JPH0289252A - 自動音量調整装置 - Google Patents
自動音量調整装置Info
- Publication number
- JPH0289252A JPH0289252A JP24156488A JP24156488A JPH0289252A JP H0289252 A JPH0289252 A JP H0289252A JP 24156488 A JP24156488 A JP 24156488A JP 24156488 A JP24156488 A JP 24156488A JP H0289252 A JPH0289252 A JP H0289252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- peak
- song
- level
- peak level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明はＣＤ（コンパクトディスク）プレーヤの再生
に係り、再生中のコンパクトディスクに予め記録された
複数の音楽情報のそれぞれの曲のピークを検出してこれ
を記憶し、再生時の音量調整を自動的に行った自動音量
調整装置に関する。
に係り、再生中のコンパクトディスクに予め記録された
複数の音楽情報のそれぞれの曲のピークを検出してこれ
を記憶し、再生時の音量調整を自動的に行った自動音量
調整装置に関する。
（従来の技術）
一般にＣＤプレーヤにおいて、予め記録された複数音楽
情報のビークサーチを行うときは、まず人力キー群の０
ＰＥＮキーを操作するとマイコンはトレイ開閉モータを
駆動してトレイを開く。
情報のビークサーチを行うときは、まず人力キー群の０
ＰＥＮキーを操作するとマイコンはトレイ開閉モータを
駆動してトレイを開く。
使用者は再生したいコンパクトディスクを開いたトレイ
に載置し、入力キー群のＣＬＯ８Ｅキーを操作するとマ
イコンは再びトレイ開閉モータラ駆動してトレイを閉じ
るとともにトレイが閉じたことを示す認識信号を送る。
に載置し、入力キー群のＣＬＯ８Ｅキーを操作するとマ
イコンは再びトレイ開閉モータラ駆動してトレイを閉じ
るとともにトレイが閉じたことを示す認識信号を送る。
このときコンパクトディスクはターンテーブル上にクラ
ンパーでクランプされている。認識信号を受けたマイコ
ンはコンバクトディスクのＴ ＯＣ（ＴＡＢＬＥ ＯＦ
Ｃ０ＮＴＥＮＴＳ ）を読み取るためのコントロール
信号をピックアップおよび信号処理部に、コンパクトデ
ィスクを回転する信号をモータ制御部に送る。読み取っ
たＴＯＣ情報はＲＡＭにメモリする。
ンパーでクランプされている。認識信号を受けたマイコ
ンはコンバクトディスクのＴ ＯＣ（ＴＡＢＬＥ ＯＦ
Ｃ０ＮＴＥＮＴＳ ）を読み取るためのコントロール
信号をピックアップおよび信号処理部に、コンパクトデ
ィスクを回転する信号をモータ制御部に送る。読み取っ
たＴＯＣ情報はＲＡＭにメモリする。
次に人力キー群のＰＥＡＫ−９ＥＡＪ？Ｃ）Ｉキーを操
作するとマイコンはターンテーブル用のドライブモータ
を５０〜８０倍程度の速度で駆動し、コンパクトディス
クを高速回転するとともにピックアップの位置をコント
ロールする信号をピックアップに送り、コンパクトディ
スクの複数の音楽情報の曲毎のピークレベルを読み取る
。読み取った曲それぞれのピークレベルはマイコンに送
りＲＡＭにメモリする。この作業はＴＯＣ情報に基づき
コンパクトディスクに記録された音楽情報の曲毎に行い
、１曲内においてピークが出るたびにマイコンがＲＡＭ
への書き換えをし、それぞれの曲のピークをＲＡＭにメ
モリする。
作するとマイコンはターンテーブル用のドライブモータ
を５０〜８０倍程度の速度で駆動し、コンパクトディス
クを高速回転するとともにピックアップの位置をコント
ロールする信号をピックアップに送り、コンパクトディ
スクの複数の音楽情報の曲毎のピークレベルを読み取る
。読み取った曲それぞれのピークレベルはマイコンに送
りＲＡＭにメモリする。この作業はＴＯＣ情報に基づき
コンパクトディスクに記録された音楽情報の曲毎に行い
、１曲内においてピークが出るたびにマイコンがＲＡＭ
への書き換えをし、それぞれの曲のピークをＲＡＭにメ
モリする。
ＲＡＭにメモリされたコンパクトディスクの音楽情報の
ピークレベルはコンパクトディスク情報をカセットテー
プにダビングするときの録音レベル設定に使われるもの
である。
ピークレベルはコンパクトディスク情報をカセットテー
プにダビングするときの録音レベル設定に使われるもの
である。
ところでコンパクトディスクに記録された音楽情報は曲
により再生レベルに差がある。特にコンパクトディスク
１枚ごとの再生レベル差はさらに大きいものである。こ
の差を有したままダビングし、これを再生した場合、音
量が変わり、その度にボリウムの調整を必要とし煩わし
いものであった。
により再生レベルに差がある。特にコンパクトディスク
１枚ごとの再生レベル差はさらに大きいものである。こ
の差を有したままダビングし、これを再生した場合、音
量が変わり、その度にボリウムの調整を必要とし煩わし
いものであった。
（発明が解決しようとする課題）
上記した従来のＣＤプレーヤの再生信号をカセットテー
プにダビングするにあっては曲毎あるいはコンパクトデ
ィスク毎の再生レベルに差があった場合、その都度録音
レベルの調整が必要であり、煩わしいものであった。
プにダビングするにあっては曲毎あるいはコンパクトデ
ィスク毎の再生レベルに差があった場合、その都度録音
レベルの調整が必要であり、煩わしいものであった。
この発明は上記した欠点を除去し、再生レベルの異なる
曲あるいはコンパクトディスクであっても自動的に所定
のレベルに設定可能とした自動音量調整装置を提供する
ことを目的とするものである。
曲あるいはコンパクトディスクであっても自動的に所定
のレベルに設定可能とした自動音量調整装置を提供する
ことを目的とするものである。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
この発明の自動音量：Ａ整装置は、コンパクトディスク
に予め記録された複数の音楽情報を再生するＣＤプレー
ヤと、このＣＤプレーヤの再生の音量を設定するボリウ
ムと、前記ＣＤプレーヤに装着されたコンパクトディス
クをＮ倍速で再生するＮ倍速再生手段と、この再生手段
において再生された複数の音楽情報のそれぞれのピーク
レベルを検出し、これを記憶したピーク記憶手段とを備
え、前記ボリウムで予め設定した音量を記憶した第１の
記憶手段と、再生中に調整した音量を初期値として記憶
した第２の記憶手段と、前記ＣＤプレーヤが次曲の再生
時に前記ピーク記憶手段に記憶したこの曲のピークレベ
ルおよび前曲のピークレベルを比較し、前記第１あるい
は第２の記憶手段で記憶した音量を前曲のピークレベル
より小さいときは上げ、大きいときは下げる音量制御手
段とからなるものである。
に予め記録された複数の音楽情報を再生するＣＤプレー
ヤと、このＣＤプレーヤの再生の音量を設定するボリウ
ムと、前記ＣＤプレーヤに装着されたコンパクトディス
クをＮ倍速で再生するＮ倍速再生手段と、この再生手段
において再生された複数の音楽情報のそれぞれのピーク
レベルを検出し、これを記憶したピーク記憶手段とを備
え、前記ボリウムで予め設定した音量を記憶した第１の
記憶手段と、再生中に調整した音量を初期値として記憶
した第２の記憶手段と、前記ＣＤプレーヤが次曲の再生
時に前記ピーク記憶手段に記憶したこの曲のピークレベ
ルおよび前曲のピークレベルを比較し、前記第１あるい
は第２の記憶手段で記憶した音量を前曲のピークレベル
より小さいときは上げ、大きいときは下げる音量制御手
段とからなるものである。
（作用）
上記した手段により、コンパクトディスクに記録された
６曲のピークレベルを記憶したピーク記憶手段はＣＤプ
レーヤ再生時において初期値とした音量あるいは再生中
に調整した音量を基準とし、次曲の再生時に予め記録し
たこの曲のピークおよび前曲のピークを比較し、基準と
した音量に対し、前曲のピークより小さいときは音量を
上げ、大きいときは音量を下げるようにしてなる。
６曲のピークレベルを記憶したピーク記憶手段はＣＤプ
レーヤ再生時において初期値とした音量あるいは再生中
に調整した音量を基準とし、次曲の再生時に予め記録し
たこの曲のピークおよび前曲のピークを比較し、基準と
した音量に対し、前曲のピークより小さいときは音量を
上げ、大きいときは音量を下げるようにしてなる。
（実施例）
以下、この発明の一実施例につき図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図において１００はＣＤプレーヤ部を示しており、
１０１はＣＤプレーヤ部１００の入力キー群である。入
力キー群１０１はプレーＰＬＡＹ。
１０１はＣＤプレーヤ部１００の入力キー群である。入
力キー群１０１はプレーＰＬＡＹ。
ストップ５ＴＯＰ、ポーズＰＡＵＳＥ、アップＵＰ１ダ
ウンＤＯＷＮ、ピークサーチＰＥＡＫ−３ＥＡＲＣＨ，
オーブン０ＰＥＮ、クローズＣＬＯ３Ｅの各キーからな
るものである。１０２はコントロール部であり、このコ
ントロール部１０２は入力ボートＣＤ−ＩＮ、マイコン
ＣＰＵ、メモリＲＯＭ、ＲＡＭ、出力ポートＣＤ−０Ｕ
Ｔから構成し、入力ポートＣＤ−Ｉ Ｎに入力した情報
をマイコンＣＰＵで処理し、出カポ−）ＣＤ−ＯＵＴを
介してサーボおよび信号処理部１０３に供給する。サー
ボおよび信号処理部１０３はピックアップＰＵを駆動す
るフィールドモータＦＭやターンテーブルを駆動するド
ライブモータＤＭにサーボをかけてコントロールしたり
、ピックアップＰＵから取出したデジタル信号をアナロ
グ信号に変換するなどの信号処理を行うものである。ま
た出力ポートＣＤ−０ＵＴの出力は再生アンプの音量を
可変するコントロール部２０２の入力ポートＡＭＰ−Ｉ
Ｎに供給する。コントロール部２０２は人力ボートＡ
Ｍ Ｐ −Ｉ Ｎ 、 ７ イ＝：ｌ ンＣＰ Ｕ 、
ｌ ％ ’） ＲＯＭ 。
ウンＤＯＷＮ、ピークサーチＰＥＡＫ−３ＥＡＲＣＨ，
オーブン０ＰＥＮ、クローズＣＬＯ３Ｅの各キーからな
るものである。１０２はコントロール部であり、このコ
ントロール部１０２は入力ボートＣＤ−ＩＮ、マイコン
ＣＰＵ、メモリＲＯＭ、ＲＡＭ、出力ポートＣＤ−０Ｕ
Ｔから構成し、入力ポートＣＤ−Ｉ Ｎに入力した情報
をマイコンＣＰＵで処理し、出カポ−）ＣＤ−ＯＵＴを
介してサーボおよび信号処理部１０３に供給する。サー
ボおよび信号処理部１０３はピックアップＰＵを駆動す
るフィールドモータＦＭやターンテーブルを駆動するド
ライブモータＤＭにサーボをかけてコントロールしたり
、ピックアップＰＵから取出したデジタル信号をアナロ
グ信号に変換するなどの信号処理を行うものである。ま
た出力ポートＣＤ−０ＵＴの出力は再生アンプの音量を
可変するコントロール部２０２の入力ポートＡＭＰ−Ｉ
Ｎに供給する。コントロール部２０２は人力ボートＡ
Ｍ Ｐ −Ｉ Ｎ 、 ７ イ＝：ｌ ンＣＰ Ｕ 、
ｌ ％ ’） ＲＯＭ 。
ＲＡＭそれに出力ポートＣＤ−０ＵＴから構成している
。入力ポートＡＭＰ−ＩＮにはポリウムアップＵＰ、ポ
リウムダウンＤＯＷＮからなる入力キー群２０１を接続
し、出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴはボリウム駆動部２０３
に接続するとともにコントロール部１０２の入力ポート
ＣＤ−ＩＮに接続する。ボリウム駆動部２０３はコント
ロール部２０２の出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴの出力に基
づいて電子ボリウムＶＲの音量を制御する。
。入力ポートＡＭＰ−ＩＮにはポリウムアップＵＰ、ポ
リウムダウンＤＯＷＮからなる入力キー群２０１を接続
し、出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴはボリウム駆動部２０３
に接続するとともにコントロール部１０２の入力ポート
ＣＤ−ＩＮに接続する。ボリウム駆動部２０３はコント
ロール部２０２の出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴの出力に基
づいて電子ボリウムＶＲの音量を制御する。
上記した構成において、入力キー群１０１のブレーキ−
ＰＬＡＹを操作すればＣＤプレーヤ部１００が再生状態
となり、装着されたコンパクトディスクが再生できる。
ＰＬＡＹを操作すればＣＤプレーヤ部１００が再生状態
となり、装着されたコンパクトディスクが再生できる。
ストップキー５ＴＯＰは再生中などの駆動状態を停止し
、ボーズキーＰＡＵＳＥは再生中を一時停止するもので
ある。アップキーＵＰ、ダウンキーＤＯＷＮは再生中の
曲の後あるいは前を再生するためのもので、オーブンキ
ーＯＰ Ｅ Ｎ、クローズキーＣＬＯＳＥはコンパクト
ディスクを演奏位置に装着するためのトレイを開閉する
ためのものである。
、ボーズキーＰＡＵＳＥは再生中を一時停止するもので
ある。アップキーＵＰ、ダウンキーＤＯＷＮは再生中の
曲の後あるいは前を再生するためのもので、オーブンキ
ーＯＰ Ｅ Ｎ、クローズキーＣＬＯＳＥはコンパクト
ディスクを演奏位置に装着するためのトレイを開閉する
ためのものである。
オーブンキー０ＰＥＮを操作してトレイを開きコンパク
トディスクをトレイに載置する。この状態でクローズキ
ーＣＬＯ８Ｅを操作してトレイを閉じ、コンパクトディ
スクをターンテーブル上にクランパーによりクランプす
る。コンパクトディスクを演奏位置に収納すると、コン
トロール部１０２のマイコンＣＰＵはサーボおよび信号
処理部１０３に制御信号を送り、コンパクトディスクの
ＴＯＣが入っている箇所にピックアップを送りその情報
を読み取る。読み取った情報はサーボおよび信号処理部
１０３からコントロール部１０２の入力ポートＣＤ−Ｉ
Ｎを通してマイコンＣＰＵに入力する。
トディスクをトレイに載置する。この状態でクローズキ
ーＣＬＯ８Ｅを操作してトレイを閉じ、コンパクトディ
スクをターンテーブル上にクランパーによりクランプす
る。コンパクトディスクを演奏位置に収納すると、コン
トロール部１０２のマイコンＣＰＵはサーボおよび信号
処理部１０３に制御信号を送り、コンパクトディスクの
ＴＯＣが入っている箇所にピックアップを送りその情報
を読み取る。読み取った情報はサーボおよび信号処理部
１０３からコントロール部１０２の入力ポートＣＤ−Ｉ
Ｎを通してマイコンＣＰＵに入力する。
次に入力キー群１０１のピークサーチキーＰＥＡＫ −
Ｓ ＥＡＲＣＨを操作すると、コントロール部１０２の
マイコンＣＰＵは出カポ−）ＣＤ−ＯＵＴを通してサー
ボおよび信号処理部１０３を制御し、通常の５０〜６０
倍の高速でドライブモー２０Ｍ１フイールドモータＦＭ
を駆動し、ピックアップＰＵからコンパクトディスクの
各音楽情報の再生レベルを読み取る。読み取った再生レ
ベルはサーボおよび信号処理部１０３で処理し、入力ポ
ートＣＤ−ＩＮ、マイコンＣＰＵを介してメモリＲＡＭ
にメモリする。コンパクトディスクの再生レベルの検出
が終わるとサーボおよび信号処理部１０３はドライブ、
フィールドの各モータＤＭ、ＦＭを止めピックアップを
元の位置に戻す。コントロール部１０２のメモリＲＡＭ
にメモリしたコンパクトディスクの６曲ごとの再生レベ
ルのデータはマイコンＣＰＵで比較し、曲毎のピークレ
ベルを選び出し、メモリＲＡＭにメモリする。メモリＲ
ＡＭにメモリされた各曲毎のピークレベル情報はコンパ
クトディスクの再生信号をカセットテープにダビングす
るときの録音レベル設定に使用する。
Ｓ ＥＡＲＣＨを操作すると、コントロール部１０２の
マイコンＣＰＵは出カポ−）ＣＤ−ＯＵＴを通してサー
ボおよび信号処理部１０３を制御し、通常の５０〜６０
倍の高速でドライブモー２０Ｍ１フイールドモータＦＭ
を駆動し、ピックアップＰＵからコンパクトディスクの
各音楽情報の再生レベルを読み取る。読み取った再生レ
ベルはサーボおよび信号処理部１０３で処理し、入力ポ
ートＣＤ−ＩＮ、マイコンＣＰＵを介してメモリＲＡＭ
にメモリする。コンパクトディスクの再生レベルの検出
が終わるとサーボおよび信号処理部１０３はドライブ、
フィールドの各モータＤＭ、ＦＭを止めピックアップを
元の位置に戻す。コントロール部１０２のメモリＲＡＭ
にメモリしたコンパクトディスクの６曲ごとの再生レベ
ルのデータはマイコンＣＰＵで比較し、曲毎のピークレ
ベルを選び出し、メモリＲＡＭにメモリする。メモリＲ
ＡＭにメモリされた各曲毎のピークレベル情報はコンパ
クトディスクの再生信号をカセットテープにダビングす
るときの録音レベル設定に使用する。
再生音量を決めるにはボリウムアップあるいはボリウム
ダウンキーＵＰ、ＤＯＷＮを操作して行う。ここで操作
された情報は入力ポートＡＭＰ−ＩＮを通してコントロ
ール部２０２のマイコンＣＰＵに入力され、マイコンＣ
ＰＵはボリウムコントロール用の信号を出力ポートＡＭ
Ｐ−ＯＵＴを通してモータ駆動部２０３に送る。モータ
駆動部２０３は出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴからの制御信
号に基づいて電子ボリウムＶＲを制御し、電子ボリウム
ＶＲの抵抗値を可変する。
ダウンキーＵＰ、ＤＯＷＮを操作して行う。ここで操作
された情報は入力ポートＡＭＰ−ＩＮを通してコントロ
ール部２０２のマイコンＣＰＵに入力され、マイコンＣ
ＰＵはボリウムコントロール用の信号を出力ポートＡＭ
Ｐ−ＯＵＴを通してモータ駆動部２０３に送る。モータ
駆動部２０３は出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴからの制御信
号に基づいて電子ボリウムＶＲを制御し、電子ボリウム
ＶＲの抵抗値を可変する。
入力キー群１０１のブレーキ−ＰＬＡＹを操作すると、
コントロール部１０２はサーボおよび信号処理部１０３
を制御してコンパクトディスクの１曲目の再生を行う。
コントロール部１０２はサーボおよび信号処理部１０３
を制御してコンパクトディスクの１曲目の再生を行う。
１曲目のピークサーチにおいてメモリしたピークレベル
とボリウムの位置を初期値としてコントロール部１０２
のメモリＲＡＭにメモリする。１曲目の再生中にボリウ
ムアップキーＵＰあるいはボリウムダウンキーＤＯＷＮ
を行い音量を調整したときはそのときの音量の位置を記
憶する。２曲目の再生のときピークサーチにおいてコン
トロール部１０２のメモリＲＡＭにメモリしたピークレ
ベルと１曲目のピークレベルを比較し、２曲目のピーク
レベルが大きいときは比較分だけ音量を下げ、２曲目の
ピークレベルが小さいときは比較分だけ音量を上げるよ
うにコントロール部１０２のマイコンＣＰＵから制御信
号を出力ポートＣＤ−０ＵＴを介して出力する。この出
力はコントロール部２０２の入力ボートＡＭＰ−ＩＮに
入力され、コントロール部２０２のマイコンＣＰＵに入
力する。このマイコンＣＰＵはコントロール部１０２の
マイコンＣＰＵから出力されたデータに基づいて処理し
たデータを出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴを介してボリウム
駆動部２０３に送出する。ボリウム駆動部２０３はマイ
コンＣＰＵの出力データに基づいて電子ボリウムＶＲの
抵抗値を可変する。
とボリウムの位置を初期値としてコントロール部１０２
のメモリＲＡＭにメモリする。１曲目の再生中にボリウ
ムアップキーＵＰあるいはボリウムダウンキーＤＯＷＮ
を行い音量を調整したときはそのときの音量の位置を記
憶する。２曲目の再生のときピークサーチにおいてコン
トロール部１０２のメモリＲＡＭにメモリしたピークレ
ベルと１曲目のピークレベルを比較し、２曲目のピーク
レベルが大きいときは比較分だけ音量を下げ、２曲目の
ピークレベルが小さいときは比較分だけ音量を上げるよ
うにコントロール部１０２のマイコンＣＰＵから制御信
号を出力ポートＣＤ−０ＵＴを介して出力する。この出
力はコントロール部２０２の入力ボートＡＭＰ−ＩＮに
入力され、コントロール部２０２のマイコンＣＰＵに入
力する。このマイコンＣＰＵはコントロール部１０２の
マイコンＣＰＵから出力されたデータに基づいて処理し
たデータを出力ポートＡＭＰ−ＯＵＴを介してボリウム
駆動部２０３に送出する。ボリウム駆動部２０３はマイ
コンＣＰＵの出力データに基づいて電子ボリウムＶＲの
抵抗値を可変する。
このようにコンパクトディスクから１曲目を再生してい
るときのピークサーチにおいてメモリしたピークレベル
とボリウムの位置を初期値として、２曲目以降が初期値
のピークレベルに対し、メモリしたピークレベルが大小
に応じて再生アンプの音量を可変するコントロール部２
０２を制御し、再生アンプの音量がコンパクトディスク
の曲毎にあるいはオートチェンジャー使用時における異
なるコンパクトディスク間で変わらないようにできるも
のである。
るときのピークサーチにおいてメモリしたピークレベル
とボリウムの位置を初期値として、２曲目以降が初期値
のピークレベルに対し、メモリしたピークレベルが大小
に応じて再生アンプの音量を可変するコントロール部２
０２を制御し、再生アンプの音量がコンパクトディスク
の曲毎にあるいはオートチェンジャー使用時における異
なるコンパクトディスク間で変わらないようにできるも
のである。
上記したピークレベルのデータに基づいて再生アンプの
音量を制御するコントロール部１０２．２０２のマイコ
ンＣＰＵの処理は第２図に示すフローチャートにより実
現することができる。
音量を制御するコントロール部１０２．２０２のマイコ
ンＣＰＵの処理は第２図に示すフローチャートにより実
現することができる。
コンパクトディスクが演奏位置に載置されている状態で
ステップＳ１においてピークサーチキーＰＥＡＫ−８Ｅ
ＡＲＣＨを操作し、これを判断したマイコンＣＰＵ−Ａ
はステップＳ２においてコンパクトディスクに収録され
た各曲毎のピークレベルを検出しメモリＲＡＭにメモリ
する。ステップＳ３においてボリウムアップあるいはダ
ウンキーＵＰ、ＤＯＷＮを操作すると、電子ボリウムＶ
Ｒの可変命令が入力されたと判断したらステップＳ４に
おいて再生アンプの再生レベルを決定する。
ステップＳ１においてピークサーチキーＰＥＡＫ−８Ｅ
ＡＲＣＨを操作し、これを判断したマイコンＣＰＵ−Ａ
はステップＳ２においてコンパクトディスクに収録され
た各曲毎のピークレベルを検出しメモリＲＡＭにメモリ
する。ステップＳ３においてボリウムアップあるいはダ
ウンキーＵＰ、ＤＯＷＮを操作すると、電子ボリウムＶ
Ｒの可変命令が入力されたと判断したらステップＳ４に
おいて再生アンプの再生レベルを決定する。
ステップＳ５において人力キー群１０１のブレーキ−Ｐ
ＬＡＹを操作するとステップＳ６に進み、ここで１曲目
のコンパクトディスクの再生をスタートする。ステップ
Ｓ７において再生中にポリウムアップあるいはダウンキ
ーＵＰ、ＤＯＷＮが操作されたかを判断し、操作されな
ければステップＳ８に進み、ここで電子ボリウムＶＲの
調整位置をメモリＲＡＭにメモリし、操作されるとステ
ップＳ９に進み、ここで変化した電子ボリウムＶＲの５
１整位置をメモリＲＡＭにメモリする。ステップＳ Ｉ
ｎにおいて全曲の再生が終了したかを判断し、終了であ
ればＣＤプレーヤ部１００を停止し、終了でなければス
テップＳＩ＋に進み、ステップＳ２においてメモリした
２曲目のピークレベルをメモリＲＡＭから読み込む。読
み込んだピークレベルがステップＳ＋２において１曲目
のピークレベルより大きいか小さいかを判断する。大き
ければステップＳ１３に進んで１曲目と同じ音量になる
ように電子ボリウムＶＲを下げてステップＳ６に戻り、
小さければステップＳ＋４に進んで１曲目と同じ音量に
なるように電子ボリウムＶＲを上げてステップＳ６に戻
る。ステップＳ６から２曲目を再生し以降ステップＳ
１０で全曲の再生が終了するまで同じルーチンを繰り返
す。
ＬＡＹを操作するとステップＳ６に進み、ここで１曲目
のコンパクトディスクの再生をスタートする。ステップ
Ｓ７において再生中にポリウムアップあるいはダウンキ
ーＵＰ、ＤＯＷＮが操作されたかを判断し、操作されな
ければステップＳ８に進み、ここで電子ボリウムＶＲの
調整位置をメモリＲＡＭにメモリし、操作されるとステ
ップＳ９に進み、ここで変化した電子ボリウムＶＲの５
１整位置をメモリＲＡＭにメモリする。ステップＳ Ｉ
ｎにおいて全曲の再生が終了したかを判断し、終了であ
ればＣＤプレーヤ部１００を停止し、終了でなければス
テップＳＩ＋に進み、ステップＳ２においてメモリした
２曲目のピークレベルをメモリＲＡＭから読み込む。読
み込んだピークレベルがステップＳ＋２において１曲目
のピークレベルより大きいか小さいかを判断する。大き
ければステップＳ１３に進んで１曲目と同じ音量になる
ように電子ボリウムＶＲを下げてステップＳ６に戻り、
小さければステップＳ＋４に進んで１曲目と同じ音量に
なるように電子ボリウムＶＲを上げてステップＳ６に戻
る。ステップＳ６から２曲目を再生し以降ステップＳ
１０で全曲の再生が終了するまで同じルーチンを繰り返
す。
［発明の効果］
以上記載したようにこの発明の自動音量調整装置によれ
ば、コンパクトディスクの曲毎あるいはコンパクトディ
スク毎の再生音のレベル差を自動的に解消することがで
きる。
ば、コンパクトディスクの曲毎あるいはコンパクトディ
スク毎の再生音のレベル差を自動的に解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第２図
は第１図の要部の動作をマイコンで実現したときのフロ
ーチャートである。 １００・・・ＣＤプレーヤ部 ＶＲ・・・・・・・・・電子ボリウム １０１．２０１・・・入力キー群 １０２．２０２・・・コントロール部 ＲＡＭ・・・・・・メモリ
は第１図の要部の動作をマイコンで実現したときのフロ
ーチャートである。 １００・・・ＣＤプレーヤ部 ＶＲ・・・・・・・・・電子ボリウム １０１．２０１・・・入力キー群 １０２．２０２・・・コントロール部 ＲＡＭ・・・・・・メモリ
Claims (1)
- コンパクトディスクに予め記録された複数の音楽情報を
再生するＣＤプレーヤと、このＣＤプレーヤの再生の音
量を設定するボリウムと、前記ＣＤプレーヤに装着され
たコンパクトティスクをＮ倍速で再生するＮ倍速再生手
段と、この再生手段において再生された複数の音楽情報
のそれぞれのピークレベルを検出し、これを記憶したピ
ーク記憶手段とを備え、前記ボリウムで予め設定した音
量を初期値として記憶した第１の記憶手段と、再生中に
調整した音量を記憶した第２の記憶手段と、前記ＣＤプ
レーヤが次曲の再生時に前記ピーク記憶手段に記録した
この曲のピークレベルおよび前曲のピークレベルを比較
し、前記第１あるいは第２の記憶手段で記憶した音量を
前曲のピークレベルより小さいときは上げ、大きいとき
は下げる音量制御手段とからなる自動音量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24156488A JPH0289252A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 自動音量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24156488A JPH0289252A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 自動音量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289252A true JPH0289252A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17076216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24156488A Pending JPH0289252A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 自動音量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0289252A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442463A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-13 | Pioneer Electron Corp | 記録情報再生装置 |
| KR100490409B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2005-05-17 | 삼성전자주식회사 | 오디오 볼륨 자동 조절 방법 및 그 장치 |
| US7801630B2 (en) * | 2003-01-20 | 2010-09-21 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for controlling recording levels |
| US8139446B2 (en) | 2003-04-18 | 2012-03-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Audio system |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24156488A patent/JPH0289252A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442463A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-13 | Pioneer Electron Corp | 記録情報再生装置 |
| KR100490409B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2005-05-17 | 삼성전자주식회사 | 오디오 볼륨 자동 조절 방법 및 그 장치 |
| US7801630B2 (en) * | 2003-01-20 | 2010-09-21 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for controlling recording levels |
| US8139446B2 (en) | 2003-04-18 | 2012-03-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Audio system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08279235A (ja) | ディスク再生装置 | |
| US5291462A (en) | Optical disk having playback parameters recorded thereon and method for using same | |
| US5216644A (en) | Apparatus for reproducing information with different scanning modes | |
| US6967905B2 (en) | Information playback apparatus | |
| JPH0568791B2 (ja) | ||
| JPH0289252A (ja) | 自動音量調整装置 | |
| JPH06111548A (ja) | デジタルオーディオのチェンジャーシステム | |
| JP2917306B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JPH035961A (ja) | 記録媒体演奏装置 | |
| KR950007139B1 (ko) | 곡소개방법 | |
| US5019922A (en) | Multi-disk player with automatic volume control | |
| JPS6124085A (ja) | デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置 | |
| KR100272346B1 (ko) | 콤팩트 디스크 구동 장치 및 방법 | |
| JPH0731400Y2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JP2624874B2 (ja) | 記録媒体演奏装置 | |
| JP2775652B2 (ja) | 光学式ディスク再生装置 | |
| JPH07153244A (ja) | 再生装置 | |
| JP2562502B2 (ja) | ダビングシステム | |
| JP2870030B2 (ja) | ディスクプレーヤのプログラム再生制御方法 | |
| JP2857096B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JP3475462B2 (ja) | データ再生装置、指示データ送信装置及びデータ再生方法 | |
| JPS63255873A (ja) | 録音レベル設定方法 | |
| JP2737282B2 (ja) | ディスク再生装置及びディスク再生録音システム | |
| JP2765184B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
| JP3255206B2 (ja) | 再生編集装置 |