JP2000066789A - 表示方法、該方法に用いる情報記憶媒体及び表示装置 - Google Patents

表示方法、該方法に用いる情報記憶媒体及び表示装置

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JP2000066789A
JP2000066789A JP10237607A JP23760798A JP2000066789A JP 2000066789 A JP2000066789 A JP 2000066789A JP 10237607 A JP10237607 A JP 10237607A JP 23760798 A JP23760798 A JP 23760798A JP 2000066789 A JP2000066789 A JP 2000066789A
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JP10237607A
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Manabu Toda
学 戸田
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/7243User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザによる機器への入力操作の支援に機器
の動作過程や手順を表示する場合に、ユーザの操作の習
熟度に応じ表示方法を変化させることにより、ユーザが
無駄な時間を費やすことなく、表示用データを用意する
メモリ資源も必要度に応じ用い有効利用を図るようにす
ることを目的とする。 【解決手段】 表示操作手段31においてユーザの操作
を支援する形の表示処理がなされるが、操作に習熟した
ユーザに不要となる表示を簡略化する手段としてCPU
3に不要度推定データ取得手段33、要否判定手段32
を用意する。不要度推定データとしてユーザ使用履歴情
報(機器起動回数、データ表示回数値、キー入力操作時
間、機器の使用済み記憶量、等)を用いる。要否判定手
段32は、不要度推定データ取得手段33によって得ら
れたデータに基づき表示の要不要を含めどの程度の簡略
化を行うかを判定する。表示の簡略化は表示画像の間引
きや表示時間間隔の短縮による。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示技術に関する
もので、より詳細には、表示手段をもつ電話機器等の電
子機器に用いられ、入力操作をするユーザとのインタフ
ェースとして機能する当該表示手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示機能を持つ電話機でメール送
信も可能な機種において、メール送信を行った場合、メ
ールが発信されたことをユーザに視覚的に伝えるために
メールを送る動作の状態或いは手順をアニメーションと
して表示する携帯電話端末があった。この表示は、例え
ば、図2に示す,,,の表示を順次行うことに
より実行される。また、こうした動作状態をユーザに表
示(提示)する他の方法として音を順次発生し音楽を出
力したり、説明文書を出力することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザは購入
当初は目新しさもあって、動作状態の表示(可視化情報
や可聴音情報の提示、以下同じ)を楽しんでいるが、同
じ表示を繰り返し行うことで飽きてしまう。こうした状
況にあるユーザにとって、この表示が完了するまで操作
入力を受け付けない場合には、次の操作を待たされるこ
とでいらいらすることがある。また、次の操作が表示中
でも行える機器側の条件設定であっても、ユーザがそれ
を認識しない場合は,待つことになり時間をロスする。
【0004】更には、表示のために必要なプログラムや
表示データは記憶装置内にあるが、操作手順を習熟して
いるユーザにとって表示は必要がないものと感じてお
り、こうしたユーザにとれば不要なことにメモリが使用
されていることになる。一方、上記不要データが読み出
し専用メモリ内に納められていると、このメモリ領域は
消去・再利用できないので、有効に使用できる領域に変
えることは出来ない。他方、ユーザの機器使用時間の経
過と共に、ユーザ登録データが増え、ユーザ登録データ
の記憶のために用いられている記憶領域は記憶容量不足
となるので、習熟したユーザにとってメモリの有効利用
を一層損なうことになる。本発明は、上記した従来技術
の問題点に鑑みてなされたもので、機器への入力操作を
行うユーザに操作の支援に機器の動作の状態或いは手順
を表示する場合に、ユーザの操作の習熟度に応じ表示方
法を変化させることにより、ユーザにとって無駄な時間
を費やすことをなくし、表示用のデータ等を用意するメ
モリ等の資源もその必要度に応じ他のデータに用いるこ
とにより有効利用を図るようにした当該表示手段を提供
することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明では以下の事項を基本的な要素として手
段を構成する。ユーザの熟練度を、使用回数/時間から
入力操作の速度等から推定し、その結果により、表示時
間を短縮する。又は、表示をなくす。ユーザへの表示の
必要性を、ユーザが表示終了を待たずに操作開始するこ
とから推定し、結果、表示時間を短縮する、又は、表示
をなくす。ユーザへの表示の必要性を使用するメモリ
量、又は、残りのメモリ量から推定し、結果、表示時間
を短縮する、又は、表示をなくす。
【0006】更に、表示データ,表示プログラムを再書
き込み可能なメモリへ配置し、表示しなくなったものは
記憶から消し、あるいは圧縮保存して、未使用記憶容量
を増やすことで、他の用途のメモリとして有効利用す
る。
【0007】そして、各請求項の発明は以下の手段によ
り構成される。請求項1の発明は、表示手段を持つ電子
機器の動作過程或いは入力操作手順等を該表示手段によ
り表示する表示方法において、本電子機器の使用履歴或
いは機器の状態情報を用いることにより前記表示の不要
度を推定し、得た不要度の推定結果に対応して表示を簡
略化することを特徴とするものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の表示方
法において、前記表示の簡略化を、表示情報の少なくと
も1部削除によるか、或いは、情報量の少ない他の表示
により行うことを特徴とするものである。
【0009】請求項3のはつめいは、請求項1又は2記
載の表示方法において、表示情報をアニメーション構成
画像とし、該構成画像の間引きおよび/または該構成画
像の表示時間間隔を短縮することにより、前記表示の簡
略化を行うことを特徴とするものである。
【0010】請求項4の発明は、請求項1記載の表示方
法において、表示情報を音によるものとし、情報の少な
くとも1部削除および/または発音時間を短縮すること
により、前記表示の簡略化を行うことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れか1に記載の方法を実行するためのプログラムおよび
データ等の情報を記録(記憶)した情報記録(記憶)媒
体を構成する。
【0012】請求項6の発明は、操作入力装置と表示装
置を持つ電子機器の動作過程或いは入力操作手順等を該
表示手段により表示する表示装置において、前記表示の
不要度を推定するため、使用履歴或いは機器の状態を含
む本電子機器の使用情報を取得する不要度推定データ取
得手段と、該不要度推定データ取得手段により取得した
不要度推定データに基づき前記表示の不要度を求め、得
た不要度に応じて表示の変更の要否を判定する要否判定
手段を備え、要否判定手段の判断に従って表示を簡略化
することを特徴とするものである。
【0013】請求項7の発明は、請求項6記載の表示装
置において、前記不要度推定データ取得手段により取得
するデータを本電子機器の使用履歴を表す、機器の起動
回数、機器の終了回数、表示プログラムの起動回数、表
示プログラムの終了回数、表示データ毎の表示回数、機
器の使用積算時間及びユーザの入力速度の変化の少なく
とも1つのデータとしたことを特徴とするものである。
【0014】請求項8の発明は、請求項6記載の表示装
置において、前記不要度推定データ取得手段により取得
するデータを所定の表示実行中におけるユーザの入力操
作回数情報のデータとしたことを特徴とするものであ
る。
【0015】請求項9の発明は、請求項6記載の表示装
置において、前記不要度推定データ取得手段により取得
するデータを本電子機器が有する記憶装置の使用記憶量
及び/又は未使用記憶容量のデータとしたことを特徴と
するものである。
【0016】請求項10の発明は、請求項6乃至9のい
ずれか1に記載の表示装置において、本電子機器が有す
る記憶装置の記憶データを消去する操作を行う記憶消去
手段を備え、前記要否判定手段が不要と判断した場合
は、該判断の対象となった表示データ及び/又は表示プ
ログラムを前記記憶消去手段により前記記憶装置より消
去する操作を行うことを特徴とするものである。
【0017】請求項11の発明は、請求項6乃至10の
いずれか1に記載の表示装置において、本電子機器が有
する記憶装置の記憶データを圧縮する記憶圧縮手段を備
え、前記要否判定手段が不要と判断した場合は、該判断
の対象となった表示データ及び/又は表示プログラムを
前記記憶圧縮手段により前記記憶装置上へ圧縮保存する
ことを特徴とするものである。
【0018】請求項12の発明は、請求項11記載の表
示装置において、本電子機器が有する記憶装置に圧縮デ
ータとして記憶されたデータを復元し記憶し直す記憶復
元手段と、前記不要度推定データ取得手段で得た不要度
の推定データの値を変更する推定データ変更手段を備
え、前記記憶手段に圧縮データとして記憶された表示デ
ータ及び/又は表示プログラムを前記記憶復元手段によ
り復元、記憶すると共に、前記不要度推定データ取得手
段で得た不要度の推定データ値を前記推定データ変更手
段により変更設定することを特徴とするものである。
【0019】請求項13の発明は、請求項6乃至12の
いずれか1に記載の表示装置において、前記要否判定手
段における判定を無効とし表示の簡略化を行わせない無
効手段を備えたことを特徴とするものである。
【0020】請求項14の発明は、請求項6乃至12の
いずれか1に記載の表示装置において、 前記要否判定
手段における判定に従い行う表示の変更は不要度に応じ
た表示の簡略化を複数段階で行うことを特徴とするもの
である。
【0021】請求項15の発明は、請求項14記載の表
示装置において、 前記複数段階で行う表示の簡略化を
前記記憶装置に記憶されている表示データの間引き及び
/又は表示時間の短縮により行うことを特徴とするもの
である。
【0022】請求項16の発明は、請求項6乃至15の
いずれか1に記載の表示装置において、本電子機器が有
する前記記憶装置におけるデータの配置として、メモり
使用量が随時更新されるデータを保存する領域と隣接し
て前記表示データ及び/又は表示プログラムの消去或い
は圧縮されるデータを配置することを特徴とするもので
ある。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明による実施の形態を添付図
面に基づき以下に説明する。図1は、本発明を携帯電話
へ適応した実施形態例における機器全体のブロック図を
示すものである。図1の構成をその動作と共に順次以下
に説明する。携帯電話の動作は、ユーザがキー入力手段
2を用いてメール送信を指示すると、CPU3内にメモ
り4から表示プログラム42,表示データ41が読み込
まれ表示操作手段31でメール送信の間の手順がユーザ
に分かりその操作を支援する形の表示処理がなされ、表
示器1へ1例としてアニメーション表示がなされる。こ
の表示は、図2のようである(詳細は後述する)。この
表示と相前後して、CPU3は作成したメールデータを
通信制御部6へ送り、メールデータは通信装置7,無線
装置8,アンテナ9を通じて電波として発信され、図示
しない基地局を通じてメールの宛先へと配信される。
【0024】また、ユーザは携帯電話機を使用する過程
で、電話帳へ電話先の名前や電話番号を登録し、携帯電
話機を使いやすくしていく。この情報は、ここではキー
入力2から入力され、CPU3内の図示しない電話帳手
段によってメモリ4内のその他の記憶データ43の記憶
箇所へ記憶される。一方、携帯電話機の 購入当初の初
期使用時から現在までの使用履歴情報(当然現在の機器
の使用状態を含む)を得ておき、このデータについて
も、その他の記憶データ43の記憶箇所へ記憶する。使
用履歴情報としては、通常この種の機器で管理情報とし
て用いているメモリ使用(残)量などを含むが、機器の
起動回数、機器の終了回数、プログラムの起動回数、プ
ログラムの終了回数、表示回数、機器の使用積算時間を
含む。
【0025】上記のように表示操作手段31においてユ
ーザにメール送信の操作を支援する形の表示処理がなさ
れるが、操作に習熟したユーザにとって不要となってい
く表示を簡略化する手段として本例では、CPU3に不
要度推定データ取得手段33、要否判定手段32を用意
している。不要度推定データ取得手段33は、上記した
使用履歴情報に含まれるところの A)機器の電源がONされる毎に計数した起動回数値
(A)。 B)機器の電源がOFFされることを検出する毎に計数
した終了回数値(B)。 C)上記表示プログラム42が起動される毎に計数した
起動回数値(C)。 D)上記表示プログラム42が終了する毎に計数した終
了回数値(D)。 E)表示データ41を表示する毎に計数した表示回数値
(E)。 F)ユーザがキー入力操作を行った時間、初期使用時か
らの履歴(F)。 G)ユーザの使用開始からの所要時間(G)。 H)表示データ41の表示中に、ユーザがキー入力する
毎に計数した操作回数値(H)。 I)機器の使用済み記憶量(I)。 J)機器の未使用記憶容量(J)。 、及び上記(A)〜(J)から2次的に求められるユー
ザの入力速度の変化値といったデータを取得し、不要度
を推定するためのデータを提供する。この場合に、時間
情報は時計5により取得される。
【0026】要否判定手段32は、不要度推定データ取
得手段33によって得られたデータに基づき表示の要不
要を含めどの程度の簡略化を行うかを判定する。それ
は、その他の記憶データ43として保持される推定不要
度に対して設定されているスレショルド値や判定方法に
従い、表示の簡略化を判定することになる。例えば、1
ヶ月以上使用し(F≧1ヶ月)、表示は100回以上
(E≧100回)、ユーザが表示中にキー入力を行って
いる(H>0回)場合には、表示を間引くという判断を
行う。この判定後の表示例を図3に示す。ここでは、図
2で行われる手順の表示,,,の中,を間
引き,を表示することにより簡略化を行っている。
更に、2ヶ月以上使用したとき(F≧2ヶ月)は、その
条件だけで、図3の表示形態からさらに間引き、表示は
最後の1つだけにし、4ヶ月経過したとき(F≧4ヶ
月)は、表示は行わず音を出すのみとすることが可能で
ある。
【0027】このような表示動作について図4乃至図1
0を参照し、以下に説明する。図4は、メモリ4におけ
る表示データ41の記憶状態の概念図と表示データの画
像を例示しているが、表示データ41は、データの表示
順序と表示期間を示す表示テーブル411と画面などに
表示される表示画像412,413,414,415等
からなっている。表示動作は図8に示すフローチャート
に沿い実行される。ここでは、当初(使用初期)の動作
で、表示テーブルxとして図4の表示テーブル上段が指
定され、図4のテーブルに従って各表示画像のデータ
(412〜415)を各表示画像間にTxの間隔をおい
て順次表示することで図2のアニメーションの表示が行
われる。
【0028】次に、要否判定手段32の判定に従い表示
の間引き指示がなされると、消去手段34は図9に示さ
れるフローの動作を実行し、図4の表示データの初期メ
ール送信時における表示データの413,414が間引
かれる。この時、表示テーブルは、例えば図5のように
表示データの1部が消去されたものとなり、これに従っ
て各表示画像のデータを図8のフローで順次表示するこ
とで図3のアニメーション表示が行われる。
【0029】また、表示の簡略化の次の段階として、図
6のように表示テーブルが書き替えられると、表示は画
像415の1枚のみとなる。更に次の段階で、図7のよ
うに書き替えられると表示は発生しない。このように、
記憶した画像データをそれへのポインタすなわち、図4
〜図7の表示テーブルのメール送信時表示データとして
表示画像番号を書き入れるか否かで実際に表示するか否
かを変更でき、習熟したユーザにとって無駄な画像を省
略し、アニメーション表示終了までの時間を短縮でき
る。
【0030】また、1枚毎の画像の表示時間を短縮する
ことで、表示終了までの時間を短縮することもできる。
図4ないし図7の表示テーブル411のTxはこの表示
時間を示している。変更する場合、設定変更の動作は図
10に示すフローチャートに沿い実行される。この実施
例についてみると、図4ではTx=0.2としている
が、図6のメール受信チェック時、表示はTx=0.1
とし、1枚ずつの画像表示時間をTx=0.2の例に比
べ短縮することで全体の表示時間を短縮するようにした
設定である。しかし、1枚ずつの時間短縮のみを行う場
合には、画像表示に必要なハードウエアとソフトウエア
の上限処理時間以下には表示時間を短縮することができ
ない。
【0031】上記したように、ユーザの習熟度に応じた
表示の簡略化が判定され、表示を間引くかあるいは行わ
ない判定が行われると、以降表示しないデータ,使用し
ないプログラムが発生すことになり、この処理に必要だ
ったデータはもはやメモリ内で不要となる。このデー
タ,プログラムに対し、 1)消去する。 2)圧縮して保存する。 の内いずれかを行うことで、メモリ4の未使用容量を増
やすことができる。
【0032】上記した消去或いは圧縮といった手段を備
えた場合におけるメモリ4の使用状態を示す図11を参
照して消去手段、圧縮手段の動作を説明する。図11に
おいて、図11(A)は使用初期状態のメモリを示し、
表示画像,,…が記憶されている。表示を間引く
と、例えば、表示画像,が不要になるため、これを
消去し、図11(B)のように、消去した分の記憶容量
(未使用部分)が増える。実際のやり方として、この
時、電話帳の使用可能なメモリの最終番地を示すポイン
タ「最終」をメモリ中の消去した部分を含むようにずら
すことで、電話帳の容量を増やすことができる。上記し
た機能はCPU3の消去手段34による。
【0033】なお、この時、もともと画像の表示データ
を,,と並べておいたのは、これが不要になった
ときに、図11(B)のように、メモリを簡単に解放す
ることができるからであり、もし、表示画像のデータを
,,または,,と並べると、消去しただけ
では使用できないか表示画像のデータ領域のみしか使
用できず、新たにメモリ内で表示画像のデータの移動
と、表示テーブル内の表示画像を示すポインタの書き
換えが必要となる。
【0034】圧縮する手段による場合は、既知の圧縮方
法、例えば、画像の場合FAXで使用されるMH圧縮や
MR圧縮など、音声の場合PSI−CELPなど、文字
の場合はLZW圧縮などを用いることができる。上記し
た機能はCPU3の圧縮手段35による。この圧縮後の
データを、図11(C)のように配置することで、メモ
リの解放が可能となる。なお、圧縮後の処理として圧縮
データの復元化を行うと、図11(A)のように復元で
きる。ただし、電話帳メモリが元の表示画像,のデ
ータ領域を使用してしまうと、そのままでは復元でき
ず、ユーザに電話帳メモリを消すか復元を断念するかの
選択を問うこととなる。上記した機能はCPU3の復元
手段36による。
【0035】上記消去或いは圧縮を行うことによりメモ
リ4の未使用容量を増やすことが出来るので、電話帳デ
ータを更に登録することができ、ユーザの利便性が更に
増す。この時、メモリ配置を表示データと電話帳データ
とが隣り合うように配置しておけば、メモリ内の位置変
更を行う必要がなく、より単純にメモリの有効活用が行
える。
【0036】また、CPU3の無効手段37の機能につ
いて説明すると、これはキー入力手段2よりの入力指令
により設定され、要否判定手段32を無効にする機能で
ある。1形態としては、上記(A)から(J)までの値
を初期化し、要否判定手段32が表示を必要と判断させ
ることにより実施できる。またこの場合に、圧縮して保
存したデータについては、メモリ4の未使用容量があれ
ば一時メモリ(復元用ワーキングメモリ)と復元手段3
6を使用して元に戻すこともできる。
【0037】なお、画像などを当初より圧縮して保存し
ておくことも可能であり、この場合には表示に際して、
復元作業が必要となり、保存メモリ量は少ないが、CP
Uの演算能力,一時メモリ(圧縮/復元用ワーキングメ
モリ)を必要とする。
【0038】なお、表示がアニメーション表示の場合の
例を上記では述べたが、音楽表示もテキスト文書表示も
同様に行うことが出来る。即ち、音の場合には、表示テ
ーブル411の内容は音程,音長などを表すパラメタを
指定するポインタとなり、ポインタに従いメモリから取
り出したパラメタデータにより音を出力する。この音長
を短くすることでテンポが速くなり、終了までの時間を
短縮でき、また、曲自体を短くすることでも終了までの
時間を短縮できる。
【0039】音の出力は、音の周波数発生と、その音を
出力する長さを出力するパラメタとして行う。曲の速さ
はテンポをパラメタとして行う。例えば、4分音符を基
準にテンポ:4分音符=120とすると1分間に120
個の4分音符の音を鳴らすので、4分音符は0.5秒の
長さなることを示す。4分音符=60とすれば、4分音
符は1.0秒の長さ鳴ることを示す。
【0040】そこで、例えば、 メール送信時の表示音:(ド、♪),(レ、♪),
(ミ、♪),(休み、♪),(ド、♪),(レ、♪),
(ミ、♪),(休み、♪),(ファ、♪),(ミ、
♪),(レ、♪)… テンポ4分音符=60 という表示テーブルは、(音程,音長)というパラメタ
のペアを示したデータへのポインタとし、「テンポ4分
音符=60」を「Tx=1.0」と書き、「テンポ4分
音符=120」を「Tx=0.5」と書くこととすれ
ば、図4の表示テーブルと同じ構成となる。
【0041】この発音方法は、例えば、ラを440Hz
というように割り当て、その周波数を発信器にて発生さ
せ、音符とテンポによってその長さを決めながら順にス
ピーカから出力することで得られる。なお、「休み」
は、音を止める休符を示す。
【0042】音の場合の時間短縮は、上記画像の場合と
同様に、上記のテンポを変更することで実現する方法
と、曲そのものが2フレーズあれば、これを1フレーズ
で止めてしまう方法があり、これによって、表示する曲
が短くなる。また、テキスト文書表示の場合は、画像と
ほぼ同じで、記憶データが画像の代わりに表示する文字
列によるという相違があるに過ぎない。
【0043】
【発明の効果】請求項1〜4の発明によれば、ユーザの
入力操作の習熟度に応じ操作の支援等を行う形態を簡略
化(表示時間を短縮)することにより、ユーザにとり無
駄に操作を待たされることがなく良好な支援等の表示を
行う方法が提供でき、簡略化の手段として表示シーケン
ス或いはアニメーション表示の間引きや1画面の表示時
間の短縮という実効性の高い方法が提供できる。請求項
5の発明によれば、 記録媒体によって既存の機器に対
しても簡単に新たな機能を追加出来、この機能を搭載し
た当該電子機器において上記請求項1〜3の効果をもた
らすことができる。請求項6の発明によれば、操作入力
で動作する電子機器に対するユーザの入力操作の習熟度
を取得したユーザの使用情報から機械側で支援等の不要
度として認識し、この結果によって自動的にユーザ操作
の支援等を行う表示形態を簡略化(表示時間を短縮)す
ることが出来、ユーザにとり無駄に操作を待たされるこ
とがなく良好な環境で入力操作しうる電子機器を提供で
きる。請求項7の発明によれば、請求項5を実施する場
合に、ユーザの表示不要の度合いを判定するためのデー
タとして用いることが出来る具体的なデータを示すもの
で、これらのデータを用いることにより実効性の高い装
置が提供できる。請求項8の発明によれば、表示中のユ
ーザの操作を判定材料とすることで、より正確にユーザ
の表示不要の度合いを判定でき、表示時間を短縮し、ユ
ーザが操作を待たされることがない良好な入力操作が可
能な電子機器を提供できる。請求項9の発明によれば、
ユーザの使用データの量、未使用記憶容量などの容量が
不足していることを判定材料とすることで、より正確に
ユーザの表示不要の度合いを判定でき、表示時間を短縮
し、ユーザが操作を待たされることがない良好な入力操
作が可能な電子機器を提供できる。請求項10の発明に
よれば、不要な表示データ等の消去手段を備えることに
よりユーザの必要とする使用可能なメモリ領域を確保す
る当該機器を提供できる。請求項11の発明によれば、
不要な表示データ等の圧縮手段を備えることによりユー
ザの必要とする使用可能なメモリ領域を確保する当該機
器を提供できる。請求項12の発明によれば、請求項1
0の発明の効果に加えて、ユーザの必要度によって再度
支援等の表示を行う状態に戻すことができ、有効性の高
い当該機器を提供できる。請求項13の発明によれば、
機器が自動的に動作することを防ぐことができる。請求
項14の発明によれば、簡略化が次第に起こるので、ユ
ーザの違和感を軽減し、ユーザの気づかないうちに表示
環境を快適に保つことができ、この現象をユーザが機器
の動作不良と勘違いすることを防ぐことができる。請求
項15の発明によれば、支援等を行う表示形態を簡略化
(表示時間を短縮)することにより、ユーザにとり無駄
に操作を待たされることがなく良好な環境で入力操作の
実行が可能となり、簡略化の手段として表示シーケンス
或いはアニメーション表示の間引きや1画面の表示時間
の短縮という実効性の高い手段を備えたものが提供でき
る。請求項16の発明によれば、機器内でのメモリ配置
を改めてやり直さなくても、解放されたメモリをすぐに
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を携帯電話へ適応した実施形態例におけ
る機器全体のブロック図を示す。
【図2】本発明の支援表示をメール送信の入力操作に適
用した実施形態における表示例を示す図である。
【図3】図2における支援表示において表示を簡略化し
た例を示す図である。
【図4】メモリに記憶されている表示データのテーブル
と表示データの画像を例示する。
【図5】図4から間引き表示を行う場合の表示データの
テーブルの1例を示す。
【図6】図5からさらに間引き表示を行う場合の表示デ
ータのテーブルの1例を示す。
【図7】支援表示において表示を消去した場合の表示デ
ータのテーブルを示す。
【図8】支援表示を行う動作のフローチャートを示す図
である。
【図9】支援表示において表示の間引きのためにデータ
の消去を行う動作のフローチャートである。
【図10】支援表示において表示時間間隔を短縮化する
データを設定するための動作のフローチャートである。
【図11】メモリの使用状態を示すもので、支援表示の
簡略化の有無により使用領域を変更した場合を対比して
示す図である。
【符号の説明】
1…表示器、2…キー入力手段、3…CPU、31…表
示操作手段、32…要否判定手段、33…不要度推定デ
ータ取得手段、34…消去手段、35…圧縮手段、36
…復元手段、37…無効手段、4…メモリ、41…表示
データ、42…表示プログラム、411…表示テーブ
ル、412〜419…表示画像、43…その他の記憶デ
ータ、5…時計、6…通信制御部、7…通信装置、8…
無線装置、9…アンテナ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段を持つ電子機器の動作過程或い
    は入力操作手順等を該表示手段により表示する表示方法
    において、 本電子機器の使用履歴或いは機器の状態情報を用いるこ
    とにより前記表示の不要度を推定し、得た不要度の推定
    結果に対応して表示を簡略化することを特徴とする表示
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示方法において、 前記表示の簡略化を、表示情報の少なくとも1部削除に
    よるか、或いは、情報量の少ない他の表示により行うこ
    とを特徴とする表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の表示方法におい
    て、 表示情報をアニメーション構成画像とし、該構成画像の
    間引きおよび/または該構成画像の表示時間間隔を短縮
    することにより、前記表示の簡略化を行うことを特徴と
    する表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の表示方法において、 表示情報を音によるものとし、情報の少なくとも1部削
    除および/または発音時間を短縮することにより、前記
    表示の簡略化を行うことを特徴とする表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1に記載の方
    法を実行するためのプログラムおよびデータ等の情報を
    記録(記憶)した情報記録(記憶)媒体。
  6. 【請求項6】 操作入力装置と表示装置を持つ電子機器
    の動作過程或いは入力操作手順等を該表示手段により表
    示する表示装置において、 前記表示の不要度を推定するため、使用履歴或いは機器
    の状態を含む本電子機器の使用情報を取得する不要度推
    定データ取得手段と、 該不要度推定データ取得手段により取得した不要度推定
    データに基づき前記表示の不要度を求め、得た不要度に
    応じて表示の変更の要否を判定する要否判定手段を備
    え、 要否判定手段の判断に従って表示を簡略化することを特
    徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の表示装置において、 前記不要度推定データ取得手段により取得するデータを
    本電子機器の使用履歴を表す、機器の起動回数、機器の
    終了回数、表示プログラムの起動回数、表示プログラム
    の終了回数、表示データ毎の表示回数、機器の使用積算
    時間及びユーザの入力速度の変化の少なくとも1つのデ
    ータとしたことを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の表示装置において、 前記不要度推定データ取得手段により取得するデータを
    所定の表示実行中におけるユーザの入力操作回数情報の
    データとしたことを特徴とする表示装置。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の表示装置において、 前記不要度推定データ取得手段により取得するデータを
    本電子機器が有する記憶装置の使用記憶量及び/又は未
    使用記憶容量のデータとしたことを特徴とする表示装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項6乃至9のいずれか1に記載の
    表示装置において、 本電子機器が有する記憶装置の記憶データを消去する操
    作を行う記憶消去手段を備え、 前記要否判定手段が不要と判断した場合は、該判断の対
    象となった表示データ及び/又は表示プログラムを前記
    記憶消去手段により前記記憶装置より消去する操作を行
    うことを特徴とする表示装置。
  11. 【請求項11】 請求項6乃至10のいずれか1に記載
    の表示装置において、 本電子機器が有する記憶装置の記憶データを圧縮する記
    憶圧縮手段を備え、 前記要否判定手段が不要と判断した場合は、該判断の対
    象となった表示データ及び/又は表示プログラムを前記
    記憶圧縮手段により前記記憶装置上へ圧縮保存すること
    を特徴とする表示装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の表示装置において、 本電子機器が有する記憶装置に圧縮データとして記憶さ
    れたデータを復元し記憶し直す記憶復元手段と、前記不
    要度推定データ取得手段で得た不要度の推定データの値
    を変更する推定データ変更手段を備え、 前記記憶手段に圧縮データとして記憶された表示データ
    及び/又は表示プログラムを前記記憶復元手段により復
    元、記憶すると共に、前記不要度推定データ取得手段で
    得た不要度の推定データ値を前記推定データ変更手段に
    より変更設定することを特徴とする表示装置。
  13. 【請求項13】 請求項6乃至12のいずれか1に記載
    の表示装置において、 前記要否判定手段における判定を無効とし表示の簡略化
    を行わせない無効手段を備えたことを特徴とする表示装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項6乃至12のいずれか1に記載
    の表示装置において、 前記要否判定手段における判定に従い行う表示の変更は
    不要度に応じた表示の簡略化を複数段階で行うことを特
    徴とする表示装置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の表示装置において、 前記複数段階で行う表示の簡略化を前記記憶装置に記憶
    されている表示データの間引き及び/又は表示時間の短
    縮により行うことを特徴とする表示装置。
  16. 【請求項16】 請求項6乃至15のいずれか1に記載
    の表示装置において、 本電子機器が有する前記記憶装置におけるデータの配置
    として、メモり使用量が随時更新されるデータを保存す
    る領域と隣接して前記表示データ及び/又は表示プログ
    ラムの消去或いは圧縮されるデータを配置することを特
    徴とする表示装置。
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