JPH0819438B2 - 洗剤組成物における漂白活性化剤 - Google Patents
洗剤組成物における漂白活性化剤Info
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- JPH0819438B2 JPH0819438B2 JP1502213A JP50221389A JPH0819438B2 JP H0819438 B2 JPH0819438 B2 JP H0819438B2 JP 1502213 A JP1502213 A JP 1502213A JP 50221389 A JP50221389 A JP 50221389A JP H0819438 B2 JPH0819438 B2 JP H0819438B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07D265/04—1,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines
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- C07D265/20—1,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring with hetero atoms directly attached in position 4
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、特に洗剤組成物における漂白活性化剤の使
用に関するものである。
用に関するものである。
たとえばテトラアセチルエチレンジアミン(以下、
「TAED」と称する)のような化合物が周知されている。
この種の化合物の製造方法が、たとえば公開ドイツ特許
出願第2832021号公報に開示されている。これらの化合
物は洗剤組成物中に漂白先駆体として使用される慣用の
無機塩を活性化するのに有効であり、かつこれとアルカ
リ性過酸化水素との反応により過酢酸をその場で発生す
ると言われる。漂白先駆体のための活性化剤が、いわゆ
る漂白活性化剤である。この種の漂白先駆体の特定例は
過硼酸ナトリウムおよび過炭酸ナトリウムである。活性
化剤の不存在下に漂白先駆体は高められた温度において
のみ満足しうる効果を示すが、その効果は低温度におい
て極めて遅い。たとえばTAEDのような化合物の使用は、
漂白先駆体を60℃程度の温度にて一層効果的に作用させ
る。
「TAED」と称する)のような化合物が周知されている。
この種の化合物の製造方法が、たとえば公開ドイツ特許
出願第2832021号公報に開示されている。これらの化合
物は洗剤組成物中に漂白先駆体として使用される慣用の
無機塩を活性化するのに有効であり、かつこれとアルカ
リ性過酸化水素との反応により過酢酸をその場で発生す
ると言われる。漂白先駆体のための活性化剤が、いわゆ
る漂白活性化剤である。この種の漂白先駆体の特定例は
過硼酸ナトリウムおよび過炭酸ナトリウムである。活性
化剤の不存在下に漂白先駆体は高められた温度において
のみ満足しうる効果を示すが、その効果は低温度におい
て極めて遅い。たとえばTAEDのような化合物の使用は、
漂白先駆体を60℃程度の温度にて一層効果的に作用させ
る。
今回、或る種の環式窒素化合物は洗剤組成物における
漂白先駆体を特に低温度にて活性化させる際に添加剤と
して効果的に機能することが判明した。
漂白先駆体を特に低温度にて活性化させる際に添加剤と
して効果的に機能することが判明した。
したがって本発明は、 (i)陰イオン型、非イオン型、双性イオン型および陽
イオン型表面活性剤、並びにその混合物から選択される
表面活性剤と、 (ii)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化
合物と、 (iii)このように生成された過酸素化合物の漂白活性
を高めうる漂白活性化剤と、 (iv)泡立抑制剤と、 (v)洗剤ビルダー とからなる水溶液における洗剤組成物において、漂白活
性化剤が一般式: [式中、Qは有機二価の基であって、QおよびNは化合
物におけるカルボニルおよび酸素部分と一緒になって1
個もしくはそれ以上の環式構造を形成し、かつRはH、
アルキル、アルカリール、アリール、アラルキル、アル
コキシハロアルキル、アミノアルキル、アミノ、カルボ
キシルもしくはカルボニル含有基である] の1種もしくはそれ以上の環式第三窒素化合物からな
り、前記活性化剤は水中に少なくとも部分的に可溶性で
あることを特徴とする洗剤組成物である。
イオン型表面活性剤、並びにその混合物から選択される
表面活性剤と、 (ii)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化
合物と、 (iii)このように生成された過酸素化合物の漂白活性
を高めうる漂白活性化剤と、 (iv)泡立抑制剤と、 (v)洗剤ビルダー とからなる水溶液における洗剤組成物において、漂白活
性化剤が一般式: [式中、Qは有機二価の基であって、QおよびNは化合
物におけるカルボニルおよび酸素部分と一緒になって1
個もしくはそれ以上の環式構造を形成し、かつRはH、
アルキル、アルカリール、アリール、アラルキル、アル
コキシハロアルキル、アミノアルキル、アミノ、カルボ
キシルもしくはカルボニル含有基である] の1種もしくはそれ以上の環式第三窒素化合物からな
り、前記活性化剤は水中に少なくとも部分的に可溶性で
あることを特徴とする洗剤組成物である。
Rがアリール、アルカリールもしくはアラルキルを含
む基を示す場合、この種の基はさらに活性化剤を水性系
に可溶化させうる置換基、たとえばスルホン酸基を有す
ることが必須である。Rがハロゲン含有基である場合、
ハロゲンは好ましくは塩素もしくは臭素である。
む基を示す場合、この種の基はさらに活性化剤を水性系
に可溶化させうる置換基、たとえばスルホン酸基を有す
ることが必須である。Rがハロゲン含有基である場合、
ハロゲンは好ましくは塩素もしくは臭素である。
この種の化合物の例は次のものを包含する: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有す
る]。この種の化合物(R=CH3)の特定例は2−メチ
ル−(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オンである。
る]。この種の化合物(R=CH3)の特定例は2−メチ
ル−(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オンである。
この種の他の化合物は、Rがアルキルアミノ基、たと
えばジメチルアミノ基;アシル基、たとえばCH3・CO
基;アルコキシル基、たとえばエトキシ基;ハロアルキ
ル基、たとえばクロル−メチル、ジクロルメチルもしく
はトリクロルメチル基;アルコキシアルキレンエーテル
基、たとえばメトキシメチレンエーテル基;またはカル
ボキシアルキル基、たとえば−(CH2)2COO−基である
ものを包含する。
えばジメチルアミノ基;アシル基、たとえばCH3・CO
基;アルコキシル基、たとえばエトキシ基;ハロアルキ
ル基、たとえばクロル−メチル、ジクロルメチルもしく
はトリクロルメチル基;アルコキシアルキレンエーテル
基、たとえばメトキシメチレンエーテル基;またはカル
ボキシアルキル基、たとえば−(CH2)2COO−基である
ものを包含する。
この種の他の化合物は下式(III)で示される: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有し、
かつR1、R2、R3およびR4は同一もしくは異なる核置換基
とすることができかつH、ハロゲン、アルキル、アルケ
ニル、アリール、ヒドロキシル、アルコキシル、アミ
ノ、アルキルアミノ、COOR5(ここでR5はHもしくはア
ルキル基である)およびカルボニル基から選択すること
ができる]。この種の化合物の特定例は、(a)R1およ
びR4が両者ともHであり、さらにR3=HかつR2=OHであ
るもの;R2=アセトキシかつR3=Hであるもの;R2=R3=
アルコキシ、特にメトキシであるもの; R2=Hであるが、R3=ハロゲンもしくはハロアルキ
ル、たとえば塩素もしくはクロルメチレン基であるも
の; R2=ハロゲンもしくはハロアルキル基であり、かつ R3=Hであるもの;並びに(b)R1、R2もしくは R4のいずれかがアルキル、たとえばメチルであるが他
のものが全てHであるものを包含する。
かつR1、R2、R3およびR4は同一もしくは異なる核置換基
とすることができかつH、ハロゲン、アルキル、アルケ
ニル、アリール、ヒドロキシル、アルコキシル、アミ
ノ、アルキルアミノ、COOR5(ここでR5はHもしくはア
ルキル基である)およびカルボニル基から選択すること
ができる]。この種の化合物の特定例は、(a)R1およ
びR4が両者ともHであり、さらにR3=HかつR2=OHであ
るもの;R2=アセトキシかつR3=Hであるもの;R2=R3=
アルコキシ、特にメトキシであるもの; R2=Hであるが、R3=ハロゲンもしくはハロアルキ
ル、たとえば塩素もしくはクロルメチレン基であるも
の; R2=ハロゲンもしくはハロアルキル基であり、かつ R3=Hであるもの;並びに(b)R1、R2もしくは R4のいずれかがアルキル、たとえばメチルであるが他
のものが全てHであるものを包含する。
この種の他の化合物は,下式(IV)で示される: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有し、
R6およびR7は同一もしくは異なる基とすることができ、
かつ上記置換基R1〜R4により示された基のいずれか1つ
とすることができ、さらにnは1〜3の数値を有す
る]。
R6およびR7は同一もしくは異なる基とすることができ、
かつ上記置換基R1〜R4により示された基のいずれか1つ
とすることができ、さらにnは1〜3の数値を有す
る]。
さらに、環式第三窒素化合物は下記に示す式(V)を
有することができる: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有し、
かつR8およびR9は同一もしくは異なる基であって上記R1
〜R4につき示した基のいずれか1つとすることができ
る]。
有することができる: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有し、
かつR8およびR9は同一もしくは異なる基であって上記R1
〜R4につき示した基のいずれか1つとすることができ
る]。
この種の化合物の特定例は、R8とR9とが一緒になって
上記式(II)におけると同様に1個もしはくはそれ以上
のベンゼン環を示すもの、或いはこれらは窒素およびカ
ルボニル基を架橋する2個のヒドロカルビル炭素原子と
一緒になってピラゾール、ピリミジン、ピリジンもしく
はイミダゾール環を示すものである。
上記式(II)におけると同様に1個もしはくはそれ以上
のベンゼン環を示すもの、或いはこれらは窒素およびカ
ルボニル基を架橋する2個のヒドロカルビル炭素原子と
一緒になってピラゾール、ピリミジン、ピリジンもしく
はイミダゾール環を示すものである。
同様に、本発明の漂白活性化剤は下式(VI)もしくは
(VII)を有することができる: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有し、
かつXはHもしくは有機一価の基である]。
(VII)を有することができる: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有し、
かつXはHもしくは有機一価の基である]。
上記式(VII)で示した化合物の特定例は、X=CH3か
つR=Phであるものである。
つR=Phであるものである。
上記式(II)の化合物は、無水イサト酸を酸無水物で
アシル化して合成することができる。たとえばR=CH3
である場合、アシル化剤は無水酢酸である。構造(VI)
および(VII)の化合物は、それぞれ対応するα−もし
くはβ−アミノ酸から合成することができる。
アシル化して合成することができる。たとえばR=CH3
である場合、アシル化剤は無水酢酸である。構造(VI)
および(VII)の化合物は、それぞれ対応するα−もし
くはβ−アミノ酸から合成することができる。
代案として、第三窒素化合物は下記するようにアミノ
酸のアシル化よって製造することもできる: この種の化合物の他の例は次の通りである: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有す
る]。
酸のアシル化よって製造することもできる: この種の化合物の他の例は次の通りである: [式中、Rは上記式(I)におけると同じ意味を有す
る]。
漂白活性化剤は水中に少なくとも部分的に可溶性であ
る。たとえば、溶解度は室温、たとえば25℃にて水に対
し少なくとも0.01%w/wである。
る。たとえば、溶解度は室温、たとえば25℃にて水に対
し少なくとも0.01%w/wである。
本発明の活性化剤は優先的に過酸素化合物、たとえば
先駆体化合物と水との接触により発生した過酸化水素と
反応すると思われる。これは、最初に発生したものより
も増大した漂白活性を有する過酸素物質をもたらすと思
われる。
先駆体化合物と水との接触により発生した過酸化水素と
反応すると思われる。これは、最初に発生したものより
も増大した漂白活性を有する過酸素物質をもたらすと思
われる。
本発明の漂白活性化剤はそのままで或いはたとえばTA
ED、無水フタル酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、オ
キシベンゼンスルオン酸イソノナノイル(イソノブスと
しても知られる)およびテトラアセチルグリコルリル
(「TAGU」としても知られる)などの他の慣用の活性化
剤と組合せて或いはこの種の公知活性化剤の混合物と組
合せて使用することができる。
ED、無水フタル酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、オ
キシベンゼンスルオン酸イソノナノイル(イソノブスと
しても知られる)およびテトラアセチルグリコルリル
(「TAGU」としても知られる)などの他の慣用の活性化
剤と組合せて或いはこの種の公知活性化剤の混合物と組
合せて使用することができる。
任意の周知された表面活性剤を本発明の洗剤組成物に
使用することができる。これら表面活性剤の典型例はヨ
ーロッパ特許第0120591号および米国特許第3,663,961号
各公報に見ることができる。
使用することができる。これら表面活性剤の典型例はヨ
ーロッパ特許第0120591号および米国特許第3,663,961号
各公報に見ることができる。
水溶性陰イオン型表面活性剤の例はアルキルベンゼン
スルホン酸、パラフィンスルホン酸、α−オレフィンス
ルホン酸、アルキルグリセリルエーテルスルホン酸およ
び2−アシルオキシアルカン−1−スルホン酸の塩類、
並びにβ−アルキルオキシアルカンスルホン酸の塩類を
包含する。同様に、アルキル硫酸、アルキルポリアルコ
キシエーテル硫酸、α−スルホ−カルボン酸およびその
エステル、脂肪酸モノグリセライド硫酸およびスルホン
酸、並びにアルキルフェノールポリアルコキシエーテル
硫酸の塩類も使用することができる。
スルホン酸、パラフィンスルホン酸、α−オレフィンス
ルホン酸、アルキルグリセリルエーテルスルホン酸およ
び2−アシルオキシアルカン−1−スルホン酸の塩類、
並びにβ−アルキルオキシアルカンスルホン酸の塩類を
包含する。同様に、アルキル硫酸、アルキルポリアルコ
キシエーテル硫酸、α−スルホ−カルボン酸およびその
エステル、脂肪酸モノグリセライド硫酸およびスルホン
酸、並びにアルキルフェノールポリアルコキシエーテル
硫酸の塩類も使用することができる。
上記表面活性剤の適する例は、8〜16個の炭素原子を
有する直鎖のアルキルベンゼンスルホン酸塩およひ8〜
16個の炭素原子を有するメチル分枝鎖のアルキル硫酸塩
であり、これらも効果的である。
有する直鎖のアルキルベンゼンスルホン酸塩およひ8〜
16個の炭素原子を有するメチル分枝鎖のアルキル硫酸塩
であり、これらも効果的である。
本発明で使用するのに適した他の陰イオン型洗剤化合
物はタロウ油およびココ椰子油から誘導されたアルキル
グリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム;ココ椰子油
から誘導された脂肪酸モノグリセライドスルホン酸およ
び硫酸ナトリウム;並びに1分子当り10個までの酸化ア
ルキレン単位を有するC8〜C12アルキルフェノール酸化
アルキレンエーテル硫酸のナトリウムもしくはカリウム
塩を包含する。陰イオン型表面活性剤の混合物も使用す
ることができる。
物はタロウ油およびココ椰子油から誘導されたアルキル
グリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム;ココ椰子油
から誘導された脂肪酸モノグリセライドスルホン酸およ
び硫酸ナトリウム;並びに1分子当り10個までの酸化ア
ルキレン単位を有するC8〜C12アルキルフェノール酸化
アルキレンエーテル硫酸のナトリウムもしくはカリウム
塩を包含する。陰イオン型表面活性剤の混合物も使用す
ることができる。
この種の化合物のかなりの例を、たとえばマニファク
チャリング・コンフェクショナー・パブリッシング・カ
ンパニーにより出版されたマッカチオンの乳化剤および
洗剤辞典、国際版(1981)、並びにジョージ・グッドウ
ィンにより出版されたゴードン・L・ポリス編、「ヨー
ロッパにおける表面活性剤:ヨーロッパで入手しうる表
面活性剤の指針」、第1巻(1982)に見ることができ
る。
チャリング・コンフェクショナー・パブリッシング・カ
ンパニーにより出版されたマッカチオンの乳化剤および
洗剤辞典、国際版(1981)、並びにジョージ・グッドウ
ィンにより出版されたゴードン・L・ポリス編、「ヨー
ロッパにおける表面活性剤:ヨーロッパで入手しうる表
面活性剤の指針」、第1巻(1982)に見ることができ
る。
本発明で使用しうる非イオン型表面活性剤は酸化アル
キレン、たとえば酸化エチレンと疎水性基との縮合物で
あって、8〜17、好適には9.5〜13.5、好ましくは10〜1
2.5の範囲の適する親水性−親油性バランス(HLB)を有
する表面活性剤を形成する。疎水性基は脂肪族もしくは
芳香族型とすることができ、これと縮合するポリオキシ
エチレン基の長さは所望程度のHLBを有する水溶性化合
物を生成させるべく容易に調節することができる。
キレン、たとえば酸化エチレンと疎水性基との縮合物で
あって、8〜17、好適には9.5〜13.5、好ましくは10〜1
2.5の範囲の適する親水性−親油性バランス(HLB)を有
する表面活性剤を形成する。疎水性基は脂肪族もしくは
芳香族型とすることができ、これと縮合するポリオキシ
エチレン基の長さは所望程度のHLBを有する水溶性化合
物を生成させるべく容易に調節することができる。
適する非イオン型表面活性剤の例は次のものを包含す
る: (a)アルキル基がたとえば6〜12個の炭素原子を有し
かつ3〜30モル、好ましくは5〜14モルの酸化エチレン
が存在するアルキルフェノールのポリ酸化エチレン縮合
物。他の例は1モルのドデシルフェノールと9モルの酸
化エチレンとの縮合物、1モルのジノニルフェノールと
11モルの酸化エチレンとの縮合物、および1モルのノニ
ルフェノールおよびオクタデシルフェノールと13モルの
酸化エチレンとの縮合物を包含する。
る: (a)アルキル基がたとえば6〜12個の炭素原子を有し
かつ3〜30モル、好ましくは5〜14モルの酸化エチレン
が存在するアルキルフェノールのポリ酸化エチレン縮合
物。他の例は1モルのドデシルフェノールと9モルの酸
化エチレンとの縮合物、1モルのジノニルフェノールと
11モルの酸化エチレンとの縮合物、および1モルのノニ
ルフェノールおよびオクタデシルフェノールと13モルの
酸化エチレンとの縮合物を包含する。
(b)非イオン型表面活性剤は1モルの第一もしくは第
二C8〜C24脂肪族アルコールと2〜40モル、好ましくは
2〜9モルの酸化エチレンとの縮合生成物として形成す
ることもできる。
二C8〜C24脂肪族アルコールと2〜40モル、好ましくは
2〜9モルの酸化エチレンとの縮合生成物として形成す
ることもできる。
本発明の目的に有用な非イオン型表面活性剤の特定例
は各種のドバノール(登録商標、シェル社により供
給)、ルテンソル(登録商標、BASF社により供給)、お
よびシンペロニクス(登録商標、ICI社により供給)を
包含する。
は各種のドバノール(登録商標、シェル社により供
給)、ルテンソル(登録商標、BASF社により供給)、お
よびシンペロニクス(登録商標、ICI社により供給)を
包含する。
他の有用な非イオン型表面活性剤は「プルロニクス」
登録商標)として市販されかつワイアンドッテ・ケミカ
ルス・コーポレーション社により供給される合成非イオ
ン型洗剤を包含する。
登録商標)として市販されかつワイアンドッテ・ケミカ
ルス・コーポレーション社により供給される合成非イオ
ン型洗剤を包含する。
たとえばベタインおよびスルホベタインのような双性
イオン型化合物、特に窒素原子にC8〜C16アルキル置換
基を有するものも、表面活性剤として使用することがで
きる。
イオン型化合物、特に窒素原子にC8〜C16アルキル置換
基を有するものも、表面活性剤として使用することがで
きる。
使用しうる陽イオン型表面活性剤の例はたとえば第四
アンモニウム表面活性剤および半極性の表面活性剤、た
とえばアミン酸化物を包含する。適する第四アンモニウ
ム表面活性剤はモノC8〜C16 N−アルキルもしくはア
ルケニルアンモニウム表面活性剤であって、残余のN置
換基はメチル、ヒドロキシエチルもしくはヒトロキシプ
ロピル基である。アミン酸化物の適する例はモノC8〜C
20 N−アルキルもしくはアルケニルアミン酸化物およ
びプロピレン−1,3−ジアミン二酸化物であって、残余
のN置換基はメチル、ヒドロキシエチルもしくはヒドロ
キシプロピル置換基である。
アンモニウム表面活性剤および半極性の表面活性剤、た
とえばアミン酸化物を包含する。適する第四アンモニウ
ム表面活性剤はモノC8〜C16 N−アルキルもしくはア
ルケニルアンモニウム表面活性剤であって、残余のN置
換基はメチル、ヒドロキシエチルもしくはヒトロキシプ
ロピル基である。アミン酸化物の適する例はモノC8〜C
20 N−アルキルもしくはアルケニルアミン酸化物およ
びプロピレン−1,3−ジアミン二酸化物であって、残余
のN置換基はメチル、ヒドロキシエチルもしくはヒドロ
キシプロピル置換基である。
洗剤組成物は1〜70w/w%、好適には1〜20w/w%の表
面活性剤を含むことができる。陰イオン型表面活性剤と
非イオン型もしくは双性イオン型表面活性剤との混合物
が好適である。
面活性剤を含むことができる。陰イオン型表面活性剤と
非イオン型もしくは双性イオン型表面活性剤との混合物
が好適である。
過酸素化合物、たとえば過酸化水素の原料として作用
する適当な無機過酸素漂白先駆体は過硼酸ナトリウム一
および四水塩、過炭酸ナトリウム、過珪酸ナトリウムお
よびクラスレート4Na2SO4:2H2O2:1NaClを包含する。
する適当な無機過酸素漂白先駆体は過硼酸ナトリウム一
および四水塩、過炭酸ナトリウム、過珪酸ナトリウムお
よびクラスレート4Na2SO4:2H2O2:1NaClを包含する。
過酸素漂白先駆体としてクラスレート物質を使用する
場合、別途にアルカリ性の原料が必要とされ、かつ安定
性の理由でこれらは好ましくは過酸化水素原料とは別途
に貯蔵される。過酸化水素原料として作用する先駆体化
合物(ii)は全組成物の重量に対し1〜40w/w%、好適
には5〜35重量%、好ましくは10〜30重量%の量で存在
させることができる。
場合、別途にアルカリ性の原料が必要とされ、かつ安定
性の理由でこれらは好ましくは過酸化水素原料とは別途
に貯蔵される。過酸化水素原料として作用する先駆体化
合物(ii)は全組成物の重量に対し1〜40w/w%、好適
には5〜35重量%、好ましくは10〜30重量%の量で存在
させることができる。
本発明の洗剤組成物において、漂白先駆体から発生す
る過酸素化合物(たとえば過酸化水素)と漂白活性化剤
とのモル比は好適には1.5:1より大、好ましくは少なく
とも2.0である。家庭の洗濯慣例で見られる使用条件に
おいて、漂白先駆体と漂白活性化剤とのモル比は一般に
5.0:1より大であり、より好ましくは10:1より大であ
る。
る過酸素化合物(たとえば過酸化水素)と漂白活性化剤
とのモル比は好適には1.5:1より大、好ましくは少なく
とも2.0である。家庭の洗濯慣例で見られる使用条件に
おいて、漂白先駆体と漂白活性化剤とのモル比は一般に
5.0:1より大であり、より好ましくは10:1より大であ
る。
本発明の洗剤組成物中に有用である泡立抑制剤は好適
にはシリコーン、ワックス、植物油および炭化水素油、
並びに燐酸エステルの種類から選択される。適するシリ
コーン型泡立抑制剤は200〜200,000の範囲の分子量と20
〜2,000,000mm2/s(cSt)、好ましくは3000〜30,000mm2
/s(cSt)の範囲の動粘度とを有するポリジメチルシロ
キサン、並びに10〜20mμの範囲の粒子寸法と50m2/gよ
り大きい比表面積とを有するシロキサンと疎水性シラン
化(たとえばトリメチルシラン化)シリカとの混合物を
包含する。適するワックスは、65〜100℃の範囲の沸点
と4,000〜10,000の範囲の分子量とASTM−D1321により77
℃で測定して少なくとも6の針入値とを有するマイクロ
クリスタリンワックス、並びにパラフィンワックス、合
成ワックスおよび天然ワックスを包含する。適する燐酸
エステルはモノーおよび/またはジ−C16〜C22アルキル
もしくはアルケニル燐酸エステル、並びに1分子当り6
個までのエトキシ基を有する対応のモノ−および/また
はジ−アルキルもしくはアルケニルエーテル燐酸を包含
する。
にはシリコーン、ワックス、植物油および炭化水素油、
並びに燐酸エステルの種類から選択される。適するシリ
コーン型泡立抑制剤は200〜200,000の範囲の分子量と20
〜2,000,000mm2/s(cSt)、好ましくは3000〜30,000mm2
/s(cSt)の範囲の動粘度とを有するポリジメチルシロ
キサン、並びに10〜20mμの範囲の粒子寸法と50m2/gよ
り大きい比表面積とを有するシロキサンと疎水性シラン
化(たとえばトリメチルシラン化)シリカとの混合物を
包含する。適するワックスは、65〜100℃の範囲の沸点
と4,000〜10,000の範囲の分子量とASTM−D1321により77
℃で測定して少なくとも6の針入値とを有するマイクロ
クリスタリンワックス、並びにパラフィンワックス、合
成ワックスおよび天然ワックスを包含する。適する燐酸
エステルはモノーおよび/またはジ−C16〜C22アルキル
もしくはアルケニル燐酸エステル、並びに1分子当り6
個までのエトキシ基を有する対応のモノ−および/また
はジ−アルキルもしくはアルケニルエーテル燐酸を包含
する。
泡立抑制剤は一般に、用いる泡立抑制剤の種類に応じ
て全組成物に対し0.01〜5%w/wの量で存在させ、好ま
しくは0.1〜2%w/wである。
て全組成物に対し0.01〜5%w/wの量で存在させ、好ま
しくは0.1〜2%w/wである。
本発明による洗剤組成物の極めて好適な成分は1種も
しくはそれ以上の洗剤ビルダー塩であって、組成物の90
%まで、より典型的には10〜70重量%を占めることがで
きる。本発明で有用な適する洗剤ビルダー塩は多価の無
機化合物および多価の有機化合物またはその混合物とす
ることができる。適する水溶性の無機アルカリ性洗剤ビ
ルダー塩の例はアルカリ金属炭酸塩、硼酸塩、燐酸塩、
ピロ燐酸塩、トリポリ燐酸塩および重炭酸塩を包含す
る。
しくはそれ以上の洗剤ビルダー塩であって、組成物の90
%まで、より典型的には10〜70重量%を占めることがで
きる。本発明で有用な適する洗剤ビルダー塩は多価の無
機化合物および多価の有機化合物またはその混合物とす
ることができる。適する水溶性の無機アルカリ性洗剤ビ
ルダー塩の例はアルカリ金属炭酸塩、硼酸塩、燐酸塩、
ピロ燐酸塩、トリポリ燐酸塩および重炭酸塩を包含す
る。
適する有機アルカリ洗剤ビルダー塩の例は水溶性のポ
リカルボキシレート、たとえばニトリロ三酢酸、乳酸、
グリコール酸およびそのエーテル誘導体の塩類;コハク
酸、マロン酸、(エチレンジオキシ)ジ酢酸、マレイン
酸、ジグリコール酸、酒石酸、タルトロン酸およびフマ
ル酸;クエン酸、アコニット酸、シトラコン酸、カルボ
キシメチルオキシコハク酸、ラクトキシコハク酸および
2−オキシ−1,1,3−プロパントリカルボン酸;オキシ
ジコハク酸、1,1,2,2−エタンテトラカルボン酸、1,1,
3,3−プロパンテトラカルボン酸および1,1,2,3−プロパ
ンテトラカルボン酸;シクロペンタン−cis,cis,cis−
テトラカルボン酸、シクロペンタジエンペンタカルボン
酸、2,3,4,5−テトラヒドロフラン−cis,cis,cis−テト
ラカルボン酸、2,3,4,5−テトラヒドロフラン−cis,ci
s,cis−テトラカルボン酸、2,5−テトラヒドロフラン−
cis−ジカルボン酸、1,2,3,4,5,6−ヘキサンヘキサカル
ボン酸、メリチン酸、ピロメリチン酸、並びにフタル酸
誘導体である。
リカルボキシレート、たとえばニトリロ三酢酸、乳酸、
グリコール酸およびそのエーテル誘導体の塩類;コハク
酸、マロン酸、(エチレンジオキシ)ジ酢酸、マレイン
酸、ジグリコール酸、酒石酸、タルトロン酸およびフマ
ル酸;クエン酸、アコニット酸、シトラコン酸、カルボ
キシメチルオキシコハク酸、ラクトキシコハク酸および
2−オキシ−1,1,3−プロパントリカルボン酸;オキシ
ジコハク酸、1,1,2,2−エタンテトラカルボン酸、1,1,
3,3−プロパンテトラカルボン酸および1,1,2,3−プロパ
ンテトラカルボン酸;シクロペンタン−cis,cis,cis−
テトラカルボン酸、シクロペンタジエンペンタカルボン
酸、2,3,4,5−テトラヒドロフラン−cis,cis,cis−テト
ラカルボン酸、2,3,4,5−テトラヒドロフラン−cis,ci
s,cis−テトラカルボン酸、2,5−テトラヒドロフラン−
cis−ジカルボン酸、1,2,3,4,5,6−ヘキサンヘキサカル
ボン酸、メリチン酸、ピロメリチン酸、並びにフタル酸
誘導体である。
さらに、水不溶性の洗剤ビルダーも使用することがで
きる。この種のビルダーの特定例はゼオライト類、特に
SASIL(登録商標)を典型例とするナトリウム型Aゼオ
ライトである。
きる。この種のビルダーの特定例はゼオライト類、特に
SASIL(登録商標)を典型例とするナトリウム型Aゼオ
ライトである。
有機および/または無機ビルダーの混合物も使用する
ことができる。
ことができる。
洗剤組成物にはキレート化剤、汚れ懸濁剤および再付
着防止剤、光沢剤、酵素、色素および香料も添加するこ
とができる。
着防止剤、光沢剤、酵素、色素および香料も添加するこ
とができる。
混入しうるキレート化剤はクエン酸、ニトリロ三酢酸
およびエチレンジアミン四酢酸、並びにその塩類、有機
ホスホン酸誘導体、たとえば米国特許第3,213,030号、
第3,433,021号、第3,292,121号および第2,599,807号各
公報に開示されたもの、並びにたとえば米国特許第3,30
8,067号公報に開示されたようなカルボン酸ビルダー塩
を包含する。キレート化剤は全組成物に対し0.1〜3重
量%、好適には0.2〜2重量%の範囲の量で存在させる
ことができる。
およびエチレンジアミン四酢酸、並びにその塩類、有機
ホスホン酸誘導体、たとえば米国特許第3,213,030号、
第3,433,021号、第3,292,121号および第2,599,807号各
公報に開示されたもの、並びにたとえば米国特許第3,30
8,067号公報に開示されたようなカルボン酸ビルダー塩
を包含する。キレート化剤は全組成物に対し0.1〜3重
量%、好適には0.2〜2重量%の範囲の量で存在させる
ことができる。
本発明の漂白活性化剤を含有する洗剤組成物はさらに
少量の慣用の添加剤、たとえば香料などを含有すること
もできる。
少量の慣用の添加剤、たとえば香料などを含有すること
もできる。
たとえば本発明の漂白活性化剤は、無機漂白先駆体を
用いる洗剤組成物に広範な用途を有する。これらの無水
物が従来使用されているものよりも比較的低い温度、た
とえば20〜60℃にて漂白先駆体を活性化すると言う事実
は、これら洗剤を使用した際に相当なエネルギ節約の達
成を可能にする。
用いる洗剤組成物に広範な用途を有する。これらの無水
物が従来使用されているものよりも比較的低い温度、た
とえば20〜60℃にて漂白先駆体を活性化すると言う事実
は、これら洗剤を使用した際に相当なエネルギ節約の達
成を可能にする。
以下、実施例を参照して本発明をさらに説明する。
実施例 1 予備洗浄/漂白試験を、40℃の一定温度に維持された
ビーカーにて基礎洗剤粉末組成物(第1表)と第2表お
よび第3表に示した各種の漂白活性化剤とを用いて標準
の汚れ布切れ(EMPA*赤ワイン、1インチ×4インチ)
で行なった。
ビーカーにて基礎洗剤粉末組成物(第1表)と第2表お
よび第3表に示した各種の漂白活性化剤とを用いて標準
の汚れ布切れ(EMPA*赤ワイン、1インチ×4インチ)
で行なった。
2.4gの基礎洗剤+0.45gの過硼酸ナトリウム四水塩+
第2表および第3表に記載した漂白活性化剤(0.15g、
5.0%w/w)を、硬度約290ppmの炭酸カルシウムを有する
40℃の水道水600mlに添加した。赤ワインで汚した布切
れを加え、次いで組成物を40℃にて30分間攪拌し、次い
で布切れを取出し、水道水で濯ぎ、かつ24℃で乾燥させ
た。各漂白活性化剤により得られた汚れ除去を肉眼評価
し、その際に標準の証明条件(ICS−テキソコン・マル
チライト・キャビネット、D65)を用いかつTAEDにより
得られた汚れ除去(10)および漂白活性化剤を用いない
比較試験(過硼酸塩のみを用い、尺度0を有する)と比
較して等級を決定した。
第2表および第3表に記載した漂白活性化剤(0.15g、
5.0%w/w)を、硬度約290ppmの炭酸カルシウムを有する
40℃の水道水600mlに添加した。赤ワインで汚した布切
れを加え、次いで組成物を40℃にて30分間攪拌し、次い
で布切れを取出し、水道水で濯ぎ、かつ24℃で乾燥させ
た。各漂白活性化剤により得られた汚れ除去を肉眼評価
し、その際に標準の証明条件(ICS−テキソコン・マル
チライト・キャビネット、D65)を用いかつTAEDにより
得られた汚れ除去(10)および漂白活性化剤を用いない
比較試験(過硼酸塩のみを用い、尺度0を有する)と比
較して等級を決定した。
*以下の実施例は、スイス連邦試験技術庁: アイドゲンエッシヘ・マテリアル・プリューフンクス
・ウント・フェアズーフスアンシュタルト、 CH−9001 セント・ガレン ウンターシュトラーゼ PO ボックス 977 スイス国 により指定された試験技術を用いて行なった。
・ウント・フェアズーフスアンシュタルト、 CH−9001 セント・ガレン ウンターシュトラーゼ PO ボックス 977 スイス国 により指定された試験技術を用いて行なった。
これを以下「EMPA」と称する。
第1表 % 線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(アルキル
鎖の平均長さのC11.5 8.0 エトキシル化タロウアルコール(14 EO) 2.9 ナトリウム石鹸 (鎖長C12〜C16:13〜26%、C18〜C22:74〜87%) 3.5 三燐酸ナトリウム 43.8 珪酸ナトリウム(SiO2:Na2O=3.3:1) 7.5 珪酸マグネシウム 1.9 カルボキシメチルセルロース 1.2 エチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム 0.2 硫酸ナトリウム 21.2 水 9.8 100 引例 1. L.A.エレーデ、ジャーナル・オブ・オーガニック・
ケミストリー、1976、41、1763;米国特許第3,989,698
号。
鎖の平均長さのC11.5 8.0 エトキシル化タロウアルコール(14 EO) 2.9 ナトリウム石鹸 (鎖長C12〜C16:13〜26%、C18〜C22:74〜87%) 3.5 三燐酸ナトリウム 43.8 珪酸ナトリウム(SiO2:Na2O=3.3:1) 7.5 珪酸マグネシウム 1.9 カルボキシメチルセルロース 1.2 エチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム 0.2 硫酸ナトリウム 21.2 水 9.8 100 引例 1. L.A.エレーデ、ジャーナル・オブ・オーガニック・
ケミストリー、1976、41、1763;米国特許第3,989,698
号。
*2. 英国特許出願第1389128号。
3. K.レンパートおよびG.ドールシャール、Monatsh、1
964、95(3)、950。
964、95(3)、950。
4. G.V.ボイドおよびR.L.モンタイル、ジャーナル・ケ
ミカル・ソサエティ、パーキン1.、1978、1338。
ミカル・ソサエティ、パーキン1.、1978、1338。
*5. D.R.デサイ、V.S.パテルおよびS.R.パテル、ジャ
ーナル・インディアン・ケミカル・ソサエティ、1966、
43(5)、351。
ーナル・インディアン・ケミカル・ソサエティ、1966、
43(5)、351。
6. 下記合成参照。
7. 下記合成参照。
8. M.クローフォードおよびW.T.リトル、ジャーナル・
ケミカル・ソサエティ、1959、729。
ケミカル・ソサエティ、1959、729。
9. C.N.C.ドレイおよびR.J.リッジ、ジャーナル・ケミ
カル・ソサエティ、パーキン1、1980、378。
カル・ソサエティ、パーキン1、1980、378。
*引例2および5は、所定の条件と適当な出発物質と
を用いて各化合物を製造するのに適した一般的製造方法
を含んでいる。
を用いて各化合物を製造するのに適した一般的製造方法
を含んでいる。
漂白活性化剤の合成 1. 6−アセトキシ−2−メチル−(4H)3,1−ベンゾ
キサジン−4−オンの製造。
キサジン−4−オンの製造。
5−ヒドロキシアンスラニル酸(30.6g、0.2モル)を
無水酢酸(100ml)中で3時間還流させた。冷却すると
固体が沈澱し、これを濾過して回収し、ジエチルエーテ
ルで洗浄しかつ乾燥させた。6−アセトキシ−2−メチ
ル(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オンをオフホワ
イト色の結晶として単離した(11.2g、26%)。
無水酢酸(100ml)中で3時間還流させた。冷却すると
固体が沈澱し、これを濾過して回収し、ジエチルエーテ
ルで洗浄しかつ乾燥させた。6−アセトキシ−2−メチ
ル(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オンをオフホワ
イト色の結晶として単離した(11.2g、26%)。
2. 6−ヒドロキシ−2−メチル−(4H)3,1−ベンゾ
キサジン−4−オンの製造。
キサジン−4−オンの製造。
水酸化ナトリウム(4g、0.1モル)を水(4ml)および
メタノール(50ml)中に溶解させた。メタノール(30m
l)における上記で製造した6−アセトキシ−2−メチ
ル−(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オン(8.2g、
0.04モル)を添加し、かつ混合物を3時間還流させた。
蒸発により溶剤を除去し、かつ得られたナトリウム塩を
水中に溶解させ、さらに塩酸で酸性化した。5−ヒドロ
キシ−N−アセチルアンスラニル酸をベージュ色固体と
して回収し、かつ減圧乾燥させた。次いで、乾燥固体
(7.8g、0.04モル)を乾燥THF(100ml)に溶解させ、か
つ乾燥THF(50ml)におけるジシクロヘキシルカルボジ
イミド(8.24g、0.04モル)に添加した。この混合物を
室温で18時間攪拌し、かつ不溶の尿素を濾過によって除
去した。濾液を蒸発乾固させて6−ヒドロキシ−2−メ
チル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4−オンを得た
(2.7g、38%)。
メタノール(50ml)中に溶解させた。メタノール(30m
l)における上記で製造した6−アセトキシ−2−メチ
ル−(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オン(8.2g、
0.04モル)を添加し、かつ混合物を3時間還流させた。
蒸発により溶剤を除去し、かつ得られたナトリウム塩を
水中に溶解させ、さらに塩酸で酸性化した。5−ヒドロ
キシ−N−アセチルアンスラニル酸をベージュ色固体と
して回収し、かつ減圧乾燥させた。次いで、乾燥固体
(7.8g、0.04モル)を乾燥THF(100ml)に溶解させ、か
つ乾燥THF(50ml)におけるジシクロヘキシルカルボジ
イミド(8.24g、0.04モル)に添加した。この混合物を
室温で18時間攪拌し、かつ不溶の尿素を濾過によって除
去した。濾液を蒸発乾固させて6−ヒドロキシ−2−メ
チル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4−オンを得た
(2.7g、38%)。
実施例 2 さらに洗浄/漂白試験を、基礎洗剤粉末組成物(第1
表)と第4表に記載した各種の漂白活性化剤とを用いテ
ルゴトメータにて標準の汚れ布切れ(EMPA、赤ワイン汚
れ、2インチ×6インチ)につき行なった。テルゴトメ
ータを40℃の一定温度に維持し、かつ75rpmで操作し
た。
表)と第4表に記載した各種の漂白活性化剤とを用いテ
ルゴトメータにて標準の汚れ布切れ(EMPA、赤ワイン汚
れ、2インチ×6インチ)につき行なった。テルゴトメ
ータを40℃の一定温度に維持し、かつ75rpmで操作し
た。
4gの基礎洗剤と0.75gの過硼酸ナトリウム四水塩と第
4表に記載した漂白活性化剤(0.25g、5.0%w/w)と
を、炭酸カルシウムとして約290ppmの硬度を有する40℃
の水道水1に添加した。赤ワイン布切れを添加し、次
いで組成物を40℃にて20分間攪拌し、次いで布切れを取
出し、水道水で濯ぎかつ24℃で乾燥させた。ICSミクロ
マッチ反射計を使用する前後に布切れの反射率を測定
し、かつ汚れ除去率(%SR)を次式によって計算した: 上記式中、LはICSミクロウォッチ反射計により生じ
た白色度パラメータである(黒=0および白=100)。
4表に記載した漂白活性化剤(0.25g、5.0%w/w)と
を、炭酸カルシウムとして約290ppmの硬度を有する40℃
の水道水1に添加した。赤ワイン布切れを添加し、次
いで組成物を40℃にて20分間攪拌し、次いで布切れを取
出し、水道水で濯ぎかつ24℃で乾燥させた。ICSミクロ
マッチ反射計を使用する前後に布切れの反射率を測定
し、かつ汚れ除去率(%SR)を次式によって計算した: 上記式中、LはICSミクロウォッチ反射計により生じ
た白色度パラメータである(黒=0および白=100)。
3反復を行ない、かつ結果の平均値を示す。
漂白活性化剤2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジ
ン−4−オン(以下2MB4)を、広範な洗濯/漂白試験を
行なうこのシリーズの代表例として選択した。
ン−4−オン(以下2MB4)を、広範な洗濯/漂白試験を
行なうこのシリーズの代表例として選択した。
実施例 3 2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4−オン
(2MB4)およびテトラアセチルエチレンジアミン(TAE
D)により達成された汚れ除去%の比較を種々の温度で
行なった(第5表)。
(2MB4)およびテトラアセチルエチレンジアミン(TAE
D)により達成された汚れ除去%の比較を種々の温度で
行なった(第5表)。
洗濯/漂白試験は、実施例2に記載したと同じ方法を
用いて行なった。この実施例においては4.125gの基礎洗
剤と0.75gの過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤
(0.125g、2.5%w/w)と赤ワインで汚れ布切れとを種々
の温度(第5表)における水1に添加し、かつ20分間
攪拌した。
用いて行なった。この実施例においては4.125gの基礎洗
剤と0.75gの過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤
(0.125g、2.5%w/w)と赤ワインで汚れ布切れとを種々
の温度(第5表)における水1に添加し、かつ20分間
攪拌した。
明らかにデータは低温度20℃、30℃および40℃にてTA
EDよりも向上した2MB4の性能を示している。
EDよりも向上した2MB4の性能を示している。
実施例 4 2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4−オン
(2MB4)およびテトラアセチルエチレンジアミン(TAE
D)により達成された汚れ除去%の比較を、種々の活性
化剤処理レベル(第6表)にて行なった。
(2MB4)およびテトラアセチルエチレンジアミン(TAE
D)により達成された汚れ除去%の比較を、種々の活性
化剤処理レベル(第6表)にて行なった。
洗濯/漂白試験は、実施例2に記載したと同じ方法を
用いて行なった。この実施例においては4gの基礎洗剤と
0.75gの過硼酸ナトリウム四水塩と活性化剤とを赤ワイ
ン布切れと一緒に40℃の水1に添加し、かつ20分間攪
拌した。用いた活性化剤の量を変化させ(第6表)、か
つそれぞれ全量を硫酸ナトリウムより5gにした。
用いて行なった。この実施例においては4gの基礎洗剤と
0.75gの過硼酸ナトリウム四水塩と活性化剤とを赤ワイ
ン布切れと一緒に40℃の水1に添加し、かつ20分間攪
拌した。用いた活性化剤の量を変化させ(第6表)、か
つそれぞれ全量を硫酸ナトリウムより5gにした。
結果は、2MB4が種々異なるレベルの活性化剤処理にて
TAEDよりも優れていることを示す。より多量のTAEDの添
加は、低レベルの2MB4により得られる汚れ除去よりも有
意に大きい汚れ除去を与えない。
TAEDよりも優れていることを示す。より多量のTAEDの添
加は、低レベルの2MB4により得られる汚れ除去よりも有
意に大きい汚れ除去を与えない。
実施例 5 洗濯/漂白試験を標準の茶で汚れた布切れ(EMPA2イ
ンチ×6インチ)で行ない、かつ種々の温度および処理
レベルにおける2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジ
ン−4−オン(2MB4)およびテトラアセチルエチレンジ
アミン(TAED)の汚れ除去%を測定した(第7表)。
ンチ×6インチ)で行ない、かつ種々の温度および処理
レベルにおける2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジ
ン−4−オン(2MB4)およびテトラアセチルエチレンジ
アミン(TAED)の汚れ除去%を測定した(第7表)。
試験は、実施例2に記載したと同じ方法を用いて行な
った。しかしながら、この実施例においては、お茶で汚
れた布切れを用いかつ結果を30分間後に得た。用いた温
度および活性化剤の量を第7表に示す。
った。しかしながら、この実施例においては、お茶で汚
れた布切れを用いかつ結果を30分間後に得た。用いた温
度および活性化剤の量を第7表に示す。
これらの結果も、TAEDより向上した2MB4の性能を示し
ている。
ている。
実施例 6 2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4−オン
(2MB4)と他の漂白活性化剤、すなわちテトラアセチル
エチレンジアミン(TAED)、イソノナノイルオキシベン
ゼンスルホネート(ISONOBS)、モノペルオキシフタル
酸マグネシウム六水塩(インテロックスH48)およびジ
ペルオキシドデカンジオン酸(DPDDA)との汚れ除去%
の比較を行なった(第8表)。
(2MB4)と他の漂白活性化剤、すなわちテトラアセチル
エチレンジアミン(TAED)、イソノナノイルオキシベン
ゼンスルホネート(ISONOBS)、モノペルオキシフタル
酸マグネシウム六水塩(インテロックスH48)およびジ
ペルオキシドデカンジオン酸(DPDDA)との汚れ除去%
の比較を行なった(第8表)。
漂白活性化剤を等しい活性基準で比較し、かつ2%活
性のレベルを与えるのに充分な市販の活性化剤を添加し
た。製造業者により供給され、洗濯試験に用いた漂白活
性化剤の実際の重量を第8表に示す。全組成物を硫酸ナ
トリウムにより5gにした。
性のレベルを与えるのに充分な市販の活性化剤を添加し
た。製造業者により供給され、洗濯試験に用いた漂白活
性化剤の実際の重量を第8表に示す。全組成物を硫酸ナ
トリウムにより5gにした。
試験は、実施例2に記載したと同じ方法を用いて行な
った。この実施例においては3.4gの基礎洗剤と0.75gの
過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤と赤ワイン汚れ
布切れとを40℃の水道水1に添加し、かつ20分間攪拌
した。
った。この実施例においては3.4gの基礎洗剤と0.75gの
過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤と赤ワイン汚れ
布切れとを40℃の水道水1に添加し、かつ20分間攪拌
した。
2MB4の漂白性能は、これらの条件下においてDPDDA以
外には他の全ての漂白活性化剤よりも効果が大であっ
た。
外には他の全ての漂白活性化剤よりも効果が大であっ
た。
しかしながら、等しい可使酸素基準(実施例7)およ
び等しい重量基準(実施例8)にて2MB4とDPDDAとを比
較した他の洗濯試験は、2MB4が他の条件下でDPDDAより
も優れていることを示した。
び等しい重量基準(実施例8)にて2MB4とDPDDAとを比
較した他の洗濯試験は、2MB4が他の条件下でDPDDAより
も優れていることを示した。
実施例 7 洗濯試験を行なって、等しい可使酸素基準(第9表)
における2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4
−オン(2MB4)とジペルオキシドデカンジオン酸(DPDD
A)とを比較した。
における2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4
−オン(2MB4)とジペルオキシドデカンジオン酸(DPDD
A)とを比較した。
試験は、実施例2に記載したと同じ方法を用いて行な
った。この実施例においては、3.05gの基礎洗剤と0.75g
の過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤と赤ワイン汚
れ布切れとを40℃の水道水1に添加し、かつ20分間攪
拌した。1.096×10-3モルの可使酸素含有量を与えるの
に充分な漂白活性化剤を用いた。製造業者により供給さ
れかつ洗濯試験に用いた漂白活性化剤の実際の重量を第
9表に示す。全組成物を硫酸ナトリウムにより5gにし
た。
った。この実施例においては、3.05gの基礎洗剤と0.75g
の過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤と赤ワイン汚
れ布切れとを40℃の水道水1に添加し、かつ20分間攪
拌した。1.096×10-3モルの可使酸素含有量を与えるの
に充分な漂白活性化剤を用いた。製造業者により供給さ
れかつ洗濯試験に用いた漂白活性化剤の実際の重量を第
9表に示す。全組成物を硫酸ナトリウムにより5gにし
た。
データは、2MB4がこれらの条件でDPDDAよりも優れて
いることを示した。
いることを示した。
実施例 8 等しい重量基準で2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキ
サジン−4−オン(2MB4)およびジペルオキシドデカン
ジオン酸(DPDDA)の汚れ除去%の比較を行なった(第1
0表)。
サジン−4−オン(2MB4)およびジペルオキシドデカン
ジオン酸(DPDDA)の汚れ除去%の比較を行なった(第1
0表)。
試験は、実施例2に記載したと同じ方法を用いて行な
った。この実施例においては4.125gの基礎洗剤と0.75g
の過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤(0.125g、2.
5%w/w)と赤ワイン汚れ布切れとを40℃の水道水1に
添加し、かつ20分間攪拌した。
った。この実施例においては4.125gの基礎洗剤と0.75g
の過硼酸ナトリウム四水塩と漂白活性化剤(0.125g、2.
5%w/w)と赤ワイン汚れ布切れとを40℃の水道水1に
添加し、かつ20分間攪拌した。
ここでも、2MB4は明らかにこれらの条件下でDPDDAよ
りも優れている。
りも優れている。
実施例 9 洗濯/漂白試験を行なって、USAにて使用される洗濯
条件下に2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4
−オン(2MB4)とイソノナノイルオキシベンゼンスルホ
ン酸塩(ISONOBS)とを比較した(第11表)。
条件下に2−メチル−(4H)3,1−ベンゾキサジン−4
−オン(2MB4)とイソノナノイルオキシベンゼンスルホ
ン酸塩(ISONOBS)とを比較した(第11表)。
1.2gの基礎洗剤と0.15gの過硼酸ナトリウム四水塩と
漂白活性化剤(1.15g、10%w/w)とを、25℃の水道水1
に加えた。赤ワインで汚れた布切れを加え、かつ組成
物を25℃にて20分間攪拌し、次いで布切れを取出し、水
道水で濯ぎかつ24℃で乾燥させた。次いで、汚れ除去%
を測定しかつ実施例2に記載したと同じ方法で計算し
た。
漂白活性化剤(1.15g、10%w/w)とを、25℃の水道水1
に加えた。赤ワインで汚れた布切れを加え、かつ組成
物を25℃にて20分間攪拌し、次いで布切れを取出し、水
道水で濯ぎかつ24℃で乾燥させた。次いで、汚れ除去%
を測定しかつ実施例2に記載したと同じ方法で計算し
た。
第11表におけるデータは、これらの条件下でISONOBS
より優れた2MB4の性能を示している。汚れ除去における
差は、ヨーロッパで用いられる洗濯条件下で行なった試
験(第8表)におけるよりもずっと顕著であった。
より優れた2MB4の性能を示している。汚れ除去における
差は、ヨーロッパで用いられる洗濯条件下で行なった試
験(第8表)におけるよりもずっと顕著であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06L 3/02 // C07D 263/42 263/48 265/06 265/12 265/22 265/24 498/04
Claims (16)
- 【請求項1】(i)陰イオン型、非イオン型、双性イオ
ン型および陽イオン型表面活性剤、並びにその混合物か
ら選択される表面活性剤と、 (ii)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化
合物と、 (iii)このように生成された過酸素化合物の漂白活性
を高めうる漂白活性化剤と、 (iv)泡立抑制剤と、 (v)洗剤ビルダー とからなる水溶液における洗剤組成物において、漂白活
性化剤が一般式: [式中、Qは下式 (式中、R1、R2、R3およびR4は同一もしくは異なる核置
換基であってH、ハロゲン、アルキル、アルケニル、ア
リール、ヒドロキシル、アルコキシル、アミノ、アルキ
ルアミノおよび−COOR5《ここでR5はHもしくはアルキ
ル基である》から選択される)、 (式中、R6およびR7は同一もしくは異なる基であって上
記置換基R1〜R4で示した基のいずれか1つであり、かつ
nは1〜3の数値を有する)、 (式中、R8およびR9は同一もしくは異なる基であって上
記基R1〜R4で示した基のいずれか1つを示し、またはR8
とR9とが一緒になって1個もしくはそれ以上のベンゼン
環を示し、あるいはこれらは窒素およびカルボニル基を
架橋する2個のヒドロカルビル炭素原子と一緒になって
ピラゾール、ピリミジン、ピリジンもしくはイミダゾー
ル環を示す)、 (式中、XはHもしくはC1〜C4のアルキル基である)、 (式中、Xは同じ意味を有する)および のいずれか1つで表される有機二価の基であって、Qお
よびNは化合物におけるカルボニルおよび酸素部分と一
緒になって1個もしくはそれ以上の環式構造を形成し、
かつRはH、アルキル、アリール、アルカリール、アラ
ルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アミノアルキル、
アミノ、カルボキシルもしくはアシル基である] の1種もしくはそれ以上の環式第三窒素化合物からなる
ことを特徴とする洗剤組成物。 - 【請求項2】(i)陰イオン型、非イオン型、双性イオ
ン型および陽イオン型表面活性剤、並びにその混合物か
ら選択される表面活性剤と、 (ii)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化
合物と、 (iii)このように生成された過酸素化合物の漂白活性
を高めうる漂白活性化剤と、 (iv)泡立抑制剤と、 (v)洗剤ビルダー とからなる水溶液における洗剤組成物において、漂白活
性化剤が一般式: [式中、RはH、アルキル、アリール、アルカリール、
アラルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アミノアルキ
ル、アルキルアミノ、アルコキシアルキル、カルボキシ
アルキル、アミノ、カルボキシルもしくはアシル基であ
る]の1種もしくはそれ以上の環式第三窒素化合物から
なることを特徴とする洗剤組成物。 - 【請求項3】漂白活性化剤は、R=CH3であって2−メ
チル−(4H)−3,1−ベンゾキサジン−4−オンを示す
請求の範囲第2項記載の洗剤組成物。 - 【請求項4】漂白活性化剤は、Rがジアルキルアミノ
基、アシル基、アルコキシ基およびハロアルキル基から
選択される請求の範囲第2項記載の洗剤組成物。 - 【請求項5】Rがジメチルアミノ基、アセチル基、エト
キシル基、クロルメチル基およびジクロルメチル基から
選択される請求の範囲第4項記載の洗剤組成物。 - 【請求項6】(i)陰イオン型、非イオン型、双性イオ
ン型および陽イオン型表面活性剤、並びにその混合物か
ら選択される表面活性剤と、 (ii)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化
合物と、 (iii)このように生成された過酸素化合物の漂白活性
を高めうる漂白活性化剤と、 (iv)泡立抑制剤と、 (v)洗剤ビルダー とからなる水溶液における洗剤組成物において、漂白活
性化剤が一般式: [式中、R1、R3およびR4は各々Hであり、そしてa)R
がメトキシメチルでありかつR2がHであるか、または
b)RがメチルでありかつR2がニトロである] の1種もしくはそれ以上の環式第三窒素化合物からなる
ことを特徴とする洗剤組成物。 - 【請求項7】Qが であり、そしてR1およびR4が両者ともHであり、かつ (a)R2=OHかつR3=H; (b)R2=R3=アルコキシ; (c)R2=HかつR3=ハロゲンもしくはハロアルキル
基;または (d)R2=ハロゲンもしくはハロアルキル基かつ R3=H である請求の範囲第1項記載の洗剤組成物。 - 【請求項8】R1およびR4が両者ともHであり、かつ (a)R2=R3=メトキシ;または (b)R2=HかつR3=塩素 である請求の範囲第7項記載の洗剤組成物。
- 【請求項9】Qが [式中、R3=H、かつR1、R2およびR4のいずれか1つが
メチル基であり、他の2つがHである]である請求の範
囲第1項記載の洗剤組成物。 - 【請求項10】先駆体化合物(ii)が漂白活性化剤の存
在下で過酸化水素源として作用する請求の範囲第1項〜
第9項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。 - 【請求項11】先駆体化合物(ii)が過硼酸ナトリウム
一もしくは四水塩、過炭酸ナトリウム、過珪酸ナトリウ
ムおよびクラスレート4Na2SO4:H2O2:NaClから選択され
る請求の範囲第10項記載の洗剤組成物。 - 【請求項12】先駆体化合物(ii)が全組成物に対し1
〜40%W/Wの量で存在する請求の範囲第10項または第11
項記載の洗剤組成物。 - 【請求項13】先駆体化合物から発生する過酸化水素と
漂白活性化剤とのモル比が1.5:1より大である請求の範
囲第10項〜第12項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。 - 【請求項14】表面活性剤(i)の量が全組成物に対し
1〜70%W/Wの範囲である請求の範囲第1項〜第13項の
いずれか一項に記載の洗剤組成物。 - 【請求項15】組成物における泡立抑制剤(iv)の量が
全組成物に対し0.01〜5%W/Wの範囲である請求の範囲
第1項〜第14項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。 - 【請求項16】洗剤ビルダー(v)が全組成物に対し90
%W/Wまでの量で存在する塩である請求の範囲第1項〜
第15項にいずれか一項に記載の洗剤組成物。
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---|---|
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