JPH07153244A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH07153244A
JPH07153244A JP31753293A JP31753293A JPH07153244A JP H07153244 A JPH07153244 A JP H07153244A JP 31753293 A JP31753293 A JP 31753293A JP 31753293 A JP31753293 A JP 31753293A JP H07153244 A JPH07153244 A JP H07153244A
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track
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tracks
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Hiroshi Takegawa
洋 武川
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数トラックを飛び越えてトラックアクセス
(選曲)を行なうことができるようにする。 【構成】 図5(a)(b)に示されるように1又は複
数の基準トラックナンバ(例えば10、20、30・・
・)が設定されいるとともに、トラックアクセス操作手
段の入力に応じて前記基準トラックナンバの内現在のト
ラックナンバNに対応する1の基準トラックナンバを判
別し、ヘッド手段がその基準トラックナンバのトラック
にアクセスするように制御を行なう制御手段とを有して
構成される。または、図5(c)(d)に示されるよう
に所定の飛び越しトラック数(例えば10トラック)が
設定されいるとともに、上記トラックアクセス操作手段
の入力に応じて現在のトラックナンバNから前記飛び越
しトラック数だけ前方又は後方のトラックに、ヘッド手
段がアクセスするように制御を行なう制御手段を有して
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、所定の基準トラ
ックにアクセスするトラック頭だし制御や、複数のトラ
ックを飛び越したトラック頭だし制御を行なうことがで
きる再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、例えばコンパクトディスクプ
レーヤ(CDプレーヤ)、ミニディスクプレーヤ(MD
プレーヤ)などのオーディオ機器が一般的になるととも
に、コンパクトディスク、ミニディスクなどのソフトウ
エアも様々なジャンルのものが供給されるようになって
きている。例えば多数の効果音などが収録されているデ
ィスクは、数秒〜数分という単位でかなり多数の演奏ト
ラックが収録されている。またミニディスクには、例え
ば野外録音の場所や、会議録音の議題や経過などにした
がい、録音中にユーザが任意のタイミングで255迄の
トラックナンバを入力することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、収録可能曲
数が増加し、その容量を十分に使用して数多くのトラッ
ク(曲目など)を収録した場合、特にAVシステムとし
て用いられる据え置き形のプレーヤなどのように、ダイ
レクト選曲を行なえる操作キーが設けられていないポー
タブルの機種では、複数の曲目を飛び越して頭出しを容
易に行なうことができない。例えば現在トラックナンバ
『2』を演奏中に、トラックナンバ『48』にアクセス
したい場合は、46回のAMSキー操作が必要とする。
すなわち、このような選曲操作を行ない所望のトラック
ナンバにアクセスするためには、その操作回数及び頭出
し時間がかさんでしまい、スピーディーな選曲を行なう
ことができなかった。また、ポータブル機器に接続され
たヘッドホンなどに設けられているリモコンによるブラ
インド操作で、現在のトラックより離れているトラック
を選曲したいような場合、AMSキーを何回も押してい
ると現在どこまでトラックが進んだかわからなくなり操
作が難しいという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するためになされたもので、一つのデータ単位
としてトラック毎にデータ(例えば楽曲)が記録される
記録媒体に対する再生装置において、トラックアクセス
操作手段と、1又は複数の基準トラックナンバが設定さ
れいるとともに、上記トラックアクセス手段の入力に応
じて前記基準トラックナンバの内現在のトラックナンバ
に対応する1の基準トラックナンバを判別し、ヘッド手
段がその基準トラックナンバのトラックにアクセスする
ように制御を行なう制御手段とを有して構成される。ま
たは、所定の飛び越しトラック数が設定されいるととも
に、上記トラックアクセス操作手段の入力に応じて現在
のトラックナンバから前記飛び越しトラック数だけ前方
又は後方のトラックに、ヘッド手段がアクセスするよう
に制御を行なう制御手段を有して構成される。
【0005】
【作用】ポータブルタイプやリモートコントローラのよ
うな数少ない操作キーしか設けられない操作部において
も、上記のトラックアクセス操作手段により複数トラッ
クを飛び越えてトラックアクセス(選曲)を行なうこと
ができるようにすれば、スピーディーな選曲を行なうこ
とができるようになる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図9を用いて本発明の再生装置
の実施例として、光磁気ディスク(ミニディスク)を記
録媒体として用いた記録再生装置をあげ、またこの記録
再生装置に接続されるヘッドホンに設けられたリモート
コマンダーをあげて説明する。
【0007】図1(a)〜(d)は記録再生装置の外観
を示す平面図、正面図、右側面図、及び左側面図であ
る。30は記録再生装置本体、31は例えば液晶ディス
プレイによる表示部であり、トラックナンバ、再生時
間、記録/再生進行時間、タイトル文字、動作モード、
記録/再生レベルなどの表示がなされる。32はディス
ク挿入部であり、カートリッジに収納された光磁気ディ
スクが挿入され、内部の記録/再生光学ドライブ系にロ
ーディングされる。
【0008】記録再生装置本体30には操作入力部とし
て各種の操作手段が設けられている。例えば本体前面側
には録音スイッチ33、イジェクトキー34、編集スイ
ッチ35が設けられる。本体上面には、再生キー36、
一時停止(ポーズ)キー37、停止キー38、AMSキ
ー39、サーチキー40、曲名入力モードキー41、デ
ィスク名入力モードキー42、日付入力モードキー4
3、テンキー44、エンターキー45、所定の基準トラ
ックナンバにアクセス、又は所定数のトラックナンバを
飛び越して所定のトラックナンバにアクセスするトラッ
クアクセスキー46が設けられている。なお、このトラ
ックアクセスキー46については後述するがAMSキー
39は直前又は直後のトラック先頭位置にアクセスする
ためのキーであることに対して、トラックアクセスキー
46は現在のトラックから所定の基準トラック、又は現
在のトラックから複数トラック先又は前のトラック先頭
位置にアクセスするためのキーである。テンキー44の
各数字キーにはそれぞれ3個又は2個アルファベット、
或はスペースが対応され、文字入力の際に用いられる。
【0009】本体右側面にはホールドスイッチ48、リ
ピート/シャッフル/プログラム再生などを選択するプ
レイモードキー49、バスブーストスイッチ50、リジ
ュームスイッチ51が設けられ、また本体左側面には、
AGCスイッチ52、マイクアッテネータスイッチ53
が設けれる。さらに、54はボリュームつまみ、55は
録音レベル調整つまみである。
【0010】また、本体側面には各種入出力端子が設け
られる。56はマイク入力端子である。57はヘッドホ
ン出力端子であり、例えば図3に示すようなヘッドホン
80が接続される。
【0011】図3のヘッドホン80の接続部81はステ
レオプラグ部82とコネクタ部83により構成され、従
ってヘッドホン出力端子57はこのような接続部81に
適合するように形成されている。
【0012】ヘッドホン80には、そのコードの途中に
操作部(リモートコマンダー)84が形成され各種操作
子(操作キー)が設けられて記録再生装置本体30に対
して遠隔操作が可能とされている。86は停止キー、8
7aはFF/AMSキー、87bはREW/AMSキ
ー、88は図1と同様のトラックアクセスキーである。
【0013】図1において、58は入力端子であり、光
ケーブルによるデジタル音声信号の入力端子及びアナロ
グ音声信号のライン入力端子として兼用されている。兼
用のための端子機構の説明は省略する。また、59は出
力端子であり、光ケーブルによるデジタル音声信号の出
力端子及びアナログ音声信号のライン出力端子として兼
用されている。
【0014】図1の記録再生装置の内部の要部のブロッ
ク図を図2に示す。図2において、1は例えば音声デー
タが記録されている光磁気ディスクを示し、ディスク挿
入部32からローディングされた状態を模式的に示して
いる。この光磁気ディスク1はスピンドルモータ2によ
り回転駆動される。3は光磁気ディスク1に対して記録
/再生時にレーザ光を照射する光学ヘッドであり、記録
時には記録トラックをキュリー温度まで加熱するための
高レベルのレーザ出力をなし、また再生時には磁気カー
効果により反射光からデータを検出するための比較的低
レベルのレーザ出力をなす。
【0015】このため、光学ヘッド3はレーザ出力手段
としてのレーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2軸
機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離す
る方向に変位可能に保持されている。
【0016】また、6は供給されたデータによって変調
された磁界を光磁気ディスクに印加する磁気ヘッドを示
し、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド3と対向する
位置に配置されている。光学ヘッド3全体及び磁気ヘッ
ド6は、スレッド機構5によりディスク半径方向に移動
可能とされている。
【0017】再生動作によって、光学ヘッド3により光
磁気ディスク1から検出された情報はRFアンプ7に供
給される。RFアンプ7は供給された情報の演算処理に
より、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号、絶対位置情報(光磁気ディスク1にプ
リグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されて
いる絶対位置情報)、アドレス情報、フォーカスモニタ
信号等を抽出する。そして、抽出された再生RF信号は
エンコーダ/デコーダ部8に供給される。また、トラッ
キングエラー信号、フォーカスエラー信号はサーボ回路
9に供給され、アドレス情報はアドレスデコーダ10に
供給される。さらに絶対位置情報、フォーカスモニタ信
号は例えばマイクロコンピュータによって構成されるシ
ステムコントローラ11に供給される。
【0018】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、シーク指令、ス
ピンドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サー
ボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5
を制御してフォーカス及びトラッキング制御をなし、ま
たスピンドルモータ2を一定角速度(CAV)又は一定
線速度(CLV)に制御する。
【0019】再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8
でEFM復調、CIRC等のデコード処理された後、メ
モリコントローラ12によって一旦バッファRAM13
に書き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディ
スク1からのデータの読み取り及び光学ヘッド3からバ
ッファRAM13までの系における再生データの転送は
1.41Mbit/secで、しかも間欠的に行なわれる。
【0020】バッファRAM13に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供給され
る。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再
生信号処理を施されて出力デジタル信号とされる。
【0021】出力デジタル信号は、D/A変換器15に
よってアナログ信号とされ、スイッチ16を介して出力
端子59又はヘッドホン出力端子57に供給される。ま
たはアナログ化されずに直接出力端子59に供給され
る。つまり、ヘッドホン出力端子57にヘッドホン80
が接続されているときは、アナログ化された音声信号が
ヘッドホン80に供給され、また出力端子59にオーデ
ィオコード(例えばピンプラグコード)が接続されてい
る時は、アナログ化された音声信号がそのオーディオコ
ードにより他の機器に供給される。また、出力端子59
にオーディオ用光ケーブルが接続されている時は、デジ
タルデータとして他の機器に音声信号が供給されること
になる。
【0022】ここで、バッファRAM13へのデータの
書込/読出は、メモリコントローラ12によって書込ポ
インタと読出ポインタの制御によりアドレス指定されて
行なわれるが、書込ポインタ(書込アドレス)は上記し
たように1.41Mbit/secのタイミングでインクリメントさ
れ、一方、読出ポインタ(読出アドレス)は0.3Mbit/se
c のタイミングでインクリメントされていくため、この
書込と読出のビットレートの差異により、バッファRA
M13内には或る程度データが蓄積された状態となる。
バッファRAM13内にフル容量のデータが蓄積された
時点で書込ポインタのインクリメントは停止され、光学
ヘッド3による光磁気ディスク1からのデータ読出動作
も停止される。ただし読出ポインタRのインクリメント
は継続して実行されているため、再生音声出力はとぎれ
ないことになる。
【0023】その後、バッファRAM13から読出動作
のみが継続されていき、或る時点でバッファRAM13
内のデータ蓄積量が所定量以下となったとすると、再び
光学ヘッド3によるデータ読出動作及び書込ポインタの
インクリメントが再開され、再びバッファRAM13の
データ蓄積がなされていく。
【0024】このようにバッファRAM13を介して再
生音響信号を出力することにより、例えば外乱等でトラ
ッキングが外れた場合などでも、再生音声出力が中断し
てしまうことはなく、データ蓄積が残っているうちに例
えば正しいトラッキング位置までにアクセスしてデータ
読出を再開することで、再生出力に影響を与えずに動作
を続行できる。即ち、耐震機能を著しく向上させること
ができる。
【0025】図2において、アドレスデコーダ10から
出力されるアドレス情報や制御動作に供されるサブコー
ドデータはエンコーダ/デコーダ部8を介してシステム
コントローラ11に供給され、各種の制御動作に用いら
れる。さらに、記録/再生動作のビットクロックを発生
させるPLL回路のロック検出信号、及び再生データ
(L,Rチャンネル)のフレーム同期信号の欠落状態の
モニタ信号もシステムコントローラ11に供給される。
【0026】また、システムコントローラ11は光学ヘ
ッド3におけるレーザダイオードの動作を制御するレー
ザ制御信号を出力しており、レーザダイオードの出力を
オン/オフ制御するとともに、オン制御時としては、レ
ーザパワーが比較的低レベルである再生時の出力と、比
較的高レベルである記録時の出力とを切り換えることが
できるようになされている。
【0027】光磁気ディスク1に対して記録動作が実行
される際には、入力端子58に接続されたオーディオコ
ード又はオーディオ用光ケーブルにより、他の機器から
アナログ又はデジタル音声信号が供給される。又はマイ
ク入力端子56にマイクロフォンが接続されて音声信号
が供給される。
【0028】オーディオ用光ケーブルによりデジタルデ
ータで入力端子58に送られてきた音声信号は直接エン
コーダ/デコーダ部14に供給される。また、オーディ
オコード又はマイクロフォンにより入力されたアナログ
音声信号はスイッチ17を介してA/D変換器18に供
給され、デジタルデータとされた後、エンコーダ/デコ
ーダ部14に供給される。エンコーダ/デコーダ部14
では入力されたデジタル音声信号に対して、音声圧縮エ
ンコード処理を施す。エンコーダ/デコーダ部14によ
って圧縮された記録データはメモリコントローラ12に
よって一旦バッファRAM13に書き込まれ、また所定
タイミングで読み出されてエンコーダ/デコーダ部8に
送られる。そしてエンコーダ/デコーダ部8でCIRC
エンコード、EFM変調等のエンコード処理された後、
磁気ヘッド駆動回路15に供給される。
【0029】磁気ヘッド駆動回路15はエンコード処理
された記録データに応じて、磁気ヘッド6に磁気ヘッド
駆動信号を供給する。つまり、光磁気ディスク1に対し
て磁気ヘッド6によるN又はSの磁界印加を実行させ
る。また、このときシステムコントローラ11は光学ヘ
ッドに対して、記録レベルのレーザ光を出力するように
制御信号を供給する。
【0030】ところで、ディスク1に対して記録/再生
動作を行なう際には、ディスク1に記録されている管理
情報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−
TOC(ユーザーTOC)を読み出して、システムコン
トローラ11はこれらの管理情報に応じてディスク1上
の記録すべきセグメントのアドレスや、再生すべきセグ
メントのアドレスを判別することとなるが、この管理情
報はバッファRAM13に保持される。このためバッフ
ァRAM13は、上記した記録データ/再生データのバ
ッファエリアと、これら管理情報を保持するエリアが分
割設定されている。
【0031】そして、システムコントローラ11はこれ
らの管理情報を、ディスク1が装填された際に管理情報
の記録されたディスクの最内周側の再生動作を実行させ
ることによって読み出し、バッファRAM13に記憶し
ておき、以後そのディスク1に対する記録/再生動作の
際に参照できるようにしている。
【0032】また、U−TOCはデータの記録や消去に
応じて編集されて書き換えられるものであるが、システ
ムコントローラ11は記録/消去動作のたびにこの編集
処理をバッファRAM13に記憶されたU−TOC情報
に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタイミン
グでディスク1のU−TOCエリアについても書き換え
るようにしている。
【0033】19はユーザー操作に供されるキーが設け
られた操作入力部であり、上述した33〜53のスイッ
チ又はキーがこれに相当する。この操作入力部19によ
る操作情報はシステムコントローラ11に供給される。
【0034】また、上記したように接続されるヘッドホ
ン80における操作部84の操作キー(85〜88)に
よる操作情報も、ヘッドホン80の接続部81における
コネクタ部83から、もしくはヘッドホン60の接続部
61におけるコネクタ部63から、ヘッドホン出力端子
57を介してシステムコントローラ11に供給されるよ
うになされている。
【0035】ヘッドホン80に設けられた操作キー(8
5〜88)による操作情報の検出について図4で説明す
る。接続部81はステレオプラグ部82とコネクタ部8
3を有しているが、ステレオプラグ部82においては、
端子82aはLチャンネルオーディオ信号、端子82b
はRチャンネルオーディオ信号、端子82cはオーディ
オコモンにそれぞれ用いられる。そして、記録再生装置
のヘッドホン出力端子57に接続されてステレオプラグ
部82に供給されたL,Rのオーディオ信号は、図示し
ていないイヤースピーカ部に供給されて音声として出力
される。
【0036】一方、コネクタ部83においては、端子8
3aは+B電圧端子、端子83bは操作情報検出端子、
端子83cはグランド端子、端子83dはリミッタモー
ド情報検出端子に用いられる。
【0037】端子83aからの+B電圧は、ホールドキ
ー92の接点及び抵抗R1 ,コンデンサC1 を介して、
再生/ポーズキー85、停止キー86、FF/AMSキ
ー87a、REW/AMSキー87b、トラックアクセ
スキー88における各スイッチに供給される。
【0038】そして、これらの各スイッチの他端側には
抵抗R2 〜R9 が接続されており、即ち85〜88の各
操作キーの操作に応じて、端子83bの電圧はそれぞれ
異なる電圧値となる。この端子83の電圧値が操作情報
としてシステムコントローラ11に供給されることにな
り、これによってヘッドホン80の操作部84によって
記録再生装置30の遠隔操作が可能とされる。
【0039】また、ホールドキー92によりホールドモ
ードとされると、ホールドキー92の接点が開かれ、8
5〜88の各操作キーのスイッチに対して+B電圧の供
給が停止される。従って、85〜88の各操作キーの操
作を行なっても端子83bから操作情報は得られず、操
作は無効とされ、いわゆるホールド状態となる。さら
に、リミッタモードキー91によりリミッタモードがオ
ンとされる場合は、その接点が閉じられることになり、
+B電圧が端子83dにあらわれることになる。この端
子状態に基づいて、リミッタモードがオンに操作された
ことがシステムコントローラ11に検出され、リミッタ
動作制御が実行される。
【0040】以下、本発明における選曲制御について説
明する。なお、通常の選曲操作、すなわち次曲の頭だし
及び前曲の頭だしはAMSキー(39、87a、87
b)によってなされるが、以下説明する選曲動作はトラ
ックアクセスキー(46又は88)の操作に応じたもの
である。
【0041】図5(a)(b)(c)(d)はトラック
アクセスキー(46又は88)の操作に応じてなされる
選曲動作において、第1〜第4の4種類の動作例の概要
を説明する図である。トラックアクセスキー(46又は
88)が1つしか設けられない場合は、その機器におい
てそのうちの1つの動作が実行されるようにシステムが
構成される。また、トラックアクセスキー(46又は8
8)が1つであっても、モード切替えでその機能を選択
できる場合や、複数のトラックアクセスキーが設けられ
る場合は、この動作例のうち複数種類の動作が実行でき
るようにシステムが構成される。
【0042】これらの図に付されている目盛1、10、
20、30、40、50、・・・Zはディスク1に記録
されるトラックナンバを示す。トラックナンバZはラス
トトラックナンバZ(総記録トラック数)であり、例え
ばミニディスクの場合は255迄のトラックナンバを記
録することが可能とされている。Nは現在演奏中のトラ
ックナンバである。
【0043】第1の実施例として、同図(a)は、トラ
ックアクセスキー(46又は88)が押圧されたとき
に、現在演奏中のトラックナンバNから所定の基準トラ
ックナンバに向かって飛び越し選曲を行なう例である。
例えば現在トラックナンバ15を演奏中にトラックアク
セスキー(46又は88)が押圧されるとトラックナン
バ20へアクセスされ、また例えばトラックナンバ33
を演奏中にトラックアクセスキー(46又は88)が押
圧されるとトラックナンバ40にアクセスされるように
する。この例の場合の基準トラックナンバは、例えば1
0の整数倍トラックナンバ、又はラストトラックナンバ
Zとされ、1桁番代のトラックナンバを演奏中のときは
トラックナンバ10、10番代のトラックナンバを演奏
中のときはトラックナンバ20というように、例えばト
ラックナンバの昇順方向で一番近い基準トラックナンバ
にアクセスするようになされている。
【0044】第2の実施例として、同図(b)は、トラ
ックアクセスキー(46又は88)が押圧されたとき
に、現在演奏中のトラックナンバNから所定の基準トラ
ックナンバに向かって飛び越し選曲を行なう例であり、
前述の第1の動作例と同様であるがこれは飛び越し方向
が逆(前方)となるものである。例えば現在トラックナ
ンバ14を演奏中にトラックアクセスキー(46又は8
8)が押圧されるとトラックナンバ10へアクセスさ
れ、また例えばトラックナンバ39を演奏中にトラック
アクセスキー(46又は88)が押圧されるとトラック
ナンバ30にアクセスされるようにする。この例の場合
の基準トラックナンバは、例えば10の整数倍トラック
ナンバ、又はファーストトラックナンバとされ、1桁番
代のトラックナンバを演奏中のときはトラックナンバ
1、10番代のトラックナンバを演奏中のときはトラッ
クナンバ10というように、例えばトラックナンバの降
順方向で一番近い基準トラックナンバにアクセスするよ
うになされている。
【0045】第3の実施例として、同図(c)は、トラ
ックアクセスキー(46又は88)が押圧されたときに
例えば、現在のトラックナンバから所定数のトラック
数、例えば10トラックを飛び越して選曲を行なう例で
ある。例えば現在トラックナンバ7を演奏中にトラック
アクセスキー(46又は88)が押圧されるとトラック
ナンバ17が選曲され、また例えばトラックナンバ15
を演奏中にトラックアクセスキー(46又は88)が押
圧されるとトラックナンバ25が選曲されるようにす
る。なお、演奏中のトラックナンバNとラストトラック
ナンバZ間のトラック数が、例えば10トラック以下で
ある場合に、トラックアクセスキー(46又は88)が
押圧された場合はラストトラックナンバZに先頭だし選
曲されるようにしてもよいし、また例えば10トラック
に満たないトラック数をファーストトラックナンバに戻
ってカウントして、10トラック分の選曲を行なうよう
にしてもよい。例えば、ラストトラックナンバZが50
であり、現在演奏中のトラックナンバが48である場合
は、トラックナンバ8にアクセスされるようにしてもよ
い。
【0046】第4の実施例として、同図(d)は、トラ
ックアクセスキー(46又は88)が押圧されたときに
例えば、現在のトラックナンバから所定数のトラック
数、例えば10トラック戻って選曲を行なう例である。
例えば現在トラックナンバ12を演奏中にトラックアク
セスキー(46又は88)が押圧されるとトラックナン
バ2が選曲され、また例えばトラックナンバ29を演奏
中にトラックアクセスキー(46又は88)が押圧され
るとトラックナンバ19が選曲されるようにする。な
お、演奏中のトラックナンバNとファーストトラックナ
ンバ間のトラック数が、例えば10トラック以下である
場合に、トラックアクセスキー(46又は88)が押圧
された場合はファーストトラックナンバが選曲されるよ
うにしてもよいし、また例えば10トラックに満たない
トラック数をラストトラックナンバZに戻りカウントし
て10トラック分の選曲を行なうようにしてもよい。例
えば、ラストトラックナンバZが50であり、現在演奏
中のトラックナンバが3である場合は、トラックナンバ
43にアクセスされるようにしてもよい。
【0047】なお、同図(a)(b)の例において基準
トラックナンバは例えば10の整数倍で説明したが、比
較的収録トラックナンバの多い光磁気ディスク1に対し
ては、例えば15、20など10以上の整数倍のトラッ
クナンバを基準トラックナンバとすることにより、より
幅広い飛び越し選曲を行なうことができ、トラックアク
セスキー(46又は88)の押圧回数を減らすことが可
能になる。また、同図(c)(d)においてアクセスす
るトラックは10トラック前又は後で説明したが、もち
ろんこのトラック設定は10以外でも良く、例えば2
0、30・・・トラックの飛び越し選曲を行なうことに
より、より幅広い飛び越し選曲を行なうことができ、ト
ラックアクセスキー(46又は88)の押圧回数を減ら
すことが可能になる。また場合によっては、2トラック
前後、5トラック前後のアクセスと設定してもよい。
【0048】また上記した第1又は第3の例において、
ラストトラックナンバZを演奏中の場合にトラックアク
セスキー(46又は88)が押圧された場合は、ファー
ストトラックナンバにアクセスするようにしてもよい
し、ラストトラックナンバZを保持して(すなわち、キ
ー操作を無効とするか、もしくはラストトラックの先頭
に戻る)演奏を続けてもよい。また同様に、第2又は第
4の例において、ファーストラックナンバを演奏中の場
合にトラックアクセスキー(46又は88)が押圧され
た場合は、ラストトラックナンバZにアクセスするよう
にしてもよいし、ファーストトラックナンバを保持して
(すなわち、キー操作を無効とするか、もしくはファー
ストトラックの先頭に戻る)演奏を続けてもよい。
【0049】次に図5(a)(b)(c)(d)に示し
た飛び越し選曲を行なうためのシステムコントローラ1
1の処理を順次説明する。
【0050】図6は図5(a)に示した所定の基準トラ
ックナンバに頭だし選曲する場合のフローチャートを示
す図である。まずトラックアクセスキー(46又は8
8)が入力されたか否かを判別し(S601)、入力があっ
た場合はZにラストトラックナンバ、Aにファーストト
ラックナンバをセットし(S602)、さらにNに現在演奏
中のトラックナンバをセットする(S603)。そしてN=
Z、すなわち現在ラストトラックナンバZが演奏されて
いるか否かを判別し(S604)、ラストトラックナンバZ
が演奏されている場合はステップS612にすすみ、ファー
ストトラックナンバAに頭だしアクセスするようにす
る。
【0051】ステップS604でラストトラックナンバZが
演奏されていないと判別された場合は、ステップS605に
すすみ、変数xを初期化(ゼロサプレス)して、演奏中
トラックナンバN−10xが、0又は0以下になるまで
変数xのインクリメント処理を行なうようにする(S606
→S607)。このステップS606→S607によりN−10xが
0又は0以下となった時点で、どの基準トラックナンバ
(10、20、30・・・)間のトラックナンバが演奏
中であるかを判別することができる。例えばx=3であ
る場合は20番代のトラックナンバが演奏されているこ
ととなる。
【0052】そして、演奏中のトラックナンバNの位置
が判別されると、続いてラストトラックナンバZと10
xの差が0以下であるか否かを判別する(S608)。ここ
で0以下と判別された場合は演奏中のトラックナンバN
とラストトラックナンバZの間に10以上のトラックが
存在しないということになり、ラストトラックナンバZ
に頭だしアクセスするようにする(S611)。またステッ
プS608でラストトラックナンバZと10xの差が0以上
であると判別された場合は、10xをNにセットし(S6
09)、トラックナンバNに頭だしアクセスするようにす
る(S610)。
【0053】このような処理を行なうことにより、例え
ば現在トラックナンバ15を演奏中にトラックアクセス
キー(46又は88)を押圧すると、この例における基
準トラックナンバの一つであるトラックナンバ20が選
曲されるようになる。
【0054】図7は図5(b)に示した所定の基準トラ
ックナンバに頭だし選曲する場合のフローチャートを示
す図である。まずトラックアクセスキー(46又は8
8)が入力されたか否かを判別し(S701)、入力があっ
た場合はZにラストトラックナンバ、Aにファーストト
ラックナンバをセットし(S702)、さらにNに現在演奏
中のトラックナンバをセットする(S703)。そしてN=
A、すなわち現在ファーストトラックナンバAが演奏さ
れているか否かを判別し(S704)、ファーストトラック
ナンバAが演奏されている場合はステップS712にすす
み、ラストトラックナンバZに頭だしアクセスするよう
にする。
【0055】ステップS704でファーストトラックナンバ
Aが演奏されていないと判別された場合は、ステップS7
05にすすみ、変数xを初期化(ゼロサプレス)して、演
奏中トラックナンバN−10xが、10又は10以下に
なるまで変数xのインクリメント処理を行なう(S706→
S707)。このステップS706→S707によりN−10xが1
0又は10以下となった時点で、どの基準トラックナン
バ(10〜20〜30・・・)間のトラックナンバが演
奏中であるかを判別することができる。例えばx=3で
ある場合は30番代のトラックナンバが演奏されている
こととなる。そして、演奏中のトラックナンバNの位置
が判別されると、続いて演奏中のトラックナンバは10
以下であるか否かを判別する(S708)。ここで10以下
と判別された場合は演奏中のトラックナンバNとファー
ストトラックナンバAの間に10以上のトラックナンバ
が存在しないということになり、ファーストトラックナ
ンバAに頭だしアクセスするようにする(S711)。また
ステップS708でファーストトラックナンバAと10xの
差が0以上であると判別された場合は、10xをNにセ
ットし(S709)、トラックナンバNに頭だしアクセスす
るようにする(S710)。
【0056】このような処理を行なうことにより、例え
ば現在トラックナンバ39を演奏中にトラックアクセス
キー(46又は88)を押圧すると、この例における基
準トラックナンバの一つであるトラックナンバ30に選
曲されるようになる。
【0057】図8は図5(c)に示したように頭だしア
クセスする場合のフローチャートを示す図である。まず
トラックアクセスキー(46又は88)が入力されたか
否かを判別し(S801)、入力があった場合はZにラスト
トラックナンバ、Aにファーストトラックナンバをセッ
トし(S802)、さらにNに現在演奏中のトラックナンバ
をセットする(S803)。そしてN=Z、すなわち現在ラ
ストトラックナンバZが演奏されているか否かを判別し
(S804)、ラストトラックナンバZが演奏されている場
合はステップS808にすすみ、ファーストトラックナンバ
Aに頭だしアクセスするようにする。
【0058】ステップS804でラストトラックナンバZが
演奏されていないと判別された場合は、ステップS805に
すすみ、ラストトラックナンバZと演奏中のトラックナ
ンバNの差が10、又は10以上であるか否かを判別す
る。ここで10以下と判別された場合は演奏中のトラッ
クナンバNとラストトラックナンバZの間に10以上の
トラックナンバが存在しないということになり、ラスト
トラックナンバZに頭だしアクセスするようにする(S8
07)。またステップS805でラストトラックナンバZと1
0xの差が10、又は10以上であると判別された場合
は、N+10のトラックナンバに頭だしアクセスするよ
うにする(S806)。
【0059】このような処理を行なうことにより、例え
ば現在トラックナンバ7を演奏中にトラックアクセスキ
ー(46又は88)を押圧すると、10トラックを飛び
越してトラックナンバ17に先頭だし選曲されるように
なる。
【0060】図9は図5(d)に示したように頭だしア
クセスする場合のフローチャートを示す図である。まず
トラックアクセスキー(46又は88)が入力されたか
否かを判別し(S901)、入力があった場合はZにラスト
トラックナンバ、Aにファーストトラックナンバをセッ
トし(S902)、さらにNに現在演奏中のトラックナンバ
をセットする(S903)。そしてN=A、すなわち現在フ
ァーストトラックナンバAが演奏されているか否かを判
別し(S904)、ラストトラックナンバZが演奏されてい
る場合はステップS908にすすみ、ラストトラックナンバ
Zに頭だしアクセスするようにする。
【0061】ステップS904でファーストトラックナンバ
Aが演奏されていないと判別された場合は、ステップS9
05にすすみ、演奏中のトラックナンバNが10、又は1
0以下であるか否かを判別する。ここで10、又は10
以下と判別された場合は演奏中のトラックナンバNとフ
ァーストトラックナンバAの間に10以上のトラックナ
ンバが存在しないということになり、ファーストトラッ
クナンバAに頭だしアクセスするようにする(S906)。
またステップS905で演奏中のトラックナンバNが10、
又は10以上であると判別された場合は、N−10のト
ラックナンバに頭だしアクセスするようにする(S90
7)。
【0062】このような処理を行なうことにより、例え
ば現在トラックナンバ29を演奏中にトラックアクセス
キー(46又は88)を押圧すると、10トラックナン
バ前方に飛び越してトラックナンバ19が選曲されるよ
うになる。
【0063】なお、図6乃至図9で説明した選曲動作
を、本実施例ではトラックアクセスキー(46又は8
8)の入力により実行する例で説明したが、例えば選曲
動作を選曲モードとして設定し、ユーザが所望する選曲
モードを選択した後に、例えばFF/AMSキー、RE
W/AMSキーなどの入力により実行することも可能で
ある。また実施例ではミニディスクシステムで説明した
が、CDプレーヤ、レーザディスクプレーヤなどのディ
スクプレーヤや、DATなどのテーププレーヤなどにお
いても本発明は採用できる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明の再生装置
は、所定の基準トラックナンバへの先頭だし/後頭だし
選曲、又は演奏中のトラックナンバから例えば10トラ
ック以上の先頭だし/後頭だし選曲を行なうことができ
るので、例えば収録されているトラックナンバ数の多い
ディスクの選曲を行なう場合に、数多くのトラックナン
バを飛び越して選曲操作を行なう際の操作回数が減少す
るとともに、スピーディーなアクセスを行なうことがで
きるようになる。また、ポータブルタイプのプレーヤや
ヘッドホンリモコンなどのように、テンキーなどの数多
くのキーを設けることができない小型の機器において
も、本発明のトラックアクセスキーを設けることによ
り、スピーディーな選曲操作を行なうことができるよう
になるという効果がある。さらに、基準トラックにアク
セスする場合は現在演奏中のトラックナンバがわからな
くても、トラックアクセスキーの操作でどこのトラック
にアクセスされたかがわかることになり、ブラインド操
作にも好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生装置の実施例となる記録再生装置
の平面図、正面図、右側面図、及び左側面図である。
【図2】実施例の記録再生装置の要部のブロック図であ
る。
【図3】実施例の記録再生装置に用いられるヘッドホン
リモコンの説明図である。
【図4】実施例の記録再生装置に用いられるヘッドホン
リモコンの内部回路図である。
【図5】本実施例の飛び越し選曲の概要を説明する図で
ある。
【図6】基準トラックナンバに先頭だし選曲する場合の
処理動作を示すフローチャートである。
【図7】基準トラックナンバに後頭だし選曲する場合の
処理動作を示すフローチャートである。
【図8】所定のトラックナンバ数を飛び越して先頭だし
選曲する場合の処理動作を示すフローチャートである。
【図9】所定のトラックナンバ数を飛び越して後頭だし
選曲する場合の処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 3 光学ヘッド 8 エンコーダ/デコーダ部 11 システムコントローラ 12 メモリコントローラ 13 バッファRAM 14 エンコーダ/デコーダ部 19 キー入力部 30 記録再生装置本体 46、88 トラックアクセスキー 56 マイク入力端子 57 ヘッドホン出力端子 58 入力端子 59 出力端子 80 ヘッドホン 81 接続部 82 ステレオプラグ部 83 コネクタ部 84 操作部 85 再生キー 86 停止キー 87a FF/AMSキー 87b REW/AMSキー 90 トラックマークキー 92 ホールドキー 91 リミッタモードキー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのデータ単位としてトラック毎にデ
    ータが記録される記録媒体に対する再生装置において、 トラックアクセス操作手段と、 1又は複数の基準トラックナンバが設定されいるととも
    に、上記トラックアクセス操作手段の入力に応じて前記
    基準トラックナンバの内現在のトラックナンバに対応す
    る1の基準トラックナンバを判別し、ヘッド手段がその
    基準トラックナンバのトラックにアクセスするように制
    御を行なうことができる制御手段と、 を有して構成されることを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 一つのデータ単位としてトラック毎にデ
    ータが記録される記録媒体に対する再生装置において、 トラックアクセス操作手段と、 所定の飛び越しトラック数が設定されいるとともに、上
    記トラックアクセス操作手段の入力に応じて現在のトラ
    ックナンバから前記飛び越しトラックの前方又は後方の
    トラックにヘッド手段がアクセスするように制御を行な
    うことができる制御手段と、 を有して構成されることを特徴とする再生装置。
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