JP2003127902A - 作業車の運転部構造 - Google Patents

作業車の運転部構造

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JP2003127902A
JP2003127902A JP2001321780A JP2001321780A JP2003127902A JP 2003127902 A JP2003127902 A JP 2003127902A JP 2001321780 A JP2001321780 A JP 2001321780A JP 2001321780 A JP2001321780 A JP 2001321780A JP 2003127902 A JP2003127902 A JP 2003127902A
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vertical frames
frames
vertical
frame
cabin
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JP2001321780A
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English (en)
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Noriyuki Miyamaru
範之 宮丸
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業車の運転部構造において、運転者の視界
を良いものにすることができるように、運転部を覆うキ
ャビンを構成する。 【解決手段】 右及び左の前縦フレーム10、中縦フレ
ーム12、後縦フレーム13、天井部材を備えて、運転
部を覆うキャビンを構成する。右及び左の前縦フレーム
10の間隔W1を右及び左の中縦フレーム12の間隔W
2よりも広いものに設定し、右及び左の前縦フレーム1
0を側面視で機体後方側に傾斜させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農用トラクタやコ
ンバイン、油圧ショベル等の作業車において、運転部の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】農用トラクタ等の作業車では、上下向き
の縦フレームを運転部の周囲に複数配置し、縦フレーム
の上部に天井部材を取り付けて、運転部を覆うキャビン
を構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような作業車に
おいて、複数の縦フレームを運転部の周囲に配置した場
合、運転者の視界の確保と言う面から、縦フレームの間
に透明なガラス(フロントガラスやリヤガラス、サイド
ガラス等)を配置して、キャビンを構成することが多
い。本発明は作業車の運転部構造において、運転者の視
界を良いものにすることができるように、キャビンを構
成することを目的としている。
【0004】前述のようなキャビンを備えた場合、運転
者に圧迫感を与えないようにする為には、キャビンの外
側に膨らむ曲面ガラスを使用することが好ましい。しか
しながらキャビンにガラスを使用する場合、ガラスが比
較的大きなものになるので、曲面ガラスを多用すること
は生産コストが高いものになる。本発明は作業車の運転
部構造において、曲面ガラスを多用せずに運転者に圧迫
感を与えないように、キャビンを構成することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】[I]請求項1の特徴に
よると、運転部の前部の右及び左側部に上下向きの前縦
フレームを備えて、運転部の後部の右及び左側部に上下
向きの後縦フレームを備え、運転部の前後方向の中間部
の右及び左側部に上下向きの中縦フレームを備えて、右
及び左の前縦フレームの上部、右及び左の後縦フレーム
の上部、右及び左の中縦フレームの上部に天井部材を取
り付けて、運転部を覆うキャビンを構成した場合に、右
及び左の前縦フレームの間隔を右及び左の中縦フレーム
の間隔よりも広いものに設定し、右及び左の前縦フレー
ムを側面視で機体後方側に傾斜させている。
【0006】請求項2の特徴によると、運転部の前部の
右及び左側部に上下向きの前縦フレームを備えて、運転
部の後部の右及び左側部に上下向きの後縦フレームを備
え、運転部の前後方向の中間部の右及び左側部に上下向
きの中縦フレームを備えて、右及び左の前縦フレームの
上部、右及び左の後縦フレームの上部、右及び左の中縦
フレームの上部に天井部材を取り付けて、運転部を覆う
キャビンを構成した場合に、右及び左の前縦フレームの
間隔と右及び左の中縦フレームの間隔とを略同じものに
設定して、右及び左の後縦フレームの間隔を右及び左の
中縦フレームの間隔よりも狭いものに設定し、右及び左
の前縦フレームを側面視で機体後方側に傾斜させてい
る。
【0007】これにより、請求項1(請求項2)の特徴
によると、運転者の右及び左斜め前方に位置する右及び
左の前縦フレームの間隔が広いものに設定されているの
で、運転者の前方の視界が広いものとなる。請求項1
(請求項2)の特徴によると、右及び左の前縦フレーム
を側面視で機体後方側に傾斜させているので、運転者の
斜め前方上方の視界が広いものとなるのであり、右及び
左の前縦フレームに透明なガラス(フロントガラス)を
備えた場合、ガラスの内面に反射した光が下方に向き易
く、ガラスの後方に位置する運転者の目に入ることが少
なくなる。
【0008】[II]請求項1の特徴によると、前項
[I]に記載のように右及び左の前縦フレームの間隔が
右及び左の中縦フレームの間隔よりも広いものに設定さ
れた状態で、右及び左の前縦フレームを側面視で機体後
方側に傾斜させている。これにより、請求項1の特徴に
よると例えば図10及び図12に示すように、右及び左
の前縦フレーム10の下半部10aに対して、右及び左
の前縦フレーム10の上半部10bを機体後方側に傾斜
するように構成した場合に、右(左)の前縦フレーム1
0の下半部10aを延長した線分A4、前及び中縦フレ
ーム10(上半部10b),12の上端を結ぶ線分を延
長した線分A5、線分A4,A5の交点C1、右(左)
の前縦フレーム10の上半部10bの上端の交点C2に
おいて、交点C1に対し交点C2が機体後方側(図10
の紙面右方)で、機体内方側(図10の紙面上方)に位
置している。従って、右及び左の前縦フレーム10(上
半部10b)が、例えば図12に示すように正面視で台
形状に見えることになる。
【0009】[III]請求項2の特徴によると、運転
者の右及び左斜め後方に位置する右及び左の後縦フレー
ムの間隔が狭いものに設定されているので(運転者の真
後ろに近い位置に右及び左の後縦フレームが近い状態と
なっているので)、前方を向いた運転者が体を右又は左
に捻って右及び左斜め後方を目視する際に、右及び左の
後縦フレームが運転者の視界に入り難い。
【0010】[IV]請求項3の特徴によると、運転部
の前部の右及び左側部に上下向きの前縦フレームを備え
て、運転部の後部の右及び左側部に上下向きの後縦フレ
ームを備え、運転部の前後方向の中間部の右及び左側部
に上下向きの中縦フレームを備えて、右及び左の前縦フ
レームの上部、右及び左の後縦フレームの上部、右及び
左の中縦フレームの上部に天井部材を取り付けて、運転
部を覆うキャビンを構成した場合に、右及び左の中縦フ
レームの間隔を右及び左の前縦フレームの間隔、右及び
左の後縦フレームの間隔よりも広いものに設定し、右及
び左の前縦フレームを側面視で機体後方側に傾斜させて
いる。
【0011】これにより、請求項3の特徴によると、運
転者の右及び左横側に位置する右及び左の中縦フレーム
が、運転者から横方向に少し離れたような状態となるの
で、右(左)の前及び中縦フレームの間、右(左)の中
及び後縦フレームの間に、曲面ガラスではなく平面ガラ
スを使用しても、運転者にとって右及び左横側がキャビ
ンの外側に膨らむような状態となる。
【0012】請求項3の特徴によると、右及び左の前縦
フレームを側面視で機体後方側に傾斜させているので、
運転者の斜め前方上方の視界が広いものとなるのであ
り、右及び左の前縦フレームに透明なガラス(フロント
ガラス)を備えた場合、ガラスの内面に反射した光が下
方に向き易く、ガラスの後方に位置する運転者の目に入
ることが少なくなる。
【0013】[V]請求項4の特徴によると、請求項1
〜3のうちのいずれか一つの場合と同様に前項[I]〜
[IV]に記載の「作用」を備えており、これに加えて
以下のような「作用」を備えている。請求項4の特徴に
よると、右及び左の前縦フレームを正面視で垂直に設定
しているので、キャビンの上側内部の空間が運転者にと
って特に横方向に広いものとなる。
【0014】[VI]請求項5の特徴によると、請求項
1〜3のうちのいずれか一つの場合と同様に前項[I]
〜[IV]に記載の「作用」を備えており、これに加え
て以下のような「作用」を備えている。請求項5の特徴
によると、右及び左の前縦フレームを正面視で機体内方
側に傾斜させているので、右及び左の前縦フレームが正
面視で台形状に見えることになる。
【0015】[VII]請求項6の特徴によると、請求
項5の場合と同様に前項[I]〜[IV][VI]に記
載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような
「作用」を備えている。請求項6の特徴によると、右及
び左の中縦フレームを正面視で機体内方側に傾斜させ、
右及び左の後縦フレームを正面視で機体内方側に傾斜さ
せているので、右及び左の前縦フレームだけではなく、
キャビンが全体として台形状に見えることになる。
【0016】[VIII]請求項7の特徴によると、請
求項1〜6のうちのいずれか一つの場合と同様に前項
[I]〜[VII]に記載の「作用」を備えており、こ
れに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項
7の特徴によると、機体前方側に膨らむ透明の曲面ガラ
スを右及び左の前縦フレームに亘って備え、機体後方側
に膨らむ透明の曲面ガラスを右及び左の後縦フレームに
亘って備えている。これにより、請求項7の特徴による
と、運転者の前方及び後方に曲面ガラスが位置すること
になり、運転者にとって前及び後側(曲面ガラス)がキ
ャビンの外側に膨らむような状態となる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に示すように、右及び左の前
輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の前部にエン
ジン3が備えられ、機体の後部にミッションケース4及
び運転部5が備えられて、作業車の一例である農用トラ
クタが構成されている。運転部5は操縦ハンドル6及び
運転座席7を備えて構成されており、キャビン8によっ
て覆われている。
【0018】次に、キャビン8の構成について説明す
る。図3,4,7,9,11,12に示すように、パイ
プ状の右及び左の前縦フレーム10が備えられている。
右及び左の前縦フレーム10の下半部10aが側面視で
フロア9に対し略直角に設置され(図1参照)、右及び
左の前縦フレーム10の上半部10bが機体後方側に傾
斜するように構成されて、右及び左の前縦フレーム10
が側面視でく字状に少し折り曲げられた形状になってお
り、右及び左の前縦フレーム10が機体内方側に全体的
に傾斜するように配置されている(図9及び図12参
照)。
【0019】図3,4,7,9,11に示すように、パ
イプ状の右及び左の中縦フレーム12が備えられてい
る。右及び左の中縦フレーム12は直線状に構成され、
右及び左の前縦フレーム10のように折り曲げられてお
らず、機体内方側及び機体前方側に全体的に傾斜するよ
うに配置されている。パイプ状の右及び左の後縦フレー
ム13が備えられている。右及び左の後縦フレーム13
は直線状に構成されて、右及び左の前縦フレーム10の
ように折り曲げられておらず、機体内方側及び機体前方
側に全体的に傾斜するように配置されている。
【0020】図3,4,6,9,11,12に示すよう
に、角パイプ状で機体前方側に出るように少し湾曲する
ように構成された第1横フレーム14が用意され、第1
横フレーム14が右及び左の前縦フレーム10(上半部
10b)の上端部における内横側面に亘って、溶接によ
り連結されている。角パイプ状で機体後方側に出るよう
に少し湾曲するように構成された第3横フレーム16が
用意されて、第3横フレーム16が右及び左の後縦フレ
ーム13の上端部における内横側面に亘って、溶接によ
り連結されている。
【0021】図3,4,6,9,10,11に示すよう
に、角パイプ状の右及び左の第2横フレーム15が、右
及び左の前縦フレーム10(上半部10b)の上端部に
おける後横側面、右及び左の中縦フレーム12の上端
部、右及び左の後縦フレーム13の上端部における前横
側面に亘って、溶接により連結されている。図10に示
すように、第2横フレーム15において、前及び中縦フ
レーム10(上半部10b),12の間の部分、中及び
後縦フレーム12,13の間の部分が直線状になるよう
に、第2横フレーム15が中縦フレーム12の上端部で
平面視く字状に折り曲げられている。
【0022】図3,4,9,11に示すように、角パイ
プ状の右及び左の下フレーム11が右及び左の前縦フレ
ーム10(下半部10a)の下端部における後横側面、
右及び左の中縦フレーム12の下端部、右及び左の後縦
フレーム13の下端部における前横側面に亘って、溶接
によって連結されている。
【0023】図9に示すように、右及び左の前縦フレー
ム10(下及び上半部10a,10bの接続部分)の間
隔W1が、右及び左の中縦フレーム12の下部の間隔W
2よりも広いものに設定されており、右及び左の後縦フ
レーム13の下部の間隔W3が、右及び左の中縦フレー
ム12の下部の間隔W2よりも狭いものに設定されてい
る。機体前後方向において、中及び後縦フレーム12,
13の下部の間隔L2よりも、前及び中縦フレーム10
(下半部10a),12の下部の間隔L1が長いものに
設定されている。
【0024】この場合、(W1−W2)<(W2−W
3)となるように設定されている。これにより、図10
に示すように平面視において、右(左)の前縦フレーム
10の下及び上半部10a,10bの接続部分と右
(左)の中縦フレーム12の下部とを結ぶ線分A1、右
(左)の中縦フレーム12の下部と右(左)の後縦フレ
ーム13の下部とを結ぶ線分A2、並びに、機体前後方
向の線分A3において、線分A1,A3の間の角度B1
よりも、線分A2,A3の間の角度B2が大きなものに
なっている。
【0025】図9及び図11に示すように、右及び左の
前縦フレーム10の下半部10aが側面視でフロア9に
対し略直角に設置され(図1参照)、右及び左の前縦フ
レーム10の上半部10bが機体後方側に傾斜するよう
に構成されて、右及び左の前縦フレーム10が側面視で
く字状に少し折り曲げられた形状になっている。右及び
左の前縦フレーム10(下及び上半部10a,10bの
接続部分)の間隔W1が、右及び左の中縦フレーム12
の下部の間隔W2よりも広いものに設定されている。
【0026】これにより、図10及び図12に示すよう
に、右(左)の前縦フレーム10の下半部10aを延長
した線分A4、第2横フレーム15における前及び中縦
フレーム10(上半部10b),12の間の部分を延長
した線分A5、線分A4,A5の交点C1、右(左)の
前縦フレーム10の上半部10bと第1横フレーム14
との交点C2において、交点C1に対し交点C2が機体
後方側(図10の紙面右方)で、機体内方側(図10の
紙面上方)に位置している。従って、後述するフロント
ガラス17(機体前方側に出るように少し湾曲する曲面
ガラス)が、図12に示すように正面視で台形状に見え
る。
【0027】以上の構造により図12に示すように正面
視で、フロントガラス17(機体前方側に出るように少
し湾曲する曲面ガラス)が台形状に見える点、同様に後
述するリヤガラス23(機体後方側に出るように少し湾
曲する曲面ガラス)が、背面視で台形状に見える点(図
9参照)(右及び左の後縦フレーム13が機体内方側に
全体的に傾斜するように配置されていることによる)、
並びに、側面視でキャビン8が台形状に見える点(図1
1参照)(右及び左の前縦フレーム10の上半部10b
が機体後方側に傾斜するように構成され、右及び左の後
縦フレーム13が機体前方側に全体的に傾斜するように
配置されていることによる)によって、キャビン8の全
体が立体感及び安定感のあるものとなる。
【0028】図1,4,8に示すように、ミッションケ
ース4に連結された右及び左の支持フレーム18が上方
に延出されて、右及び左の後輪フェンダ48の位置に達
しており、右及び左の後輪フェンダ48に開口部(図示
せず)が形成されている。これにより、図1,2,8に
示すように、キャビン8がフロア9、右及び左の後輪フ
ェンダ48、右及び左の支持フレーム18に乗せ付けら
れて連結されている。この場合、キャビン8を装備しな
い農用トラクタでは、右及び左の支持フレーム18の上
端に、右及び左の後縦フレーム13ではなく、アーチ状
のロプスフレーム(図示せず)が連結される。
【0029】図2,5,9,11,12に示すように、
機体前方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成
された透明なフロントガラス17が用意されており、右
及び左の前縦フレーム10(上半部10b)、第1横フ
レーム14にフロントガラス17が固定されている。エ
ンジンボンネット24(図1及び図5参照)と右及び左
の前縦フレーム10(下半部10a)との間に、平板状
の透明なフロントガラス19が固定されている。フロン
トガラス17,19との間に、ゴム製のシール部材25
が取り付けられており、フロントガラス17,19の曲
率の差がシール部材25によって吸収されている。
【0030】図1,2,9,11に示すように、平板状
の透明なガラスで構成された右及び左のドア20が、ヒ
ンジ部材21を介して右及び左の中縦フレーム12の縦
軸芯P1周りに開閉自在に支持されている。平板状の透
明なガラスで構成されたサイドガラス22が、右及び左
の後縦フレーム13の縦軸芯P2周りに開閉自在に支持
されている。図8,9,11に示すように、機体後方側
に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成された透明
なリヤガラス23が用意されており、リヤガラス23が
第3横フレーム16の横軸芯P3周りに開閉自在に支持
されている。
【0031】図1及び図2に示すように、樹脂製でブロ
ー成型によって中空状に構成された天井部材26が用意
されており、天井部材26が第1,2,3横フレーム1
4,15,16に乗せ付けられ、シール部材(図示せ
ず)が間に挟まれた状態で、天井部材26が第1,2,
3横フレーム14,15,16に連結されている。図
1,2,4,5,8に示すように、前向きの作業灯27
及びバックミラー28が、右及び左の前縦フレーム10
の上端部に取り付けられており、後向きの作業灯27が
右及び左の後縦フレーム13の上端部に取り付けられて
いる。フロントガラス17及びリヤガラス23に、ワイ
パー29及びワイパー29を駆動するモータ30が取り
付けられている。
【0032】前述の図9及び図10において、線分A
1,A3の間の角度B1と線分A2,A3の間の角度B
2とが等しいものとなるように、右及び左の前縦フレー
ム10(下及び上半部10a,10bの接続部分)の間
隔W1、右及び左の中縦フレーム12の下部の間隔W
2、右及び左の後縦フレーム13の下部の間隔W3、前
及び中縦フレーム10(下半部10a),12の下部の
間隔L1、中及び後縦フレーム12,13の下部の間隔
L2を設定してもよい。
【0033】[発明の実施の第1別形態]前述の[発明
の実施の形態]に示す構造に代えて、図13に示すよう
に構成してもよい。図13に示すように、右及び左の前
縦フレーム10の下半部10aを側面視でフロア9に対
し略直角に設置して、右及び左の前縦フレーム10の上
半部10bを機体後方側に傾斜するように構成し、右及
び左の前縦フレーム10を機体内方側に全体的に傾斜す
るように配置する。右及び左の中縦フレーム12を機体
内方側及び機体前方側に全体的に傾斜するように配置
し、右及び左の後縦フレーム13を機体内方側及び機体
前方側に全体的に傾斜するように配置する。
【0034】図9及び図11に示す構造と同様に、第1
横フレーム14を機体前方側に出るように少し湾曲させ
て構成し、第3横フレーム16を機体後方側に出るよう
に少し湾曲させて構成する。右及び左の第2横フレーム
15において、前及び中縦フレーム10(上半部10
b),12の間の部分、中及び後縦フレーム12,13
の間の部分が直線状になるように、右及び左の第2横フ
レーム15を中縦フレーム12の上端部で平面視く字状
に折り曲げる。右及び左の下フレーム11を、右及び左
の前縦フレーム10(下半部10a)の下端部における
後横側面、右及び左の中縦フレーム12の下端部、右及
び左の後縦フレーム13の下端部における前横側面に亘
って備える。
【0035】図9及び図11に示す構造と同様に、機体
前方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成され
た透明なフロントガラス17、平板状の透明なフロント
ガラス19、平板状の透明なガラスで構成された右及び
左のドア20、平板状の透明なサイドガラス22、機体
後方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成され
た透明なリヤガラス23、樹脂製でブロー成型によって
中空状に構成された天井部材26、前向きの作業灯27
及びバックミラー28、後向きの作業灯27、フロント
ガラス17及びリヤガラス23のワイパー29及びワイ
パー29を駆動するモータ30を備える。
【0036】図13に示すように、右及び左の前縦フレ
ーム10(下及び上半部10a,10bの接続部分)の
間隔W1と、右及び左の中縦フレーム12の下部の間隔
W2とを略等しいものに設定し、右及び左の後縦フレー
ム13の下部の間隔W3を、右及び左の中縦フレーム1
2の下部の間隔W2よりも狭いものに設定する。機体前
後方向において、中及び後縦フレーム12,13の下部
の間隔L2よりも、前及び中縦フレーム10(下半部1
0a),12の下部の間隔L1を長いものに設定する。
【0037】[発明の実施の第2別形態]前述の[発明
の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]に示す
構造に代えて、図14に示すように構成してもよい。図
14に示すように、右及び左の前縦フレーム10の下半
部10aを側面視でフロア9に対し略直角に設置して、
右及び左の前縦フレーム10の上半部10bを機体後方
側に傾斜するように構成し、右及び左の前縦フレーム1
0を機体内方側に全体的に傾斜するように配置する。右
及び左の中縦フレーム12を機体内方側及び機体前方側
に全体的に傾斜するように配置し、右及び左の後縦フレ
ーム13を機体内方側及び機体前方側に全体的に傾斜す
るように配置する。
【0038】図9及び図11に示す構造と同様に、第1
横フレーム14を機体前方側に出るように少し湾曲させ
て構成し、第3横フレーム16を機体後方側に出るよう
に少し湾曲させて構成する。右及び左の第2横フレーム
15において、前及び中縦フレーム10(上半部10
b),12の間の部分、中及び後縦フレーム12,13
の間の部分が直線状になるように、右及び左の第2横フ
レーム15を中縦フレーム12の上端部で平面視く字状
に折り曲げる。右及び左の下フレーム11を、右及び左
の前縦フレーム10(下半部10a)の下端部における
後横側面、右及び左の中縦フレーム12の下端部、右及
び左の後縦フレーム13の下端部における前横側面に亘
って備える。
【0039】図9及び図11に示す構造と同様に、機体
前方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成され
た透明なフロントガラス17、平板状の透明なフロント
ガラス19、平板状の透明なガラスで構成された右及び
左のドア20、平板状の透明なサイドガラス22、機体
後方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成され
た透明なリヤガラス23、樹脂製でブロー成型によって
中空状に構成された天井部材26、前向きの作業灯27
及びバックミラー28、後向きの作業灯27、フロント
ガラス17及びリヤガラス23のワイパー29及びワイ
パー29を駆動するモータ30を備える。
【0040】図14に示すように、右及び左の中縦フレ
ーム12の下部の間隔W2を、右及び左の前縦フレーム
10(下及び上半部10a,10bの接続部分)の間隔
W1よりも広いものに設定し、右及び左の後縦フレーム
13の下部の間隔W3を、右及び左の前縦フレーム10
(下及び上半部10a,10bの接続部分)の間隔W1
よりも狭いものに設定する。機体前後方向において、中
及び後縦フレーム12,13の下部の間隔L2よりも、
前及び中縦フレーム10(下半部10a),12の下部
の間隔L1を長いものに設定する。
【0041】[発明の実施の第3別形態]前述の[発明
の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]、[発
明の実施の第2別形態]に示す構造において、次のよう
に構成してもよい。右及び左の前縦フレーム10の下半
部10aを正面視及び側面視でフロア9に対し略直角
(垂直)に設置して、右及び左の前縦フレーム10の上
半部10bを機体後方側に傾斜するように構成する。右
及び左の中縦フレーム12を正面視でフロア9に対して
略直角(垂直)に設置し、側面視で機体前方側に全体的
に傾斜するように配置する。右及び左の後縦フレーム1
3を正面視でフロア9に対して略直角(垂直)に設置
し、側面視で機体前方側に全体的に傾斜するように配置
する。
【0042】前述の[発明の実施の形態]及び[発明の
実施の第1別形態]、[発明の実施の第2別形態]に示
す構造において、右及び左の前縦フレーム10を側面視
でく字状に折り曲げるのではなく、右及び左の前縦フレ
ーム10を直線状に構成し、右及び左の前縦フレーム1
0を、正面視でフロア9に対し略直角(垂直)に設置し
且つ側面視で機体後方側に全体的に傾斜するように配置
したり、正面視で機体内方側に全体的に傾斜するように
配置し且つ側面視で機体後方側に全体的に傾斜するよう
に配置してもよい。前述の[発明の実施の形態]及び
[発明の実施の第1別形態]、[発明の実施の第2別形
態]に示す構造において、フロントガラス17及びリヤ
ガラス23を曲面ガラスではなく、平板状のガラスで構
成してもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1(請求項2)の特徴によると、
右及び左の前縦フレーム、中縦フレーム、後縦フレーム
によりキャビンを構成した作業車の運転部構造におい
て、右及び左の前縦フレームの間隔を右及び左の中縦フ
レームの間隔よりも広いものに設定し、右及び左の前縦
フレームを側面視で機体後方側に傾斜させることにより
(右及び左の前縦フレームの間隔と右及び左の中縦フレ
ームの間隔とを略同じものに設定して、右及び左の後縦
フレームの間隔を右及び左の中縦フレームの間隔よりも
狭いものに設定し、右及び左の前縦フレームを側面視で
機体後方側に傾斜させることにより)、運転者の右及び
左斜め前方に位置する右及び左の前縦フレームの間隔が
広いものに設定されて、運転者の前方の視界が広いもの
になる点、右及び左の前縦フレームに透明なガラス(フ
ロントガラス)を備えた場合、ガラスの内面に反射した
光が運転者の目に入ることが少なくなる点により、作業
車の前方の視認性及び操縦性を高めることができた。
【0044】請求項1の特徴によると、右及び左の前縦
フレームの間隔が右及び左の中縦フレームの間隔よりも
広いものに設定された状態で、右及び左の前縦フレーム
を側面視で機体後方側に傾斜させることにより、右及び
左の前縦フレームが正面視で台形状に見えることになる
ので、キャビンが立体感及び安定感のあるものとなっ
て、キャビンの見栄えが良いものとなった。
【0045】請求項2の特徴によると、運転者の右及び
左斜め後方に位置する右及び左の後縦フレームの間隔が
狭いものに設定されているので(運転者の真後ろに近い
位置に右及び左の後縦フレームが近い状態となっている
ので)、前方を向いた運転者が体を右又は左に捻って右
及び左斜め後方を目視する際に、右及び左の後縦フレー
ムが運転者の視界に入り難いものとなり、運転者の視界
を良いものにすることができて、作業車の後方の視認性
及び操縦性を高めることができた。
【0046】請求項3の特徴によると、右及び左の前縦
フレーム、中縦フレーム、後縦フレームによりキャビン
を構成した作業車の運転部構造において、右及び左の中
縦フレームの間隔を右及び左の前縦フレームの間隔、右
及び左の後縦フレームの間隔よりも広いものに設定する
ことにより、曲面ガラスではなく平面ガラスを使用して
も、運転者にとって右及び左横側がキャビンの外側に膨
らむような状態を得ることができるようになって、運転
者に圧迫感を与えるような状態が少なくなり、作業車の
快適性を良いものにすることができた。この場合、請求
項3の特徴によると、運転者の右及び左横側に曲面ガラ
スではなく平面ガラスを使用しながら、運転者に圧迫感
を与えるような状態を少なくすることができるので、生
産コストの低減の面で有利なものとなった。
【0047】請求項3の特徴によると、運転者の斜め前
方上方の視界が広いものとなるのであり、右及び左の前
縦フレームに透明なガラス(フロントガラス)を備えた
場合に、ガラスの内面に反射した光が運転者の目に入る
ことが少なくなって、作業車の前方の視認性及び操縦性
を高めることができた。
【0048】請求項4の特徴によると、請求項1〜3の
うちのいずれか一つの場合と同様に前述の請求項1〜3
の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に
加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求
項4の特徴によると、右及び左の前縦フレームを正面視
で垂直に設定しており、キャビンの上側内部の空間が運
転者にとって特に横方向に広いものとなるので、運転者
に圧迫感を与えるような状態が少なくなり、作業車の快
適性を良いものにすることができた。
【0049】請求項5の特徴によると、請求項1〜3の
うちのいずれか一つの場合と同様に前述の請求項1〜3
の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に
加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求
項5の特徴によると、右及び左の前縦フレームを正面視
で機体内方側に傾斜させており、右及び左の前縦フレー
ムが正面視で台形状に見えることになるので、キャビン
が立体感及び安定感のあるものとなって、キャビンの見
栄えが良いものとなった。
【0050】請求項6の特徴によると、請求項5の場合
と同様に前述の請求項5の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項6の特徴によると、右及び
左の中縦フレームを正面視で機体内方側に傾斜させ、右
及び左の後縦フレームを正面視で機体内方側に傾斜させ
ており、右及び左の前縦フレームだけではなく、キャビ
ンが全体として台形状に見えることになるので、キャビ
ンが立体感及び安定感のあるものとなって、キャビンの
見栄えが良いものとなった。
【0051】請求項7の特徴によると、請求項1〜6の
うちのいずれか一つの場合と同様に前述の請求項1〜6
の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に
加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求
項7の特徴によると、運転者の前方及び後方に曲面ガラ
スが位置することになり、運転者にとって前及び後側
(曲面ガラス)がキャビンの外側に膨らむような状態と
なるので、運転者に圧迫感を与えるような状態が少なく
なり、作業車の快適性を良いものにすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】キャビンの付近の全体斜視図
【図3】キャビンにおける前、中及び後縦フレーム、第
1,2,3横フレーム及び下フレーム等を示す全体斜視
【図4】キャビンにおける前、中及び後縦フレーム、第
1,2,3横フレーム及び下フレーム等を示す全体側面
【図5】キャビンの付近の正面図
【図6】キャビンにおける前及び後縦フレーム、第1,
2,3横フレームの付近の平面図
【図7】キャビンにおける前、中及び後フレームの付近
の横断平面図
【図8】キャビンの付近の背面図
【図9】キャビンにおける各部の位置関係を線分により
表現した平面図
【図10】キャビンにおける前、中及び後縦フレームの
付近の位置関係を拡大して線分により表現した平面図
【図11】キャビンにおける各部の位置関係を線分によ
り表現した側面図
【図12】キャビンにおける各部の位置関係を線分によ
り表現した正面図
【図13】発明の実施の第1別形態において、キャビン
における各部の位置関係を線分により表現した平面図
【図14】発明の実施の第2別形態において、キャビン
における各部の位置関係を線分により表現した平面図
【符号の説明】
5 運転部 8 キャビン 10 前縦フレーム 12 中縦フレーム 13 後縦フレーム 17,23 曲面ガラス 26 天井部材 W1 右及び左の前縦フレームの間隔 W2 右及び左の中縦フレームの間隔 W3 右及び左の後縦フレームの間隔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転部の前部の右及び左側部に上下向き
    の前縦フレームを備えて、前記運転部の後部の右及び左
    側部に上下向きの後縦フレームを備え、前記運転部の前
    後方向の中間部の右及び左側部に上下向きの中縦フレー
    ムを備えて、 前記右及び左の前縦フレームの上部、前記右及び左の後
    縦フレームの上部、前記右及び左の中縦フレームの上部
    に天井部材を取り付けて、前記運転部を覆うキャビンを
    構成すると共に、 前記右及び左の前縦フレームの間隔を前記右及び左の中
    縦フレームの間隔よりも広いものに設定し、 前記右及び左の前縦フレームを側面視で機体後方側に傾
    斜させてある作業車の運転部構造。
  2. 【請求項2】 運転部の前部の右及び左側部に上下向き
    の前縦フレームを備えて、前記運転部の後部の右及び左
    側部に上下向きの後縦フレームを備え、前記運転部の前
    後方向の中間部の右及び左側部に上下向きの中縦フレー
    ムを備えて、 前記右及び左の前縦フレームの上部、前記右及び左の後
    縦フレームの上部、前記右及び左の中縦フレームの上部
    に天井部材を取り付けて、前記運転部を覆うキャビンを
    構成すると共に、 前記右及び左の前縦フレームの間隔と前記右及び左の中
    縦フレームの間隔とを略同じものに設定して、前記右及
    び左の後縦フレームの間隔を前記右及び左の中縦フレー
    ムの間隔よりも狭いものに設定し、 前記右及び左の前縦フレームを側面視で機体後方側に傾
    斜させてある作業車の運転部構造。
  3. 【請求項3】 運転部の前部の右及び左側部に上下向き
    の前縦フレームを備えて、前記運転部の後部の右及び左
    側部に上下向きの後縦フレームを備え、前記運転部の前
    後方向の中間部の右及び左側部に上下向きの中縦フレー
    ムを備えて、 前記右及び左の前縦フレームの上部、前記右及び左の後
    縦フレームの上部、前記右及び左の中縦フレームの上部
    に天井部材を取り付けて、前記運転部を覆うキャビンを
    構成すると共に、 前記右及び左の中縦フレームの間隔を前記右及び左の前
    縦フレームの間隔、前記右及び左の後縦フレームの間隔
    よりも広いものに設定し、 前記右及び左の前縦フレームを側面視で機体後方側に傾
    斜させてある作業車の運転部構造。
  4. 【請求項4】 前記右及び左の前縦フレームを正面視で
    垂直に設定してある請求項1,2,3のうちのいずれか
    一つに記載の作業車の運転部構造。
  5. 【請求項5】 前記右及び左の前縦フレームを正面視で
    機体内方側に傾斜させてある請求項1,2,3のうちの
    いずれか一つに記載の作業車の運転部構造。
  6. 【請求項6】 前記右及び左の中縦フレームを正面視で
    機体内方側に傾斜させ、前記右及び左の後縦フレームを
    正面視で機体内方側に傾斜させてある請求項5に記載の
    作業車の運転部構造。
  7. 【請求項7】 機体前方側に膨らむ透明の曲面ガラスを
    前記右及び左の前縦フレームに亘って備え、機体後方側
    に膨らむ透明の曲面ガラスを前記右及び左の後縦フレー
    ムに亘って備えてある請求項1〜6のうちのいずれか一
    つに記載の作業車の運転部構造。
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