JP2008266205A - 整髪料組成物およびヘアフォーム - Google Patents

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Abstract

【課題】 塗布後の毛髪に良好な艶とふんわりとしたやわらかな感触を付与でき、毛髪のまとまり性が良好で、かつ優れたセット保持力を有する整髪料組成物と、該整髪料組成物を含有するヘアフォームを提供する。
【解決手段】 少なくとも、0.01〜0.5質量%のステロール類と、0.01〜2質量%の無機粉体とを含有することを特徴とする整髪料組成物、および該整髪料組成物と噴射剤とを含有するヘアフォームにより、前記課題を解決する。本発明の整髪料組成物は、I.O.B値が0.1〜0.4の液状エステル油を更に含有することが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、毛髪に使用したときに、毛髪にふんわりとしたやわらかな感触や艶を付与でき、また、毛髪のまとまり性が良く、しかも優れたセット保持力も有する整髪料組成物と、該整髪料組成物を用いたヘアフォームに関するものである。
現在、美容市場に存在するヘアスタイリング剤と呼ばれるものの中には、スプレー状、フォーム状、ジェル状、ワックス状、リキッド状、クリーム状、エマルション状など様々な剤状のものが存在している。
このようなヘアスタイリング剤には、通常、仕上がったヘアスタイルを維持するために、セット樹脂や融点の比較的高い固形ワックスなどが配合されている。例えば、スプレー状のヘアスタイリング剤の場合、噴霧された内容物が整えられた毛髪の表面に均一に付着し、セット樹脂や融点の高い固形ワックスなどによる薄い皮膜を形成することでヘアスタイルを維持しているものが多い。このようなヘアスタイリング剤によれば強いセット保持力を得ることができるが、毛髪に指を通すことができないといった問題もある。
クリーム状やジェル状のヘアスタイリング剤の場合、手を使って毛髪に均一に塗布することが多いため、延ばしやすい剤状にすることが望まれている。よって、一般には、粘度を低く設定することが多い。また、クリーム状やジェル状であることから、水に不溶なシリコーン類や油分を配合しやすく、そのため、塗布後の毛髪に艶ややわらかさといった感触を容易に与えることができる。しかしながら、水分を多く含む剤状であるためにセット保持力が比較的弱く、所望のヘアスタイルを作りにくい傾向がある。
ワックス状のヘアスタイリング剤の場合、その剤状により強いセット保持力を有するものが多い。しかしながら、剤が固いために毛髪に塗布する際の延びが悪かったり、塗布後の毛髪がべたついたりする欠点がある。
リキッド状やエマルション状のヘアスタイリング剤の場合、一度手のひらに取って延ばしてから毛髪に塗布するために均一に塗布することが難しく、毛髪に過度に塗布することで、べたつきが生じたりヘアスタイルを維持できなかったりするといった問題がある。
フォーム状のヘアスタイリング剤は、使用に際し毛髪全体を包み込むように塗布するため、毛髪全体に均一に塗布することができ、特にパーマネントウェーブ形状のある毛髪のスタイル保持に適している。しかし、例えばスプレー状のスタイリング剤と比較すると水分を多く含むために、セット保持力が比較的弱いという欠点もある。
ヘアスタイリング剤において、前記のような剤状による様々な欠点を補うために、しばしばカオリンやタルクといった無機粉体が配合されることがある。例えば、特許文献1には、固形ワックス、水溶性高分子、常温で液状の油分、シリカやカオリンなどの粉末、および水を配合した整髪料、特にクリーム状およびワックス状の整髪料が提案されている。また、特許文献2には、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイルとカオリンとポリエチレングリコールとを含有する原液と、噴射剤とを用いたヘアフォームが提案されている。
特開2001−316228号公報 特開2003−81773号公報
例えば、特許文献2に開示のヘアフォームであれば、使用後の毛髪の質量感を少なくでき、また毛髪のまとまり性が良好であり、しかも毛髪に素髪のような艶を付与し得ることから、前記のようなヘアスタイリング剤における剤状による種々の問題をある程度解消することができる。
しかしながら、無機粉体を用いたヘアスタイリング剤では、良好なセット保持力は確保しやすいものの、塗布後の毛髪においたギシギシとした感触が強くなる傾向がある。また、最近では、塗布後の毛髪の艶をより高め得るヘアスタイリング剤開発の要請もある。このようなことから、特許文献2に開示のヘアフォームにおいても未だ改善の余地がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、塗布後の毛髪に良好な艶とふんわりとしたやわらかな感触を付与でき、毛髪のまとまり性が良好で、かつ優れたセット保持力を有する整髪料組成物と、該整髪料組成物を含有するヘアフォームを提供することにある。
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、特定量のステロール類と特定量の無機粉体とを併用して構成した整髪料組成物であれば、塗布後の毛髪に良好な艶を与え、また、無機粉体を使用した場合に生じ得る毛髪のギシギシとした感触を抑えて、毛髪をふんわりとしたやわらかな感触にでき、しかも毛髪を良好にまとめることができ、更にはヘアスタイルを良好に保持できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の整髪料組成物は、少なくとも、0.01〜0.5質量%のステロール類と、0.01〜2質量%の無機粉体とを含有することを特徴とするものである。
また、本発明のヘアフォームは、前記本発明の整髪料組成物と噴射剤とを含有することを特徴とするものである。なお、本発明でいう「ヘアフォーム」とは、噴射剤の作用によって容器から噴出した際に、整髪料組成物がフォーム状となるものである。
本発明によれば、塗布後の毛髪に良好な艶とふんわりとしたやわらかな感触を付与でき、毛髪のまとまり性が良好で、かつ優れたセット保持力を有する整髪料組成物と、該整髪料組成物を含有するヘアフォームを提供することができる。本発明のヘアフォームでは、キメの細かい見た目に美しい泡質のフォームを得ることができる。
本発明の整髪料組成物は、少なくともステロール類と無機粉体とを含有するものである。
本発明に係るステロール類としては、例えば、フコステロール(融点124℃)、ジトステロール(融点140℃)、コレステロール(融点149℃)、カンペステロール(融点157℃)、スチグマステロール(融点170℃)などが挙げられる。また、カンペステロールを主ステロール成分として含むフィトステロールも、好ましく使用することができる。
理由は定かではないが、前記例示のステロール類の中でも融点が145〜160℃のステロール類が、整髪料組成物を塗布した後の毛髪のべたつきが少ないことから好ましい。また、本発明の整髪料組成物による効果がより良好である点で、コレステロール、カンペステロール(フィトステロール)がより好ましく、特に効果が優れる点でコレステロールが更に好ましい。
コレステロールの市販品としては、例えば、日本精化社製のものが挙げられる。また、フィトステロールの市販品としては、例えば、エーザイ社製の「フィトステロール(商品名)」や、タマ生化学社製の「フィトステロール−S(商品名)」が挙げられる。
整髪料組成物中のステロール類の含有量(配合量)は、0.01質量%以上であって、0.5質量%以下である。整髪料組成物中のステロール類の量をこのようにすることで、毛髪に塗布した後の無機粉体によるマット感やドライ感といった見た目の不自然さを解消し、セット保持力を維持するためのハリやコシを毛髪に付与できるようになる。すなわち、整髪料組成物中のステロール類の量が少なすぎると、毛髪に十分なハリやコシを与えることができず、特に軟細毛に整髪料組成物を適用した場合に、セット保持力が不十分となって、ヘアスタイルを維持できなくなる。また、整髪料組成物中のステロール類の量が多すぎると、毛髪に過度のべたつきを付与してしまい、毛髪の指通りが悪くなる。
なお、整髪料組成物中のステロール類の含有量(配合量)は、0.1質量%以上であることが好ましく、また、0.5質量%以下であることが好ましい。このような量でステロール類を含有する整髪料組成物の場合には、剤状をフォーム状にする場合(詳しくは後述する)、よりキメの細かい美しい泡質のフォームとすることができる。
本発明に係る無機粉体としては、通常の化粧料に使用される無機粉体が挙げられる。中でも、カオリン、タルクなどの粘土鉱物を粉砕して得られるものや、スメクタイト・クレーミネラルのスラリーからコロイド形成成分のみを残して精製することで得られる珪酸アルミニウムマグネシウムなどが、整髪料組成物を塗布した毛髪にふんわりとした立ち上がりを出すことができ、また、ステロール類と併用した場合にセット保持力を減少させることなくマット感やドライ感をより効果的に抑制でき、更に安全性にも優れることから好ましい。無機粉体は前記例示のものを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
なお、無機粉体の粒径としては、例えば、平均粒径で、4〜10μmであることが好ましい。このような粒径の無機粉体であれば、本発明による効果をより良好に確保することができる。
整髪料組成物中の無機粉体の含有量(配合量)は、0.01質量%以上であって、2質量%以下である。整髪料組成物中の無機粉体の量をこのようにすることで、整髪料組成物を塗布した毛髪において、その表面に無機粉体を比較的均一かつ適度に付着させることができ、これにより毛髪と毛髪とが引っかかるようになってセット保持力が向上し、ヘアスタイルを良好に維持できるようになる。すなわち、整髪料組成物中の無機粉体の量が少なすぎると、塗布後に毛髪と毛髪とが引っかかり難くなってセット保持力が不十分となり、ヘアスタイルを維持し難くなる。また、整髪料組成物中の無機粉体の量が多すぎると、ステロール類を併用しても塗布後の毛髪にふんわりとしたやわらかさを付与することができず、毛髪がギシギシした感触になる。
なお、整髪料組成物中の無機粉体の含有量(配合量)は、0.05質量%以上であることが好ましく、また、0.5質量%以下であることが好ましい。このような量で無機粉体を含有する整髪料組成物の場合には、塗布後の毛髪において、よりなめらかな指通りを得ることができるようになる。
また、ステロール類および無機粉体を配合した整髪料組成物には、I.O.B値が、0.1以上であって、0.4以下の液状エステル油を更に配合することが好ましく、この場合には、毛髪のまとまり性や艶をより向上させることができる。I.O.B値が小さすぎる液状エステルを用いた場合には、整髪料組成物の油性感が強くなると共にべたつきが生じる場合があり、I.O.B値が大きすぎる液状エステルを用いた場合には、整髪料組成物を塗布した毛髪に水っぽい重さが出やすくなって、ヘアスタイルが崩れやすくなる傾向がある。
また、前記のI.O.B値を有するエステル油として液状のものが好ましいのは、液状でないエステル油、例えば、常温において固形のエステル油を用いた場合には、手のひらや毛髪の上での整髪料組成物の延びが低下することがあり、また、仕上がり後の毛髪のまとまりも低下する傾向にあるからである。
なお、本発明の整髪料組成物では、前記以外のI.O.B値を有するエステル油や、固体のエステルの配合を排除している訳ではなく、後記するように、本発明の効果を損なわない範囲で、このようなエステルも配合することができる。
液状エステル油のI.O.B値は、0.12以上であることがより好ましく、また、0.32以下であることがより好ましい。このような液状エステル油を用いた整髪料組成物では、塗布後の毛髪により自然な艶を付与することができるようになる。
前記液状エステル油としては、例えば、エイコセン酸カプリリル[I.O.B値:0.111、クローダジャパン社製「クロダモル ECO−8(商品名)」]、オクタン酸アルキル(アルキルの炭素数14〜18のもの)[I.O.B値:0.122〜0.133、クローダ社製「クロダモル MIO(商品名)」]、日光ケミカルズ社製「NIKKOL CIO(商品名)、高級アルコール工業社製「SHE(商品名)」など]、イソノナン酸イソトリデシル[I.O.B値:0.150、高級アルコール工業社製「INTD−139(商品名)」]、パルミチン酸イソプロピル[I.O.B値:0.162、クローダジャパン社製「クロダモル IPP(商品名)」]、ラウリン酸エキシル[I.O.B値:0.167、クローダジャパン社製「クロダモル HL−R(商品名)」]、ミリスチン酸イソプロピル[I.O.B値:0.182、クローダジャパン社製「クロダモル IPM(商品名)」]、イソノナン酸オクチル[I.O.B値:0.182、高級アルコール工業社製「NIO−98(商品名)」]、イソノナン酸イソトリデシル[I.O.B値:0.188、クローダジャパン社製「クロダモル TN(商品名)」]、トリオレイン酸PEG−3グリセリル[I.O.B値:0.195、高級アルコール工業社製「GWO−303(商品名)」]、トリイソステアリン酸PEG−3グリセリル[I.O.B値:0.195、高級アルコール工業社製「LG−OD(H)(商品名)」]、ミリスチン酸PPG−3ベンジル[I.O.B値:0.225、クローダジャパン社製「クロダモル STS−P(商品名)」]、ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデシル[I.O.B値:0.286、高級アルコール工業社製「LG−2000(商品名)」]、トリオレイン酸PEG−5グリセリル[I.O.B値:0.296、高級アルコール工業社製「GWO−305(商品名)」]、トリイソステアリン酸PEG−5グリセリル[I.O.B値:0.298、高級アルコール工業社製「GWIS−303(商品名)」]、トリイソステアリン酸PEG−5グリセリル[I.O.B値:0.298、高級アルコール工業社製「GWIS−305(商品名)」]、コハク酸ジオクチル[I.O.B値:0.316、クローダジャパン社製「クロダモル OSU(商品名)」]などが挙げられる。なお、前記例示の各エステル油における「PEG」はポリエチレングリコールの略であり、「PPG」はポリプロピレングリコールの略である。
ここで、「I.O.B値」とは、化合物の有機性に対する無機性のバランスのことであり、次式を用いて算出される。
I.O.B値 = 無機性値/有機性値
なお、無機性値および有機性値は、無機性基表(「有機概念図による乳化処方設計」pp.5〜20.1997,日本エマルジョン株式会社)に基づいている。
整髪料組成物中の前記液状エステル油の含有量(配合量)は、0.5質量%以上であることが好ましく、また、5質量%以下であることが好ましい。特に、整髪料組成物の塗布後において、まとまり感と軽さをより感じるヘアスタイルにすることができる点で、整髪料組成物中の前記液状エステル油の含有量(配合量)は、1質量%以上であることがより好ましく、また、4質量%以下であることがより好ましい。
また、本発明の整髪料組成物には、前記の各成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲で、化粧料に通常配合される各種成分を配合することができる。そのような成分としては、例えば、界面活性剤、油脂、ロウ類、炭化水素、脂肪酸、高級アルコール、低級アルコール、I.O.B値が0.1〜0.4以外のエステル、エーテル、シリコーン油、多価アルコール、糖類、高分子、植物抽出物、加水分解物、金属イオン封鎖剤、pH調整剤などが挙げられる。
界面活性剤としては、例えば、ヤシ油脂肪酸カリウム、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カルシウム、POEラウリルエーテル酢酸ナトリウム(「POE」はポリオキシエチレンの略である。以下、同じ。)、ステアロイル乳酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシン、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−アシル−L−グルタミン酸ナトリウム、ラウロイルメチルアラニン、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、スルホコハク酸ジ(2−エチルヘキシル)ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリルリン酸、セチルリン酸カリウム、POEオレイルエーテルリン酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤;ジメチルステアリルアミン、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウムなどのカチオン性界面活性剤;2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインなどの両性界面活性剤;ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、自己乳化型モノステアリン酸エチレングリコール、ポリオキシエチレン(20)ステアリン酸ソルビタン(ポリオキシエチレンの後の括弧内の数値は、オキシエチレンユニットの付加モル数である。以下同じ。)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン(3)ソルビット、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリ(2〜10)グリセリル(括弧内の数値は、グリセリンの付加モル数である。)、ショ糖脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性剤;が挙げられる。
油脂としては、例えば、アボカド油、アーモンド油、オリーブ油、大豆油、トウモロコシ油、パーム核油、ヤシ油、ヒマシ油、シア脂、小麦胚芽油、コメヌカ油、マカデミアナッツ油、メドウホーム油、卵黄油などが挙げられる。ロウ類としては、例えば、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、ラノリン、ホホバ油、サトウキビロウ、ミツロウ、パームロウなどが挙げられる。炭化水素としては、例えば、マイクロクリスタリンワックス、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン、セレシン、パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、ワセリン、ポリエチレン末などが挙げられる。
脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、イソステアリン酸、ウンデシレン酸などが挙げられる。高級アルコールとしては、例えば、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなどが挙げられる。低級アルコールとしては、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコールなどの低級アルコールの他、動植物性のステロール類も挙げられる。
I.O.B値が0.1〜0.4以外のエステルとしては、例えば、オレイン酸オレイル、カプリン酸セチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸ステアリル、ステアロイルグルタミン酸ジオクチルドデシルなどが挙げられる。エーテルとしては、例えば、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、バチルアルコール、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、キミルアルコール、セラキルアルコール、イソステアリルグリセリルエーテルなどが挙げられる。シリコーン油としては、例えば、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルトリシロキサン、メチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体エマルション、アミノエチルアミノプロピルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体、トリメチルシロキシケイ酸、メチルハイドロジェンポリシロキサンなどが挙げられる。
多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、1,3−ブチレングリコールなどが挙げられる。糖類としては、例えば、ソルビトール、トレハロース、ブドウ糖、ショ糖、キシリトール、マルチトールなどが挙げられる。高分子としては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン、カラギーナン、グアーガム、タマリンド種子ガム、デキストリン、キサンタンガム、ゼラチンなどが挙げられる。植物抽出物としては、例えば、アボカドエキス、アルニカエキス、アルモンドエキス、イラクサエキス、ウイキョウエキス、オウゴンエキス、カンゾウエキス、コメヌカエキス、コンフリーエキス、海藻エキス、褐藻エキスなどが挙げられる。加水分解物としては、例えば加水分解ケラチン、加水分解コラーゲンなどが挙げられる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、アラニン、エデト酸、エデト酸二ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸などが挙げられる。酸化防止剤としては、例えば、トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、アスコルビン酸などが挙げられる。防腐剤としては、例えば、安息香酸、安息香酸ナトリウム、サリチル酸、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ベンゼン、フェノキシエタノール、ヒノキチオールなどが挙げられる。pH調製剤としては、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などの酸;アンモニア、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、アルギニンなどの塩基(アルカリ剤);が挙げられる。
本発明の整髪料組成物は、その剤状については特に制限はなく、例えば、スプレー状、フォーム状、ジェル状、固形ワックス状、リキッド状(液状)、クリーム状、粘度の低いエマルション状などの各種剤状とすることができる。そして、整髪料組成物を構成するためのステロール類と無機粉体とを前記の特定量で用い、更に、これら以外の前記の各種成分のうち、形成すべき剤状(例えば先に例示した剤状)とするのに好ましい成分を選択し、かつ形成すべき剤状とするのに好ましい量だけ用いて、これらの各成分を水、エタノール、イソプロパノールなどに溶解または分散させたり、水相と油相とを乳化するなどの、従来公知の手法によって調製して、所望の剤状の整髪料組成物を得ることができる。
前記の剤状の中でも、表面だけではなく毛髪全体に薄く均一に塗布することができ、例えばパーマネントウェーブ毛髪に対して綺麗なカール形状を出すことができるという点で、毛髪に塗布する段階で整髪料組成物をフォーム状とすることが好ましい。本発明の整髪料組成物を毛髪に塗布する段階でフォーム状とするには、本発明の整髪料組成物を原液とし、これに噴射剤を配合して、容器から噴出した際にフォーム状を形成するヘアフォーム(すなわち、本発明のヘアフォーム)とすればよい。本発明の整髪料組成物は、フォーム状とした場合に、キメが細かく見た目に美しい泡質とすることができる。すなわち、本発明のヘアフォームであれば、キメが細かく見た目に美しい泡質のフォーム状整髪料組成物を得ることができる。
本発明の整髪料組成物を用いてヘアフォームとしたり、また、本発明の整髪料組成物をスプレー状とするなどのエアゾール式整髪料とするには、前記のように本発明の整髪料組成物を原液とし、これに噴射剤を配合してエアゾール容器などに詰めればよいが、この場合の噴射剤には、エアゾール製品に利用されている従来公知の各種噴射剤が使用できる。具体的には、例えば、液化石油ガス(LPG)、ジメチルエーテル、またはこれらの混合物のような液化ガス;窒素ガス、炭酸ガスなどの圧縮ガス;イソペンタンなどの炭化水素化合物;などが利用可能である。
なお、前記のエアゾール式整髪料とする場合、原液(本発明の整髪料組成物)と噴射剤との混合比は、例えば、原液/噴射剤=20/80〜95/5(質量比)とすることが一般的であり、特にヘアフォームとする場合には、原液/噴射剤=80/20〜95/5(質量比)とすることが、フォームを形成する上で好ましい。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に述べる。ただし、下記実施例は本発明を制限するものではない。なお、以下の表1〜表6では、整髪料組成物全体で100%となるように、各成分の配合量を%で示すが、その%はいずれも質量%であり、また、これらの表中ではその%の表示を省略し、配合量を表す数値のみで表示する。
なお、本実施例で使用した原材料は、以下の通りである。
(1)コレステロール:日本精化社製、
(2)フィトステロール:タマ生化学社製「フィトステロール−S(商品名)」、
(3)カオリン:竹原化学工業社製「カオリン JP−100」、
(4)タルク:竹原化学工業社製「Pタルク」、
(5)エイコセン酸カプリリル:液状エステル油、クローダジャパン社製「クロダモル ECO−8(商品名)」、I.O.B値=0.111、
(6)ミリスチン酸イソプロピル:液状エステル油、クローダジャパン社製「クロダモル IPM(商品名)」、I.O.B値=0.182、
(7)ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデシル:液状エステル油、高級アルコール工業社製「LG−2000(商品名)」、I.O.B値=0.286、
(8)コハク酸ジオクチル:液状エステル油、クローダジャパン社製「クロダモル OSU(商品名)」、I.O.B値=0.316、
(9)ラウロイルグルタミン酸ジステアレス−5:固体エステル、日本エマルジョン社製「AMITER LGS−5(H)(商品名)」、I.O.B値=0.658、
(10)カルボキシビニルポリマー:Noveon社製「CarboPol 980(商品名)」。
<ヘアフォームの調製>
実施例1〜11、比較例1〜5
実施例1〜11および比較例1〜5の整髪料組成物を表1および表2に示す組成で調製し、これらの整髪料組成物90質量部と、噴射剤(LPG)10質量部とを混合し、エアゾール容器に充填して、実施例1〜11および比較例1〜5のヘアフォームを得た。
Figure 2008266205
Figure 2008266205
ここで、表1および表2において、水の欄の「計100とする」とは、整髪料組成物を構成する水以外の各成分の合計量に、水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している(後記の表3〜表6においても、同じである。)。また、表1および表2における「ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル」の括弧内の数値は、オキシエチレンユニットの付加モル数を意味している。
<クリーム状整髪料組成物の調製>
実施例12〜21、比較例6〜10
実施例12〜21および比較例6〜10のクリーム状整髪料組成物を、表3および表4に示す組成で調製した。
Figure 2008266205
Figure 2008266205
<エマルション状整髪料組成物の調製>
実施例22〜31、比較例11〜15
実施例22〜31および比較例11〜15のエマルション状(粘度の低いエマルション状)整髪料組成物を、表5および表6に示す組成で調製した。
Figure 2008266205
Figure 2008266205
なお、表5および表6における「ポリオキシエチレン(7)ラウリルエーテル」の括弧内の数値は、オキシエチレンユニットの付加モル数を意味している。
前記のヘアフォーム、クリーム状整髪料組成物およびエマルション状整髪料組成物について、評価用ウィッグおよび毛束を用いて、セット保持力、毛髪のまとまり性、毛髪の艶、毛髪のふんわりとしたやわらかさの4項目を評価した。また、ヘアフォームについては、エアゾール容器から噴出して得られたフォームの泡質についても評価した。
<セット保持力>
長さ18cm、重さ1gの毛束を、各実施例、比較例の数だけ用意し、それぞれの毛束に、前記の各ヘアフォーム、各クリーム状整髪料組成物および各エマルション状整髪料組成物を、それぞれ0.5gずつ均一に塗布し、その後これらの毛束を直径2cmのロッドに巻いてドライヤーで乾燥させた。乾燥後、ロッドを取り外し、カールの付いた毛束を温度25℃の条件下で吊り下げ、カールの伸び具合を評価した。評価は、吊り下げた直後の毛束の長さをa(cm)、2時間放置後の毛束の長さをb(cm)、カールしていない元の毛束の長さをh(cm)として、下記式に従ってカール保持率R(%)を算出した。そして、得られたRから下記の評価基準に従って4段階で、各ヘアフォーム、各クリーム状整髪料組成物および各エマルション状整髪料組成物のセット保持力を評価した。◎および○の評価のものが合格である。
R(%) = 100×(h−b)/(h−a)
(評価基準)
◎:76〜100%(非常によい)、
○:51〜75%(よい)、
△:26〜50%(やや悪い)、
×:0〜25%(悪い)。
<塗布後の毛髪のまとまり性、艶、ふんわりとしたやわらかさ>
評価用ウィッグの毛髪に、前記の各ヘアフォーム、各クリーム状整髪料組成物および各エマルション状整髪料組成物を塗布した直後の毛髪のまとまり性、艶、およびふんわりとしたやわらかさについて、専門のパネラー(5人)による官能評価を行った。
まず、評価用ウィッグ(レジーナ社製「CUT−60R(商品名)」)をセンターから二等分し、そのうちの一方を基準部とし、他方を評価部とした。
そして、ヘアフォームについては、前記の基準部に比較例1のヘアフォーム2gを塗布し、評価部に実施例1〜11または比較例2〜5のヘアフォーム2gを塗布した。また、クリーム状整髪料組成物については、前記の基準部に比較例6のクリーム状整髪料組成物2gを塗布し、評価部に実施例12〜21または比較例7〜10のクリーム状整髪料組成物2gを塗布した。更にエマルション状整髪料組成物については、前記の基準部に比較例11のエマルション状整髪料組成物2gを塗布し、評価部に実施例22〜31または比較例12〜15のエマルション状整髪料組成物2gを塗布した。
評価については、各パネラーが、各ヘアフォーム、各クリーム状整髪料組成物および各エマルション状整髪料組成物を塗布後の毛髪のまとまり性、艶、およびふんわりとしたやわらかさのそれぞれについて、下記評価点に従い、評価用ウィッグの基準部を1点(すなわち、比較例1のヘアフォーム、比較例6のクリーム状整髪料組成物、および比較例11のエマルション状整髪料組成物の評価を全て1点)とし、これら基準部と比較して評価部の点数付けを行い、5人のパネラーの付けた点数を合計して、下記の総合評価基準に従って総合的な評価を行った。総合評価基準で◎および○のものが合格である。
(評価点)
5点:非常によい、4点:よい、3点:普通、2点:悪い、1点:非常に悪い。
(総合評価基準)
評価◎:点数の合計が20点以上、
評価○:点数の合計が15点以上20点未満、
評価△:点数の合計が10点以上15点未満、
評価×:点数の合計が10点未満。
<ヘアフォームの泡質>
実施例1〜11および比較例1〜5のヘアフォームについて、エアゾール容器から噴出して得られたフォームの泡質(キメの細かさ)を、専門のパネラー(5人)が下記評価点に従って点数付けを行い、5人のパネラーの付けた点数を合計して、下記の総合評価基準に従って総合的な評価を行った。総合評価基準で◎および○のものが合格である。
(評価点)
5点:非常によい、4点:よい、3点:普通、2点:悪い、1点:非常に悪い。
(総合評価基準)
評価◎:点数の合計が20点以上、
評価○:点数の合計が15点以上20点未満、
評価△:点数の合計が10点以上15点未満、
評価×:点数の合計が10点未満。
前記の各評価結果を、表7(ヘアフォーム)、表8(クリーム状整髪料組成物)および表9(エマルション状整髪料組成物)に示す。
Figure 2008266205
Figure 2008266205
Figure 2008266205
表7〜9から明らかなように、特定量のステロール類と特定量の無機粉末とを含有している実施例の整髪料組成物(実施例1〜11のヘアフォーム、実施例12〜21のクリーム状整髪料組成物および実施例22〜31のエマルション状整髪料組成物)では、塗布後の毛髪のまとまり性、艶、ふんわりとしたやわらかさ、セット保持力のいずれもが良好である。また、実施例1〜11のヘアフォームでは、キメが細かく見た目に美しい泡質のフォームが得られている。

Claims (6)

  1. 少なくとも、0.01〜0.5質量%のステロール類と、0.01〜2質量%の無機粉体とを含有することを特徴とする整髪料組成物。
  2. I.O.B値が0.1〜0.4の液状エステル油を更に含有する請求項1に記載の整髪料組成物。
  3. ステロール類がコレステロールである請求項1または2に記載の整髪料組成物。
  4. 無機粉体が、カオリン、珪酸アルミニウムマグネシウムおよびタルクよりなる群から選択される少なくとも1種の粉体である請求項1〜3のいずれかに記載の整髪料組成物。
  5. I.O.B値が0.1〜0.4の液状エステル油を、0.5〜5質量%含有する請求項2〜4のいずれかに記載の整髪料組成物。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の整髪料組成物と、噴射剤とを含有することを特徴とするヘアフォーム。
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