JP2002347668A - 作業車の運転部構造 - Google Patents

作業車の運転部構造

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JP2002347668A
JP2002347668A JP2001153619A JP2001153619A JP2002347668A JP 2002347668 A JP2002347668 A JP 2002347668A JP 2001153619 A JP2001153619 A JP 2001153619A JP 2001153619 A JP2001153619 A JP 2001153619A JP 2002347668 A JP2002347668 A JP 2002347668A
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frames
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frame
cabin
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Noriyuki Miyamaru
範之 宮丸
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業車の運転部構造において、運転者の視界
を良いものにすることができるように、運転部を覆うキ
ャビンを構成する。 【解決手段】 運転部の前部の右及び左側部に上下向き
の前縦フレーム10を備えて、運転部の後部の右及び左
側部に上下向きの後縦フレーム13を備え、右及び左の
前縦フレーム10の上部、右及び左の後縦フレーム13
の上部に天井部材を取り付けて、運転部を覆うキャビン
を構成する。右及び左の前縦フレーム10の間隔W1
を、右及び左の後縦フレーム13の間隔W3よりも広い
ものに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農用トラクタやコ
ンバイン、油圧ショベル等の作業車において、運転部の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】農用トラクタ等の作業車では、上下向き
の縦フレームを運転部の周囲に複数配置し、縦フレーム
の上部に天井部材を取り付けて、運転部を覆うキャビン
を構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような作業車に
おいて、複数の縦フレームを運転部の周囲に配置した場
合、運転者の視界の確保と言う面から、縦フレームの間
に透明なガラス(フロントガラスやリヤガラス、サイド
ガラス等)を配置して、キャビンを構成することが多
く、乗降用のドアも透明なガラスで構成することが多
い。本発明は作業車の運転部構造において、運転者の視
界を良いものにすることができるように、キャビンを構
成することを目的としている。
【0004】前述のようなキャビンを備えた場合、運転
者に圧迫感を与えないようにする為には、キャビンの外
側に膨らむ曲面ガラスを使用することが好ましい。しか
しながらキャビンにガラスを使用する場合、ガラスが比
較的大きなものになるので、曲面ガラスを多用すること
は生産コストが高いものになる。本発明は作業車の運転
部構造において、曲面ガラスを多用せずに運転者に圧迫
感を与えないように、キャビンを構成することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】[I]請求項1の特徴に
よると、運転部の前部の右及び左側部に上下向きの前縦
フレームを備えて、運転部の後部の右及び左側部に上下
向きの後縦フレームを備え、右及び左の前縦フレームの
上部、右及び左の後縦フレームの上部に天井部材を取り
付けて、運転部を覆うキャビンを構成した場合、右及び
左の前縦フレームの間隔を、右及び左の後縦フレームの
間隔よりも広いものに設定している。
【0006】これにより、請求項1の特徴によると、運
転者の右及び左斜め前方に位置する右及び左の前縦フレ
ームの間隔が広いものに設定されているので、運転者の
前方の視界が広いものとなる。請求項1の特徴による
と、運転者の右及び左斜め後方に位置する右及び左の後
縦フレームの間隔が狭いものに設定されているので(運
転者の真後ろに近い位置に右及び左の後縦フレームが近
い状態となっているので)、前方を向いた運転者が体を
右又は左に捻って右及び左斜め後方を目視する際に、右
及び左の後縦フレームが運転者の視界に入り難い。
【0007】[II]請求項2の特徴によると、運転部
の前部の右及び左側部に上下向きの前縦フレームを備え
て、運転部の後部の右及び左側部に上下向きの後縦フレ
ームを備え、運転部の前後方向の中間部の右及び左側部
に上下向きの中縦フレームを備えて、右及び左の前縦フ
レームの上部、右及び左の後縦フレームの上部、右及び
左の中縦フレームの上部に天井部材を取り付けて、運転
部を覆うキャビンを構成した場合、右及び左の中縦フレ
ームの間隔を、右及び左の前縦フレームの間隔並びに右
及び左の後縦フレームの間隔よりも広いものに設定して
いる。
【0008】これにより、請求項2の特徴によると、運
転者の右及び左横側に位置する右及び左の中縦フレーム
が、運転者から横方向に少し離れたような状態となるの
で、右(左)の前及び中縦フレームの間、右(左)の中
及び後縦フレームの間に、曲面ガラスではなく平面ガラ
スを使用しても、運転者にとって右及び左横側がキャビ
ンの外側に膨らむような状態となる。
【0009】[III]請求項3の特徴によると、請求
項2の場合と同様に前項[II]に記載の「作用」を備
えており、これに加えて以下のような「作用」を備えて
いる。請求項3の特徴によると、右及び左の前縦フレー
ムの間隔を、右及び左の後縦フレームの間隔よりも広い
ものに設定している。これにより、請求項3の特徴によ
ると前項[I]の記載と同様に、運転者の右及び左斜め
前方に位置する右及び左の前縦フレームの間隔が広いも
のに設定されているので、運転者の前方の視界が広いも
のとなる。
【0010】請求項3の特徴によると、運転者の右及び
左斜め後方に位置する右及び左の後縦フレームの間隔が
狭いものに設定されているので(運転者の真後ろに近い
位置に右及び左の後縦フレームが近い状態となっている
ので)、前方を向いた運転者が体を右又は左に捻って右
及び左斜め後方を目視する際に、右及び左の後縦フレー
ムが運転者の視界に入り難い。
【0011】[IV]請求項4の特徴によると、請求項
2又は3の場合と同様に前項[II][III]に記載
の「作用」を備えており、これに加えて以下のような
「作用」を備えている。請求項2(請求項3)の特徴の
ように、右及び左の前、中及び後縦フレームによりキャ
ビンを構成した場合、前及び中縦フレームの間にドアを
構成して、中縦フレームの長手方向に沿う軸芯周りに開
閉自在に、ドアを中縦フレームに取り付けるように構成
することがある。
【0012】このように構成した場合、請求項4の特徴
によると、中縦フレームを機体前方側に傾斜させている
ので、ドアを中縦フレームの長手方向に沿う軸芯周りに
開き操作すると、ドアは後方に移動しながら斜め上方に
移動する状態となる。請求項4の特徴のように、ドアが
斜め後方上方に移動しながら開き操作されるように構成
することによって、例えばドアの横外側の下方に障害物
等が在った場合、ドアを開き操作した際にドアの下部を
障害物に当ててしまうと言うような状態を少なくするこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示すように、右及び左の前
輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の前部にエン
ジン3が備えられ、機体の後部にミッションケース4及
び運転部5が備えられて、作業車の一例である農用トラ
クタが構成されている。運転部5は操縦ハンドル6及び
運転座席7を備えて構成されており、キャビン8によっ
て覆われている。
【0014】次に、キャビン8の構成について説明す
る。図3,4,7,9,10,11に示すように、パイ
プ状の右及び左の前フレーム10が備えられている。右
及び左の前縦フレーム10の下半部10aが側面視でフ
ロア9に対し略直角に設置され(図1参照)、右及び左
の前縦フレーム10の上半部10bが少し後方に傾斜す
るように構成されて、右及び左の前縦フレーム10が側
面視でく字状に少し折り曲げられた形状になっており、
右及び左の前縦フレーム10が左右中央側に全体的に少
し傾斜するように配置されている。
【0015】図3,4,9,7,10,11に示すよう
に、パイプ状の右及び左の中縦フレーム12が備えられ
ている。右及び左の中縦フレーム12は直線状に構成さ
れ、右及び左の前縦フレーム10のように折り曲げられ
ておらず、左右中央側及び機体前方側に全体的に少し傾
斜するように配置されている。パイプ状の右及び左の後
縦フレーム13が備えられている。右及び左の後縦フレ
ーム13は直線状に構成されて、右及び左の前縦フレー
ム10のように折り曲げられておらず、左右中央側及び
機体前方側に全体的に少し傾斜するように配置されてい
る。
【0016】図3,4,6,9,10,11に示すよう
に、角パイプ状で機体前方側に出るように少し湾曲する
ように構成された第1横フレーム14が用意され、第1
横フレーム14が右及び左の前縦フレーム10の上端部
における内横側面に亘って、溶接により連結されてい
る。角パイプ状で機体後方側に出るように少し湾曲する
ように構成された第3横フレーム16が用意されて、第
3横フレーム16が右及び左の後縦フレーム13の上端
部における内横側面に亘って、溶接により連結されてい
る。
【0017】図3,4,6,9,10,11に示すよう
に、角パイプ状の右及び左の第2横フレーム15が、右
及び左の前縦フレーム10の上端部における後横側面、
右及び左の中縦フレーム12の上端部、右及び左の後縦
フレーム13の上端部における前横側面に亘って、溶接
により連結されている。図9に示すように第2横フレー
ム15において、前及び中縦フレーム10,12の間の
部分、中及び後縦フレーム12,13の間の部分が直線
状になるように、第2横フレーム15が中縦フレーム1
2の上端部で平面視く字状に折り曲げられている。角パ
イプ状の右及び左下フレーム11が、右及び左の前縦フ
レーム10の下端部における後横側面、右及び左の中縦
フレーム12の下端部、右及び左の後縦フレーム13の
下端部における前横側面に亘って、溶接によって連結さ
れている。
【0018】図9に示すように、右及び左の後縦フレー
ム13の下部の間隔W3よりも、右及び左の前縦フレー
ム10(下及び上半部10a,10bの接続部分)の間
隔W1が広いものに設定されており、右及び左の前縦フ
レーム10(下及び上半部10a,10bの接続部分)
の間隔W1よりも、右及び左の中縦フレーム12の下部
の間隔W2が広いものに設定されている。機体前後方向
において、中及び後縦フレーム12,13の下部の間隔
L2よりも、前(下半部10a)及び中縦フレーム1
0,12の下部の間隔L1が長いものに設定されてい
る。
【0019】図1,4,8に示すように、ミッションケ
ース4に連結された右及び左の支持フレーム18が上方
に延出されて、右及び左の後輪フェンダ48の位置に達
しており、右及び左の後輪フェンダ48に開口部(図示
せず)が形成されている。これにより、図1,2,8に
示すように、キャビン8がフロア9、右及び左の後輪フ
ェンダ48、右及び左の支持フレーム18に乗せ付けら
れて連結されている。この場合、キャビン8を装備しな
い農用トラクタでは、右及び左の支持フレーム18の上
端に、右及び左の後縦フレーム13ではなく、アーチ状
のロプスフレーム(図示せず)が連結される。
【0020】図2,5,9,10,11に示すように、
機体前方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成
された透明なフロントガラス17が用意されており、右
及び左の前縦フレーム10(上半部10b)、第1横フ
レーム14にフロントガラス17が固定されている。エ
ンジンボンネット24(図1及び図5参照)と右及び左
の前縦フレーム10(下半部10a)との間に、平板状
の透明なフロントガラス19が固定されている。フロン
トガラス17,19との間に、ゴム製のシール部材25
が取り付けられており、フロントガラス17,19の曲
率の差がシール部材25によって吸収されている。
【0021】図1,2,9,10,11に示すように、
平板状の透明なガラスで構成された右及び左のドア20
が、ヒンジ部材21を介して右及び左の中縦フレーム1
2の縦軸芯P1周りに開閉自在に支持されている。平板
状の透明なガラスで構成されたサイドガラス22が、右
及び左の後縦フレーム13の縦軸芯P2周りに開閉自在
に支持されている。図8,9,10に示すように、機体
後方側に出るように少し湾曲する曲面ガラスで構成され
た透明なリヤガラス23が用意されており、リヤガラス
23が第3横フレーム16の横軸芯P3周りに開閉自在
に支持されている。
【0022】図1及び図2に示すように、樹脂製でブロ
ー成型によって中空状に構成された天井部材26が用意
されており、天井部材26が第1,2,3横フレーム1
4,15,16に乗せ付けられ、シール部材(図示せ
ず)が間に挟まれた状態で、天井部材26が第1,2,
3横フレーム14,15,16に連結されている。図
1,2,4,5,8に示すように、前向きの作業灯27
及びバックミラー28が、右及び左の前縦フレーム10
の上端部に取り付けられており、後向きの作業灯27が
右及び左の後縦フレーム13の上端部に取り付けられて
いる。フロントガラス17及びリヤガラス23に、ワイ
パー29及びワイパー29を駆動するモータ30が取り
付けられている。
【0023】[発明の実施の別形態]前述の[発明の実
施の形態]において、フロントガラス17及びリヤガラ
ス23を曲面ガラスではなく、平板状のガラスで構成し
てもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、キャビンを備
えた作業車の運転部構造において、右及び左の前縦フレ
ームの間隔を、右及び左の後縦フレームの間隔よりも広
いものに設定することにより、運転者の前方の視界が広
いものになる点、前方を向いた運転者が体を右又は左に
捻って右及び左斜め後方を目視する際に、右及び左の後
縦フレームが運転者の視界に入り難い点により、運転者
の視界を良いものにすることができて、作業車の操縦性
を高めることができた。
【0025】請求項2の特徴によると、キャビンを備え
た作業車の運転部構造において、右及び左の中縦フレー
ムの間隔を、右及び左の前縦フレームの間隔並びに右及
び左の後縦フレームの間隔よりも広いものに設定するこ
とにより、曲面ガラスではなく平面ガラスを使用して
も、運転者にとって右及び左横側がキャビンの外側に膨
らむような状態を得ることができるようになって、運転
者に圧迫感を与えるようなことが少なくなり、作業車の
快適性を良いものにすることができた。この場合、請求
項2の特徴によると、運転者の右及び左横側に曲面ガラ
スではなく平面ガラスを使用しながら、運転者に圧迫感
を与えるような状態を少なくすることができるので、生
産コストの低減の面で有利なものとなった。
【0026】請求項3の特徴によると、請求項2の場合
と同様に前述の請求項2の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項3の特徴によると、右及び
左の前縦フレームの間隔を、右及び左の後縦フレームの
間隔よりも広いものに設定することにより、運転者の前
方の視界が広いものになる点、前方を向いた運転者が体
を右又は左に捻って右及び左斜め後方を目視する際に、
右及び左の後縦フレームが運転者の視界に入り難い点に
より、運転者の視界を良いものにすることができて、作
業車の操縦性を高めることができた。
【0027】請求項4の特徴によると、請求項2又は3
の場合と同様に前述の請求項2又は3の「発明の効果」
を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のよう
な「発明の効果」を備えている。請求項4の特徴による
と、前及び中縦フレームの間にドアを構成し、中縦フレ
ームの長手方向に沿う軸芯周りに開閉自在に、ドアを中
縦フレームに取り付けた場合、中縦フレームを機体前方
側に傾斜させることにより、ドアを開き操作した際に、
ドアの下部を障害物に当ててしまうと言うような状態を
少なくすることができるようになって、ドアの破損を少
なくすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクタの全体側面図
【図2】キャビンの付近の全体斜視図
【図3】キャビンにおける前、中及び後縦フレーム、第
1,2,3横フレーム及び下フレーム等を示す全体斜視
【図4】キャビンにおける前、中及び後縦フレーム、第
1,2,3横フレーム及び下フレーム等を示す全体側面
【図5】キャビンの付近の正面図
【図6】キャビンにおける前及び後縦フレーム、第1,
2,3横フレームの付近の平面図
【図7】キャビンにおける前、中及び後フレームの付近
の横断平面図
【図8】キャビンの付近の背面図
【図9】キャビンにおける各部の位置関係を線により表
現した平面図
【図10】キャビンにおける各部の位置関係を線により
表現した側面図
【図11】キャビンにおける各部の位置関係を線により
表現した正面図
【符号の説明】
5 運転部 8 キャビン 10 前縦フレーム 12 中縦フレーム 13 後縦フレーム 20 ドア 26 天井部材 P1 軸芯 W1 右及び左の前縦フレームの間隔 W2 右及び左の中縦フレームの間隔 W3 右及び左の後縦フレームの間隔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転部の前部の右及び左側部に上下向き
    の前縦フレームを備えて、前記運転部の後部の右及び左
    側部に上下向きの後縦フレームを備え、 前記右及び左の前縦フレームの上部、前記右及び左の後
    縦フレームの上部に天井部材を取り付けて、前記運転部
    を覆うキャビンを構成すると共に、 前記右及び左の前縦フレームの間隔を、前記右及び左の
    後縦フレームの間隔よりも広いものに設定してある作業
    車の運転部構造。
  2. 【請求項2】 運転部の前部の右及び左側部に上下向き
    の前縦フレームを備えて、前記運転部の後部の右及び左
    側部に上下向きの後縦フレームを備え、前記運転部の前
    後方向の中間部の右及び左側部に上下向きの中縦フレー
    ムを備えて、 前記右及び左の前縦フレームの上部、前記右及び左の後
    縦フレームの上部、前記右及び左の中縦フレームの上部
    に天井部材を取り付けて、前記運転部を覆うキャビンを
    構成すると共に、 前記右及び左の中縦フレームの間隔を、前記右及び左の
    前縦フレームの間隔並びに前記右及び左の後縦フレーム
    の間隔よりも広いものに設定してある作業車の運転部構
    造。
  3. 【請求項3】 前記右及び左の前縦フレームの間隔を、
    前記右及び左の後縦フレームの間隔よりも広いものに設
    定してある請求項2に記載の作業車の運転部構造。
  4. 【請求項4】 前記前及び中縦フレームの間にドアを構
    成して、前記中縦フレームの長手方向に沿う軸芯周りに
    開閉自在に、前記ドアを前記中縦フレームに取り付ける
    と共に、 前記中縦フレームを機体前方側に傾斜させてある請求項
    2又は3に記載の作業車の運転部構造。
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