JPH08161008A - デバイス製造装置および方法 - Google Patents

デバイス製造装置および方法

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JPH08161008A
JPH08161008A JP33094994A JP33094994A JPH08161008A JP H08161008 A JPH08161008 A JP H08161008A JP 33094994 A JP33094994 A JP 33094994A JP 33094994 A JP33094994 A JP 33094994A JP H08161008 A JPH08161008 A JP H08161008A
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JP
Japan
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coping method
error
display
device manufacturing
manufacturing apparatus
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JP33094994A
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Tetsuo Okabe
哲夫 岡部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置にエラーが発生した際にオペレータに適
切な対処方法をすみやかに伝え、迅速な対応ができるよ
うにする。 【構成】 デバイス製造装置に、表示手段102と、該
装置停止の原因毎に所望の対処方法を入力する手段10
4と、入力された対処方法を記憶する記憶手段332
と、装置停止停止時その原因に対応する前記対処方法を
前記記憶手段から読み出して前記表示手段上に表示する
処理手段331とを具備させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子や液晶素子
等のデバイスを製造するための装置および方法に関し、
特にデバイスの製造装置が停止した時の対処方法の設定
および対処方法の実施を容易にしたものに関する。本発
明は、特に半導体の製造装置、例えばウエハ上に回路パ
ターンを焼き付ける半導体露光装置に特に好適に適用さ
れる。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体の製造に用いられる半導体
露光装置では、何らかのエラーが発生した場合には、シ
グナルタワー等で、エラーの発生をオペレータに知ら
せ、操作画面(以下、コンソール画面という)上に決め
られたエラー表示が表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
露光装置のエラーメッセージの種類には、プロセスによ
っては、そのまま、装置を動作させていいもの、装置状
態をチェックしてから装置を動作させるもの、などの様
々な種類があり、この様々なエラーに対処するためにオ
ペレータは、作業マニュアルを見たり、エンジニアに相
談したりする必要があったため、対処するまでに時間が
かかるという問題があった。また半導体製造において
は、設備コスト等が高く、エラー対処等による空き時間
も問題になる。
【0004】本発明は、上記事情を考慮したもので、露
光装置にエラーが発生した際にオペレータに適切な対処
方法をすみやかに伝え、迅速な対応ができるようにする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明では、デバイスを製造するための装置が停止した
時の原因毎にユーザが定義した対処方法の記述を該装置
に記憶させ、該装置が停止したときは記憶している対処
方法のの記述中からその停止した原因に対応するものを
表示させるようにしている。
【0006】本発明の好ましい実施例において、前記製
造装置は、前記対処方法の記述において、必要な確認項
目を設定する手段を有している。また、装置状態等をチ
ェックする機能を有し、装置状態等をチェックする機能
を記述する順序に実施する手段を有する。さらに、装置
が停止した時の対処方法の中に、必要な装置状態のチェ
ックを記述する手段を有し、記述された装置状態のチェ
ックを行なえる手段を有する。
【0007】
【作用】本発明によれば、半導体露光装置のエラーに対
する対処方法をエンジニアが自由に設定できる。また、
必要に応じて、対処方法の中に装置状態のチェックを行
なうコマンドを記述しておき、記述のとおり装置状態の
チェックを実施することができる。
【0008】以上のことから、エラー発生時に装置の設
置先のプロセス、経験による最適な対処方法が該装置の
コンソール画面に表示され、設置先のオペレータはコン
ソール画面の表示にしたがって、装置状態のチェックな
ど必要な対処をすぐに施すことができるため、エラー対
処の時間の短縮が可能になる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る半導体露光装
置の外観を示す斜視図である。同図に示すように、この
半導体露光装置は、装置本体の環境温度制御を行なう温
調チャンバ101、その内部に配置され、装置本体の制
御を行なうCPUを有するEWS本体106、ならび
に、装置における所定の情報を表示するEWS用ディス
プレイ装置102、装置本体において撮像手段を介して
得られる画像情報を表示するモニタTV105、装置に
対し所定の入力を行なうための操作パネル103、EW
S用キーボード104等を含むコンソール部を備えてい
る。図中、107はON−OFFスイッチ、108は非
常停止スイッチ、109は各種スイッチ、マウス等、1
10はLAN通信ケーブル、111はコンソール機能か
らの発熱の排気ダクト、そして112はチャンバの排気
装置である。半導体露光装置本体はチャンバ101の内
部に設置される。
【0010】EWS用ディスプレイ102は、EL、プ
ラズマ、液晶等の薄型フラットタイプのものであり、チ
ャンバ101前面に納められ、LANケーブル110に
よりEWS本体106と接続される。操作パネル10
3、キーボード104、モニタTV105等もチャンバ
101前面に設置し、チャンバ101前面から従来と同
様のコンソール操作が行なえるようにしてある。
【0011】図2は、図1の装置の内部構造を示す図で
ある。同図においては、半導体露光装置としてのステッ
パが示されている。図中、202はレチクル、203は
ウエハであり、光源装置204から出た光束が照明光学
系205を通ってレチクル202を照明するとき、投影
レンズ206によりレチクル202上のパターンをウエ
ハ203上の感光層に転写することができる。レチクル
202はレチクル202を保持、移動するためのレチク
ルステージ207により支持されている。ウエハ203
はウエハチャック291により真空吸着された状態で露
光される。ウエハチャック291はウエハステージ20
9により各軸方向に移動可能である。レチクル202の
上側にはレチクルの位置ずれ量を検出するためのレチク
ル光学系281が配置される。ウエハステージ209の
上方に、投影レンズ206に隣接してオフアクシス顕微
鏡282が配置されている。オフアクシス顕微鏡282
は内部の基準マークとウエハ203上のアライメントマ
ークとの相対位置検出を行なうのが主たる役割である。
また、これらステッパ本体に隣接して周辺装置であるレ
チクルライブラリ220やウエハキャリアエレベータ2
30が配置され、必要なレチクルやウエハはレチクル搬
送装置221およびウエハ搬送装置231によってステ
ッパ本体に搬送される。
【0012】チャンバ101は、主に空気の温度調節を
行なう空調機室210および微小異物を濾過し清浄空気
の均一な流れを形成するフィルタボックス213、また
装置環境を外部と遮断するブース214で構成されてい
る。チャンバ101内では、空調機室210内にある冷
却器215および再熱ヒーター216により温度調節さ
れた空気が、送風機217によりエアフィルタgを介し
てブース214内に供給される。このブース214に供
給された空気はリターン口raより再度空調機室210
に取り込まれチャンバ101内を循環する。通常、この
チャンバ101は厳密には完全な循環系ではなく、ブー
ス214内を常時陽圧に保つため循環空気量の約1割の
ブース214外の空気を空調機室210に設けられた外
気導入口oaより送風機を介して導入している。このよ
うにしてチャンバ101は本装置の置かれる環境温度を
一定に保ち、かつ空気を清浄に保つことを可能にしてい
る。また光源装置204には超高圧水銀灯の冷却やレー
ザ異常時の有毒ガス発生に備えて吸気口saと排気口e
aが設けられ、ブース214内の空気の一部が光源装置
204を経由し、空調機室210に備えられた専用の排
気ファンを介して工場設備に強制排気されている。ま
た、空気中の化学物質を除去するための化学吸着フィル
タcfを、空調機室210の外気導入口oaおよびリタ
ーン口raにそれぞれ接続して備えている。
【0013】図3は、図1の装置の電気回路構成を示す
ブロック図である。同図において、321は装置全体の
制御を司る、前記EWS本体106に内蔵された本体C
PU(メインCPU)であり、マイクロコンピュータま
たはミニコンピュータ等の中央演算処理装置からなる。
322はウエハステージ駆動装置、323は前記オフア
クシス顕微鏡282等のアライメント検出系、324は
レチクルステージ駆動装置、325は前記光源装置20
4等の照明系、326はシャッタ駆動装置、327はフ
ォーカス検出系、328はZ駆動装置であり、これら
は、本体CPU321により制御される。329は前記
レチクル搬送装置221、ウエハ搬送装置231等の搬
送系である。本体CPU321には、上記の検出系、照
明系、駆動系、搬送系の各ユニットの動作を制御するさ
らにいくつかのサブCPUが付属するが、ここでは図示
および詳しい説明は省略する。330は前記ディスプレ
イ102、キーボード104等を有するコンソールユニ
ットであり、本体CPU321にこの露光装置の動作に
関する各種のコマンドやパラメータを与えるためのもの
である。すなわち、オペレータとの間で情報の授受を行
なうためのものである。331はコンソールCPU、3
32はパラメータ等を記憶する外部メモリである。外部
メモリ332は例えばハードディスクであり、該メモリ
内にはデータベースが構築されており、エラーコード、
エラーメッセージ、表示内容(対処方法等)のデータ
(テキストデータ)、オペレータのグループ等が記録さ
れている。オペレータのグループは数値データであり、
例えば、1:オペレータ、2:エンジニア、3:サービ
スマン、のように定義されている。本体CPU321と
コンソールCPU331とは一般には、RS232C、
またはイーサネット等の通信手段により接続されてい
る。
【0014】図4は、図1〜3に示す半導体露光装置に
エラーが発生してから、エラーの表示や対処方法などの
メッセージを表示するまでのアルゴリズムを示すフロー
チャートである。露光装置においてエラーが発生する
と、露光装置側のCPU321がエラーを検出し、エラ
ーコードをコンソール330へ送信する。コンソールで
はCPU331が露光装置から送信されてきたエラーコ
ードをキーとして、エラーメッセージデーターベースに
問い合わせ、グループに応じたエラーメッセージを取得
し、表示装置102に表示する。
【0015】図5は、図1の露光装置においてフォーカ
スエラーが発生した際にコンソール画面102上に表示
されるエラー表示用ウィンドウ(以下、エラーウィンド
ウという)を説明をするための図である。エラーウィン
ドウは、図1の装置においてエラーが発生した時に、ポ
ップアップにより表示される。このエラーウィンドウ
は、ウィンドウタイトル31、オペレータグループ表示
領域32、エラー内容表示領域33、メッセージ表示領
域34、スクロールバー35,36、および操作ボタン
群37(37−1〜37−9)から構成される。オペレ
ータグループ表示領域32は、グループ表示部32−1
とグループ変更のための入力部32−2から構成され
る。スクロールバー35,36および操作ボタン37−
1〜37−6は、エラー内容表示領域33およびメッセ
ージ表示領域を操作(動かす)するためのものである。
詳細メッセージ(“Futher Inform.”)
ボタン37−7はトグルボタンになっており、1回押す
とメッセージ表示領域34の表示が“User Inf
orm.”表示に変わり、さらに押されると“Futh
er Inform.”表示に戻る。“User In
form.”というのは、現在のオペレータグループ向
けのメッセージであり、エラーコードやエラーの簡単な
説明、エラー内容の説明、および対処方法を、オペレー
タのグループに応じて表示するモードである。また“F
uther Inform.”は、前記“User I
nform.”と同様にエラーコード、エラーの説明、
エラー内容の説明、対処方法を現在のオペレータの1つ
上のグループの詳細なメッセージで表示するモードであ
る。ユーザ定義表示選択(“Inform.User
Def”)ボタン37−8は、ユーザがエラーの対処方
法を定義したウィンドウを表示するためのボタンであ
る。終了(“Quit”)ボタン37−9は、エラーウ
ィンドウを終了するときに押すものである。
【0016】図4に戻って、図5の画面においてユーザ
定義表示選択ボタン37−8が押されると、図3のCP
U331は、前記エラーコードをキーとして、ユーザ定
義の対処方法データーベースに問い合わせ、エラーコー
ドに応じたユーザ定義の対処方法を取得し、表示装置1
02に表示する。
【0017】図6は、このユーザ定義の対処方法が選択
された際にコンソール画面102上に表示されるユーザ
定義対処方法ウィンドウの説明図である。このユーザ定
義の対処方法のウィンドウは、図5の画面において、ユ
ーザ定義表示選択ボタン37−8が押されたときに、ポ
ップアップにより表示される。図6のウィンドウは、ウ
ィンドウタイトル41、ユーザエンジニアが定義した対
処方法表示領域42、ユーザエンジニアが定義した装置
状態のチェックコマンド等のコマンド群の表示領域4
3、スクロールバー44、および操作ボタン群45(4
5−1〜45−9)から構成される。スクロールバー4
4と操作ボタン45−1〜45−6はユーザエンジニア
が定義した対処方法の表示部分を操作する(動かす)た
めのものである。チェックコマンド群の実行ボタン45
−7と45−8は、装置状態のチェックコマンドなどの
コマンド群の表示領域に記述してあるコマンド群を実行
するためのボタンである。
【0018】このように、図1の装置において、フォー
カスエラーが発生した場合、装置は停止し、図5の画面
を表示する。この装置停止に対処するためには、オペレ
ータは、ユーザ定義表示選択ボタン37−8を押し、表
示装置102の画面を図6の画面に切り替える。そし
て、対処方法表示領域42のメッセージを読み、このメ
ッセージに従って左側のチェックコマンド実行(“Ma
cro Command1)ボタン45−7を押す。す
ると、CPU331は、CPU321にフォーカスチェ
ックを実行するよう指令する。CPU321はフォーカ
スチェックを実行し、結果をCPU331に送信する。
CPU331この結果を表示領域43の実行コマンドの
すぐ下に表示する。オペレータは、この結果および上記
のメッセージに基づいてフォーカスエラーの再現性を判
断する。フォーカスエラーの再現性がなければ(3σ≦
0.6μmならば)、オペレータは、装置に対し続行命
令を出す。これにより、図1の装置は露光動作を続行す
る。一方、フォーカスチェックの結果フォーカスエラー
が再現していれば(3σ>0.6μmならば)、オペレ
ータは、表示領域42のメッセージに従って装置を停止
したままプロセス担当者に呼ぶ。このように、エラーが
発生した際オペレータは、マニュアルを開くことなく、
適切な対処方法を速やかに知ることができ、エラー対処
時間を大幅に短縮することができる。
【0019】図1の装置において、エラー発生時、上記
したユーザ定義の対処方法を表示させるためにはそれを
予めデータベース332に登録しておく必要がある。
【0020】図7は、図1の装置における対処方法の登
録を入力するためのウィンドウの説明図である。図7の
ウィンドウは、ウィンドウタイトル51、エラーコード
入力領域52、ユーザエンジニアが定義した対処方法を
入力するための対処方法入力領域53、ユーザエンジニ
アが定義した装置状態のチェックコマンド等のコマンド
群の入力領域54、スクロールバー55、および操作ボ
タン群56(56−1〜56−10)から構成される。
スクロールバー55と操作ボタン56−1〜56−6は
ユーザエンジニアが定義した対処方法の表示部分を操作
する(動かす)ためのものである。チェックコマンド群
(“Macro Command 1,2”)の実行ボ
タン56−7と56−8は、ユーザエンジニアが定義し
た状態のチェックコマンド等のコマンド群を実行するた
めのボタンである。登録(“Save”)ボタン56−
9は、エラーコードをキーにして、ユーザエンジニアが
定義した対処方法とユーザエンジニアが定義した装置状
態のコマンドなどのコマンド群をデータベース332へ
登録するボタンである。
【0021】ユーザ定義の対処方法を登録または変更す
る場合、ユーザエンジニアは、コンソール330のタッ
チパネル103、キーボード104および図示しないマ
ウス等の入力手段を用いてユーザ定義の登録モードを選
択し、図7の画面を呼び出す。続いて、上記のキーボー
ド、マウス、およびタッチパネル上のスクロールバー5
5と操作ボタン56−1〜56−6等を用いて、エラー
コード入力領域52にはエラーコードを、ユーザ定義対
処方法入力領域53には所望の対処方法の記述を、コマ
ンド入力領域54にはマクロコマンドを入力する。入力
後、マクロコマンドを確認するには実行ボタン56−7
および56−8を押す。そして、データベース330へ
登録するには登録ボタン56−9を押す。これにより、
ユーザが定義した所望の対処方法がデータベース330
に登録される。
【0022】なお、図5〜7においては、エラーメッセ
ージおよびその対処メッセージは一例として日本語で表
示してあるが、セットアップエディタ等の設定により、
任意の言語に切り替えることができる。
【0023】
【発明の適用範囲】なお、上述においては、本発明を主
に半導体を製造するための半導体露光に適用した例を示
したが、本発明は、半導体露光以外の半導体製造あるい
はLCDパネルを製造するための露光等、半導体露光以
外のデバイス製造にも適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エラーが発生した際にオペレータに適切な対処方法を速
やかに伝えることができ、エラーに対する迅速な対応を
行なうことができる。また、オペレータはマニュアルを
開かずに、エラーの対処方法を知ることができるため、
エラー対処時間の短縮が可能となる。さらに、ユーザが
ユーザの状況にあった対処方法を設定することができる
ことにより、エラーに対する対処方法をユーザの状況に
最適に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る半導体露光装置の外
観を示す斜視図である。
【図2】 図1の装置の内部構造を示す図である。
【図3】 図1の装置の電気回路構成を示すブロック図
である。
【図4】 図1の装置においてエラーが発生してから、
コンソール画面上にエラーや対処方法などのエラーメッ
セージを表示するまでの処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】 図1の装置においてエラーが発生した際に表
示するエラーウィンドウの一例を示す図である。
【図6】 図5のエラーウィンドウから切り替えて表示
されるユーザが定義した対処方法を表示するウィンドウ
の一例を示す図である。
【図7】 図1の装置においてユーザが対処方法を定義
する対処方法を入力するウィンドウの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
101:温調チャンバ、102:EWS用ディスプレイ
装置、103:操作パネル、104:EWS用キーボー
ド、105:モニタTV、106:EWS本体、10
7:ON−OFFスイッチ、108:非常停止スイッ
チ、109:各種スイッチ、マウス等、110:LAN
通信ケーブル、111:排気ダクト、112:排気装
置、202:レチクル、203:ウエハ、204:光源
装置、205:照明光学系、206:投影レンズ、20
7:レチクルステージ、209:ウエハステージ、28
1:レチクル顕微鏡、282:オフアクシス顕微鏡、2
10:空調機室、213:フィルタボックス、214:
ブース、217:送風機、g:エアフィルタ、cf:化
学吸着フィルタ、oa:外気導入口、ra:リターン
口、321:本体CPU、330:コンソール、33
1:コンソールCPU、332:外部メモリ、601,
701,801:ジョイスティック機能ウインドウ、6
02:ジョイスティックボタン、603:終了ボタン、
613:回転ボタン、604:スピードボタン、60
5:リピートボタン、606,609〜612,702
〜707,802〜805:ボタン、31:ウィンドウ
タイトル、32:オペレータグループ表示領域、33:
エラー内容表示領域、34:メッセージ表示領域、3
5,36:スクロールバー、37−1:上へスクロール
するボタン、37−2:上へ数行スクロールするボタ
ン、37−3:左へスクロールするボタン、37−4:
下へスクロールするボタン、37−5:下へ数行スクロ
ールするボタン、37−6:右へスクロールするボタ
ン、37−7:詳細メッセージボタン、37−8:ユー
ザが定義したリカバリ詳細メッセージボタン、37−
9:終了ボタン、41:ウィンドウタイトル、42:対
処方法表示領域、43:装置状態のチェックコマンドな
どのコマンド群の表示領域、44:スクロールバー、4
5−1:上へスクロールするボタン、45−2:上へ数
行スクロールするボタン、45−3:左へスクロールす
るボタン、45−4:下へスクロールするボタン、45
−5:下へ数行スクロールするボタン、45−6:右へ
スクロールするボタン、45−7,45−8:チェック
コマンド群の実行ボタン、45−9:終了ボタン、5
1:ウィンドウタイトル、52:エラーコード入力領
域、53:対処方法入力領域、54:装置状態のチェッ
クコマンドなどのコマンド群の入力領域、55:スクロ
ールバー、56−1:上へスクロールするボタン、56
−2:上へ数行スクロールするボタン、56−5:左へ
スクロールするボタン、56−4:下へスクロールする
ボタン、56−5:下へ数行スクロールするボタン、5
6−6:右へスクロールするボタン、56−7,56−
8:チェックコマンド群の実行ボタン、56−9:終了
ボタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 516 Z

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、装置停止の原因毎に所望の
    対処方法を入力する手段と、入力された対処方法を記憶
    する記憶手段と、装置停止停止時その原因に対応する前
    記対処方法を前記記憶手段から読み出して前記表示手段
    上に表示する処理手段とを具備することを特徴とするデ
    バイス製造装置。
  2. 【請求項2】 前記対処方法の表示には、装置状態の確
    認項目が含まれることを特徴とする請求項1記載のデバ
    イス製造装置。
  3. 【請求項3】 前記対処方法の表示には、装置状態を確
    認するための手順が含まれることを特徴とする請求項2
    記載のデバイス製造装置。
  4. 【請求項4】 前記装置状態を確認するための手順の実
    行を指示するための入力手段と、指示された場合に該手
    順を実行し実行結果を表示する手段とをさらに具備する
    ことを特徴とする請求項3記載のデバイス製造装置。
  5. 【請求項5】 表示手段と、所望のメッセージおよびマ
    クロコマンドを操作者の種類とエラーの種類に対応して
    入力する手段と、入力したメッセージおよびマクロコマ
    ンドを記憶する記憶手段と、現在設定されている操作者
    の種類を示す操作者データと装置で生じたエラーの種類
    を示すエラーデータとに対応する前記メッセージおよび
    マクロコマンドを前記記憶手段から読み出して前記表示
    手段上に表示するデータ処理手段と、表示されたマクロ
    コマンドを選択する手段と、選択されたマクロコマンド
    を実行する手段と具備することを特徴とするデバイス製
    造装置。
  6. 【請求項6】 デバイス製造装置が停止した時の原因毎
    にユーザが定義した対処方法の記述を該装置に記憶さ
    せ、該装置が停止したときは記憶している対処方法の記
    述中からその停止した原因に対応するものを表示させる
    ことを特徴とするデバイス製造方法。
  7. 【請求項7】 前記製造装置は、前記対処方法の記述に
    おいて、必要な確認項目を設定する手段を有しているこ
    とを特徴とする請求項6記載のデバイス製造方法。
  8. 【請求項8】 前記製造装置に、装置状態等をチェック
    する機能をもたせ、装置状態等をチェックする機能を記
    述する順序に実施する手段をもたせたことを特徴とする
    請求項6または7記載のデバイス製造方法。
  9. 【請求項9】 前記製造装置は、装置が停止した時の対
    処方法の中に、必要な装置状態のチェックを記述する手
    段を有し、記述された装置状態のチェックを行なえる手
    段を有することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに
    記載のデバイス製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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