JP3943384B2 - キャビンの構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタ等の走行車両における運転部を覆うキャビンの構造に関し、より詳しくは、キャビンの構成部材を異なる仕様の機体間でできるだけ共有化し、低コストでそれぞれの大きさに合ったキャビンを構成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトラクタ等の走行車両は、機体が大きくなるほど後輪の径も大きくなるようにしているため、機体の大きさに合わせてホイルベースも長くなる。また、キャビンを設ける場合、操縦席に座るオペレータは一般人の体格に合わせるため、居住空間はトラクタの大きさに合わせて大きくしたり小さくしたりすることなく、所定の居住空間が得られるように構成している。また、全高はトラック等に載せて移送すること等を考慮して2m以下とするのが一般的である。よって、従来のキャビンを有するトラクタの後輪の位置は、図9に示すように、後輪の径が大きくなるほど、後輪の中心位置を斜め上方に配置させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、エンジンや作業能力等に合わせた複数の仕様のトラクタは、各仕様毎に大きさが異なるために、キャビンの大きさもそれぞれの大きさに合わせて作る場合は、外観は良いが、コストがかかるという不具合があった。また、キャビンを径の大きい後輪に合わせて一種類とした場合は、径の小さい後輪を装着した時、フェンダーと後輪との隙間が大きくなり、外観が悪いという不具合があった。また、車高が高くなる大型のトラクタの場合も、小型のトラクタの場合も同じキャビンを使用すると、天井高さが低く居住性が小型のトラクタと同様になるという不具合があった。また、大型のキャビンの強度基準を満足できない可能性もあった。そこで、本発明はできるだけ共通部品を使用してコストを抑え、かつ、各仕様にマッチしたキャビンを提供しようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
請求項1においては、大きさの異なるトラクタのキャビンの構造において、該キャビンを構成するルーフフレーム(38)とルーフ(35)とステップフレーム(31)は共通部品とし、同じくキャビンを構成する前支柱(32・42・52)と後支柱(33・43・53)とフェンダー(34・44・54)は、大きさの異なるトラクタの各々の大きさに合わせた構成とし、前記大きさの異なるキャビンの前支柱(32・42・52)を、側面視「く」字状に形成し、前記ルーフフレーム(38)の前部に固設する、前支柱の中の上前支柱(32a・42a・52a)の水平に対する傾斜角(A)と、前記ステップフレーム(31)の後部より立ち上げて設けるフェンダー(34・44・54)下部の水平に対する傾斜角(A)を一致させたものである。
【0006】
請求項2においては、請求項1記載のキャビンの構造において、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、大型タイプ(L)の後支柱(53)と、小型タイプ(S)の後支柱(33)を同一としたものである。
【0007】
請求項3においては、請求項1記載のキャビンの構造において、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、中型タイプ(M)の前支柱(42)と、小型タイプ(S)の前支柱(32)を同一としたものである。
【0008】
請求項4においては、請求項1記載のキャビンの構造において、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、大型タイプ(L)と中型タイプ(M)の前支柱(42・52)の上部を、前支柱に沿って延長し、大型タイプ(L)の前支柱(52)としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0010】
図1は本発明のキャビンを装備したトラクタの側面図、図2はキャビンの斜視図、図3は小型タイプと中型タイプのキャビンの違いを示すトラクタの側面図、図4は中型タイプと大型タイプのキャビンの違いを示すトラクタの側面図、図5は小型タイプと中型タイプと大型タイプのキャビンの違いを示す拡大側面図、図6はフロアの正面断面図、図7はフロアの別実施例の正面断面図、図8は従来のフロアの正面断面図、図9は従来キャビンを有するトラクタの後輪の位置を示す図である。
【0011】
まず、図1を用いて本発明のキャビン30を装備したトラクタの全体構成について説明する。エンジンフレーム1にフロントアクスルケースを介して前輪2・2が支承され、該エンジンフレーム1の後部にクラッチハウジングを介してミッションケース6が配置され、該ミッションケース6の両側にリアアクスルケースを介して後輪39・39が支承されている。該ミッションケース6の後部にトップリンク、ロワーリンク等からなる作業機装着装置を介して作業機を装着できるようにしている。また、該ミッションケース6の前下部に前輪駆動出力軸が前方に突出されて、ユニバーサルジョイント、伝動軸等を介して前輪2・2を駆動できるようにしている。
【0012】
また、前記エンジンフレーム1にはエンジン5が載置され、該エンジン5はボンネット4によって覆われている。該ボンネット4の後部にはダッシュボード11が配置され、該ダッシュボード11上に操作パネルや操向ハンドル19が配置され、その後方にフロア18及び座席15が配置され、これらダッシュボード11や座席15等の運転部はキャビン30によって覆われる構成としている。
【0013】
まず、トラクタ用キャビン30の構造について説明する。図1、図2に示すように、該キャビン30は、キャビンフレームとして、前支柱32・32をエンジンフレーム1より、後支柱33・33をミッションケース6よりそれぞれ連結フレーム等を介して立設して、上部にルーフフレーム38・38・38・38を架設している。該ルーフフレーム38・38・38・38は、空気調和機14等を装備したルーフ35で覆われており、天井部を構成している。前記後支柱33・33下部は、フェンダー34・34の上部に載置固定されており、該フェンダー34・34は、後輪39・39の前上部と座席15側を覆う形状としている。該フェンダーの前下端に、ステップフレーム31・31の後端が固定されており、前記前支柱32・32下部に、該ステップフレーム31・31の前端が固定されている。そして、キャビン30前面はフロントガラス、側面はドア17・17、後面は後面ガラスによって覆われている。
【0014】
次に、本発明の大きさの異なるトラクタのキャビンの部品共通化の技術について説明する。本実施例では大中小3タイプ(仕様)のトラクタのキャビンをできるだけ共通部品を使用して、コスト低減化を図る構成について説明する。本発明では、トラクタを運転操作できる運転免許に合わせて、小型特殊小形タイプ(以下小型タイプ)S、小型特殊大形タイプ(以下中型タイプ)M、大形特殊タイプ(以下大型タイプ)Lに分類し、この分類に合わせて三つの種類のキャビンを用意して、各仕様のトラクタにキャビンを取り付けられるようにしている。そして更に、この3種類のキャビンにおいても数種の共通の部品を使用してコスト低減化を図れるようにしている。
【0015】
前記ルーフフレーム38・38・38・38とルーフ35とステップフレーム31はすべてのキャビン(小型タイプS、中型タイプM、大型タイプL)とも共通の部品を使用している。フェンダーは上フェンダーと下フェンダーからなり、後輪の半径が各タイプにより異なるため、上フェンダーはその曲率に合わせた形状とし、下フェンダーはすべてのタイプで側面視における傾斜角を一致させている。前支柱は側面視「く」字状に構成して、折り曲げ部を境界として上前支柱と下前支柱より構成し、上前支柱の傾斜を側面視ですべてのタイプを一致させ、かつ、前記下フェンダーの傾斜角と一致させている。後支柱は小型タイプSと大型タイプLと一致させている。
【0016】
まず、図3乃至図5において、小型タイプS、中型タイプM、大型タイプLのキャビンとその違いを説明する。小型タイプSのフェンダー34は下フェンダー34aと上フェンダー34bからなっており、中型タイプMのフェンダー44は下フェンダー44aと上フェンダー44bからなっており、大型タイプLのフェンダー54は下フェンダー54aと上フェンダー54bからなっており、該下フェンダー34a・44a・54aは、ステップフレーム31の後部より上方へ延設して側面視において角度A後方に傾けた形状とし、小型タイプSのフェンダ34と、中型タイプMのフェンダ44と、大型タイプLのフェンダー54との上下方向の長さをそれぞれ異なるようにして、この部分の成形型を共通としてコスト低減化を図っている。
【0017】
また、小型タイプSの前支柱32は上前支柱32aと下前支柱32bよりなり、中型タイプMの前支柱42は上前支柱42aと下前支柱42bよりなり、大型タイプLの前支柱52は上前支柱52aと下前支柱52bよりなり、それぞれ側面視「く」字状に形成されており、上前支柱32a・42a・52a上部はルーフフレーム38の前部両側より斜め前下方に延設し、前記下フェンダー34a・44a・54aと同一角度A後方に傾けた形状としている。小型タイプSの前支柱32と中型タイプMの前支柱42とを同一の形状とし、小型タイプSと中型タイプMとで前支柱を共用し、コスト削減化を図っている。また、大型タイプLの上前支柱52aは、小型タイプS・中型タイプMの上前支柱32a・42aの上部を上前支柱に沿って(上前支柱をそのまま)延長した形状としている。
【0018】
こうして、キャビンの上前支柱上部の傾斜角、及び、下フェンダーの傾斜角を同じにすることで、大きさが異なるタイプのトラクタであっても、長さの異なる柱材を同じ曲げ加工装置を使用して折り曲げることができ、コスト低減化を図ることができる。また、前記ルーフフレーム38・38・38・38、空気調和機14、アウタールーフやインナールーフで構成されているルーフ35等キャビン上部構成部材を共有化でき、コスト削減化を図っている。更に、小型タイプS、中型タイプM、大型タイプLの下フェンダーの高さを、同一角度で変更することで、後輪の中心移動方向に近づけた形でフェンダを配置することができ、31を共用することができる。また、大型タイプLでも、乗降空間を確保することができると共に、フェンダーと後輪との適正隙間を確保し、外観を良くすることができる。そして、下前支柱32b・42b・52bの長さを同じ長さとすることで、前支柱32・42・52を同じ治具を使用して折り曲げ形成することができる。また、ダッシュボード11、ペダル、フロア18等を共有化でき、コスト削減化を図っている。
【0019】
小型タイプSの後支柱33、中型タイプMの後支柱43及び大型タイプLの後支柱53はルーフフレーム38の後部両側より斜め後下方に延設して、下端をフェンダー上に固設している。図5に示すように、小型タイプSのフェンダー34は、大型タイプLのフェンダー54と高さH異なるように構成し、小型タイプSのキャビン高さは、大型タイプLのキャビン高さと高さH異なるように構成している。このように構成することで、小型タイプSの後支柱33と、大型タイプLの後支柱53とを共用することができ、コスト低減化を図れるようにしている。このとき、小型タイプSと大型タイプLのフェンダ34・54の後端長さを同一とすることにより同じ金型を使用して成形することができる。
【0020】
以上のような構成としたので、図5に示すように、小型タイプ・中型タイプの上前支柱32a・42aの上部を延長線上に延出し大型タイプの上前支柱52aとすることで、キャビン上部構成部材を共用でき、また、大型タイプの後支柱53と小型タイプの後支柱33を、中型タイプの前支柱42と小型タイプの前支柱32を、それぞれ同一とし、できるだけ共通部品を使用することで、コストを抑え、かつ、各仕様にマッチしたキャビンを構成することができるのである。また、前記前支柱を側面視「く」字状に形成し、側面視においてルーフフレーム前部に固設する上前支柱の傾斜角と、前記ステップフレーム後部より立ち上げて設けるフェンダー下部の傾斜角を一致させたので、各仕様のキャビン内部の乗降空間を確保することができ、また、フェンダーと後輪との適正隙間を確保し、外観を良くすることができる。
【0021】
次に、運転部のフロア18について説明する。図6に示すように、前記フロア18の、左右中央部下方には、ミッションケース6が配置しており、該ミッションケース6上方のフロア18に、突出部18aが形成されている。従来は、図8に示すように、フロア18に、厚さが均一なクッション材103及びフロアマット102が装着されており、中央部が突出する形状となっていた。しかし、フロアの中央部が突出していると、オペレータの乗降性、居住性が良くないという不具合があった。また、ミッションケース及び座席との関係で小型の走行車両ほど、突出部が大きくなっていた。
【0022】
そこで、本実施例では、図6、図7に示すように、突出部18aの周りにクッション材61を配設し、該クッション材61及びフロア18の上面に、フロアマット62を装着する構成としている。突出部18aが小さい場合は、図6に示すように、該突出部の周りにクッション材61を配設し、その上面にフロアマット62を敷設し、フロアをフルフラット化する。一方、突出部18aが大きい場合は、図7に示すように、該突出部の周りにクッション材61を配設し、その上面にフロアマット62を敷設することで、突出部18aの厚みを少なくしている。
【0023】
このように構成することで、フロア18中央部の突出部18aの厚みをなくすことができ、あるいは、厚みを少なくでき、オペレータの乗降性を良くすることができる。また、オペレータが足を置く場所にはクッション材61を配設するので、居住性は、従来通り確保することができるのである。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0025】
請求項1に示す如く、大きさの異なるトラクタのキャビンの構造において、該キャビンを構成するルーフフレーム(38)とルーフ(35)とステップフレーム(31)は共通部品とし、同じくキャビンを構成する前支柱(32・42・52)と後支柱(33・43・53)とフェンダー(34・44・54)は、大きさの異なるトラクタの各々の大きさに合わせた構成としたので、低コストで、トラクタの大きさに合ったキャビンを作ることができるのである。
更に、小型タイプS、中型タイプM、大型タイプLの下フェンダーの高さを、同一角度(A)で変更することで、後輪の中心移動方向に近づけた形でフェンダを配置することができ、31を共用することができる。また、大型タイプLでも、乗降空間を確保することができると共に、フェンダーと後輪との適正隙間を確保し、外観を良くすることができる。
そして、下前支柱32b・42b・52bの長さを同じ長さとすることで、前支柱32・42・52を同じ治具を使用して折り曲げ形成することができる。また、ダッシュボード11、ペダル、フロア18等を共有化でき、コスト削減化を図っている。
【0026】
また、前記大きさの異なるキャビンの前支柱(32・42・52)を、側面視「く」字状に形成し、前記ルーフフレーム(38)の前部に固設する、前支柱の中の上前支柱(32a・42a・52a)の水平に対する傾斜角(A)と、前記ステップフレーム(31)の後部より立ち上げて設けるフェンダー(34・44・54)下部の水平に対する傾斜角(A)を一致させたので、各仕様のキャビン内部の乗降空間を確保することができ、また、フェンダーと後輪との適正隙間を確保し、外観を良くすることができるのである。
【0027】
請求項2に示す如く、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、大型タイプ(L)の後支柱(53)と、小型タイプ(S)の後支柱(33)を同一としたので、後支柱を、大型タイプと小型タイプとで共用することができ、コスト低減化を図れるのである。
【0028】
請求項3に示す如く、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、中型タイプ(M)の前支柱(42)と、小型タイプ(S)の前支柱(32)を同一としたので、前支柱を、中型タイプと小型タイプとで共用することができ、コスト低減化を図れるのである。
【0029】
請求項4に示す如く、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、大型タイプ(L)と中型タイプ(M)の前支柱(42・52)の上部を、前支柱に沿って延長し、大型タイプ(L)の前支柱(52)としたので、キャビン上部構成部材を共用することができ、コスト低減化を図れるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャビンを装備したトラクタの側面図。
【図2】 キャビンの斜視図。
【図3】 小型タイプと中型タイプのキャビンの違いを示すトラクタの側面図。
【図4】 中型タイプと大型タイプのキャビンの違いを示すトラクタの側面図。
【図5】 小型タイプと中型タイプと大型タイプのキャビンの違いを示す拡大側面図。
【図6】 フロアの正面断面図。
【図7】 フロアの別実施例の正面断面図。
【図8】 従来のフロアの正面断面図。
【図9】 従来キャビンを有するトラクタの後輪の位置を示す図。
【符号の説明】
S 小型タイプ
M 中型タイプ
L 大型タイプ
31 ステップフレーム
32・42・52 前支柱
33・43・53 後支柱
34・44・54 フェンダー
35 ルーフ
Claims (4)
- 大きさの異なるトラクタのキャビンの構造において、該キャビンを構成するルーフフレーム(38)とルーフ(35)とステップフレーム(31)は共通部品とし、同じくキャビンを構成する前支柱(32・42・52)と後支柱(33・43・53)とフェンダー(34・44・54)は、大きさの異なるトラクタの各々の大きさに合わせた構成とし、前記大きさの異なるキャビンの前支柱(32・42・52)を、側面視「く」字状に形成し、前記ルーフフレーム(38)の前部に固設する、前支柱の中の上前支柱(32a・42a・52a)の水平に対する傾斜角(A)と、前記ステップフレーム(31)の後部より立ち上げて設けるフェンダー(34・44・54)下部の水平に対する傾斜角(A)を一致させたことを特徴とするキャビンの構造。
- 請求項1記載のキャビンの構造において、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、大型タイプ(L)の後支柱(53)と、小型タイプ(S)の後支柱(33)を同一としたことを特徴とするキャビンの構造。
- 請求項1記載のキャビンの構造において、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、中型タイプ(M)の前支柱(42)と、小型タイプ(S)の前支柱(32)を同一としたことを特徴とするキャビンの構造。
- 請求項1記載のキャビンの構造において、前記キャビンを大型タイプ(L)と中型タイプ(M)と小型タイプ(S)の三種類とし、大型タイプ(L)と中型タイプ(M)の前支柱(42・52)の上部を、前支柱に沿って延長し、大型タイプ(L)の前支柱(52)としたことを特徴とするキャビンの構造。
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