JPH08195466A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH08195466A JPH08195466A JP455795A JP455795A JPH08195466A JP H08195466 A JPH08195466 A JP H08195466A JP 455795 A JP455795 A JP 455795A JP 455795 A JP455795 A JP 455795A JP H08195466 A JPH08195466 A JP H08195466A
- Authority
- JP
- Japan
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- pin
- package
- semiconductor device
- pins
- wiring board
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッケージと配線基板との熱膨張係数が異な
っていても、熱歪を緩和して、ピンの接続部の疲労破断
を防止することが可能な技術を提供する。 【構成】 面実装型のPGAを有するLSIにおいて、
パッケージ2の底面2Aから取り出された複数のピン3
は、他の部分3Bよりピン径が小さくて弾力性に富んだ
歪吸収部として働く小径部3Aを有している。ピン3の
小径部3Aが弾力性に富んでいるため、熱歪を受けても
小径部3Aが左右方向に変形することにより、熱歪は吸
収されるようになる。この結果、熱歪は緩和されてピン
3の先端部分の接続部には集中しないので、ピン3の接
続部に疲労破断は生じない。
っていても、熱歪を緩和して、ピンの接続部の疲労破断
を防止することが可能な技術を提供する。 【構成】 面実装型のPGAを有するLSIにおいて、
パッケージ2の底面2Aから取り出された複数のピン3
は、他の部分3Bよりピン径が小さくて弾力性に富んだ
歪吸収部として働く小径部3Aを有している。ピン3の
小径部3Aが弾力性に富んでいるため、熱歪を受けても
小径部3Aが左右方向に変形することにより、熱歪は吸
収されるようになる。この結果、熱歪は緩和されてピン
3の先端部分の接続部には集中しないので、ピン3の接
続部に疲労破断は生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関し、特
に、パッケージの底面から複数のピンが取り出され、こ
れら複数のピンを介して配線基板に面実装するタイプの
半導体装置に適用して有効な技術に関する。
に、パッケージの底面から複数のピンが取り出され、こ
れら複数のピンを介して配線基板に面実装するタイプの
半導体装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIで代表される半導体装置は、高集
積化、高機能化が進むにつれて、パッケージから取り出
されるリードの数は益々増加する傾向にある。このよう
な多リード化に適応した代表的なパッケージとして、Q
FP(Quad Flat Package)が知られ
ている。
積化、高機能化が進むにつれて、パッケージから取り出
されるリードの数は益々増加する傾向にある。このよう
な多リード化に適応した代表的なパッケージとして、Q
FP(Quad Flat Package)が知られ
ている。
【0003】ここで、QFPは複数のリードをパッケー
ジの周囲から取り出しているので、LSIを配線基板に
面実装する場合は、パッケージ周囲におけるリードの広
がり分だけ面積を占有してしまうため、実装上の制約を
受けるようになる。
ジの周囲から取り出しているので、LSIを配線基板に
面実装する場合は、パッケージ周囲におけるリードの広
がり分だけ面積を占有してしまうため、実装上の制約を
受けるようになる。
【0004】このため、リードに代えてピンを用いて、
これらピンを底面から取りだすようにしたパッケージと
してPGA(Pin Grid Array)構造が提
供されるようになってきた。このPGAを有するLSI
によれば、複数のピンはパッケージの周囲からではな
く、全面から取り出されるので、ピンを配線基板に挿入
して実装することにより、余分な面積を占有することが
なくなる。
これらピンを底面から取りだすようにしたパッケージと
してPGA(Pin Grid Array)構造が提
供されるようになってきた。このPGAを有するLSI
によれば、複数のピンはパッケージの周囲からではな
く、全面から取り出されるので、ピンを配線基板に挿入
して実装することにより、余分な面積を占有することが
なくなる。
【0005】このようなPGAにおいて、特にピンを短
く形成して、これらのピンを配線基板に挿入することな
く、その表面に実装するようにした、いわゆる面実装型
のPGAが開発されるようになってきた。このようなP
GAは、ショートリード(Short lead)PG
A、あるいはバットジョイント(Butt join
t)PGAとも称されており、例えば日経BP社発行、
「VLSIパッケージング技術(下)」、1993年5
月31日発行、P173〜P174に記載されている。
く形成して、これらのピンを配線基板に挿入することな
く、その表面に実装するようにした、いわゆる面実装型
のPGAが開発されるようになってきた。このようなP
GAは、ショートリード(Short lead)PG
A、あるいはバットジョイント(Butt join
t)PGAとも称されており、例えば日経BP社発行、
「VLSIパッケージング技術(下)」、1993年5
月31日発行、P173〜P174に記載されている。
【0006】このような面実装型のPGAを有するLS
Iによれば、複数のピンは配線基板に挿入されずに半田
付けによって配線基板に面実装されるので、多ピン化さ
れた場合でも、これらピンを配線基板上へ位置決めする
のが容易になるため、高密度実装に適するようにな
る。。
Iによれば、複数のピンは配線基板に挿入されずに半田
付けによって配線基板に面実装されるので、多ピン化さ
れた場合でも、これらピンを配線基板上へ位置決めする
のが容易になるため、高密度実装に適するようにな
る。。
【0007】このような面実装型のPGAを有するLS
Iにおいて、パッケージの材料としては、セラミック
ス、プラスチック、金属等が用いられており、ピンの材
料としては、Fe−Ni−Co合金、Fe−Ni合金、
Cu、半田(Pb−Sn合金)等が用いられている。こ
こで、ピンの径は長さ方向に沿って均一に形成されてい
る。一方、LSIが面実装される配線基板の材料として
は、ベークライト、ガラスエポキシ、紙エポキシ等が用
いられている。
Iにおいて、パッケージの材料としては、セラミック
ス、プラスチック、金属等が用いられており、ピンの材
料としては、Fe−Ni−Co合金、Fe−Ni合金、
Cu、半田(Pb−Sn合金)等が用いられている。こ
こで、ピンの径は長さ方向に沿って均一に形成されてい
る。一方、LSIが面実装される配線基板の材料として
は、ベークライト、ガラスエポキシ、紙エポキシ等が用
いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような面実装型
のPGAを有するLSIを配線基板に面実装した場合、
パッケージの材料と配線基板の材料との熱膨張係数が異
なるので、時間の経過につれて、パッケージから取り出
されているピンと配線基板との接続部(ピンの接続部)
が、熱歪を受けて疲労破断するという問題がある。
のPGAを有するLSIを配線基板に面実装した場合、
パッケージの材料と配線基板の材料との熱膨張係数が異
なるので、時間の経過につれて、パッケージから取り出
されているピンと配線基板との接続部(ピンの接続部)
が、熱歪を受けて疲労破断するという問題がある。
【0009】すなわち、LSIの動作中に熱が発生した
り、あるいは周囲温度が上昇したりすると、これらの温
度変化の繰り返しによって、パッケージと配線基板間の
熱膨張係数の差に基づいて生ずる熱歪が、ピンの接続部
に集中するようになるため、接続部が疲労破断するよう
になる。これは、より高密度実装を図るためにパッケー
ジのサイズを大きくするほと著しくなり、ピンの接続部
の信頼性を低下させることになる。
り、あるいは周囲温度が上昇したりすると、これらの温
度変化の繰り返しによって、パッケージと配線基板間の
熱膨張係数の差に基づいて生ずる熱歪が、ピンの接続部
に集中するようになるため、接続部が疲労破断するよう
になる。これは、より高密度実装を図るためにパッケー
ジのサイズを大きくするほと著しくなり、ピンの接続部
の信頼性を低下させることになる。
【0010】このような不都合を解決するには、パッケ
ージと配線基板との熱膨張係数を近似させるように材料
を組み合わせれば良いが、これは各々の材料の選択範囲
を制限することになるので好ましくない。また、ピンの
接続部の面積を制限することによって受ける熱歪を軽減
させれば良いが、これはピンの数を制限することになる
ので、実装密度の低下に結びつくため好ましくない。
ージと配線基板との熱膨張係数を近似させるように材料
を組み合わせれば良いが、これは各々の材料の選択範囲
を制限することになるので好ましくない。また、ピンの
接続部の面積を制限することによって受ける熱歪を軽減
させれば良いが、これはピンの数を制限することになる
ので、実装密度の低下に結びつくため好ましくない。
【0011】本発明の目的は、パッケージと配線基板と
の熱膨張係数が異なっていても、熱歪を緩和して、ピン
の接続部の疲労破断を防止することが可能な技術を提供
することにある。
の熱膨張係数が異なっていても、熱歪を緩和して、ピン
の接続部の疲労破断を防止することが可能な技術を提供
することにある。
【0012】本発明の他の目的は、パッケージと配線基
板との熱膨張係数が異なっていても、ピンの接続部の面
積を増加して接続強度を増強することにより、ピンの接
続部の疲労破断を防止することが可能な技術を提供する
ことにある。
板との熱膨張係数が異なっていても、ピンの接続部の面
積を増加して接続強度を増強することにより、ピンの接
続部の疲労破断を防止することが可能な技術を提供する
ことにある。
【0013】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。
【0015】(1)本発明の半導体装置は、パッケージ
の底面から複数のピンが取り出されてなる半導体装置に
おいて、前記ピンは、少なくとも一部分に弾力性に富ん
だ歪吸収部を有している。
の底面から複数のピンが取り出されてなる半導体装置に
おいて、前記ピンは、少なくとも一部分に弾力性に富ん
だ歪吸収部を有している。
【0016】(2)本発明の半導体装置は、パッケージ
の底面から複数のピンが取り出されてなる半導体装置に
おいて、前記ピンは、先端部分に他の部分より径の大き
い接続部を有している。
の底面から複数のピンが取り出されてなる半導体装置に
おいて、前記ピンは、先端部分に他の部分より径の大き
い接続部を有している。
【0017】
【作用】上述した(1)の手段によれば、本発明の半導
体装置は、パッケージの底面から複数のピンが取り出さ
れてなる半導体装置において、前記ピンは、少なくとも
一部分に弾力性に富んだ歪吸収部を有しているので、パ
ッケージと配線基板との熱膨張係数が異なっていても、
熱歪を緩和して、ピンの接続部の疲労破断を防止するこ
とが可能となる。
体装置は、パッケージの底面から複数のピンが取り出さ
れてなる半導体装置において、前記ピンは、少なくとも
一部分に弾力性に富んだ歪吸収部を有しているので、パ
ッケージと配線基板との熱膨張係数が異なっていても、
熱歪を緩和して、ピンの接続部の疲労破断を防止するこ
とが可能となる。
【0018】上述した(2)の手段によれば、本発明の
半導体装置は、パッケージの底面から複数のピンが取り
出されてなる半導体装置において、前記ピンは、先端部
分に他の部分より径の大きい接続部を有しているので、
パッケージと配線基板との熱膨張係数が異なっていて
も、ピンの接続部の面積を増加して接続強度を増強する
ことにより、ピンの接続部の疲労破断を防止することが
可能となる。
半導体装置は、パッケージの底面から複数のピンが取り
出されてなる半導体装置において、前記ピンは、先端部
分に他の部分より径の大きい接続部を有しているので、
パッケージと配線基板との熱膨張係数が異なっていて
も、ピンの接続部の面積を増加して接続強度を増強する
ことにより、ピンの接続部の疲労破断を防止することが
可能となる。
【0019】以下、本発明について、図面を参照して実
施例とともに詳細に説明する。
施例とともに詳細に説明する。
【0020】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0021】
(実施例1)図1は本発明の実施例1による半導体装置
を示す側面図で、LSIに適用した例で示している。図
2は図1のA部分の拡大図である。本実施例の半導体装
置1は、パッケージ2の底面2Aから、Agろうのよう
なろう材4で一端が固着された複数のピン3が取り出さ
れており、各ピン3はX方向及びY方向にグリッド状に
配置されている。
を示す側面図で、LSIに適用した例で示している。図
2は図1のA部分の拡大図である。本実施例の半導体装
置1は、パッケージ2の底面2Aから、Agろうのよう
なろう材4で一端が固着された複数のピン3が取り出さ
れており、各ピン3はX方向及びY方向にグリッド状に
配置されている。
【0022】各ピン3は、長さ方向に沿って両端部分で
ある他の部分3Bより中央部分において、ピン径の小さ
い小径部3Aを有している。各ピン3の材料はFe−N
i−Co合金、Fe−Ni合金、Cu、半田(Pb−S
n合金)等が用いられている。また、パッケージ2の材
料としては、セラミックス、プラスチック、金属等が用
いられている。ピン3の小径部3Aは、他の部分3Bよ
り径が小さくなるように形成されていることによって、
LSIが配線基板に面実装された場合、弾力性に富んだ
歪吸収部として働く。
ある他の部分3Bより中央部分において、ピン径の小さ
い小径部3Aを有している。各ピン3の材料はFe−N
i−Co合金、Fe−Ni合金、Cu、半田(Pb−S
n合金)等が用いられている。また、パッケージ2の材
料としては、セラミックス、プラスチック、金属等が用
いられている。ピン3の小径部3Aは、他の部分3Bよ
り径が小さくなるように形成されていることによって、
LSIが配線基板に面実装された場合、弾力性に富んだ
歪吸収部として働く。
【0023】このようなピン3は図3に示すような方法
によって製造される。
によって製造される。
【0024】まず、図3(a)に示すように、均一な径
を有するピン3を複数本用意して、その両部部分にフォ
トレジスト5を塗布する。これは、複数本のピン3の両
端部分を交互にフォトレジスト5の溶液に浸すことによ
って、簡単に塗布することができる。
を有するピン3を複数本用意して、その両部部分にフォ
トレジスト5を塗布する。これは、複数本のピン3の両
端部分を交互にフォトレジスト5の溶液に浸すことによ
って、簡単に塗布することができる。
【0025】次に、図3(b)に示すように、複数のピ
ン3をフッ酸、硝酸のようなエッチング溶液13に浸す
ことにより、エッチング処理を行う。これによって、複
数のピン3はフォトレジスト5によってマスクされてい
ない表面がエッチングされることにより、小径部3Aが
形成される。フォトレジスト5によってマスクされてい
る部分は大径部3Bとなる。
ン3をフッ酸、硝酸のようなエッチング溶液13に浸す
ことにより、エッチング処理を行う。これによって、複
数のピン3はフォトレジスト5によってマスクされてい
ない表面がエッチングされることにより、小径部3Aが
形成される。フォトレジスト5によってマスクされてい
る部分は大径部3Bとなる。
【0026】続いて、図3(c)に示すように、複数の
ピン3をフォトレジス5の溶液から引き上げた後、塗布
されているフォトレジスト5を有機溶剤によって除去す
ることにより、図3(d)に示すように、個々に分離さ
れた複数本のピン3が得られる。
ピン3をフォトレジス5の溶液から引き上げた後、塗布
されているフォトレジスト5を有機溶剤によって除去す
ることにより、図3(d)に示すように、個々に分離さ
れた複数本のピン3が得られる。
【0027】図4は、以上のようにピン3がパッケージ
2の底面2Aから引き出された面実装型のPGAを有す
るLSIを、配線基板6に面実装した構造を示す側面図
である。各ピン3の先端部は半田8によって配線基板6
の導電部7に接続される。配線基板6の材料としては、
ベークライト、ガラスエポキシ、紙エポキシ等が用いら
れている。
2の底面2Aから引き出された面実装型のPGAを有す
るLSIを、配線基板6に面実装した構造を示す側面図
である。各ピン3の先端部は半田8によって配線基板6
の導電部7に接続される。配線基板6の材料としては、
ベークライト、ガラスエポキシ、紙エポキシ等が用いら
れている。
【0028】このような面実装構造によれば、パッケー
ジ2と配線基板6との熱膨張係数が異なっていても、L
SIの動作中に熱が発生したり、あるいは周囲温度が上
昇したりして、パッケージ2と配線基板5間の熱膨張係
数の差に基づいて熱歪が生じても、ピン3の小径部3A
が弾力性に富んでいるため、図5のように、この小径部
3Aが矢印のように左右方向に変形することにより、熱
歪は吸収されるようになる。この結果、熱歪は緩和され
てピン3の先端部分の接続部には集中しないので、ピン
3の接続部に疲労破断は生じない。これにより、ピン3
の接続部の信頼性が向上するため、パッケージのサイズ
を大きくしてより高密度実装を図ることが可能となる。
ジ2と配線基板6との熱膨張係数が異なっていても、L
SIの動作中に熱が発生したり、あるいは周囲温度が上
昇したりして、パッケージ2と配線基板5間の熱膨張係
数の差に基づいて熱歪が生じても、ピン3の小径部3A
が弾力性に富んでいるため、図5のように、この小径部
3Aが矢印のように左右方向に変形することにより、熱
歪は吸収されるようになる。この結果、熱歪は緩和され
てピン3の先端部分の接続部には集中しないので、ピン
3の接続部に疲労破断は生じない。これにより、ピン3
の接続部の信頼性が向上するため、パッケージのサイズ
を大きくしてより高密度実装を図ることが可能となる。
【0029】このような実施例1によれば次のような効
果が得られる。
果が得られる。
【0030】パッケージ2の底面2Aから取り出された
複数のピン3は、他の部分3Bよりピン径が小さくて弾
力性に富んだ歪吸収部として働く小径部3Aを有してい
るので、パッケージ2と配線基板6との熱膨張係数が異
なっていても、熱歪を緩和して、ピン3の接続部の疲労
破断を防止することが可能となる。
複数のピン3は、他の部分3Bよりピン径が小さくて弾
力性に富んだ歪吸収部として働く小径部3Aを有してい
るので、パッケージ2と配線基板6との熱膨張係数が異
なっていても、熱歪を緩和して、ピン3の接続部の疲労
破断を防止することが可能となる。
【0031】(実施例2)図6は本発明の実施例2によ
る半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、そ
の中央部分に、弾力性に富んだ屈曲部9を設けた例を示
すものである。このようなピン3は図7に示すような方
法によって製造される。
る半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、そ
の中央部分に、弾力性に富んだ屈曲部9を設けた例を示
すものである。このようなピン3は図7に示すような方
法によって製造される。
【0032】まず、図7(a)に示すように、両端部分
の大径部3B間に小径部3Aを設けた複数のピン3を一
体に保持した状態で(図3(c)に相当)、次に図7
(b)に示すように、一対のウエイト10を用意して各
々によって両端部分の大径部3Bを矢印のように小径部
3Aの方向に押圧する。これによって、中央部分の小径
部3Aは変形するので、屈曲部9が形成される。この屈
曲部9は、実施例1における小径部3Aと同様に、LS
Iが配線基板に面実装された場合、弾力性に富んだ歪吸
収部として働く。
の大径部3B間に小径部3Aを設けた複数のピン3を一
体に保持した状態で(図3(c)に相当)、次に図7
(b)に示すように、一対のウエイト10を用意して各
々によって両端部分の大径部3Bを矢印のように小径部
3Aの方向に押圧する。これによって、中央部分の小径
部3Aは変形するので、屈曲部9が形成される。この屈
曲部9は、実施例1における小径部3Aと同様に、LS
Iが配線基板に面実装された場合、弾力性に富んだ歪吸
収部として働く。
【0033】このような実施例2によっても、ピン3の
屈曲部9が弾力性に富んだ歪吸収部として働くので、実
施例1と同様な効果を得ることができる。
屈曲部9が弾力性に富んだ歪吸収部として働くので、実
施例1と同様な効果を得ることができる。
【0034】(実施例3)図8は本発明の実施例3によ
る半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、長
さ方向に沿い両端部分から中央部分に向かって徐々に径
が小さくなるように設けた例を示すものである。本実施
例の場合は、ピン3の全体が弾力性に富んだ歪吸収部と
して働くようになり、その度合いは中央部分に向かうほ
ど大きくなる。
る半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、長
さ方向に沿い両端部分から中央部分に向かって徐々に径
が小さくなるように設けた例を示すものである。本実施
例の場合は、ピン3の全体が弾力性に富んだ歪吸収部と
して働くようになり、その度合いは中央部分に向かうほ
ど大きくなる。
【0035】このような実施例3によっても、ピン3の
全体が弾力性に富んだ歪吸収部として働くので、実施例
1と同様な効果を得ることができる。
全体が弾力性に富んだ歪吸収部として働くので、実施例
1と同様な効果を得ることができる。
【0036】(実施例4)図9は本発明の実施例4によ
る半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、そ
の先端部分に、球状部11Aを設けた例を示すものであ
る。この球状部11AはLSIが配線基板に面実装され
た場合に接続部として働き、他の部分11Bよりも径が
大きくなっていることによって、半田8が多量に付着す
る。
る半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、そ
の先端部分に、球状部11Aを設けた例を示すものであ
る。この球状部11AはLSIが配線基板に面実装され
た場合に接続部として働き、他の部分11Bよりも径が
大きくなっていることによって、半田8が多量に付着す
る。
【0037】これによって、ピン3の接続部の面積が増
加されるので、接続強度が増強されるようになる。この
ようなピン3は図10に示すような方法によって製造さ
れる。
加されるので、接続強度が増強されるようになる。この
ようなピン3は図10に示すような方法によって製造さ
れる。
【0038】すなわち、図10(a)に示すように、均
一な径を有するピン3を用意して、この先端部分のみ加
熱して溶融することによって、図10(b)に示すよう
に、溶融した先端部分が固化するとき、表面張力によっ
て丸く固化するので、球状部11Aが形成される。
一な径を有するピン3を用意して、この先端部分のみ加
熱して溶融することによって、図10(b)に示すよう
に、溶融した先端部分が固化するとき、表面張力によっ
て丸く固化するので、球状部11Aが形成される。
【0039】このような実施例4によれば次のような効
果が得られる。
果が得られる。
【0040】パッケージ2の底面2Aから取り出された
複数のピン3は、先端部分に他の部分11Bより径の大
きい球状部11Aを有しているので、パッケージ2と配
線基板6との熱膨張係数が異なっていても、ピン3の接
続部の面積を増加して接続強度を増強することにより、
ピン3の接続部の疲労破断を防止することが可能とな
る。
複数のピン3は、先端部分に他の部分11Bより径の大
きい球状部11Aを有しているので、パッケージ2と配
線基板6との熱膨張係数が異なっていても、ピン3の接
続部の面積を増加して接続強度を増強することにより、
ピン3の接続部の疲労破断を防止することが可能とな
る。
【0041】(実施例5)図11は本発明の実施例5に
よる半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、
その先端部分に、幅広部12Aを設けた例を示すもので
ある。この幅広部12Aは、実施例4における球状部1
1Aと同様に、LSIが配線基板に面実装された場合に
接続部として働き、他の部分12Bよりも径が大きくな
っていることによって、半田8が多量に付着する。これ
によって、ピン3の接続部の面積が増加されるので、接
続強度が増強されるようになる。この幅広部12Aはプ
レス加工方法等によって容易に形成することができる。
よる半導体装置を示す側面図で、ピン3の形状として、
その先端部分に、幅広部12Aを設けた例を示すもので
ある。この幅広部12Aは、実施例4における球状部1
1Aと同様に、LSIが配線基板に面実装された場合に
接続部として働き、他の部分12Bよりも径が大きくな
っていることによって、半田8が多量に付着する。これ
によって、ピン3の接続部の面積が増加されるので、接
続強度が増強されるようになる。この幅広部12Aはプ
レス加工方法等によって容易に形成することができる。
【0042】このような実施例5によっても、ピン3の
幅広部12Aが他の部分12Bよりも径が大きくなって
いることによって、半田8が多量に付着するので、実施
例4と同様な効果を得ることができる。
幅広部12Aが他の部分12Bよりも径が大きくなって
いることによって、半田8が多量に付着するので、実施
例4と同様な効果を得ることができる。
【0043】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0044】例えば、前記実施例ではパッケージ、ピン
及び配線基板の各材料としては特定の材料に例をあげて
説明したが、これに限らず同等の材料を用いることがで
きる。
及び配線基板の各材料としては特定の材料に例をあげて
説明したが、これに限らず同等の材料を用いることがで
きる。
【0045】また、前記実施例では弾力性に富んだ熱吸
収部として働くピンとしては、金属材料を用いる例で説
明したが、これに限らず導電性ゴムのような金属以外の
材料を用いることもできる。
収部として働くピンとしては、金属材料を用いる例で説
明したが、これに限らず導電性ゴムのような金属以外の
材料を用いることもできる。
【0046】さらに、弾力性に富んだ熱吸収部として働
くピンの形状としては、部分的にスプリング状に形成す
ることも可能である。
くピンの形状としては、部分的にスプリング状に形成す
ることも可能である。
【0047】さらにまた、半田を多量に付着するために
ピンの先端部分の径を大きくする形状は、前記実施例で
示した形状に限らず、種々の変形が可能である。
ピンの先端部分の径を大きくする形状は、前記実施例で
示した形状に限らず、種々の変形が可能である。
【0048】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である面実装
型のPGAを有する半導体装置に適用した場合について
説明したが、それに限定されるものではない。本発明
は、少なくともピンの接続部の破断を改善することを目
的とする条件のものには適用できる。
なされた発明をその背景となった利用分野である面実装
型のPGAを有する半導体装置に適用した場合について
説明したが、それに限定されるものではない。本発明
は、少なくともピンの接続部の破断を改善することを目
的とする条件のものには適用できる。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0050】パッケージと配線基板との熱膨張係数が異
なっていても、熱歪を緩和して、ピンの接続部の疲労破
断を防止することが可能となる。
なっていても、熱歪を緩和して、ピンの接続部の疲労破
断を防止することが可能となる。
【0051】パッケージと配線基板との熱膨張係数が異
なっていても、ピンの接続部の面積を増加して接続強度
を増強することにより、ピンの接続部の疲労破断を防止
することが可能となる。
なっていても、ピンの接続部の面積を増加して接続強度
を増強することにより、ピンの接続部の疲労破断を防止
することが可能となる。
【図1】本発明の実施例1による半導体装置を示す側面
図である。
図である。
【図2】図1のA部分の拡大図である。
【図3】本発明の実施例1による半導体装置に用いられ
るピンの製造方法を示すもので、(a)乃至(d)は側
面図である。
るピンの製造方法を示すもので、(a)乃至(d)は側
面図である。
【図4】本発明の実施例1による半導体装置の面実装構
造を示す側面図である。
造を示す側面図である。
【図5】本発明の実施例1による半導体装置の面実装構
造の作用を説明する側面図である。
造の作用を説明する側面図である。
【図6】本発明の実施例2による半導体装置に用いられ
るピンを示す側面図である。
るピンを示す側面図である。
【図7】本発明の実施例2による半導体装置に用いられ
るピンの製造方法を示すもので、(a)及び(b)は側
面図である。
るピンの製造方法を示すもので、(a)及び(b)は側
面図である。
【図8】本発明の実施例3による半導体装置に用いられ
るピンを示す側面図である。
るピンを示す側面図である。
【図9】本発明の実施例4による半導体装置に用いられ
るピンを示す側面図である。
るピンを示す側面図である。
【図10】本発明の実施例4による半導体装置に用いら
れるピンの製造方法を示すもので、(a)及び(b)は
側面図である。
れるピンの製造方法を示すもので、(a)及び(b)は
側面図である。
【図11】本発明の実施例5による半導体装置に用いら
れるピンを示す側面図である。
れるピンを示す側面図である。
1…半導体装置、2…パッケージ、2A…パッケージの
底面、3…ピン、3A…ピンの小径部、3B…ピンの大
径部、4…ろう材、5…フォトレジスト、6…配線基
板、7…配線基板の導電部、8…半田、9…屈曲部、1
0…ウエイト、11A…ピンの球状部、12A…ピンの
幅広部、13…エッチング溶液。
底面、3…ピン、3A…ピンの小径部、3B…ピンの大
径部、4…ろう材、5…フォトレジスト、6…配線基
板、7…配線基板の導電部、8…半田、9…屈曲部、1
0…ウエイト、11A…ピンの球状部、12A…ピンの
幅広部、13…エッチング溶液。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 俊彦 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 林田 哲哉 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内
Claims (6)
- 【請求項1】 パッケージの底面から複数のピンが取り
出されてなる半導体装置において、前記ピンは、少なく
とも一部分に弾力性に富んだ歪吸収部を有することを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記歪吸収部は、他の部分よりピン径の
小さい小径部からなることを特徴とする請求項1に記載
の半導体装置。 - 【請求項3】 前記歪吸収部は、一部分に形成された屈
曲部からなることを特徴とする請求項1に記載の半導体
装置。 - 【請求項4】 パッケージの底面から複数のピンが取り
出されてなる半導体装置において、前記ピンは、先端部
分に他の部分より径の大きい接続部を有することを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項5】 前記接続部は、球状部からなることを特
徴とする請求項4に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記接続部は、幅広部からなることを特
徴とする請求項4に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP455795A JPH08195466A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP455795A JPH08195466A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08195466A true JPH08195466A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11587357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP455795A Pending JPH08195466A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08195466A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000036886A1 (fr) * | 1998-12-16 | 2000-06-22 | Ibiden Co., Ltd. | Tige de connexion conductrice et plaquette de boitier |
JP2000353776A (ja) * | 1999-01-04 | 2000-12-19 | Ibiden Co Ltd | 導電性接続ピンおよびパッケージ基板 |
JP2001339006A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Ibiden Co Ltd | 多層プリント配線板 |
US6465082B1 (en) | 1997-11-19 | 2002-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stress relaxation electronic part, stress relaxation wiring board, and stress relaxation electronic part mounted body |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP455795A patent/JPH08195466A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6465082B1 (en) | 1997-11-19 | 2002-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stress relaxation electronic part, stress relaxation wiring board, and stress relaxation electronic part mounted body |
WO2000036886A1 (fr) * | 1998-12-16 | 2000-06-22 | Ibiden Co., Ltd. | Tige de connexion conductrice et plaquette de boitier |
KR100882173B1 (ko) * | 1998-12-16 | 2009-02-06 | 이비덴 가부시키가이샤 | 도전성접속핀 및 패키지기판 |
US7847393B2 (en) | 1998-12-16 | 2010-12-07 | Ibiden Co., Ltd. | Conductive connecting pins for a package substrate |
US7902659B2 (en) | 1998-12-16 | 2011-03-08 | Ibiden Co., Ltd. | Conductive connecting pin and package substrate |
US8035214B1 (en) | 1998-12-16 | 2011-10-11 | Ibiden Co., Ltd. | Conductive connecting pin for package substance |
US8110917B2 (en) | 1998-12-16 | 2012-02-07 | Ibiden Co., Ltd. | Package substrate with a conductive connecting pin |
US8536696B2 (en) | 1998-12-16 | 2013-09-17 | Ibiden Co., Ltd. | Conductive pin attached to package substrate |
JP2000353776A (ja) * | 1999-01-04 | 2000-12-19 | Ibiden Co Ltd | 導電性接続ピンおよびパッケージ基板 |
JP2001339006A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Ibiden Co Ltd | 多層プリント配線板 |
JP4566335B2 (ja) * | 2000-05-30 | 2010-10-20 | イビデン株式会社 | 多層プリント配線板 |
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