JPH08216964A - 自動二輪車の後輪取付構造 - Google Patents
自動二輪車の後輪取付構造Info
- Publication number
- JPH08216964A JPH08216964A JP2959595A JP2959595A JPH08216964A JP H08216964 A JPH08216964 A JP H08216964A JP 2959595 A JP2959595 A JP 2959595A JP 2959595 A JP2959595 A JP 2959595A JP H08216964 A JPH08216964 A JP H08216964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear axle
- brake caliper
- caliper bracket
- rear wheel
- motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リヤアクスルシャフトを引き抜いてもブレーキ
キャリパブラケットが脱落せず、後輪着脱時の作業性の
よい自動二輪車の後輪取付構造を提供するにある。 【構成】スイングアーム２７の左右のアーム部２７Ｌ，
２７Ｒ後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト２８
により後輪２９およびブレーキキャリパブラケット３５
を軸支した自動二輪車において、上記リヤアクスルシャ
フト２８の一端にはリヤアクスルナット３８がネジ結合
され、このリヤアクスルナット３８の軸方向に上記ブレ
ーキキャリパブラケット３５を充分に保持可能な長さの
胴部４２を形成し、この胴部４２で上記ブレーキキャリ
パブラケット３５を軸支するようにしたものである。
キャリパブラケットが脱落せず、後輪着脱時の作業性の
よい自動二輪車の後輪取付構造を提供するにある。 【構成】スイングアーム２７の左右のアーム部２７Ｌ，
２７Ｒ後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト２８
により後輪２９およびブレーキキャリパブラケット３５
を軸支した自動二輪車において、上記リヤアクスルシャ
フト２８の一端にはリヤアクスルナット３８がネジ結合
され、このリヤアクスルナット３８の軸方向に上記ブレ
ーキキャリパブラケット３５を充分に保持可能な長さの
胴部４２を形成し、この胴部４２で上記ブレーキキャリ
パブラケット３５を軸支するようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動二輪車の後輪取付構
造に関する。
造に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動二輪車の後輪は、図４に示
すようにスイングアーム１の左右のアーム部１Ｌ，１Ｒ
後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト２により回
動自在に軸支されている。リヤアクスルシャフト２は、
例えば図における左側アーム部１Ｌ後端部、後輪３のホ
イールハブ４、そして右側アーム部１Ｒ後端部の順に挿
通し、その端部にナット５をネジ結合することによりス
イングアーム１に固着されている。
すようにスイングアーム１の左右のアーム部１Ｌ，１Ｒ
後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト２により回
動自在に軸支されている。リヤアクスルシャフト２は、
例えば図における左側アーム部１Ｌ後端部、後輪３のホ
イールハブ４、そして右側アーム部１Ｒ後端部の順に挿
通し、その端部にナット５をネジ結合することによりス
イングアーム１に固着されている。
【０００３】ところで、後輪３にディスクブレーキ装置
６を備えたものは、そのブレーキキャリパ７をブラケッ
ト８を介してリヤアクスルシャフト２に軸支させてい
る。そして、ブレーキキャリパブラケット８は一般にホ
イールハブ４と右側アーム部１Ｒ後端部との間に配置さ
れている。
６を備えたものは、そのブレーキキャリパ７をブラケッ
ト８を介してリヤアクスルシャフト２に軸支させてい
る。そして、ブレーキキャリパブラケット８は一般にホ
イールハブ４と右側アーム部１Ｒ後端部との間に配置さ
れている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後輪の
取外し時にリヤアクスルシャフトを引き抜くと、後輪と
共にブレーキキャリパブラケットも脱落する。そのた
め、再び後輪をスイングアームに取付ける際にブレーキ
キャリパブラケットを手で保持しておかなければなら
ず、作業性が悪い。
取外し時にリヤアクスルシャフトを引き抜くと、後輪と
共にブレーキキャリパブラケットも脱落する。そのた
め、再び後輪をスイングアームに取付ける際にブレーキ
キャリパブラケットを手で保持しておかなければなら
ず、作業性が悪い。
【０００５】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、リヤアクスルシャフトを引き抜いてもブレーキ
キャリパブラケットが脱落せず、後輪着脱時の作業性の
よい自動二輪車の後輪取付構造を提供することを目的と
する。
もので、リヤアクスルシャフトを引き抜いてもブレーキ
キャリパブラケットが脱落せず、後輪着脱時の作業性の
よい自動二輪車の後輪取付構造を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動二輪車
の後輪取付構造は、上述した課題を解決するために、請
求項１に記載したように、スイングアームの左右のアー
ム部後端部間に架設されたリヤアクスルシャフトにより
後輪およびブレーキキャリパブラケットを軸支した自動
二輪車において、上記リヤアクスルシャフトの一端には
リヤアクスルナットがネジ結合され、このリヤアクスル
ナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケットを充
分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部で上記ブ
レーキキャリパブラケットを軸支するようにしたもので
ある。
の後輪取付構造は、上述した課題を解決するために、請
求項１に記載したように、スイングアームの左右のアー
ム部後端部間に架設されたリヤアクスルシャフトにより
後輪およびブレーキキャリパブラケットを軸支した自動
二輪車において、上記リヤアクスルシャフトの一端には
リヤアクスルナットがネジ結合され、このリヤアクスル
ナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケットを充
分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部で上記ブ
レーキキャリパブラケットを軸支するようにしたもので
ある。
【０００７】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、スイン
グアームの左右のアーム部後端部間に架設されたリヤア
クスルシャフトにより後輪およびブレーキキャリパブラ
ケットを軸支した自動二輪車の上記リヤアクスルシャフ
トの一端にリヤアクスルナットをネジ結合し、このリヤ
アクスルナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケ
ットを充分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部
で上記ブレーキキャリパブラケットを軸支するようにし
たため、上記リヤアクスルシャフトを引き抜いても上記
ブレーキキャリパブラケットが上記リヤアクスルナット
の胴部上に止まって脱落せず、上記後輪着脱時の作業性
が向上する。
グアームの左右のアーム部後端部間に架設されたリヤア
クスルシャフトにより後輪およびブレーキキャリパブラ
ケットを軸支した自動二輪車の上記リヤアクスルシャフ
トの一端にリヤアクスルナットをネジ結合し、このリヤ
アクスルナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケ
ットを充分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部
で上記ブレーキキャリパブラケットを軸支するようにし
たため、上記リヤアクスルシャフトを引き抜いても上記
ブレーキキャリパブラケットが上記リヤアクスルナット
の胴部上に止まって脱落せず、上記後輪着脱時の作業性
が向上する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【０００９】図１は、この発明を適用した自動二輪車の
一例を示す右側面図である。
一例を示す右側面図である。
【００１０】図１において、この自動二輪車１１は車体
フレーム１２を有し、この車体フレーム１２の上方には
燃料タンク１３が、そしてこの燃料タンク１３の後方に
は運転シート１４がそれぞれ設けられる。また、自動二
輪車１１の前部はカウリング１５により覆われており、
このカウリング１５内に図示しないエンジンが配置され
る。
フレーム１２を有し、この車体フレーム１２の上方には
燃料タンク１３が、そしてこの燃料タンク１３の後方に
は運転シート１４がそれぞれ設けられる。また、自動二
輪車１１の前部はカウリング１５により覆われており、
このカウリング１５内に図示しないエンジンが配置され
る。
【００１１】車体フレーム１２の前方にはヘッドパイプ
１６が設けられ、このヘッドパイプ１６にはステアリン
グ機構１７が設けられる。このステアリング機構１７に
は、その先端にフロントアクスルシャフト１８を介して
前輪１９を回動自在に支持するフロントフォーク２０や
ハンドルバー２１等が設けられ、ハンドルバー２１によ
り前輪１９が左右に回動自在に操舵される。
１６が設けられ、このヘッドパイプ１６にはステアリン
グ機構１７が設けられる。このステアリング機構１７に
は、その先端にフロントアクスルシャフト１８を介して
前輪１９を回動自在に支持するフロントフォーク２０や
ハンドルバー２１等が設けられ、ハンドルバー２１によ
り前輪１９が左右に回動自在に操舵される。
【００１２】前輪１９には、そのフロントホイール２２
のハブ２２ａに回転一体に取り付けられたブレーキディ
スク２３と、フロントフォーク２０に取り付けられ、そ
の内部に図示しないパッドを有するブレーキキャリパ２
４とから構成されるフロントディスクブレーキ装置２５
が設けられる。
のハブ２２ａに回転一体に取り付けられたブレーキディ
スク２３と、フロントフォーク２０に取り付けられ、そ
の内部に図示しないパッドを有するブレーキキャリパ２
４とから構成されるフロントディスクブレーキ装置２５
が設けられる。
【００１３】一方、車体フレーム１２の中央下部に架設
されたピボット軸２６にはスイングアーム２７がピボッ
ト軸２６廻りにスイング自在に枢着される。スイングア
ーム２７は、平面視略Ｕ字状に形成され、その左右のア
ーム部２７Ｌ，２７Ｒ後端部間に架設されたリヤアクス
ルシャフト２８により後輪２９が回動自在に軸支され
る。
されたピボット軸２６にはスイングアーム２７がピボッ
ト軸２６廻りにスイング自在に枢着される。スイングア
ーム２７は、平面視略Ｕ字状に形成され、その左右のア
ーム部２７Ｌ，２７Ｒ後端部間に架設されたリヤアクス
ルシャフト２８により後輪２９が回動自在に軸支され
る。
【００１４】図２は、図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う後輪２
９の断面図である。図１および図２に示すように、後輪
２９には、そのリヤホイール３０のハブ３０ａに回転一
体に取り付けられたブレーキディスク３１と、内部にパ
ッド３２を有するブレーキキャリパ３３とから構成され
るリヤディスクブレーキ装置３４が設けられる。ブレー
キキャリパ３３は、ブレーキキャリパブラケット３５を
介してリヤアクスルシャフト２８に軸支される。
９の断面図である。図１および図２に示すように、後輪
２９には、そのリヤホイール３０のハブ３０ａに回転一
体に取り付けられたブレーキディスク３１と、内部にパ
ッド３２を有するブレーキキャリパ３３とから構成され
るリヤディスクブレーキ装置３４が設けられる。ブレー
キキャリパ３３は、ブレーキキャリパブラケット３５を
介してリヤアクスルシャフト２８に軸支される。
【００１５】リヤアクスルシャフト２８は、例えば図に
おける左側アーム部２７Ｌ後端部に形成された長孔３６
Ｌ、リヤホイールハブ３０ａ、ブレーキキャリパブラケ
ット３５、そして右側アーム部２７Ｒ後端部に形成され
た長孔３６Ｒの順に挿通し、その端部に形成された雄ネ
ジ３７にリヤアクスルナット３８の雌ネジ３９がネジ結
合されることによりスイングアーム２７に固着される。
なお、符号４０はチェーンアジャスタである。
おける左側アーム部２７Ｌ後端部に形成された長孔３６
Ｌ、リヤホイールハブ３０ａ、ブレーキキャリパブラケ
ット３５、そして右側アーム部２７Ｒ後端部に形成され
た長孔３６Ｒの順に挿通し、その端部に形成された雄ネ
ジ３７にリヤアクスルナット３８の雌ネジ３９がネジ結
合されることによりスイングアーム２７に固着される。
なお、符号４０はチェーンアジャスタである。
【００１６】リヤアクスルナット３８は、図３にも示す
ように、鍔部４１と、この鍔部４１から軸方向に延設さ
れた胴部４２とから構成される。鍔部４１には図示しな
い工具、例えば六角レンチが挿着可能な工具孔４３が形
成される。一方、胴部４２内には前記雌ネジ３９が形成
される。また、胴部４２の軸方向長さは、リヤアクスル
ナット３８が右側アーム部２７Ｒ後端部の長孔３６Ｒに
挿通された状態で前記ブレーキキャリパブラケット３５
を充分に保持でき得る長さに設定され、この胴部４２が
ブレーキキャリパブラケット３５を軸支する。
ように、鍔部４１と、この鍔部４１から軸方向に延設さ
れた胴部４２とから構成される。鍔部４１には図示しな
い工具、例えば六角レンチが挿着可能な工具孔４３が形
成される。一方、胴部４２内には前記雌ネジ３９が形成
される。また、胴部４２の軸方向長さは、リヤアクスル
ナット３８が右側アーム部２７Ｒ後端部の長孔３６Ｒに
挿通された状態で前記ブレーキキャリパブラケット３５
を充分に保持でき得る長さに設定され、この胴部４２が
ブレーキキャリパブラケット３５を軸支する。
【００１７】次に、本実施例の作用について説明する。
【００１８】リヤホイールハブ３０ａは、リヤアクスル
シャフト２８と、その端部にネジ結合されたリヤアクス
ルナット３８によりスイングアーム２７の左右のアーム
部２７後Ｌ，Ｒ端部間にに軸支される。そして、リヤデ
ィスクブレーキ装置３４を構成すブレーキキャリパ３３
は、リヤアクスルナット３８により軸支されたブレーキ
キャリパブラケット３５を介してリヤアクスルシャフト
２８に軸支される。
シャフト２８と、その端部にネジ結合されたリヤアクス
ルナット３８によりスイングアーム２７の左右のアーム
部２７後Ｌ，Ｒ端部間にに軸支される。そして、リヤデ
ィスクブレーキ装置３４を構成すブレーキキャリパ３３
は、リヤアクスルナット３８により軸支されたブレーキ
キャリパブラケット３５を介してリヤアクスルシャフト
２８に軸支される。
【００１９】後輪２９は、リヤアクスルナット３８を緩
めてリヤアクスルシャフト２８を例えば図２における左
方に引き抜くことによりスイングアーム２７から取外し
可能となる。このとき、リヤアクスルナット３８は右側
アーム部２７Ｒ後端部の長孔３６Ｒに挿通された状態で
止まっており、ブレーキキャリパブラケット３５もリヤ
アクスルナット３８の胴部４２で保持されていて脱落す
ることはない。
めてリヤアクスルシャフト２８を例えば図２における左
方に引き抜くことによりスイングアーム２７から取外し
可能となる。このとき、リヤアクスルナット３８は右側
アーム部２７Ｒ後端部の長孔３６Ｒに挿通された状態で
止まっており、ブレーキキャリパブラケット３５もリヤ
アクスルナット３８の胴部４２で保持されていて脱落す
ることはない。
【００２０】そして、後輪２９をスイングアーム２７に
取り付ける場合、ブレーキキャリパブラケット３５はす
でにリヤアクスルナット３８の胴部４２で保持されてい
るため、従来のように手でブレーキキャリパブラケット
３５を保持する必要がなく、作業性が向上する。
取り付ける場合、ブレーキキャリパブラケット３５はす
でにリヤアクスルナット３８の胴部４２で保持されてい
るため、従来のように手でブレーキキャリパブラケット
３５を保持する必要がなく、作業性が向上する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車の後輪取付構造によれば、スイングアームの左右
のアーム部後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト
により後輪およびブレーキキャリパブラケットを軸支し
た自動二輪車において、上記リヤアクスルシャフトの一
端にリヤアクスルナットをネジ結合し、このリヤアクス
ルナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケットを
充分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部で上記
ブレーキキャリパブラケットを軸支するようにしたた
め、上記リヤアクスルシャフトを引き抜いても上記ブレ
ーキキャリパブラケットが上記リヤアクスルナットの胴
部上に止まって脱落せず、上記後輪着脱時の作業性が向
上する。
二輪車の後輪取付構造によれば、スイングアームの左右
のアーム部後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト
により後輪およびブレーキキャリパブラケットを軸支し
た自動二輪車において、上記リヤアクスルシャフトの一
端にリヤアクスルナットをネジ結合し、このリヤアクス
ルナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケットを
充分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部で上記
ブレーキキャリパブラケットを軸支するようにしたた
め、上記リヤアクスルシャフトを引き抜いても上記ブレ
ーキキャリパブラケットが上記リヤアクスルナットの胴
部上に止まって脱落せず、上記後輪着脱時の作業性が向
上する。
【図１】本発明に係る自動二輪車の後輪取付構造の一実
施例を示す自動二輪車の右側面図。
施例を示す自動二輪車の右側面図。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う後輪の断面図。
【図３】リヤアクスルシャフトの端部およびリヤアクス
ルナットの斜視図。
ルナットの斜視図。
【図４】従来の後輪の断面図。
１１ 自動二輪車 １２ 車体フレーム ２７ スイングアーム ２７Ｌ スイングアームの左側アーム部 ２７Ｒ スイングアームの右側アーム部 ２８ リヤアクスルシャフト ２９ 後輪 ３４ リヤディスクブレーキ装置 ３３ ブレーキキャリパ ３５ ブレーキキャリパブラケット ３８ リヤアクスルナット ４１ リヤアクスルナットの鍔部 ４２ リヤアクスルナットの胴部
Claims (1)
- 【請求項１】 スイングアームの左右のアーム部後端部
間に架設されたリヤアクスルシャフトにより後輪および
ブレーキキャリパブラケットを軸支した自動二輪車にお
いて、上記リヤアクスルシャフトの一端にはリヤアクス
ルナットがネジ結合され、このリヤアクスルナットの軸
方向に上記ブレーキキャリパブラケットを充分に保持可
能な長さの胴部を形成し、この胴部で上記ブレーキキャ
リパブラケットを軸支するようにしたことを特徴とする
自動二輪車の後輪取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2959595A JPH08216964A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 自動二輪車の後輪取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2959595A JPH08216964A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 自動二輪車の後輪取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08216964A true JPH08216964A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12280440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2959595A Pending JPH08216964A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 自動二輪車の後輪取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08216964A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152267A (en) * | 1997-09-23 | 2000-11-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Caliper structure for link-type front suspension |
| CN103496420A (zh) * | 2013-09-30 | 2014-01-08 | 浙江长江机械有限公司 | 一种摩托车后车轮的连接机构 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP2959595A patent/JPH08216964A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152267A (en) * | 1997-09-23 | 2000-11-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Caliper structure for link-type front suspension |
| CN103496420A (zh) * | 2013-09-30 | 2014-01-08 | 浙江长江机械有限公司 | 一种摩托车后车轮的连接机构 |
| CN103496420B (zh) * | 2013-09-30 | 2016-03-23 | 浙江长江机械有限公司 | 一种摩托车后车轮的连接机构 |
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