JPH02245436A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
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- JPH02245436A JPH02245436A JP6691789A JP6691789A JPH02245436A JP H02245436 A JPH02245436 A JP H02245436A JP 6691789 A JP6691789 A JP 6691789A JP 6691789 A JP6691789 A JP 6691789A JP H02245436 A JPH02245436 A JP H02245436A
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エンジンに供給される吸入空気量を電気負
荷に応じて補正するエンジンのアイドル回転数制御装置
に関するものである。
荷に応じて補正するエンジンのアイドル回転数制御装置
に関するものである。
従来のエンジンのアイドル回転数制御装置においては、
目標アイドル回転数と実エンジン回転数の偏差に応じて
エンジンに供給される吸入空気量を制御し、エンジンの
回転数を目標回転数に保つ方法が知られている。
目標アイドル回転数と実エンジン回転数の偏差に応じて
エンジンに供給される吸入空気量を制御し、エンジンの
回転数を目標回転数に保つ方法が知られている。
また、例えば特開昭60−150450号公報等で、発
電機の発電状態に応じて電気負荷補正量を決定し、電気
負荷補正量により、エンジンの吸入空気量を補正する方
法がある。
電機の発電状態に応じて電気負荷補正量を決定し、電気
負荷補正量により、エンジンの吸入空気量を補正する方
法がある。
前記従来のエンジンの回転数制御装置においては、大量
に電力を消費する電気負荷(ヘンドライド、電動ラジェ
ータファン等)が使用されると、上記電気負荷に電力を
供給する発電機の作動がエンジンの負荷増大となって、
エンジン回転数が低下する。
に電力を消費する電気負荷(ヘンドライド、電動ラジェ
ータファン等)が使用されると、上記電気負荷に電力を
供給する発電機の作動がエンジンの負荷増大となって、
エンジン回転数が低下する。
このエンジン回転数の低下は、前記した従来の制御、す
なわち、目標アイドル回転数と実エンジン回転数の偏差
に応じて吸入空気量を制御し、やがては、エンジンの回
転数を目標回転数に復帰するが、制御応答が遅いため、
エンジンストールに至る場合もある。
なわち、目標アイドル回転数と実エンジン回転数の偏差
に応じて吸入空気量を制御し、やがては、エンジンの回
転数を目標回転数に復帰するが、制御応答が遅いため、
エンジンストールに至る場合もある。
また、発電機の発電状態を検出し、発電状態に応じて電
気負荷補正量を決定し、電気負荷補正量によりエンジン
の吸入空気量を補正する方法があるが、吸入空気量の補
正のみでは、吸入空気量を制御するアクチエエータ等の
制御の遅れがあり、電気負荷増大時に上記電気負荷補正
量に対応した吸入空気量が実際にエンジンに吸入される
までの時間、エンジン回転数の低下が発生する。
気負荷補正量を決定し、電気負荷補正量によりエンジン
の吸入空気量を補正する方法があるが、吸入空気量の補
正のみでは、吸入空気量を制御するアクチエエータ等の
制御の遅れがあり、電気負荷増大時に上記電気負荷補正
量に対応した吸入空気量が実際にエンジンに吸入される
までの時間、エンジン回転数の低下が発生する。
さらに、電気負荷減少時に、上記電気負荷補正量に対応
した吸入空気量まで実際の吸入空気量が減少する間、エ
ンジン回転数の上昇が発生する。
した吸入空気量まで実際の吸入空気量が減少する間、エ
ンジン回転数の上昇が発生する。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、実際にエンジンに吸入されるまでの時間の
エンジン回転数の上昇制御を安価に、かつ高精度に行う
ことができるエンジンのアイドル回転数制御装置を得る
ことを目的とする。
れたもので、実際にエンジンに吸入されるまでの時間の
エンジン回転数の上昇制御を安価に、かつ高精度に行う
ことができるエンジンのアイドル回転数制御装置を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装置は、
発電機の発電状態を検出して、この発電状態に応じてエ
ンジンの吸入空気量を補正するとともに、発電機の発電
量が増加した場合は、所定時間または所定クランク角間
、点火時期を通常より進角側に設定し、かつ発電機の発
電量が減少した場合は、所定時間または所定クランク角
間、点火時期を通常より遅角側に設定する制御ユニット
を設けたものである。
発電機の発電状態を検出して、この発電状態に応じてエ
ンジンの吸入空気量を補正するとともに、発電機の発電
量が増加した場合は、所定時間または所定クランク角間
、点火時期を通常より進角側に設定し、かつ発電機の発
電量が減少した場合は、所定時間または所定クランク角
間、点火時期を通常より遅角側に設定する制御ユニット
を設けたものである。
(作 用〕
この発明における制御ユニットは、発電機の発電量が増
加した場合は、所定時間または所定クランク角間、点火
時期を通常より進角側に設定し、発電機の発電量が減少
した場合は、所定時間または所定クランク角間、点火時
期を通常より遅角側に設定することにより、発電機の発
電状態に応じて決定されるエンジンの吸入空気補正量の
応答遅れによるエンジン回転数・の低下または上昇を解
消する作用を行う。
加した場合は、所定時間または所定クランク角間、点火
時期を通常より進角側に設定し、発電機の発電量が減少
した場合は、所定時間または所定クランク角間、点火時
期を通常より遅角側に設定することにより、発電機の発
電状態に応じて決定されるエンジンの吸入空気補正量の
応答遅れによるエンジン回転数・の低下または上昇を解
消する作用を行う。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。第1
図はその一実施例の全体の構成を略示するブロック図で
あり、lは発電機である。
図はその一実施例の全体の構成を略示するブロック図で
あり、lは発電機である。
この発電機lは3相交流発電機であり、Y+il−統さ
れた電機子巻線lO、フィールドコイル11、電機予巻
&9Iioの3相交流出力を整流するダイオード12〜
14により構成されている。
れた電機子巻線lO、フィールドコイル11、電機予巻
&9Iioの3相交流出力を整流するダイオード12〜
14により構成されている。
ダイオード12の出力端は発電機1のメイン出力端子と
なるものであり、この発電機1の整流したメイン出力を
バッテリ4に供給するようになっている。
なるものであり、この発電機1の整流したメイン出力を
バッテリ4に供給するようになっている。
また、ダイオード13の出力端は発電機lの補助出力端
子となるものであり、フィールドコイル11の励磁と後
述するスイッチング手段2に発電機1の整流出力電圧を
印加するものである。
子となるものであり、フィールドコイル11の励磁と後
述するスイッチング手段2に発電機1の整流出力電圧を
印加するものである。
さらに、ダイオード14の出力端は接地端子となるもの
であり、アースされている。
であり、アースされている。
上記スイッチング手段2はフィールドコイル11の励磁
電流を制御するものであり、バッテリ4の電圧値を検出
する電圧検出回路21、上記フィールドコイル11に直
列に接続され、バッテリ4の電圧が所定値より低くなっ
たとき、電圧検出回路21の出力により導通される半導
体スイッチング素子22およびこの半導体スイッチング
素子22が非導通になったとき、フィールドコイル11
に流れる励磁電流を転流させるダイオード23より構成
される。
電流を制御するものであり、バッテリ4の電圧値を検出
する電圧検出回路21、上記フィールドコイル11に直
列に接続され、バッテリ4の電圧が所定値より低くなっ
たとき、電圧検出回路21の出力により導通される半導
体スイッチング素子22およびこの半導体スイッチング
素子22が非導通になったとき、フィールドコイル11
に流れる励磁電流を転流させるダイオード23より構成
される。
電圧検出回路21の一端はエンジンスイッチ3を介して
バッテリ4の正極に接続され、電圧検出回路21の他端
はアースされている。パンテリ4の負極はアースされて
いる。
バッテリ4の正極に接続され、電圧検出回路21の他端
はアースされている。パンテリ4の負極はアースされて
いる。
電圧検出回路21の出力端は半導体スイッチング素子2
2の入力端(トランジスタの場合、ベース)に接続され
、この半導体スイッチング素子22の出力端(トランジ
スタの場合、コレクタ・エミッタ)はフィールドコイル
11の一端とアース間に接続されている。
2の入力端(トランジスタの場合、ベース)に接続され
、この半導体スイッチング素子22の出力端(トランジ
スタの場合、コレクタ・エミッタ)はフィールドコイル
11の一端とアース間に接続されている。
また、半導体スイッチング素子22の出力端はダイオー
ド23を介してダイオード13の出力端とエンジンスイ
ッチ3との接続点に接続されている。
ド23を介してダイオード13の出力端とエンジンスイ
ッチ3との接続点に接続されている。
一方、5は制御ユニットである。この制御ユ二ット5は
フィールドコイル11と半導体スイッチング素子22の
接続点のオン・オフ信号(以下励磁信号と称す〉、エン
ジンの所定クランク角に同期して発生するクランク角信
号を読み込み、エンジンの所定クランク角間の励磁信号
に応じて制御量を演算するものである。
フィールドコイル11と半導体スイッチング素子22の
接続点のオン・オフ信号(以下励磁信号と称す〉、エン
ジンの所定クランク角に同期して発生するクランク角信
号を読み込み、エンジンの所定クランク角間の励磁信号
に応じて制御量を演算するものである。
この制御ユニット5の出力である制御量により、ソレノ
イド6が制御され、このソレノイド6により電磁弁7を
開閉制御するようになっている。
イド6が制御され、このソレノイド6により電磁弁7を
開閉制御するようになっている。
電磁弁7の開閉によりエンジンの吸気通路に配設された
スロットルバルブ9のバイパス通路8の開閉が行われ、
エンジンの吸入空気量を制御するようになっている。
スロットルバルブ9のバイパス通路8の開閉が行われ、
エンジンの吸入空気量を制御するようになっている。
35はエンジン内部のシリンダ、34は吸入空気量に応
じて燃料を噴射するインジェクタであり、これにより、
空気と燃料との混合気が生成される。
じて燃料を噴射するインジェクタであり、これにより、
空気と燃料との混合気が生成される。
混合気は吸気弁31を介してエンジンの燃焼基33へ吸
入され、点火プラグ30により燃焼される。この燃焼に
より排気ガスが生成され、その排気ガスは排気弁32を
介して排出される。点火プラグ30の点火時期はζ制御
ユニット5の出力により制御されるようになっている。
入され、点火プラグ30により燃焼される。この燃焼に
より排気ガスが生成され、その排気ガスは排気弁32を
介して排出される。点火プラグ30の点火時期はζ制御
ユニット5の出力により制御されるようになっている。
第2図は第1図中の制御ユニット5の詳細な構成を示す
回路図である。この第2図中の51は所定周波数のパル
スAを発生ずるパルス発生器であり、このパルス発生器
51から出力されたパルスAは抵抗52を介してカウン
タ53に入力されるようになっている。
回路図である。この第2図中の51は所定周波数のパル
スAを発生ずるパルス発生器であり、このパルス発生器
51から出力されたパルスAは抵抗52を介してカウン
タ53に入力されるようになっている。
カウンタ53の入力点、すなわち第2図のB点はトラン
ジスタ54のコレクタに接続されている。
ジスタ54のコレクタに接続されている。
トランジスタ54のエミフタはアースされ、ベースには
、上記フィールドコイル11の励磁信号が入力されるよ
うになっており、この励磁信号の非導通期間、トランジ
スタ54はオフとなり、この非導通期間だけ、カウンタ
53はB点からパルスを入力してカウントするようにな
っている。
、上記フィールドコイル11の励磁信号が入力されるよ
うになっており、この励磁信号の非導通期間、トランジ
スタ54はオフとなり、この非導通期間だけ、カウンタ
53はB点からパルスを入力してカウントするようにな
っている。
カウンタ53のカウント値は0点から中央処理装置55
(以下、CPUという)に送出するようになっている。
(以下、CPUという)に送出するようになっている。
CPU55は、クランク角信号の発生毎(この実施例で
は、立ち上がりエツジ)に上記カウント値を読み込むと
ともに、初期化信号Rを出力し、上記カウンタ53の初
期化を行うようになっている。
は、立ち上がりエツジ)に上記カウント値を読み込むと
ともに、初期化信号Rを出力し、上記カウンタ53の初
期化を行うようになっている。
次に動作について説明する。エンジンの始動に際し、エ
ンジンスイッチ3が閉じられると、バッテリ4からエン
ジンスイッチ3を介して、発電機1のフィールドコイル
11に初期電流が流れ、発電機lが発電可能状態となる
。
ンジンスイッチ3が閉じられると、バッテリ4からエン
ジンスイッチ3を介して、発電機1のフィールドコイル
11に初期電流が流れ、発電機lが発電可能状態となる
。
次に、エンジンが始動されると、発電機1が発電を開始
し、ダイオード12の出力端の電圧が上昇し、その電圧
によりバッテリ4が充電される。
し、ダイオード12の出力端の電圧が上昇し、その電圧
によりバッテリ4が充電される。
バッテリ4の電圧はエンジンスイッチ3を介して、スイ
ッチング手段2の電圧検出回路21で検出されており、
バッテリ4の電圧が所定値以下に低下すると、電圧検出
回路21の出力により半導体スイッチング素子22を導
通させ、バッテリ4からエンジンスイッチ3、フィール
ドコイル11、半導体スイッチング素子22の回路によ
り、フィールドコイル11に励磁電流を供給する。
ッチング手段2の電圧検出回路21で検出されており、
バッテリ4の電圧が所定値以下に低下すると、電圧検出
回路21の出力により半導体スイッチング素子22を導
通させ、バッテリ4からエンジンスイッチ3、フィール
ドコイル11、半導体スイッチング素子22の回路によ
り、フィールドコイル11に励磁電流を供給する。
これにより、発電機1の出力電圧が上昇し、バッテリ4
が充電される。バッテリ4の電圧が所定値になると、半
導体スイッチング素子22が非導通になると、ダイオー
ド23によりフィールドコイル11に流れる励磁電流を
転流させる。
が充電される。バッテリ4の電圧が所定値になると、半
導体スイッチング素子22が非導通になると、ダイオー
ド23によりフィールドコイル11に流れる励磁電流を
転流させる。
このようにして、フィールドコイル11の励磁電流はオ
ン、オフを繰り返し、フィールドコイル11と半導体ス
イッチング素子22との接続点の励磁信号は制御ユニッ
ト5のトランジスタ54のベースに加えられる。
ン、オフを繰り返し、フィールドコイル11と半導体ス
イッチング素子22との接続点の励磁信号は制御ユニッ
ト5のトランジスタ54のベースに加えられる。
第3図は第2図の制御ユニット5の各部の信号波形を示
す波形図であり、第3図fatはエンジンの所定クラン
ク角に同期して発生するクランク角信号、第3図(bl
は励磁信号である。
す波形図であり、第3図fatはエンジンの所定クラン
ク角に同期して発生するクランク角信号、第3図(bl
は励磁信号である。
また、制御ユニット5におけるパルス発生器51は所定
周波数のパルスA(第3図(C))を発生しており、こ
のパルスAは抵抗52を介してカウンタ53に送られる
が、トランジスタ54は第3図(blの励磁信号の導通
期間(ハイレベル期間)はオンとなり、パルスAはトラ
ンジスタ54を通してア−スされ、カウンタ53に入力
されないが、励磁信号の非導通期間(ローレベル期間)
のみはトランジスタ54がオフとなり、パルスAはB点
から第3図fdlに示すように、カウンタ53に入力さ
れ、カウントされる。
周波数のパルスA(第3図(C))を発生しており、こ
のパルスAは抵抗52を介してカウンタ53に送られる
が、トランジスタ54は第3図(blの励磁信号の導通
期間(ハイレベル期間)はオンとなり、パルスAはトラ
ンジスタ54を通してア−スされ、カウンタ53に入力
されないが、励磁信号の非導通期間(ローレベル期間)
のみはトランジスタ54がオフとなり、パルスAはB点
から第3図fdlに示すように、カウンタ53に入力さ
れ、カウントされる。
カウンタ53は0点からカウント値(第3図(e))を
CPU55に出力する。CPU55は第3図fa)のク
ランク角信号の立ち上がりエツジごとに、カウント値を
読み込むとともに、第3図if)に示す初期化信号Rを
出力して、カウンタ53の初期化を行う。
CPU55に出力する。CPU55は第3図fa)のク
ランク角信号の立ち上がりエツジごとに、カウント値を
読み込むとともに、第3図if)に示す初期化信号Rを
出力して、カウンタ53の初期化を行う。
CPU55に読み込まれたカウント値Cp (第3図(
e))が第3図(δ)と対比して′も明らかなように、
所定クランク間毎の′mJ磁期開期間応した債となる。
e))が第3図(δ)と対比して′も明らかなように、
所定クランク間毎の′mJ磁期開期間応した債となる。
次にCPU55は、この読み込んだカウント値Cpとク
ラ・ンク角により、吸入空気量を制御する制御量および
点火時期補正量を演算するが、その動作を第4図〜、第
9図を用いて説明する”、=第5図(a)、ダラムにし
たがって第6図のスタート(START)〜エンド(f
!NO)が繰り返し実行され、この実行中にクランク角
信号が発生したとき、第6図の実行を停止し、第5図i
a)、第5図(blのクランク角信号割込ルーチンが実
行される。
ラ・ンク角により、吸入空気量を制御する制御量および
点火時期補正量を演算するが、その動作を第4図〜、第
9図を用いて説明する”、=第5図(a)、ダラムにし
たがって第6図のスタート(START)〜エンド(f
!NO)が繰り返し実行され、この実行中にクランク角
信号が発生したとき、第6図の実行を停止し、第5図i
a)、第5図(blのクランク角信号割込ルーチンが実
行される。
まず、クランク角信号毎に実行されるクランク信号割込
ルーチン(第5図(a))において、ステップ31で、
後述する点火補正行程数Kがゼロでなければ、クランク
信号割込毎に点火補正行程数にのカウントダウンを行う
。
ルーチン(第5図(a))において、ステップ31で、
後述する点火補正行程数Kがゼロでなければ、クランク
信号割込毎に点火補正行程数にのカウントダウンを行う
。
次に、ステップS2で前記カウント値chfJ<読み込
まれ、ステップS3で外部に設けられたカウンタ53の
初期化を行う、すなわち、CPU55に読み込まれたカ
ウント値CPは、クランク角信号の立ち上がりエツジ毎
に更新される。
まれ、ステップS3で外部に設けられたカウンタ53の
初期化を行う、すなわち、CPU55に読み込まれたカ
ウント値CPは、クランク角信号の立ち上がりエツジ毎
に更新される。
次にステップS4にて、前回のクランク角信号割込で計
算した励磁期間率Dntw (後述)をDollとし、
ステップS5にて、クランク角信号周期Tを計測し、ス
テップS6にて次式より、クランク角信号周期間に対す
る励磁期間率DNIMを次の(1)弐のように求める。
算した励磁期間率Dntw (後述)をDollとし、
ステップS5にて、クランク角信号周期Tを計測し、ス
テップS6にて次式より、クランク角信号周期間に対す
る励磁期間率DNIMを次の(1)弐のように求める。
DNxx −K+ X Ct/ T
−(11こごで、K1は励磁期間率DH□を所定分解
能に変換するための変換係数である。
−(11こごで、K1は励磁期間率DH□を所定分解
能に変換するための変換係数である。
すなわち、ステップ34〜S6により、前回のクランク
角信号割込みで計算した励磁期間率はnote、今回の
クランク角信号割込で計算した励磁期間率はDHfwと
なる。
角信号割込みで計算した励磁期間率はnote、今回の
クランク角信号割込で計算した励磁期間率はDHfwと
なる。
次にステップS7で、今回と前回のクランク角信号割込
で計算した励磁期間率の偏差ON!HDOLIを求め、
これをΔDとする。
で計算した励磁期間率の偏差ON!HDOLIを求め、
これをΔDとする。
偏差ΔDの絶対値IΔD1が判定値T1以上であれば、
第5図(b)のステップS9にて、前記励磁期間率の偏
差ΔD−点火時期補正量θ、のテーブル(第9図)より
、点火時期補正量θ、が、励磁期間率の偏差ΔDに対し
て検索される。
第5図(b)のステップS9にて、前記励磁期間率の偏
差ΔD−点火時期補正量θ、のテーブル(第9図)より
、点火時期補正量θ、が、励磁期間率の偏差ΔDに対し
て検索される。
ここで、励i11期間率の偏差ΔD−点火時期補正量θ
区のテーブルに設定する値は、偏差ΔDが正のときは、
点火時期補正量が進角補正となり、偏差ΔDが負のとき
は遅角補正となるように、点火時期補正量θ、を設定す
る。
区のテーブルに設定する値は、偏差ΔDが正のときは、
点火時期補正量が進角補正となり、偏差ΔDが負のとき
は遅角補正となるように、点火時期補正量θ、を設定す
る。
ステップ31.0にて、前記点火時期補正量θ、を補正
する期間Kに補正期間初期値T2がセントされる。
する期間Kに補正期間初期値T2がセントされる。
また、ステップS8にて、偏差ΔDの絶対値ΔD1が判
定値71未満であれば、ステップS9とSIOの処理を
行わない。
定値71未満であれば、ステップS9とSIOの処理を
行わない。
ステップ311にて、前記点火時期補正行程数Kがゼロ
のときは、ステップ312〜ステンプ毎に所定角T4づ
つ点火時期゛補正量θ、がゼロになるまで加算を行う。
のときは、ステップ312〜ステンプ毎に所定角T4づ
つ点火時期゛補正量θ、がゼロになるまで加算を行う。
点火時期補正量θ、が進角補正量(正の補正量)であれ
ば、クランク角信号割込毎に所定角T3づつ点火時期補
正量θ、がゼロになるまで減算を行う。
ば、クランク角信号割込毎に所定角T3づつ点火時期補
正量θ、がゼロになるまで減算を行う。
すなわち、点火時期補正行程数Kがゼロとなった場合、
点火時期補正量θ、を徐々にゼロに戻すテーリング動作
を行う。
点火時期補正量θ、を徐々にゼロに戻すテーリング動作
を行う。
ステップ311にて、点火時期補正行程数Kがゼロでな
ければ、ステップ312〜ステツプ516の処理を行わ
ない、すなわち、前記テーリング動作を行わない。
ければ、ステップ312〜ステツプ516の処理を行わ
ない、すなわち、前記テーリング動作を行わない。
この場合、ステップ316にて、基本点火時期θ、に点
火時期補正量θ、が加算され、最終点火時期θを求め、
クランク角信号割込ルーチンを完了する。
火時期補正量θ、が加算され、最終点火時期θを求め、
クランク角信号割込ルーチンを完了する。
すなわち、ステップ31〜ステツプS16のクランク角
信号割込処理にて、励磁期間率′DNfwが第4図(a
)に示す変化をすると、最終点火時期θは、第4図(d
)に示す変化をする。
信号割込処理にて、励磁期間率′DNfwが第4図(a
)に示す変化をすると、最終点火時期θは、第4図(d
)に示す変化をする。
次に第6図にて、以上で求められた励磁期間率0□0(
第4図(a))を基にそれに対応した吸入空気補正量P
g (第4図(bl )を求める。まずステップS21
で、励磁期間率GHaw −11テーブル(第7図)よ
り、1gを検索する。このテーブルに設定するStは、
発電機lの出力電流に対応した値とする。
第4図(a))を基にそれに対応した吸入空気補正量P
g (第4図(bl )を求める。まずステップS21
で、励磁期間率GHaw −11テーブル(第7図)よ
り、1gを検索する。このテーブルに設定するStは、
発電機lの出力電流に対応した値とする。
励磁期間率0811 1にテーブルがエンジン回転数N
、によって設定されるのは、励磁期間率0■−がフィー
ルドコイル11に流れる励磁電流に対応し、■、が発電
機1の出力電流に対応するためである。
、によって設定されるのは、励磁期間率0■−がフィー
ルドコイル11に流れる励磁電流に対応し、■、が発電
機1の出力電流に対応するためである。
すなわち、発電機lの出力は、励磁電流の大きさとエン
ジン回転数によって与えられるためである。
ジン回転数によって与えられるためである。
次に、ステップ322にて、発電機出力電流II−吸入
空気補正IPKテーブル(第8図)より、発電機出力電
流I、に応じた実際の吸入空気補正量P2(第4図(C
))が検索される。
空気補正IPKテーブル(第8図)より、発電機出力電
流I、に応じた実際の吸入空気補正量P2(第4図(C
))が検索される。
このテーブルに設定するデータは、電気負荷が無いとき
の発電機出力IKOの点を補正量ゼロとし、電気負荷増
加分に対応した補正量を設定する。
の発電機出力IKOの点を補正量ゼロとし、電気負荷増
加分に対応した補正量を設定する。
ステップS23で、上記で求めた補正量P、が吸入空気
量を制御する基本制御量Plに加算補正され、最終吸入
空気制御量P、を求める。すなわち、上記で求めた補正
量P、に応じた吸入空気量が増加することになる。
量を制御する基本制御量Plに加算補正され、最終吸入
空気制御量P、を求める。すなわち、上記で求めた補正
量P、に応じた吸入空気量が増加することになる。
以上の一連の動作により、第4図体)に示す励磁期間率
0NEHにより、第4図(b)の前記吸入空気補正量P
ffiを演算して、決定される。
0NEHにより、第4図(b)の前記吸入空気補正量P
ffiを演算して、決定される。
しかし、第4図tc>に示す実際の吸入空気補正量P、
の動きは、アクチュエータ等の遅れにより、演算値より
も遅れる。前記点火時期補正量θ眞は、この吸入空気補
正量の遅れを補うように動作し、エンジン回転数の低下
または上昇を解消する。
の動きは、アクチュエータ等の遅れにより、演算値より
も遅れる。前記点火時期補正量θ眞は、この吸入空気補
正量の遅れを補うように動作し、エンジン回転数の低下
または上昇を解消する。
以上の実施例では、発電機lの発電状態を検出する手段
として、エンジンの所定クランク角毎のオルタネータの
フィールドコイルの励磁期間率を用いているが、発電機
の発電状態を検出する手段として、電流センサまたは電
気負荷スイフチを用いても同様の効果が得られる。
として、エンジンの所定クランク角毎のオルタネータの
フィールドコイルの励磁期間率を用いているが、発電機
の発電状態を検出する手段として、電流センサまたは電
気負荷スイフチを用いても同様の効果が得られる。
以上のように、この発明によれば、発電機の発電状態を
検出し、発電状態に応じてエンジンの吸入空気量を補正
するとともに、発電機の発電量の増減に応じて、所定期
間点火時期を補正するように構成したので、電気負荷増
大時に電気負荷補正量に対応した吸入空気量が、実際に
エンジンに吸入されるまでの時間のエンジン回転数の低
下、および電気負荷減少時に電気負荷補正量に対応した
吸入空気量まで実際の吸入空気量が減少する間のエンジ
ン回転数の上昇を解消する装置が安価にでき、また、精
度の高いものが得られる効果がある。
検出し、発電状態に応じてエンジンの吸入空気量を補正
するとともに、発電機の発電量の増減に応じて、所定期
間点火時期を補正するように構成したので、電気負荷増
大時に電気負荷補正量に対応した吸入空気量が、実際に
エンジンに吸入されるまでの時間のエンジン回転数の低
下、および電気負荷減少時に電気負荷補正量に対応した
吸入空気量まで実際の吸入空気量が減少する間のエンジ
ン回転数の上昇を解消する装置が安価にでき、また、精
度の高いものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるエンジンのアイドル
回転数制御装置の全体の構成を示す回路図、第2図は同
上実施例における制御ユニットの回路構成を示す回路図
、第3図および第4図は同上制御ユニットの各部の動作
波形図、第5図(al、第5図(blおよび第6図は同
上実施例の演算手順を示すプログラムフローチャート、
第7図ないし第9図はそれぞれ第5図(a)、第5図(
blおよび第6図のプログラムフローチャートで検索さ
れるテーブルである。 l・・・発電機、2・・・スイッチング手段、4・・・
バッテリ、5・・・制御ユニット、lO・・・電機子巻
線、11・・・フィールドコイル、51・・・パルス発
生器、53・・・カウンタ、55・・・cpu。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
回転数制御装置の全体の構成を示す回路図、第2図は同
上実施例における制御ユニットの回路構成を示す回路図
、第3図および第4図は同上制御ユニットの各部の動作
波形図、第5図(al、第5図(blおよび第6図は同
上実施例の演算手順を示すプログラムフローチャート、
第7図ないし第9図はそれぞれ第5図(a)、第5図(
blおよび第6図のプログラムフローチャートで検索さ
れるテーブルである。 l・・・発電機、2・・・スイッチング手段、4・・・
バッテリ、5・・・制御ユニット、lO・・・電機子巻
線、11・・・フィールドコイル、51・・・パルス発
生器、53・・・カウンタ、55・・・cpu。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- エンジンにより駆動され、バッテリを充電する発電機と
、この発電機の発電状態を検出して上記エンジンの吸入
空気量を補正するとともに上記発電機の発電量が増加し
た場合は所定期間または所定クランク角間点火時期を通
常より進角側に設定し、かつ上記発電機の発電量が減少
した場合は所定期間または所定クランク角間点火時期を
遅角側に設定する制御ユニットを備えたエンジンのアイ
ドル回転数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6691789A JPH02245436A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6691789A JPH02245436A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02245436A true JPH02245436A (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=13329808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6691789A Pending JPH02245436A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02245436A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0617801A1 (en) * | 1991-12-20 | 1994-10-05 | Digital Theater Systems, L.P. | Digital sound system for motion pictures with analog sound track emulation |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6691789A patent/JPH02245436A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0617801A1 (en) * | 1991-12-20 | 1994-10-05 | Digital Theater Systems, L.P. | Digital sound system for motion pictures with analog sound track emulation |
EP0617801A4 (en) * | 1991-12-20 | 1995-05-17 | Digital Theater Syst Lp | DIGITAL SOUND SYSTEM FOR CINEMA FILM WITH ANALOGUE SOUND TRACK MULATION. |
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