JPH08167565A - 半導体露光装置およびデバイス製造方法 - Google Patents

半導体露光装置およびデバイス製造方法

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JPH08167565A
JPH08167565A JP6330956A JP33095694A JPH08167565A JP H08167565 A JPH08167565 A JP H08167565A JP 6330956 A JP6330956 A JP 6330956A JP 33095694 A JP33095694 A JP 33095694A JP H08167565 A JPH08167565 A JP H08167565A
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems
    • G03F7/70066Size and form of the illuminated area in the mask plane, e.g. reticle masking blades or blinds

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際の露光領域を正確に示す露光レイアウト
を表示できるようにする。 【構成】 ジョブ・パラメータに従い、露光範囲をマス
キング・ブレードにより制限しつつレチクル上のパター
ンをステップ・アンド・リピート方式によってウエハ上
の各露光領域に投影して露光する露光手段と、前記ジョ
ブ・パラメータに基づいて前記各露光領域の配置を示す
露光レイアウト405を図形表示する表示手段とを備え
た半導体露光装置において、前記マスキング・ブレード
により露光範囲が制限される実際の露光領域を示す図形
702により前記露光レイアウトを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウエハ上にステップ・ア
ンド・リピート方式によって回路パターンを焼き付ける
半導体露光装置およびデバイス製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レチクル上の回路パターンを半導
体ウエハ上にステップ・アンド・リピート方式により焼
き付ける半導体露光装置においては、露光ジョブを実行
するのに必要な種々のパラメータを補助記憶装置からロ
ードし、あるいはオペレータがこれらパラメータを入力
もしくは訂正し、そのパラメータに従ってジョブを実行
するが、その際、ウエハ上に各ショット位置がどのよう
に配置されるかを示す露光レイアウトをディスプレイ上
に表示し、これによってオペレータが露光レイアウトを
確認できるようになっている。そして、この露光レイア
ウトは、ジョブ・パラメータ中のウエハ・サイズ、Xお
よびY方向のステップ・ピッチ、ロー・コラム方向のシ
ョット数等に基づき、各ショットの配置が碁盤目状の図
形として表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
各ショットにおける露光領域は、マスキング・ブレード
の開口状態によって制限されるため、ステップ・ピッチ
により区画される上述の碁盤目状のものは、必ずしも各
露光領域を正しく反映したものとは言えない場合があ
る。したがって、ディスプレイ上に表示された露光レイ
アウトから予想されるものと、実際に焼き付けられるも
のとはかなり異なるといった事態が生じ得るという問題
がある。
【0004】本発明の目的は、このような従来技術の問
題点に鑑み、半導体露光装置あるいはそれを用いたデバ
イス製造方法において、実際の露光領域を正確に示す露
光レイアウトを表示できるようにし、もって、半導体デ
バイス製造におけるより確実かつ効率的なオペレーショ
ンを可能にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の装置は、ジョブ・パラメータに従い、露光範囲
をマスキング・ブレードにより制限しつつレチクル上の
パターンをステップ・アンド・リピート方式によってウ
エハ上の各露光領域に投影して露光する露光手段と、前
記ジョブ・パラメータに基づいて前記各露光領域の配置
を示す露光レイアウトを図形表示する表示手段とを備え
た半導体露光装置において、表示手段は前記マスキング
・ブレードにより露光範囲が制限される実際の露光領域
を示す図形により前記露光レイアウトを表示するもので
あることを特徴とする。
【0006】また、本発明の方法は、ジョブ・パラメー
タに従い、露光範囲をマスキング・ブレードにより制限
しつつレチクル上のパターンをステップ・アンド・リピ
ート方式によってウエハ上の各露光領域に順次投影して
露光することにより半導体デバイスを製造するデバイス
製造方法において、前記各露光領域の配置を示す露光レ
イアウトを、前記ジョブ・パラメータに基づいて、前記
露光範囲が制限される実際の露光領域を示す図形により
表示し、これを確認した後あるいは確認しつつ、前記露
光を行なうことを特徴とする。
【0007】ここで、前記実際の露光領域の露光レイア
ウトに対し、XおよびY方向のステップピッチに対応し
た繰返しピッチを有する格子状もしくは碁盤目状の露光
レイアウトを重ねて表示し、あるいはいずれかの露光レ
イアウトを選択的に表示するようにしてもよい。
【0008】
【作用】この構成において、露光ジョブを実行するため
に必要な各種ジョブ・パラメータは、補助記憶装置に記
憶されており、ジョブ実行時にロードされ、あるいはオ
ペレータがこれらパラメータをエディットしもしくは設
定することもできる。そして、これらジョブ・パラメー
タ中のステップ・ピッチ、ショット数等に関する情報に
基づいて格子状の露光レイアウトを表示することができ
るが、マスキング・ブレードにより制限された実際の露
光領域の状態を示す露光レイアウトは、例えば、ショッ
ト中心座標に対する各マスキング・ブレードの位置に関
する情報を用いて表示される。
【0009】このようにして表示される露光レイアウト
の画面は、露光を開始する前に、あるいは露光開始後に
おいても、適宜参照され、それによりオペレータは実際
に露光される状態を正しく認識し、確実かつ効率的なオ
ペレーションによる半導体デバイスの製造を行なうこと
ができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る半導体露光装
置の外観を示す斜視図である。同図に示すように、この
半導体露光装置は、装置本体の環境温度制御を行なう温
調チャンバ101、その内部に配置され、装置本体の制
御を行うCPUを有するEWS本体106、ならびに、
装置における所定の情報を表示するEWS用ディスプレ
イ装置102、装置本体において撮像手段を介して得ら
れる画像情報を表示するモニタTV105、装置に対し
所定の入力を行うための操作パネル103、EWS用キ
ーボード104等を含むコンソール部を備えている。図
中、107はON−OFFスイッチ、108は非常停止
スイッチ、109は各種スイッチ、マウス等、110は
LAN通信ケーブル、111はコンソール機能からの発
熱の排気ダクト、そして112はチャンバの排気装置で
ある。半導体露光装置本体はチャンバ101の内部に設
置される。
【0011】EWS用ディスプレイ102は、EL、プ
ラズマ、液晶等の薄型フラットタイプのものであり、チ
ャンバ101前面に納められ、LANケーブル110に
よりEWS本体106と接続される。操作パネル10
3、キーボード104、モニタTV105等もチャンバ
101前面に設置し、チャンバ101前面から従来と同
様のコンソール操作が行なえるようにしてある。
【0012】図2は、図1の装置の内部構造を示す図で
ある。同図においては、半導体露光装置としてのステッ
パが示されている。図中、202はレチクル、203は
ウエハであり、光源装置204から出た光束が照明光学
系205を通ってレチクル202を照明するとき、投影
レンズ206によりレチクル202上のパターンをウエ
ハ203上の感光層に転写することができる。レチクル
202はレチクル202を保持、移動するためのレチク
ルステージ207により支持されている。ウエハ203
はウエハチャック291により真空吸着された状態で露
光される。ウエハチャック291はウエハステージ20
9により各軸方向に移動可能である。レチクル202の
上側にはレチクルの位置ずれ量を検出するためのレチク
ル光学系281が配置される。ウエハステージ209の
上方に、投影レンズ206に隣接してオフアクシス顕微
鏡282が配置されている。オフアクシス顕微鏡282
は内部の基準マークとウエハ203上のアライメントマ
ークとの相対位置検出を行なうのが主たる役割である。
また、これらステッパ本体に隣接して周辺装置であるレ
チクルライブラリ220やウエハキャリアエレベータ2
30が配置され、必要なレチクルやウエハはレチクル搬
送装置221およびウエハ搬送装置231によってステ
ッパ本体に搬送される。
【0013】チャンバ101は、主に空気の温度調節を
行なう空調機室210および微小異物を濾過し清浄空気
の均一な流れを形成するフィルタボックス213、また
装置環境を外部と遮断するブース214で構成されてい
る。チャンバ101内では、空調機室210内にある冷
却器215および再熱ヒーター216により温度調節さ
れた空気が、送風機217によりエアフィルタgを介し
てブース214内に供給される。このブース214に供
給された空気はリターン口raより再度空調機室210
に取り込まれチャンバ101内を循環する。通常、この
チャンバ101は厳密には完全な循環系ではなく、ブー
ス214内を常時陽圧に保つため循環空気量の約1割の
ブース214外の空気を空調機室210に設けられた外
気導入口oaより送風機を介して導入している。このよ
うにしてチャンバ101は本装置の置かれる環境温度を
一定に保ち、かつ空気を清浄に保つことを可能にしてい
る。また光源装置204には超高圧水銀灯の冷却やレー
ザ異常時の有毒ガス発生に備えて吸気口saと排気口e
aが設けられ、ブース214内の空気の一部が光源装置
204を経由し、空調機室210に備えられた専用の排
気ファンを介して工場設備に強制排気されている。ま
た、空気中の化学物質を除去するための化学吸着フィル
タcfを、空調機室210の外気導入口oaおよびリタ
ーン口raにそれぞれ接続して備えている。
【0014】図3は、図1の装置の電気回路構成を示す
ブロック図である。同図において、321は装置全体の
制御を司る、前記EWS本体106に内蔵された本体C
PUであり、マイクロコンピュータまたはミニコンピュ
ータ等の中央演算処理装置からなる。322はウエハス
テージ駆動装置、323は前記オフアクシス顕微鏡28
2等のアライメント検出系、324はレチクルステージ
駆動装置、325は前記光源装置204等の照明系、3
26はシャッタ駆動装置、327はフォーカス検出系、
328はZ駆動装置であり、これらは、本体CPU32
1により制御される。329は前記レチクル搬送装置2
21、ウエハ搬送装置231等の搬送系である。330
は前記ディスプレイ102、キーボード104等を有す
るコンソールユニットであり、本体CPU321にこの
露光装置の動作に関する各種のコマンドやパラメータを
与えるためのものである。すなわち、オペレータとの間
で情報の授受を行うためのものである。331はコンソ
ールCPU、332は各種ジョブのパラメータ等を記憶
する外部メモリである。ジョブパラメータには、使用す
るマスク、マスキングブレードの開口、露光量、レイア
ウトデータ等が含まれる。
【0015】図4は図1の装置におけるディスプレイ1
02上に表示されるジョブ選択画面での露光レイアウト
表示の概念を示す図であり、図5はジョブ選択コマンド
を実行した場合の処理を示すフローチャートである。こ
れらの図を参照してジョブ選択時の動作を説明する。
【0016】ディスプレイ102に表示された上位の操
作画面においてジョブ選択コマンドが指示されると、コ
ンソールCPU331は、ステップS501において、
ジョブ選択画面401に切り換え、ジョブA,B,C…
のリストを表示する。次に、ステップS502におい
て、リスト中のジョブA,B,C…のうちいずれかのジ
ョブの指示がなされるか、あるいはスクロールボタン4
10が指示されるかを判定し、ジョブの指示があるとス
テップS503へ移行する。スクロールボタン410が
指示された場合はステップS501へ戻り、ジョブリス
トをスクロールさせる。これらの指示はマウスやキーボ
ードにより、あるいはディスプレイがタッチスクリーン
を有する場合はタッチすることにより行なうことができ
る。
【0017】ステップS503では、外部メモリ332
より読み出した、ステップS502において指示された
ジョブに対応するジョブ・パラメータ中のレイアウトデ
ータおよびマスキング・ブレードの開口に関するデータ
に基づいて、露光レイアウト405をジョブリストA,
B,C…の左方に表示する。レイアウトデータは、X,
Y方向のステップサイズ、トータルショット数、各ショ
ットの中心座標、ウエハサイズ等の情報を含むものであ
る。
【0018】次に、ステップS504において、ロード
ボタン411が指示されるか否かを判定し、ロードボタ
ン411が指示された場合はステップS506へ移行
し、スクロールボタン410が操作された場合はステッ
プS501へ戻ってジョブリストのスクロールを行な
う。ステップS506では、ステップS502で指示さ
れたジョブのパラメータをハードディスク332よりメ
モリ403へロードする。そして、ステップS506で
は終了ボタン412が指示されるかを判定し、これが指
示された場合はジョブ選択コマンドを終了して上位の操
作画面へ戻る。スクロールボタン410が操作された場
合はステップS501へ戻る。このようにして、露光レ
イアウトを確認しながら複数のジョブパラメータ40
6,407…をロードすることができる。
【0019】上位の操作画面では、ロードしたジョブパ
ラメータに基くジョブ(露光処理)の起動等のコマンド
を指示することができる。ジョブが起動されると、必要
なジョブパラメータが本体CPUのメモリ402に転送
される。
【0020】図6は、図5のフローチャートのステップ
S503におけるレイアウト表示処理を示すフローチャ
ートである。レイアウト表示処理においては、図6に示
すように、まずステップS601において露光レイアウ
トをA,B,Cいずれの表示モードで表示するかを指定
するための入力を受け入れる。モードAは、図7に部分
的に示すように、XおよびY方向のステップ・ピッチに
対応した繰返しピッチを有する格子状の露光レイアウト
701を表示するモードである。モードBはマスキング
・ブレードにより露光範囲が制限された実際の露光領域
に対応する図形による露光レイアウト702を表示する
モードである。また、モードCはこれら露光レイアウト
701および702を重ねて表示するモードである。
【0021】次に、ステップS602において、指定さ
れた表示モードがA,B,Cのいずれであるかを判定
し、モードAの場合は、ステップS603へ進み、ステ
ップ・サイズ、トータルショット数、ウエハ・サイズ等
に基づいて、露光レイアウト701を表示する。またモ
ードBの場合は、各ショットの中心座標、マスキング・
ブレードの開口に関するデータ等に基づき、露光レイア
ウト702を表示する。モードCの場合は、露光レイア
ウト701および702を重ねて表示する。マスキング
・ブレードの開口に関するデータとは例えば、矩形の開
口を形成してX,Y方向の露光範囲を制限する4つのブ
レードそれぞれへのショット中心からの距離を示すもの
である。
【0022】なお、露光レイアウト701および702
は、オペレータの指示に基づき、任意に切り替えて表示
するようにしても良い。また、カラー表示が可能な場合
は、露光レイアウト701および702を異なる色で重
ねて表示するようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
スキング・ブレードにより制限された実際の露光領域を
示す図形による露光レイアウトを表示するようにしたた
め、オペレータは実際の露光領域がどのように配置され
るかを容易に把握することができる。したがって、確実
かつ効率的なオペレーションを行うことができ、半導体
デバイス製造の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る半導体露光装置の外
観を示す斜視図である。
【図2】 図1の装置の内部構造を示す図である。
【図3】 図1の装置の電気回路構成を示すブロック図
である。
【図4】 図1の装置におけるジョブ選択画面での露光
レイアウト表示の概念を示す図である。
【図5】 図1の装置においてジョブ選択コマンドを実
行した場合の処理を示すフローチャートである。
【図6】 図5のフローチャートにおけるレイアウト表
示処理を示すフローチャートである。
【図7】 図6の処理において表示される露光レイアウ
トの部分図である。
【符号の説明】
101:温調チャンバ、102:EWS用ディスプレイ
装置、103:操作パネル、104 EWS用キーボー
ド、105:モニタTV、106:EWS本体、10
7:ON−OFFスイッチ、108:非常停止スイッ
チ、109:各種スイッチ、マウス等、110:LAN
通信ケーブル、111:排気ダクト、112:排気装
置、202:レチクル、203:ウエハ、204:光源
装置、205:照明光学系、206:投影レンズ、20
7:レチクルステージ、209:ウエハステージ、28
1:レチクル顕微鏡、282:オフアクシス顕微鏡、2
10:空調機室、213:フィルタボックス、214:
ブース、217:送風機、g:エアフィルタ、cf:化
学吸着フィルタ、oa:外気導入口、ra:リターン
口、312:キーボード、321:本体CPU、33
0:コンソール、331:コンソールCPU、332:
外部メモリ、401:ジョブ選択画面、402,40
3:メモリ、405:露光レイアウト、406,40
7:ジョブパラメータ、410:スクロールボタン、4
11:ロードボタン、412:終了ボタン、701:ス
テップ・ピッチによる格子状露光レイアウト、702:
マスキング・ブレード対応露光レイアウト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブ・パラメータに従い、露光範囲を
    マスキング・ブレードにより制限しつつレチクル上のパ
    ターンをステップ・アンド・リピート方式によってウエ
    ハ上の各露光領域に投影して露光する露光手段と、前記
    ジョブ・パラメータに基づいて前記各露光領域の配置を
    示す露光レイアウトを図形表示する表示手段とを備えた
    半導体露光装置において、表示手段は前記マスキング・
    ブレードにより露光範囲が制限される実際の露光領域を
    示す図形により前記露光レイアウトを表示するものであ
    ることを特徴とする半導体露光装置。
  2. 【請求項2】 表示手段は、前記実際の露光領域の露光
    レイアウトに対し、XおよびY方向のステップピッチに
    対応した繰返しピッチを有する格子状もしくは碁盤目状
    の露光レイアウトを重ねて表示し、あるいはいずれかの
    露光レイアウトを選択的に表示するものであることを特
    徴とする請求項1記載の半導体露光装置。
  3. 【請求項3】 ジョブ・パラメータに従い、露光範囲を
    マスキング・ブレードにより制限しつつレチクル上のパ
    ターンをステップ・アンド・リピート方式によってウエ
    ハ上の各露光領域に順次投影して露光することにより半
    導体デバイスを製造するデバイス製造方法において、前
    記各露光領域の配置を示す露光レイアウトを、前記ジョ
    ブ・パラメータに基づいて、前記露光範囲が制限される
    実際の露光領域を示す図形により表示し、これを確認し
    た後あるいは確認しつつ、前記露光を行なうことを特徴
    とするデバイス製造方法。
  4. 【請求項4】 露光レイアウトを表示するに際しては、
    オペレータが表示モードを指示し、これに従って、前記
    実際の露光領域の露光レイアウトに対し、XおよびY方
    向のステップピッチに対応した繰返しピッチを有する格
    子状もしくは碁盤目状の露光レイアウトを重ねて表示
    し、あるいはいずれかの露光レイアウトを選択的に表示
    するものであることを特徴とする請求項3記載の半導体
    露光装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002148781A (ja) * 2000-11-13 2002-05-22 Dainippon Printing Co Ltd 描画状態表示装置とフォトマスク描画装置
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KR20220064900A (ko) 2020-11-12 2022-05-19 캐논 가부시끼가이샤 노광 장치, 노광 방법, 결정 방법 및 물품 제조 방법

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