JPH081881A - 化粧シート及びその製造方法 - Google Patents
化粧シート及びその製造方法Info
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Abstract
樹脂の持つ後加工性に適した適度な柔軟性を有し、エン
ボス再現性に優れた特性持った化粧シート及びその製造
方法を提供すること。 【構成】ポリプロピレンとポリオレフィン系軟質成分と
を含有する樹脂からなる基材シート1上に、ポリプロピ
レンとポリオレフィン系軟質成分とを含有する樹脂から
なるエンボスシート3を設けてなることを特徴とし、溶
融したポリプロピレンとポリオレフィン系軟質成分とを
含有する樹脂をエンボスの施された冷却ロール上に押し
出してエンボスシートとし、このエンボス裏面と、ポリ
プロピレンとポリオレフィン系軟質成分とを含有する樹
脂からなる基材シートの表面とを、少なくとも一方をコ
ロナ処理し、少なくとも一方に接着剤を塗布し、乾燥後
熱圧ロールにて接着することを特徴とする。
Description
の施された化粧シート及びその製造方法に関し、特に塩
化ビニル樹脂を用いずに塩化ビニル樹脂と同等の性質を
持ち、焼却時の問題もない化粧シート及びその製造方法
に関する。
属板等の表面に貼り合わせて化粧板とする用途に用いら
れる化粧シートとしては、塩化ビニル樹脂シートが最も
一般的であった。しかし、塩化ビニル樹脂は焼却時の塩
化水素ガス発生や酸性雨、ダイオキシン発生の要因とな
るとも言われており、近年、環境問題の観点から塩化ビ
ニル樹脂以外の樹脂シートを使用しない化粧シートが要
求されている。
ようにポリオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる
化粧シートが示された。しかし、これらでは塩化ビニル
の持つ適度な柔軟性、耐摩擦性、耐薬品性、耐汚染性、
耐候性等のバランスのとれた性質を満足するものではな
かった。
は、従来の塩化ビニル樹脂シートと同様の熱圧によるエ
ンボス付与を機械的に行なうため、付与されたエンボス
がエンボス版の70%程度しか再現出来ず、そのエンボ
スも100℃程度の雰囲気に長時間放置すると消失して
しまうという欠点があった。
題点を解決する為になされたものであり、その課題とす
るところは、塩化ビニル樹脂以外の材料を用いて塩化ビ
ニル樹脂の持つ特性を上回る性質を持った化粧シート及
びその製造方法を提供することにあり、特に後加工性に
適した適度な柔軟性を有し、エンボス再現性に優れた化
粧シート及びその製造方法を提供することにある。
するため、ポリプロピレンとポリオレフィン系軟質成分
とを含有する樹脂からなる基材シート上に、ポリプロピ
レンとポリオレフィン系軟質成分とを含有する樹脂から
なるエンボスシートを接着してなることを特徴とする化
粧シートを提供する。
ピレン、ブロック重合ポリプロピレン、ランダム重合ポ
リプロピレンであることを特徴とし、前記ポリオレフィ
ン系軟質材料が低密度ポリオレフィン、αオレフィン、
エチレン−プロピレン共重合ゴムのうちの何れか一つか
これらの混合物であることを特徴とし、前記ポリプロピ
レンとポリオレフィン系軟質成分とを含有する樹脂のポ
リオレフィン系軟質材料の含有量が5〜30重量%であ
り、また前記ポリプロピレンとポリオレフィン系軟質成
分とが架橋していない単純混合であることを特徴とする
化粧シートを提供する。
含有すること、基材シート表面に任意の絵柄印刷を設け
てなること、前記エンボスシートが透明性を有し、核剤
を添加してなるものであることを特徴とする化粧シート
を提供する。
フィン系軟質成分とを含有する樹脂をエンボスの施され
た冷却ロール上に押し出してエンボスシートとし、この
エンボス裏面と、ポリプロピレンとポリオレフィン系軟
質成分とを含有する樹脂からなる基材シートの表面と
を、少なくとも一方をコロナ処理し、少なくとも一方に
接着剤を塗布し、乾燥後熱圧ロールにて接着することを
特徴とする化粧シートの製造方法を提供する。
発明の化粧シートの断面の構成の一例を示す。基材シー
ト1の表面に任意の絵柄印刷層2があり、接着剤3を介
してエンボスシート4がある。エンボスシート表面には
エンボス模様5がある。これらの上にワイピングインキ
6、トップコート層7等を任意に設けることができる。
リプロピレンとポリオレフィン系軟質成分とを含有する
樹脂からなる。
ートに耐熱性や硬度等を求める場合にはホモポリプロピ
レン、耐衝撃性を要求する場合にはブロック重合ポリプ
ロピレン、耐衝撃性や低温加工性や透明性を要求する場
合はランダム重合ポリプロピレンを適宜選択すればよ
い。特に塩化ビニル樹脂シートの特徴である低温加工性
を重視することから、ランダム重合ポリプロピレンが最
適といえる。
低密度ポリエチレン、αオレフィン、エチレン−プロピ
レン共重合ゴムの何れか若しくはこれらの混合物からな
るものを用いる。これらを5〜30重量%添加する。5
重量%以下では低温加工性に対する効果が無く、30重
量%以上では得られるシートの弾性が大きすぎる。
成分は架橋させず単純混合したものを用いる。これは、
工程が簡略化されるばかりではなく、両者を架橋させる
と特にエンボスシートで必要とされる透明性を損なうこ
とを防ぐ為であり、また、衝撃によりポリプロピレン中
に架橋してドメイン構造を取る軟質成分の界面が白化現
象を起こす可能性をなくす為である。
を得るため、基材シートを無機系顔料により任意に着色
されることが望ましい。
す際の熱酸化を防止するためにフェノール系酸化防止剤
を、得られた製品の紫外線による劣化を防止するために
ヒンダートアミン系光安定剤を、適宜添加しうる。
しては、基材シートとの密着性がよいものを用い、特に
インキ自体の凝集性、汎用性からウレタン系のインキが
最適である。
る接着剤3としては、ポリオレフィン系樹脂用の接着剤
であれば特に限定するものではないが、前記インキと同
様の理由からウレタン系の接着剤が最適である。接着剤
の塗布量としては、2〜15μmが好適である。2μm
以下では十分な接着強度が得られず、15μm以上では
シートの折り曲げ時の白化発生に影響を及ぼす。
は、基材シートと同様の樹脂が使用可能である。特にエ
ンボスを施すシートであるため透明性を要求されるため
に、場合によってはポリプロピレン中に核剤を添加して
透明性を上げることも好適に実施される。
対して紫外線を防ぐために酸化防止剤及び光安定化剤以
外にベンゾトリアゾール系に代表される紫外線吸収剤も
適宜添加しうる。
いて順を追って詳細に説明する。図2に本発明の化粧シ
ートの製造製造工程の一例を示す。エンボスの施された
冷却ロール10の上に溶融樹脂9を押し出し、得られる
エンボス模様5の施されたエンボスシート12の裏面に
コロナ処理装置13によりコロナ処理を施し、該コロナ
処理面に接着剤塗工装置14により接着剤を塗工し、こ
れと任意の絵柄2の施された基材シート1を熱圧ロール
16により貼り合わせる。以上によりエンボスの施され
た化粧シートが得られる。場合によっては得られたエン
ボス化粧シートのエンボス内にワイピングインキ6を埋
め込み、その後最表面にトップコート層7を設けること
により意匠性を向上させることも可能である。
れた冷却ロール10により、冷却固化とエンボス加工が
同時になされる。これは、従来の塩化ビニルの化粧シー
トで行なわれている加熱ダブリングエンボスのように機
械的にエンボスを施しているのではなく、溶融でている
樹脂を型に入れている状態なので、例えばホログラムに
用いられるような非常に微細なエンボスも問題なく入
り、エンボス加工後のエンボスの耐熱性も良好なものが
得られる。
ているエアーナイフ、エアーチャンバー方式のようなキ
ャスト法では、樹脂をエンボスに押し付ける力が弱く、
エンボスの入りが甘くなる。そこで本発明では、エンボ
スを施すために、エンボスの施された冷却ロール10に
前記溶融樹脂を加圧ロール8により押し付ける。
出されるエンボスシートの表面状態により異なるもので
あるが、シート表面張力が40〜55dyn/cmとな
る範囲であることが望ましい。
ト及び溶融押出を行なう樹脂にオレフィン系樹脂を使用
することにより、塩化ビニルシート以上の印刷適性、耐
熱性、耐候性、柔軟性を付与することが可能となった。
特にポリプロピレン及び軟質成分を適宜選択することに
より、低温時の後加工適性に優れたシートが得られるよ
うになった。
スの施された冷却ロールに抱かせることにより、後加工
時の熱によりエンボス戻りの心配もなく、また例えばホ
ログラムに用いられるような微細なエンボス付与も可能
となった。
ンを78.3重量%、低密度ポリエチレンを15重量
%、無機系着色材料を6重量%、フェノール系酸化防止
剤を0.2重量%、ヒンダートアミン系光安定剤を0.
3重量%、ブロッキング防止剤を0.2重量%添加した
樹脂を溶融押出したシートを用い、この表面上にコロナ
処理を施した後グラビア印刷法により絵柄用インキ(東
洋インキ製造(株)製:「ラミスター」)を用いて木目
模様を施した。
ロピレンを77.8重量%、低密度ポリエチレンを15
重量%、フェノール系酸化防止剤を0.2重量%、ヒン
ダートアミン系光安定剤を0.3重量%、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤を0.5重量%、ブロッキング防
止剤を0.2重量%添加した樹脂を押出機により導管エ
ンボスの施された冷却ロール上に溶融押出したシートを
用い、この裏面にコロナ処理を行なった後、接着剤(東
洋モートン(株)製:「アドコート806」)をグラビ
ア法により3μmの厚さになるように塗布した。
前記基材シートとをロール温度80℃、線圧5kg/c
mの熱圧ロールにより積層接着し、化粧シートを得た。
分つまり低密度ポリエチレンを添加しない以外は実施例
と同様にして化粧シートを得た。
ート上にグラビア印刷法によりインキ(東洋インキ製造
(株)製:「VCGT−K」)を印刷したシートと、透
明の塩化ビニルシートをダブリングエンボス法によりエ
ンボス付与と同時に熱によりラミネートすることにより
化粧シートを得た。
剤により合板に貼り合わせ、化粧板を作成し、これらに
Vカット加工を施し、0℃の雰囲気中に24時間保放置
した後、Vカット面を貼り合わせ、端部の白化程度を観
察した。また、施されたエンボスの深さを表面粗さ計に
より測定し、エンボス版の深さに対して何%再現できて
いるかを評価した。さらに、得られたエンボス化粧シー
トを100℃の雰囲気中に5時間放置した後、エンボス
の形状を表面粗さ計により測定し、エンボス版の深さに
対して何%再現できているかを評価した。以下に結果を
示す。
にして得られたシートは塩化ビニルを使用しない化粧シ
ートであり、施されたエンボスが忠実にエンボス版を再
現しており、かつ高温でのエンボスの深さ変化もなく、
さらに低温での加工適性も塩化ビニル樹脂シート以上に
優れたものであった。
化粧シート及びその製造方法により、塩化ビニルを一切
使用しないため環境汚染の心配もなく、かつ塩化ビニル
と同等以上の物性を持つ化粧シートが得られ、特に樹脂
を押出エンボスを行うためエンボスの再現性、耐熱性に
優れた化粧シートが得られる。また、添加する軟質成分
の影響で、低温の加工性においても塩化ビニル樹脂シー
ト以上のものが得られる。
を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
ンボスシート 5…エンボス模様 6…ワイピングインキ 7…トップ
コート層 8…加圧ロール 9…溶融樹脂 10…エンボスの施さ
れた冷却ロール 11…剥離ロール 12…エンボスシート 13…コロ
ナ処理装置 14…接着剤塗布装置 15…乾燥機 16…熱圧ロー
ル 17…絵柄が施された基材シート 18…化粧ート
Claims (13)
- 【請求項1】ポリプロピレンとポリオレフィン系軟質成
分とを含有する樹脂からなる基材シート上に、ポリプロ
ピレンとポリオレフィン系軟質成分とを含有する樹脂か
らなるエンボスシートを設けてなることを特徴とする化
粧シート。 - 【請求項2】前記ポリプロピレンがホモポリプロピレン
であることを特徴とする請求項1記載の化粧シート。 - 【請求項3】前記ポリプロピレンがブロック重合ポリプ
ロピレンであることを特徴とする請求項1記載の化粧シ
ート。 - 【請求項4】前記ポリプロピレンがランダム重合ポリプ
ロピレンであることを特徴とする請求項1記載の化粧シ
ート。 - 【請求項5】前記ポリオレフィン系軟質材料が低密度ポ
リオレフィン、αオレフィン、エチレン−プロピレン共
重合ゴムのうちの何れか一つかこれらの混合物であるこ
とを特徴とする請求項1〜4記載の化粧シート。 - 【請求項6】前記ポリプロピレンとポリオレフィン系軟
質成分とを含有する樹脂のポリオレフィン系軟質材料の
含有量が5〜30重量%であることを特徴とする請求項
1〜5記載の化粧シート。 - 【請求項7】前記ポリプロピレンとポリオレフィン系軟
質成分とを含有する樹脂が、ポリプロピレンとポリオレ
フィン系軟質成分とを架橋していない単純混合であるこ
とを特徴とする請求項1〜6記載の化粧シート。 - 【請求項8】前記基材シートに無機系着色顔料を含有し
てなることを特徴とする請求項1〜7記載の化粧シート - 【請求項9】前記基材シート表面に任意の絵柄印刷を設
けてなることを特徴とする請求項1〜8記載の化粧シー
ト。 - 【請求項10】前記エンボスシートが透明性を有し、核
剤を添加してなるものであることを特徴とする請求項1
〜9記載の化粧シート。 - 【請求項11】前記エンボスシートのエンボス模様にワ
イピングインキを設けてなることを特徴とする請求項1
〜10記載の化粧シート。 - 【請求項12】前記ワイピングインキを設けたエンボス
シート上にトップコート層を設けてなることを特徴とす
る請求項11記載の化粧シート。 - 【請求項13】溶融したポリプロピレンとポリオレフィ
ン系軟質成分とを含有する樹脂をエンボスの施された冷
却ロール上に押し出してエンボスシートとし、このエン
ボス裏面と、ポリプロピレンとポリオレフィン系軟質成
分とを含有する樹脂からなる基材シートの表面とを、少
なくとも一方をコロナ処理し、少なくとも一方に接着剤
を塗布し、乾燥後熱圧ロールにて接着することを特徴と
する請求項1〜12記載の化粧シートの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP14150794A JP3175482B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 化粧シート及びその製造方法 |
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