JPH0821992B2 - 複数端末通信制御装置 - Google Patents

複数端末通信制御装置

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JPH0821992B2
JPH0821992B2 JP63067716A JP6771688A JPH0821992B2 JP H0821992 B2 JPH0821992 B2 JP H0821992B2 JP 63067716 A JP63067716 A JP 63067716A JP 6771688 A JP6771688 A JP 6771688A JP H0821992 B2 JPH0821992 B2 JP H0821992B2
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communication terminal
terminal
communication
signal
calling
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哲朗 山下
利明 佐藤
潔 宮宗
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Fuji Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00Telephonic communications
    • Y10S379/902Auto-switch for an incoming voice data, or fax telephone call, e.g. comp/fax/tel

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、通信回線に接続される1つの局線端子と通
信端末に接続される複数の通信端末接続端子を持つ付加
装置を用いて複数個の通信端末を1本の通信回線に収容
する複数端末通信制御装置において、発信側が通信端末
を指定するための選択信号を送出する手段をもたない場
合でも、予じめ決められた通信端末へ接続することがで
き、また、この予じめ決められた通信端末は応答しない
場合、あるいは留守番電話機であった場合でも更に他の
予じめ決められた通信端末へ接続することができるよう
にした複数端末通信制御装置に関するものである。
【従来の技術】
従来1本の電話回線に複数の通信端末を接続して発信
側から指定された通信端末を呼出す付加装置を用いたシ
ステムとして第3図に示す構成のものがある。同図にお
いて、1は電話交換機、2は付加装置、3a,3bは電話
機、4a,4bはファクシミリ、5a,5bはデータ端末、1,l2
は電話回線、T1は電話回線接続端子、T2(T2a〜T2c)は
通信端末接続端子である。なお付加装置2は、呼出信号
検出手段22a、ループ閉成手段22b、選択信号受信手段22
c、接続スイッチ切換手段23、接続スイッチ26(26a〜26
c)、呼出信号送出手段27、応答検出手段29(29a〜29
c)、制御回路21で構成されている。 このような構成において、データ端末5bが発信を行う
と電話交換機1から呼出信号が送出される。呼出信号検
出手段22aでこれが検出されると、制御回路21は呼出信
号検出手段22aからの信号を受けてループ閉成手段22bを
動作させ、付加装置2とデータ端末5bとの通信回線を確
立させる。そして、データ端末5bから通信端末接続端子
T2cに接続されているデータ端末5aを接続するための選
択信号が選択信号受信手段22cで検出されると、制御回
路21は接続スイッチ26cを呼出信号送出手段27側に閉じ
る。そして、呼出信号送出手段27を動作させて呼出信号
を送出し、この呼出信号にデータ端末5aが応答したこと
が応答検出手段29cで検出されると、呼出信号送出手段2
7を不動作として呼出信号を停止し、接続スイッチ26cを
電話回線1側に閉じてデータ端末5aとデータ端末5bの
通信を可能とする。 次に、このような装置に対して一般の電話加入者が着
信呼出しを行う場合、それは「電話」を目的とする。こ
のとき、電話加入者は電話機を呼出すための選択信号の
発信方法を知らないと考えて良く、その結果、前記装置
では選択信号が受信されない。このため、一般の電話加
入者に対するサービスを低下させないように、通信端末
を指定するための選択信号が一定時間内に検出されるか
否かを制御回路21により監視し、検出されない場合には
電話機3aを呼出すように制御回路21を動作させている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように選択信号を一定時間内に検出しな
かった場合には電話機を呼出す構成とすると、例えば発
信側が選択信号の送出手段をもたないファクシミリの場
合、付加装置に接続されているファクシミリの呼出しが
必要なのにもかかわらず、通信端末を指定するための選
択信号は選択信号受信手段で検出されないために電話機
を呼出してしまい、ファクシミリ通信ができないという
問題が生じている。 これは、ファクシミリに限られたことでなく、発信側
が通信端末を指定するための選択信号の送出手段をもた
ない場合には、きわめて重要な問題である。 本発明は上記に鑑み、発信側が通信端末を指定するた
めの選択信号の送出手段をもたない場合でも、目的とす
る通信端末の接続を可能とするとともに、さらに目的と
する通信端末との通信が終了した場合には速やかに回線
を切断できるようにした複数端末通信制御装置を提供す
ることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明による複数端末通
信制御装置においては、発信側からの選択信号を受信で
きなかった場合には所定の第1通信端末を呼出させると
ともに、この第1通信端末が一定時間内に応答しない場
合、あるいは一定時間内に応答した場合でも応答後にオ
ンフックが検出された場合には他の通信端末を呼出さ
せ、さらに応答した場合でも所定のダイヤル後にオンフ
ックされた場合には回線切断を直ちに行なわせるように
構成する。
【作用】
発信側がファクシミリ等のように選択信号の送出手段
をもたない場合には、所定の第1通信端末の呼出しが行
なわれるが、この第1通信端末が例えば電話機で留守の
ために応答がない場合でも一定時間を経過した後に他の
通信端末の呼出しが行なわれるので、この他の通信端末
をファクシミリとすることにより目的とする通信が行な
われる。また、第1通信端末が留守番電話機であった場
合には応答が行なわれるが、この留守番電話機のオンフ
ックを検出した後に他の通信端末の呼出しを行なうよう
にすることにより同様にして目的とする通信が行なわれ
る。さらに、このように構成すると第1通信端末が電話
機で応答が行なわれた場合には電話機のオンフックを検
出して他の通信端末の呼出しが行なわれるが、電話機を
オンフックする前に所定のダイヤルを行なうことにより
これを防止して直ちに回線を切断することができる。
【実施例】
第1図は本発明による複数端末通信制御装置の一実施
例を示す構成図である。図において、1は電話交換機、
2は付加装置、3a,3bは電話機、4a,4bはファクシミリ、
5a,5bはデータ端末1,l2は電話回線、T1は電話回線接
続端子、T2(T2a〜T2c)は通信端末接続端子を示してい
る。さらに、付加装置2は、制御回路21、呼出信号検出
手段22a、ループ閉成手段22b、選択信号受信手段22c、
接続スイッチ切換手段23、オンフック検出手段24(24a
〜24c)、オンフック検出手段25(25a〜25c)、接続ス
イッチ26(26a〜26c)、呼出信号送出手段27で、時間監
視手段28で構成されている。 また、第2図は本発明による複数端末通信制御装置の
制御回路におけるプログラムの構成を示すファクシミリ
である。 以下に、第1図、第2図に基づいて本発明を説明す
る。 まず、発信側が選択信号の送出手段を有しており、通
信端末を指定するための選択信号を受信した場合の動作
について説明する。 初期状態にあるとき(ステップ)、データ端末5bが
発信を行なうと、電話交換機1から付加装置2へ呼出信
号が送出される。この呼出信号が呼出信号検出手段22a
で検出されると(ステップ)、この呼出信号が呼出信
号検出手段22aからの信号を受けて制御回路21はループ
閉成手段22bを動作させてループを閉成し(ステップ
)、付加装置2とデータ端末5bとの通信回線を確立さ
せる。そして、このループ閉成により時間監視手段28内
の第1のタイマを起動させる(ステップ)。この第1
のタイマは発信側から通信端末を指定するための選択信
号が送られてくるか否かを監視するための時間を設定す
るものである。この第1のタイマのタイムアップ以前に
データ端末5bから通信端末接続端子T2cに接続されてい
るデータ端末5aを指定するための選択信号が送られてき
て選択信号受信信号22cで検出されると(ステップ
)、この選択信号受信手段22cからの信号を受けて制
御回路21は第1のタイマをリセットするとともに接続ス
イッチ切換手段23に指令を送って接続スイッチ26cを呼
出信号送出手段27側に閉じさせる(ステップ)。 次に時間監視手段28内の第2のタイマを起動させると
ともに(ステップ)、呼出信号送出手段27を動作させ
て呼出信号をデータ端末5aに送出する(ステップ)。
この第2のタイマは呼出された通信端末が応答するか否
かを監視するための時間を設定するものである。この第
2のタイマのタイムアップ以前にデータ端末5aが応答し
たことをオフフック検出手段24cで検出すると(ステッ
プ)、このオンフック検出手段24cからの信号を受け
て制御回路21は第2のタイマをリセットするとともに呼
出信号送出手段27を不動作として呼出信号の送出を停止
させる(ステップ)。 次に制御回路21は接続スイッチ切換手段23に指令を送
って接続スイッチ26cを電話回線1側に接続させて通
信中とする(スイッチ)。データ端末5aと5bとの通信
が終了してオンフック検出手段25cにてオンフックが検
出されると、オンフック検出手段25cからの信号を受け
て制御回路21は接続スイッチ切換手段23に指令を送って
接続スイッチ26cを開くことによりデータ端末5aと電話
回線1の接続を開放するとともに(ステップ)、ル
ープ閉成手段22bに指令を送ってループを開放すること
により付加装置2と電話回線1の回線接続を切断する
(ステップ)。 このように、選択信号が検出されることにより発信側
が指定した通信端末との通信を行なうことができる。な
お、選択信号により指定された通信端末が応答しない場
合には、第2のタイマのタイムアップが時間監視手段28
で検出されると(ステップ)、この時間監視手段28か
らの信号を受けて制御回路21は呼出信号送出手段27を不
動作として呼出信号を停止させるとともに(ステップ
)、接続スイッチ切換手段23に指令を送って接続スイ
ッチ26cを開くことによりデータ端末5aと呼出信号送出
手段27との接続を開放し(ステップ)、さらにループ
閉成手段22bに指令を送ってループを開放することによ
り付加装置2と電話回線1の回線接続を切断する(ス
テップ)。 以上は発信側が選択信号の送出手段を有している場合
の動作であるが、次に発信側が選択信号の送出手段を有
しておらず、選択信号を受信できない場合の動作につい
て説明する。 この場合には第1のタイマのタイムアップが時間監視
手段28で検出され(ステップ)、この時間監視手段28
からの信号を受けて制御回路21は接続イテッチ切換手段
23に指令を送って予じめ決められた通信端末(例えば電
話機3a)の接続スイッチ26aを呼出信号送出手段27側に
閉じる(ステップ)。どの通信端末の接続スイッチを
閉じるかは使用者により制御回路21に予じめ登録されて
いる。 次に、時間監視手段28内の第3のタイマを起動させる
とともに(ステップ)、呼出信号送出手段27を動作さ
せて呼出信号を電話機3aに送出する(ステップ)。こ
の第3のタイマは予じめ決められた通信端末(この場合
には電話機3a)が応答するか否かを監視するための時間
を設定するものであり、第2のタイマと共用することも
できる。この第3のタイマのタイムアップ以前に電話機
3aが応答したことをオフフック検出手段24aで検出する
と(ステップ)、このオフフック検出手段24aからの
信号を受けて制御回路21は第3のタイマをリセットする
とともに呼出信号送出手段27を不動作として呼出信号の
送出を停止させる(ステップ)。 次に制御回路21は接続スイッチ切換手段23に指令を送
って接続スイッチ26aを電話回線1側に接続させて通
信中とする(ステップ)。通信が終了すると、予じめ
決められた番号(例えば“0")のダイヤル後にオンフッ
クを行なった場合、このことをオンフック検出手段25a
で検出すると(ステップ)、オンフック検出手段25a
からの信号を受けて制御回路21は接続スイッチ切換手段
23に指令を送って接続スイッチ26aを開くことにより電
話機3aと電話回線1の接続を開放することともに(ス
テップ)、ループ閉成手段22bに指令を送ってループ
を開放することにより付加装置2と電話回線1の回線
接続を切断する(ステップ)。発信側が目的とする通
信端末が電話機3aの場合にはこれにて動作は終了とな
る。 以上が選択信号を受信できない場合に予め決められた
通信端末としての電話機3aを呼び出した場合の動作であ
るが、次に目的とする通信端末が電話機3aでない場合に
ついて説明する。 目的とする通信端末が例えばファクシミリ4aの場合に
は電話機3aに応答した人がファクシミリ4aに接続する必
要がある。このために、予じめ決められた番号をダイヤ
ルすることなくオンフックが行なうと、このことをオン
フック検出手段25aで検出し(ステップ)、オンフッ
ク検出手段25aからの信号を受けて制御回路21は接続ス
イッチ切換手段23に指令を送って接続スイッチ26aを開
くことにより電話機3aと電話回線1の接続を開放した
のち(ステップ)、ファクシミリ4aの接続スイッチ26
bを呼出信号送出手段27側に閉じる(ステップ)。フ
ァクシミリ4aの接続スイッチ26bを閉じることは使用者
により制御回路21に予め登録されている。 次に、時間監視手段28内の第4のタイマを起動させる
とともに(ステップ)、呼出信号送出手段27を動作さ
せて呼出信号をファクシミリ4aに送出する(ステップ
)。この第4のタイマはファクシミリ4aが応答するか
否かを監視するための時間を設定するためのものであ
り、第2,第3のタイマと共用することもできる。この第
4のタイマのタイムアップ以前にファクシミリ4bが応答
したことをオンフック検出手段24bで検出すると(ステ
ップ)、このオフフック検出手段24bからの信号を受
けて制御回路21は第4のタイマをリセットするとともに
呼出信号送出手段27を不動作として呼出信号の送出を停
止させる(ステップ)。 次に制御回路21は接続スイッチ切換手段23に指令を送
って接続スイッチ26bを電話回線1側に接続させて通
信中とする(ステップ)。通信が終了してオンフック
が行なわれたことをオンフック検出手段25bで検出する
と(ステップ)、このオンフック検出手段25bからの
信号を受けて制御回路21は接続スイッチ切換手段23に指
令を送って接続スイッチ26bを開くことによりファクシ
ミリ4aと電話回線1の接続を開放するとともに(スイ
ッチ)、ループ閉成手段22bに指令を送ってループを
開放することにより付加装置2と電話回線1の回線接
続を切断する(スイッチ)。また、ファクシミリ4bが
応答せずに第4のタイマのタイムアップが時間監視手段
28で検出されると(ステップ)、この時間監視手段28
からの信号を受けて制御回路21は呼出信号送出手段27を
不動作として呼出信号の送出を停止させる(ステップ
)。 次に、制御回路21は接続スイッチ切換手段23に指令を
送って接続スイッチ26bを開くことによりファクシミリ4
bと呼出信号送出手段27との接続を開放し(ステップ
)、さらにループ開放手段22bに指令を送ってループ
開放することにより付加装置2と電話回線1の回線接
続を切断する(ステップ)。 このように予じめ決められた番号をダイヤルすること
なくオフフックを行なった場合には、さらに他の通信端
末(例えばファクシミリ)を呼出すように構成しておく
ことにより、選択信号を受信できなかった場合に留守番
電話機に接続を行なったとしても留守番電話のオフフッ
ク後にファクシミリの呼出しを行なうことができる。 このようにして、発信側が目的とする通信端末がファ
クシミリ4aの場合に、発信側が選択信号の送出手段を有
しないとき、あるいは選択信号を受信できずに電話機あ
るいは留守番電話機に接続を行なったときでもファクシ
ミリ4aへの接続を行なうことができる。 なお、電話機3aが応答せずに第3のタイマのタイムア
ップが時間監視手段28で検出されると(ステップ)、
この時間監視手段28からの信号を受けて制御回路21は呼
出信号送出手段27を不動作として呼出信号の送出を停止
させ(ステップ)、接続スイッチ切換手段23に指令を
送って接続スイッチ26aを開くことにより電話機3aと呼
出信号送出手段27との接続を開放する(スイッチ)。 以上の実施例の説明では第1〜4のタイマは時間監視
手段28内に設けるとしたが、制御回路21内に内蔵させて
も良く、かつ第1〜4のタイマの値も適宜設定すること
ができることは勿論である。
【発明の効果】
本発明によれば、選択信号を受信できなかった場合に
呼出された通信端末が電話機あるいは留守番電話機で応
答が行なわれた場合でも、発信側が目的とする通信端末
がこの電話機あるいは留守番電話機でなければ単にオン
フックすることによりさらに他の予じめ決められた通信
端末を呼出することができる。なお、選択信号を受信で
きなかった場合に呼出された通信端末が発信側が目的と
する通信端末であった場合には通信終了後に所定の番号
のダイヤルを行なったのちオンフックとすることによ
り、さらに他の予じめ決められた通信端末の無用な呼出
しを行なうことなく回線接続を切断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による複数端末通信制御装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は本発明の動作を説明するた
めのフローチャート、第3図は従来装置の構成を示すブ
ロック図である。 1……電話交換機、2……付加装置、3a,3b……電話
機、4a,4b……ファクシミリ、5a,5b……データ端末、1
1,12……電話回線、21……制御回路、22a……呼出信号
検出手段、22b……ループ閉成手段、22c……選択信号受
信手段、23……接続スイッチ切換手段、24a,24b,24c…
…オフフック検出手段、25a,25b,25c……オンフック検
出手段、26a,26b,26c……接続スイッチ、27……呼出信
号送出手段、28……時間監視手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続される1つの局線端子と、
    電話機や非電話系端末等の通信端末に接続される複数の
    通信端末接続端子とを有し、発信側よりの選択信号に応
    じて指定された通信端末を呼び出すことが可能であると
    ともに、前記選択信号を受信できない場合には所定の第
    1通信端末を呼び出すことが可能な複数端末通信制御装
    置において、前記所定の第1通信端末の呼び出しに対す
    る該第1通信端末からの応答を監視する手段と、前記第
    1通信端末のオンフックを検出する第1検出手段と、前
    記監視手段により応答が一定時間内に検出されないとき
    あるいは前記第1検出手段によりオンフックが検出され
    たときに他の第2通信端末を呼び出す第2切り換え手段
    とを備えたことを特徴とする複数端末通信制御装置。
  2. 【請求項2】電話回線に接続される1つの局線端子と、
    電話機や非電話系端末等の通信端末に接続される複数の
    通信端末接続端子とを有し、発信側よりの選択信号に応
    じて指定された通信端末を呼び出すことが可能であると
    ともに、前記選択信号を受信できない場合には所定の第
    1通信端末を呼び出すことが可能な複数端末通信制御装
    置において、前記所定の第1通信端末の呼び出しに対す
    る該通信端末からの応答を監視する手段と、前記第1通
    信端末のオンフックを検出する第1検出手段と、前記第
    1通信端末の予め決められた番号のダイヤルおよび該ダ
    イヤル後のオンフックを検出する第2検出手段と、前記
    監視手段により応答が一定時間内に検出されないときあ
    るいは前記第1検出手段によりオンフックが検出された
    ときに他の第2通信端末を呼び出す第1切り換え手段
    と、前記第2検出手段によりオンフックが検出されたと
    きに前記第1通信端末による回線接続を切断する第3切
    り換え手段とを備えたことを特徴とする複数端末通信制
    御装置。
JP63067716A 1987-12-29 1988-03-22 複数端末通信制御装置 Expired - Lifetime JPH0821992B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63067716A JPH0821992B2 (ja) 1987-12-29 1988-03-22 複数端末通信制御装置
US07/291,291 US4937857A (en) 1987-12-29 1988-12-28 Plural terminals communication controlling system
GB8830300A GB2213680B (en) 1987-12-29 1988-12-28 Plural terminals communication controlling system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33538187 1987-12-29
JP62-335381 1987-12-29
JP63067716A JPH0821992B2 (ja) 1987-12-29 1988-03-22 複数端末通信制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH01258544A JPH01258544A (ja) 1989-10-16
JPH0821992B2 true JPH0821992B2 (ja) 1996-03-04

Family

ID=26408935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63067716A Expired - Lifetime JPH0821992B2 (ja) 1987-12-29 1988-03-22 複数端末通信制御装置

Country Status (3)

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US (1) US4937857A (ja)
JP (1) JPH0821992B2 (ja)
GB (1) GB2213680B (ja)

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