JP2003081773A - ヘアフォーム - Google Patents

ヘアフォーム

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JP2003081773A JP2001272843A JP2001272843A JP2003081773A JP 2003081773 A JP2003081773 A JP 2003081773A JP 2001272843 A JP2001272843 A JP 2001272843A JP 2001272843 A JP2001272843 A JP 2001272843A JP 2003081773 A JP2003081773 A JP 2003081773A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪に使用したときに、毛髪の質量感が少な
く、毛髪のまとまり性が良好で、かつ仕上がり時の毛髪
に素髪のような艶を付与することができるヘアフォーム
を提供する。 【解決手段】 原液と噴射剤を用いるヘアフォームにお
いて、原液中にジイソステアリン酸ダイマージリノレイ
ルとカオリンとポリエチレングリコールとを含有させ
る。原液中のジイソステアリン酸ダイマージリノレイル
の含有量としては0.1〜2質量%が好ましく、カオリ
ンの含有量としては0.1〜1質量%が好ましく、ポリ
エチレングリコールの含有量としては1〜10質量%が
好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘアフォームに関
し、さらに詳しくは、毛髪に使用したときに、毛髪の質
量感が少なく、毛髪のまとまり性が良好で、かつ毛髪に
素髪のような艶を付与することができるヘアフォームに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、種々のヘアフォームが提案さ
れているが、それらは使用したときに、毛髪に質量感を
与えるため、毛髪がべたついたり、大きな束になってボ
リューム感のある仕上がりにならなかったり、毛髪の艶
の明度が低下するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来のヘアフォームの問題点を解決し、毛髪の質量感
が少なく、毛髪のまとまり性が良好で、かつ仕上がり時
の毛髪に素髪のような艶を付与することができるヘアフ
ォームを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、原液と噴射剤を
用いるヘアフォームにおいて、原液中にジイソステアリ
ン酸ダイマージリノレイルとカオリンとポリエチレング
リコールとを含有させてヘアフォームを調製するとき
は、毛髪の質量感が少なく、毛髪のまとまりが良好で、
かつ仕上がり時の毛髪に素髪のような艶を付与すること
ができることを見出し、本発明を完成するにいたった。
【0005】すなわち、本発明のヘアフォームでは、含
有させたジイソステアリン酸ダイマージリノレイルが屈
折率の高いエステル油であることから、毛髪に素髪のよ
うな艶を付与することができ、また、ジイソステアリン
酸ダイマージリノレイルが粘性の高いエステル油である
ことから、毛髪にまとまり性を付与することができる。
また、カオリンは水にも油にも溶けないので、毛髪にか
らまり、毛髪にひっかかりを与え、毛髪にまとまり性を
付与することができる。さらに、ポリエチレングリコー
ルは常温で液体であることから、毛髪と毛髪との間に粘
着性を付与し毛髪にまとまり性を付与することができ
る。そして、本発明のヘアフォームでは、上記のように
カオリンを含有させ、そのカオリンで毛髪のまとまり性
を向上させているので、従来のヘアフォームのように油
分を多量に含有させてまとまり性を向上させることを要
しなくなったため、油分の多量の使用による質量感の増
大が抑制され、したがって、質量感が少なくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、ジイソステアリ
ン酸ダイマージリノレイルの原液中の含有量(原液中へ
の配合量)としては、0.1〜2質量%が好ましく、特
に0.1〜1質量%が好ましい。ジイソステアリン酸ダ
イマージリノレイルのヘアフォーム中の含有量が上記範
囲より少ない場合は、毛髪にまとまり性や素髪のような
艶を充分に付与することができなくなるおそれがあり、
ジイソステアリン酸ダイマージリノレイルの原液中の含
有量が上記範囲より多い場合は、毛髪にべたつきが生じ
たり、毛髪の艶の明度が低下するおそれがある。
【0007】カオリンの原液中の含有量(原液中への配
合量)としては、0.1〜1質量%が好ましく、特に
0.1〜0.8質量%が好ましい。カオリンの原液中の
含有量が上記範囲より少ない場合は、毛髪に充分なひっ
かかりを付与することができず、毛髪に充分なまとまり
性を付与することができなくなるおそれがあり、また、
カオリンの原液中の含有量が上記範囲より多い場合は、
カオリンが毛髪に絡まりすぎて毛髪がごわつくようにな
るおそれがある。
【0008】ポリエチレングリコールの原液中の含有量
(原液中への配合量)としては、1〜10質量%、特に
1〜8質量%が好ましい。ポリエチレングリコールの原
液中の含有量が上記範囲より少ない場合は、毛髪に充分
なまとまり性を付与できなくなるおそれがあり、ポリエ
チレングリコールのヘアフォーム中への含有量が上記範
囲より多い場合は、毛髪にべたつきを与えるおそれがあ
る。このポリエチレングリコールとしては平均分子量6
00〜700のものが特に好ましい。
【0009】本発明のヘアフォームは、上記成分を溶
解、乳化または分散させて調製した原液と噴射剤とを混
合することによって調製されるが、原液中には、上記成
分以外にも、必要に応じて、脂肪酸、アルカリ、カチオ
ン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤などの界面活性
剤、エステル油、高級アルコール、多価アルコール、香
料などを適宜含有させることができる。
【0010】本発明のヘアフォームにおいて、原液は水
または水を主材とする水性液に、前記ジイソステアリン
酸ダイマージリノレイルとカオリンとポリエチレングリ
コールとを必須成分として溶解、乳化または分散させ、
必要に応じて、前記の任意成分を溶解、乳化または分散
させることによって調製される。そして、噴射剤として
は、通常、液化n−ブタンガス、液化石油ガス(LP
G)などが用いられ、原液と噴射剤との混合比として
は、質量比で、90:10〜70:30、特に85:1
5〜80:20が好ましい。
【0011】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。なお、以下の実施例などにおい
ては、溶液状や分散状で使用するものもあるが、その配
合量は固形分(または純分)量で示している。
【0012】実施例1および比較例1〜3 表1に示す組成で実施例1および比較例1〜3のヘアフ
ォームの原液を調製した。各成分の配合量を示す数値の
単位は質量部である。用いたポリエチレングリコールの
平均分子量は600であった。
【0013】
【表1】
【0014】上記のように調製した実施例1および比較
例1〜3のヘアフォーム用原液のそれぞれと噴射剤とを
質量比85:15で混合し、その混合物をヘアフォーム
としてエアゾール缶に充填した。なお、上記噴射剤とし
ては液化LPG(圧力:0.35MPa程度)を用い
た。
【0015】上記のようにして調製した実施例1および
比較例1〜3のヘアフォームについて、毛髪の質量感、
毛髪のまとまり性、仕上がり時の毛髪の艶を、次に示す
ように評価した。
【0016】まず、試験用の毛束としては、健康毛で重
さ0.5gで長さ18cmに作成し、その一方の端部を
輪ゴムでしばり、他方の端部(毛先側)をフリー(自
由)にしたものを準備した。
【0017】この毛束に上記実施例1および比較例1〜
3のヘアフォームを、毛束が乾いた状態で、見た目で、
同量ずつ(ゴルフボールの大きさ程度)塗布し、その
後、ドライヤーで100℃の温風を1分間あてて、下記
評価項目について5名のパネラーに評価させた。その評
価方法と評価基準は次の通りである。
【0018】毛髪の質量感:毛束にヘアフォームを塗布
し、ドライヤーで100℃の温風を1分間あてた後、そ
の毛束を2回振り、その後、3本の指ではさんで上から
下までしごき、その際の感触を下記の評価基準により4
段階評価する。
【0019】評価基準: 4:質量感が気にならない 3:やや質量感がある 2:質量感がある 1:かなり質量感がある
【0020】毛髪のまとまり性:毛束にヘアフォームの
塗布し、ドライヤーで100℃の温風を1分間あてた
後、その毛束を2回振り、その後の毛束のまとまりを目
視にて観察する(特に毛先の中心に観察する)。その結
果を下記の評価基準により4段階評価する。
【0021】評価基準: 4:毛髪が一本も乱れずまとまっている 3:毛髪が数本乱れているが、毛束全体としてはまとま
っている 2:中間部まではまとまっているが、毛先はまとまって
いない 1:毛束全体が乱れている
【0022】毛髪の艶:毛束にヘアフォームを塗布し、
ドライヤーで100℃の温風を1分間あてた後、その毛
束を2回振り、その後の毛束の艶を目視にて観察する。
その際の艶を下記の評価基準により4段階評価する。
【0023】評価基準: 4:艶があり、その艶は健康毛の根元のような艶(素髪
の艶)である 3:艶があり、その艶は素髪の艶に近いが、上記4より
は劣る 2:艶はあるが、その艶は水でぬれたような艶である 1:艶がまったくない
【0024】評価結果を表2に5人のパネラーの平均点
で示す。なお、表2への表示にあたっては、小数点以下
を四捨五入して示す。上記の評価基準からも明らかなよ
うに、いずれの評価項目でも評価値が高いほど、その特
性が優れていることを示す。
【0025】
【表2】
【0026】表2に示す結果から明らかなように、実施
例1のヘアフォームは、いずれの項目においても評価点
が高く、それを使用した毛髪は、質量感が少なく、まと
まり性が良好で、かつ素髪のような艶を有していた。こ
れに対して、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル
を含有させていない比較例1のヘアフォームは、毛髪に
使用したときに、毛髪の質量感が大きく、艶は水でぬれ
た時のような艶であった。また、カオリンを含有させて
いない比較例2のヘアフォームは、毛髪のまとまり性が
悪く、ポリエチレングリコールを含有させていない比較
例3のヘアフォームは、毛髪のまとまり性が悪く、毛髪
の艶もまったくなくなっていた。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、毛髪
の質量感が少なく、毛髪のまとまり性が良好で、かつ仕
上がり時の毛髪に素髪のような艶を付与することができ
る1アフォームを提供することができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 勝美 大阪市旭区赤川2丁目17番2号 株式会社 ミルボン内 Fターム(参考) 4C083 AB441 AB442 AC391 AC392 AD041 AD042 BB53 CC33 DD08 EE06 EE28

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原液と噴射剤を用いるヘアフォームにお
    いて、原液中にジイソステアリン酸ダイマージリノレイ
    ルとカオリンとポリエチレングリコールとを含有するこ
    とを特徴とするヘアフォーム。
  2. 【請求項2】 原液中のジイソステアリン酸ダイマージ
    リノレイルの含有量が0.1〜2質量%で、カオリンの
    含有量が0.1〜1質量%で、ポリエチレングリコール
    の含有量が1〜10質量%であることを特徴とする請求
    項1記載のヘアフォーム。
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