JPH08195022A - ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法 - Google Patents

ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法

Info

Publication number
JPH08195022A
JPH08195022A JP7241992A JP24199295A JPH08195022A JP H08195022 A JPH08195022 A JP H08195022A JP 7241992 A JP7241992 A JP 7241992A JP 24199295 A JP24199295 A JP 24199295A JP H08195022 A JPH08195022 A JP H08195022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
disc
player
rack
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7241992A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Terajima
淳一 寺嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
Priority to JP7241992A priority Critical patent/JPH08195022A/ja
Priority to GB9522020A priority patent/GB2295481B/en
Priority to US08/558,960 priority patent/US5766018A/en
Priority to CN95119235.3A priority patent/CN1130094A/zh
Publication of JPH08195022A publication Critical patent/JPH08195022A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/002Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
    • G11B2020/1075Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers the usage of the buffer being restricted to a specific kind of data
    • G11B2020/10759Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers the usage of the buffer being restricted to a specific kind of data content data
    • G11B2020/10768Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers the usage of the buffer being restricted to a specific kind of data content data by pre-caching the initial portion of songs or other recorded or downloaded data for starting playback instantly
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2587Laser Discs; Optical disc using analog recording

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク再生までの待ち時間が短くかつ低廉
なディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 ラック1に新たに追加するディスクをプ
レイヤ2にセットし、当該ディスクの先頭データを読み
出し記憶装置5に登録する。指示手段6からラック1の
ディスクの再生を指示する。指示されたディスクの先頭
データを記憶装置5から読み出し直ちに出力手段3に送
る。先頭データの再生中に、指示されたディスクをプレ
イヤ2にセットしデータ読み出しを開始する。出力手段
に送られていた記憶装置5からの先頭データを、ディス
クからのデータのうち先頭データに対応する部分に、同
期をもって切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラックに格納され
た動画ディスクなどのディスクをプレイヤにセットして
再生するディスク再生装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からレーザーディスク、コンパクト
ディスクなどの各種ディスクに記録された映像や音声を
再生するディスク再生装置が知られている。最近では、
多数のディスクをラックに格納しておき、所望のディス
クの再生を指示すれば、当該ディスクが自動的にラック
からプレイヤに装填され再生されるものが普及してい
る。このようなディスク再生装置は多数の映像付き伴奏
曲を用いるカラオケシステムなどを中心に広く利用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のディ
スク再生装置の廉価な構成例は、1〜2台程度の少数の
プレイヤに多数のディスクをかけ替えて再生するもの
で、多数のディスクを円筒状(図4)、円盤状(図
5)、ドーナツ状(図6)に格納しておき、ディスクを
プレイヤ上に及びプレイヤ上からディスクを移動させる
にはディスクをアームで搬送したり(図4)、ディスク
又はプレイヤの位置を変えるなどの態様がある(図5、
図6)。
【0004】しかし、このような従来技術では、再生指
示からディスク再生までに不可避の待ち時間が生じるた
め動作の高速化が困難で、特に、カラオケシステムのよ
うな娯楽用システムに適用した場合手持ちぶさたな待ち
時間によって興ざめを生じやすいという問題点が存在し
ていた。
【0005】ちなみに、従来のカラオケシステムでは、
再生を指示してから実際の再生が開始されるまでの所要
時間は、短いもので7秒位、長いもので60秒位を要
し、平均でも30秒位であった。
【0006】また、指示からディスク再生までの時間を
大幅に短縮するためにはディスク枚数と同数の多数のプ
レイヤを用意し、各プレイヤにディスクを装填してお
き、指示と同時に再生を始める必要があった(図7)。
しかし、このような構成例ではディスク枚数に応じて費
用が増大するためディスク枚数の増大とコスト抑制がほ
とんど両立しないという問題点があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために提案されたもので、その目的は、ディスク再生ま
での待ち時間が短くかつ低廉なディスク再生装置を提供
することである。また、本発明の他の目的は、動作が円
滑なディスク再生装置を提供することである。また、本
発明の他の目的は、ディスクの冒頭部分を容易に試聴で
きるディスク再生装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、データを記録するためのデ
ィスクを複数格納するためのラックと、前記ディスクの
データを読み出すプレイヤと、読み出された前記データ
を出力するための出力手段と、前記ディスクを前記ラッ
クから取り出して前記プレイヤにセットし及びプレイヤ
にセットされているディスクをラックに戻すチェンジャ
と、を有するディスク再生装置において、データを記録
するための記憶装置と、前記ラックに新たに追加する前
記ディスクを前記プレイヤにセットし、当該ディスクの
先頭データを読み出し前記記憶装置に登録する登録手段
と、前記ラックの前記ディスクの再生を指示するための
指示手段と、指示されたディスクの先頭データを前記記
憶装置から読み出し直ちに前記出力手段に送る第1の読
み出し手段と、前記先頭データの再生中に、指示された
前記ディスクを前記プレイヤにセットしデータ読み出し
を開始する第2の読み出し手段と、前記出力手段に送ら
れていた前記記憶装置からの先頭データを、ディスクか
らのデータのうち先頭データに対応する部分に、同期を
もって切り替える切替手段と、を有し、前記ディスクの
前記データは、映像又は音響のうち少なくとも一方を含
む一連の内容データを含み、前記登録手段は、前記先頭
データとして前記一連の内容データの先頭部分を登録す
るように構成されたこと、を特徴とする。
【0009】また、請求項5のカラオケシステムは、デ
ータが記録されたディスクを複数格納するためのラック
と、前記ディスクのデータを読み出すプレイヤと、読み
出された前記データを出力するための出力手段と、前記
ディスクを前記ラックから取り出して前記プレイヤにセ
ットし及びプレイヤにセットされているディスクをラッ
クに戻すチェンジャと、データを記録するための記憶装
置と、前記ラックに新たに追加する前記ディスクを前記
プレイヤにセットし、当該ディスクの先頭データを読み
出し前記記憶装置に登録する登録手段と、前記ラックの
前記ディスクの再生を指示するための指示手段と、指示
されたディスクの先頭データを前記記憶装置から読み出
し直ちに前記出力手段に送る第1の読み出し手段と、前
記先頭データの再生中に、指示された前記ディスクを前
記プレイヤにセットしデータ読み出しを開始する第2の
読み出し手段と、前記出力手段に送られていた前記記憶
装置からの先頭データを、ディスクからのデータのうち
先頭データに対応する部分に、同期をもって切り替える
切替手段と、を有し、加えて、音声入力用マイクと、音
声ミキシング回路と、を有し、前記ディスクの前記デー
タは、映像又は音響のうち少なくとも一方を含む一連の
内容データを含み、前記登録手段は、前記先頭データと
して前記一連の内容データの先頭部分を登録するように
構成されたこと、を特徴とする。
【0010】また、請求項6のディスク再生方法は、請
求項1の発明を方法の観点から把握したものであって、
データが記録されたディスクを複数格納するためのラッ
クと、前記ディスクのデータを読み出すプレイヤと、読
み出された前記データを出力するための出力手段と、前
記ディスクを前記ラックから取り出して前記プレイヤに
セットし及びプレイヤにセットされているディスクをラ
ックに戻すチェンジャと、データを記録するための記憶
装置と、を用いたディスク再生方法において、前記ラッ
クに新たに追加する前記ディスクを前記プレイヤにセッ
トし、当該ディスクの先頭データを読み出し前記記憶装
置に登録する登録処理と、前記ラックの前記ディスクの
再生を指示するための指示処理と、指示されたディスク
の先頭データを前記記憶装置から読み出し直ちに前記出
力手段に送る第1の読み出し処理と、前記先頭データの
再生中に、指示された前記ディスクを前記プレイヤにセ
ットしデータ読み出しを開始する第2の読み出し処理
と、前記出力手段に送られていた前記記憶装置からの先
頭データを、ディスクからのデータのうち先頭データに
対応する部分に、同期をもって切り替える切替処理と、
を含み、前記ディスクの前記データは、映像又は音響の
うち少なくとも一方を含む一連の内容データを含み、前
記登録処理は、前記先頭データとして前記一連の内容デ
ータの先頭部分を登録すること、を特徴とする。
【0011】上記のような構成を有する請求項1,5,
6の発明では、ラックに追加されるディスクはプレイヤ
にセットされ当該ディスクの先頭データが読み出され記
憶装置に登録される。このような登録をラックに追加さ
れる全てのディスクに対して行うことによって、固定デ
ィスク中には、ラック中の全てのディスクの先頭データ
が蓄積されている状態となる。
【0012】ラックのディスクの再生が指示されると、
選択されたディスクの先頭データが記憶装置から読み出
され直ちに出力される。このように記憶装置から先頭デ
ータが取り出される処理が継続する一方で、選択された
ラック中のディスクについては、先頭データの再生中に
プレイヤにセットされデータ読み出しが開始される。
【0013】出力されていた記憶装置からの先頭データ
は、ディスクからのデータのうち先頭データに対応する
部分に、同期をもって切り替えられる。
【0014】このように請求項1,5,6の発明では、
ディスクからあらかじめ読み出され格納されていた先頭
データが、ディスクの再生指示から実際にディスクの再
生が開始されるまでの待ち時間を埋める。しかも、記憶
装置からのデータの読み出しは瞬時に行うことが可能で
あるから、ディスク再生までの待ち時間は事実上消滅す
る。なおかつ、プレイヤは同時に再生するディスクの数
だけしか必要ない。したがって、本発明によれば、ディ
スク再生までの待ち時間が短くかつ低廉なディスク再生
装置を提供することができる。
【0015】特に、請求項5の発明は、BGVなどを用
いた映像付きカラオケシステムに適用したもので、ユー
ザが選曲し再生を指示すると直ちに映像・音声がモニタ
に現れるので、手持ちぶさたな待ち時間による興ざめと
いう問題点が解消される。
【0016】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
ディスク再生装置において、前記ディスクから読み込ん
だデータを一旦蓄積するバッファメモリを有することを
特徴とする。
【0017】請求項2の発明では、ディスクから読み込
んだデータを一旦バッファに蓄積するので、振動による
トラックずれなどの不測の事態の影響を回避できるほ
か、先頭データの終了時点とこの終了時点に対応するデ
ィスク上のデータの再生時点がずれるおそれがなく、再
生が円滑に行われる。
【0018】また、請求項3の発明は、請求項1記載の
ディスク再生装置において、前記記憶装置として固定デ
ィスクを含む固定ディスク装置を用い、前記固定ディス
ク装置は、複数セットのヘッドを有し、各ヘッドのセッ
トが前記固定ディスクの異なったトラックを並行して再
生することを特徴とする。
【0019】請求項3の発明では、前記記憶装置として
用いる固定ディスク装置が複数セットのヘッドを有し、
各ヘッドのセットが固定ディスクの異なったシリンダ
(トラック)を並行して再生できる。このため、複数の
ディスクの再生指示が同時に与えられた場合も、固定デ
ィスクからのデータの読み出し速度がボトルネックとな
って先頭データが円滑に供給されないという事態を避け
ることができる。
【0020】また、請求項4の発明は、請求項1記載の
ディスク再生装置において、所定の指示によって前記先
頭データのみを再生するイントロ再生手段を有すること
を特徴とする。
【0021】請求項4の発明では、所定の指示によって
先頭データのみが再生され、チェンジャ及びプレイヤに
負担をかけることなくディスクの冒頭部分を試聴するこ
とができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態(以下
「実施形態」という)について図面に従って具体的に説
明する。なお、後述する実施形態はコンピュータを用い
て実現され、実施形態の各動作は所定の手順(プログラ
ム)がこのコンピュータを制御することで実現される。
【0023】本明細書における各「手段」ないし「部」
は実施形態の各機能に対応する概念で、必ずしも特定の
ハードウェアやソフトウェア・ルーチンに1対1には対
応しない。同一のハードウェア要素が場合によって異な
った手段を構成する。例えば、コンピュータはある命令
を実行するときにある手段となり別の命令を実行すると
きは別の手段となりうる。また、一つの手段がわずか1
命令によって実現される場合もあれば多数の命令によっ
て実現される場合もある。
【0024】したがって、本明細書では、以下、実施形
態の各機能を有する仮想的回路ブロック(手段)をまじ
えて発明を説明している。但し、コンピュータの使用は
一例であり、本発明の機能の全部又は一部は、可能なら
ば、カスタムチップ(専用の集積回路)のような電子回
路上に実現してもよい。
【0025】実施形態に用いられるコンピュータは、一
般には、CPU(中央演算処理装置)と、RAM(随時
書込読出型記憶素子)からなる主記憶装置とを有する。
また、前記コンピュータの規模は自由であり、マイクロ
コンピュータ・パーソナルコンピュータ・スモールコン
ピュータ・ワークステーションなど、いかなる規模のも
のを用いてもよい。
【0026】また、前記コンピュータのハードウェア構
成は自由であり、本発明が実施できる限り、上記の構成
要素の一部を追加・変更・除外してもよい。例えば、実
施形態は、複数のコンピュータを接続したコンピュータ
ネットワーク上に実現してもよい。また、CPUの種類
は自由であり、CPUを複数同時に用いたり、単一のC
PUをタイムシェアリング(時分割)で使用し、複数の
処理を同時平行的に行ってもよい。
【0027】また、各種入力装置(例えば、タッチパネ
ル・ライトペン・トラックボールなどのポインティング
デバイスや画像入力装置・音声識別装置・各種センサな
ど)をディスク再生の指示などに用いてもよい。また、
他の記憶装置(例えばRAMカード装置・フラッシュメ
モリ・光ディスク装置など)を用いてもよい。また、他
の出力装置(例えば、液晶表示装置・ビデオプロジェク
ター・LED表示装置・音響発生回路・音声合成回路な
ど)を用いてもよい。
【0028】また、実施形態を実現するためのプログラ
ムの格納態様は自由であり、ROM(読出し専用メモ
リ)に格納しておいてもよく、また、ハードディスク装
置のような外部記憶装置に格納しておき、コンピュータ
の起動時や処理の開始時に主メモリ上にロード(読み込
み)してもよい。さらに、プログラムの部分ごとに異な
った態様で格納してもよい。
【0029】また、本実施形態における各手順の各ステ
ップは、その性質に反しない限り、実行順序を変更し、
複数同時に実行し、また、実行ごとに異なった順序で実
行してもよい。このような順序の変更は、例えば、ユー
ザが実行可能な処理を選択するなどメニュー形式のイン
ターフェース手法によって実現することができる。
【0030】また、本明細書における「入力」は、本来
の情報の入力のみならず、情報の入力と密接に関連する
他の処理を含む。このような処理は、例えば、入力内容
のエコーバックや修正・編集である。また、「入力」
は、必ずしもコンピュータ外部からの入力には限定され
ず、所定のメモリ領域又はディスク装置から情報を読み
出すことによっても行われる。したがって、例えば、デ
ィスク再生のリクエストを複数蓄積しておき、1つのデ
ィスクの再生終了後に直ちに次のディスクを再生するよ
うにしてもよい。
【0031】なお、対話的入出力手順によって入力と出
力を一体的操作によって実現してもよく、このような一
体的操作によって、選択・指定・特定などの処理を行っ
てもよい。
【0032】また、本明細書において、特定の情報への
言及は確認的で、言及されない情報の存在を否定するも
のではない。すなわち、本発明の動作では、動作に必要
な一般的な情報やその格納領域、例えば、各種ポイン
タ、スタック、カウンタ、フラグ、パラメータ、ワーク
エリア、バッファなどが適宜用いられる。
【0033】(1)実施形態の構成 本実施形態の目的は、ディスク再生までの待ち時間が短
くかつ低廉なディスク再生装置を提供することである。
また、本実施形態の他の目的は、動作が円滑なディスク
再生装置を提供することである。また、本実施形態の他
の目的は、ディスクの冒頭部分を容易に試聴できるディ
スク再生装置を提供することである。
【0034】図1は、本実施形態のディスク再生装置の
構成を示す機能ブロック図である。この図に示すよう
に、本実施形態のディスク再生装置は、データが記録さ
れたディスクを複数格納するためのラック1と、前記デ
ィスクのデータを読み出すプレイヤ2と、読み出された
前記データを出力するための出力手段3(CRT3a、
スピーカ3b)と、前記ディスクをラックから取り出し
てプレイヤにセットし及びプレイヤにセットされている
ディスクをラックに戻すチェンジャ4と、を有する。ま
た、このディスク再生装置は、データを記録するための
記憶装置として固定ディスク装置5と、ラックのディス
クの再生を指示するための指示手段6とを有する。
【0035】また、本実施形態のディスク再生装置は、
プログラムによって制御されるCPU7と、このCPU
と上記各ハードウェアとを接続するバス8と、図示しな
いI/O制御回路を有する。すなわち、CPU7は、ラ
ック1に新たに追加する前記ディスクを前記プレイヤ2
にセットし、当該ディスクの先頭データを読み出し記憶
装置5に登録するようにハードウェアを制御する点で、
前記登録手段を構成する。また、CPU7は、指示され
たディスクの先頭データを前記記憶装置5から読み出し
出力手段3に送るようにハードウェアを制御する点で、
前記第1の読み出し手段をも構成する。
【0036】また、CPU7は、前記先頭データの再生
中に、選択された前記ディスクをプレイヤ2にセットし
データ読み出しを開始するようにハードウェアを制御す
る点で、前記第2の読み出し手段をも構成する。また、
CPU7は、出力手段3に送られていた記憶装置5から
の先頭データを、ディスクからのデータのうち先頭デー
タに対応する部分に、同期をもって切り替えるようにハ
ードウェアを制御する点で、前記切替手段をも構成す
る。
【0037】また、本実施形態のディスク再生装置は、
前記ディスクから読み込んだデータを一旦蓄積するバッ
ファメモリ9を有する。
【0038】(2)実施形態の作用及び効果 上記のような構成を有する本実施形態は、次のような作
用を有する。
【0039】すなわち、本実施形態のディスク再生装置
は、先頭データ登録のためのイニシャライズモードとデ
ィスク再生のための動作モードを有する。図2はイニシ
ャライズモードにおける動作手順を示すフローチャート
である。例えば、ディスクラックにおいて新たなディス
クの追加が検出された場合(ステップ21)、ディスク
再生装置はイニシャライズモードで動作する。すなわ
ち、ディスクは一旦プレイヤ2にセットされ(ステップ
22)、当該ディスクの先頭データが読み出され(ステ
ップ23)、記憶装置5の所定の領域に登録される(ス
テップ24)。そして、ディスクはチェンジャ4によっ
てラック1に戻され格納される(ステップ25)。
【0040】ここで、ディスク上の典型的な情報は、映
像や音響を表すデジタルデータであり、その一例は圧縮
されたMPEG形式の動画データである。この形式で
は、75分の1秒の動画が、2048バイト(2キロバ
イト)のデジタルデータで表される。したがって、1秒
分の動画のデータ量は150キロバイト、10秒分の動
画のデータ量は1.5メガバイトである。1曲あたりに
必要な先頭データの容量は、チェンジャの動作所要時間
に応じて定まるが、多くの場合、例えば30秒分程度の
動画のデータ(4.5メガバイト)を記録しておけば、
実際のディスク再生開始までの所要時間をカバーできる
と考えられる。
【0041】また、先頭データを記録するための記憶装
置として、フォーマット済時での記録容量500メガバ
イトの固定ディスク装置を用いる場合、固定ディスクの
アクセスのための管理情報を含めても、約100枚のデ
ィスクに対応する先頭データを記録しておくことができ
る。
【0042】ディスク上には、MPEG形式のデジタル
データなど内容データ本体の他に、歌曲の番号やデータ
記録領域の物理アドレスなど、ディスクにアクセスする
ためのの管理情報が記録されている場合も考えられる。
しかし、本発明における先頭データは、ディスクにアク
セスするためのものではなく、映像や音を提供できれば
十分であるから、管理情報を除いたデ内容ータ本体を意
味する。但し、ディスクのID番号や歌曲の番号は先頭
データをディスクに対応させるためのインデックスとし
て用いることは差し支えない。
【0043】なお、本発明におけるディスクのデータフ
ォーマットは、従来既存のものには限定されない。本発
明におけるディスクの最も単純な実現形態は、1枚のデ
ィスクに1曲の作品の動画と音響を記録することであ
る。そして、この場合は、管理情報は不要であるから、
ディスク上のデータ記録可能な領域の端から端までを、
磁気テープ上の順編成ファイル(シーケンシャルファイ
ル)のように、連続したデータの記録に用いることがで
きる。この場合、ディスク上のデータを単純に端から読
み出し、データ開始のマーカーから4.5メガバイト分
を、未解読のデジタルデータのままRAMやハードディ
スクなどの記憶装置に転送するという単純な手法で、先
頭データを記録することができる。
【0044】1枚のディスクに複数の作品のデータが記
録されている場合でも、管理情報はディスクからデータ
を読み出すために用いればよく、先頭データ自体は1枚
1曲の場合と同じ内容でよいが、先頭データをアクセス
するためのインデックスには少なくともどのディスクの
何曲目かという情報を含める必要がある。
【0045】なお、複数のディスクがラックに追加され
た場合は順次本数分の先頭データがディスク装置5にコ
ピーされる。
【0046】このような登録をラックに追加される全て
のディスクに対して行うことによって、固定ディスク中
には、ラック中の全てのディスクの先頭データが蓄積さ
れている状態となる。
【0047】図3は動作モードにおける動作手順を示す
フローチャートである。動作モードでは、再生用リモコ
ンなどの指示手段6からラックのディスクの再生が指示
されると、選択されたディスクの先頭データが記憶装置
5から読み出され(ステップ31)、直ちに出力手段3
に送られる(ステップ32)。例えば、ディスクのデー
タがMPEG形式の動画データであれば、先頭データが
MPEG復号用チップに送られ、再現された画像信号が
CRT3aに表示され、音声はスピーカ3bから出力さ
れる。
【0048】このように記憶装置5から先頭データが取
り出される処理が継続する一方で、CPU7の制御下、
チェンジャ4が、選択されたラック中のディスクをプレ
イヤ2にセットする(ステップ33)。そして、ディス
クからのデータ読み出しが開始され(ステップ34)、
読み出されたデータはバッファ用メモリ9に書き込まれ
て蓄積される。この蓄積は、再生中の先頭データに後続
する部分から行えば足りる。
【0049】出力手段3に送られていた記憶装置5の先
頭データは、ディスクからのデータのうち先頭データに
対応する部分に、同期をもって(ステップ35,36)
切り替えられる(ステップ37)。具体的には、CPU
7の動作によって、先頭データが終了すると同時に、出
力手段3に転送するデータの読み出し元を、前記バッフ
ァメモリ9に切り替えればよい。
【0050】また、先頭データは必ずしも最後まで出力
される必要はなく、CPU7の制御によってバッファ9
からのデータ出力のタイミングを時間軸に沿って前後に
調整し、再生中の先頭データとタイミングが一致した時
点で切り替えてもよい。
【0051】さらに、この切り替えは、切り替えスイッ
チによってデータの流れを変更したり、データの前記読
み出し元を示すポインタの値を変更することによって行
うことができる。これによって、データの切り替えは自
然な連続性をもって行われる。
【0052】ここで、同期による切り替えの一例を示
す。図8は、本実施形態において、先頭データとディス
クからのデータとの間における切り替えの状態を示す概
念図である(縮尺は正確ではない)。この図に示すよう
に、例えば、先頭データが20秒分の映像のMPEGデ
ジタルデータであり、先頭データの15秒目までが再生
された時点で、ディスクのプレイヤへのセットが完了し
たと仮定する。
【0053】この場合、さらに1秒弱の時間を費やせ
ば、プレイヤの光学式読み出しヘッドを、ディスクの所
望の時点例えば先頭から17秒目の部分にトラッキング
できる。トラッキングが完了し、ディスクから17秒目
のデータの読み出しが開始された時点で、先頭データの
再生位置はまだ16秒目である。ディスクからの17秒
目以降のデータはバッファメモリに書き込む。そして、
先頭データが17秒目に差しかかったと同時に、再生の
対象をバッファメモリ内の17秒目のデータに切り替え
る。
【0054】ここで、ディスクからは、利用者が目にし
ている画像よりも1秒先のデータが読み出されている状
態となるが、この1秒のずれは再生の障害とはならな
い。なぜならば、バッファメモリでは、書き込まれてい
るデータよりも先のデータを読み出すことが当然だから
である。
【0055】バッファのさらに具体的な構成としては、
例えば、MPEG形式のデジタルデータを用いる場合、
デコードの単位となる75分の1秒に対応する2048
バイトのバッファ領域を2つ1組として用いることが考
えられる。そして、一方の領域からデータを読み出して
いる間に、他方の領域にデータを書き込んで蓄積してお
き、前記一方の領域のデータを最後まで読み出すと同時
に他方の領域からの読み出しを開始する。そして、この
他方の領域からの読み出しを行なっている間に、すでに
読み出しが終了した前記一方の領域に新たなデータを書
き込む。このように、一方の領域から読み出しをしてい
る間に他方の領域に書き込み、読み出し側と書き込み側
を順次逆転させることを、トグル動作と呼ぶことができ
る。
【0056】このように本実施形態では、ディスクから
あらかじめ読み出され格納されていた先頭データが、デ
ィスクの再生指示から実際にディスクの再生が開始され
るまでの待ち時間を埋める。しかも、記憶装置5からの
データの読み出しは瞬時に行うことが可能であるから、
ディスク再生までの待ち時間は事実上消滅する。なおか
つ、プレイヤ2は同時に再生するディスクの数だけしか
必要ない。したがって、本実施形態によれば、ディスク
再生までの待ち時間が短くかつ低廉なディスク再生装置
を提供することができる。
【0057】また、本実施形態では、ディスクから読み
込んだデータを一旦バッファ9に蓄積するので、振動に
よるトラックずれなどの不測の事態の影響が回避できる
ほか、先頭データの終了時点とこの終了時点に対応する
ディスク上のデータの再生時点がずれるおそれがなく、
再生が円滑に行われる。
【0058】特に、本発明を、BGVなどを用いた映像
付きカラオケシステムに適用すれば、ユーザが選曲し再
生を指示すると直ちに映像・音声がモニタに現れるの
で、手持ちぶさたな待ち時間による興ざめという問題点
が解消され、顕著な効果が期待できる。もちろん、本発
明は、映像付きカラオケには限定されず他のいかなるデ
ィスクに適用することもできる。
【0059】(3)他の実施形態 なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、実施態様の変更は自由であるから、次に例示するよ
うな他の実施形態をも包含するものである。
【0060】例えば、記憶装置として用いる固定ディス
ク装置5には複数セットのヘッドを設けてもよい。すな
わち、固定ディスク装置では、一般に、各サーフェスご
とに設けられた複数のヘッドがセットとなっており、セ
ットのヘッドは同時に単一のシリンダ(サーフェスごと
にはトラック)にしか位置決めできない。
【0061】しかし、複数のセットのヘッドをセットご
とに別々に位置決めできるように設ければ、各ヘッドの
セットが固定ディスクの異なったシリンダ(トラック)
を並行して再生できる。このため、複数のディスクの再
生指示が同時に与えられた場合も、固定ディスクからの
データの読み出し速度がボトルネックとなって先頭デー
タが円滑に供給されないという事態を避けることができ
る。
【0062】また、本発明では、所定の指示によって先
頭データのみを再生するイントロ再生ができるようにし
てもよい。このようにすれば、ディスクをプレイヤにセ
ットする機構に負担をかけることなくディスクの冒頭部
分を試聴することができ、また、従来技術では待ち時間
のために困難であったイントロあてゲームのような多様
な楽しみ方が可能となる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ディス
ク再生までの待ち時間が短くかつ低廉なディスク再生装
置、カラオケシステム及びディスク再生方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のディスク再生装置の構成を
示す機能ブロック図。
【図2】本発明の実施形態のディスク再生装置における
イニシャライズモードでの動作手順を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明の実施形態のディスク再生装置における
動作モードでの動作手順を示すフローチャート。
【図4】従来のディスク再生装置の構成の一例を示す
図。
【図5】従来のディスク再生装置の構成の一例を示す
図。
【図6】従来のディスク再生装置の構成の一例を示す
図。
【図7】従来のディスク再生装置の構成の一例を示す
図。
【図8】本発明の実施形態において、先頭データとディ
スクからのデータとの間における切り替えの状態を示す
概念図。
【符号の説明】
1…ラック 2…プレイヤ 3…出力手段 4…チェンジャ 5…固定ディスク装置 6…指示手段 7…CPU 8…バス 9…バッファメモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが記録されたディスクを複数格納
    するためのラックと、 前記ディスクのデータを読み出すプレイヤと、 読み出された前記データを出力するための出力手段と、 前記ディスクを前記ラックから取り出して前記プレイヤ
    にセットし及びプレイヤにセットされているディスクを
    ラックに戻すチェンジャと、 を有するディスク再生装置において、 データを記録するための記憶装置と、 前記ラックに新たに追加する前記ディスクを前記プレイ
    ヤにセットし、当該ディスクの先頭データを読み出し前
    記記憶装置に登録する登録手段と、 前記ラックの前記ディスクの再生を指示するための指示
    手段と、 指示されたディスクの先頭データを前記記憶装置から読
    み出し直ちに前記出力手段に送る第1の読み出し手段
    と、 前記先頭データの再生中に、指示された前記ディスクを
    前記プレイヤにセットしデータ読み出しを開始する第2
    の読み出し手段と、 前記出力手段に送られていた前記記憶装置からの先頭デ
    ータを、ディスクからのデータのうち先頭データに対応
    する部分に、同期をもって切り替える切替手段と、 を有し、 前記ディスクの前記データは、映像又は音響のうち少な
    くとも一方を含む一連の内容データを含み、 前記登録手段は、前記先頭データとして前記一連の内容
    データの先頭部分を登録するように構成されたこと、 を特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスクから読み込んだデータを一
    旦蓄積するバッファメモリを有することを特徴とする請
    求項1記載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置として固定ディスクを含む
    固定ディスク装置を用い、 前記固定ディスク装置は、複数セットのヘッドを有し、 各ヘッドのセットが前記固定ディスクの異なったトラッ
    クを並行して再生することを特徴とする請求項1記載の
    ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 所定の指示によって前記先頭データのみ
    を再生するイントロ再生手段を有することを特徴とする
    請求項1記載のディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 データが記録されたディスクを複数格納
    するためのラックと、 前記ディスクのデータを読み出すプレイヤと、 読み出された前記データを出力するための出力手段と、 前記ディスクを前記ラックから取り出して前記プレイヤ
    にセットし及びプレイヤにセットされているディスクを
    ラックに戻すチェンジャと、 データを記録するための記憶装置と、 前記ラックに新たに追加する前記ディスクを前記プレイ
    ヤにセットし、当該ディスクの先頭データを読み出し前
    記記憶装置に登録する登録手段と、 前記ラックの前記ディスクの再生を指示するための指示
    手段と、 指示されたディスクの先頭データを前記記憶装置から読
    み出し直ちに前記出力手段に送る第1の読み出し手段
    と、 前記先頭データの再生中に、指示された前記ディスクを
    前記プレイヤにセットしデータ読み出しを開始する第2
    の読み出し手段と、 前記出力手段に送られていた前記記憶装置からの先頭デ
    ータを、ディスクからのデータのうち先頭データに対応
    する部分に、同期をもって切り替える切替手段と、 音声入力用マイクと、 音声ミキシング回路と、 を有し、 前記ディスクの前記データは、映像又は音響のうち少な
    くとも一方を含む一連の内容データを含み、 前記登録手段は、前記先頭データとして前記一連の内容
    データの先頭部分を登録するように構成されたこと、 を特徴とするカラオケシステム。
  6. 【請求項6】 データが記録されたディスクを複数格納
    するためのラックと、 前記ディスクのデータを読み出すプレイヤと、 読み出された前記データを出力するための出力手段と、 前記ディスクを前記ラックから取り出して前記プレイヤ
    にセットし及びプレイヤにセットされているディスクを
    ラックに戻すチェンジャと、 データを記録するための記憶装置と、 を用いたディスク再生方法において、 前記ラックに新たに追加する前記ディスクを前記プレイ
    ヤにセットし、当該ディスクの先頭データを読み出し前
    記記憶装置に登録する登録処理と、 前記ラックの前記ディスクの再生を指示するための指示
    処理と、 指示されたディスクの先頭データを前記記憶装置から読
    み出し直ちに前記出力手段に送る第1の読み出し処理
    と、 前記先頭データの再生中に、指示された前記ディスクを
    前記プレイヤにセットしデータ読み出しを開始する第2
    の読み出し処理と、 前記出力手段に送られていた前記記憶装置からの先頭デ
    ータを、ディスクからのデータのうち先頭データに対応
    する部分に、同期をもって切り替える切替処理と、 を含み、 前記ディスクの前記データは、映像又は音響のうち少な
    くとも一方を含む一連の内容データを含み、 前記登録処理は、前記先頭データとして前記一連の内容
    データの先頭部分を登録すること、 を特徴とするディスク再生方法。
JP7241992A 1994-11-14 1995-09-20 ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法 Withdrawn JPH08195022A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7241992A JPH08195022A (ja) 1994-11-14 1995-09-20 ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法
GB9522020A GB2295481B (en) 1994-11-14 1995-10-27 Disc playback system, karaoke system and disc playback method
US08/558,960 US5766018A (en) 1994-11-14 1995-11-13 Disc playback system, karaoke system and disc playback method
CN95119235.3A CN1130094A (zh) 1994-11-14 1995-11-13 盘重放系统,卡拉ok系统与盘重放方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-279588 1994-11-14
JP27958894 1994-11-14
JP7241992A JPH08195022A (ja) 1994-11-14 1995-09-20 ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08195022A true JPH08195022A (ja) 1996-07-30

Family

ID=26535549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7241992A Withdrawn JPH08195022A (ja) 1994-11-14 1995-09-20 ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5766018A (ja)
JP (1) JPH08195022A (ja)
CN (1) CN1130094A (ja)
GB (1) GB2295481B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007522560A (ja) * 2004-02-04 2007-08-09 サンディスク コーポレイション マスストレージアクセラレータ
US7301855B2 (en) 2002-04-15 2007-11-27 Fujitsu Limited Apparatus and method for storing ROM and RAM data into magneto-optical recording medium

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6201925B1 (en) * 1996-11-15 2001-03-13 Futuretel, Inc. Method and apparatus for editing video files
GB2326969B (en) * 1997-07-02 2001-08-29 Sanyo Electric Co Disk playback device and method of terminating playback of disk
IT1306780B1 (it) * 1999-02-03 2001-10-02 Systeam Srl Sistema di archiviazione e restituzione di filmati video a dischiottici ad altissima capacita'.
DE19952362A1 (de) 1999-10-30 2001-05-10 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Wiedergabe von auf einem Speichermedium gespeicherten Daten
JP2001155471A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Pioneer Electronic Corp 記録再生装置
US20020087783A1 (en) * 2000-12-29 2002-07-04 Storage Technology Corporation Low cost, high performance tape drive
US7314669B2 (en) * 2003-02-05 2008-01-01 Pechiney Emballage Flexible Europe Easy peel film structures
US7451281B2 (en) * 2003-06-05 2008-11-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for using swappable storage for storing program data
JP2008083845A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Hitachi Ltd ストレージ装置及びストレージシステム並びにデータ読出し方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4717971A (en) * 1984-08-24 1988-01-05 Eastman Kodak Company Partitioned editing method for a collection of video still pictures
US4796099A (en) * 1986-04-24 1989-01-03 Eastman Kodak Company Video still player with internal capability for executing externally-generated viewing programs
US5397853A (en) * 1989-12-18 1995-03-14 Casio Computer Co., Ltd. Apparatus and method for performing auto-playing in synchronism with reproduction of audio data and/or image data
JP3241372B2 (ja) * 1990-11-27 2001-12-25 パイオニア株式会社 カラオケ演奏方法
JPH053968A (ja) * 1991-06-25 1993-01-14 Pioneer Electron Corp 映像表示、及びその表示に連動する運動装置
JP2953115B2 (ja) * 1991-06-28 1999-09-27 ブラザー工業株式会社 電子音楽再生装置の運用方法
WO1993001596A1 (de) * 1991-07-02 1993-01-21 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Verfahren zur verkürzung der zugriffszeit (spurregelkreis)
JP2951502B2 (ja) * 1993-05-26 1999-09-20 パイオニア株式会社 カラオケ装置
JPH07104772A (ja) * 1993-10-01 1995-04-21 Pioneer Electron Corp カラオケ再生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7301855B2 (en) 2002-04-15 2007-11-27 Fujitsu Limited Apparatus and method for storing ROM and RAM data into magneto-optical recording medium
JP2007522560A (ja) * 2004-02-04 2007-08-09 サンディスク コーポレイション マスストレージアクセラレータ
JP4777263B2 (ja) * 2004-02-04 2011-09-21 サンディスク コーポレイション マスストレージアクセラレータ

Also Published As

Publication number Publication date
GB2295481A (en) 1996-05-29
CN1130094A (zh) 1996-09-04
US5766018A (en) 1998-06-16
GB9522020D0 (en) 1996-01-03
GB2295481B (en) 1998-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05182362A (ja) デジタルレコーダ
JPH08195022A (ja) ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法
JP2979101B2 (ja) 自動演奏装置
JPH0779399A (ja) マルチメディアデータ記録再生装置
JPS6295079A (ja) 再生装置
JP4170438B2 (ja) 波形データ再生装置
JPH1115481A (ja) カラオケ装置
JPH05159540A (ja) 再生装置
JPH10307744A (ja) 情報再生装置
JP2001266487A (ja) ストリームデータ再生装置及び方法並びに記録媒体
JP4120979B2 (ja) 波形再生装置
JPH05153552A (ja) マルチメデイア処理装置及びその方法
JP3506031B2 (ja) 映像音声データ記録再生装置
JPH02309882A (ja) 静止画像および音声の同期再生制御方法
KR100540656B1 (ko) 광 디스크 재생 장치 및 방법
JP3036837U (ja) コンピュータゲーム装置における記憶媒体再生装置
US20020054542A1 (en) Apparatus and method for reproducing stream data and recording medium therefor
JP2001076423A (ja) データ再生装置
JP4207914B2 (ja) 波形データ処理装置
JPH01176383A (ja) ディスク装置
JP2944106B2 (ja) 再生制御方法
JPH05189872A (ja) マルチトラックレコーダ
JP2001100768A (ja) データ記録再生装置
JP2000312779A (ja) ゲーム装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH09219064A (ja) ディスク再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203