JPH0527889A - アクテイブガイド装置 - Google Patents

アクテイブガイド装置

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JPH0527889A
JPH0527889A JP3182234A JP18223491A JPH0527889A JP H0527889 A JPH0527889 A JP H0527889A JP 3182234 A JP3182234 A JP 3182234A JP 18223491 A JP18223491 A JP 18223491A JP H0527889 A JPH0527889 A JP H0527889A
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JP
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user
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stored
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Application number
JP3182234A
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English (en)
Inventor
Mikihiro Kitano
幹浩 北野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0527889A publication Critical patent/JPH0527889A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者のレベルに応じた助言を利用者のレベ
ルに応じたタイミングで、利用者の助言に対する反応を
考慮にいれて出力する。 【構成】 履歴保存部103と、操作パターン格納部1
04と、習熟度格納部105と、助言格納部108と、
操作パターン格納部に格納された操作パターンと被ガイ
ド利用者制限情報と習熟度格納部に格納された習熟度を
用いて前記履歴保存部に格納された対話履歴を解析し操
作パターンと習熟度に整合するものを出力する解析部1
07と、解析部の出力と習熟度格納部に格納されている
習熟度を用いて習熟度を更新し習熟度格納部に格納する
習熟度構築部106と、解析部の出力に応じて助言格納
部に格納された助言を情報処理装置に出力する助言生成
部109とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置において
効率的な利用方法や利用者のレベルに応じた情報処理装
置の機能を自動的に利用者に提示するアクティブガイド
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置を利用者が容易に利
用できる為に、情報処理装置の機能を説明する各種アク
ティブガイド装置が提案されている。以下、上述のアク
ティブガイド装置の一例(「使用履歴に基ずくアドバイ
ス機能を備えた情報処理装置」特開平2一96823号
公報)について説明する。図12は従来のアクティブガ
イド装置である。1201はオペレータの操作するシス
テム(文書作成ツールなど)、1202は入力手段、1
203は打鍵履歴記憶手段、1204は知識ベース、1
205は推論手段、1206はアドバイス出力手段であ
る。システム1201の起動中、入力手段1202から
のオペレータの手動入力の履歴を記憶手段1203に格
納し、推論手段1205は記憶手段1203の打鍵履歴
と知識ベース1204を照らし合わせ、オペレータの効
率の悪い操作に対して、効率のよい操作方法を勧めるア
ドバイスを作成し、出力手段1206がアドバイスをオ
ペレータに通知する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のアクティ
ブガイドでは、利用者に関する処理をしないので利用者
のレベルを反映した助言が出せない、という問題点があ
る。つまり、初心者でも熟練者でも同じ助言が同じタイ
ミングで出るので、初心者には不親切な助言がでるか、
熟練者にはくどく感じられる助言が出る。或いは、初心
者に必要な助言が出ないか、熟練者には不必要な助言が
出てしまう。
【0004】また、利用者のレベルに応じた助言を生成
しようとする際に、利用者の助言に対する反応を無視し
ていると、良い助言ができないという問題点がある。
【0005】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、利用
者のレベルに応じた助言を生成し、その助言を、利用者
のレベルに応じたタイミングで出力するアクティブガイ
ド装置を提供する。また、利用者のレベルに応じた助言
を生成しようとする際に、利用者の助言に対する反応を
考慮にいれた助言をするアクティブガイド装置を提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記発明が解決しようと
する課題を解決する為に、本発明のアクティブガイド装
置は、利用者の情報処理装置への入力と情報処理装置の
利用者に対する出力と情報処理装置の内部状態変化の履
歴である対話履歴を格納する履歴保存部と、利用者の操
作パターンと利用者に対してガイドを出すべきか出さな
いべきかという情報を格納する操作パターン格納部と、
利用者の情報処理装置の習熟度を格納する習熟度格納部
と、助言を格納する助言格納部と、操作パターン格納部
に格納された操作パターンと利用者に対してガイドを出
すべきか出さないべきかという情報と習熟度格納部に格
納された習熟度を用いて前記履歴保存部に格納された対
話履歴を解析し操作パターンと習熟度に整合するものを
出力する解析部と、解析部の出力と習熟度格納部に格納
されている習熟度を用いて習熟度を更新し習熟度格納部
に格納する習熟度構築部と、解析部の出力に応じて助言
格納部に格納された助言を情報処理装置に出力する助言
生成部とを備えた構成である。
【0007】また上記発明が解決しようとする課題を解
決する為に、本発明のアクティブガイド装置は、既に助
言した内容を格納する既助言内容格納部と、利用者の情
報処理装置への入力と情報処理装置の利用者に対する出
力と情報処理装置の内部状態変化の履歴である対話履歴
を格納する履歴保存部と、利用者の操作パターンと利用
者に対してガイドを出すべきか出さないべきかという情
報を格納する操作パターン格納部と、利用者の情報処理
装置の習熟度を格納する習熟度格納部と、助言を格納す
る助言格納部と、操作パターン格納部に格納された操作
パターンと利用者に対してガイドを出すべきか出さない
べきかという情報と習熟度格納部に格納された習熟度を
用いて履歴保存部に格納された対話履歴を解析し操作パ
ターンと習熟度に整合するものを出力する解析部と、解
析部の出力と習熟度格納部に格納されている習熟度と既
助言内容格納部に格納されている既に助言した内容を用
いて習熟度と既に助言した内容を更新しそれぞれ習熟度
格納部と既助言内容格納部に格納する利用者モデル構築
部と、解析部の出力に応じて助言格納部に格納された助
言を情報処理装置に出力する助言生成部とを備えた構成
である。
【0008】
【作用】本発明は、上記した構成によって、習熟度格納
部に利用者のレベルが格納され、その利用者のレベルを
ガイドを出すかどうかの判断に利用するので、利用者の
レベルに応じた助言を利用者のレベルに応じたタイミン
グで出力する。また、利用者のレベルに応じた助言を生
成しようとする際に、既助言内容格納部が既に助言した
内容を格納しており、その内容をガイドを出すかどうか
の判断に利用するので、利用者の助言に対する反応を考
慮にいれた助言がなされる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の請求項第1の実施例における
アクティブガイド装置の構成図を示すものである。図1
において、101は入出力装置、102は情報処理装
置、103は入出力装置を通して行なう利用者と情報処
理装置との対話履歴を順次格納する履歴保存部、104
は利用者の操作パターンと利用者に対してガイドを出す
べきか出さないべきかという情報を格納する操作パター
ン格納部、105は利用者の情報処理装置の習熟度を格
納する習熟度格納部、106は解析部の出力と習熟度格
納部に格納されている習熟度を用いて習熟度を更新し習
熟度格納部に格納する習熟度構築部、107は操作パタ
ーン格納部に格納された操作パターンと利用者に対して
ガイドを出すべきか出さないべきかという情報と習熟度
格納部に格納された習熟度を用いて履歴保存部に格納さ
れた対話履歴を解析し操作パターンと習熟度に整合する
ものを出力する解析部、108は助言を格納する助言格
納部、109は解析部の出力に応じて助言格納部に格納
された助言を情報処理装置に出力する助言生成部であ
る。
【0010】図2は操作パターン格納部に格納されてい
る操作パターンと利用者に対してガイドを出すべきか出
さないべきかという情報の一例である。この場合、日本
語文書処理を行なう情報処理装置の操作パターンをゴー
ル・サブゴールモデルを用いて、文脈自由文法で表現し
ている。ゴールを開始記号で表す。この場合のゴールは
文書編集である。()で囲まれた記号は終端記号であり履
歴保存部に格納された対話履歴に対応している。<>で囲
まれた記号は文脈自由文法の非終端記号に相当する記号
である。また、{}は助言を表し、[]は利用者に対してガ
イドを出すべきか出さないべきかという情報を表してい
る。各記号はサブゴールに相当し、情報処理装置のコマ
ンドやアイコンだけではなく、一まとまりの処理に対応
しているものもある。[]の利用者に対してガイドを出す
べきか出さないべきかという情報には図2のように上
級、中級などの利用者のレベルだけでなく、直接、記号
毎に設定された習熟度を用いて記述することもできる。
【0011】この意味を次にしめす。(201)文書編
集は複写または削除を繰り返した後、終了コマンドでで
きる。(202)複写は、文字列複写または行複写でで
きる。(203)文字列複写はF1キーまたはマウス
で”複写”を選択して、1キーまたはマウスで”文字列
複写”を選択して、範囲指定して、実行位置の指定をす
ればできる。(204)文字列複写をした利用者が中級
者なら助言1を行なう、初級者なら助言3を行なう。こ
のように、操作パターン格納部には情報処理装置の利用
方法が利用者の操作パターンとして格納されている。ま
た利用者の操作パターンの記述は、文字列複写でも行複
写でも複写として扱われ、複写方法を問わず、とにかく
複写したときにメッセージを出すといったことも可能で
ある。
【0012】図3は習熟度格納部に格納されている習熟
度の一例である。各記号について習熟度が設定されてい
る。この習熟度は、実際に操作が行なわれたことや既に
設定されている習熟度などを考慮して、習熟度構築部が
決定する。また、全体的なレベルを表すためにレベル定
義部がある。ここでは、各記号の習熟度から利用者の上
級、中級、初級の判断を行なうための知識が格納されて
いる。この定義部に情報処理装置の機能別のレベルなど
を定義すれば、細かいレベル判定ができる。なお、定義
部を省略することもできる。次に本発明のの習熟度構築
部による習熟度の更新の例を示す。一つの対話履歴を処
理する毎に一単位時間たつものとする。この離散化され
た時刻をtで表す。
【0013】時刻tでのi番目の記号の習熟度Li
(t)の決定を次の式に基づいて行なう 。 Li(t)=Li(t−1)*α + Xi(t) 但し、Xi(t)は時刻tで解析部が解析した記号の中
にi番目の記号が有るとき1、それ以外のときは0であ
る。αは忘却の定数で一例としては、 α = 0.999 を用いる。図4にこの習熟度構築部による習熟度の更新
の具体例を示す。この例は、各記号毎に習熟度の変更
を、一単位時間前の同じ記号習熟度の値と、解析部から
の出力を用いて行なっているが、相互に関係の深い記号
の一単位時間前の習熟度の値を用いて変更しても良い。
但し、一単位時間とは一つの対話履歴を処理する毎にか
かる時間である。また、この例でのα等のパラメータの
値としてこの例とは異なった値を使用しても差し支えな
い。
【0014】図5は助言格納部に格納されている助言の
一例である。助言番号と助言内容が対応づけて格納され
ている。助言生成部は解析部から出力された助言番号を
もとにこの助言格納部を参照し助言を情報処理装置に出
力する。
【0015】各格納部の内容を、これら図2、図3、図
5に示したものにした場合と図3の習熟度がすべて0の
初級者の場合の、対話履歴と出力されるアクティブガイ
ド装置の助言の関係を図6に示す。解析部はボトムアッ
プのチャート法を用いた解析処理を行ないパースした記
号を出力する。パース時に到達可能行列等を用いて、そ
の時の状態からみて受け付けられない記号は出力しな
い。また、利用者の操作パターンのうち対話履歴と一致
するものを選びだし、利用者に対してガイドを出すべき
か出さないべきかという情報を満たすならば助言番号を
出力する。
【0016】ともに時刻5で助言が出力されるが、同じ
対話履歴でも利用者のレベルによって異なった助言をす
る。図2の習熟度格納部の内容を変更すれば利用者のレ
ベルによって異なったタイミングで助言することもでき
る。
【0017】図7は本発明の他の実施例におけるアクテ
ィブガイド装置の構成図を示すものである。図1におい
て、701は入出力装置、702は情報処理装置、70
3は入出力装置を通して行なう利用者と情報処理装置と
の対話履歴を順次格納する履歴保存部、704は利用者
の操作パターンと利用者に対してガイドを出すべきか出
さないべきかという情報を格納する操作パターン格納
部、705は利用者の情報処理装置の習熟度を格納する
習熟度格納部、706は解析部の出力と習熟度格納部に
格納されている習熟度と既助言内容格納部に格納されて
いる既に助言した内容を用いて習熟度と既に助言した内
容を更新しそれぞれ習熟度格納部と既助言内容格納部に
格納する利用者モデル構築部、707は操作パターン格
納部に格納された操作パターンと利用者に対してガイド
を出すべきか出さないべきかという情報と習熟度格納部
に格納された習熟度を用いて履歴保存部に格納された対
話履歴を解析し操作パターンと習熟度に整合するものを
出力する解析部、708は助言を格納する助言格納部、
709は解析部の出力に応じて助言格納部に格納された
助言を情報処理装置に出力する助言生成部、710は既
に助言した内容を格納する既助言内容格納部である。
【0018】図8は既助言内容格納部に格納されている
既に助言した内容の一例である。この既助言内容格納部
に格納されている既に助言した内容の更新は利用者モデ
ル構築部が行なう。
【0019】図9は本発明の請求項第2の実施例におけ
るアクティブガイド装置の操作パターン格納部に格納さ
れている操作パターンと利用者に対してガイドを出すべ
きか出さないべきかという情報の一例である。(90
1)の[2]の意味はその記号の最近の助言回数が2回以
下の場合助言するということである。
【0020】また、図2に加えて助言内容に相当する操
作の知識が付け加わっている(902)。この知識をア
クティブガイドが出力した助言が実際に行なわれている
かのチェックに用いる。次に本発明の利用者モデル構築
部による習熟度と既に助言した内容の更新の例を示す。
一つの対話履歴を処理する毎に一単位時間たつものと
する。この離散化された時刻をtで表す。 時刻tでの
i番目の記号の習熟度Li(t)の決定を次の式に基づ
いて行なう。
【0021】 Li(t)=Li(t−1)*α + Xi(t) 但し、Xi(t)は時刻tで解析部が解析した記号の中
にi番目の記号が有るとき1、それ以外のときは0であ
る。αは忘却の定数で一例としては、 α = 0.999 を用いる。
【0022】時刻tでのj番目の助言内容を表す記号の
最近の助言の回数Sj(t)の決定は次の式に基づいて
行なう。
【0023】 Sj(t)=Sj(t−1)*β + Yj(t)− Zj(t) 但し、Yj(t)は時刻tで解析部から出力された助言
内容を表す記号の中にj番目の助言内容を表す記号が有
るとき1、その他のとき0。Zj(t)は時刻tで解析
部から助言内容を表す記号がその助言が実行されたもの
として出力され、その助言内容を表す記号の中にj番目
の助言内容を表す記号が有るとき1、その他のとき0。
βは最近の助言の回数を減少させる為の定数で一例とし
ては、 β = 0.99 を用いる。図10にこの利用者モデル構築部による習熟
度と既に助言した内容の更新の例を示す。この例は、各
記号毎に習熟度の変更を、一単位時間前の同じ記号習熟
度の値と、解析部からの出力を用いて行なっているが、
相互に関係の深い記号の一単位時間前の習熟度の値を用
いて変更しても良い。また、この例でのα、β等のパラ
メータの値としてこの例とは異なった値を使用しても差
し支えない。
【0024】各格納部の内容を、これら図2、3、5に
示したものにした場合の対話履歴と出力される請求項第
2のアクティブガイド装置の助言の関係を図11に示
す。
【0025】解析部はボトムアップのチャート法を用い
た解析処理を行ないパースした記号を出力する。パース
時に到達可能行列等を用いて、その時の状態からみて受
け付けられない記号は出力しないが、情報処理装置操作
パターンを文脈自由文法で表現しているルールの左辺に
助言を含む場合は、そのルールを用いてパースされた記
号を出力する。また、この記号はアクティブガイドが出
力した助言が実際に行なわれていることが解析された場
合(図9の901)、解析部から出力される。しかし、
この場合は、助言が実際に行なわれたという情報ととも
に出力される。また、利用者の操作パターンのうち対話
履歴と一致するものを選びだし、利用者に対してガイド
を出すべきか出さないべきかという情報を満たすならば
助言番号を出力する。
【0026】図11の場合は利用者が2回連続して助言
を無視したので時刻20で助言が出なくなっている。こ
のように、利用者の助言に対する反応を考慮にいれた助
言をすることができる。また、操作パターン格納部の利
用者に対してガイドを出すべきか出さないべきかという
情報の記述を変更することや、利用者モデル構築部によ
る既助言内容格納部の内容の更新方法を変更すること
で、利用者の助言に対する反応を別の形で考慮にいれた
助言をすることができる。
【0027】なお、この実施例では情報処理装置操作パ
ターンをゴール・サブゴールモデルを用いて文脈自由文
法で表現して、解析部にボトムアップのチャート法を使
用したが、操作パターンとしてキーボードからの入力列
やアイコン、コマンドなどの入力列をそのまま用いるこ
ともできる。また、操作パターンの記述方法を変えた場
合は、その記述方法に応じて解析部を変更すればよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は従来のアクティブ
ガイド装置に習熟度格納部と習熟度構築部とを設けるこ
とにより、利用者のレベルに応じた助言を生成し、その
助言を、利用者のレベルに応じたタイミングで出力する
ことを可能にする。また、利用者のレベルに応じた助言
を生成しようとする際に、利用者の助言に対する反応を
考慮にいれた助言をすることを可能になり、その実用的
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるアクティブガイ
ド装置の構成図
【図2】同実施例における操作パターン格納部の内容を
示す図
【図3】同実施例における習熟度格納部の内容を示す図
【図4】同実施例における習熟度構築部の内容を示す図
【図5】同実施例における利助言格納部の内容を示す図
【図6】同実施例における動作の例を表した図
【図7】本発明の第2の実施例におけるアクティブガイ
ド装置の構成図
【図8】同実施例における既助言内容格納部の内容を示
す図
【図9】同実施例における操作パターン格納部の内容を
示す図
【図10】同実施例における利用者モデル構築部の内容
を示す図
【図11】同実施例における動作の例を表した図
【図12】従来の例を表した図
【符号の説明】
101 利用者 102 情報処理装置 103 履歴保存部 104 操作パターン格納部 105 習熟度格納部 106 習熟度構築部 107 解析部 108 助言格納部 109 助言生成部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の情報処理装置への入力と情報処理
    装置の利用者に対する出力と情報処理装置の内部状態変
    化の履歴である対話履歴を格納する履歴保存部と、利用
    者の操作パターンと利用者に対してガイドを出すべきか
    出さないべきかという情報を格納する操作パターン格納
    部と、利用者の情報処理装置の習熟度を格納する習熟度
    格納部と、助言を格納する助言格納部と、前記履歴保存
    部に格納された対話履歴を入力とし前記操作パターン格
    納部に格納された操作パターンと利用者に対してガイド
    を出すべきか出さないべきかという情報と前記習熟度格
    納部に格納された習熟度を用いてガイドを出すべきとき
    にその指示を出力する解析部と、前記解析部の出力と前
    記習熟度格納部に格納されている習熟度を用いて習熟度
    を書き換え前記習熟度格納部に格納する習熟度構築部
    と、前記解析部からの出力により前記助言格納部に格納
    された助言を情報処理装置に出力する助言生成部とを有
    することを特徴とするアクティブガイド装置。
  2. 【請求項2】既に助言した内容を格納する既助言内容格
    納部と、利用者の情報処理装置への入力と情報処理装置
    の利用者に対する出力と情報処理装置の内部状態変化の
    履歴である対話履歴を格納する履歴保存部と、利用者の
    操作パターンと利用者に対してガイドを出すべきか出さ
    ないべきかという情報を格納する操作パターン格納部
    と、利用者の情報処理装置の習熟度を格納する習熟度格
    納部と、助言を格納する助言格納部と、前記履歴保存部
    に格納された対話履歴を入力とし前記操作パターン格納
    部に格納された操作パターンと利用者に対してガイドを
    出すべきか出さないべきかという情報と前記習熟度格納
    部に格納された習熟度を用いてガイドを出すべきときに
    その指示を出力する解析部と、前記解析部の出力と前記
    習熟度格納部に格納されている習熟度と前記既助言内容
    格納部に格納されている既に助言した内容を用いて習熟
    度と既に助言した内容を書き換えそれぞれ前記習熟度格
    納部と前記既助言内容格納部に格納する利用者モデル構
    築部と、前記解析部からの出力により前記助言格納部に
    格納された助言を情報処理装置に出力する助言生成部
    と、を有することを特徴とするアクティブガイド装置。
JP3182234A 1991-07-23 1991-07-23 アクテイブガイド装置 Pending JPH0527889A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0863316A (ja) * 1994-08-24 1996-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器操作支援方法、およびその装置
US5774118A (en) * 1994-12-13 1998-06-30 Fujitsu Limited Method and device for displaying help for operations and concepts matching skill level
JP2015214054A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 富士ゼロックス株式会社 プログラム及び保守管理装置

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