JPH08169362A - 視界を向上させた自動車の前面ガラスの保持構造物 - Google Patents

視界を向上させた自動車の前面ガラスの保持構造物

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JPH08169362A
JPH08169362A JP17653095A JP17653095A JPH08169362A JP H08169362 A JPH08169362 A JP H08169362A JP 17653095 A JP17653095 A JP 17653095A JP 17653095 A JP17653095 A JP 17653095A JP H08169362 A JPH08169362 A JP H08169362A
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pillar
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JP17653095A
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English (en)
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Ruffi De Ponteves Dominique De
ドゥ ルフィ ドゥ ポンテヴス ドミニック
Michel Saint-Sevin
サンセヴァン ミシェル
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SOPEREMU SOFURETETSUKU SA
Sagem SA
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SOPEREMU SOFURETETSUKU SA
Sopelem Sofretec SA
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/04Door pillars ; windshield pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D29/00Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
    • B62D29/008Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of light alloys, e.g. extruded

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は運転者に対してサイドピラーを有す
る自動車の前面ガラスのための保持構造物に関する。 【構成】 運転者の両目間の中点の平均位置をMとし、
各々のピラーは開放され梯状の構造を含み、これの構成
部材は点Mを通る平面内にほとんど含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、ヘリコプタ
ー、飛行機などの乗り物の運転者室(driver c
abins)又は操縦室の製造に関する。
【0002】
【従来技術】これらの乗り物において、運転者の前方視
界は、保持構造物(retaining struct
ure)により該乗り物自体に固定されたウインドシー
ルド、即ち前面ガラスにより提供されるのが普通であ
る。この保持構造は、車体ワーク(body wor
k)の不可欠構成要素の一部分であり、サイドピラー
(side pillars)を含む。
【0003】運転者の側方視界は、該乗り物の前面ガラ
スの保持構造物のサイドピラーとそれ自体が接触する側
面の窓を介して確保されている。運転者が広い視野を必
要とする場合、側方を見るために頭を回すことを余儀な
くされ、また中間の位置では、視界を妨げる前面ガラス
の保持構造物のサイドピラーが視野に入る。
【0004】このような制約は、かなり危険であり、場
合によっては、障害となることがあり、おそらく、該乗
り物に対して相対移動するような物体は、その経路の大
部分において隠されたままになり、即ち比較的長時間に
わたって、サイドピラーの1つにより隠蔽されることに
なり得る。したがって、サイドピラーは、運転者の視野
に対して障害物を構成し、これを一般に「死角」と称す
る。
【0005】乗り物の前面ガラスは、単に美観上の理由
というよりは、とりわけて空力的理由で、益々傾斜する
傾向にあり、サイドピラーによる遮蔽効果が増加し、死
角がますます広くなっている。今日まで、死角の存在
は、全ての乗り物に必ずある固有の不可否の制約、欠点
であると見なされてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】こうした欠点を克服す
るために、ある種の乗り物、例えばヘリコプターには、
単一部材として製造された湾曲した透明な面又は壁を装
備し、前面ガラスとしての役割と側面ガラスとしての役
割を同時に満たして、サイドピラーの存在を全く必要と
しないようにしている。
【0007】しかし、この高価な技術は、少数の適用に
のみ好適であり、低価格の製造物や広範な車輛や、該車
輛が転倒し衝突した場合に必要とされる剛性については
適合しない。本発明の目的は、サイドピラーを含むが、
前述のような視野の障害とならない乗り物の前面ガラス
の保持構造物を提供することである。本発明の更なる目
的は、製造が簡単で比較的安価かつ現在の製造技術に適
している前面ガラスの保持構造物を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】これを実現するため、本
発明は、運転者に対するサイドピラーを含む乗り物の前
面ガラス保持構造物に関する。ここで、該運転者の両目
の中点の平均位置はMである。本発明によれば、各ピラ
ーは、複数の部材で形成され透き間のある格子状構造物
を含み、前記複数の部材は、夫々が点Mを通る平面内に
ほぼ含まれている。したがって、使用者の両目に対し
て、同時に物の本体、例えば車体を隠蔽しないのでピラ
ーを通して見ることが出来るようになる。
【0009】好適実施例によれば、各ピラーの構造は平
坦な複数の部材から作られた格子であり、前記部材は夫
々が点Mを通る平面内に含まれる。したがって、前記格
子の各構成部材は、その辺縁により、即ちその最も小さ
い寸法の厚みにより、運転者の視界に対して最小限の障
害物で済み、運転者から見える。この平坦な部材による
機械強度は、厚みに依存すると同時にその幅と長さにも
依存するので、いずれにせよ運転者の視野の制限にはつ
ながらない。
【0010】別の実施例及びそれらの組み合わせにおい
ては、開放格子状構造物の構成部材は点Mを通る所定の
平面内で対になる細長い部材である。したがって、運転
者から見た格子構造物は、少なくとも対にして、外見上
重なり合った複数の部材から作られている。
【0011】好適な実施例において、M1を同乗者の両
目間の中点の平均位置とすると、開放格子状構造物の複
数の構成部材は、点M1を通る平面内にほぼ含まれ、こ
れらの部材は所定の平面内で対にして組み合わされてい
る。よってサイドピラーは、縦方向の中央平面に対して
対照的に配置されている。この場合の主構造線(mai
n structure lines)は、優先的にM
又はM1に向かう角度が付けてあり運転者及び同乗者の
視界を明瞭にしている。
【0012】利点として、該保持構造物は後写鏡(re
arvision mirror)を形成する反射部材
を含む。各々のピラーを構成する構造体はそれぞれ透明
な前面と後面で結合されたサイドフランクを含む。開放
構造部材で構成された間隙容積は透明な材料で充填す
る。
【0013】この実施例は例えば構造体の少なくとも2
つの部材が車輛の外表面上に位置して前面ガラスと側面
ガラスの間に連続性を成すようにした場合に相当する。
したがってピラーは閉じた体積を構成し使用が簡単で美
観上も満足できるものである。
【0014】幾つかの実施例においては、前面ガラス自
体が例えば前方表面などの表面と1つを成す構成とする
ことが出来る。該構造の部材は一般に鋼鉄又は複合材料
から製造することが出来る。格子状構造物は有利にも該
構造の上部から底部へ延在するビームを形成する部材と
ビーム間を接続する支柱を含む。このような配置によ
り、少ない重量と原材料でピラーの大きな剛性を得るこ
とが出来るようになる。
【0015】本発明の好適実施例において、ピラーの各
々の構造を形成する格子状構造は支柱で相互に接続した
円筒状又は棒状の少なくとも3本のビームを含む。支柱
を水平面に対して傾斜させ目と結んだ線を横断する方向
を有するようにした場合該サイドピラーを通して良好な
視界を提供することが出来る。望ましくは、支柱が水平
面に対して20°ないし70°の間の角度を形成するの
が良い。支柱は側壁に対して互い違いの方向に約45°
に傾斜させ、連続した支柱の対がサイドフランクの一方
の高さで相互に当接するのが望ましい。
【0016】
【実施例】以下では添付の図面を参照して本発明を詳細
に説明する。自動車1は前面ガラス2と側面ガラス3を
備えている。前面ガラスの保持構造物は、ここでは屋根
パネル5と一体の部材として図示したピラー4より成
る。必要であれば保持構造物と前面ガラス2の間に封止
剤6を間置する。
【0017】第1の実施例によれば、ピラー4は各々が
前面で即ち車輛の外側面に最も近い面で前面ガラス2の
側方領域26、27に接続したサイドフランク7、8、
9、10を含む。裏面では、これらのサイドフランクは
保護窓11、12により接続してある。サイドフランク
7、8、9、10は運転者の両目間の中点の平均位置M
を通る各々の破線13、14、15、16で図4に示し
た平面内に含まれる。
【0018】多くの機械や乗り物の人間工学が研究さ
れ、平均的な人に対して定義される。ここでは前面ガラ
スの保持構造物および死角形成を減少させる能力の定義
を運転者の両目間の中点の平均位置Mおよび/または運
転者の隣りの席に座る同乗者について同様に対応する位
置M1との関係において定義する。現実の状況では、運
転者又は同乗者はこの点から側方、前方、または後方に
いくらかずれた位置にいて、その影響で図面に示しまた
説明しているような理想的論理的条件は完全に満たされ
ないことになる。
【0019】この影響は、運転者の(又は同乗者の)体
型が変化したとき中点Mから伸びる線と平行な線に沿う
ようなピラーの形状にすることにより最小限に押さえる
ことが出来る。同様に、近似的に、前面ガラスのピラー
が直立しておりこれらのサイドフランクが平坦であると
本明細書では仮定している。ピラー全体として又は垂直
と見なされる辺縁が自動車の実際の形状にあわせて湾曲
した形状を有し得ることは理解されよう。
【0020】このような場合、サイドフランクは延長線
が点Mを通るような固定された表面から形成する。こう
すると予期した結果が得られ、また前述した構成が得ら
れる。即ちこれらのサイドフランクが辺縁から見えるの
で運転者にとってわずかな障害にしかならないことにな
る。
【0021】平均瞳孔間距離は64ミリメートルで、本
発明で使用するピラー又は支柱の厚さに比べ大幅に広
い。結果として、運転者の両眼の一方に対して隠れたま
まとなる視界の一部はピラーのすぐ後側にあるわずかな
領域以外他方の目から見えることになる。
【0022】サイドフランク7、8、9、10は点Mを
含む平面内に配置した平坦な部材を構成する支柱17〜
21で都合良く接続される。これらの支柱17〜21は
ピラーの剛性を強化しサイドフランク同様に運転者の視
界に対してわずかな制限にしかならない。これらの支柱
17〜21は例えば図2に図示したように上部から底部
まで等間隔に配置したり、サイドピラーの間でほぼ点M
の高さに素通しの空間28を残すような方法で(図3参
照)ピラーの上部と底部にだけ都合良く配置することも
出来る。支柱17〜21はサイドフランクと約45°の
角度を成し、隣り合った支柱がピラーの一方の高さで相
互に都合良く当接する。
【0023】特に図5に図示したその他の実施例では、
縦方向の中央平面Pに対して2本のピラー4を対照的に
配置することが出来る。この実施例では、ピラー4の構
造は基本的に三角形の構造を形成する細長い部材又はビ
ーム29、30、31、32、33、34、35、3
6、37、38、39、40、41からなる格子構造を
含む。これらの細長い部材の断面は各種の形状とするこ
とが出来る。断面の寸法は長さに比べて小さい。
【0024】同乗者の両目の間の中点の平均位置即ち中
心点をM1とすると、開放格子構造の構成部材は2つづ
つMおよび/または点M1を通る平面にほぼ含まれる。
この方法で構造体の部材を運転者又は同乗者の視線の方
向に角度をつけるのが望ましい。つまり、構造体の構成
部材は運転者と同乗者から2つづつ重ね合さって、また
はその辺縁が即ち最も小さい寸法で見えることになり、
視界の最小限の妨げにしかならない。
【0025】これに加え、格子構造は本質的に組立の機
械的剛性が良好である。このようにして作成した格子状
構造のピラーを通して見た運転者の視野は一般に前面ガ
ラス又は側面ガラスを通して見た直接の視野と同等に快
適とはならないであろうが、それでも従来の不透明なピ
ラーでは完全に又は部分的に隠蔽されてしまうような障
害物に運転者の注意を促すことができることで十分であ
る。
【0026】自動車を道路で運転する場合に交通状態を
観察するために開けた視界が特に必要とされる。このよ
うな状況では、欧州大陸において右側優先の交通規則に
慣れており右側を優先的に見るような運転者が、逆に道
路上にすでに存在している車輛と運転している車両の回
転方向に対して左側から接近してくる車輛に道を譲る必
要がある点に注意しなければならない。図4ではっきり
分かるように、ピラーによる視野の制限は左側を見た場
合の方が大きい。これは自動車の左側に着座している運
転者が右側のピラーより左側のピラーに近いためであ
る。本発明は一般に安全に寄与するものであるからこの
状況において特に有用性が大きい。
【0027】車体の下側部分に屋根を強固に固定して車
体全体の剛性に寄与し、その結果として車輛及びその車
輛で運搬する同乗者の安全性に寄与することから、ピラ
ーの剛性は特に重要な性質である。本発明の保持構造物
では相当な力で支持することの出来る強固なピラーを使
用できるようになる。
【0028】本発明の前面ガラス保持構造物は後写鏡3
8の全体又は一部を含むことが出来る。後写鏡の形状と
配置は自動車の形状に適合するように最適化される。こ
のような配置を行った後写鏡38は自動車の内部に向か
って延出し、観察不可能な死角を制限することが出来
る。
【0029】図7に図示した実施例では自動車のフロン
トサイドピラー4の各々は傾斜した方向に底部から上部
へと配置した3本づつのビーム46、47、48と5
0、51、52を含む開放格子構造を有する。これらの
ビームは点Mまたは点M1をそれぞれ通過する直線から
なる1つの基準表面上に2つづつ結合されている。
【0030】開放格子構造を通して良好な視界を提供す
るためと剛性を維持するために支柱をビームに連結す
る。ビーム46〜52は水平面に対して傾斜している。
ビーム46〜52の厚みは瞳孔間距離より小さく点Mま
たは点M1から見える2本のビームの間の距離は瞳孔間
距離より大きい。
【0031】実施上点MおよびM1の位置は運転者と同
乗者の身長及び体型により変化する。ビーム46〜51
は、乗員の身長が変化した場合運転者又は同乗者の平均
視点M、M1から伸びる線に対して平行な線に沿って傾
斜させて配置する。図7に図示した実施例においては後
写鏡を形成する反射部材44、45がピラー4の1つに
設けてある。運転者と助手席同乗者の後方に位置するリ
アサイドピラーも支柱で連結した2本の平坦な部材5
2、53、54、55からなる格子状構造を有する。
【0032】
【発明の効果】ピラー4の内側に設けた2個の後写鏡に
より、運転者は、リアサイドピラーを通して側方を観察
できるようになり、これは都合が良いことに通常の車外
の後写鏡と置換可能である。この配置の方が車輛の空力
特性を良くすることが出来、後写鏡の欠点を回避し車輛
をスマートに見せることが出来る。本発明のピラーは各
種の設計が可能で設計者は幾多の美観的効果を発見でき
よう。
【図面の簡単な説明】
【図1】前面ガラスとこれの保持構造物の略斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例による構造で保持した前
面ガラスの部分正面図である。
【図3】本発明の第2の実施例による構造で保持した前
面ガラスの部分正面図である。
【図4】本発明の構造で保持した前面ガラスの上方から
見た略断面図である。
【図5】本発明の別の実施例による図4と同様の方向か
ら見た前面ガラスの略断面図である。
【図6】後写鏡を形成する反射部材を保持構造物が含む
ような本発明の実施例の上方から見た略断面図である。
【図7】室内後写鏡を形成する反射部材を保持構造物が
含むような本発明の実施例の別の略断面図である。
【符号の説明】 1 自動車 2 前面ガラス 3 側面ガラス 4 ピラー 5 屋根パネル 6 封止剤 7 サイドフランク 8 サイドフランク 9 サイドフランク 10 サイドフランク 11 保護窓 12 保護窓 17 支柱 18 支柱 19 支柱 20 支柱 21 支柱 26 前面ガラス側方 27 前面ガラス側方 29〜41 ビーム 38 後写鏡 44〜45 反射部材 46〜48 ビーム 50〜52 ビーム 52〜55 リアピラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシェル サンセヴァン フランス共和国 93220 ガニ リュ デ トロ ワ スールス 1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者に対して側方の複数のピラーを含
    む乗り物の前面ガラスのための保持構造物であって、該
    運転者の両目の間の中点の平均位置を点Mとし、 各ピラーが複数の部材からなる開放格子状構造物を含
    み、 前記複数の部材は、夫々が前記点Mを通る平面内にほぼ
    含まれることを特徴とする構造。
  2. 【請求項2】 前記開放格子状構造物の構成部材が平ら
    なものであることを特徴とする請求項1に記載の保持構
    造物。
  3. 【請求項3】 前記開放格子状構造物の前記構成部材は
    細長くまた点Mを通る所定の平面内で2つづつ組み合わ
    されていることを特徴とする請求項1に記載の保持構造
    物。
  4. 【請求項4】 前記車輛の縦方向の中心面に対して、前
    記側方ピラーが、相互に対称的であることを特徴とする
    請求項3に記載の保持構造物。
  5. 【請求項5】 後写鏡を形成する反射部材を含むことを
    特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の保持構
    造物。
  6. 【請求項6】 前記格子状構造物は、前記構造物の上部
    から底部まで延在する2本のビームと前記ビーム同士を
    連結する支柱を含むことを特徴とする請求項1乃至5の
    何れか一項に記載の保持構造物。
  7. 【請求項7】 前記支柱が前記ピラーの上部と底部に配
    置されほぼ点Mの高さに存在する点の周囲でビームの間
    に空間が残してあることを特徴とする請求項6に記載の
    保持構造物。
  8. 【請求項8】 前記支柱は、一方の方向と他方の方向で
    交互に前記ビームに対して約45°の角度を成している
    ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の保持構
    造物。
  9. 【請求項9】 2本の連続した支柱の対が、前記一方の
    ビームの高さで、相互に接触していることを特徴とする
    請求項6乃至8の何れか一項に記載の保持構造物。
  10. 【請求項10】 前記開放構造物の前記複数の部材は複
    合材料からなることを特徴とする請求項1乃至9の何れ
    か一項に記載の保持構造物。
JP17653095A 1994-06-08 1995-06-08 視界を向上させた自動車の前面ガラスの保持構造物 Pending JPH08169362A (ja)

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FR9407029 1994-06-08
FR9407029A FR2720995B1 (fr) 1994-06-08 1994-06-08 Structure de maintien d'un pare-brise de véhicule assurant une vision améliorée.

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