JPH02144240A - 大型車のバックミラー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、大型自動車におけるバックミラーに関するも
ので、−面体のミラーにＡＴｉ部、後方部。

創部、コー大一部などを一体に写し、死角のないミラー
を提供するにと（こある。

（従来の技術　問題＋ｊ＋、） 従来、大型車両のバ・ツクミラーは、運転席の反対側に
それぞれ後部用、側方前Ｆ一部用　コー、ｊ−−−部用
などミラーを２〜３枚に分けて取り（・１けられていた
ので、見た目にも煩雑で紛られしり−ｒつ、＼すｔず、
心理的名こもデザイン的にも問題であったし、見ようと
する方向によってそれぞれミラーを見分けたり、［ｊの
ｐ）、占、を変犬なければならなか−）たので、−瞬の
？由断も許されない大へり車両の運転では安全りも問題
であった。

又、ミラーの下部または内側をｔ１曲させたミラーを合
体させたものがあったが、下部に合体させた：ものは前
部が、内側や外側など横に合体さ［ｔたものは下品が写
らなかったし、コーｆ　　６Ｒｌご合体させた６のも同
様巻、：、写らない死角があった。

−面体で車両の的Ｆ部、後方部、　１１１部、二」−す
一部の全部が一体で写るミラーは従来なか−）な。

（問題点を解決するｆ段） 本発明はこのような問題を解決するためになきれたもの
で、バックミラー本体（１）の車両側下部の角には、四
分の一半球面状ミラー（１−Ａ）を、史にバックミラー
本体臼）の下部と車両側には四分の一皐球面状ミラー（
１−Ａ）と同じカーブに湾曲したミラー（１−Ｂ）と（
１−Ｃ）とをそれぞれを一体形成、つまりバックミラー
本体（１）、四分の一半球面状ミラー（１−Ａ璽下部の
湾曲ミラー（１−Ｂ）、車両側のミラー（ｌＣ）のそれ
ぞれ四面のミラーを一面体ミラーに形成せしめ、画像を
一体に写すようにしたものである。

（作用） したがって、バックミラーは２〜３枚が１枚になるので
簡単に取付けられ、デザインもシンプルなものとなり、
見た目にも心理的にもずっきりし１転各に一面に集中で
きる安心感を与え、また−面体で車両の部下部、後方部
、側部、コーナ部など全方向が一体に写るので、その映
像は非常に見易く、シかも安全Ｍ認が即時にできるもの
である。

（実施例） 以下に本発明を図示する一実施例に基すいて説明すれば
ｍ１図、第３図に示す如く、主に後方部と側部を写すミ
ラー本体１に、主にコーナ一部。

前下部を写す四分の一半球面状のミラー１−Ａをそして
主に側方府下部を写すミラー１−Ｂを川に主にが１面部
を写すミラーＩ−Ｃをそれぞれンのように一面体に形成
し、勿論写る像が一体に見えるように、それぞれの接続
面は滑らかなカーブで一体形成されるものとする。

このとき、下部の湾曲ミラー１−１３も車両側の湾曲ミ
ラー１−Ｃも共に、バックミラー本体と同じ凸面ミラー
でありながら、且つ四分の一半球面状ミラーのカーブと
同じカーブに湾曲することになるのである。また、更に
それぞれ下部と内側をミラー本体の小幅のものを延伸さ
せると映像は更に見易くなる。

叉、ミラー取付支柱３は、下部也こも付けるとミラーに
写り、その部分は多少ではあるが死角となので、できれ
ばＬ部のみとしたほうが見た目にもすっきりし、好まし
い。

第２図は第１図の分解図であるが、それぞれの断面カー
ブはそれぞれ合致し、説明の−Ｅで分解しであるが実際
は一面体になっている。

第４図はａ　−ａを（Ａ）、ｂ−ｂを（８１、ｃＣを（
Ｃ１，ｄ−ｄをＣＤ）にそれぞれの断面図が示しである
。（Ａｌと（Ｂ）において１は共に同じ長さであるが、
１−Ａ＜１−８となる。また（Ｃ）と（Ｄ）においても
ｌは共に同じ長さであり、１−Ａ＜１−Ｃとなる。

第５図は従来のミラーに依る側面（Ａ）と平面（Ｂ）の
確認できる範囲ａ、βであり、第６図は本発明のミラー
に依る側面（Ａ）と平面（Ｂｌの確認できる範囲α゛、
β′である。

第６図ｆＢｌＯコーナ一部の円状の範囲の広さは、四分
の一半球面上ミラーによるものである。

β′、β′は、必要な５１認範囲をミラーの位置と運転
者の位置から逆算すれば１−Ａ、　　ｌ−Ｂ。

ｔ−Ｃそれぞれの半径、ｒＩＩ曲カーブ、大きさなどが
設定できるので、ＦＭ認範囲もミラーの大きさも自由に
設定できる。この場合、曲面ミラー、湾曲カーブを同一
゛ト径のカーブとしてもよいが、枠に近い方を緩やかな
カーブとする放物状のカーブとした方が映像は見易くな
る。

（効果） 以上述べたように、本発明に係る重両用バックミラーに
よれば、複数個のミラーが一つになるので、取付けが簡
単で、見た目にも非常にすっきりして、デザイン的にも
従来になくシンプルになり運転者には安全確認が一面に
集中でき心理的にも安心感を与え、また車両のｌｌ１ｉ
下部、後方部、側部、コーナ一部などの全方向が一面体
のミラーに体に写り、−目で周りが確認でき、特にキャ
ブオーバ−タイプの大型車においては、車両の前］′：
部、コーナー下部が非常に見にくいので右折左折の巻込
み事故をｌＶｊぐ上でも、安全を確認する上でも非常に
大きな効果がある等、多りの効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る小両用バックミラーの
斜視図、第２図は第１図のミラーの分解斜視図、第３図
はミラーに向かった時の正面図。 第４図は第３図のａ　−ａを（Ａ）、ｂ−ｂを（Ｂ１、
ｃ−ｃを（Ｃ）、ｄ−ｄを（Ｄ）にそれぞれの断面図、
第５図はバーｌクミラーによって運転Δが確認できる側
面視界範囲を（Ａ）に、平面視界範囲を（Ｂ）に示す、
同様に第６図は本件を使用した場合の９４ｉＩｉ視界範
囲を（Ａ）に、嘔面視界範囲を（Ｂ）に示す。 ｌ・・・・・凸面バックミラー本体。 １−Ａ・・・四分の一半球面状ミラー １−Ｂ・・・下部の湾曲ミラー １−Ｃ・・・車両側の湾曲ミラー ２・・・・・枠。 ３・・・・・取付支柱。 特許出願人　　　大　高　英　昭 派 〜５６３ 区 の 法 ○ 第 図 第 図 η く

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バックミラー本体（１）の車両側下部の角には、四分の
   一半球面状ミラー（１−Ａ）を、更にバックミラー本体
   （１）の下部と車両側には四分の一半球面状ミラー（１
   −Ａ）と同じカーブに湾曲したミラー（１−Ｂ）と（１
   −Ｃ）とをそれぞれを一体形成、つまりバックミラー本
   体（１）、四分の一半球面状ミラー（１−Ａ）、下部の
   湾曲ミラー（１−Ｂ）、車両側の湾曲ミラー（１−Ｃ）
   のそれぞれ四面のミラーを一面体ミラーに形成せしめ、
   画像を一体に写すことを特徴としたバックミラー。