JP2001048742A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2001048742A
JP2001048742A JP11220010A JP22001099A JP2001048742A JP 2001048742 A JP2001048742 A JP 2001048742A JP 11220010 A JP11220010 A JP 11220010A JP 22001099 A JP22001099 A JP 22001099A JP 2001048742 A JP2001048742 A JP 2001048742A
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foaming
acid
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Masaaki Moriyama
昌明 森山
Joji Okada
譲二 岡田
Tomohiko Sano
友彦 佐野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 皮膚に対する刺激が少なく、使用時の泡もち
がよく、使用性及び感触の良好な化粧料の提供。 【解決手段】 (A)25℃で固体の油剤、(B)25
℃で液体の油剤、及び(C)水性媒体を含有し、起泡さ
せた後の泡の25℃における比重が0.005〜0.5
であり、更に要すれば水不溶性粉体を含有し、例えばエ
アゾール製品である化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーム、ローシ
ョン、乳液、美容液、マッサージ剤、メイクアップ化粧
料、シェービング化粧料、毛髪化粧料等として、泡立て
て使用される化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】起泡さ
せて肌に適用する化粧料、特に肌上に塗布して使用し、
直ちには洗い流さない化粧料は、のびの良さ、肌触りな
どの使用感、手にとったときの扱い易さなどの使用性に
優れるものが多い。
【0003】しかし従来のこのような化粧料において
は、起泡性を目的として界面活性剤が配合されている場
合が多く、適度な起泡性を得るためには比較的多量の界
面活性剤を必要とする。特に陰イオン界面活性剤を配合
した化粧料を洗い流さずに使用する場合には皮膚上に残
留して刺激を生じることがある。
【0004】従って、本発明の目的は皮膚に対する刺激
が少なく、使用性及び感触の良い泡状で用いる化粧料を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、常温で固
体の油剤と液体の油剤を組み合せて用い、かつ起泡後の
泡の比重を一定の範囲に調整することにより、皮膚に対
する刺激が少なく安全性が高く、起泡させた時に保形性
の良い安定な泡を形成し、使用性及び感触も良好な化粧
料が得られることを見出した。
【0006】すなわち、(A)25℃で固体の油剤、
(B)25℃で液体の油剤、及び(C)水性媒体を含有
し、起泡させた後の泡の25℃における比重が0.00
5〜0.5である化粧料を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の化粧料に用いられる
(A)25℃で固体の油剤〔成分(A)〕としては、ミ
ツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバウロウ、ベイベ
リーロウ等の天然ワックス類;ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、
12−ヒドロキシステアリン酸等の高級脂肪酸又はその
塩;ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステア
リルアルコール、ベヘニルアルコール、セトステアリル
アルコール等の高級アルコール;コレステロール等のス
テロール類;ミリスチン酸ミリスチル、イソステアリン
酸コレステリル、ベヘニン酸ベヘニル、ステアリン酸モ
ノグリセリド、ベヘニン酸モノグリセリド、トリミリス
チン酸グリセリン等の脂肪酸エステル、多価アルコール
脂肪酸エステル、リン脂質、糖アシルグリセロール;セ
レシン、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス
等の炭化水素系ワックス;スフィンゴ糖脂質;コハク酸
エステル、コハク酸ポリオキシエチレンアルキルエステ
ル等のコハク酸誘導体;セラミド及びその類縁体、アル
カノールアミド類等が挙げられる。これらは単独でも、
混合しても用いることができる。ここでセラミド又はセ
ラミド類縁体としては、天然セラミド、スフィンゴシン
誘導体等の他、特開昭62−228048号、特開昭6
3−216812号、特開昭63−227513号、特
開昭64−29347号、特開昭64−31752号等
に記載のセラミド類似構造物質が好ましい。
【0008】また(B)25℃で液体である油剤〔成分
(B)〕としては、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸等の高級
脂肪酸;ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イ
ソステアリルアルコール等の高級アルコール;ミリスチ
ン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オ
クチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリ
ン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、
イソノナン酸イソトリデシル、ジカプリン酸ネオペンチ
ルグリコール、トリイソステアリン酸トリメチロールプ
ロパン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、モノ
イソステアリン酸モノミリスチン酸グリセリル等のエス
テル油;スクアラン、流動パラフィン、パラフィン、ス
クワレン、ワセリン等の炭化水素;オリーブ油;ホホバ
油;トリグリセリド;メチルポリシロキサン、メチルシ
クロポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、
メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルポリシロ
キサン・架橋型メチルポリシロキサン混合物、ジメチル
ステアリルポリシロキサン等のシリコーン油;ジアルキ
ルエーテル、アルキルグリセリルエーテル等のエーテル
油;フルオロカーボン類;低融点ワックス類等が挙げら
れる。これらも、単独で、又は混合して用いることがで
きる。
【0009】本発明の化粧料においては、成分(A)は
0.5〜20重量%(以下、単に%で示す)、更に1〜
10%、特に1.5〜8%配合するのが、起泡時の泡質
の点から好ましい。また成分(B)は0.1〜10%、
更に0.2〜6%、特に0.5〜4%配合するのが起泡
時の泡質及び油相の調製し易さの点から好ましい。更に
起泡時の泡質の点から成分(A)の量≧成分(B)の量
であるのが好ましい。そして、本発明においては上記成
分(A)及び(B)の混合物である油相の融点が25℃
以上であることが、起泡時の泡質の点から好ましい。こ
のような油相の融点を25℃以上とするには、成分
(A)と成分(B)の配合量及び配合比を調整すればよ
く、一般的には前記の配合量の範囲で、かつ成分(A)
の量≧成分(B)の量とすればよい。
【0010】また、(C)水性媒体〔成分(C)〕とし
ては、純水、イオン交換水、アルカリイオン水、深層
水、波動水、天然水などの水類;メタノール、エタノー
ル、プロパノールなどの低級アルコール;グリセリン、
プロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3
−ブチレングリコールなどの多価アルコール類;分子量
1000以下のポリエチレングリコール類など、天然原
料、合成原料を問わず、本発明の効果を損なわない範囲
で一般に化粧料に配合する水性媒体を用いることができ
る。また、当該水性媒体中には、薬効剤、クエン酸、乳
酸等の有機酸又はその塩、リン酸、炭酸等の無機酸又は
その塩、アミノ酸、糖類等の水溶性成分を配合すること
もできる。本発明の化粧料への成分(C)の配合量は5
0〜95%、特に60〜90%が好ましい。
【0011】本発明の化粧料には、内容液の安定性を向
上させる目的で非イオン界面活性剤を配合することがで
きる。その例としては、アルキル化糖、シュガーエステ
ル、アルキルグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン
脂肪酸モノグリセリド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリオキシエチレン脂肪酸ショ糖エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル化糖類、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル類、脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリ
オキシエチレン多価アルコール脂肪酸エステルなどの刺
激の少ないものが好ましい。非イオン界面活性剤の配合
量は本発明化粧料中、0.2〜10%、特に0.5〜5
%が好ましい。
【0012】また本発明の化粧料には、泡質の向上及び
泡の安定化の目的で水不溶性粉体を配合することができ
る。当該水不溶性粉体の粒径は0.05〜50μm、特
に0.5〜20μmであるのが、泡質及び使用時の感触
(使用感)の点から好ましい。当該水不溶性粉体の例と
しては、タルク、シリカなどの無機粉体、セルロース
末、ポリエチレン末、ナイロン末、加工デンプン、金属
石ケン、結晶性アミノ酸誘導体(例、ラウロイルリジ
ン)などの有機粉体が挙げられる。水不溶性粉体の配合
量は本発明化粧料中、0.01〜1%、特に0.05〜
0.5%が好ましい。
【0013】本発明の化粧料は、起泡させる前では、成
分(C)が連続相であり、成分(A)及び成分(B)を
含む油相が分散した系を形成している。当該起泡前の状
態の粘度は25℃において50〜20000mPa・s、
特に200〜5000mPa・sが好ましい。粘度測定
は、B型粘度計でローターNo.2又は3を用い、6回
転/分で、1分間の条件で行う。またそのpHは3〜7が
好ましい。
【0014】本発明の化粧料においては、起泡後の泡の
25℃における比重が0.005〜0.5、特に0.0
5〜0.3となるように調整するのが好ましい。0.5
以上では保形性に劣る水っぽい泡となり、泡特有ののび
の良さが得られ難く、一方0.005以下ではぱさつい
た軽い泡となり、肌へのなじみの点で劣るため好ましく
ない。当該泡の比重は次式に従って求められる。
【0015】
【数1】比重=試料の重量(g)/試料の体積(mL)
【0016】一般的には体積の測定が可能なメスシリン
ダー等の器具を用い、25℃で起泡させた泡をはかりと
り、その体積と重量を求めて計算すればよい。
【0017】本発明の化粧料は、使用前に起泡させる
か、使用時に起泡させるかして泡状で使用される。起泡
はエアゾール、ポンプ、フォーマー容器、ラザーミキサ
ー、泡立て器などを用いて行ってもよいが、使用性の点
からエアゾールタイプのものが好ましい。エアゾールタ
イプとしては、噴射剤として圧縮ガスが充填された形態
のものが特に好ましい。
【0018】本発明の化粧料は皮膚や毛髪上に適用して
直ちに洗い流さない化粧料、特に非洗浄用の化粧料が好
ましく、具体的にはクリーム、ローション、乳液、美容
液、マッサージ剤、メイクアップ化粧料、シェービング
化粧料、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等
の目的で乳化で皮膚や毛髪に適用される化粧料が挙げら
れる。
【0019】
【実施例】以下の実施例中で部とは重量部を示す。
【0020】実施例1、2及び比較例1、2
【0021】
【表1】
【0022】(製法)16に8、10、12、13を溶
解した後に80℃まで加温し、攪拌しながら別途80℃
に加温・溶解した1〜7、14を添加する。80℃でホ
モジナイザーを用いて十分に乳化を行った後、40℃ま
で冷却し、9、11、15を添加し、十分に攪拌しなが
ら30℃まで冷却して原液とする。実施例1、2、比較
例1又は2の原液100部に対して窒素ガス2部とLP
G1部をエアゾール缶に充填する。
【0023】 実施例3.(乳化クリーム) (原液) (部) 1.コレステロール(m.p.146−150℃) 2.0 2.ステアリルアルコール(m.p.56−61℃) 1.2 3.セタノール(m.p.50−55℃) 1.6 4.スクワラン 1.5 5.POE(12)ステアリルエーテル 0.8 6.モノステアリン酸ソルビタン 0.2 7.ステアリルメチルタウリンナトリウム 0.1 (日光ケミカルズ製、ニッコールSMT) 8.ラウロイルリジン(味の素製、アミホープLL) 0.1 9.グリセリン 3.0 10.トレハロース(林原製) 0.5 11.カーボポール941(BFグッドリッチ製) 0.1 12.水酸化カリウム(pH5.5に調整) 適 量 13.エタノール 5.0 14.香料 適 量 15.水 83.9
【0024】(製法)1〜6を90℃に加温・溶解し油
相とする。15(50部)に11を均一分散後、7、1
2を順次添加してpH5.5に調整、15の残部(3
6.2部)に溶解した10と合わせて均一溶解し水相と
する。水相を90℃まで加温した後に、90℃に保持し
た油相に対して徐々に添加する。このとき90℃で保持
しながらホモジナイザーで乳化分散を行う。十分に攪拌
後40℃まで冷却し、9および13に分散させた8、お
よび14を順次添加し、十分に攪拌しながら30℃まで
冷却して原液とする。原液100部に対して炭酸ガス3
部をエアゾール缶に充填する。
【0025】 実施例4.(乳化ファンデーション) (原液) (部) 1.コレステロール 2.0 2.ステアリルアルコール 2.0 3.セタノール 3.0 4.ワセリン 1.0 5.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 2.0 6.ポリオキシエチレンラウリルエーテル(4E.O.) 1.0 7.架橋メチルポリシロキサン 1.0 (信越シリコーン製、KSG−17) 8.マイカ 5.0 9.酸化鉄赤 適 量 10.酸化鉄黄 適 量 11.酸化鉄黒 適 量 12.エタノール 5.0 13.香料 適 量 14.水 78.0
【0026】(製法)80℃に加温・溶解した1〜6に
8〜11を均一分散させる。ここに80℃まで加温した
14を徐々に添加し、80℃で保持しながらホモジナイ
ザーで乳化分散を行う。十分に攪拌した後40℃まで冷
却し、12、13を添加し、十分に攪拌しながら30℃
まで冷却して原液とする。原液90部に対してジメチル
エーテル10部をエアゾール缶に充填する。
【0027】 実施例5.(シェービングクリーム) (原液) (部) 1.モノステアリン酸グリセリド(m.p.59−62℃) 0.4 2.モノラウリン酸グリセリド(m.p.56−60℃) 0.2 3.セタノール 0.3 4.ステアリルアルコール 0.2 5.セラミド(花王製、スフィンゴリピッドE)(m.p.69−77℃)0.2 6.POE硬化ヒマシ油(25E.O.) 0.8 7.ステアリン酸(m.p.67−70℃) 0.1 8.パルミチン酸(m.p.60−63℃) 0.1 9.ベニバナ油 0.05 10.1,3−ブチレングリコール 2.0 11.カーボポールETD2020(BFグッドリッチ製) 0.05 12.乳酸 0.1 13.パラオキシ安息香酸メチル 0.1 14.水酸化カリウム(pH7に調整) 適 量 15.水 95.4
【0028】(製法)10に11を予備分散した後、1
5に徐々に添加して均一に分散させる。12、14を添
加して均一に溶解、pH7に調整した後に80℃まで加
温し、攪拌しながら80℃に加温・溶解した1〜9、1
3を添加する。80℃でホモジナイザーを用いて十分に
乳化を行った後、攪拌しながら徐々に30℃まで冷却し
て原液とする。原液96部に対して窒素ガス3部、LP
G1部をエアゾール缶に充填する。
【0029】 実施例6.(マッサージ剤) (原液) (部) 1.モノステアリン酸グリセリド 0.1 2.セタノール 0.3 3.ステアリルアルコール 0.2 4.セラミド(花王製、スフィンゴリピッドE) 0.4 5.POE硬化ヒマシ油(25E.O.) 0.8 6.モノステアリン酸POEソルビタン(6E.O.) 0.4 7.ワセリン 0.1 8.イソプレングリコール 5.0 9.グリセリン 5.0 10.クエン酸 0.1 11.パラオキシ安息香酸メチル 0.1 12.水酸化カリウム(pH6に調整) 適 量 13.水 87.5
【0030】(製法)8、9、10、13を均一に溶解
後、12を添加してpH6に調整する。これを80℃ま
で加温し、攪拌しながら80℃に加温・溶解した1〜
7、11を添加する。80℃でホモジナイザーを用いて
十分に乳化を行った後、攪拌しながら徐々に30℃まで
冷却して原液とする。原液をポンプフォーマー容器に充
填する。
【0031】試験例 前記実施例及び比較例の化粧料を用い、下記の方法及び
基準により、泡質、使用感及び刺激感を評価した。得ら
れた結果を表2に示す。なお、評価は専門パネラー10
名による総合評価で行った。また、表2には、25℃に
おける泡の比重及び油相成分の融点も併せて示した。
【0032】評価の方法: 泡 質:各容器から内容物を吐出させ、起泡した泡を手
にとり、泡のキメの細かさ、泡もち、のびのよさを評価
する。 使用感:起泡後の泡を使用部位にのばしたときの、なじ
みの良さを評価する。 刺激感:使用部位になじませたときの、ひりひりする感
じの有無を評価する。
【0033】評価の基準: 泡 質:A 非常によい、B よい、C 悪い 使用感:A 非常によい、B よい、C 悪い 刺激感:A ない、B わずかに感じる、C 感じる
【0034】
【表2】
【0035】表2から本発明の化粧料は、良好な泡質、
使用感を有し、刺激感がないことがわかる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば皮膚に対する刺激が少な
く、使用時の泡もちがよく、使用性及び感触の良好な化
粧料が提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/021 A61K 7/021 7/15 7/15 7/48 7/48 (72)発明者 佐野 友彦 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 4C083 AA081 AA121 AA122 AB032 AB051 AB232 AB432 AC011 AC012 AC022 AC071 AC072 AC102 AC112 AC122 AC172 AC182 AC241 AC242 AC302 AC351 AC391 AC422 AC432 AC442 AC482 AC641 AC642 AC662 AC792 AD092 AD152 AD191 AD212 AD391 AD491 AD492 AD571 BB12 BB13 BB21 CC02 CC05 CC21 DD08 DD27 DD31 EE06 EE07 EE10 FF05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)25℃で固体の油剤、(B)25
    ℃で液体の油剤、及び(C)水性媒体を含有し、起泡さ
    せた後の泡の25℃における比重が0.005〜0.5
    である化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(A)を0.5〜20重量%、成分
    (B)を0.1〜10重量%含有し、成分(A)の量≧
    成分(B)の量である請求項1記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(A)が、天然ワックス類、高級脂
    肪酸及びその塩、高級アルコール、ステロール類及びそ
    の類縁体、セラミド及びその類縁体、脂肪酸エステル、
    多価アルコール脂肪酸エステル、リン脂質、糖アシルグ
    リセロール、スフィンゴ糖脂質、コハク酸誘導体並びに
    炭化水素系ワックスから選ばれる1種以上である請求項
    1又は2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 更に粒径0.05〜50μmの水不溶性
    粉体を含有する請求項1〜3のいずれか1項記載の化粧
    料。
  5. 【請求項5】 エアゾール製品である請求項1〜4のい
    ずれか1項記載の化粧料。
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