JPH08217313A - 画像形成装置のカール修正装置 - Google Patents

画像形成装置のカール修正装置

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JPH08217313A
JPH08217313A JP7275558A JP27555895A JPH08217313A JP H08217313 A JPH08217313 A JP H08217313A JP 7275558 A JP7275558 A JP 7275558A JP 27555895 A JP27555895 A JP 27555895A JP H08217313 A JPH08217313 A JP H08217313A
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curl
image
sheet
image forming
forming apparatus
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JP7275558A
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English (en)
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Keiko Okuma
啓子 大熊
Kiyoharu Tanaka
清春 田中
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置から排出される両面記録用紙の
カール修正を行うことを目的とする。 【解決手段】 画像形成装置において、記録用紙の1面
目の画像のトナー量をメモリーに格納し、2面目のトナ
ー量と比較を行った上で、カール修正量を算出する手段
を設ける。カール修正量を算出するに際し、カール情報
としてトナー量、紙種類、紙厚サイズ、温湿度等を用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置におけ
る用紙のカール修正装置に関し、特に、用紙の両面に画
像形成可能で、かつ熱ローラ定着装置を有する用紙のカ
ール修正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子複写機等の電子写真方式を用いる画
像形成装置においては、一般に、感光ドラムによってト
ナー像を用紙に転写した後、加熱ローラ方式の定着装置
においてトナーを溶融することにより画像を定着し、排
出させる手段が用いられている。また、前記画像形成装
置に対して、ソーター等の後処理装置を配置することに
より、記録用紙のソート、ステイプル、パンチ穴あけ、
製本等の後処理を容易に行い得るように構成することも
従来よりよく知られている。更に、加熱定着後の記録用
紙は、トナーの収縮や用紙の吸湿による膨張により、カ
ールが生じ易いため、画像形成装置と後処理装置との間
に、用紙のカール修正装置を設けている場合がある。
【0003】このときの用紙のカール量は、画像情報
(トナー量)、用紙の種類、周囲の温湿度環境等の諸条
件により変化することがわかっている。よって、常に適
切な用紙のカール修正を行うために、カール修正装置
は、画像形成装置内で検知される上記の諸条件に応じ
て、カール修正量を多段階に切りかえ可能な構成をとっ
ている場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、用紙のカール修正量の切りかえは、1記録面
の画像情報に基づいて行っていたにすぎず、両面記録用
紙のカール修正に関しては不十分となることがあった。
【0005】すなわち、両面記録された用紙のカール
は、主に、表面と裏面との間のトナー収縮量の差により
生じるため、カール修正量を決定するには、表面と裏面
のトナー量を比較する必要があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、用
紙の両面記録の際には、第1面の画像情報をメモリ内に
格納し、第2面の画像情報検出後第1面の情報と比較し
た上で、カール量を決定するシーケンスを設けることに
より、両面記録用紙に対しても適切なカール修正を行う
ことを可能とした。
【0007】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1に、本発明のカール修正装置の主要
部を示す。
【0008】図1において、カール修正装置1は、シリ
コンスポンジ等の弾性体から成る軟質の大径上ローラ2
と、大径状ローラ2よりかたい金属製の小径下ローラ3
とにより構成されている。
【0009】金属下ローラ3を弾性上ローラ2に押し付
けることにより弾性上ローラ2を変形させ、金属ローラ
3外径に沿った、上に凸形状のニップを形成し、ニップ
を通過する用紙Pの正カール(下に凸)の修正を行う。
【0010】カール修正能力は、弾性上ローラ2の変形
量、すなわち金属下ローラ3の弾性上ローラ2に対する
侵入量xを変えることにより調節可能であり、侵入量x
の変化は、金属下ローラ3を支持する。加圧アーム4を
支軸5を中心に、偏心カム6の回転によつて揺動させ
て、弾性上ローラ2と金属下ローラ3の回転軸間距離を
変化させることにより行う構成となっている。
【0011】図2に、前述したカール修正装置1を画像
形成装置10及び後処理装置11に装着した場合の構成
図を示す。
【0012】画像形成装置10における画像形成プロセ
スを以下に説明する。
【0013】画像形成スタート信号ONと同時に第1給
紙ローラソレノイド(不図示)がONし、用紙Pは、カ
セット12から給紙装置内のピックアップローラ13に
より1枚ずつ送り出され、搬送ローラ14、15を経
て、レジストローラ16でタイミングを合わされた後、
ベルト搬送部17に載置されて矢印A方向に搬送されつ
つ、公知の画像転写プロセスで、前記1列に並置された
第1〜第4画像形成ステーション51〜54によって、
順次異なった色のトナーによる画像が転写され、多色画
像が形成される。
【0014】一方、画像形成スタート信号ONと同時に
原稿画像読み取り装置18(以後リーダと称する)に載
置された原稿の画像が、CCD等の光学読み取りセンサ
19によって、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック
の各色成分に分解され、画素データとして画像メモリ内
に読み込まれ、一時的に蓄えられる。
【0015】メモリ内に蓄えられた原稿の画像情報は、
転写材Pが、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各
ステーションを通過する各々のタイミングにて、転写材
上に重ね転写されるように、画像書き込み装置として、
またはレーザー光発信手段として画素データにもとづい
てレーザー光を各色感光ドラムに発射するレーザ光学系
Lによって各色感光ドラム51a〜54a上に書き込ま
れる。
【0016】このような動作によって、画像が重転写さ
れた用紙Pは、ベルト搬送部8から、定着器20に送り
込まれ、定着器20によって熱定着される。そして、片
面記録時には、用紙Pは定着後、排紙ローラ21により
画像形成装置1より排出される。また両面記録時には、
フラッパ22を不図示のアクチュエータにより切り換え
ることにより、搬送ローラ23、24を通過し、分岐部
に突入する。分岐部には、くし歯状の樹脂シート25が
設けられ、用紙P突入時には変形して用紙Pはシート2
5を通過し、反転ローラ26へ送られる。
【0017】用紙Pの後端がシート25を通過すると反
転ローラ26は逆転し、反転した用紙Pはシート25に
より搬送ローラ27の方へ導かれオイル清掃部28、搬
送ローラ29を通過し、そして、中間トレイ30へ画像
面を上にして積載される。
【0018】中間トレイ30上に積載された用紙Pは、
ピックアップローラ31により給紙され、片面記録と同
様なプロセスによって画像が転写・定着され、画像形成
装置1より排出される。
【0019】さて、以上説明したような画像形成装置1
0において、片面記録がなされた用紙Pは記録面側が収
縮した正カール状態で排出されることが多い。
【0020】用紙の正カールは、後処理装置11におけ
る搬送不良や、積載不揃い、ステイプル、パンチ穴のず
れ等の不整合、そしてカールによる積載枚数の減少とい
った不具合の原因となる。
【0021】よって、画像形成装置10と後処理装置1
1との間には、前述のカール修正装置1が設けられてい
る。
【0022】ところで、用紙の正カールは、主に熱定着
ローラ12において加熱、溶融されたトナーが排出後の
空冷により収縮することに帰因していることがわかって
いる。そしてまた、そのカール量は、画像濃度(トナー
量)、用紙の種類(材質、剛性、厚み、サイズ、すき目
方向等)及び、周囲の温湿度環境により変化し、各変化
要因とカール量との間には相関性があることもわかって
いる。
【0023】例えば、画像濃度が高く、用紙に転写する
トナー量が多くなる程、排出後のトナー収縮が用紙に与
える影響は大きく、カール量は増加する。一方、剛性の
高い用紙ほど、トナーの収縮力の影響を受けにくく、カ
ール量は減少する。また、同一の用紙であっても高湿度
環境下であるほど、定着ローラ12で一旦水分が放出さ
れた後の用紙の再吸湿による伸びは著しく、特に、トナ
ー定着により水分が浸透しにくい記録面側に対し、非記
録面側の吸湿による伸びは大きくなり正カールを増長す
る。
【0024】よって本発明では、これらの変化要因をカ
ール情報として事前に検出することにより、用紙のカー
ル量を予測し、前述したカール修正能力の切りかえ構成
を用いて、常に後処理装置11に対して、支障のないレ
ベルまでカール修正が行えるような構成をとっている。
【0025】カール情報の検出手段9としては、例えば
用紙種類の検出手段又はシートの種類情報発信手段とし
ての紙種センサー9a、紙厚センサー9b、紙サイズセ
ンサー9c、は既に画像形成装置10の給紙部等に設け
られている。紙種検出(普通紙とOHP用紙の判別)、
紙厚検出、紙サイズ検出手段等の情報を、そして温・湿
度検出についても、装置10内に設けられている環境情
報発信手段としての環境センサー9dの検出情報を利用
すれば良い。また、画像情報発信手段としてのトナー量
検出手段に関しても、従来より用いられるような電位セ
ンサー9eで感光体ドラム上の電位を測定し、画像情報
としてのトナー量を算出する構成であったり、読み取り
画像をレーザー光に変換する際にレーザーコントローラ
においてカウントされるドット数(ビデオカウント値)
からトナー量を予測する構成等であれば良い。
【0026】ここで、画像形成装置10において、両面
記録がなされた用紙に関しては、カール量は、1面目
(排出時下面)と2面目(排出時上面)の収縮量の差、
すなわち、トナー量の差により支配されることがわかっ
ている。よって、両面記録が操作パネル上で選択された
場合には、図1に示すように1面目のトナー検出量をメ
モリー9fに格納し、2面目のトナー検出量と比較が行
えるシーケンスを設けることで、その比較データをもと
にしたカール修正量の算出が可能となり、片面記録の場
合と同様に、カール量に応じた適切な用紙の正カール修
正が行える。
【0027】カール修正装置における侵入量制御の一例
を図3に示す。
【0028】図3において縦軸は用紙の厚さ(T)を示
す。紙厚センサー9bによる紙厚測定値はしきい値(T
1、T2)により複数のセグメントに分割されカール修正
量算出手段55内のメモリにメモリされる。図3で、T
a、Tbはそれぞれ本発明の画像形成装置(10)におい
て推奨される最小、最大紙厚であり、Ta<T1<T2
bの関係にある。
【0029】図3において横軸はトナー量(ΔW)を示
す。ここでいうトナー量とは単位面積当たりのトナー量
であり、平均画像濃度に相当する。よって、前述したビ
デオカウント値や感光ドラム表面の電位制御値より算出
される画像記録に使用された全トナー量をWT、紙サイ
ズ検出より算出される用紙の全記録域の面積をAとした
場合のトナー量Wは、W=WT/Aで表される。更に、
両面記録がなされた場合には1面目(排出時下面)のト
ナー量:WD=WTD/Aと2面目(排出時上面)のトナ
ー量:WU=WTU/Aとの比較を行うため、カール修正
量を決定する最終条件であるトナー量ΔWは、ΔW=W
U−WD=(WTU−WTD)/Aで表される。図3でWa
本発明の画像形成装置(10)において達成可能な最大
トナー量(画像濃度)であり、0≦WU、WD≦Waであ
ることから−Wa≦ΔW≦Waの範囲内にある。片面記録
の場合は上記において排紙時下面のトナー量、WD=0
の場合を考えれば良く、ΔW=WU(排出時上面となる
記録面側のトナー量)となり図3における0≦ΔW≦W
aの範囲を活用すれば良い。
【0030】さて、本発明のカール修正装置(1)のカ
ール修正能力を調節する手段である侵入量(x)の切り
換えは、前述の偏心カム(6)の回転により図4〜6に
示すように多段階に行うことができる。このとき各侵入
量は0≦x1≦x2≦x3の関係にあり、x1は可能な限り
0に近付け、カール修正を無くした紙搬送状態であり、
以降x2、x3の順にカール修正力が増す構成となってい
る。
【0031】以上の構成においてトナー量(ΔW)にし
きい値(W1、W2、W3)を設け、前述の紙厚値(T)
との組み合わせに対する最適な侵入量xを、図3のグラ
フのように設定された侵入量(x)設定テーブルより読
み取ることにより、カール量に応じた適正なカール修正
能力の制御を行うことが可能となる。
【0032】図3の侵入量(x)設定テーブルをカール
修正量算出手段55内のメモリに記憶させておく。カー
ル修正量算出手段55は紙厚センサー9bより送られて
くる紙厚値信号(T)と、トナー量検出手段9eによっ
て検出された1面目と2面目の単位面積当りのトナー量
の差ΔWより、最適な侵入量(x)を記憶している侵入
量設定テーブルにもとづいて決定する。
【0033】例えば、両面に画像形成されたあるコピー
シートの紙厚がTA(Ta>TA>T1)、トナー量の差が
ΔWA(W2<ΔWA<W3)の場合の最適侵入量はx3
あるとカール修正量算出手段は判断する。
【0034】駆動制御手段56は、金属下ローラ3の弾
性上ローラ2に対する侵入量が、カール修正量算出手段
が決定した最適侵入量に等しくなるように、モーター8
を駆動制御し、カム6を回動させる。
【0035】以上の侵入量制御は普通紙についてのもの
であり、OHP用紙等の樹脂フィルムのような、元々、
吸湿やトナー収縮によるカールの影響を受けにくく、カ
ール修正を必要としない記録用紙については、判別され
た時点で図3のテーブルを適用することなく侵入量x1
を設定すれば良い。
【0036】また、周囲の温湿度環境により、カール量
が変化する場合はトナー量のしきい値(W1、W2
3)を検出される温湿度に関する変数として扱い例え
ば高温高湿下では、カールが大きくなるためしきい値を
マイナス側へ、低温低湿下ではその逆のプラス側へシフ
トさせることによりいかなる環境下においても適正なカ
ール修正制御が可能となる。
【0037】なお、本発明の実施例では紙厚値や侵入量
を各々3段階切換えに設定しているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えば紙厚とトナー量の2変
数により求まる任意の侵入量を達成するべく、カムを任
意な角度に停止可能な無段階制御であっても構わない。
【0038】以上述べてきたカール修正装置における、
カール修正能力切り換え制御は最大トナー量(Wa)が
大きく、画像によるトナー量の変化が激しい画像形成装
置に対してより有効である。よって、4色のトナーを1
枚の記録用紙に重ね合わせて1つの画像を形成するカラ
ー複写機においては、白黒複写機に比べて記録用紙上に
のせられるトナーの量がかなり多くトナーの収縮による
カール量の変化も著しいため特に有効であることはいう
までもない。
【0039】(実施形態2)上記実施形態1では、両面
記録用紙の正カール修正のみについて説明したが、両面
記録がなされた用紙は例えば1面目(排出時下面)のト
ナー量が2面目(排出時上面)のトナー量より多い場合
には、1面目のトナーの収縮量がより大きいために、逆
カール状態で排出される場合がある。用紙の逆カールは
正カールに比べて用紙自体の自重によってならされるた
め、後処理装置11における弊害は少ないが多数枚積載
された時など、積載の不揃いやステイプルやパンチ穴の
ずれ等の不整合を生じる場合がある。
【0040】そこで、実施形態2では図7に示すよう
に、実施形態1で説明した金属ローラ及びその侵入量切
りかえ機構を弾性ローラ2の上下に配し、用紙の逆カー
ルに対しても適切なカール修正を行うことを可能にし
た。
【0041】すなわち、ローラ対上流にフラッパー40
等の紙搬送経路切りかえ手段を設けるとともに、用紙の
カールが正カールの場合は実施形態1と同様に下方の金
属ローラ30の侵入量を算出されたカール修正量に応じ
て切りかえ弾性ローラ2を図3の矢印a方向に駆動させ
ることによりカール修正を行う。
【0042】一方、用紙のカールが逆カールの場合(1
面目のトナー量>2面目のトナー量)は、前述したフラ
ッパー40を図7の破線の位置に下降させるとともに、
上方の金属ローラ3bの侵入量を算出されたカール修正
量に応じて切りかえ、弾性ローラ2を図7の矢印b方向
へ駆動させることによりカール修正を行うことができ
る。
【0043】以上説明したように、弾性ローラ2の上下
に金属ローラ3a、3b及びその侵入量切りかえ機構を
配置することにより装置自体を大型化することなく、用
紙の正逆双方向のカール修正が可能なカール修正装置が
構成でき、後処理装置11における用紙の整合性が更に
向上する。
【0044】(実施形態3)実施形態2の双方向のカー
ル修正装置を図8に示すように画像形成装置10内の定
着ローラ20と排紙パスと反転パスの分岐点との間に配
置することにより、両面記録用紙の1面目記録後のカー
ル修正を行うことも可能である。
【0045】図8において、まず、片面のみ記録を行う
場合には、定着ローラ20後の第1フラッパー41を上
昇させ、排紙・反転の分岐点に設けられた第2フラッパ
ー42を下降させることにより紙パスcを形成し、下方
金属ローラ3aにより上カールを修正し、排紙ローラ2
1により排出を行う。
【0046】次に両面記録の1面目の記録を行う場合に
は、同様に第1フラッパー41は上昇させるが、今度は
第2フラッパー42を下降させることにより紙パスdを
形成し、下方金属ローラ3aにより上カールを修正した
後、用紙を反転パスへ導く。2面目の記録を行う場合に
は、実施例2で説明したカール修正制御により、1面目
と2面目の画像情報を比較したデータをもとに、正カー
ル修正パスcもしくは逆カール修正パスeを選択し、適
切なカール修正を行った後、排紙ローラ21により排出
を行う。
【0047】この構成によれば、1面目の記録がなされ
た用紙に対してもカール修正が可能となるため2面目の
定着がなされるまでの反転パス内において、用紙はフラ
ットな状態に保たれるため反転時の低搬送性が更に向上
する。
【0048】(実施形態4)実施形態1〜3では、カー
ル修正装置を軟質の大径ローラ2と硬質の小径ローラ3
との組み合わせにより構成したが、図9、図10に示す
ように弾性ローラ2の代わりにベルト43を用い、ベル
トに対して金属ローラ3を侵入させることにより、金属
ローラ3の外径に沿ったニップを形成し、カール修正を
行う構成であっても、同様の効果があることはいうまで
もない。
【0049】(実施形態5)更に、図11に示すように
1対の対向するベルト45a、45bを設け、アイドラ
となる金属ローラ対45a、45bを上下に移動させる
構成によっても、任意の方向に屈曲パスを形成させるこ
とが可能である。
【0050】この場合、紙パスの切りかえ及び駆動プー
リの回転方向の切りかえが不要になり、シーケンスの簡
略化に効果がある。
【0051】また、紙パスの上下で単純に構成を分割す
ることにより、屈曲パス内でジャムした用紙を容易に取
り除くことが可能となるため、ジャム処理操作性も格段
に向上する。
【0052】上記実施例においては、シートの種類情報
として、紙種(普通紙、OHPシート)厚紙、紙サイズ
の信号を発信していたがこれに限らない。シートの種類
情報は、前述したものに加え、シートの搬送方向、材
質、すき目の方向、密度等ものうち少なくとも一つを含
めばよい。
【0053】また、環境情報は、画像形成装置内の温度
または湿度のうち少なくとも一つを含めばよい。
【0054】上記実施例における種類情報発信手段、画
像情報発信手段、環境情報発信手段は、いずれもセンサ
ーを有し、センサーの検知信号を発信していた。しか
し、マニュアルによってユーザーがこれらの情報を入力
するためのキーボードと、入力したデータを記憶し、必
要に応じてこれらのデータを信号として発信するメモリ
ーとの組み合わせでも良い。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1面目の画像情報をメモリに格納し、2面目の画像情報
と比較した上で、カール修正量を決定する手段を設けた
ため、両面記録された用紙に対しても、装置構成を複雑
化することなく、カール量に応じた適切なカール修正を
行うことが可能となり、後処理装置における用紙搬送性
が向上し、ソート、ステイプル、パンチ穴あけ、製本等
の後処理が安定して行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカール修正装置を示す部分詳細図。
【図2】本発明のカール修正装置を画像形成装置と後処
理装置に装着した構成図。
【図3】カール修正装置の制御のための侵入量設置テー
ブルの図。
【図4】侵入量x1のときの弾性上ローラ2と金属下ロ
ーラ3を示す図。
【図5】侵入量x2のときの弾性上ローラ2と金属下ロ
ーラ3を示す図。
【図6】侵入量x3のときの弾性上ローラ2と金属下ロ
ーラ3を示す図。
【図7】実施例2のカール修正装置を示す部分断面図。
【図8】実施例3のカール修正装置を示す部分断面図。
【図9】実施例4のカール修正装置を示す部分断面図。
【図10】実施例4のカール修正装置を示す部分断面
図。
【図11】実施例5のカール修正装置を示す部分断面
図。
【符号の説明】
1 カール修正装置 2 上ローラ 3 下ローラ 4 加圧アーム 5 支軸 6 偏心カム 7 加圧軸 8 モータ 9 カール情報検出手段 10 画像形成装置 11 後処理装置 20 熱定着ローラ 21 排紙ローラ 40、41、42 フラッパー 43、44 ベルト 45 金属ローラ対

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの両面に画像を形成する画像形成
    手段と、 シートのカールを矯正するカール矯正手段と、 シートの種類に関する種類情報を発信する種類情報発信
    手段と、 前記画像形成手段がシートに形成する画像に関する情報
    を発信する画像情報発信手段と、 前記種類情報発信手段の発信するシートの種類情報と、
    前記画像情報発信手段の発信する第1面および第2面の
    画像情報に基づき、前記カール矯正手段のカール矯正能
    力を変化させる制御手段と、 を有する画像形成装置のカール修正装置。
  2. 【請求項2】 前記種類情報は、シートのサイズ、搬送
    方向、材質、厚さ、すき目、密度の中の少なくとも一つ
    である請求項1に記載の画像形成装置のカール修正装
    置。
  3. 【請求項3】 前記画像情報は、シートに形成された画
    像の画像濃度に関する情報である請求項1に記載の画像
    形成装置のカール修正装置。
  4. 【請求項4】 前記カール矯正手段は硬さの異なる一対
    のローラを有し、硬質のローラが圧接することによって
    軟質のローラが変形している状態で、シートを挟持搬送
    し、前記硬質ローラによる前記軟質ローラの変形量を変
    化させることによってカール矯正能力を変化させること
    ができる請求項1に記載の画像形成装置のカール修正装
    置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置内の温度または湿度のうち
    少なくとも一つを含む環境情報を発信する環境情報発信
    手段を有し、 前記制御手段はシートの種類情報、画像情報および前記
    環境情報に基づいて、前記カール矯正手段のカール矯正
    能力を変化させる請求項1に記載の画像形成装置のカー
    ル修正装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、第1面に形成された画
    像濃度と、第2面目の画像濃度の差に基づいて前記カー
    ル矯正手段のカール矯正能力を変化させる請求項1に記
    載の画像形成装置のカール修正装置。
  7. 【請求項7】 前記カール矯正手段は、第1面と第2面
    のうち画像濃度の薄い側が内側になるようにシートを屈
    曲させることによってカールを矯正する請求項6に記載
    の画像形成装置のカール修正装置。
  8. 【請求項8】 前記カール矯正手段は硬さの異なる一対
    のローラを有し、硬質のローラが圧接することによって
    軟質のローラが変形した状態でシートを挟持搬送し、シ
    ートを硬質ローラの周面に沿って湾曲させることによっ
    てシートをカール方向と逆方向に湾曲させてカールを矯
    正する請求項1に記載の画像形成装置のカール修正装
    置。
  9. 【請求項9】 前記硬質ローラによる前記軟質ローラの
    変形量を変化させることによってカール矯正能力を変化
    させることができる請求項8に記載の画像形成装置のカ
    ール修正装置。
  10. 【請求項10】 第1面と第2面のうち画像濃度の薄い
    側を硬質ローラに接触させる請求項8に記載の画像形成
    装置のカール修正装置。
  11. 【請求項11】 前記硬質ローラと軟質ローラの回転軸
    間距離を変化させることによってカール矯正能力を変化
    させる請求項9に記載の画像形成装置のカール修正装
    置。
  12. 【請求項12】 前記画像形成手段はトナー画像を担持
    する像担持体を有し、前記像担持体の画像をシートに転
    写することによってシートに画像を形成する請求項1に
    記載の画像形成装置のカール修正装置。
  13. 【請求項13】 前記画像情報発信手段は、前記像担持
    体上の電位を測定することによってトナー量を測定し、
    トナー量に基づく画像情報を発信する請求項12に記載
    の画像形成装置のカール修正装置。
  14. 【請求項14】 前記画像形成手段は前記像担持体に潜
    像を形成するために、画素データに基づいてレーザー光
    を発信するレーザー光発信手段を有し、前記画像情報発
    信手段は前記画素データにおける画素数をカウントし該
    カウントデータに応じた画像情報を発信する請求項12
    に記載の画像形成装置のカール修正装置。
  15. 【請求項15】 前記制御手段は、シートの厚さと第1
    面と第2面の画像濃度の差をパラメーターとした時のカ
    ール矯正能力の変化のグラフをメモリ内に有し、該グラ
    フに基づき前記カール矯正手段の能力を制御している請
    求項1に記載の画像形成装置のカール修正装置。
  16. 【請求項16】 前記硬質ローラと軟質ローラの回転軸
    間距離を無段階、または多段階に変化させることによっ
    てカール矯正能力を変化させる請求項11に記載の画像
    形成装置のカール修正装置。
  17. 【請求項17】 前記カール矯正手段は、軟質のローラ
    と、前記軟質のローラより硬い複数の硬質のローラを有
    し、硬質のローラのいずれかが選択的に圧接することに
    よって軟質のローラが変形した状態でシートを挟持搬送
    し、シートのいずれかの面を選択的に硬質ローラの周面
    に沿って湾曲させることによってシートをカール方向と
    逆方向に湾曲させてカールを矯正する請求項1に記載の
    画像形成装置のカール修正装置。
  18. 【請求項18】 前記硬質ローラによる前記軟質ローラ
    の変形量を変化させることによってカール矯正能力を変
    化させることができる請求項17に記載の画像形成装置
    のカール修正装置。
  19. 【請求項19】 第1面と第2面のうち画像濃度の薄い
    側を硬質ローラに接触させるように硬質ローラを選択す
    る請求項18に記載の画像形成装置のカール修正装置。
  20. 【請求項20】 前記硬質ローラと軟質ローラの回転軸
    間距離を変化させることによってカール矯正能力を変化
    させる請求項9に記載の画像形成装置のカール修正装
    置。
  21. 【請求項21】 前記カール矯正手段は、回転体と、シ
    ートを前記回転体に巻き付くように案内する搬送ベルト
    を有する請求項1に記載の画像形成装置のカール修正装
    置。
  22. 【請求項22】 前記回転体を複数有し、シートを前記
    搬送ベルトといずれかの回転体との間に選択的に案内す
    ることによって任意の方向のカール矯正を可能とした請
    求項21に記載の画像形成装置のカール修正装置。
  23. 【請求項23】 前記カール矯正手段を前記画像形成装
    置の定着手段の下流側でかつ両面反転手段または排出手
    段に至るシート搬送経路の分岐点の上流側に設けた請求
    項1に記載の画像形成装置のカール修正装置。
  24. 【請求項24】 前記画像形成手段はそれぞれ異なった
    色のトナー画像を担持する複数の像担持体を有し、前記
    複数の像担持体の画像をシートに転写することによって
    シートにカラーの画像を形成する請求項1に記載の画像
    形成装置のカール修正装置。
  25. 【請求項25】 シートに転写するための画像を担持す
    る像担持体と、 第1の面に画像が形成されたシートの第2の面に画像を
    形成するために、前記像担持体の下流側から上流側にシ
    ートを搬送する搬送経路と、 第1の面および第2の面に画像が形成されたシートを挟
    持し、カールの方向と逆方向に湾曲させるように案内す
    る1対の回転体と、 シートの厚さを検知するシート厚センサーと、 シートに形成された画像濃度を検知する濃度センサー
    と、 前記シート厚センサーと前記濃度センサーの検知したシ
    ート厚と、前記濃度センサーが検知したシートの表裏の
    画像の濃度に基づいて、前記一対の回転体のカール矯正
    能力を変化させるコントローラと、 を有する画像形成装置のカール修正装置。
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