JPH08195068A - オーディオ信号混合装置 - Google Patents
オーディオ信号混合装置Info
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- JPH08195068A JPH08195068A JP7007653A JP765395A JPH08195068A JP H08195068 A JPH08195068 A JP H08195068A JP 7007653 A JP7007653 A JP 7007653A JP 765395 A JP765395 A JP 765395A JP H08195068 A JPH08195068 A JP H08195068A
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- JP
- Japan
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- audio signal
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- player
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 title claims abstract description 111
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 5
- 101150026868 CHS1 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 238000005562 fading Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 241001050985 Disco Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/02—Arrangements for generating broadcast information; Arrangements for generating broadcast-related information with a direct linking to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for simultaneous generation of broadcast information and broadcast-related information
- H04H60/04—Studio equipment; Interconnection of studios
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/002—Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/038—Cross-faders therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロングミックス編集を簡単な操作で行なうこ
とができるオーディオ信号混合装置を提供する。 【構成】 操作子が第1端に位置しているとき第2オー
ディオ信号生成手段による第2オーディオ信号生成動作
を停止させ、また操作子が第2端に位置しているとき第
1オーディオ信号生成手段による第1オーディオ信号生
成動作を停止させ、操作子が第1端又は第2端から離れ
ると第1及び第2オーディオ信号が混合され、操作子が
第2端の方向へ移動されるに従って第1オーディオ信号
レベルを徐々に小さくし第2オーディオ信号レベルを徐
々に大きくし、逆に操作子が第1端の方向へ移動される
に従って第2オーディオ信号レベルを徐々に小さくし第
1オーディオ信号レベルを徐々に大きくする。 【効果】 操作子を操作するだけでCDプレーヤ等の2
つのオーディオ信号生成手段の再生/停止動作と共にそ
れらオーディオ信号に対するクロスフェード動作を制御
することができる。
とができるオーディオ信号混合装置を提供する。 【構成】 操作子が第1端に位置しているとき第2オー
ディオ信号生成手段による第2オーディオ信号生成動作
を停止させ、また操作子が第2端に位置しているとき第
1オーディオ信号生成手段による第1オーディオ信号生
成動作を停止させ、操作子が第1端又は第2端から離れ
ると第1及び第2オーディオ信号が混合され、操作子が
第2端の方向へ移動されるに従って第1オーディオ信号
レベルを徐々に小さくし第2オーディオ信号レベルを徐
々に大きくし、逆に操作子が第1端の方向へ移動される
に従って第2オーディオ信号レベルを徐々に小さくし第
1オーディオ信号レベルを徐々に大きくする。 【効果】 操作子を操作するだけでCDプレーヤ等の2
つのオーディオ信号生成手段の再生/停止動作と共にそ
れらオーディオ信号に対するクロスフェード動作を制御
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのオーディオ信号
にクロスフェードを施してそれら信号を混合するオーデ
ィオ信号混合装置に関する。
にクロスフェードを施してそれら信号を混合するオーデ
ィオ信号混合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスコにおいて演奏される音楽は踊り
に適したいわゆるダンスミュージックといわれるもので
あるが、このようなダンスミュージックであってもダン
スミュージック毎にテンポが変わることは踊り辛く好ま
しくない。一方、テンポを変えないという理由のため
に、同じ曲をを延々と再生し続けることは、ダンスに対
する興味を損なうことになる。そこで、ディスコでダン
スミュージックを編集する編集者(ディスクジョッキ
ー;DJ)は、編集用のミキサー(混合装置)を介し
て、現在再生中の曲(第1の曲)に間断無く連続させて
次の曲(第2の曲)に繋げるように、複数台(例えば、
2台)のディスクプレーヤを用意している。一方のプレ
ーヤにより第1の曲の再生中に他方のプレーヤにて次の
曲(第2の曲)の頭出しを行なうと共に、再生速度を合
わせるために他方のプレーヤのディスクの回転速度を制
御しておき、第1の曲の再生が終了した時点で他方のプ
レーヤにより第2の曲の再生を開始することが行なわれ
る。
に適したいわゆるダンスミュージックといわれるもので
あるが、このようなダンスミュージックであってもダン
スミュージック毎にテンポが変わることは踊り辛く好ま
しくない。一方、テンポを変えないという理由のため
に、同じ曲をを延々と再生し続けることは、ダンスに対
する興味を損なうことになる。そこで、ディスコでダン
スミュージックを編集する編集者(ディスクジョッキ
ー;DJ)は、編集用のミキサー(混合装置)を介し
て、現在再生中の曲(第1の曲)に間断無く連続させて
次の曲(第2の曲)に繋げるように、複数台(例えば、
2台)のディスクプレーヤを用意している。一方のプレ
ーヤにより第1の曲の再生中に他方のプレーヤにて次の
曲(第2の曲)の頭出しを行なうと共に、再生速度を合
わせるために他方のプレーヤのディスクの回転速度を制
御しておき、第1の曲の再生が終了した時点で他方のプ
レーヤにより第2の曲の再生を開始することが行なわれ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の曲と第2の曲と
の間の編集方法としては、DJの好みにより、カットイ
ン編集やロングミックス編集が行なわれている。このう
ちのロングミックス編集とは、第1の曲と第2の曲とを
ミキサーにてクロスフェードしながら混合する編集であ
る。DJはロングミックス編集の場合には第2の曲の頭
出しをした後、第2の曲を直ちに再生開始できる状態で
待機させ、クロスフェードを開始すべき第1の曲の編集
ポイントが到来したときクロスフェード調整を行ないな
がら第2の曲の再生を開始しなければならず、DJには
繁雑な作業が要求されていた。
の間の編集方法としては、DJの好みにより、カットイ
ン編集やロングミックス編集が行なわれている。このう
ちのロングミックス編集とは、第1の曲と第2の曲とを
ミキサーにてクロスフェードしながら混合する編集であ
る。DJはロングミックス編集の場合には第2の曲の頭
出しをした後、第2の曲を直ちに再生開始できる状態で
待機させ、クロスフェードを開始すべき第1の曲の編集
ポイントが到来したときクロスフェード調整を行ないな
がら第2の曲の再生を開始しなければならず、DJには
繁雑な作業が要求されていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、ロングミックス
編集を簡単な操作でなし得ることができるオーディオ信
号混合装置を提供することである。
編集を簡単な操作でなし得ることができるオーディオ信
号混合装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオーディオ信号
混合装置は、第1オーディオ信号を生成する第1オーデ
ィオ信号生成手段と、第2オーディオ信号を生成する第
2オーディオ信号生成手段と、第1端と第2端との間に
おいて移動自在な単一の操作子と、操作子の位置が第2
端に近いほど第1オーディオ信号レベルを大きく低減さ
せ操作子の位置が第1端に近いほど第2オーディオ信号
レベルを大きく低減させるレベル調整手段と、レベル調
整手段によってレベル調整された第1及び第2オーディ
オ信号を加算する手段と、操作子の位置を判別する手段
と、操作子が第1端に位置しているときに第2オーディ
オ信号生成手段による第2オーディオ信号の生成動作を
停止させ操作子が第2端に位置しているときに第1オー
ディオ信号生成手段による第1オーディオ信号の生成動
作を停止させる制御手段とからなることを特徴としてい
る。
混合装置は、第1オーディオ信号を生成する第1オーデ
ィオ信号生成手段と、第2オーディオ信号を生成する第
2オーディオ信号生成手段と、第1端と第2端との間に
おいて移動自在な単一の操作子と、操作子の位置が第2
端に近いほど第1オーディオ信号レベルを大きく低減さ
せ操作子の位置が第1端に近いほど第2オーディオ信号
レベルを大きく低減させるレベル調整手段と、レベル調
整手段によってレベル調整された第1及び第2オーディ
オ信号を加算する手段と、操作子の位置を判別する手段
と、操作子が第1端に位置しているときに第2オーディ
オ信号生成手段による第2オーディオ信号の生成動作を
停止させ操作子が第2端に位置しているときに第1オー
ディオ信号生成手段による第1オーディオ信号の生成動
作を停止させる制御手段とからなることを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、操作子が第1端に位置してい
るときに第2オーディオ信号生成手段による第2オーデ
ィオ信号の生成動作が停止されており、操作子が第1端
から離れると第2オーディオ信号が生成されて第1オー
ディオ信号と混合され、その操作子が第2端の方向へ移
動されるに従って第1オーディオ信号レベルが徐々に小
さくされ第2オーディオ信号レベルが徐々に大きくさ
れ、操作子が第2端に達すると第1オーディオ信号生成
手段による第1オーディオ信号の生成動作が停止され
る。逆に、操作子が第2端から離れると第1オーディオ
信号が生成されて第2オーディオ信号と混合され、その
操作子が第1端の方向へ移動されるに従って第2オーデ
ィオ信号レベルが徐々に小さくされ第1オーディオ信号
レベルが徐々に大きくされ、操作子が第1端に達すると
第2オーディオ信号生成手段による第2オーディオ信号
の生成動作を停止される。
るときに第2オーディオ信号生成手段による第2オーデ
ィオ信号の生成動作が停止されており、操作子が第1端
から離れると第2オーディオ信号が生成されて第1オー
ディオ信号と混合され、その操作子が第2端の方向へ移
動されるに従って第1オーディオ信号レベルが徐々に小
さくされ第2オーディオ信号レベルが徐々に大きくさ
れ、操作子が第2端に達すると第1オーディオ信号生成
手段による第1オーディオ信号の生成動作が停止され
る。逆に、操作子が第2端から離れると第1オーディオ
信号が生成されて第2オーディオ信号と混合され、その
操作子が第1端の方向へ移動されるに従って第2オーデ
ィオ信号レベルが徐々に小さくされ第1オーディオ信号
レベルが徐々に大きくされ、操作子が第1端に達すると
第2オーディオ信号生成手段による第2オーディオ信号
の生成動作を停止される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例であるオーディ
オ信号混合装置を示している。このオーディオ信号混合
装置においては、4つのコンパクトディスクプレーヤ
(以下CDプレーヤと称す)1〜4が設けられている。
CDプレーヤ1〜4はマイクロコンピュータ5からの指
令に応じて動作するようになっている。また、各CDプ
レーヤ1〜4は再生時には再生信号としてのオーディオ
信号を出力する。CDプレーヤ1の出力オーディオ信号
はCH(チャンネル)1の入力端に供給され、CDプレ
ーヤ2の出力オーディオ信号はCH2の入力端に供給さ
れ、CDプレーヤ3の出力オーディオ信号はCH3の入
力端に供給され、CDプレーヤ4の出力オーディオ信号
はCH4の入力端に供給される。
細に説明する。図1は本発明の一実施例であるオーディ
オ信号混合装置を示している。このオーディオ信号混合
装置においては、4つのコンパクトディスクプレーヤ
(以下CDプレーヤと称す)1〜4が設けられている。
CDプレーヤ1〜4はマイクロコンピュータ5からの指
令に応じて動作するようになっている。また、各CDプ
レーヤ1〜4は再生時には再生信号としてのオーディオ
信号を出力する。CDプレーヤ1の出力オーディオ信号
はCH(チャンネル)1の入力端に供給され、CDプレ
ーヤ2の出力オーディオ信号はCH2の入力端に供給さ
れ、CDプレーヤ3の出力オーディオ信号はCH3の入
力端に供給され、CDプレーヤ4の出力オーディオ信号
はCH4の入力端に供給される。
【0008】CH1の入力端には入力レベル調整器1
1、イコライザ調整器21、そしてチャンネルフェーダ
調整器31の順に接続されている。同様に、各CH2,
CH3,CH4の入力端にも入力レベル調整器12〜1
4、イコライザ調整器22〜24、そしてチャンネルフ
ェーダ調整器32〜34の順に接続されている。入力レ
ベル調整器11〜14はCDプレーヤから供給されるオ
ーディオ信号レベルを操作に応じて調整し、イコライザ
調整器21〜24は入力レベル調整器11〜14から供
給されるオーディオ信号の周波数特性を操作に応じて調
整し、チャンネルフェーダ調整器31〜34はイコライ
ザ調整器21〜24から供給されるオーディオ信号レベ
ルを操作に応じて調整する。チャンネルフェーダ調整器
31〜34は入力レベル調整器11〜14でレベル調整
された信号の取り得るレベル変化範囲においてフェード
イン及びフェードアウト動作を可能にする。
1、イコライザ調整器21、そしてチャンネルフェーダ
調整器31の順に接続されている。同様に、各CH2,
CH3,CH4の入力端にも入力レベル調整器12〜1
4、イコライザ調整器22〜24、そしてチャンネルフ
ェーダ調整器32〜34の順に接続されている。入力レ
ベル調整器11〜14はCDプレーヤから供給されるオ
ーディオ信号レベルを操作に応じて調整し、イコライザ
調整器21〜24は入力レベル調整器11〜14から供
給されるオーディオ信号の周波数特性を操作に応じて調
整し、チャンネルフェーダ調整器31〜34はイコライ
ザ調整器21〜24から供給されるオーディオ信号レベ
ルを操作に応じて調整する。チャンネルフェーダ調整器
31〜34は入力レベル調整器11〜14でレベル調整
された信号の取り得るレベル変化範囲においてフェード
イン及びフェードアウト動作を可能にする。
【0009】チャンネルフェーダ調整器31〜34の出
力にはチャンネル毎に切換スイッチ61〜64が接続さ
れている。切換スイッチ61〜64は連動するクロスフ
ェードオンオフスイッチ6を形成している。切換スイッ
チ61はチャンネルフェーダ調整器31から出力される
オーディオ信号を2つの端子ON,OFFのいずれか一
方に選択的に中継する。端子ONには2つのA及びBチ
ャンネルアサインスイッチ7,8が接続されている。端
子OFFには加算器10が接続されている。他の切換ス
イッチ62〜64も切換スイッチ61と同様に接続され
ている。チャンネルアサインスイッチ7,8は4つのチ
ャンネルCH1〜CH4のうちの1つのチャンネルを選
択するスイッチであり、選択されたチャンネルのオーデ
ィオ信号をクロスフェードオンオフスイッチ6の出力か
ら中継出力する。加算器10は切換スイッチ61〜64
が端子OFFを選択しているときに切換スイッチ61〜
64から中継出力される各チャンネルのオーディオ信号
を加算する。
力にはチャンネル毎に切換スイッチ61〜64が接続さ
れている。切換スイッチ61〜64は連動するクロスフ
ェードオンオフスイッチ6を形成している。切換スイッ
チ61はチャンネルフェーダ調整器31から出力される
オーディオ信号を2つの端子ON,OFFのいずれか一
方に選択的に中継する。端子ONには2つのA及びBチ
ャンネルアサインスイッチ7,8が接続されている。端
子OFFには加算器10が接続されている。他の切換ス
イッチ62〜64も切換スイッチ61と同様に接続され
ている。チャンネルアサインスイッチ7,8は4つのチ
ャンネルCH1〜CH4のうちの1つのチャンネルを選
択するスイッチであり、選択されたチャンネルのオーデ
ィオ信号をクロスフェードオンオフスイッチ6の出力か
ら中継出力する。加算器10は切換スイッチ61〜64
が端子OFFを選択しているときに切換スイッチ61〜
64から中継出力される各チャンネルのオーディオ信号
を加算する。
【0010】Aチャンネルアサインスイッチ7の出力に
は第1VCA(電圧制御増幅器)15が接続され、Bチ
ャンネルアサインスイッチ8の出力には第2VCA16
が接続されている。VCA15,16の制御端にはスラ
イドボリューム17が接続されている。スライドボリュ
ーム17は図2に示すようにA端とB端との間を摺動自
在にされた操作子17aを有し、この操作子17aの位
置に応じた2つの電圧VA,VBを発生する。すなわち、
スライドボリューム17には電圧Vccが印加されてお
り、その電圧Vccを分圧して2つの電圧VA,VBが発生
される。操作子17aがA端に位置しているとき電圧V
Aは最大となり、電圧VBは最小となる。操作子17aが
A端からB端に向かって進むに従ってに電圧VAは徐々
に低下し、電圧VBは徐々に増大し、操作子17aがA
端とB端との中間点に位置するときには電圧VA,VBは
互いに等しくなる。そして、操作子17aがB端に位置
したときにはA端とは逆になり電圧VAは最小となり、
電圧VBは最大となる。
は第1VCA(電圧制御増幅器)15が接続され、Bチ
ャンネルアサインスイッチ8の出力には第2VCA16
が接続されている。VCA15,16の制御端にはスラ
イドボリューム17が接続されている。スライドボリュ
ーム17は図2に示すようにA端とB端との間を摺動自
在にされた操作子17aを有し、この操作子17aの位
置に応じた2つの電圧VA,VBを発生する。すなわち、
スライドボリューム17には電圧Vccが印加されてお
り、その電圧Vccを分圧して2つの電圧VA,VBが発生
される。操作子17aがA端に位置しているとき電圧V
Aは最大となり、電圧VBは最小となる。操作子17aが
A端からB端に向かって進むに従ってに電圧VAは徐々
に低下し、電圧VBは徐々に増大し、操作子17aがA
端とB端との中間点に位置するときには電圧VA,VBは
互いに等しくなる。そして、操作子17aがB端に位置
したときにはA端とは逆になり電圧VAは最小となり、
電圧VBは最大となる。
【0011】よって、VCA15,16の利得(減衰
量)は操作子17aの位置との関係は図3に示すように
互いに逆の特性となっている。すなわち、操作子17a
がA端にあるときにはVCA15の利得は最大(減衰量
としては最小)となり、VCA16の利得は最小(減衰
量としては最大)となる。操作子17aがA端からB端
に移動するに従ってVCA15の利得は減少し、VCA
16の利得は増加する。操作子17aがA端とB端との
間にあるときにはVCA15,VCA16の利得は等し
くなる。操作子17aがB端にあるときにはVCA15
の利得は最小となり、VCA16の利得は最大となる。
量)は操作子17aの位置との関係は図3に示すように
互いに逆の特性となっている。すなわち、操作子17a
がA端にあるときにはVCA15の利得は最大(減衰量
としては最小)となり、VCA16の利得は最小(減衰
量としては最大)となる。操作子17aがA端からB端
に移動するに従ってVCA15の利得は減少し、VCA
16の利得は増加する。操作子17aがA端とB端との
間にあるときにはVCA15,VCA16の利得は等し
くなる。操作子17aがB端にあるときにはVCA15
の利得は最小となり、VCA16の利得は最大となる。
【0012】VCA15,16の出力には加算器18が
接続され、VCA15,16から出力されたオーディオ
信号が加算されるようになっている。加算器18の出力
にはマスターフェーダ調節器19が接続されている。マ
スターフェーダ調節器19には加算器10の出力も接続
されている。マスターフェーダ調節器19の出力信号が
本混合装置の出力信号となる。マスターフェーダ調節器
19は供給されるオーディオ信号の取り得るレベル変化
範囲においてレベル調整又はフェードイン及びフェード
アウト動作を可能にする。
接続され、VCA15,16から出力されたオーディオ
信号が加算されるようになっている。加算器18の出力
にはマスターフェーダ調節器19が接続されている。マ
スターフェーダ調節器19には加算器10の出力も接続
されている。マスターフェーダ調節器19の出力信号が
本混合装置の出力信号となる。マスターフェーダ調節器
19は供給されるオーディオ信号の取り得るレベル変化
範囲においてレベル調整又はフェードイン及びフェード
アウト動作を可能にする。
【0013】チャンネルフェーダ調整器31〜34各々
においてはその操作子(図示せず)の位置である調整位
置を示す電圧信号が得られており、その電圧信号はA/
D変換器91〜94を介してディジタル化されてマイク
ロコンピュータ5に供給される。また、スライドボリュ
ーム17から出力される電圧VAはA/D変換器95を
介してディジタル化されてマイクロコンピュータ5に供
給される。更に、マイクロコンピュータ5にはクロスフ
ェードオンオフスイッチ6のオンオフ状態を示す信号、
並びにA及びBチャンネルアサインスイッチ7,8の選
択チャンネルを示す信号が供給される。また、クロスフ
ェードの開始を指令するためのクロスフェードスタート
スイッチ20もマイクロコンピュータ5に接続されてい
る。
においてはその操作子(図示せず)の位置である調整位
置を示す電圧信号が得られており、その電圧信号はA/
D変換器91〜94を介してディジタル化されてマイク
ロコンピュータ5に供給される。また、スライドボリュ
ーム17から出力される電圧VAはA/D変換器95を
介してディジタル化されてマイクロコンピュータ5に供
給される。更に、マイクロコンピュータ5にはクロスフ
ェードオンオフスイッチ6のオンオフ状態を示す信号、
並びにA及びBチャンネルアサインスイッチ7,8の選
択チャンネルを示す信号が供給される。また、クロスフ
ェードの開始を指令するためのクロスフェードスタート
スイッチ20もマイクロコンピュータ5に接続されてい
る。
【0014】かかる構成の混合装置において、CDプレ
ーヤ1〜4のいずれか1のプレーヤから出力されたオー
ディオ信号は対応するチャンネルの入力端に供給され
る。例えば、CDプレーヤ1からオーディオ信号が出力
されたならば、CH1のオーディオ信号となって入力レ
ベル調整器11でレベル調整された後、イコライザ調整
器21で周波数特性を調整され、そしてチャンネルフェ
ーダ調整器31で更にレベル調整される。他のCDプレ
ーヤ2〜4から個別に出力されたオーディオ信号につい
てもCDプレーヤ1と同様に処理される。切換スイッチ
61〜64が端子OFF側に切り換えられている場合に
は、チャンネルフェーダ調整器31から出力されたオー
ディオ信号は切換スイッチ61を介して加算器10に供
給され、加算器10から更にマスターフェーダ調節器1
9でレベル調整されて出力される。CDプレーヤ1〜4
のうちの2つのCDプレーヤからオーディオ信号が出力
されている場合には、それらのオーディオ信号はチャン
ネルフェーダ調整器を経た後、加算器10で加算される
ことになる。
ーヤ1〜4のいずれか1のプレーヤから出力されたオー
ディオ信号は対応するチャンネルの入力端に供給され
る。例えば、CDプレーヤ1からオーディオ信号が出力
されたならば、CH1のオーディオ信号となって入力レ
ベル調整器11でレベル調整された後、イコライザ調整
器21で周波数特性を調整され、そしてチャンネルフェ
ーダ調整器31で更にレベル調整される。他のCDプレ
ーヤ2〜4から個別に出力されたオーディオ信号につい
てもCDプレーヤ1と同様に処理される。切換スイッチ
61〜64が端子OFF側に切り換えられている場合に
は、チャンネルフェーダ調整器31から出力されたオー
ディオ信号は切換スイッチ61を介して加算器10に供
給され、加算器10から更にマスターフェーダ調節器1
9でレベル調整されて出力される。CDプレーヤ1〜4
のうちの2つのCDプレーヤからオーディオ信号が出力
されている場合には、それらのオーディオ信号はチャン
ネルフェーダ調整器を経た後、加算器10で加算される
ことになる。
【0015】一方、切換スイッチ61〜64が端子ON
側に切り換えられている場合には、CDプレーヤ1〜4
全てからオーディオ信号が各々出力されるならば、切換
スイッチ61〜62を介してA及びBチャンネルアサイ
ンスイッチ7,8双方に全てのチャンネルのオーディオ
信号が供給されることになる。A及びBチャンネルアサ
インスイッチ7,8では個別にチャンネルCH1〜CH
4のうちの1チャンネルをユーザが選択することができ
るので、例えば、Aチャンネルアサインスイッチ7では
チャンネルCH1が選択され、Bチャンネルアサインス
イッチ8ではチャンネルCH2が選択されたならば、ク
ロスフェードはCDプレーヤ1及びCDプレーヤ2から
出力されるチャンネルCH1及びCH2のオーディオ信
号間において行なうことができる。すなわち、スライド
ボリューム17の操作子17aの位置に応じて第1VC
A15ではチャンネルCH1のオーディオ信号レベルが
制御され、第2VCA16ではチャンネルCH2のオー
ディオ信号レベルが制御される。
側に切り換えられている場合には、CDプレーヤ1〜4
全てからオーディオ信号が各々出力されるならば、切換
スイッチ61〜62を介してA及びBチャンネルアサイ
ンスイッチ7,8双方に全てのチャンネルのオーディオ
信号が供給されることになる。A及びBチャンネルアサ
インスイッチ7,8では個別にチャンネルCH1〜CH
4のうちの1チャンネルをユーザが選択することができ
るので、例えば、Aチャンネルアサインスイッチ7では
チャンネルCH1が選択され、Bチャンネルアサインス
イッチ8ではチャンネルCH2が選択されたならば、ク
ロスフェードはCDプレーヤ1及びCDプレーヤ2から
出力されるチャンネルCH1及びCH2のオーディオ信
号間において行なうことができる。すなわち、スライド
ボリューム17の操作子17aの位置に応じて第1VC
A15ではチャンネルCH1のオーディオ信号レベルが
制御され、第2VCA16ではチャンネルCH2のオー
ディオ信号レベルが制御される。
【0016】次に、クロスフェード動作時のマイクロコ
ンピュータ5の動作について説明する。マイクロコンピ
ュータ5は図4及び図5に示すように、先ず、フェード
スタートスイッチ20がオンであるか否かを判別する
(ステップS1)。フェードスタートスイッチ20がオ
ンであれば、クロスフェードオンオフスイッチ6がON
側に切り換えられているか否かを判別する(ステップS
2)。クロスフェードオンオフスイッチ6がON側に切
り換えられている場合には、クロスフェード動作が可能
となり、スライドボリューム17の電圧VAをA/D変
換器95の出力ディジタル値から読み取り(ステップS
3)、電圧VAからスライドボリューム17の操作子1
7aの位置がA端にあるか否かを判別する(ステップS
4)。操作子17aの位置がA端にあるならば、操作子
17aの位置がA端から移動したか否かを電圧VAのデ
ィジタル値から判別する(ステップS5)。操作子17
aの位置のA端からの移動を検出するまでステップS5
が繰り返される。操作子17aの位置のA端からの移動
が検出されると、Bチャンネルアサインスイッチ8によ
る選択チャンネルを検出する(ステップS6)。ここ
で、検出された選択チャンネルをCHn(nは1〜4の
うちのいずかれか1つの値)とすると、チャンネルCH
nのCDプレーヤに対してスタート信号を出力する(ス
テップS7)。よって、スライドボリューム17の操作
子17aの位置がA端から離れると、スタート信号に応
じてチャンネルCHnのCDプレーヤの再生動作が開始
されるのである。
ンピュータ5の動作について説明する。マイクロコンピ
ュータ5は図4及び図5に示すように、先ず、フェード
スタートスイッチ20がオンであるか否かを判別する
(ステップS1)。フェードスタートスイッチ20がオ
ンであれば、クロスフェードオンオフスイッチ6がON
側に切り換えられているか否かを判別する(ステップS
2)。クロスフェードオンオフスイッチ6がON側に切
り換えられている場合には、クロスフェード動作が可能
となり、スライドボリューム17の電圧VAをA/D変
換器95の出力ディジタル値から読み取り(ステップS
3)、電圧VAからスライドボリューム17の操作子1
7aの位置がA端にあるか否かを判別する(ステップS
4)。操作子17aの位置がA端にあるならば、操作子
17aの位置がA端から移動したか否かを電圧VAのデ
ィジタル値から判別する(ステップS5)。操作子17
aの位置のA端からの移動を検出するまでステップS5
が繰り返される。操作子17aの位置のA端からの移動
が検出されると、Bチャンネルアサインスイッチ8によ
る選択チャンネルを検出する(ステップS6)。ここ
で、検出された選択チャンネルをCHn(nは1〜4の
うちのいずかれか1つの値)とすると、チャンネルCH
nのCDプレーヤに対してスタート信号を出力する(ス
テップS7)。よって、スライドボリューム17の操作
子17aの位置がA端から離れると、スタート信号に応
じてチャンネルCHnのCDプレーヤの再生動作が開始
されるのである。
【0017】ステップS4において、操作子17aの位
置がA端にないと判別した場合には、電圧VAからスラ
イドボリューム17の操作子17aの位置がB端にある
か否かを判別する(ステップS8)。操作子17aの位
置がB端にあるならば、操作子17aの位置がB端から
移動したか否かを電圧VAのディジタル値から判別する
(ステップS9)。操作子17aの位置のB端からの移
動を検出するまでステップS9が繰り返される。操作子
17aの位置のB端からの移動が検出されると、Aチャ
ンネルアサインスイッチ7がいずれのチャンネルを選択
しているかを検出する(ステップS10)。ここで、検
出された選択チャンネルをCHm(mは1〜4のうちの
いずかれか1つの値)とすると、チャンネルCHmのC
Dプレーヤに対してスタート信号を出力する(ステップ
S11)。よって、スライドボリューム17の操作子1
7aの位置がB端から離れると、スタート信号に応じて
チャンネルCHmのCDプレーヤの再生動作が開始され
るのである。
置がA端にないと判別した場合には、電圧VAからスラ
イドボリューム17の操作子17aの位置がB端にある
か否かを判別する(ステップS8)。操作子17aの位
置がB端にあるならば、操作子17aの位置がB端から
移動したか否かを電圧VAのディジタル値から判別する
(ステップS9)。操作子17aの位置のB端からの移
動を検出するまでステップS9が繰り返される。操作子
17aの位置のB端からの移動が検出されると、Aチャ
ンネルアサインスイッチ7がいずれのチャンネルを選択
しているかを検出する(ステップS10)。ここで、検
出された選択チャンネルをCHm(mは1〜4のうちの
いずかれか1つの値)とすると、チャンネルCHmのC
Dプレーヤに対してスタート信号を出力する(ステップ
S11)。よって、スライドボリューム17の操作子1
7aの位置がB端から離れると、スタート信号に応じて
チャンネルCHmのCDプレーヤの再生動作が開始され
るのである。
【0018】ステップS8において、操作子17aの位
置がB端にないと判別した場合には、スライドボリュー
ム17の操作子17aの位置がA端とB端との間にある
ことになるので、電圧VAからスライドボリューム17
の操作子17aの位置がB端に達したか否かを判別する
(ステップS12)。スライドボリューム17の操作子
17aの位置がA端から移動してB端に達したと判別し
たならば、Aチャンネルアサインスイッチ7による選択
チャンネルを検出する(ステップS13)。ステップS
10と同様に、選択チャンネルをCHmとすると、チャ
ンネルCHmのCDプレーヤに対してバックキュー信号
を出力する(ステップS14)。よって、スライドボリ
ューム17の操作子17aの位置がA端から離れた後、
B端に達すると、バックキュー信号に応じてチャンネル
CHmのCDプレーヤの再生動作が停止され、そのプレ
ーヤのピックアップ(図示せず)の読取位置が予め指定
されたアドレス位置に戻される。この予め指定されたア
ドレス位置はユーザ(編集者)によって指定されてメモ
リ等に記憶されている。
置がB端にないと判別した場合には、スライドボリュー
ム17の操作子17aの位置がA端とB端との間にある
ことになるので、電圧VAからスライドボリューム17
の操作子17aの位置がB端に達したか否かを判別する
(ステップS12)。スライドボリューム17の操作子
17aの位置がA端から移動してB端に達したと判別し
たならば、Aチャンネルアサインスイッチ7による選択
チャンネルを検出する(ステップS13)。ステップS
10と同様に、選択チャンネルをCHmとすると、チャ
ンネルCHmのCDプレーヤに対してバックキュー信号
を出力する(ステップS14)。よって、スライドボリ
ューム17の操作子17aの位置がA端から離れた後、
B端に達すると、バックキュー信号に応じてチャンネル
CHmのCDプレーヤの再生動作が停止され、そのプレ
ーヤのピックアップ(図示せず)の読取位置が予め指定
されたアドレス位置に戻される。この予め指定されたア
ドレス位置はユーザ(編集者)によって指定されてメモ
リ等に記憶されている。
【0019】ステップS12において、スライドボリュ
ーム17の操作子17aの位置がB端に達していない場
合には、電圧VAからスライドボリューム17の操作子
17aの位置がA端に達したか否かを判別する(ステッ
プS15)。A端に達していない場合にはまだA端とB
端との間に操作子17aは存在するので、ステップS1
2に戻る。スライドボリューム17の操作子17aの位
置がB端から移動してA端に達したと判別したならば、
Bチャンネルアサインスイッチ8による選択チャンネル
を検出する(ステップS16)。ステップS6と同様
に、チャンネルCHnが選択されている場合には、チャ
ンネルCHnのCDプレーヤに対してバックキュー信号
を出力する(ステップS17)。よって、スライドボリ
ューム17の操作子17aの位置がB端から離れた後、
A端に達すると、バックキュー信号に応じてチャンネル
CHnのCDプレーヤの再生動作が停止され、そのプレ
ーヤのピックアップ(図示せず)の読取位置が予め指定
されたアドレス位置に戻される。
ーム17の操作子17aの位置がB端に達していない場
合には、電圧VAからスライドボリューム17の操作子
17aの位置がA端に達したか否かを判別する(ステッ
プS15)。A端に達していない場合にはまだA端とB
端との間に操作子17aは存在するので、ステップS1
2に戻る。スライドボリューム17の操作子17aの位
置がB端から移動してA端に達したと判別したならば、
Bチャンネルアサインスイッチ8による選択チャンネル
を検出する(ステップS16)。ステップS6と同様
に、チャンネルCHnが選択されている場合には、チャ
ンネルCHnのCDプレーヤに対してバックキュー信号
を出力する(ステップS17)。よって、スライドボリ
ューム17の操作子17aの位置がB端から離れた後、
A端に達すると、バックキュー信号に応じてチャンネル
CHnのCDプレーヤの再生動作が停止され、そのプレ
ーヤのピックアップ(図示せず)の読取位置が予め指定
されたアドレス位置に戻される。
【0020】Aチャンネルアサインスイッチ7がチャン
ネルCH1を選択し、Bチャンネルアサインスイッチ8
がチャンネルCH2を選択しているとすると、スライド
ボリューム17の操作子17aがA端にあるときにはチ
ャンネルCH1のCDプレーヤ1の出力オーディオ信号
だけが入力レベル調整器11、イコライザ調整器21、
チャンネルフェーダ調整器31、切換スイッチ61、A
チャンネルアサインスイッチ7、VCA15、加算器1
8、そしてマスターフェード調節器19を順に経て出力
されることになる。このとき、VCA15の利得は最大
値となっており、VCA16の利得は最小値となってい
る。スライドボリューム17の操作子17aがA端から
離れると、CDプレーヤ2にスタート信号が供給され
て、CDプレーヤ2からチャンネルCH2のオーディオ
信号の出力が開始される。CDプレーヤ2からのオーデ
ィオ信号は入力レベル調整器12、イコライザ調整器2
2、チャンネルフェーダ調整器32、切換スイッチ6
2、Bチャンネルアサインスイッチ8、そしてVCA1
6を経て加算器18に供給され、加算器18においてV
CA15を経たCDプレーヤ1の出力オーディオ信号と
加算されることにより混合される。このように混合され
たオーディオ信号がマスターフェード調節器19を経て
出力される。スライドボリューム17の操作子17aが
A端からB端に向かって移動することにより、VCA1
5の利得が最大値から徐々に低下し、VCA16の利得
が最小値から徐々に増加するので、チャンネルCH1の
オーディオ信号レベルが徐々に低下し、逆にチャンネル
CH2のオーディオ信号レベルが徐々に増加する。
ネルCH1を選択し、Bチャンネルアサインスイッチ8
がチャンネルCH2を選択しているとすると、スライド
ボリューム17の操作子17aがA端にあるときにはチ
ャンネルCH1のCDプレーヤ1の出力オーディオ信号
だけが入力レベル調整器11、イコライザ調整器21、
チャンネルフェーダ調整器31、切換スイッチ61、A
チャンネルアサインスイッチ7、VCA15、加算器1
8、そしてマスターフェード調節器19を順に経て出力
されることになる。このとき、VCA15の利得は最大
値となっており、VCA16の利得は最小値となってい
る。スライドボリューム17の操作子17aがA端から
離れると、CDプレーヤ2にスタート信号が供給され
て、CDプレーヤ2からチャンネルCH2のオーディオ
信号の出力が開始される。CDプレーヤ2からのオーデ
ィオ信号は入力レベル調整器12、イコライザ調整器2
2、チャンネルフェーダ調整器32、切換スイッチ6
2、Bチャンネルアサインスイッチ8、そしてVCA1
6を経て加算器18に供給され、加算器18においてV
CA15を経たCDプレーヤ1の出力オーディオ信号と
加算されることにより混合される。このように混合され
たオーディオ信号がマスターフェード調節器19を経て
出力される。スライドボリューム17の操作子17aが
A端からB端に向かって移動することにより、VCA1
5の利得が最大値から徐々に低下し、VCA16の利得
が最小値から徐々に増加するので、チャンネルCH1の
オーディオ信号レベルが徐々に低下し、逆にチャンネル
CH2のオーディオ信号レベルが徐々に増加する。
【0021】操作子17aがA端とB端との中間点に達
すると、VCA15,16の利得が同一となるので、V
CA15,16への各オーディオ信号の供給レベルが同
一ならばチャンネルCH1,CH2のオーディオ信号レ
ベルがほぼ同一レベルで加算器18において混合される
ことになる。操作子17aが中間点から更にB端に向か
って移動することにより、VCA15の利得が更に低下
し、VCA16の利得が更に増加してVCA16の利得
の方がVCA15の利得より高くなる。よって、加算器
18で混合されるチャンネルCH1のオーディオ信号レ
ベルが低くなってチャンネルCH2のオーディオ信号レ
ベルの方が大きくなってしまう。操作子17aがB端に
到達すると、VCA15の利得は最小値となり、VCA
16の利得は最大値となるので、チャンネルCH2のC
Dプレーヤ2の出力オーディオ信号だけが入力レベル調
整器12、イコライザ調整器22、チャンネルフェーダ
調整器32、切換スイッチ62、Bチャンネルアサイン
スイッチ8、VCA16、加算器18、そしてマスター
フェード調節器19を順に経て出力されることになる。
このとき、CDプレーヤ1にバックキュー信号が供給さ
れるので、CDプレーヤ1は再生動作を停止し、ピック
アップの読取位置を予め指定されたアドレス位置に戻し
て待機状態となる。
すると、VCA15,16の利得が同一となるので、V
CA15,16への各オーディオ信号の供給レベルが同
一ならばチャンネルCH1,CH2のオーディオ信号レ
ベルがほぼ同一レベルで加算器18において混合される
ことになる。操作子17aが中間点から更にB端に向か
って移動することにより、VCA15の利得が更に低下
し、VCA16の利得が更に増加してVCA16の利得
の方がVCA15の利得より高くなる。よって、加算器
18で混合されるチャンネルCH1のオーディオ信号レ
ベルが低くなってチャンネルCH2のオーディオ信号レ
ベルの方が大きくなってしまう。操作子17aがB端に
到達すると、VCA15の利得は最小値となり、VCA
16の利得は最大値となるので、チャンネルCH2のC
Dプレーヤ2の出力オーディオ信号だけが入力レベル調
整器12、イコライザ調整器22、チャンネルフェーダ
調整器32、切換スイッチ62、Bチャンネルアサイン
スイッチ8、VCA16、加算器18、そしてマスター
フェード調節器19を順に経て出力されることになる。
このとき、CDプレーヤ1にバックキュー信号が供給さ
れるので、CDプレーヤ1は再生動作を停止し、ピック
アップの読取位置を予め指定されたアドレス位置に戻し
て待機状態となる。
【0022】スライドボリューム17の操作子17aが
B端からA端に向かって移動操作される場合には、上記
の動作とは逆の動作が行われることになる。また、上記
した実施例ではAチャンネルアサインスイッチ7がチャ
ンネルCH1を選択し、Bチャンネルアサインスイッチ
8がチャンネルCH2を選択した場合について説明した
が、A及びBチャンネルアサインスイッチ7,8におい
て選択されるチャンネルがいずれであっても上記と同様
の動作が行なわれる。なお、A及びBチャンネルアサイ
ンスイッチ7,8において同一のチャンネルが選択され
ることはないとする。
B端からA端に向かって移動操作される場合には、上記
の動作とは逆の動作が行われることになる。また、上記
した実施例ではAチャンネルアサインスイッチ7がチャ
ンネルCH1を選択し、Bチャンネルアサインスイッチ
8がチャンネルCH2を選択した場合について説明した
が、A及びBチャンネルアサインスイッチ7,8におい
て選択されるチャンネルがいずれであっても上記と同様
の動作が行なわれる。なお、A及びBチャンネルアサイ
ンスイッチ7,8において同一のチャンネルが選択され
ることはないとする。
【0023】ステップS2において、クロスフェードオ
ンオフステッチがON側でなくOFF側に切り換えられ
ている場合には、チャンネルフェーダ調整器31〜34
の各操作子の位置に応じたCDプレーヤ1〜4の制御動
作が行なわれる(ステップS18)。マイクロコンピュ
ータ5は、例えば、チャンネルフェーダ調整器31の操
作子がMIN(最小)位置にある場合にはその操作子が
MAX(最大)位置方向に移動したときCDプレーヤ1
にスタート信号を発生し、一方、チャンネルフェーダ調
整器31の操作子がMIN位置以外にある場合にその操
作子がMIN位置に達するとCDプレーヤ1にバックキ
ュー信号を発生する。他のチャンネルフェーダ調整器3
2〜34の操作子に対しても同様のCDプレーヤ制御が
行なわれる。
ンオフステッチがON側でなくOFF側に切り換えられ
ている場合には、チャンネルフェーダ調整器31〜34
の各操作子の位置に応じたCDプレーヤ1〜4の制御動
作が行なわれる(ステップS18)。マイクロコンピュ
ータ5は、例えば、チャンネルフェーダ調整器31の操
作子がMIN(最小)位置にある場合にはその操作子が
MAX(最大)位置方向に移動したときCDプレーヤ1
にスタート信号を発生し、一方、チャンネルフェーダ調
整器31の操作子がMIN位置以外にある場合にその操
作子がMIN位置に達するとCDプレーヤ1にバックキ
ュー信号を発生する。他のチャンネルフェーダ調整器3
2〜34の操作子に対しても同様のCDプレーヤ制御が
行なわれる。
【0024】なお、上記した実施例においては、操作子
17aがA端からB端に移動する場合にチャンネルCH
1のCDプレーヤ1はB端に達したときに再生動作が停
止されるが、操作子17aがA端とB端との中間点より
B端側に位置したときにチャンネルCH1のCDプレー
ヤ1の再生動作を停止させるようにしても良い。また、
上記した実施例においては、記録媒体の記録信号を再生
する装置としてCDプレーヤを示したが、これに限定さ
れることはなく、テープデッキ、ミニディスクプレーヤ
等の他の再生装置を用いても良いことは明らかである。
17aがA端からB端に移動する場合にチャンネルCH
1のCDプレーヤ1はB端に達したときに再生動作が停
止されるが、操作子17aがA端とB端との中間点より
B端側に位置したときにチャンネルCH1のCDプレー
ヤ1の再生動作を停止させるようにしても良い。また、
上記した実施例においては、記録媒体の記録信号を再生
する装置としてCDプレーヤを示したが、これに限定さ
れることはなく、テープデッキ、ミニディスクプレーヤ
等の他の再生装置を用いても良いことは明らかである。
【0025】更に、上記した実施例においては、操作子
を直線移動させるスライドボリュームを示したが、操作
子を回転させる回転ボリュームを用いても良い。また、
スライドボリュームのA端及びB端に操作子の存在を検
出するスイッチを各々設けてそのスイッチの出力に応じ
てCDプレーヤの再生動作を制御しても良い。
を直線移動させるスライドボリュームを示したが、操作
子を回転させる回転ボリュームを用いても良い。また、
スライドボリュームのA端及びB端に操作子の存在を検
出するスイッチを各々設けてそのスイッチの出力に応じ
てCDプレーヤの再生動作を制御しても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明のオーディオ信号混合装置におい
ては、操作子が第1端に位置しているとき第2オーディ
オ信号生成手段による第2オーディオ信号の生成動作が
停止され、また操作子が第2端に位置しているとき第1
オーディオ信号生成手段による第1オーディオ信号の生
成動作が停止され、操作子が第1端又は第2端から離れ
ると第1及び第2オーディオ信号が混合され、操作子が
第2端の方向へ移動されるに従って第1オーディオ信号
レベルが徐々に小さくされ第2オーディオ信号レベルが
徐々に大きくされ、逆に操作子が第1端の方向へ移動さ
れるに従って第2オーディオ信号レベルが徐々に小さく
され第1オーディオ信号レベルが徐々に大きくされる。
よって、操作子を操作するだけでCDプレーヤ等の2つ
のオーディオ信号生成手段の再生/停止動作と共にそれ
らオーディオ信号に対するクロスフェード動作を制御す
ることができる。これにより、ロングミックス編集を簡
単な操作でなし得ることができる。
ては、操作子が第1端に位置しているとき第2オーディ
オ信号生成手段による第2オーディオ信号の生成動作が
停止され、また操作子が第2端に位置しているとき第1
オーディオ信号生成手段による第1オーディオ信号の生
成動作が停止され、操作子が第1端又は第2端から離れ
ると第1及び第2オーディオ信号が混合され、操作子が
第2端の方向へ移動されるに従って第1オーディオ信号
レベルが徐々に小さくされ第2オーディオ信号レベルが
徐々に大きくされ、逆に操作子が第1端の方向へ移動さ
れるに従って第2オーディオ信号レベルが徐々に小さく
され第1オーディオ信号レベルが徐々に大きくされる。
よって、操作子を操作するだけでCDプレーヤ等の2つ
のオーディオ信号生成手段の再生/停止動作と共にそれ
らオーディオ信号に対するクロスフェード動作を制御す
ることができる。これにより、ロングミックス編集を簡
単な操作でなし得ることができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1の装置中のスライドボリュームの操作子を
示す図である。
示す図である。
【図3】操作子の位置と2つのVCAの利得との関係を
示す特性である。
示す特性である。
【図4】マイクロコンピュータの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】図4の続き部分を示すフローチャートである。
6 クロスフェードオンオフスイッチ 7,8 チャンネルアサインスイッチ 17 スライドボリューム
Claims (4)
- 【請求項1】 第1オーディオ信号を生成する第1オー
ディオ信号生成手段と、 第2オーディオ信号を生成する第2オーディオ信号生成
手段と、 第1端と第2端との間において移動自在な単一の操作子
と、 前記操作子の位置が前記第2端に近いほど前記第1オー
ディオ信号レベルを大きく低減させ前記操作子の位置が
前記第1端に近いほど前記第2オーディオ信号レベルを
大きく低減させるレベル調整手段と、 前記レベル調整手段によってレベル調整された前記第1
及び第2オーディオ信号を加算する手段と、 前記操作子の位置を判別する手段と、 前記操作子が前記第1端に位置しているときに前記第2
オーディオ信号生成手段による前記第2オーディオ信号
の生成動作を停止させ前記操作子が前記第2端に位置し
ているときに前記第1オーディオ信号生成手段による前
記第1オーディオ信号の生成動作を停止させる制御手段
とからなることを特徴とするオーディオ信号混合装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記操作子が前記第1
端を離れたとき前記第2オーディオ信号生成手段による
前記第2オーディオ信号の生成動作を開始させ、前記操
作子が前記第2端を離れたとき前記第1オーディオ信号
生成手段による前記第2オーディオ信号の生成動作を開
始させることを特徴とする請求項1記載のオーディオ信
号混合装置。 - 【請求項3】 前記第1及び第2オーディオ信号生成手
段は各々前記第1及び第2ディスクプレーヤからなり、
前記制御手段は、前記操作子が前記第1端に到達したと
きに前記第2ディスクプレーヤの再生動作を停止させそ
のピックアップによるデータ読出位置をディスク上の所
定のアドレス位置で待機状態にさせ、前記操作子が前記
第1端から離れたときに前記第2ディスクプレーヤの待
機状態を解除して再生動作を開始させ、前記操作子が前
記第2端に到達したときに前記第1ディスクプレーヤの
再生動作を停止させそのピックアップによるデータ読出
位置をディスク上の所定のアドレス位置で待機状態にさ
せ、前記操作子が前記第2端から離れたときに前記第1
ディスクプレーヤの待機状態を解除して再生動作を開始
させることを特徴とする請求項1記載のオーディオ信号
混合装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記操作子が前記第1
端から前記第1端と第2端との間の中間点までの範囲に
位置しているときに前記第2オーディオ信号生成手段に
よる前記第2オーディオ信号の生成動作を停止させ前記
操作子が前記第2端から前記中間点までの範囲に位置し
ているときに前記第1オーディオ信号生成手段による前
記第1オーディオ信号の生成動作を停止させることを特
徴とする請求項1記載のオーディオ信号混合装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7007653A JPH08195068A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | オーディオ信号混合装置 |
US08/561,808 US6301365B1 (en) | 1995-01-20 | 1995-11-22 | Audio signal mixer for long mix editing |
US09/931,866 US7349749B2 (en) | 1995-01-20 | 2001-08-20 | Audio signal mixer for long mix editing |
US09/931,867 US6434242B2 (en) | 1995-01-20 | 2001-08-20 | Audio signal mixer for long mix editing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7007653A JPH08195068A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | オーディオ信号混合装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003153261A Division JP3695590B2 (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | ディスクプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08195068A true JPH08195068A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11671788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7007653A Pending JPH08195068A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | オーディオ信号混合装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US6301365B1 (ja) |
JP (1) | JPH08195068A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049323A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 音量調整装置と方法 |
JP2007053507A (ja) * | 2005-08-16 | 2007-03-01 | Kddi Corp | 音声出力装置 |
WO2010092674A1 (ja) | 2009-02-12 | 2010-08-19 | パイオニア株式会社 | オーディオ信号混合装置 |
WO2010137057A1 (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | パイオニア株式会社 | クロスフェーダー装置、ミキサー装置およびプログラム |
JP2011142690A (ja) * | 2011-04-18 | 2011-07-21 | Pioneer Electronic Corp | 調整装置、ミキサー装置、プログラムおよび調整方法 |
JP2013093737A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | D & M Holdings Inc | コントローラー装置 |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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