JPH09219064A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH09219064A
JPH09219064A JP8025455A JP2545596A JPH09219064A JP H09219064 A JPH09219064 A JP H09219064A JP 8025455 A JP8025455 A JP 8025455A JP 2545596 A JP2545596 A JP 2545596A JP H09219064 A JPH09219064 A JP H09219064A
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JP
Japan
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data
buffer
disc
read
discs
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8025455A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Terajima
淳一 寺嶋
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低廉かつコンパクトなディスク再生装置を提
供する。 【解決手段】 複数のディスクDがプレーヤPに繰り返
し順次掛け替えられる。プレーヤPにセットされたディ
スクDからは、本来の再生速度よりも高速で一定の量の
データが読み出される。読み出されたデータは、ディス
クごとのバッファFに蓄積Dされ、順次バッファ6に転
送される。次の読み出しの順番を待っているディスクに
ついては、バッファ6内のデータが順次読み出され、通
常の速度で再生され出力される。各ディスクDについ
て、次の読み出しの順番はバッファ内のデータが尽きる
までに到来し、このときは、前回読み出されたデータの
後に続くデータが読み出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種ディスクに記
録された画像や音声を再生するディスク再生装置の改良
に関するもので、具体的には、低廉かつ小型のディスク
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク再生装置は、光学ディスクなど
各種のディスクに記録された画像や音声を再生する装置
である。複数のディスクを同時並行的に再生できるディ
スク再生装置も存在し、このタイプのディスク再生装置
の代表的な用途はカラオケである。
【0003】例えば、カラオケでは、制御室と、利用者
のためのいくつかの部屋を用意する。各部屋には、利用
者のための設備、例えばビデオスクリーン、スピーカ
ー、操作端末、マイク、エコー回路などを設置する。制
御室には、ディスク再生装置を設置し、前記各部屋の設
備と必要な接続を行う。制御室のディスク再生装置は、
多数のディスクが収納されたラックと、複数のプレーヤ
と、ラック中のディスクを各プレーヤにセットするチェ
ンジャを備えている。チェンジャは、ロボットの手に似
た役割を果たすもので、ディスクをつまむ指先と、移動
するためのレールなどを有する。
【0004】各部屋で利用者が曲を選択し、操作端末に
入力すると、制御室では、チェンジャが、入力された曲
のディスクをラックから取り出し、プレーヤにセットす
る。プレーヤはディスクに記録されたデータを読み出
し、読み出されたデータが映像と音響に復号され、利用
者の部屋へ提供される。各部屋からの注文が同時並行的
に発生した場合は、複数の各プレーヤ上で、各部屋から
の注文に対応する異なったディスクが回転している状態
となる。再生が終了したディスクは、チェンジャによっ
てラックへ戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術では、複数のディスクを同時並行的に再
生するためには、再生されるディスクと同数のプレーヤ
が必要とされた。このため、従来技術は、費用と設備規
模の抑制の困難という問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記の従来技術の問題点を解決
するために提案されたもので、その目的は、低廉かつコ
ンパクトなディスク再生装置を提供することである。ま
た、本発明の他の目的は、構成と処理が単純なディスク
再生装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数のディスクを同時並行的に
再生するディスク再生装置において、前記ディスクに記
録されたデータを、通常の再生速度よりも高速に読み出
すプレーヤと、前記ディスクから読み出した情報を一時
格納するために記憶装置上に設けられた第1のバッファ
と、再生する複数のディスクを前記プレーヤに順次掛け
替えるためのチェンジャと、各ディスクがプレーヤにセ
ットされる度に、前記プレーヤを制御することによって
当該ディスクから一定の量のデータを読み出し、読み出
したデータを前記バッファに書き込む制御手段と、バッ
ファに蓄積されたデータを前記通常の再生速度で再生す
るための再生手段と、を有することを特徴とする。
【0008】請求項1の発明では、複数のディスクがプ
レーヤに繰り返し順次掛け替えられる。プレーヤにセッ
トされたディスクからは、本来の再生速度よりも高速で
一定の量のデータが読み出される。読み出されたデータ
は、ディスクごとのバッファに蓄積される。次の読み出
しの順番を待っているディスクについては、バッファ内
のデータが順次読み出され、通常の速度で再生され出力
される。各ディスクについて、次の読み出しの順番はバ
ッファ内のデータが尽きるまでに到来し、このときは、
前回読み出されたデータの後に続くデータが読み出され
る。このように、請求項1の発明では、複数のディスク
の同時並行的再生が、再生されるディスクよりも少数の
プレーヤによって実現される。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
ディスク再生装置において、前記記憶装置とは異なる記
憶装置上に設けられた第2のバッファを有し、前記制御
手段は、ディスクからのデータの読み出しに際して所定
のタイミングで、再生するデータを前記第1のバッファ
から前記第2のバッファに転送するように構成され、前
記再生手段は、前記第2のバッファからデータを読み出
して再生するように構成されたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明では、プレーヤから読み出
されたデータの書き込みは第1のバッファに対して行わ
れ、再生するデータの読み出しは第2のバッファから行
われる。このため、プレーヤから読み出したデータの書
き込みと、再生するデータの読み出しとの間で、厳密な
同期を確立する必要がなくなる。このため、全体の処理
が単純化される。
【0011】例えば、第1のバッファとしてハードディ
スク装置を用い、再生手段にMPEGデコーダを用いる
場合、メインCPU及びディスクコントローラと、MP
EGデコーダ回路群との間で、完全な同期を確立する必
要がなくなり、装置の構成が容易になる。
【0012】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
記載のディスク再生装置において、各ディスクに対して
2つ一組のバッファを用い、一方のバッファにデータを
書き込んでいる間に他方からデータを読み出す処理を、
交互に行うことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明では、前記各バッファとし
て2つ1組のバッファを用い、一方にデータを書き込ん
でいる間に他方からデータを読み出す処理を交互に行
う。このため、アクセスの輻輳が生じず、アクセス処理
が単純化される。第1と第2のバッファを用いる場合、
双方とも2つ一組とすることが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態(以下
「本実施形態」という)について図面に従って具体的に
説明する。なお、本実施形態は、典型的には、ハードウ
ェアのほかコンピュータをプログラムで制御することに
よって実現されるが、コンピュータやプログラムの構成
は種々考えられるので、本実施形態の各機能を果たす仮
想的回路ブロックを想定して説明する。
【0015】(1)構成 本実施形態は、請求項1〜3に対応し、3枚のディスク
を同時並行的に再生するディスク再生装置に関するもの
である。本実施形態の目的は、低廉かつコンパクトなデ
ィスク再生装置を提供することである。また、本実施形
態の他の目的は、構成と処理が単純なディスク再生装置
を提供することである。
【0016】まず、図1は、本実施形態のディスク再生
装置(以下「本装置」という)の構成を示す機能ブロッ
ク図である。この図に示すように、本装置は、ディスク
Dに記録されたデータを、通常の再生速度よりも高速な
4倍速で読み出す単一のプレーヤPと、ディスクDから
読み出した情報を一時格納するために記憶装置上に設け
られた第1のバッファFと、を有する。
【0017】また、本装置は、再生する複数のディスク
Dを前記プレーヤPに順次掛け替えるためのチェンジャ
4と、各ディスクDがプレーヤPにセットされる度に、
プレーヤPを制御することによって当該ディスクDから
一定の量のデータを読み出し、読み出したデータを前記
バッファFに書き込む制御手段5と、を有する。
【0018】また、本装置は、バッファに蓄積されたデ
ータを通常の再生速度で再生するための3組の再生手段
を有する。各組の再生手段は同時並行的に再生される3
枚のディスクにそれぞれ対応するものである。これら再
生手段は具体的には次のように構成される。
【0019】まず、本装置は、第1のバッファの記憶装
置とは異なる記憶装置(ここではRAM)上に設けられ
た第2のバッファ6(61、62、63)を有し、制御
手段5は、ディスクDからのデータの読み出しに際して
所定のタイミングで、再生するデータを第1のバッファ
Fから第2のバッファ6(61、62、63)に転送す
るように構成されている。
【0020】そして、各再生手段は、第2のバッファ6
(61、62、63)からデータを読み出して再生する
ように構成されたMPEGデコーダ7(71、72、7
3)と、復号された画像及び音響を出力するための出力
部8(81、82、83)を有する。
【0021】すなわち、第1のバッファF内も各ディス
クDに対応する3つの領域に区分されていて、各領域の
データがそれぞれ第2のバッファ61、62、63に転
送され再生される。
【0022】なお、本装置では、各ディスクに対して2
つ一組のバッファを用い、一方のバッファにデータを書
き込んでいる間に他方からデータを読み出す処理を、交
互に行う。すなわち、第1のバッファFの前記各領域も
されにそれぞれ二つの部分バッファを有し、第2のバッ
ファ61、62、63も図示するように2つ一組として
用いる。
【0023】(2)作用及び効果 [概念的作用]上記のような構成を有する本実施形態の
作用を、まず概念的に説明する。なお、この概念的説明
では、第1のバッファFと第2のバッファ6を区別しな
い。
【0024】すなわち、本実施形態では、3枚のディス
クDがプレーヤPに繰り返し順次掛け替えられる。プレ
ーヤPにセットされたディスクDからは、本来の再生速
度よりも高速な4倍速で一定の量のデータが読み出され
る。読み出されたデータは、ディスクごとのバッファ領
域に蓄積される。
【0025】次の読み出しの順番を待っているディスク
Dについては、バッファ内のデータが順次読み出され、
通常の速度で再生され出力される。各ディスクDについ
て、次の読み出しの順番はバッファ内のデータが尽きる
までに到来し、このときは、前回読み出されたデータの
後に続くデータが読み出される。ディスクから読み出す
データの位置及びバッファから再生するデータの位置
は、ディスクごとにポインタを用いて管理できる。この
ように、本実施形態では、複数のディスクの同時並行的
再生が、再生されるディスクよりも少数のプレーヤによ
って実現される。
【0026】ここで、図2は、本実施形態における処理
のタイミングを示す概念図である。この図において、
1、2などの数字はディスクDの番号、符号A、Bは2
つ一組で用いられるバッファの一方と他方を表し、「読
み1A」のように表すときはディスクD1からデータを
読み出しバッファAに書き込むことを意味する。
【0027】すなわち、まず、ディスクD1からデータ
を読み出しバッファ1Aに書き込む。この読み出しが終
了するとバッファ1Aからの再生が開始され、同時に、
ディスクはディスクD2に掛け替えられる。ディスクD
2からのデータの読み出しとバッファ2Aへの書き込み
は、バッファ1Aからのデータの再生と並行して行われ
る。ディスクD2からの読み出しが終了するとバッファ
2Aからの再生が開始され、同時に、ディスクはディス
クD3に掛け替えられる。
【0028】ディスクD3からのデータの読み出しとバ
ッファ3Aへの書き込みが行われているとき、ディスク
D1とD2の画像/音響は、それぞれバッファ1A、2
Aからのデータを用いて行われている。
【0029】ディスクD3からの読み出しが終了すると
ディスクは再度ディスクD1に掛け替えられるが、この
ときは、ディスクD1から読み出されたデータはバッフ
ァ1Bに書き込まれる。なぜならば、この時点では、バ
ッファ1Aからはデータの読み出しが行われているから
である。
【0030】以下、同様にして各ディスクD1、D2、
D3に関する読み出しと再生の処理が繰り返される。
【0031】[具体的処理]次に、上記の作用を実現す
る具体的処理について説明する。図3は、本実施形態に
おける具体的処理手順を示すフローチャートである。な
お、以下の説明は、より利点の大きい例として、6倍速
プレーヤを用いて5枚のディスクを同時並行的に再生す
る場合について説明する。
【0032】すなわち、6倍速プレーヤは例えば6分分
のデータを1分で読み出せるので、5枚のディスクを同
時並行的に再生することとし、余った1分をディスクの
掛け替えと他の必要な処理に用いる。
【0033】さらに具体的には、ディスク5枚につい
て、6分=360秒をインターバルとし、ディスク1枚
あたり1分12秒(72秒)で処理する(図3)。以
下、動作タイミングは1秒を単位とするが、より細かい
時間単位による処理の制御も当然可能である。前記の7
2秒のうち6秒はディスクの掛け替えに用いる(ステッ
プ31、32)。
【0034】この6秒のうち実際の掛け替え動作には5
秒を充てるが(ステップ32)、その際には6秒分のデ
ータを第2のバッファ6(以下「再生バッファ」とい
う)に転送する(ステップ31)。掛け替え動作の所要
時間5秒に1秒を加算するのは、データ転送自体の所要
時間の分も再生データが必要だからである。
【0035】そして、掛け替えられたディスクについて
は、1分分ずつのデータを読み出す動作(ステップ3
4)を6回繰り返し、計6分分のデータを読み出す(ス
テップ33〜36)。なお、1回の繰り返しに際して、
第1のバッファFの再生データ11秒分を再生バッファ
6に転送する(ステップ33)。この11秒は、1分分
のデータを6倍速で読み出す所要時間10秒に、データ
転送自体の所要時間の1分を加算したものである。
【0036】この11秒を6回繰り返し、その所要時間
66秒にディスク掛け替え所要時間6秒を加算すれば7
2秒となる。なお、ディスク上のデータが終了すると、
ラックへのディスクの返納など所定の終了処理が行われ
る。
【0037】以上の処理に用いる第1のバッファFと第
2のバッファ6は、それぞれ次のように構成できる。ま
ず、ディスク上の典型的な情報は、映像や音響を表すデ
ジタルデータであり、その一例は圧縮されたMPEG形
式の動画データである。この形式では、75分の1秒の
動画が、2048バイト(2キロバイト)のデジタルデ
ータで表される。したがって、1秒分の動画のデータ量
は150キロバイト、10秒分の動画のデータ量は1.
5メガバイトである。ディスク1枚あたりの第2のバッ
ファ6は10秒分を2つ一組として組あたり3メガバイ
トあればよい。
【0038】なお、近年の多くのハードディスクは、1
秒10メガバイト余りのデータを読み出すので、上記し
た再生データ10秒分の転送の所要時間は実際には0.
15秒程度かそれより短い時間で足りる。
【0039】次に、6分分の動画データは54メガバイ
トであるから、第1のバッファF中のディスク1枚あた
りの領域は2つ一組で組あたり108メガバイト、ディ
スク5枚分でも540メガバイトで足りる。
【0040】なお、本実施形態では、プレーヤPから読
み出されたデータの書き込みは第1のバッファFに対し
て行われ、再生するデータの読み出しは第2のバッファ
6から行われる。このため、プレーヤPから読み出した
データの書き込みと、再生するデータの読み出しとの間
で、厳密な同期を確立する必要がなくなる。このため、
全体の処理が単純化される。
【0041】例えば、第1のバッファFとしてハードデ
ィスク装置を用い、再生手段にMPEGデコーダを用い
る場合、メインCPU及びディスクコントローラと、M
PEGデコーダ回路群との間で、完全な同期を確立する
必要がなくなり、装置の構成が容易になる。
【0042】さらに、本実施形態では、前記各バッファ
F,6として2つ1組のバッファを用い、一方にデータ
を書き込んでいる間に他方からデータを読み出す処理を
交互に行う。このため、アクセスの輻輳が生じず、アク
セス処理が単純化される。
【0043】(3)他の実施形態 なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、実施態様の変更は自由であるから、次に例示するよ
うな他の実施形態をも包含するものである。例えば、デ
ィスクの種類は自由で、必ずしも画像を含むディスクの
必要はない。
【0044】また、同時並行的に再生するディスクの数
や、ディスクからデータを読み出す速度を通常の何倍に
するかも自由である。一般には、ディスクの掛け替えと
データ転送の時間が確保できればよく、例えば、8倍速
のプレーヤを用いて6枚や7枚のディスクを再生するこ
とが考えられる。
【0045】また、複数のプレーヤを同時に用いてもよ
く、例えば、6倍速のプレーヤ2台を用いて10枚のデ
ィスクを再生するなども可能である。もちろん、能力の
限界よりも少ない枚数のディスクを再生することにも何
ら支障はなく、例えば、前記実施形態の構成について、
1枚や2枚程度のディスクを再生し、他のディスクに該
当するタイムインターバルの部分はアイドル状態として
もよい。
【0046】また、バッファの構成も自由で、必ずしも
第2のバッファを用いる必要はなく、また、複数のハー
ドディスク装置を用いたり、逆に、バッファ全体をRA
Mで構成することも可能である。また、CPUを複数と
し、プレーヤの制御用とデータの再生用で異なったCP
Uを用いてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、低廉か
つコンパクトなディスク再生装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のディスク再生装置の構成を
示す機能ブロック図。
【図2】本発明の実施形態における処理のタイミングを
示す概念図。
【図3】本発明の実施形態における具体的処理手順を示
すフローチャート。
【符号の説明】
1,2,3…ディスクとバッファの番号を示す D…ディスク P…プレーヤ F…第1のバッファ 4…チェンジャ 5…制御手段 6(61,62,63)…第2のバッファ 7(71,72,73)…デコーダ 8(81,82,83)…出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスクを同時並行的に再生する
    ディスク再生装置において、 前記ディスクに記録されたデータを、通常の再生速度よ
    りも高速に読み出すプレーヤと、 前記ディスクから読み出した情報を一時格納するために
    記憶装置上に設けられた第1のバッファと、 再生する複数の前記ディスクを前記プレーヤに順次掛け
    替えるためのチェンジャと、 前記各ディスクが前記プレーヤにセットされる度に、前
    記プレーヤを制御することによって当該ディスクから一
    定の量のデータを読み出し、読み出したデータを前記バ
    ッファに書き込む制御手段と、 前記バッファに蓄積されたデータを前記通常の再生速度
    で再生するための再生手段と、 を有することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置とは異なる記憶装置上に設
    けられた第2のバッファを有し、 前記制御手段は、前記ディスクからのデータの読み出し
    に際して所定のタイミングで、再生するデータを前記第
    1のバッファから前記第2のバッファに転送するように
    構成され、 前記再生手段は、前記第2のバッファからデータを読み
    出して再生するように構成されたことを特徴とする請求
    項1記載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記各ディスクに対して2つ一組のバッ
    ファを用い、一方のバッファにデータを書き込んでいる
    間に他方からデータを読み出す処理を、交互に行うこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のディスク再生装置。
JP8025455A 1996-02-13 1996-02-13 ディスク再生装置 Withdrawn JPH09219064A (ja)

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JP8025455A JPH09219064A (ja) 1996-02-13 1996-02-13 ディスク再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7092331B2 (en) 2001-02-28 2006-08-15 Yamaha Corporation Reproduction of audio data from recording medium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7092331B2 (en) 2001-02-28 2006-08-15 Yamaha Corporation Reproduction of audio data from recording medium

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Effective date: 20030506