JPH08204343A - 多層プリント配線板およびその製造方法 - Google Patents
多層プリント配線板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH08204343A JPH08204343A JP7025809A JP2580995A JPH08204343A JP H08204343 A JPH08204343 A JP H08204343A JP 7025809 A JP7025809 A JP 7025809A JP 2580995 A JP2580995 A JP 2580995A JP H08204343 A JPH08204343 A JP H08204343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- weight
- epoxy resin
- insulating layer
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
- H05K3/4652—Adding a circuit layer by laminating a metal foil or a preformed metal foil pattern
- H05K3/4655—Adding a circuit layer by laminating a metal foil or a preformed metal foil pattern by using a laminate characterized by the insulating layer
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/01—Dielectrics
- H05K2201/0104—Properties and characteristics in general
- H05K2201/0133—Elastomeric or compliant polymer
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/03—Conductive materials
- H05K2201/0332—Structure of the conductor
- H05K2201/0335—Layered conductors or foils
- H05K2201/0355—Metal foils
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/03—Conductive materials
- H05K2201/0332—Structure of the conductor
- H05K2201/0335—Layered conductors or foils
- H05K2201/0358—Resin coated copper [RCC]
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
- H05K3/4652—Adding a circuit layer by laminating a metal foil or a preformed metal foil pattern
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
- Y10T29/49124—On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
- Y10T29/49126—Assembling bases
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
- Y10T29/49124—On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
- Y10T29/49155—Manufacturing circuit on or in base
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/28—Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
- Y10T428/2804—Next to metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
密着性に優れ、かつ高い電気特性や耐熱性等を有する多
層プリント配線板およびその製造方法を提供する。 【構成】 基材の両面に回路が設けられ、該回路の外側
に絶縁層を各々介して順次回路が設けられている多層プ
リント配線板において、該絶縁層が樹脂成分総量に対し
てエポキシ樹脂40〜70重量%、ポリビニルアセター
ル樹脂20〜50重量%、メラミン樹脂またはウレタン
樹脂0.1〜20重量%を含有し、該エポキシ樹脂の5
〜80重量%がゴム変成エポキシ樹脂であることを特徴
とする多層プリント配線板。
Description
配線板およびその製造方法に関する。
ポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をガラスクロスに含浸させ
て半硬化状態にして得られたプリプレグと銅箔とをプレ
スにより加圧、加熱して製造される銅張り積層板を、エ
ッチングによる回路形成や穴開け加工することにより作
成されている。
確保するために、その片面に粗化処理と呼ばれる表面に
凹凸を設ける処理が施された銅箔が使用される。
行って内層材を作成し、さらにプリプレグを介して銅箔
を両面に張り合わせ、さらに外層回路を設けた多層プリ
ント配線板も製造されている。
(銅箔)は、光沢面と呼ばれる表面に平滑な面が露出し
ているために、外層材のプリプレグとの密着性が不十分
になる。そこで内層材と外層材の密着性を確保するため
に、内層材の回路(銅箔)表面を黒色酸化処理、いわゆ
る黒化処理を行ってから多層化することが一般的であ
る。黒化処理により内層材に形成された内層回路(銅
箔)表面と外層材のプリプレグの密着性は大幅に向上す
るので、製造される多層プリント配線板の耐熱性や耐水
性は実用上満足できるレベルに達する。現在この方法に
よる多層プリント配線板は電気・電子工業の様々な分野
で使用されている。
た内層回路(銅箔)と外層材のプリプレグとの密着性が
向上する反面、様々な問題がある。“「プリント回路技
術便覧」、日刊工業新聞社、p261”によると、その
問題点として酸化皮膜が塩酸等に溶解し、ハローイング
という現象が生じ、絶縁特性や層間接続信頼性を低下さ
せ易い。また、黒化処理の前処理としての薄い内層回路
(銅箔)研摩の困難性、濃アルカリ性処理液等を用いる
ことに起因する操業の困難性が示されている。
方法で代替する方法、例えば特公平4−19306号公
報に記載の方法等が提案されているが、特殊な薬品を使
用することもあり広く普及するには至っていない。また
黒化処理を不要にする方法としては、銅箔の両面に粗化
処理が施されたいわゆるダブルトリート銅箔を使用する
方法も知られている。しかし、ダブルトリート銅箔は銅
箔の製造工程が煩雑になり、コスト高となることや、回
路形成時のフォトレジストの密着性、剥離性等の問題が
あり一般的でない。
した黒化処理に伴う課題を解消すると共に、層間密着性
に優れ、かつ高い電気特性や耐熱性等を有する多層プリ
ント配線板およびその製造方法を提供することにある。
箔(内層回路)に黒化処理を行わず、特定組成の絶縁層
を設けることによって、達成される。
設けられ、該回路の外側に絶縁層を各々介して順次回路
が設けられている多層プリント配線板において、該絶縁
層が樹脂成分総量に対してエポキシ樹脂40〜70重量
%、ポリビニルアセタール樹脂20〜50重量%、メラ
ミン樹脂またはウレタン樹脂0.1〜20重量%を含有
し、該エポキシ樹脂の5〜80重量%がゴム変成エポキ
シ樹脂であることを特徴とする多層プリント配線板にあ
る。
ように特定組成の絶縁層を用いることに特徴を有し、基
材の両側に設けられた回路(銅箔)の表面には黒化処理
は行われない。
面に回路が設けられ、該回路の外側に絶縁層を各々介し
て順次回路が設けられけている。この絶縁層は、上述の
ように樹脂成分総量に対してエポキシ樹脂およびその硬
化剤40〜70重量%、ポリビニルアセタール樹脂20
〜50重量%、メラミン樹脂またはウレタン樹脂0.1
〜20重量%を含有し、該エポキシ樹脂の5〜80重量
%がゴム変成エポキシ樹脂である。
ては、積層板等や電子部品の成型用として市販されてい
るものであれば特に制限なく使用できる。具体的に例示
すれば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノ
ールF型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、o
−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、トリグリシジ
ルイソシアヌレート、N,N−ジグリシジルアニリン等
のグリシジルアミン化合物、テトラヒドロフタル酸ジグ
リシジルエステル等のグリシジルエステル化合物、テト
ラブロモビスフェノールAジグリシジルエーテル等の臭
素化エポキシ樹脂等がある。これらのエポキシ樹脂は1
種類を単独で使用しても、2種類以上を混合して使用し
てもよい。またエポキシ樹脂としての重合度やエポキシ
当量は特に限定されない。
知られているジシアンジアミドや有機ヒドラジッド、イ
ミダゾール類等の潜在性硬化剤や常温では硬化しにくい
フェノールノボラック樹脂が好適である。これらの硬化
剤の配合量は、それぞれのエポキシ樹脂に対する最適配
合量が知られているが、硬化剤としての効果を逸脱しな
い範囲であれば配合量を変動させることは可能である。
また硬化剤の種類は1種類を単独で使用しても、2種類
以上を混合して使用してもよい。さらに3級アミン等の
エポキシ樹脂硬化促進剤も好ましく併用できる。
合量は、樹脂成分総量の40〜70重量%である。配合
量が40重量%未満であれば、プリント配線板としての
電気特性や耐熱性が悪化し、70重量%を超えて配合す
ると、多層化の際にプレスにより絶縁層からの樹脂流れ
が大きくなり過ぎて、接着性が低下する。
シ樹脂の一部としてゴム変成エポキシ樹脂が使用される
が、接着剤用や塗料用として市販されている製品であれ
ば特に制限なく使用できる。具体的に例を挙げれば、
“EPICLON TSR−960”(商品名、大日本
インキ社製)、“EPOTOHTO YR−102”
(商品名、東都化成社製)、“スミエポキシ ESC−
500”(商品名、住友化学社製)、“EPOMIK
VSR 3531”(商品名、三井石油化学社製)等が
ある。これらのゴム変成エポキシ樹脂は1種類を単独で
使用しても、2種類以上を混合して使用してもよい。こ
こにおけるゴム変成エポキシ樹脂の配合量は全エポキシ
樹脂の5〜80重量%である。ゴム変成エポキシ樹脂の
使用により黒化処理を行なわない回路(銅箔)表面に対
する接着性が顕著に向上するが、5重量%未満の配合で
はこの接着性の改良効果が発現せず、80重量%を超え
て配合すると絶縁層の耐熱性が低下する。
ビニルアセタール樹脂は、ポリビニルアルコールとアル
デヒド類の反応により合成される樹脂が使用される。現
在、ポリビニルアセタール樹脂として、様々な重合度の
ポリビニルアルコールと単一または2種類以上のアルデ
ヒド類の反応物が塗料用や接着剤用として市販されてい
るが、本発明ではアルデヒド類の種類やアセタール化度
には特に制限なく使用できる。また原料ポリビニルアル
コールの重合度は特に限定されないが、絶縁層の耐熱性
や溶剤に対する溶解性を考慮すると、重合度2000〜
3500のポリビニルアルコールから合成された製品の
使用が望ましい。さらに分子内にカルボキシル基等を導
入した変性ポリビニルアセタール樹脂も市販されている
が、組み合わされるエポキシ樹脂との相溶性に問題がな
ければ、特に制限なく使用できる。絶縁層に配合される
ポリビニルアセタール樹脂の配合量としては樹脂成分総
量の20〜50重量%である。配合量が20重量%未満
であれば先に述べた絶縁層からの樹脂流れを改良する効
果が発現せず、50重量%を超えると硬化後の絶縁層の
吸水率が高くなるので、プリント配線板のとしての耐水
性が悪くなる。
前記ポリビニルアセタール樹脂の架橋材としてメラミン
樹脂またはウレタン樹脂が配合される。
料用として市販されているアルキルエーテル化メラミン
樹脂が使用できる。具体的に例示すると、メチル化メラ
ミン樹脂、n−ブチル化メラミン樹脂、iso−ブチル
化メラミン樹脂、およびこれらの混合エーテル化メラミ
ン樹脂がある。メラミン樹脂としての分子量やアルキル
エーテル化度は特に限定されない。
は、接着剤用、塗料用として市販されている分子中にイ
ソシアネート基を含有した樹脂が使用できる。具体的に
例示するとトリレンジイソシアネート、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイ
ソシアネート等のポリイソシアネート化合物とトリメチ
ロールプロパンやポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオール等のポリオール類との反応物がある。これ
らの化合物は樹脂としての反応性が高く、雰囲気中の水
分で重合する場合があるので、本発明では、これらの樹
脂をフェノール類やオキシム類で安定化したブロツクイ
ソシアネートと呼ばれるウレタン樹脂の使用が好まし
い。
ン樹脂またはウレタン樹脂の配合量は、樹脂成分の総量
の0.1〜20重量%である。配合量が0.1重量%未
満ではポリビニルアセタール樹脂の架橋が不十分とな
り、絶縁層の耐熱性が低下し、20重量%を超えて配合
すると、粗化処理を施していない銅箔との密着性が低下
する。
ルクや水酸化アルミニウムで代表される無機充填剤、消
泡剤、レベリング剤、カップリング剤等の添加剤を所望
により使用することもできる。これらは絶縁層の平滑性
の改良や難燃性向上、コストの低減等に効果がある。
方法について説明する。本発明は、(1)基材の両面に
銅箔を貼着し、該基材の両面の銅箔の所定部分をマスキ
ングした後、エッチングによって回路を形成する工程、
(2)総量に対してエポキシ樹脂およびその硬化剤40
〜70重量%、ポリビニルアセタール樹脂30〜60重
量%を含有し、該エポキシ樹脂の5〜80重量%がゴム
変成エポキシ樹脂である半硬化の絶縁層が片面に設けら
れた銅箔を、前記基材の両面に設けられた回路各々に、
絶縁層を対向させて加熱、加圧し、前記絶縁層を硬化
し、前記両面に回路を有する基材と積層する工程、
(3)前記積層された銅箔の各々の所定部分をマスキン
グした後、エッチングによって回路を形成する工程、か
らなることを特徴とする多層プリント配線板の製造方法
にある。
(3)の工程を複数回繰り返し、多層化してもよい。
の基材の両面に銅箔を貼着し、貼着された両面の銅箔の
所定部分にフォトレジスト等のマスキングを施し、エッ
チングによって所定回路を形成する。これは通常行われ
る工程である。従来は、この後に得られた回路(銅箔)
表面に黒化処理を施すが、本発明ではこの黒化処理は行
わない。
り表面の異物やプレス時の付着物等が除去された後に黒
化処理が施される。本発明では、洗浄工程や脱脂工程も
原則的には不必要であるが、内層回路の状態に応じて、
必要であれば洗浄工程や脱脂工程を行ってもよい。ま
た、内層回路基板の材質や内層回路の銅箔の厚さは現在
多層プリント配線板に用いられているものであれば特に
限定されない。
シ樹脂およびその硬化剤40〜70重量%、ポリビニル
アセタール樹脂20〜50重量%、メラミン樹脂または
ウレタン樹脂0.1〜20重量%を含有し、該エポキシ
樹脂の5〜80重量%がゴム変成エポキシ樹脂である半
硬化の絶縁層が片面に設けられた銅箔を、前記基材の両
面に設けられた回路(銅箔)の各々に、絶縁層を対向さ
せて加熱、加圧し、前記絶縁層を硬化し、前記両面に回
路を有する基材と積層する。
箔(絶縁層付き銅箔)は、前記樹脂成分をメチルエチル
ケトンやトルエンのような工業的に比較的安価な汎用溶
剤に溶解して樹脂ワニスとし、この樹脂ワニスを銅箔の
片面に塗布、乾燥、半硬化(部分硬化)させることによ
り製造される。
圧延銅箔、電解銅箔があり、銅箔の厚さとしては9〜1
00μmのものが用いられる。さらには好ましくは12
〜35μmである。銅箔の表面処理や防錆処理には特に
限定されない。また、絶縁層の厚さには特に限定されな
いが、層間の絶縁抵抗を確保する必要があることやプレ
スによる厚さの目減り分等を考慮すると半硬化後の絶縁
層の厚さとして50μm以上塗布することが望ましい。
同様に絶縁層の厚さの上限も特に限定されないが、必要
以上に絶縁層を厚くするとプレス時に積層板端部から樹
脂が流れ出すことがあるので、概ね500μm以下とす
ることが好ましい。
により、内層材に形成された回路(銅箔)に黒化処理を
施さずに多層プリント配線板を作成することができる。
本発明により製造される多層プリント配線板は従来の多
層プリント配線板と同等の電気特性や耐熱性を同様に維
持しながら、黒化処理による諸問題が解決できる。この
ときの積層条件は、従来のプレスによる条件を何ら変更
する必要はない。また内層回路と外層回路等の他の回路
の間にガラスクロス等の繊維が使用されないために多層
プリント配線板表面の凹凸やマイグレーションを起こさ
ないという利点もある。また本発明のように銅箔と絶縁
層とが一体化された絶縁層付き銅箔を用いて多層プリン
ト配線板を作成する方法としては“Printed C
ircuit World Convention V
I”のT9に示されている例があるが、本発明ではこの
例とは異なり、絶縁層は均一な室温で粘着性のない半硬
化状態であり、保護フィルムも必要としないことから、
保護フイルムを剥がす工程が省けるので工業的にはより
有利である。
なお、ここではゴム変成されていないエポキシ樹脂を単
に「エポキシ樹脂」、ゴム変成しているエポキシ樹脂を
「ゴム変成エポキシ樹脂」という。
に、片面に粗化処理がなされた厚さ35μmの電解銅箔
を粗化面がプリプレグと接するように重ね、圧力30K
gf/cm2、温度170℃にて60分間プレスして両
面銅張り積層板を作成した。この積層板の両面(銅箔)
の所定部分にマスキングを施し、通常の方法でエッチン
グにより回路を形成した。
井石油化学社製)40重量部、ゴム変成エポキシ樹脂
(商品名:EPOTOHTO YR−102、東都化成
社製)20重量部、ポリビニルアセタール樹脂(商品
名:デンカブチラール #5000A、電気化学工業社
製)30重量部、メラミン樹脂(商品名:ユーバン20
SB、三井東圧化学社製)を固形分として10重量部、
潜在性エポキシ樹脂硬化剤(ジシアンジアミド、試薬)
2重量部(固形分25重量%のジメチルホルムアミド溶
液で添加)、硬化促進剤(商品名:キュアゾール2E4
MZ、四国化成社製)0.5重量部を、トルエン、メタ
ノール1:1の混合溶剤に溶解して固形分25重量%の
樹脂ワニスを調製した。
の粗化処理面に塗布し、風乾後、150℃にて7分間加
熱して、半硬化した絶縁層付き銅箔を作成した。この時
の絶縁層の厚さは100μmであった。
その両面にで作成した絶縁層付き銅箔の絶縁層側が接
するように重ね合わせて、圧力30Kg/cm2、温度
170℃にて60分間プレスした。次いで、外層材の両
面(銅箔)の所定部分にマスキングを施し、通常の方法
でエッチングにより外層回路を形成し、4層からなる多
層プリント配線板を作成した。
いるゴム変成エポキシ樹脂(商品名:EPOTOHTO
YR−102、東都化成社製)に代えてゴム変性エポ
キシ樹脂(商品名:スミエポキシESC−500、住友
化学社製)を同量(20重量部)使用した以外は実施例
1と同様の方法にて4層からなる多層プリント配線板を
作成した。
いるメラミン樹脂(商品名:ユーバン20SB、三井東
圧化学社製)をウレタン樹脂(商品名:コロネートAP
−Stable、日本ポリウレタン社製)を固形分とし
て同量(10重量部)使用した以外は実施例1と同様の
方法にて4層からなる多層プリント配線板を作成した。
して35μmの粗化処理した電解銅箔、絶縁層として市
販の0.1mmのガラスエポキシプリプレグを用いたこ
と以外は、実施例1と同様の方法にて4層からなる多層
プリント配線板を作成した。
前に、内層回路(銅箔)表面を亜塩素酸ナトリウム31
g/L、水酸化ナトリウム15g/L、燐酸三ナトリウ
ム12g/Lからなる処理液を用いて撹拌下で85℃、
3分間処理して黒化処理を行った以外は実施例1と同様
の方法にて4層からなる多層プリント配線板を作成し
た。
いるゴム変成エポキシ樹脂(商品名:EPOTOHTO
YR−102、東都化成社製)に代えてエポキシ樹脂
(商品名:EPOTOHTO YD−128、東都化成
社製)に変更した樹脂ワニスを使用した以外は実施例1
と同様の方法にて4層からなる多層プリント配線板を作
成した。
いるエポキシ樹脂(商品名:EPOMIC R−30
1、三井石油化学社製)の配合量を70重量部、ゴム変
成エポキシ樹脂(商品名:EPOTOHTO YR−1
02、東都化成社製)20重量部、ポリビニルアセター
ル樹脂(デンカブチラール #5000A、電気化学工
業社製)の配合量を10重量部とし、かつ樹脂ワニスの
固形分を48重量%に変更した樹脂ワニスを用いて絶縁
層付き銅箔を作成した以外は実施例1と同様の方法にて
4層からなる多層プリント配線板を作成した。
た積層板を用いて、以下の評価を行った。結果を表1に
示す。 1.内層材表面の銅箔と絶縁層の常態引き剥がし強さ:
JIS C 6481に準拠 2.ハンダ耐熱性:JIS C 6481に準拠 3.表面抵抗:JIS C 6481に準拠 4.耐ハローイング性:0.4mmφのスルーホール穴
開け後、室温の1:1塩酸に浸漬してハローイングの有
無を目視で判定 5.耐湿性:純水中で2時間煮沸し、260℃ハンダ浴
に30秒間浸漬した後のふくれの有無を目視にて判定 6.プレス前、プレス後の絶縁層の厚さ:実測値
層プリント配線板は、黒化処理なしでも従来のものと同
等の性能を有していることは明らかであり、黒化処理に
よる問題点も回避されている。
造する際の黒化処理を省略することができ、黒化処理に
よる諸問題も皆無となる。また、多層プリント配線板の
性能は従来のものと比較しても遜色無く、表面の平滑性
やマイグレーションの問題も生じない。また使用される
絶縁層は、均一で保護フイルムも必要としない絶縁層付
き銅箔として使用されることからその取扱いや作業性も
良好である。
方法について説明する。本発明は、(1)基材の両面に
銅箔を貼着し、該基材の両面の銅箔の所定部分をマスキ
ングした後、エッチングによって回路を形成する工程、
(2)樹脂成分総量に対してエポキシ樹脂40〜70重
量%、ポリビニルアセタール樹脂20〜50重量%、メ
ラミン樹脂またはウレタン樹脂0.1〜20重量%を含
有し、該エポキシ樹脂の5〜80重量%がゴム変成エポ
キシ樹脂である半硬化の絶縁層が片面に設けられた銅箔
を、前記基材の両面に設けられた回路各々に、絶縁層を
対向させて加熱、加圧し、前記絶縁層を硬化し、前記両
面に回路を有する基材と積層する工程、(3)次いで、
前記積層された銅箔の各々の所定部分をマスキングした
後、エッチングによって回路を形成する工程、からなる
ことを特徴とする多層プリント配線板の製造方法にあ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 基材の両面に回路が設けられ、該回路の
外側に絶縁層を各々介して順次回路が設けられている多
層プリント配線板において、該絶縁層が樹脂成分総量に
対してエポキシ樹脂40〜70重量%、ポリビニルアセ
タール樹脂20〜50重量%、メラミン樹脂またはウレ
タン樹脂0.1〜20重量%を含有し、該エポキシ樹脂
の5〜80重量%がゴム変成エポキシ樹脂であることを
特徴とする多層プリント配線板。 - 【請求項2】 (1)基材の両面に銅箔を貼着し、該基
材の両面の銅箔の所定部分をマスキングした後、エッチ
ングによって回路を形成する工程、 (2)樹脂成分総量に対してエポキシ樹脂40〜70重
量%、ポリビニルアセタール樹脂20〜50重量%、メ
ラミン樹脂またはウレタン樹脂0.1〜20重量%を含
有し、該エポキシ樹脂の5〜80重量%がゴム変成エポ
キシ樹脂である半硬化の絶縁層が片面に設けられた銅箔
を、前記基材の両面に設けられた回路各々に、絶縁層を
対向させて加熱、加圧し、前記絶縁層を硬化し、前記両
面に回路を有する基材と積層する工程、 (3)次いで、前記積層された銅箔の各々の所定部分を
マスキングした後、エッチングによって回路を形成する
工程、からなることを特徴とする多層プリント配線板の
製造方法。 - 【請求項3】 前記(2)および(3)の工程を複数回
繰り返す請求項2に記載の多層プリント配線板の製造方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02580995A JP3400164B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 多層プリント配線板およびその製造方法 |
US08/516,480 US5718039A (en) | 1995-01-23 | 1995-08-17 | Method of making multilayer printed wiring board |
US08/889,976 US5959256A (en) | 1995-01-23 | 1997-07-10 | Multilayer printed wiring board |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02580995A JP3400164B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 多層プリント配線板およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08204343A true JPH08204343A (ja) | 1996-08-09 |
JP3400164B2 JP3400164B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=12176208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02580995A Expired - Fee Related JP3400164B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 多層プリント配線板およびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5718039A (ja) |
JP (1) | JP3400164B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6143396A (en) * | 1997-05-01 | 2000-11-07 | Texas Instruments Incorporated | System and method for reinforcing a bond pad |
US6014805A (en) * | 1997-10-29 | 2000-01-18 | Lear Automotive Dearborn, Inc. | Method of fabricating a hybrid printed circuit board |
US6618238B2 (en) | 1998-04-01 | 2003-09-09 | Polyclad Laminates, Inc. | Parallel plate buried capacitor |
JP3612594B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2005-01-19 | 三井金属鉱業株式会社 | 樹脂付複合箔およびその製造方法並びに該複合箔を用いた多層銅張り積層板および多層プリント配線板の製造方法 |
EP0989172A1 (en) * | 1998-09-24 | 2000-03-29 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | Adhesive composition for metal foil, adhesive-coated metal foil, metal clad laminate and related materials using the same |
SE513341C2 (sv) * | 1998-10-06 | 2000-08-28 | Ericsson Telefon Ab L M | Arrangemang med tryckta kretskort samt metod för tillverkning därav |
JP2000294922A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 多層プリント配線板用の絶縁樹脂組成物 |
JP3344363B2 (ja) * | 1999-05-18 | 2002-11-11 | 松下電器産業株式会社 | マスクフィルムとその製造方法およびそれを用いた回路基板の製造方法 |
EP1235472A4 (en) * | 1999-10-28 | 2004-10-06 | Hitachi Chemical Co Ltd | INSULATING MATERIAL FOR MULTI-LAYER PCB, INSULATING MATERIAL WITH METAL FILM AND MULTI-LAYER PCB |
US6544650B2 (en) * | 2000-04-05 | 2003-04-08 | Honeywell International Inc. | Models and methods of integrating simulation techniques for advanced material predictive analysis |
JP2002033581A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-31 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 銅張積層板の製造方法 |
DK1332238T3 (da) * | 2000-10-09 | 2009-07-20 | Hueck Folien Gmbh | Metalliseret film, fremgangsmåde til fremstilling heraf samt anvendelse heraf |
JP3434808B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2003-08-11 | 三井金属鉱業株式会社 | 樹脂付銅箔及びその樹脂付銅箔を用いたプリント配線板 |
US7230187B2 (en) * | 2003-12-22 | 2007-06-12 | Nokia Corporation | Printed wire board and associated mobile terminal |
DE102004046745B4 (de) * | 2004-09-27 | 2008-04-24 | Atotech Deutschland Gmbh | Verfahren zur lösungsmittelfreien Herstellung einer faserverstärkten, mit Harz beschichteten Folie und Verwendung derselben |
DE102004046744B4 (de) * | 2004-09-27 | 2007-05-24 | Atotech Deutschland Gmbh | Verfahren zur Übertragung von Pulvern und Pulverlacken auf Substrate und Verwendung zur Herstellung von Leiterplatten und Solarzellen |
US7615704B2 (en) * | 2004-12-16 | 2009-11-10 | Lexmark International, Inc. | Multiple digital printing techniques for fabricating printed circuits |
US7468545B2 (en) * | 2005-05-06 | 2008-12-23 | Megica Corporation | Post passivation structure for a semiconductor device and packaging process for same |
US7582556B2 (en) * | 2005-06-24 | 2009-09-01 | Megica Corporation | Circuitry component and method for forming the same |
CN103069936B (zh) * | 2010-11-30 | 2016-04-27 | 乐健科技(珠海)有限公司 | 带有绝缘微散热器的印刷电路板 |
CN102026496A (zh) * | 2010-12-24 | 2011-04-20 | 乐健线路板(珠海)有限公司 | 带有绝缘微散热器的印刷电路板的制备方法 |
JP5813387B2 (ja) * | 2011-06-21 | 2015-11-17 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
JP2013005674A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
KR101862243B1 (ko) * | 2011-09-21 | 2018-07-05 | 해성디에스 주식회사 | 비아 및 미세 회로를 가진 인쇄회로기판을 제조하는 방법 및 그 방법에 의한 인쇄회로기판 |
TWI474450B (zh) * | 2013-09-27 | 2015-02-21 | Subtron Technology Co Ltd | 封裝載板及其製作方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1014838A (en) * | 1973-02-21 | 1977-08-02 | Takahiro Nakayama | Flexible metal-clad laminates and method for manufacturing the same |
CA1035889A (en) * | 1973-10-13 | 1978-08-01 | Tsutomu Watanabe | Flexible adhesive composition and method for utilizing same |
US4804575A (en) * | 1987-01-14 | 1989-02-14 | Kollmorgen Corporation | Multilayer printed wiring boards |
JPH0713304B2 (ja) * | 1987-12-14 | 1995-02-15 | 日立化成工業株式会社 | 銅の表面処理法 |
US5153987A (en) * | 1988-07-15 | 1992-10-13 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Process for producing printed wiring boards |
KR0158199B1 (ko) * | 1988-08-25 | 1998-12-15 | . | 인쇄배선판용 복합필름 |
US5120384A (en) * | 1989-05-25 | 1992-06-09 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Method of manufacturing multilayer laminate |
JPH03285391A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 多層配線基板の製造方法 |
JP2874329B2 (ja) * | 1990-11-05 | 1999-03-24 | 日本電気株式会社 | 多層印刷配線板の製造方法 |
JPH04278598A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-05 | Nec Corp | 多層印刷配線板の製造方法 |
US5318651A (en) * | 1991-11-27 | 1994-06-07 | Nec Corporation | Method of bonding circuit boards |
US5268064A (en) * | 1992-02-04 | 1993-12-07 | Trimble Navigation Limited | Copper clad epoxy printed circuit board suitable for microwave frequencies encountered in GPS receivers |
US5707729A (en) * | 1994-09-13 | 1998-01-13 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Adhesive for copper foils and adhesive-backed copper foil |
JPH08193188A (ja) * | 1995-01-18 | 1996-07-30 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 銅箔用接着剤および該接着剤付き銅箔 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP02580995A patent/JP3400164B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-17 US US08/516,480 patent/US5718039A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-10 US US08/889,976 patent/US5959256A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5718039A (en) | 1998-02-17 |
US5959256A (en) | 1999-09-28 |
JP3400164B2 (ja) | 2003-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3400164B2 (ja) | 多層プリント配線板およびその製造方法 | |
JP5150381B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
US6133377A (en) | Compostion of epoxy resin, phenol-triazine-aldehyde condensate and rubber | |
JP3290296B2 (ja) | 多層プリント配線板及びその製造方法 | |
JP5704793B2 (ja) | プリント配線板の絶縁層構成用の樹脂組成物 | |
JP3676375B2 (ja) | 多層プリント配線板用樹脂付き銅箔および該銅箔を用いた多層プリント配線板 | |
JPH07304933A (ja) | 硬化性樹脂組成物並びに該組成物を用いた多層プリント配線板及びその製造方法 | |
US5674611A (en) | Adhesive for copper foils and an adhesive-applied copper foil | |
JP3400186B2 (ja) | 多層プリント配線板およびその製造方法 | |
JP3320670B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、その製造方法、および樹脂付き金属箔、ならびにそれを用いた多層プリント配線板 | |
JP2007001291A (ja) | 接着補助剤付金属箔、およびこれを用いたプリント配線板およびその製造方法 | |
EP0702070B1 (en) | Adhesive for copper foils and adhesive-backed copper foil | |
JP3654851B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物並びに該組成物を用いた多層プリント配線板及びその製造方法 | |
US6485833B1 (en) | Resin-coated metal foil | |
JP2003127313A (ja) | 接着フィルム及びプリプレグ | |
JP3329922B2 (ja) | 多層プリント配線板用層間接着剤、該接着剤付き銅箔及びこれを用いた多層プリント配線板の製造方法 | |
JP5516657B2 (ja) | 接着補助剤付金属箔、およびこれを用いたプリント配線板およびその製造方法 | |
JP2003509540A (ja) | エポキシプレプレグと併用する接着促進層 | |
JPH09246730A (ja) | ヴィアホール付き多層プリント配線板 | |
JP5116921B2 (ja) | 配線板用熱硬化性樹脂組成物とその成形体および多層プリント配線板 | |
JP3711337B2 (ja) | 配線板用熱硬化性樹脂組成物 | |
JPH11228669A (ja) | エポキシ樹脂組成物、プリプレグ、銅張り積層板、多層積層板 | |
JPH06298966A (ja) | プリプレグの製造方法、およびそのプリプレグを用いた積 層板 | |
JPH11245336A (ja) | 金属箔張積層板の製造方法 | |
JP2000007888A (ja) | エポキシ樹脂組成物、銅張り積層板、多層積層板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |