JP2010229103A - 油中水型乳化組成物 - Google Patents
油中水型乳化組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010229103A JP2010229103A JP2009079893A JP2009079893A JP2010229103A JP 2010229103 A JP2010229103 A JP 2010229103A JP 2009079893 A JP2009079893 A JP 2009079893A JP 2009079893 A JP2009079893 A JP 2009079893A JP 2010229103 A JP2010229103 A JP 2010229103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- water
- oil
- mass
- emulsion composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】
下記成分(A)(B)(C)(D)を含み、さらに下記(1)(2)及び(3)の条件を満たすことを特徴とする油中水型乳化組成物。
成分:(A)イソステアリン酸グリセリン
(B)水性成分
(C)油性成分
(D)けん化度が90mol%以上であるポリビニルアルコール
条件:(1)成分(B)の水性成分の質量を成分(B)の水性成分と成分(C)の油性成分
の質量の和で除することで得られる内水相比が70%以上である。
(2)成分(A)中に含まれるモノイソステアリン酸グリセリンの量が、(A)の総量に対して85質量%以上である。
(3)成分(A)中に含まれる不純物としてのジイソステアリン酸グリセリン及びトリイソステアリン酸グリセリンの量が(A)の総量に対して15質量%未満である。
【選択図】なし
Description
本発明は前記従来技術の課題に鑑み行われたものであり、化粧持ちがよく、肌にみずみずしい効果を与える高内水相比を有する油中水型乳化組成物でありながら、塗布後には高い保湿効果やはり感を与える油中水型乳化組成物を提供することを目的とする。
成分:(A)イソステアリン酸グリセリン、(B)水性成分(C)油性成分、(D)けん化度が90mol%以上であるポリビニルアルコール、(1)成分(B)の水性成分の質量を成分(B)の水性成分と成分(C)の油性成分の質量の和で除することで得られる内水相比が70%以上である。(2)成分(A)中に含まれるモノイソステアリン酸グリセリンの量が、(A)の総量に対して85質量%以上である。(3)成分(A)中に含まれる不純物としてのジイソステアリン酸グリセリン及びトリイソステアリン酸グリセリンの量が(A)の総量に対して15質量%未満である。
また、前記油中水型乳化化粧料は、成分(C)の油性成分として固形油分を含むことが好適である。
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラミル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ウロカニン酸、2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−tert−ブチル−4'−メトキシベンゾイルメタン等が挙げられる。
酸化防止剤としては、アスコルビン酸、α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール等が挙げられる。
薬剤としては、ビタミンA油、レチノール、パルミチン酸レチノール、イノシット、塩酸ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミド、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、アスコルビン酸リン酸マグネシウム、アスコルビン酸2-グルコシド、ビタミンD2(エルゴカシフェロール)、dl−α−トコフェロール2−Lアスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、dl−α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、パントテン酸、ビオチン等のビタミン類、アラントイン、アズレン等の坑炎症剤、アルブチン等の美白剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の収斂剤、イオウ、塩化リゾチーム、塩酸ピリドキシン、γ−オリザノール等が挙げられる。
また、上記薬剤は遊離の状態で使用されるほか、造塩可能なものは酸または塩基の塩の型で、またカルボン酸基を有するものはそのエステルの形で使用することができる。
なお、極性の油分については、乳化物の安定性を損なわない範囲で少量配合することが望ましい。極性油分としては、オクタン酸セチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イロプロピル、イソパルミチン酸オクチル、イソステアリン酸イソデシル、コハク酸2−エチルヘキシル、セバシン酸ジエチルなどに代表されるエステル油がある。
非極性油としては、流動パラフィン、スクワラン、スクワレン、パラフィン、イソパラフィン、イソドデカン、イソヘキサデカン等に代表される炭化水素油がある。
本発明における液晶構造の判別方法としては、以下の様な手法が考えられる。まず、(A)成分、(B)成分の水性成分を良く混合した後、遠心分離処理により共存する複数の相を分離する。通常の遠心分離装置を用いた場合には、数時間から数日の処理時間を要する場合がある。共存する相がなく1相の状態であれば全体が均一に透明な状態となる。逆型を含むバイコンティニュアスキュービック液晶は、外観は透明で光学的には等方性であり、高粘度のゲル状を呈する。光学的に等方性であることは、偏光板2枚を90度の位相差で組み合わせた間にサンプルを保持し、光の透過がないことから判別できる。外観が透明で光学的に等方性であり、高粘度のゲル状の相については、さらに小角X線散乱によって構造を同定することができる。逆型を含むバイコンティニュアスキュービック液晶の散乱パターンは、Pn3m と呼ばれる構造の場合には√2、√3、√4、√6、√8 、√9、またはIa3dと呼ばれる構造の場合には√6、√8、√14、√16、√20のピーク比となる。
小角X線散乱に代わる簡便な方法として、H.Kunieda
et al., J.Oleo Sci. vol.52, 429-432(2003)に記載されているように、水溶性および油溶性の色素を用いて、その拡散時間から構造を推定する方法もある。
成分(A)のイソステアリン酸グリセリン(モノイソステアリン酸グリセリンを85質量%以上含む)、成分(C)の油性成分およびその他の油溶性成分を混合し、約40度に加熱して溶解する。成分(B)の水性成分、成分(D)のポリビニルアルコールおよびその他の水溶性成分を混合、溶解する。油溶性成分のパーツを比較的強く攪拌しながら(又は加熱しながら)水溶性成分のパーツを徐添し乳化物を調製する。場合によっては、油溶性成分のパーツと水溶性成分のパーツをともに加熱しながら乳化物を調製する。加熱している場合は、調整した乳化物を撹拌しながら冷却する。
また、成分(A)中のモノイソステアリン酸グリセリンの純度は、ガスクロマトグラフィー(GC)、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)などの一般的な方法で測定することができる。
前記調製法で得られる油中水型乳化組成物の内水相比は、水および水溶性成分の質量を、水および水溶性成分と油および油溶性成分の合計質量で除することで計算される。
下記表1〜表6に示す組成物について、以下の評価基準に基づいて、みずみずしさ、はり効果、べたつきのなさ、保湿効果、安定性、相平衡を評価した。
1.みずみずしさ
専門パネル10名が顔面に油中水型乳化組成物を塗布し、塗布時の使用感を評価した。
◎:パネル10名中9名以上がみずみずしいと回答。
○:パネル10名中7名以上9名未満がみずみずしいと回答。
△:パネル10名中5名以上7名未満がみずみずしいと回答。
×:パネル10名中5未満がみずみずしいと回答。
専門パネル10名が顔面に油中水型乳化組成物を塗布し、塗布時の使用感を評価した。
◎:パネル10名中9名以上がはりがあると回答。
○:パネル10名中7名以上9名未満がはりがあると回答。
△:パネル10名中5名以上7名未満がはりがあると回答。
×:パネル10名中5未満がはりがあると回答。
専門パネル10名が顔面に油中水型乳化組成物を塗布し、塗布時の使用感を評価した。
○:パネル10名中8名以上がべたつきがないと回答。
△:パネル10名中5名以上8名未満がべたつきがないと回答。
×:パネル10名中5未満がべたつきがないと回答。
専門パネル10名が顔面に油中水型乳化組成物を塗布し、塗布時の使用感を評価した。
◎:パネル10名中9名以上が保湿効果があると回答。
○:パネル10名中7名以上9名未満が保湿効果があると回答。
△:パネル10名中5名以上7名未満が保湿効果があると回答。
×:パネル10名中5未満が保湿効果があると回答。
油中水型乳化組成物を25℃と40℃で1ヶ月保存し、硬度および外観を調整直後と比較し、安定性を評価した。
◎:どの保存条件でも、硬度の低下が10%以下であり、外観の変化は認められない。
○:どの保存条件でも、外観の変化は認められないが、50℃で保存したもののみ10%以上の硬度低下が認められる。
○△:どの保存条件でも、外観の変化は認められないが、10%以上の硬度低下が認められる。
△:外観において、水または油の分離が若干認められる。
×:1ヶ月以内に、外観において水または油の分離が認められる。
各成分を充分に混合した後、遠心分離により各相を分離した。その後、偏光顕微鏡観察および小角X線散乱測定により相平衡を決定した。
◎:バイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナル液晶および水相が共存。
○:バイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナル液晶と他の相および水相が共存。
×:バイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナル液晶以外の相の組み合わせにより構成。
試験例1−1〜1−4の結果より明らかなように、従来において困難であった70%以上での内水相比においても安定性を保持させることが可能となり、バイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナルと水相が共存していることが確認できた。また、内水相比が高くなるにつれてみずみずしさやべたつきのなさは改善されているが、はり効果については全く改善できなかった。
その結果、けん化度が90mol%以上であるポリビニルアルコールを選択したところ、試験例1−8,4−9のように乳化安定性に優れた油中水型乳化組成物となることが分かった。しかし、ポリビニルアルコールであっても、90mol%未満のポリビニルアルコールを選択し、配合させると(試験例1−5〜1−7)、90mol%のポリビニルアルコールの両親媒能が高く、界面に影響を与えることが問題となり乳化安定性が低下した。
以上の結果から、本発明に用いられるポリビニルアルコールとしては、けん化度が90mol%以上であるものを使用することが、高内水相比であるにも関わらず良好な安定性を保持し、かつはり感のある油中水型乳化組成物の調製のために好ましいことが明らかとなった。
しかしながら、上述の様に本発明の油中水型乳化組成物においては、けん化度が90mol%以上のポリビニルアルコールを選択して配合させると、良好な安定性を保持し、かつはり感において非常に好ましいことが理解される。
次に本発明者らは、本発明に用いられる(A)イソステアリン酸グリセリンの好適な純度について検討を進めた。
その結果、モノイソステアリン酸グリセリンの純度が95%、85%である場合(試験例2−1、2−2)、乳化安定性に優れた組成物であるが、その純度が70%になると(試験例2−3)、相平衡はバイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナル液晶と水以外の他の相が共存する状態となり、低温における乳化安定性が若干低下した。さらに純度が45%とまで下がると(試験例2−4)、相平衡はバイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナル液晶以外の相となり、乳化安定性もさらに低下する傾向にあった。
続いて、本発明者らは、モノイソステアリン酸グリセリン及びフィタントリオールの組み合わせによる乳化組成物の向上機構について検討を行った。
この結果、(A)成分を0.05質量%配合させた試験例3−1においては、相平衡はバイコンティニュアスキュービック液晶と逆ヘキサゴナル液晶以外の相となり、乳化安定性も劣る傾向にあった。一方、(A)成分を0.1質量%以上配合させた場合(試験例3−2〜3−5)、優れた乳化安定性が得られることが明らかとなったが、6.0質量%配合させた場合(試験例3−5)にはみずみずしさに劣る結果となった。
以上により、(A)成分の好適な配合量は0.1〜5.0質量%であることが理解される。
引き続き本発明者らは、本発明に用いられるポリビニルアルコールの好適な配合量、及び本発明の油中水型乳化組成物に配合可能な他の油性成分の検討を進めた。
その結果、ポリビニルアルコールを全く配合しなかった試験例4−1は、はり効果に劣るものとなり、ポリビニルアルコールを1.5質量%配合した試験例4−6は、べたつきが生じ、乳化安定性に劣るものとなった。一方、ポリビニルアルコールの配合量を0.03〜1.0質量%配合した試験例4−2〜4−5においては、各評価とも良好なものとなり、特に安定性、はり効果に関しては非常に優れた油中水型乳化組成物となった。
以上のように、高内水相比でありながら、乳化安定性が優れる油中水型乳化組成物を得るためには、高いけん化度を有するだけでなく、適量のポリビニルアルコールを配合させることが重要であり、本発明の油中水型乳化組成物に配合させるポリビニルアルコールの配合量は、0.03〜1.0質量%であることが好ましいことが明らかとなった。
その結果、上記固形油分(パラフィン/マイクロクリスタリンワックス混合物)を1〜2質量%配合した試験例4−7,4−8は、液状油分のみを用いた試験例4−2〜4−5に比べて保湿効果がさらに優れたものであることが理解される。しかしながら、固形油分を4質量%配合した試験例4−9は、保湿効果の優良性には変化はなかったが、みずみずしさ、べたつきの使用感、安定性に関して悪化する結果となった。
以上の結果より、本発明の油中水型乳化組成物においては、固形油分を組成物全体に対して1〜2質量%含む油性成分を配合することが保湿効果において好ましいと理解される。
実施例1 保湿クリーム
(配合成分) (質量%)
(1)精製水 残部
(2)食塩 1.0
(3)グリセリン 5.0
(4)イソステアリン酸グリセリン
(モノイソステアリン酸純分90質量%) 0.7
(5)スクワラン 7.0
(6)エチルヘキサン酸セチル 2.5
(7)ワセリン 2.0
(8)(パラフィン/マイクロクリスタリンワックス)混合物 1.0
(9)ポリビニルアルコール 0.3
(10)テトラメチルトリヒドロキシヘキサデカン 0.3
(11)香料 適量
(製法)
油分(4)〜(8),(10)(11)を混合し、加熱して油相の均一分散を行う。(1)〜(3),(9)を加えた水相を混合する。加熱した水相を前記油相に徐添し、ホモディスパーで均一分散後、乳化粒子を整え、攪拌しながら冷却し、油中水型乳化組成物からなる保湿クリームを製造した。得られた保湿クリームは安定性が良好ではり感に優れた使用性を有していた。
Claims (6)
- 下記成分(A)(B)(C)(D)を含み、さらに下記(1)(2)及び(3)の条件を満たすことを特徴とする油中水型乳化組成物。
成分:(A)イソステアリン酸グリセリン
(B)水性成分
(C)油性成分
(D)けん化度が90mol%以上であるポリビニルアルコール
条件:(1)成分(B)の水性成分の質量を成分(B)の水性成分と成分(C)の油性成分
の質量の和で除することで得られる内水相比が70%以上である。
(2)成分(A)中に含まれるモノイソステアリン酸グリセリンの量が、(3)成分(A)中に含まれる不純物としてのジイソステアリン酸グリセリン及びトリイソステアリン酸グリセリンの量が(A)の総量に対して15質量%未満である。 - 請求項1に記載の組成物において、成分(B)と成分(A)とを混合することで得られる相平衡状態がバイコンティニュアスキュービック液晶と水相、またはバイコンティニュアスキュービック液晶と他の相および水相が共存する多相状態であることを特徴とする油中水型乳化組成物。
- 請求項1又は2に記載の組成物において、さらに成分(E)テトラメチルトリヒドロキシヘキサデカンを含むことを特徴とする油中水型乳化組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の組成物において、成分(A)の質量が組成物全量に対して0.1〜5.0質量%であることを特徴とする油中水型乳化組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の組成物において、成分(C)の油性成分として固形油分を含むことを特徴とする油中水型乳化組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の油中水型乳化組成物において、成分(D)ポリビニルアルコールの質量が組成物全量に対して0.03〜1質量%であることを特徴とする油中水型乳化組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009079893A JP5552248B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 油中水型乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009079893A JP5552248B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 油中水型乳化組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010229103A true JP2010229103A (ja) | 2010-10-14 |
JP5552248B2 JP5552248B2 (ja) | 2014-07-16 |
Family
ID=43045256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009079893A Active JP5552248B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 油中水型乳化組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5552248B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012133686A1 (ja) | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 株式会社 資生堂 | 油中水型乳化化粧料 |
WO2012133685A1 (ja) | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 株式会社 資生堂 | 油中水型乳化化粧料 |
JP2021070644A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | ロレアル | 高内水相エマルション |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007039448A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-02-15 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | O/w型エマルション組成物 |
JP2007153824A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
JP2008024630A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
-
2009
- 2009-03-27 JP JP2009079893A patent/JP5552248B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007039448A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-02-15 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | O/w型エマルション組成物 |
JP2007153824A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
JP2008024630A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012133686A1 (ja) | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 株式会社 資生堂 | 油中水型乳化化粧料 |
WO2012133685A1 (ja) | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 株式会社 資生堂 | 油中水型乳化化粧料 |
KR20140012691A (ko) | 2011-03-30 | 2014-02-03 | 가부시키가이샤 시세이도 | 유중수형 유화 화장료 |
US8779010B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-07-15 | Shiseido Company, Ltd. | Water-in-oil emulsified cosmetic |
JP2021070644A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | ロレアル | 高内水相エマルション |
JP7508213B2 (ja) | 2019-10-30 | 2024-07-01 | ロレアル | 高内水相エマルション |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5552248B2 (ja) | 2014-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4629799B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP5972271B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2012067049A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2011195510A (ja) | 水中油型乳化皮膚外用組成物 | |
JP2008024630A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP4681439B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2006290762A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
US20100143284A1 (en) | Water-In-Oil Type Emulsion Composition | |
JP3853868B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP5117591B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP5833810B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP5552248B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP3829048B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP7456939B2 (ja) | レチノール含有水中油型乳化化粧料 | |
JP2000063234A (ja) | 水中油型化粧料 | |
JP5547123B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2010132621A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
TW201336519A (zh) | 高內水相油中水型乳化組成物 | |
JP2011148750A (ja) | 油中水型乳化皮膚化粧料 | |
JP3829049B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP2010132620A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2011098891A (ja) | 油中水型乳化皮膚化粧料 | |
JP2010132619A (ja) | 油中水型固型メーキャップ化粧料 | |
JP2011012046A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2008303164A (ja) | 油中水型固型メーキャップ化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140526 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5552248 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |