JPH0820529A - 油中水型乳化組成物 - Google Patents

油中水型乳化組成物

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JPH0820529A
JPH0820529A JP6155055A JP15505594A JPH0820529A JP H0820529 A JPH0820529 A JP H0820529A JP 6155055 A JP6155055 A JP 6155055A JP 15505594 A JP15505594 A JP 15505594A JP H0820529 A JPH0820529 A JP H0820529A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、広い温度範囲にわたって優れた保
存安定性を有し、また従来配合することが困難であった
極性の高い油分を用いることができ、これらを含む化粧
品を皮膚に塗布した場合皮膚がすべすべし滑らかな使用
感を与える等、使用性が改善されるばかりでなく、W/
O型エマルションの安定性も改善する油中水型乳化組成
物を提供すること。 【構成】 50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の1
35%以上の水を抱水することが可能な抱水性油分と水
膨潤性粘土鉱物を第四級アンモニウム塩で処理して得ら
れる有機変性粘土鉱物と水とを含有してなる油中水型乳
化組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧品や医薬品として有
用な油中水型乳化組成物(以下W/O型エマルションと
称す。)に関し、乳化組成物の温度安定性、使用性が極
めて優れてるという特徴を有するW/O型乳化組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来W/O型エマルションを得るには、
乳化剤としてHLB値が1−12の親油性界面活性剤、
例えばグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル多価アルコール脂肪酸エステル系活性剤を用い、
油相に該活性剤を0.4〜5.0%程度添加し、70−
80℃程度に加熱溶解したのち、同程度の温度に加熱し
た水相を添加してホモミキサー等で撹拌してW/O型エ
マルションを得ていた。
【0003】しかしながら、こうして得られたW/O型
エマルションは、水中油型(以下O/W型と称す)エマ
ルションに比べ、温度安定性や使用性の優れた系が得ら
れにくいという欠点があった。例えば温度安定性に関し
ては、低温においては水滴の凝集による連続相である油
相の分離が生じやすく、また高温では水滴の合一により
粒子径が拡大し、下層へ沈降してしまい上層部が油相の
みとなる油相分離といった現象が生じた。
【0004】温度安定性を改良する方法の一つとして
は、油相にワックスを多量に配合して粘稠性を高める方
法があるが、これは低温安定性は向上するが高温保存に
おいては、配合したワックスの軟化や融解等により、水
滴の合一による油相分離は充分に改良し得ず、のびが重
くなる等の使用性に関する新たな問題が生ずるという欠
点があった。
【0005】このような使用性の問題点を改良する方法
としては、O/W型エマルションの系でよく用いられる
エステル結合等を有する極性油分の配合が好ましいが、
従来用いられてきたW/O型乳化剤では極性油分を配合
した系で安定性の優れたW/O型エマルションを生成す
ることは困難であった。
【0006】又、W/O型エマルション、O/W型エマ
ルションともにこれまで安定なエマルションを得るため
に、3〜10%の界面活性剤を使用しなければならなか
った。このことは、直接皮膚へ塗布した場合皮膚刺激の
原因になることもあった。
【0007】界面活性剤の使用に関する問題点を改良す
る方法として、乳化能を持つ油分の使用が考えられる
が、従来用いられてきた油分では安定性並びに使用性に
優れたW/O型エマルションを調製することは困難であ
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来
の問題点を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、こうした
先行技術の欠点を改良すべく鋭意研究を重ねた結果、5
0℃で抱水させ室温に戻したとき自重の135%以上の
水を抱水することが可能な抱水性油分を用い、水膨潤性
粘土鉱物を第四級アンモニウムで処理することにより得
られる有機変性粘土鉱物を乳化剤として、これらに水を
配合することで得られたW/O型エマルションは、極性
油分を配合した系でも粘稠性が高く、かつ温度安定性が
良好で滑らかな使用性を与える等の優れたW/O型エマ
ルションであることを見いだし、また系全体の界面活性
剤量の減少あるいは活性剤フリーでのW/O型エマルシ
ョンが調製可能であることを見いだした。この知見にも
とずいて本発明を完成するに至った。
【0010】すなわち本発明は、水膨潤性粘土鉱物を第
四級アンモニウム塩で処理して得られる有機変性粘土鉱
物と、50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の135
%以上の水を抱水することが可能な抱水性油分と水とか
らなる油中水型乳化組成物を提供するものである。
【0011】尚、50℃で抱水させ室温に戻したとき自
重の135%未満の抱水性油分を用いると、皮膚の潤い
を長時間持続させる効果が半減する。
【0012】以下本発明の構成及び作用について述べ
る。
【0013】本発明に用いる水膨潤性粘土鉱物は、三層
構造を有するコロイド性含水ケイ酸アルミニウムの一種
で、一般に下記一般式 (X,Y)23(Si,Al)410(OH)2Z・nH2O 但し、X=Al,Fe,Mn,Cr Y=Mg,Fe,Ni,Zn,Li Z=K,Na,Ca で表され、具体的にはモンモリロナイト、ラポナイトお
よびヘクトライト等の天然又は合成{この場合、式中の
(OH)基がフッ素で置換されたもの}のモンモリロナ
イト群(市販品ではビーガム、クニピア、ラポナイト等
がある。)およびナトリウムシリシックマイカやナトリ
ウム又はリチウムテニオライトの名で知らられる合成雲
母(市販品ではダイモナイト;トピー工業(株)等があ
る)等である。
【0014】本発明に用いる第四級アンモニウム塩は、
【0015】
【化2】 で表されるものである(式中、R1は炭素数10 〜22
のアルキル基またはベンジル基、R2はメチル基または
炭素数10〜22 のアルキル基又はヒドロキシアルキ
ル基、R3とR4は炭素数1〜3のアルキル基またはヒド
ロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又はメチルサルフ
ェート残基を表す)。
【0016】例えば、ドデシルトリメチルアンモニウム
クロリド、ミリスチルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、アラキルトリメチ
ルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニ
ウムクロリド、ミリスチルジメチルエチルアンモニウム
クロリド、セチルジメチルエチルアンモニウムクロリ
ド、ステアリルジメチルエチルアンモニウムクロリド、
アラキルジメチルエチルアンモニウムクロリド、ベヘニ
ルジメチルエチルアンモニウムクロリド、ミリスチルジ
エチルメチルアンモニウムクロリド、セチルジエチルメ
チルアンモニウムクロリド、ステアリルジエチルメチル
アンモニウムクロリド、アラキルジエチルメチルアンモ
ニウムクロリド、ベヘニルジエチルメチルアンモニウム
クロリド、ベンジルジメチルミリスチルアンモニウムク
ロリド、ベンジルジメチルセチルアンモニウムクロリ
ド、ベンジルジメチルステアリルアンモニウムクロリ
ド、ベンジルジメチルベヘニルアンモニウムクロリド、
ベンジルメチルエチルセチルアンモニウムクロリド、ベ
ンジルメチルエチルステアリルアンモニウムクロリド、
ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、ジベヘニ
ルジヒドロキシエチルアンモニウムクロリドウ、および
相当するブロミド等、さらにジパルミチルプロピルエチ
ルアンモニウムメチルサルフェート等があげられる。
【0017】本発明の実施にあたっては、これらのうち
一種または二種類以上が任意に選択される。
【0018】本発明のW/O型乳化組成物中の第四級ア
ンモニウム塩の含有量は水膨潤性粘土鉱物100gに対
して60〜140ミリ当量(以下meqと略す)である
ことが好ましい。
【0019】本発明に係るW/O型エマルションに配合
される有機変性粘土鉱物の配合量は0.25〜5重量%
程度が好ましく、0.5〜3重量%がより好ましい。
【0020】本発明に使用する抱水性油分は、下記抱水
性試験法で測定した場合50℃で抱水させ室温に戻した
とき自重の135%以上の水を抱水できるものである。
【0021】(抱水性試験法)試料を30g秤量し50
℃で加温した後ディスパーで撹拌しながら(5000r
pm)同温の水を加えた。加えた水の量から抱水能を測
定した。
【0022】一例を挙げると、下記化学式3で表される
基本構造を持つN−ラウロイル−L−グルタミン酸−α
−コレステロール、ω−2−オクチルドデカノールジエ
ステル(自重の416%の水を抱水する)。
【0023】
【化3】 前記化学式3で表される基本構造を持つN−ラウロイル
−L−グルタミン酸−α−フィトステロール,ω−2−
オクチルドデカノールジエステル(自重の385%の水
を抱水する)。
【0024】前記化学式3で表される基本構造を持つ、
N−ラウロイル−L−グルタミン酸と混合アルコール
(コレステロール、2−オクチルドデシルアルコール、
ベヘニルアルコール)とから成るエステル混合物(自重
の372%の水を抱水する)。
【0025】さらに、前記化学式3で表される基本構造
を持つ、N−ラウロイル−L−グルタミン酸と混合アル
コール(フィトステロール、2−オクチルドデシルアル
コール、ベヘニルアルコール)とから成るエステル混合
物(自重の315%の水を抱水する)。
【0026】また、脂肪酸ステロールのエステルまたは
ヒドロキシ脂肪酸ステロールのエステルの構造を持ち、
炭素数10〜28の長鎖アシル基を有する抱水性油分は
それぞれ自重の361%、135%の水を抱水すること
が出来る。
【0027】これらのエステルは油溶性で、本発明の系
では乳化剤としても働く。
【0028】この抱水性油分の配合量はW/O型エマル
ション中、0.1〜90重量%程度が好ましく、1〜5
0重量%がより好ましい。
【0029】本発明のW/O型エマルションには必要に
応じて発明の効果を損なわない範囲で、ポリエチレング
リコール、プロピレングリコール、グリセリン、エリス
リトール、ペンタエリスリトール、ジグリセリン、ポリ
グリセリン、1,3ブチレングリコール、ヘキシレング
リコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトー
ル、乳糖、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイ
チン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、乳酸ナトリ
ウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖
可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、
イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メ
リロート抽出物、マンニートル、トリグリセリン、テト
ラグリセリン、ポリグリセリン、マルトトリオース、シ
ョ糖、グルコース、フルクトース、デンプン分解糖、マ
ルトース等の保湿剤、アボガド油、ツバキ油、マカデミ
アナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、
ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、小麦胚芽油、ヒマシ油、ア
マニ油、サフラワー油、綿実油、大豆油、落花生油、茶
実油、コメヌカ油、ホホバ油、胚芽油等の液体油脂、カ
カオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、
羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ
核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等の固
体油脂、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウ
バロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタ
ンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カボックロウ、酢酸ラノ
リン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸
イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジ
ョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラ
ノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコール
アセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン
脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリ
ンアルコールエーテル等のロウ類、流動パラフィン、オ
ゾケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、セ
レシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の
炭化水素、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、ベヘン(ベヘニン)酸、オレイン酸、1
2−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、トール
酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エ
イコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸
(DHA)等の高級脂肪酸、ラウリルアルコール、セチ
ルアルコール、、ステアリルアルコール、ベヘニルアル
コール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、
セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール、モノス
テアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2
−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレ
ステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノー
ル、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール
等の分枝鎖アルコール、ミリスチン酸イソプロピル、オ
クタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パル
ミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、ステア
リン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリ
スチル、オレイン酸デシル、オクタン酸へキシルデシ
ル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステ
アリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、ジ
−2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸
N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグ
リコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチ
ルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキシル
酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリ
メチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペ
ンタンエリスリトール、トリ−2−エチルヘキシル酸グ
リセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパ
ン、セチル−2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘ
キシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、ト
リ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油
脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オレイル、パルミチ
ン酸−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セ
バシン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸−2−
ヘキシルデシル、パルミチン酸−2−ヘキシルデシル、
アジピン酸−2−ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプ
ロピル、コハク酸−2−エチルヘキシル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等のエス
テル油、脂肪酸セッケン、高級アルキル硫酸エステル
塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、N−アシルサル
コシン酸塩、高級脂肪酸アミドスルホン酸塩、リン酸エ
ステル塩、スルホコハク酸塩、アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩、N−アシルグルタミン酸塩、高級脂肪酸エステ
ル硫酸エステル塩、POEアルキルエーテルカルボン酸
塩、POEアルキルアリルエーテルカルボン酸塩、α−
オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン
酸塩、二級アルコール硫酸エステル塩、高級脂肪酸アル
キロールアミド硫酸エステル塩、ラウロイルモノエタノ
ールアミドコハク酸ナトリウム、N−パルミトイルアス
パラギン酸ジトリエタノールアミン、カゼインナトリウ
ム等のアニオン界面活性剤、アルキルトリメチルアンモ
ニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキ
ルピリジニウム塩、アルキル四級アンモニウム塩、アル
キルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキルイソキ
ノリニウム塩、ジアルキルモリホニウム塩、POEアル
キルアミン、アルキルアミン塩、ポリアミン脂肪酸誘導
体、アミルアルコール脂肪酸誘導体、四級アンモニウム
塩等のカチオン界面活性剤、イミダゾリン系両性界面活
性剤、ベタイン系界面活性剤等の両性界面活性剤、ソル
ビタン脂肪酸エステル類、プロピレングリコール脂肪酸
エステル類、硬化ヒマシ油誘導体類、グリセリンアルキ
ルエーテル類、POEソルビタン脂肪酸エステル類、P
OEソルビット脂肪酸エステル類、POEグリセリン脂
肪酸エステル類、POE脂肪酸エステル類、POEアル
キルエーテル類、POEアルキルフェニルエーテル類、
POE・POPアルキルエーテル類、テトラPOE・テ
トラPOPエチレンジアミン縮合物類、POEミツロウ
・ラノリン誘導体、アルカノールアミド類、POEプロ
ピレングリコール脂肪酸エステル、POEアルキルアミ
ン、POE脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステル、PO
Eノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物、アルキルエ
トキシジメチルアミン、トリオレイルリン酸等の非イオ
ン界面活性剤、植物系高分子、微生物系高分子、動物系
高分子、デンプン系高分子、セルロース系高分子、アル
ギン酸系高分子、ビニル系高分子、ポリオキシエチレン
系高分子、ポリオキシエチレン(POE)ポリオキシプ
ロピレン(POP)共重合体系高分子、アクリル系高分
子、ポリエチレンイミン、カチオンポリマー、ベントナ
イト、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ラポナイト、
ヘクトライト、無水ケイ酸等の水溶性高分子化合物、ア
ラビアガム、カラギーナン、カラヤガム、トラガカント
ガム、キャロブガム、クインスシード(マルメロ)、カ
ゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウ
ム、アラギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、P
VA、PVM、PVP、ポリアクリル酸ナトリウム、カ
ルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、グア
ーガム、タマリントガム、ジアルキルジメチルアンモニ
ウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸アルミニ
ウムマグネシウム等の増粘剤、安息香酸系紫外線吸収
剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外
線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫
外線吸収剤、3−(4,−メチルベンジリデン)−d,
l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファ
ー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステル、2−
フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2’−ヒ
ドロキシ−5−メチ ルフェニルベンゾトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−t−オクチルフェニ ル)ベ
ンゾトリアゾール、2−(2,−ヒドロキシ−5,−メチ
ルフェニルベン ゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジ
アニソイルメタン、4−メトキシ−4,− t−ブチルジ
ベンゾイルメタン、5−(3,3−ジメチル−2−ノル
ボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン等の紫外線吸
収剤、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン
酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸四
ナトリウム塩、エデト酸二トリウム、エデト酸三ナトリ
ム、エデト酸四ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリ
リン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、ア
スコルビン酸、コハク酸、エデト酸等の金属イオン封鎖
剤等を配合できる。
【0030】
【実施例】次に本発明の一層の理解のために、実施例を
あげて更に詳細に説明する。本発明はこれによって限定
されるものではない。なお、配合量は重量%である。
【0031】 (実施例1) W/O型エマルションクリーム (1)流動パラフィン 31% (2)N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オ クチルドデカノールジエステル(50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の41 6%の水を抱水する) 2% (3)有機変性粘土鉱物(ラポナイト及びセチルトリメチルアンモニウムクロ リドを使用) 2% (4)メチルパラベン 適量 (5)ブチルパラベン 適量 (6)ポリエチレングリコール6000 1% (7)グリセリン 10% (8)香料 適量 (9)精製水 51% 製法 (1)〜(3)を混合分散し、あらかじめ油相を調製し
ておく。次に、(4)〜(9)を均一に溶解したものを
徐々にディスパーで撹拌しながら加え、目的のW/O型
エマルションクリームを得た。
【0032】 (実施例2) W/O型エマルションクリーム (1)流動パラフィン 10% (2)N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オ クチルドデカノールジエステル(50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の41 6%の水を抱水する) 50% (3)有機変性粘土鉱物(モンモリロナイト及びドデシルトリメチルアンモニ ウムクロリドを使用) 2% (4)メチルパラベン 適量 (5)ブチルパラベン 適量 (6)ポリエチレングリコール6000 15% (7)グリセリン 5% (8)香料 適量 (9)精製水 30% 製法 実施例1と同様に行った。
【0033】(実施例3)実施例1でN−ラウロイル−
L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オク
チルドデカノールジエステルの代わりに、N−ラウロイ
ル−L−グルタミン酸と混合アルコール(コレステロー
ル、2−オクチルドデシルアルコール、ベヘニルアルコ
ール)とから成る3種のエステル混合物(50℃で抱水
させ室温に戻したとき372%の水を抱水する)を用い
た他は実施例1と同様に行った。
【0034】(実施例4)実施例1でN−ラウロイル−
L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オク
チルドデカノールジエステルの代わりに、脂肪酸ステロ
ールエステル(50℃で抱水させ室温に戻したとき36
1%の水を抱水する)を使用した他は実施例1と同様に
行った。
【0035】(実施例5)実施例1でN−ラウロイル−
L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オク
チルドデカノールジエステルの代わりに、ヒドロキシ脂
肪酸ステロールエステル(50℃で抱水させ室温に戻し
たとき135%の水を抱水する)を使用した他は実施例
1と同様に行った。
【0036】(比較例1)実施例1でN−ラウロイル−
L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オク
チルドデカノールジエステルの代わりに、界面活性剤と
してPOEグリセロールトリイソステアリン酸エステル
を1%用いた他は実施例1と同様に行った。
【0037】 (比較例2) W/O型エマルション (1)流動パラフィン 20% (2)2−エチルヘキサン酸セチル 15% (3)有機変性粘土鉱物(ラポナイト及びセチルトリメチルアンモニウムクロ リドを使用) 2% (4)メチルパラベン 適量 (5)ブチルパラベン 適量 (6)ポリエチレングリコール6000 1% (7)グリセリン 5% (8)香料 適量 (9)精製水 55% 製法 実施例1でN−ラウロイル−L−グルタミン酸−α−コ
レステロール、ω−2−オクチルドデカノールジエステ
ルの代わりに、2−エチルヘキサン酸セチルを用いた他
は実施例1と同様に行った。
【0038】(比較例3)実施例1から有機変性粘土鉱
物を除いた他は実施例1と同様に行った。
【0039】評価方法及び評価結果 実施例1〜5並びに比較例1〜3で得たW/Oエマルシ
ョンの0℃、RT,50℃一ヵ月放置後の安定性及び女
性専門パネルによる実施用試験結果を表1に示す。安定
性試験結果は一ヵ月放置後の外観を、実使用試験は使用
時の好みをそれぞれ下記の評価で判定した。
【0040】(安定性) ○:全く分離が見られない △:極わずかオイルが分離する ×:オイルの分離が見られた (使用性) A:べたつかず滑らかでしっとりした感触 B:ややべたつきが感じられた C:べたつく
【0041】
【表1】 実施例1〜5より、抱水性油分と有機変性粘土鉱物の混
合系は界面活性剤フリーでも安定したクリームが得ら
れ、使用性も優れたクリームが得られた。一方、抱水性
油分を界面活性剤に置換した系は安定であったが使用感
にべたつき感が残った。また、抱水性油分を極性油分に
置換した系は不安定で使用感にわずかにべたつき感が残
った。更に、抱水性油分を残して有機変性粘土鉱物を除
いた系は不安定であった。
【0042】 (実施例6) サンスクリーンクリーム (1)流動パラフィン 31% (2)2エチルヘキシル−P−ジメチルアミノベンゾエート 3% (3)N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α−コレステロール,ω−2−オ クチルドデカノールジエステル(50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の41 6%の水を抱水する) 2% (4)有機変性粘土鉱物(ヘクトライト及びベヘニルトリメチルアンモニウム クロリドを使用) 2% (5)メチルパラベン 適量 (6)ブチルパラベン 適量 (7)ポリエチレングリコール6000 1% (8)微粒子酸化チタン(最大粒径0.1μ以下で平均粒径10〜40mμ) 7% (9)着色顔料 0.5% (10)分散剤 適量 (11)香料 適量 (12)グリセリン 10% (13)精製水 40% 製法 (1)〜(4)を混合分散し、あらかじめ油相を調製し
ておく。次に、(5)〜(13)を均一に溶解したもの
を徐々にディスパーで撹拌しながら油相に添加し目的の
サンスクリーンクリームを得た。
【0043】 (実施例7) ファンデーション (1)流動パラフィン 25% (2)N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2−オ クチルドデカノールジエステル(50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の41 6%の水を抱水する) 2% (3)有機変性粘土鉱物(モンモリロナイト及びミリスチルジメチルエチルア ンモニウムクロリドを使用) 2% (4)香料 適量 (5)パラオキシ安息香酸メチル 0.2% (6)酸化チタン 15% (7)カオリン 5% (8)タルク 3% (9)着色顔料 1% (10)分散剤 適量 (11)グリセリン 3% (12)精製水 42.6% 製法 実施例6に準じて行ったが、(1)〜(3)を室温下で
混合分散し、あらかじめ油相を製造しておく。(5)〜
(12)を70℃で分散混合してから油相へディスパー
で撹拌しながら、徐々に加え十分均一に混合撹拌してか
ら(4)を添加して、さらに混合して目的のファンデー
ションを得た。
【0044】 (実施例8) 口紅 (1)二酸化チタン 4.5% (2)赤色201号 0.5% (3)赤色202号 2% (4)赤色223号 0.05% (5)セレシン 4% (6)キャンデリラロウ 7% (7)カルナウバロウ 3% (8)ヒマシ油 30% (9)イソステアリン酸ジグリセライド 38% (10)N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α−コレステロール、ω−2− オクチルドデカノールジエステル(50℃で抱水させ室温に戻したとき自重の4 16%の水を抱水する) 2% (11)有機変性粘土鉱物(ラポナイト及びステアリルジエチルメチルアンモ ニウムクロリドを使用) 1% (12)紫外線防止剤 適量 (13)酸化防止剤 適量 (14)香料 適量 (15)グリセリン 3% (16)精製水 5% 製法 (1)、(2)、(3)をヒマシ油の一部に加えローラ
で処理する(a)。赤色223号をヒマシ油に溶解する
(b)。精製水、グリセリンを80℃で均一に溶解する
(C)。他の成分を混合し、加熱融解した後(a)、
(b)を加えホモミキサーで均一に分散する。その後、
(c)を加えホモミキサーで乳化分散後、型に流し込み
冷却し口紅を得た。
【0045】実施例6、実施例7、実施例8はいずれも
安定性、使用性に優れた香粧品が得れた。
【0046】
【発明の効果】本発明のW/O型エマルションは、水膨
潤性粘土鉱物と第四級アンモニウム塩で処理して得られ
る有機変性粘土鉱物と50℃で抱水させ室温に戻したと
き135%以上の水を抱水する抱水性油分を使用するこ
とにより、広い温度範囲にわたって優れた保存安定性を
有するようになり、また従来配合することが困難であっ
た極性の高い油分を用いることができ、これらを含む化
粧品を皮膚に塗布した場合皮膚がすべすべし滑らかな使
用感を与える等、使用性が改善されるばかりでなく、W
/O型エマルションの安定性も改善する。
【0047】又、処方中に抱水性油分を使用すると界面
活性剤量を減少あるいは活性剤フリーでW/O型エマル
ションの調製が可能となった。
【0048】以上のような大きな利点を有する本発明の
W/O型エマルションは、その特徴によりクリーム、乳
液、日焼け止めクリーム等のスキンケア化粧品、乳化フ
ァンデーション等のメーキャップ化粧品、毛髪用クリー
ム等の化粧品の広範な分野に利用可能である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 50℃で抱水させ室温に戻したとき自重
    の135%以上の水を抱水することが可能な抱水性油分
    と水膨潤性粘土鉱物を第四級アンモニウム塩で処理して
    得られる有機変性粘土鉱物と水とを含有してなる油中水
    型乳化組成物。
  2. 【請求項2】 前記抱水性油分が下記化学式1で表され
    る油溶性N−長鎖アシル酸性アミノ酸モノ又はジエステ
    ルであることを特徴とする請求項1に記載の油中水型乳
    化組成物。 【化1】 (式中X及びYは双方同じでも異なってもよい。双方が
    ステロールのエステル生成残基であるか、或いはX及び
    Yのどちらか一方がステロールのエステル生成残基で、
    他方がH、炭素数8〜30の液状高級アルキル、若しく
    はアルケニル又は炭素数12〜38の固形状高級アルキ
    ル一価アルコールのエステル生成残基である。CORは
    炭素数8〜22の長鎖アシル基であり、nは1又は2で
    あるエステルである。)
  3. 【請求項3】 前記抱水性油分が脂肪酸ステロールエス
    テルの構造を持ち炭素数10〜28の長鎖アシル基を有
    することを特徴とする請求項1に記載の油中水型乳化組
    成物。
  4. 【請求項4】 前記抱水性油分がヒドロキシ脂肪酸ステ
    ロールエステルの構造を持ち炭素数10〜28の長鎖ア
    シル基を有することを特徴とする請求項1に記載の油中
    水型乳化組成物。
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