JPH0819867B2 - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
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- JPH0819867B2 JPH0819867B2 JP63251095A JP25109588A JPH0819867B2 JP H0819867 B2 JPH0819867 B2 JP H0819867B2 JP 63251095 A JP63251095 A JP 63251095A JP 25109588 A JP25109588 A JP 25109588A JP H0819867 B2 JPH0819867 B2 JP H0819867B2
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- generator
- field coil
- crank angle
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/14—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
- H02J7/1469—Regulation of the charging current or voltage otherwise than by variation of field
- H02J7/1476—Regulation of the charging current or voltage otherwise than by variation of field by mechanical action on the generator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/08—Introducing corrections for particular operating conditions for idling
- F02D41/083—Introducing corrections for particular operating conditions for idling taking into account engine load variation, e.g. air-conditionning
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/14—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
- H02J7/16—Regulation of the charging current or voltage by variation of field
- H02J7/24—Regulation of the charging current or voltage by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エンジンに供給される吸入空気量を電気
負荷に応じて補正するエンジンのアイドル回転数制御装
置に関するものである。
負荷に応じて補正するエンジンのアイドル回転数制御装
置に関するものである。
従来のアイドル回転数制御装置にあっては、目標アイ
ドル回転数と実エンジン回転数との偏差に応じてエンジ
ンに供給される吸入空気量を制御し、エンジン回転数を
目標回転数に保つ方法が知られている。
ドル回転数と実エンジン回転数との偏差に応じてエンジ
ンに供給される吸入空気量を制御し、エンジン回転数を
目標回転数に保つ方法が知られている。
従来のエンジンの回転数制御装置は以上のように構成
されているので、バッテリに接続され、大量に電力を消
費する電気負荷(ヘッドライト,電動ラジエータファン
など)が使用されると、上記電気負荷に電力を供給する
発電機の作動がエンジンの負荷増大となってエンジン回
転数が低下する。
されているので、バッテリに接続され、大量に電力を消
費する電気負荷(ヘッドライト,電動ラジエータファン
など)が使用されると、上記電気負荷に電力を供給する
発電機の作動がエンジンの負荷増大となってエンジン回
転数が低下する。
このエンジン回転数の低下は上記した制御により、や
がては目標回転数に復帰するが、制御応答が遅いため、
電気負荷の大きさによっては、エンジンストールに至る
場合もあるなどの問題点があった。
がては目標回転数に復帰するが、制御応答が遅いため、
電気負荷の大きさによっては、エンジンストールに至る
場合もあるなどの問題点があった。
そこで、例えば、特開昭58−197449号公報などで、複
数の電気負荷スイッチを検出して、吸入空気量を補正す
る方法が提案されているが、電気負荷の数に対応したス
イッチや入力回路が必要となり、制御装置の構成を複雑
化するものである。
数の電気負荷スイッチを検出して、吸入空気量を補正す
る方法が提案されているが、電気負荷の数に対応したス
イッチや入力回路が必要となり、制御装置の構成を複雑
化するものである。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、エンジンストールや制御応答遅れを解消で
き、かつ制御装置の構成も簡略化できるエンジンのアイ
ドル回転数制御装置を得ることを目的とする。
れたもので、エンジンストールや制御応答遅れを解消で
き、かつ制御装置の構成も簡略化できるエンジンのアイ
ドル回転数制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装置
は、エンジンにより駆動されバッテリを充電する発電機
と、この発電機の発電電圧またはバッテリ電圧が所定電
圧になるように発電機のフィールドコイルに通電する励
磁電流の供給、遮断を制御するスイッチング手段と、エ
ンジンの所定クランク角期間ごとのフィールドコイルの
励磁期間を検出しかつその検出に基づき補正量を決定し
てエンジンに供給される吸入空気量の補正制御を行う制
御ユニットとを備えたものである。
は、エンジンにより駆動されバッテリを充電する発電機
と、この発電機の発電電圧またはバッテリ電圧が所定電
圧になるように発電機のフィールドコイルに通電する励
磁電流の供給、遮断を制御するスイッチング手段と、エ
ンジンの所定クランク角期間ごとのフィールドコイルの
励磁期間を検出しかつその検出に基づき補正量を決定し
てエンジンに供給される吸入空気量の補正制御を行う制
御ユニットとを備えたものである。
この発明におけるスイッチング手段により発電機のフ
ィールド電流の供給、遮断期間を制御し、フィールド電
流によりフィールドコイルが励磁される期間をエンジン
の所定クランクごとに制御ユニットにより検出して、そ
の検出した励磁期間に基づいて補正量を決定し、この補
正量によりエンジンに吸入される吸入空気量を補正す
る。
ィールド電流の供給、遮断期間を制御し、フィールド電
流によりフィールドコイルが励磁される期間をエンジン
の所定クランクごとに制御ユニットにより検出して、そ
の検出した励磁期間に基づいて補正量を決定し、この補
正量によりエンジンに吸入される吸入空気量を補正す
る。
以下、この発明のエンジンのアイドル回転数制御装置
の実施例について図面に基づき説明する。第1図はその
一実施例の全体の構成図である。
の実施例について図面に基づき説明する。第1図はその
一実施例の全体の構成図である。
この第1図において、1は発電機、10はY接続された
電機子巻線、11はフィールドコイル、12〜14は電機子巻
線10の3相交流出力を整流するダイオードであり、これ
らの電機子巻線10、フィールドコイル11、ダイオード12
〜14により発電機1が構成されている。
電機子巻線、11はフィールドコイル、12〜14は電機子巻
線10の3相交流出力を整流するダイオードであり、これ
らの電機子巻線10、フィールドコイル11、ダイオード12
〜14により発電機1が構成されている。
1aは発電機1のメイン出力端子であり、バッテリ4の
正極に接続され、バッテリ4の負荷はアースされてい
る。
正極に接続され、バッテリ4の負荷はアースされてい
る。
1bは発電機1の補助出力端子であり、エンジンスイッ
チ3を介してバッテリ4の正極に接続されている。
チ3を介してバッテリ4の正極に接続されている。
1cはアース端子であり、このアース端子1cと補助出力
端子1b間には、電圧検出回路21が接続されている。
端子1b間には、電圧検出回路21が接続されている。
2はフィールドコイル11の励磁電流の供給、遮断制御
を行うスイッチング手段であり、上記電圧検出回路21、
半導体スイッチング素子22(図示の実施例ではトランジ
スタが使用されている)と、ダイオード23とにより構成
されている。
を行うスイッチング手段であり、上記電圧検出回路21、
半導体スイッチング素子22(図示の実施例ではトランジ
スタが使用されている)と、ダイオード23とにより構成
されている。
電圧検出回路21はエンジンスイッチ3を介してバッテ
リ4の電圧値を検出するものであり、その検出出力は半
導体スイッチング素子22のベースに加えるようになって
いる。
リ4の電圧値を検出するものであり、その検出出力は半
導体スイッチング素子22のベースに加えるようになって
いる。
半導体スイッチング素子22のエミッタはアース端子1c
に接続されている。半導体スイッチング素子22のコレク
タはダイオード23を介して、補助出力端子16とエンジン
スイッチ3との接続点とに接続されている。
に接続されている。半導体スイッチング素子22のコレク
タはダイオード23を介して、補助出力端子16とエンジン
スイッチ3との接続点とに接続されている。
この半導体スイッチング素子22のコレクタはフィール
ドコイル11の一端と制御ユニット5の一方の入力端に接
続されており、フィールドコイル11の他端は補助出力端
子1bに接続されている。
ドコイル11の一端と制御ユニット5の一方の入力端に接
続されており、フィールドコイル11の他端は補助出力端
子1bに接続されている。
制御ユニット5の他方の入力端には、クランク角信号
が入力されるようになっており、この制御ユニット5は
フィールドコイル11と半導体スイッチング素子22の接続
点のオン,オフ信号(以下、励磁信号と称す)およびエ
ンジンの所定クランク角に同期して発生するクランク角
信号を入力とし、エンジンの所定クランク間のフィール
ドコイル11の励磁期間(半導体スイッチング素子22のオ
ン期間)を検出し、その結果に応じてエンジンの吸入空
気量の制御量を演算するものである。
が入力されるようになっており、この制御ユニット5は
フィールドコイル11と半導体スイッチング素子22の接続
点のオン,オフ信号(以下、励磁信号と称す)およびエ
ンジンの所定クランク角に同期して発生するクランク角
信号を入力とし、エンジンの所定クランク間のフィール
ドコイル11の励磁期間(半導体スイッチング素子22のオ
ン期間)を検出し、その結果に応じてエンジンの吸入空
気量の制御量を演算するものである。
6はこの制御ユニット5から出力される制御量により
電磁弁7を開閉制御するソレノイドである。この電磁弁
7の開閉により、エンジンの吸気通路に配設されたスロ
ットルバルブ9のバイパス通路8の開閉制御が行われる
ようになっている。
電磁弁7を開閉制御するソレノイドである。この電磁弁
7の開閉により、エンジンの吸気通路に配設されたスロ
ットルバルブ9のバイパス通路8の開閉制御が行われる
ようになっている。
なお、上記電圧検出回路21はバッテリ4の電圧(また
は発電機1の出力電圧)が所定値より低くなったことを
検出すると、この電圧検出回路21の出力により、半導体
スイチッグ素子22がオンとなるように構成され、バッテ
リ4の電圧が所定値になると、半導体スイッチング素子
22がオフとなるようになっている。
は発電機1の出力電圧)が所定値より低くなったことを
検出すると、この電圧検出回路21の出力により、半導体
スイチッグ素子22がオンとなるように構成され、バッテ
リ4の電圧が所定値になると、半導体スイッチング素子
22がオフとなるようになっている。
半導体スイッチング素子22がオンとなると、ダイオー
ド23により、フィールドコイル11に流れる電流を転流さ
せるようになっている。
ド23により、フィールドコイル11に流れる電流を転流さ
せるようになっている。
第2図は上記制御ユニット5の内部の詳細な構成を示
すブロック図である。この第2図において、51は所定周
波数のパルスAを発生するパルス発生器であり、このパ
ルスAは抵抗52を介してカウンタ53に入力されるように
なっている。
すブロック図である。この第2図において、51は所定周
波数のパルスAを発生するパルス発生器であり、このパ
ルスAは抵抗52を介してカウンタ53に入力されるように
なっている。
また、パルスAはトランジスタ54のコレクタにも加え
られるようになっている。トランジスタ54のエミッタは
アースされている。
られるようになっている。トランジスタ54のエミッタは
アースされている。
トランジスタ54のベースには、上記励磁信号が入力さ
れるようになっている。即ち、励磁信号の導通期間だ
け、トランジスタ54がオフとなり、B点に現れるパルス
Aはカウンタ53に入力されるようになっている。
れるようになっている。即ち、励磁信号の導通期間だ
け、トランジスタ54がオフとなり、B点に現れるパルス
Aはカウンタ53に入力されるようになっている。
カウンタ53の出力CはCPU55に送出するようになって
いる。このCPU55には、クランク角信号の発生ごとにカ
ウンタ53の出力Cを読み込むようになっている。このCP
U55からは初期化信号Rがカウンタ53に出力するように
なっている。
いる。このCPU55には、クランク角信号の発生ごとにカ
ウンタ53の出力Cを読み込むようになっている。このCP
U55からは初期化信号Rがカウンタ53に出力するように
なっている。
次に動作について説明する。まず、第2図および第3
図を用いて、所定クランク間ごとのフィールドコイル11
の励磁期間の検出動作について説明する。第3図は第2
図に示した制御ユニット5の各部の波形を示すタイムチ
ャートである。
図を用いて、所定クランク間ごとのフィールドコイル11
の励磁期間の検出動作について説明する。第3図は第2
図に示した制御ユニット5の各部の波形を示すタイムチ
ャートである。
第3図(c)に示すように、パルス発生器51から所定
周波数のパルスAを発生しており、このパルスAは抵抗
52を通してカウンタ53に入力される。
周波数のパルスAを発生しており、このパルスAは抵抗
52を通してカウンタ53に入力される。
一方、フィールドコイル11に流れる励磁電流に対応し
て、励磁信号(第3図(b))の導通期間だけトランジ
スタ54がオフとなって、トランジスタ54のコレクタ側の
B点に現れるパルス(第3図(d))がカウンタ53に入
力される。
て、励磁信号(第3図(b))の導通期間だけトランジ
スタ54がオフとなって、トランジスタ54のコレクタ側の
B点に現れるパルス(第3図(d))がカウンタ53に入
力される。
カウンタ53はこのパルスをカウントして、第3図
(e)に示すように、カウント値をCPU55に送出する。
このCPU55は第3図(a)に示すように、クランク角信
号の発生ごと(この実施例では立ち上がりエッジ)に第
3図(e)に示すカウント値を読み込むとともに、第3
図(f)に示す初期化信号Rを出力してカウンタ53を初
期化する。この結果、カウント値は第3図(e)に示す
ごとくなる。
(e)に示すように、カウント値をCPU55に送出する。
このCPU55は第3図(a)に示すように、クランク角信
号の発生ごと(この実施例では立ち上がりエッジ)に第
3図(e)に示すカウント値を読み込むとともに、第3
図(f)に示す初期化信号Rを出力してカウンタ53を初
期化する。この結果、カウント値は第3図(e)に示す
ごとくなる。
以上の動作により、CPU55に読み込まれたカウント値C
pが所定のクランク間ごとの励磁期間に対応した値とな
る。
pが所定のクランク間ごとの励磁期間に対応した値とな
る。
次に、CPU55の読み込んだカウント値Cpとクランク角
信号(第3図(a))により、エンジンの吸入空気量を
制御する制御量を演算する動作について、第4図〜第8
図を参照して説明する。
信号(第3図(a))により、エンジンの吸入空気量を
制御する制御量を演算する動作について、第4図〜第8
図を参照して説明する。
第5図および第6図はCPU55による制御量の演算手順
を示すプログラムのフローチャートを示すものであり、
制御プログラムにしたがって、第6図のスタートからエ
ンドまでの処理が繰り返し実行され、この実行中にクラ
ンク角信号が発生したときに第6図の実行を停止し、第
5図のクランク角信号割込みルーチンが実行される。
を示すプログラムのフローチャートを示すものであり、
制御プログラムにしたがって、第6図のスタートからエ
ンドまでの処理が繰り返し実行され、この実行中にクラ
ンク角信号が発生したときに第6図の実行を停止し、第
5図のクランク角信号割込みルーチンが実行される。
まず、第4図(a)に示すクランク角信号ごとに実行
される第5図のクランク角信号割込みルーチンにおい
て、ステップS51で前記したカウント値Cp(第4図
(c))が読み込まれ、ステップS52で外部に設けられ
た前記ユニット5内のカウンタ53内の初期化を行う。す
なわち、CPU55に読み込まれたカウント値Cpは第4図
(a)のクランク角信号ごとに更新され、第4図(c)
のごとき動きとなる。
される第5図のクランク角信号割込みルーチンにおい
て、ステップS51で前記したカウント値Cp(第4図
(c))が読み込まれ、ステップS52で外部に設けられ
た前記ユニット5内のカウンタ53内の初期化を行う。す
なわち、CPU55に読み込まれたカウント値Cpは第4図
(a)のクランク角信号ごとに更新され、第4図(c)
のごとき動きとなる。
次に、ステップS53で、クランク角信号周期Tを計測
し、ステップS54で次の(1)式より、クランク角信号
周期間に対する励磁期間率D(第4図(d)を求める。
し、ステップS54で次の(1)式より、クランク角信号
周期間に対する励磁期間率D(第4図(d)を求める。
D=K1×Cp/T ……(1) ここに、K1は励磁期間率Dを所定分解能に変換するた
めの変換係数である。
めの変換係数である。
すなわち、(1)式の励磁期間率Dの意味する値は、
クランク角信号周期間の励磁期間を第4図(b)の励磁
信号のt1,t2とすると、 D∝(t1+t2)/T ……(2) となり、フィールドコイル11に流れる励磁電流に対応し
た値となり、第4図(d)に示す動きとなることが理解
できる。以上の処理でクランク角信号割込みルーチンを
完了する。
クランク角信号周期間の励磁期間を第4図(b)の励磁
信号のt1,t2とすると、 D∝(t1+t2)/T ……(2) となり、フィールドコイル11に流れる励磁電流に対応し
た値となり、第4図(d)に示す動きとなることが理解
できる。以上の処理でクランク角信号割込みルーチンを
完了する。
次に、第6図にて、以上で求められた励磁期間率Dを
基に、それに対応した補正量PEを求める。
基に、それに対応した補正量PEを求める。
まず、ステップS61で励磁期間率D−IEテーブル(第
7図)より、発電機1の出力電流IEを検索する。このテ
ーブルに設定するIEは発電機1の出力電流に対応した値
とする。
7図)より、発電機1の出力電流IEを検索する。このテ
ーブルに設定するIEは発電機1の出力電流に対応した値
とする。
励磁期間率D−IEテーブルがエンジン回転数Neによっ
て設定されるのは、励磁期間率Dがフィールドコイル11
に流れる励磁電流に対応し、IEが発電機1の出力電流に
対応するためである。
て設定されるのは、励磁期間率Dがフィールドコイル11
に流れる励磁電流に対応し、IEが発電機1の出力電流に
対応するためである。
すなわち、発電機1の出力は励磁電流の大きさとエン
ジン回転数によって与えられるためである。
ジン回転数によって与えられるためである。
次に、ステップS62にて、発電機出力電流IE−補正量P
Eテーブル(第8図)より、発電機出力電流IEに応じた
補正量PEが検索される。
Eテーブル(第8図)より、発電機出力電流IEに応じた
補正量PEが検索される。
このテーブルに設定するデータは電気負荷がないとき
の発電機出力IEOの点を補正量零とし、電気負荷増加分
に対応した補正量を決定する。
の発電機出力IEOの点を補正量零とし、電気負荷増加分
に対応した補正量を決定する。
ステップS63で上記で求めた補正量PEが吸入空気量を
制御する基本制御量PBに加算補正され、最終制御量PTを
求める。すなわち、上記で求めた補正量PEに応じた吸入
空気量が増加することになる。
制御する基本制御量PBに加算補正され、最終制御量PTを
求める。すなわち、上記で求めた補正量PEに応じた吸入
空気量が増加することになる。
第9図はこの発明の他の実施例における制御ユニット
5の詳細な構成を示すブロック図であり、第10図は第9
図の各部の波形を示すタイムチャートである。
5の詳細な構成を示すブロック図であり、第10図は第9
図の各部の波形を示すタイムチャートである。
第9図中の56は励磁信号の励磁期間のみ積分する積分
器であり、57はこの積分器56の出力をディジタルに変換
するA/D変換器である。55はCPUであり、クランク信号
(第10図(a))ごとに、A/D変換器57の出力を読み込
むとともに、積分器56を初期化するための初期化信号R
(第10図(d))を出力する。
器であり、57はこの積分器56の出力をディジタルに変換
するA/D変換器である。55はCPUであり、クランク信号
(第10図(a))ごとに、A/D変換器57の出力を読み込
むとともに、積分器56を初期化するための初期化信号R
(第10図(d))を出力する。
この結果、積分器56の出力Eは第10図(c)に示すよ
うな動きとなり、CPU55に読み込まれる積分出力Vp(第1
0図(c))が所定クランク間ごとの励磁期間に対応し
た値となる。
うな動きとなり、CPU55に読み込まれる積分出力Vp(第1
0図(c))が所定クランク間ごとの励磁期間に対応し
た値となる。
以上のように、この発明によれば、エンジンにより駆
動されバッテリを充電する発電機と、この発電機の発電
電圧またはバッテリ電圧が所定電圧になるように発電機
のフィールドコイルに通電する励磁電流の供給、遮断を
制御するスイッチング手段と、エンジンの所定クランク
角期間ごとのフィールドコイルの励磁期間を検出しかつ
その検出に基づき補正量を決定してエンジンに供給され
る吸入空気量の補正制御を行う制御ユニットとを備えた
ので、電気負荷増大に対するエンジン負荷変動を正確に
検出することができ、エンジンストールや制御応答遅れ
によるエンジン回転数の低下が改善できる。
動されバッテリを充電する発電機と、この発電機の発電
電圧またはバッテリ電圧が所定電圧になるように発電機
のフィールドコイルに通電する励磁電流の供給、遮断を
制御するスイッチング手段と、エンジンの所定クランク
角期間ごとのフィールドコイルの励磁期間を検出しかつ
その検出に基づき補正量を決定してエンジンに供給され
る吸入空気量の補正制御を行う制御ユニットとを備えた
ので、電気負荷増大に対するエンジン負荷変動を正確に
検出することができ、エンジンストールや制御応答遅れ
によるエンジン回転数の低下が改善できる。
また、発電機の出力位相はエンジンの回転位相に同期
することに鑑み、補正量を所定クランク間毎の励磁期間
に基づいて決定しているため、精度の高い検出量が安定
して得られる効果がある。また、エンジンのトルクは、
クランク角に同期して発生するため、吸入空気量の補正
を適正なタイミングで行うことができ、さらに、点火コ
イルまたはインジェクタコイルのような間欠的な電気負
荷は、クランク角度に同期した負荷のため、このような
負荷に対してもフィールド電流の検出値が安定し変動が
少なくなり、安定した応答性の良い回転数制御が可能に
なるという効果がある。
することに鑑み、補正量を所定クランク間毎の励磁期間
に基づいて決定しているため、精度の高い検出量が安定
して得られる効果がある。また、エンジンのトルクは、
クランク角に同期して発生するため、吸入空気量の補正
を適正なタイミングで行うことができ、さらに、点火コ
イルまたはインジェクタコイルのような間欠的な電気負
荷は、クランク角度に同期した負荷のため、このような
負荷に対してもフィールド電流の検出値が安定し変動が
少なくなり、安定した応答性の良い回転数制御が可能に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるエンジンのアイドル
回転数制御装置の全体構成図、第2図は同上実施例にお
ける制御ユニットの内部の構成を示すブロック図、第3
図および第4図は同上制御ユニットの各部の信号波形を
示すタイムチャート、第5図および第6図はそれぞれ同
上制御ユニットにおけるCPUの演算手順を示すプログラ
ムのフローチャート、第7図は第5図のフローチャート
で検索される励磁期間率D−IEテーブル、第8図は第6
図のフローチャートで検索される発電機出力電流IE−補
正量PEテーブル、第9図はこの発明の他の実施例による
エンジンのアイドル回転数制御装置における制御ユニッ
トの内部構成を示すブロック図、第10図は第9図の制御
ユニットの各部の信号波形を示すフローチャートであ
る。 1……発電機、2……スイッチング手段、4……バッテ
リ、5……制御ユニット、6……ソレノイド、9……ス
ロットルバルブ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
回転数制御装置の全体構成図、第2図は同上実施例にお
ける制御ユニットの内部の構成を示すブロック図、第3
図および第4図は同上制御ユニットの各部の信号波形を
示すタイムチャート、第5図および第6図はそれぞれ同
上制御ユニットにおけるCPUの演算手順を示すプログラ
ムのフローチャート、第7図は第5図のフローチャート
で検索される励磁期間率D−IEテーブル、第8図は第6
図のフローチャートで検索される発電機出力電流IE−補
正量PEテーブル、第9図はこの発明の他の実施例による
エンジンのアイドル回転数制御装置における制御ユニッ
トの内部構成を示すブロック図、第10図は第9図の制御
ユニットの各部の信号波形を示すフローチャートであ
る。 1……発電機、2……スイッチング手段、4……バッテ
リ、5……制御ユニット、6……ソレノイド、9……ス
ロットルバルブ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンにより駆動されバッテリを充電す
る発電機と、 この発電機の発電電圧または上記バッテリ電圧が所定電
圧になるように上記発電機のフィールドコイルに通電す
る励磁電流の供給、遮断を制御するスイッチング手段
と、 上記エンジンの所定クランク角期間ごとの上記フィール
ドコイルの励磁期間を検出しかつその検出に基づき補正
量を決定して上記エンジンに供給される吸入空気量の補
正制御を行う制御ユニットと を備えたエンジンのアイドル回転数制御装置。
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