JPH08166945A - ヘルプ画面表示方法およびヘルプ画面表示装置 - Google Patents

ヘルプ画面表示方法およびヘルプ画面表示装置

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JPH08166945A
JPH08166945A JP6308814A JP30881494A JPH08166945A JP H08166945 A JPH08166945 A JP H08166945A JP 6308814 A JP6308814 A JP 6308814A JP 30881494 A JP30881494 A JP 30881494A JP H08166945 A JPH08166945 A JP H08166945A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用者のスキルに応じたヘルプ情報を表示する
ヘルプ画面表示方法およびヘルプ画面表示装置に関し,
利用者のスキルを正確に評価して操作習得に必要なヘル
プ情報を表示し,併せてスキル向上に有効な関連情報を
表示することを目的とする。 【構成】ログ解析推論部13により, 利用者の操作ログを
スキル発展グラフにマッピングして利用者のスキルを分
析評価する。その評価結果をもとに,ヘルプ画面表示部
11は, 利用者のスキルに応じたヘルプ情報およびその関
連情報を含むヘルプ画面を編集して表示装置2に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,処理装置,メモリ,入
力装置,表示装置等を有し,利用者にヘルプ情報を表示
する機能を持つ装置のヘルプ画面表示方法およびヘルプ
画面表示装置に関するものである。
【0002】利用者のなかにはマニュアルを十分に読ま
ずに操作する者も多く,利用者がヘルプ情報によって操
作方法を効率よく習得できるようにすることが求められ
ている。したがって,利用者が多くの操作方法を無駄な
時間を費やすことなく覚えることができるように,ヘル
プ情報の表示方法に工夫が必要とされている。
【0003】
【従来の技術】従来のヘルプ画面表示方法として,利用
者がその時点で使っている操作に関する情報を提示する
ための状況対応型(context-sensitive)ヘルプ画面等が
用いられている。その中で,利用者の操作履歴から熟練
度を評価して,いくつかのレベルの中から利用者の熟練
度にふさわしいヘルプ画面を表示するようなヘルプ画面
表示方法が提案され(例えば特開平2−228720号
公報,特開平5−27889号公報参照),いくつかの
スキルレベルに応じてハイパーテキストのリンクを活性
化・非活性化するような手法も提案されている(例えば
特開平4−326136号公報参照)。
【0004】ところが,同様なスキルレベルの利用者間
でも,常に使用する操作知識に偏りがある等の差異があ
り,これらの従来の方式では,個々の利用者毎の特性に
きめ細かく合わせたヘルプ情報を表示することができな
かった。また,個々の利用者が覚えたほうがいいと思わ
れる操作をヘルプ画面上に強調して表示したり,スキル
向上のためのアドバイス的な情報を大きな処理負担を伴
うことなく表示することができなかった。
【0005】さらに,利用者が不適切な類推や勘違いな
どをしていた場合にも,勘違い等を気付かせるのに役立
つような表示をするという考慮はされていなかった。一
方,他の従来技術として,利用者の操作の目標を判断し
て,アクティブにメッセージを出す機能も提案されてい
るが,利用者の操作の目標を確実に判断する技術は開発
されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように,
従来の方法では,利用者の希望や使用状況に応じたきめ
細かなヘルプ画面を表示することができないため,利用
者のスキルアップをあまり促進できないという問題が残
っていた。また,従来のヘルプ画面表示は,その時々に
利用者が知りたい情報を提示することにのみ着目してい
て,利用者が多くの機能を覚えることを促進することは
考慮されていなかった。スキルレベルに応じた情報を提
示するにしても,スキルレベルごとに独立に個々のヘル
プ画面を作ることは,開発効率上の問題があって実用的
ではない。
【0007】現在,データ処理装置の普及が進み,多く
の利用者は独習でワープロ等のアプリケーションの操作
を習得しているが,使えば便利な機能を知らずに不便な
使い方を続けている利用者も多い。また,データ処理装
置のCPU,メモリ,外部記憶媒体の価格は下がり続け
ていて,アプリケーションはヘルプ画面表示機能に,よ
り多くのステップ数,メモリ,外部記憶媒体を使うこと
ができるようになってきた。
【0008】以上の点に鑑み,本発明は,利用者のスキ
ルの発展を機能体系毎にチェックすることで,個々の利
用者毎の特性に合ったヘルプ情報を表示できるようにす
ることを目的とする。
【0009】さらに,連想ネットワークをハイパーテキ
ストでたどれるようにすることで,利用者が発見的にス
キルを向上させることを促進でき,不適切な類推や勘違
いなどの解消にも役立つヘルプ画面表示手段を提供する
ことを目的とする。
【0010】状況対応型(context-sensitive)のヘルプ
画面表示方法では,利用者が不適切な類推や勘違い等を
していた場合には効果はないため,そのような場合のた
めに,連想ネットワークをベースとしたハイパーテキス
トによって,目的の操作のヘルプ情報へたどりやすくす
ることを目的とする。
【0011】加えて,利用者にとって覚えるとスキル向
上にとって効果が高いと予想される操作知識を明示し
て,利用者にアドバイスすることもできるようにするこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理説
明図である。図中,1はキーボードやマウス等の入力装
置,2は表示装置,3はメモリ,4は処理装置,10は
アプリケーション本体,11はヘルプ画面表示部,12
はヘルプカスタマイズ処理部,13はログ解析推論部,
20は操作ログ記憶部,21はヘルプ文表示情報記憶
部,22はスキル発展グラフ記憶部,23はヘルプ文記
憶部,24は連想ネットワーク記憶部を表す。
【0013】アプリケーション本体10は,利用者が使
用するアプリケーションプログラムの本体であり,ヘル
プ画面表示部11,ヘルプカスタマイズ処理部12,ロ
グ解析推論部13を含んでいてもよい。
【0014】ヘルプ画面表示部11は,利用者毎にカス
タマイズされたヘルプ文,または利用者毎に設定された
ヘルプ文表示情報に従って,操作知識や概念知識を利用
者に伝えるヘルプ画面を表示装置2に表示するモジュー
ルである。
【0015】ヘルプカスタマイズ処理部12は,利用者
からの入力指示によりヘルプ情報をどのように表示する
かを指定するためのモジュールである。カスタマイズに
おけるスキルレベルの認定では,ログ解析推論部13に
より操作ログから推論された利用者のスキル情報を表示
した上で,利用者からの確認または変更の指示を対話的
に受け付けるようにしてもよい。また,利用者との対話
的な入力指示によらなくとも,所定のフォーマットで作
成されたテキストファイルを解釈してカスタマイズ情報
とすることもできるので,ヘルプカスタマイズ処理部1
2の対話処理は必須ではない。
【0016】ログ解析推論部13は,アプリケーション
本体10の操作ログ記憶部20の操作ログと場合によっ
てはそのアプリケーションで作られたファイル内容を解
析し,スキル発展グラフ記憶部22のスキル発展グラフ
や連想ネットワーク記憶部24の連想ネットワークを使
って,利用者のスキルと利用を勧めたい操作とを推論
し,ヘルプ文記憶部23のヘルプ文を変更するか,推論
した内容をヘルプ文表示情報記憶部21に格納する手段
である。または,ヘルプカスタマイズ処理部12に推論
した内容を渡す。ログ解析推論部13は,利用者の指定
した時点,または,あるトリガーによって自動的に起動
される。ログ解析推論部13は,ヘルプカスタマイズ処
理部12がある場合には,ヘルプカスタマイズ処理部1
2の中に備えられていてもよい。
【0017】操作ログ記憶部20は,利用者の操作履歴
情報を格納する。これには,どの機能を使ったかをビッ
トマップテーブルで記憶する。または,各操作の使用回
数をカウンタに覚えておいてもよい。または,シーケン
シャルなログを格納してもよい。操作履歴情報として,
キー操作だけでなくダイアログボックスで選択した項目
が含まれるようにしてもよい。実行時にはこれらの情報
をメモリ3に持っておいて,起動/終了時に外部記憶と
の間で読み書きしてもよい。
【0018】ヘルプ文表示情報記憶部21は,ログ解析
推論部13またはヘルプカスタマイズ処理部12がヘル
プ文記憶部23のヘルプ文を変更しない場合,ヘルプ画
面をどのように表示するかに関する情報を記憶する。
【0019】スキル発展グラフ記憶部22は,利用者の
操作に関する一般的なスキル発展の仕方を示すスキル発
展グラフを記憶するものである。スキル発展グラフは,
一般的なスキル発展の仕方を各操作に対応するノードを
結ぶ有向グラフで表している。各操作にはスキルレベル
の情報を付加してもよい。グラフの中でトリー状にスキ
ルの発達の過程を表し,特に深く関連する操作の間にも
リンクを設ける。その操作固有の概念があるかどうかの
情報も持つ。グラフではなく,単にスキルの発展を表す
トリーにしてもよい。知的CAI(Computer-Assisted I
nstruction) では,発生グラフ(genetic graph) という
知識の発展を表現する手法があるが,ここでは主に操作
知識の関連を表すグラフにして,概念知識の連想関係に
ついては連想ネットワーク記憶部24に連想ネットワー
クとして別に持つ。
【0020】ヘルプ文記憶部23は,ハイパーテキスト
構造,またはメニュー構造でヘルプ画面を表示するため
の内容を記憶する。文章だけでなく,図形・イメージ・
動画・音声等を含んでもよい。
【0021】連想ネットワーク記憶部24は,概念の関
係をネットワーク状に表した連想ネットワークを記憶す
るものである。一般的な意味ネットワークとしての概念
関係だけでなく,利用者が誤解して連想しがちな関係も
含めるようにする。それぞれにスキルレベルを持たせて
もよい。
【0022】スキル発展グラフと連想ネットワークと
は,それぞれ複数種類用意しておき,利用者の指示によ
って切り換えて使用するようにしてもよい。プログラム
の中にコードとして持ってもよいし,配列などのデータ
形式で持ってもよい。スキル発展グラフと連想ネットワ
ークとを,リンクの種類を分けるなどして一体で管理し
てもよい。パソコン通信等のネットワークサービスのヘ
ルプに使うために,連想ネットワーク記憶部24,ヘル
プ文記憶部23,スキル発展グラフ記憶部22は,遠隔
地にあってもよい。
【0023】
【作用】 カスタマイズまたは自動調整 本発明では,次のようにヘルプ画面のカスタマイズまた
は自動調整を行うことができる。利用者がヘルプのカス
タマイズを要求すると,ヘルプカスタマイズ処理部12
が,利用者が自己申告したスキルレベル,または,ログ
解析推論部13がスキル発展グラフを用いて操作ログか
ら利用者のスキルを評価した結果を表示し,それを対話
処理により利用者が確認または変更した結果をもとに,
ヘルプ画面のカスタマイズの仕方を決める。カスタマイ
ズの結果は,ヘルプ文記憶部23またはヘルプ文表示情
報記憶部21のいずれか一方または両方に格納される。
【0024】一方,自動調整の場合,ログ解析推論部1
3は自動的にまたは何らかの利用者からの指示をトリガ
ーとして,スキル発展グラフを用いて操作ログから利用
者のスキルを評価して,利用者に合ったヘルプ画面を判
断する。その結果は,ヘルプ文記憶部23またはヘルプ
文表示情報記憶部21のいずれか一方または両方に格納
される。
【0025】ヘルプ画面の表示 ヘルプ画面表示部11は,カスタマイズまたは自動調整
されたヘルプ文またはヘルプ文表示情報と,スキルレベ
ル情報付きの連想ネットワークとから,利用者に合わせ
たヘルプ画面を編集し表示する。
【0026】アクティブアドバイス さらに,本発明は,利用者が求めた場合または自発的
に,ログ解析推論部13によって,特に利用者に使用を
勧めたい操作をスキル発展グラフから推論して利用者に
提示する。
【0027】解析結果の公開 操作ログ記憶部20の操作ログを解析した結果(例え
ば,利用者はどの機能を使っているかといった情報)ま
たはスキル評価の結果を,利用者に公開し,利用者が読
み取り可能な形式で文字コード化して出力したり,所定
のファイル形式で出力したりする。これにより,電話相
談などのユーザサポートの際に,アドバイザーは利用者
に解析結果のコードを通知してもらい,利用者の操作経
験およびスキルを判断し,利用者へのアドバイスに役立
てることができる。
【0028】
【実施例】以下,本発明の一実施例を説明する。図1を
用いて,本発明の処理の流れを説明する。
【0029】カスタマイズ アプリケーション本体10が起動され,アプリケーショ
ンプログラムが利用者によって使われると,利用者の操
作ログが操作ログ記憶部20に記録され,蓄積される。
入力装置1から利用者のヘルプ画面のカスタマイズ要求
を得ると,ヘルプカスタマイズ処理部12が起動され,
ヘルプカスタマイズ処理部12は,利用者の自己申告に
よるスキル情報によりヘルプ画面のカスタマイズを行
う。または,ログ解析推論部13が操作ログをスキル発
展グラフにマッピングして作成したサブグラフによるス
キル評価の結果を表示装置2に表示し,入力装置1から
の確認または変更指示によりヘルプ画面のカスタマイズ
を行う。この結果をヘルプ文記憶部23とヘルプ文表示
情報記憶部21のいずれか一方または両方に格納する。
【0030】自動調整 アプリケーション本体10が起動され,アプリケーショ
ンプログラムが利用者によって使われると,利用者の操
作ログが操作ログ記憶部20に記録され,蓄積される。
予め定めておいたタイミングにより,または入力装置1
からの利用者の要求により,ログ解析推論部13は,操
作ログをスキル発展グラフにマッピングしてサブグラフ
を作成し,利用者のスキルを評価する。その評価結果を
もとに利用者に適したヘルプ画面を判断する。この結果
をヘルプ文記憶部23とヘルプ文表示情報記憶部21の
いずれか一方または両方に格納する。
【0031】ヘルプ画面の表示 ヘルプ画面表示部11は,ヘルプ文記憶部23に格納さ
れたヘルプ画面に表示する内容,ヘルプ文表示情報記憶
部21に格納された操作スキル,他アプリケーションか
らの移行,使用操作履歴,および連想ネットワーク記憶
部24に格納された連想ネットワーク上の概念等の情報
から,利用者に合わせたヘルプ画面を編集し表示する。
【0032】アクティブアドバイス 入力装置1から利用者の要求があった場合または所定の
タイミングにより,ログ解析推論部13は,特に利用者
に使用を勧めたい操作をスキル発展グラフから推論す
る。その結果をヘルプ画面表示部11に渡す。ヘルプ画
面表示部11は,利用者が未使用の操作の中で使用した
ほうがよいと思われる操作情報を表示装置2に表示す
る。
【0033】解析結果の公開 操作ログを解析した結果(利用者はどの機能を使ってい
るかといった情報)またはスキル評価の結果を文字コー
ド化して出力する。電話相談などのユーザサポートの際
に,出力したコードを相談者に提示してもらうことで相
談者へのアドバイスに役立てることができる。
【0034】図2は,本発明の一実施例で使用するスキ
ル発展グラフの例を示す図である。例えば,ワープロの
入力機能の各操作のスキルについて,初級レベル,中級
レベル,上級レベルの3段階に分類し,一般的な利用者
のスキルの発展段階をグラフ化しておく。この例では,
「変換/無変換」,「カーソル移動キー」,「半角文
字」の操作は初級レベル,「逆変換」,「漢字辞書」,
「単語登録」,「前頁・次頁」,「文末」,「倍角文
字」,「制御記号入力」の操作は中級レベル,「画数で
探す」,「部首で探す」,「タブ・タブ設定」,「漢字
の半角」の操作は上級レベルである。
【0035】このスキル発展グラフは,初級レベルの
「変換/無変換」が中級レベルの「逆変換」,「漢字辞
書」,「単語登録」へと発展し,さらに「漢字辞書」が
上級レベルの「画数で探す」,「部首で探す」へと発展
すること示している。なお,「漢字辞書」と「制御記号
入力」の操作の間には,特に深い関係があることを示し
ている。ここで,「半角文字」には「半角」という概念
知識が関連付けられている。同様に「漢字辞書」には概
念知識「漢字辞書」が,「タブ・タブ設定」には概念知
識「タブ」が関連付けられている。図2中,例えば,
「変換/無変換」から「単語登録」への太線は,利用者
の操作ログをマッピングした結果から得られたサブグラ
フであって,それまでに利用者が使った操作を表してい
る。
【0036】図3は,本発明の一実施例で使用する概念
知識の連想ネットワークを表す図である。ここで,例え
ば概念「漢字辞書(中級)」は,「熟語辞書(初
級)」,線画辞書(上級)」,「外字(上級)」,「単
語ファイル(他ワープロAの概念)」,「国語辞書(中
級)」と関連することを示している。
【0037】この連想ネットワークをたどり,関連する
概念を抽出してヘルプ画面に関連項目として表示するこ
とで,利用者が不適切な類推や勘違いなどをしていた場
合にその誤りを気付かせるのに役立てることができる。
この連想ネットワークのそれぞれの概念に,例えば,
「漢字辞書(中級)」は中級レベルというように,スキ
ルレベルを付加しておくことで,利用者のスキルレベル
に合った概念を優先的に提示することができる。
【0038】また,他のアプリケーションからの移行利
用者のために,同種アプリケーションの似たような概念
を連想ネットワーク上に入れておいて,指定によっては
表示するようにすることもできる。例えば,図3の連想
ネットワークにおける概念「単語ファイル」は,このア
プリケーションでは用いられず,他の特定のワープロ・
ソフトウェアでのみ用いられている概念である。この他
ワープロ・ソフトウェアからの移行利用者は,「漢字辞
書」が「単語ファイル」に関連する概念であることを知
ることにより,「漢字辞書」の理解を深めることができ
る。
【0039】図4は,実施例におけるヘルプカスタマイ
ズ処理部によるヘルプ画面カスタマイズ指定の表示画面
例である。利用者との対話を伴う場合には,カスタマイ
ズをするかしないか,ヘルプ画面をどのようにカスタマ
イズするか等の指定を入力して,ヘルプ文またはヘルプ
文表示情報に反映する。
【0040】ヘルプ画面カスタマイズ指定の画面におい
て,他のアプリケーションからの移行を支援する指定が
あれば,移行をスムーズにするために,そのアプリケー
ションに関する概念やそれらとの比較もヘルプ画面に表
示する。
【0041】評価結果詳細出力のボタンが押下された場
合には,評価結果の詳細を出力する。この評価結果の詳
細の中には,評価結果の詳細をコード化(例えば,数十
桁のの英数字でコード化)したものも含む。このコード
を電話等による相談の時などに利用者が告げることで,
サポート側がデコードして利用者像を知ることができ,
サポートを効率的に行うことができる。
【0042】なお,ヘルプ画面のカスタマイズの対話を
行わない場合には,ログ解析推論部13が予め定めてお
いたタイミングで利用者のスキルを評価して,それに応
じたレベルのヘルプ画面を出すように設定する。
【0043】図5は,実施例でのヘルプ文を表す図であ
る。ここでのフォーマットはInternetのwww
で使われるHTML言語に,その機能を使う利用者のス
キルのレベルを指定するためのskill属性を追加し
たものである。
【0044】図5中,<>で囲まれた部分が,文書の論
理構造を指定するタグであり,“/”の付いたタグはそ
のタグの指定の終了を表す。<title>はタイト
ル,<h1>は見出し,<p>は段落を示す。<a>と
</a>で囲まれた文字列はハイパーテキストのリンク
を持っている。<p>のタグの中のskill属性の指
定で,“low”は初級,“mid”は中級,“hig
h”は上級のスキルを表す。
【0045】図6(A)は,本発明の一実施例でのヘル
プ文表示情報を表す図である。ヘルプ画面の編集時に用
いるヘルプ文表示情報は,操作スキル,他アプリケーシ
ョンからの移行,使用操作履歴等の情報からなる。
【0046】使用操作履歴の情報は,使用した機能をビ
ットマップで格納する。ONを使用済とすれば,次に操
作ログを解析した際に,使った機能のビットをONにす
る処理を行うことで,それまでに使用した操作の情報を
蓄積することができる。
【0047】ここでの使用操作履歴は,図6(B)に示
すように,各々の操作のビット位置を定めておいて,1
ビットで使ったか否かを表している。すなわち,0であ
ればそのビット位置に対応する操作が未使用であること
を表し,1であれば使用したことを表す。
【0048】図6(A)で,操作スキルのうち,入力機
能は中級向けの機能を優先して表示することが指定され
ているため,図5に示すヘルプ文の関連操作の中で,中
級向け<skill=mid >のものが優先して表示される。図
7および図8は,図2〜図6に示す条件で表示されるヘ
ルプ画面の例を表す図である。
【0049】図7のヘルプ画面は,中級の関連操作と関
連概念を優先して表示し,初級・上級の情報はスクロー
ルすると表示されるような画面になっている。図8のヘ
ルプ画面の例では,中級以外の関連操作と関連概念は小
さい文字で表示している。ここでは関連概念を連想ネッ
トワークから抽出しているが,ヘルプ文の中に入れてお
いてもよい。ヘルプ画面を表示する際に,使用操作履歴
を参照して,まだ使われていないような機能を優先して
表示してもよい。
【0050】図9は,実施例における操作の診断結果の
画面を表す図である。例えば,図4のヘルプ画面カスタ
マイズ指定の画面において利用者が覚えるべき機能を診
断するように要求した場合,または所定のタイミングで
自発的に推論した時に,図9に示すような診断結果の画
面が表示される。
【0051】ここでは,「逆変換」と「文末」の操作を
覚えたほうがよいと診断し,これらの機能と操作方法と
を表示している。これは,図2に示すように,操作ログ
をスキル発展グラフにマッピングした結果,中級レベル
の操作のうち,まだ「逆変換」と「文末」の操作が使用
されていないことなどから,これらの操作が選択された
からである。
【0052】図10は,実施例におけるログ解析推論部
の処理の流れを示す図である。操作ログをスキル発展グ
ラフにマッピングして,スキルが初級から上級へと移っ
ていく伸び方を数値的または定性的に評価して,スキル
レベルを推論する。また,診断を行うような指定があっ
た場合,または無条件に診断を行う場合には,覚えるべ
き操作に関する診断を行う。診断して提示した操作を覚
えておいて,次に診断した際には,同じ操作を再度提示
しないようにしてもよい。
【0053】図10において,ステップS1では,操作
ログ記憶部20から操作ログを読み込む。ここで,もし
以前の推論結果があれば,それも読み込む。なお,操作
ログを直接扱うのではなく,事前に操作ログから抽出し
た使用操作履歴情報をヘルプ文表示情報記憶部21から
読み込んで利用してもよい。以下では,操作ログを直接
処理する例を説明する。
【0054】ステップS2では,読み込んだ操作ログの
量を判定する。少なすぎる場合にはステップS10の処
理を行い,十分であればステップS3へ進む。ステップ
S3では,操作ログをスキル発展グラフにマッピングす
る。
【0055】ステップS4では,スキル発展グラフにマ
ッピングした結果(サブグラフ)から,各カテゴリー
で,各スキルレベルの操作のうち使われた割合,使
われた操作の深さや広がりの指数を計算する。
【0056】ステップS5では,次のような方法を組み
合わせて利用者のスキルレベルを評価する。 ・ステップS4の処理の,の計算結果を使い,振り
分け条件を作る。
【0057】・グラフの中にいくつかのマイルストーン
を設け,それらに達しているかどうかをチェックする。 ・典型的な利用者像のサブグラフとの比較を行い,相似
度や差分を求めて評価に利用する。
【0058】ステップS6では,診断の指定の有無を判
定する。診断の指定があればステップS7へ進み,診断
の指定がなければステップS9へ進む。ステップS7で
は,利用者が特に覚えたほうがいい操作を次のような方
法で選び出す。
【0059】・使っていない操作をスキル発展グラフ上
で遡り,ネックになっていてスキルレベル内にある操作
を選ぶ。 ・スキル発展グラフの中で関連付けられた操作で,片方
が使われているような未使用の操作を選ぶ。
【0060】・典型的な利用者像のサブグラフとの違い
から,使うべき操作を選ぶ。 ステップS8では,図9に示すような診断結果を出力す
る。ステップS9では,評価結果を出力し,処理を終了
する。
【0061】ステップS10では,例えば「もう少し使
ってからスキル評価をして下さい」のメッセージを表示
して,処理を終了する。図11は,実施例におけるヘル
プカスタマイズ処理部の処理の流れを示す図である。
【0062】図11のステップS21では,評価結果を
表示し,利用者からのスキルレベルや概念知識の表示方
法などの指定を得る。ステップS22では,利用者の入
力結果を,ヘルプ文記憶部23(ヘルプ文ファイル),
またはヘルプ文表示情報記憶部21(ヘルプ文表示情報
ファイル)に格納する。なお,評価結果詳細出力の要求
に対しては,評価結果の詳細をコード化して出力する。
【0063】図12は,実施例におけるヘルプ画面表示
部の処理の流れを示す図である。図12に示すステップ
S31では,ヘルプ文記憶部23,ヘルプ文表示情報記
憶部21,連想ネットワーク記憶部24から,それぞれ
表示対象のヘルプ文,ヘルプ文表示情報,連想ネットワ
ークを読み込む。
【0064】ステップS32では,連想ネットワーク上
で関連付けられた概念があるかどうかを判定する。ある
場合には,ステップS35へ進み,ない場合にはステッ
プS33へ進む。
【0065】ステップS33では,ヘルプ文の内容と連
想ネットワークのうち,指定されたスキルレベルのもの
を目立つ表示に設定する。または,指定されたスキルレ
ベルでまだ使われていないものを目立つ表示に設定す
る。例えば,表示する文字の大きさ,色,字体などを変
化させることにより,強調表示するように設定する。
【0066】ステップS34では,編集したヘルプ画面
を表示する。ステップS35では,連想ネットワークで
関連付けられた概念が他ワープロに関する概念であるか
どうかを判定する。他ワープロに関する概念であれば,
ステップS36へ進み,そうでなければステップS37
の処理を行う。
【0067】ステップS36では,該当する他ワープロ
からの移行を支援する指定があるかどうかを判定し,支
援の指定があればステップS37へ進み,支援の指定が
なければステップS38へ進む。
【0068】ステップS37では,ヘルプ画面にその概
念を表示するように設定する。ステップS38では,連
想ネットワークで関連付けられたすべての概念について
処理が終了したかどうかを判定する。終了していればス
テップS33へ進み,終了していなければ,ステップS
39により次の関連する概念を抽出し,ステップS35
へ戻って同様に処理を繰り返す。
【0069】ヘルプ画面表示部11で,事前に覚えるべ
きと診断した操作がヘルプ画面の中にあった場合には,
その操作の表示を他の文字の大きさまたは色等を変化さ
せて,特に目立たせて表示するようにしてもよい。
【0070】図13(A)は,実施例におけるスキル発
展グラフのデータ構造を示す図である。図2に示すスキ
ル発展グラフは,例えば図13(A)に示すようなデー
タ構造で表現することができる。各操作には,スキルレ
ベル,関連する概念,下位レベルの操作を連鎖によって
指定するためのポインタが設定されている。
【0071】図13(B)は,実施例における連想ネッ
トワークのデータ構造を示す図である。図3に示す連想
ネットワークは,例えば図13(B)に示すようなデー
タ構造で表現することができる。各概念には,スキルレ
ベルまたは他アプリケーションの概念であることを示す
情報,関連付けられた他の概念を連鎖によって指定する
ためのポインタが設定されている。
【0072】本実施例では,ヘルプカスタマイズ処理部
12を持ち,スキルレベルの確認などを行うが,ヘルプ
カスタマイズ処理部12がなくてもよい。その場合に
は,ログ解析推論部13がヘルプ文,ヘルプ文表示情報
を設定するようにすればよい。この場合には,あるタイ
ミングで利用者のスキルを評価して,それに応じたレベ
ルのヘルプ画面を出すように設定する。
【0073】また,本実施例では,ログ解析推論部13
が利用者のスキルを評価しているが,ヘルプカスタマイ
ズ処理部12で利用者からスキルの自己申告を受けるよ
うにしてもよい。使用操作履歴情報をヘルプ文表示情報
記憶部21に記憶しているが,使用操作履歴情報が必要
になったときに操作ログ記憶部20の情報を直接参照し
てもよい。また,本実施例では,関連概念を連想ネット
ワーク記憶部24にあらかじめ記憶しておいた連想ネッ
トワークから抽出しているが,ヘルプ文の中に入れてお
いてもよい。
【0074】本実施例の説明では,スキル発展グラフお
よび連想ネットワークが単一の場合を説明したが,利用
者のスキルレベルや経験に応じて,何種類かのスキル発
展グラフまたは連想ネットワークを用意しておき,それ
らを切り換えて使ってもよい。本実施例では,スキル発
展グラフのスキルレベルを初級・中級・上級の3レベル
に分けているが,2レベルでもよく,また4レベル以上
に分けてもよい。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
動的にヘルプ画面のカスタマイズ,または自動チューニ
ングすることができ,利用者の特性に合った情報を表示
することで,効果的に利用者の求める内容を表示するこ
とができる。したがって,初心者だけでなく,中上級の
利用者のスキルアップにも役立つ。
【0076】現状のマニュアルで「便利な機能」と書か
れた機能は,どのレベルの利用者にとって便利であるか
が分からず,初心者にとっては「便利でない」機能もあ
る。本発明によれば,特に初心者に対しては,だんだん
と上達するための手段として効果的である。また,中上
級者でも独習で覚えた人は,使えば便利であるのに知ら
ない機能も結構多いことがあるが,本発明により見落と
している機能を見つけることができ,効果的なスキルア
ップを実現できる。
【0077】また,昔からの利用者で,追加された機能
を知らないで以前からの機能だけを使っている場合に,
新機種や上位機種に移った時点で本発明を利用すること
により,今までの利用方法に対して有益な新機能を見つ
けやすくなる。
【0078】さらに,ヘルプ機能の作成や更新をする場
合に,ヘルプ文,スキル発展グラフ,連想ネットワーク
に新たな操作に関する情報を追加したり,該当する情報
を更新するだけ,個々のスキルに応じたヘルプ画面自体
を新たに作成,更新する必要がないため,従来に比べて
ヘルプ機能の作成やメンテナンスが容易になるという効
果もある。スキル発展情報を有向グラフ情報として保持
することにより,新しい操作等の追加も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例で使用するスキル発展グラフ
の例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例で使用する連想ネットワーク
の例を示す図である。
【図4】実施例におけるヘルプカスタマイズ処理部の画
面例を表す図である。
【図5】実施例におけるヘルプ文の例を表す図である。
【図6】実施例におけるヘルプ文表示情報の例を表す図
である。
【図7】実施例におけるヘルプ画面の例(1)を表す図
である。
【図8】実施例におけるヘルプ画面の例(2)を表す図
である。
【図9】実施例における操作の診断結果の例を表す図で
ある。
【図10】実施例におけるログ解析推論部の処理の流れ
を示す図である。
【図11】実施例におけるヘルプカスタマイズ処理部の
処理の流れを示す図である。
【図12】実施例におけるヘルプ画面表示部の処理の流
れを示す図である。
【図13】実施例におけるスキル発展グラフおよび連想
ネットワークのデータ構造の例を表す図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 表示装置 3 メモリ 4 処理装置 10 アプリケーション本体 11 ヘルプ画面表示部 12 ヘルプカスタマイズ処理部 13 ログ解析推論部 20 操作ログ記憶部 21 ヘルプ文表示情報記憶部 22 スキル発展グラフ記憶部 23 ヘルプ文記憶部 24 連想ネットワーク記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者がヘルプ画面の表示を求めたと
    き,または利用者の操作がエラーとなったときに,利用
    者のスキルに合った情報を提示するデータ処理装置にお
    けるヘルプ画面表示方法であって,利用者の操作履歴情
    報を格納する操作ログと,利用者の操作に関する一般的
    なスキル発展の仕方を示すスキル発展情報と,スキルに
    応じて加工または選択可能なヘルプ文情報とを用い,一
    つまたは複数の評価項目に関して,前記操作ログから得
    た利用者の操作履歴情報を前記スキル発展情報と照合す
    ることにより利用者のスキルを評価し,そのスキル評価
    の結果をもとに,前記ヘルプ文情報から利用者のスキル
    に応じたヘルプ画面の表示情報を編集して表示装置に表
    示することを特徴とするヘルプ画面表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のヘルプ画面表示方法にお
    いて,前記スキル発展情報は,アプリケーションの各操
    作に対応するノードを結ぶ有向グラフによって構成され
    るスキル発展グラフであることを特徴とするヘルプ画面
    表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のヘルプ画
    面表示方法において,利用者のスキル発展の評価に基づ
    いてヘルプ画面を編集する際に,概念知識と操作知識と
    を区別し,操作知識に付随して利用者が知っておいたほ
    うがよい概念知識をヘルプ画面上に提示することを特徴
    とするヘルプ画面表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1,請求項2または請求項3記載
    のヘルプ画面表示方法において,前記操作ログから得た
    利用者の操作履歴情報を前記スキル発展情報と照合した
    結果をもとに,利用者が未使用の操作の中でスキル発展
    の状況から使用したほうがよい操作を選択し,その操作
    に関するガイド情報を利用者に提示することを特徴とす
    るヘルプ画面表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項1,請求項2,請求項3または請
    求項4記載のヘルプ画面表示方法において,前記操作ロ
    グまたは前記スキル評価の結果を利用者が読み取り可能
    な形式で文字コード化して出力する,または所定のファ
    イル形式で出力することを特徴とするヘルプ画面表示方
    法。
  6. 【請求項6】 利用者がヘルプ画面の表示を求めたと
    き,または利用者の操作がエラーとなったときに,利用
    者のスキルに合った情報を提示するデータ処理装置にお
    けるヘルプ画面表示方法であって,複数の概念知識をネ
    ットワーク状に関係付けた連想ネットワーク情報と,ス
    キルに応じて加工または選択可能なヘルプ文情報とを用
    い,連想ネットワークで繋がった概念知識の項目を,利
    用者のスキルレベルまたは前経験の有無を反映してヘル
    プ画面に表示するとともに,ヘルプ画面の表示において
    ハイパーテキストによって関連する操作知識および概念
    知識を提示することを特徴とするヘルプ画面表示方法。
  7. 【請求項7】 利用者がヘルプ画面の表示を求めたと
    き,または利用者の操作がエラーとなったときに,利用
    者のスキルに合った情報を提示するデータ処理装置にお
    けるヘルプ画面表示方法であって,利用者のスキルに適
    合する項目については,自動的に,または利用者のカス
    タマイズの指定に応じて,表示位置または表示態様を変
    化させて強調表示することを特徴とするヘルプ画面表示
    方法。
  8. 【請求項8】 処理装置,メモリ,入力装置および表示
    装置を有し,利用者がヘルプ画面の表示を求めたとき,
    または利用者の操作がエラーとなったときに,利用者の
    スキルに合った情報を提示するヘルプ画面表示装置であ
    って,利用者の操作履歴情報を格納する操作ログ記憶部
    と,利用者の操作に関する一般的なスキル発展の仕方を
    示す情報を記憶するスキル発展情報記憶部と,スキルに
    応じて加工または選択可能なヘルプ文情報を記憶するヘ
    ルプ文記憶部と,前記操作ログ記憶部に格納されている
    利用者の操作履歴情報を,前記スキル発展情報記憶部に
    記憶されている情報と照合することにより,利用者のス
    キルを評価するログ解析推論部と,前記スキル評価の結
    果または指定されたスキルレベルをもとに,前記ヘルプ
    文記憶部に記憶されているヘルプ文情報から利用者のス
    キルに応じたヘルプ画面の表示情報を編集して表示装置
    に表示するヘルプ画面表示部とを備えたことを特徴とす
    るヘルプ画面表示装置。
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