JPH08153290A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH08153290A
JPH08153290A JP32613394A JP32613394A JPH08153290A JP H08153290 A JPH08153290 A JP H08153290A JP 32613394 A JP32613394 A JP 32613394A JP 32613394 A JP32613394 A JP 32613394A JP H08153290 A JPH08153290 A JP H08153290A
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JP32613394A
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English (en)
Inventor
Masato Itatsu
眞人 板津
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異常が生じたときの警告表示が見易く、かつ通
常の表示に戻っても異常の有無を判別できる表示装置を
得ることを目的とする。 【構成】車両信号の入力に基づいて、その信号が正常で
あるか否かを判断するマイコン7を設けた。マイコン7
は、LCDモジュール2を制御して、正常の場合には、
表示部5の画面に通常表示を行い、バックライト4を緑
色にする。異常の場合には、画面に警告表示を行い、バ
ックライト4を赤色にするとともに、ブザー8をオンし
て警告音を吹鳴させる。マイコン7は、操作部3の操作
に基づいて、ブザー8をオフし、警告表示から通常表示
に切換えるとともに、継続してバックライト4を赤色に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に係り、詳しく
は、車両等においてエンジン回転数、燃料量等の通常の
表示と、異常発生時における警告の表示とを行う表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両等の操作部等に設けられるモ
ニタとしては、例えば、エンジン回転数、燃料量、油温
及び水温等の通常項目を表示(通常表示)する領域と、
異常発生時における警告マークを表示(警告表示)する
領域とを備えたLCD(液晶ディスプレイ)を用いたも
のがある。
【0003】このモニタは、車両に異常が発生した場
合、LCDの画面に印刷した警告マークの部分を赤色等
のバックライトで照射するようにしている。しかしなが
ら、このモニタでは、1つの画面で通常表示と警告表示
とを行うようにしているため、通常表示の各項目及び警
告マークが小さくて見にくいという問題点がある。
【0004】そこで、この問題点を解決するために、常
には、1つのLCD画面に通常表示を行うようにし、異
常が発生したときには画面の大半を使用して警告マーク
の表示に切り替えるようにしたモニタがある。このモニ
タは、更に、警告表示のときには、ブサーを用いて警告
音を吹鳴するようにし、使用者が警告表示を確認してス
イッチを押下すると警告音が消えるとともに、警告表示
から通常表示に切り替わるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した通
常表示と警告表示とを切り替えるモニタにおいては、警
告表示がされているときにスイッチを押下すると、その
警告表示が消えて通常表示に戻ってしまうので、異常が
生じていることを判別することができないという問題点
がある。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、異常が生じたときの表
示が見易く、かつ通常の表示に戻っても異常の有無を判
別することができる表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1に記載の発明は、画面に所定の内容を表示
するとともに、複数の背景色を選択的に表示可能な表示
手段と、機器の動作状況に関する信号の入力に基づい
て、その入力信号が正常であるか否かを判断する判断手
段と、前記判断手段の判断結果に基づいて、正常の場合
には、前記画面に入力信号に応じた通常の内容及び所定
の背景色を表示し、異常である場合には、前記画面に異
常の内容及び前記所定の背景色とは異なる背景色を表示
し、この状態で外部からの切換信号の入力に基づいて、
前記異常の内容の表示から、前記通常の内容の表示に切
換えるとともに、前記異なる背景色を継続して前記画面
に表示すべく、前記表示手段を制御する制御手段とを備
えたことを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、画面に所定の内
容を表示するとともに、複数の背景色を選択的に表示可
能な表示手段と、機器の動作状況に関する信号の入力に
基づいて、その入力信号が正常であるか否かを判断する
判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて、正常
の場合には、前記画面に入力信号に応じた通常の内容及
び所定の背景色を表示し、異常である場合には、前記画
面に異常の内容及び前記所定の背景色とは異なる背景色
を表示し、この状態で外部からの切換信号の入力に基づ
いて、前記異常の内容の表示から、前記通常の内容の表
示に切換え、更に、画面の所定の領域に前記異常の内容
を小さく表示するとともに、その領域内を前記異なる背
景色で継続して表示すべく、前記表示手段を制御する制
御手段とを備えたことを要旨とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の装置において、前記表示装置は、警告を発する
ための警告手段を備えており、前記制御手段は、前記画
面に前記異常の内容を表示すると同時に前記警告手段を
制御して警告を発することを要旨とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
うちいずれか1項に記載の装置において、前記外部機器
は、前記切換信号を出力する操作手段であることを要旨
とする。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、判断手段は機
器の動作状況に関する信号を入力して、その信号が正常
であるか否かを判断する。正常の場合には、制御手段に
より表示手段が制御されて、画面に入力信号に応じた通
常の内容及び所定の背景色が表示される。異常の場合に
は、画面に異常の内容及び所定の背景色とは異なる背景
色が表示される。
【0012】その状態で切換信号の入力に基づいて、異
常の内容の表示から、通常の内容の表示に切換えられる
とともに、異なる背景色が継続して表示される。従っ
て、通常の内容の表示と異常の内容の表示が別々に行わ
れるので、異常が生じたときの表示が見易くなる。又、
異常の内容の表示から通常の内容の表示に戻っても、背
景色が異常の内容の表示のときと同じであるので、異常
の有無を判別することが可能となる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、異常の内
容の表示から、通常の内容の表示に切換えられると、画
面の所定の領域に異常の内容が小さく表示される。又、
その領域内に先の異常の内容を表示したときと同じ背景
色が表示されるので、異常の有無を判別することが可能
となる。又、その異常の内容を常に認知することが可能
となる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、制御手段
により画面に異常の内容の表示が行われると同時に、警
告手段が制御されて警告が発せられるので、視覚のみな
らず聴覚で異常状態を知覚させることが可能になる。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、操作手段
の操作により切換信号が出力されて異常の内容の表示か
ら通常の内容の表示に切り換わるので、使用者の意思に
より表示内容を切り換えることが可能となる。
【0016】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明を具体化した第1実施例を
図1〜図5に従って説明する。
【0017】図2に示すように、表示装置としてのモニ
タ1は、図示しないパワーショベル(車両)のコンソー
ル部に設けられており、表示手段としてのLCD(液晶
ディスプレイ)モジュール2及び操作手段としての操作
部3を備えている。
【0018】図1に示すように、LCDモジュール2
は、図示しない赤色及び緑色のLED(発光ダイオー
ド)を有するバックライト4と、回路基板、液晶及びガ
ラス基板等からなる表示部5と、表示部5を駆動するL
CDドライバ6とから構成されている。更に、モニタ1
は、更に判断手段及び制御手段としてのマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンという)7を備えている。マイ
コン7は、定電圧回路9によって所定の電源が供給され
る。
【0019】マイコン7は、ACC(アクセサリー)の
ON信号、スタート信号等のキー信号、燃料量、水温、
車両のエンジン回転数及びバッテリー電圧等の各種車両
信号を入力し、その入力信号が正常(すなわち、車両が
正常)であるか否かを判断する。
【0020】図2に示すように、マイコン7は、車両信
号が正常であると判断した場合、時刻、エンジン回転
数、積算時間、燃料量、水温、スロットル開度、及び走
行スピードよりなる通常の内容をLCDドライバ6を介
して表示部5に表示させる(以下、通常表示とする)。
又、マイコン7は、バックライト4に対して緑色のLE
Dを発光させて、背景色を緑にする。
【0021】図3に示すように、マイコン7は、各種車
両信号のうちいずれかが異常であると判断した場合、そ
の異常の内容を示す警告マークをLCDドライバ6を介
して表示部5に表示させる(以下、警告表示(又は、異
常表示)とする)。又、マイコン7は、バックライト4
に対して赤色のLEDを発光させる。マイコン7は、警
告発生と同時に警告手段としてのブザー8に警告音を吹
鳴させる。警告音の吹鳴時に運転者が操作部3のブザー
停止スイッチ3a(図2のみ図示)を押下すると、マイ
コン7はブザー8の警告音の吹鳴を停止するとともに、
警告表示から通常表示に切換える。このとき、マイコン
7は、図4に示すように引き続きバックライト4に対し
て赤色のLEDを発光させて、背景色を赤にする。
【0022】上記のように構成されたモニタ1の作用を
図5のフローチャートに従って説明する。ステップ(以
下、ステップをSという)1において、電源(+B)が
定電圧回路9に接続され、S2において、ACCのON
信号をマイコン7が入力すると、定電圧回路9から所定
の電圧の電源が供給されてマイコン7は動作を開始す
る。そして、S3において、マイコン7は各種車両信号
を入力して、車両に異常があるか否かを判断する。車両
が正常であると判断した場合には、S4において図2に
示すように通常表示を行い、S5において、マイコン7
はバックライト4を制御して、表示部5の画面の背景色
を緑にする。
【0023】例えば、バッテリー電圧の低下により、そ
の車両信号が異常(車両が異常)であると判断した場
合、S6において図3に示すようにマイコン7は、画面
の大半にバッテリーマークの警告表示を行う。次いで、
S7において、マイコン7はバックライト4を制御し
て、表示部5の画面の背景色を赤(斜線にて図示)にす
る。続いて、S8において、マイコン7はブザー8を制
御して、警告音を吹鳴させる。この状態で、S9におい
て、バッテリー電圧が正常となり、その車両信号が正常
であると判断すると、マイコン7は画面を警告表示から
通常表示に切り換え、背景色を緑にし、正常復帰してS
3に移行する。又、正常復帰せず、S10において運転
者によってブザー停止スイッチ3aが押下されると、S
11においてマイコン7は画面を警告表示から通常表示
に切り換える。次いで、S12においてマイコン7はバ
ックライト4を制御して、図4に示すように引き続き表
示部5の画面の背景色を赤(斜線にて図示)にする。そ
して、マイコン7は、ブザー8を制御して、警告音の吹
鳴を停止する。S10において、ブザー停止スイッチ3
aが押下されなかった場合には、S9に移行する。
【0024】上記したように本発明によれば、通常表示
と警告表示とを別々に行い、その警告表示のときには、
表示部5の画面の大半を使用するので、警告の表示を見
易くすることができる。しかも、警告表示のときにブザ
ー停止スイッチ3aを押下して通常表示に切換わって
も、表示部5の背景色は警告表示のときと同じ赤色のま
まであるので、使用者はその赤色によって異常が発生し
ていることを判別することができる。
【0025】又、警告表示のときにブザー8に警告音を
吹鳴させるようにしたことにより、使用者に対して異常
状態を聴覚によっても知覚させて、異常についての注意
を喚起することができる。
【0026】更には、ブザー停止スイッチ3aを押下す
ることで、使用者の意思により警告表示から通常表示に
切り換えることができる。 (第2実施例)次に、第2実施例について説明する。こ
の実施例では、警告表示から通常表示に切り換わったと
きの表示態様が前記第1実施例と異なる。
【0027】図6に示すように、マイコン7は、運転者
のブザー停止スイッチ3aの押下によって警告表示から
通常表示に切換えると、画面の右上の領域5aに異常の
内容を示すマークを小さく表示するとともに、継続して
その領域5a内の背景色を赤にする。マイコン7は、そ
の領域5a以外の通常表示の領域を緑の背景色にする。
この状態でマイコン7は正常復帰すると、異常の内容を
示すマークの表示及び赤のLEDの点灯を中止する。
【0028】すなわち、マイコン7は図5のフローチャ
ートにおけるS11において、通常表示に切り換えたと
きに、同時に警告内容(この場合、バッテリーマーク)
を画面の右上の領域5aに小さく表示する。そして、S
12において、その領域5a内の背景色を赤に、その領
域5a以外の背景色を緑にする。そして、S9におい
て、正常復帰するとマイコン7は異常の内容を示すマー
クの表示及び赤のLEDの点灯を中止する。
【0029】上記したように第2実施例においては、警
告表示から通常表示に戻っても、その警告内容が画面の
右上の領域5aに小さく表示され、かつその領域5a内
に先に警告表示したときと同じ赤の背景色が表示され
る。従って、異常の有無を確実に判別することができる
とともに、更には、その異常の内容を常に認知すること
ができる。
【0030】なお、本実施例は以下のように具体化して
もよい。 (1)上記各実施例では、ブザー停止スイッチ3aを押
下することにより、マイコン7が警告表示から通常表示
に切換えるようにしたが、代わりに、マイコン7が警告
表示してから所定時間カウントした後、通常表示に切換
えるようにしてもよい。又、通常表示に切換わった後、
操作部3の所定のキーを押下することにより、再び警告
表示に戻るようにしてもよい。このようにすれば、通常
表示で画面の背景色が赤のときに、警告表示の内容を忘
れても、再び警告内容を確認することができる。
【0031】(2)上記各実施例では、ブザー停止スイ
ッチ3aを操作部3に設けたが、操作部3以外のコンソ
ール部の壁面等に別途設けてもよい。 (3)上記各実施例では、各種車両信号のうち1つのバ
ッテリー電圧の検知信号が異常であると判断した場合に
ついて説明したが、2つ以上の複数の車両信号が異常で
あるとマイコン7が判断した場合、以下のようにしても
よい。すなわち、マイコン7は、各車両信号に対応する
警告マークを表示するときの優先順位を記憶しており、
複数の車両信号を異常と判断した場合には、その優先順
位に基づいて所定時間毎に異なる警告表示を行うように
する。このようにすれば、複数の車両信号の異常が生じ
ても、それらを確実に警告表示することができる。
【0032】(4)上記各実施例では、バックライト4
として赤色又は緑色のLEDを採用したが、他の色(例
えば、青色)のLEDを用いてもよい。又、赤色のLE
Dと緑色のLEDとを同時に発光させて橙色を設けても
よい。
【0033】(5)ブザー8の代わりに、スピーカを設
けて警告音を吹鳴させたり、警告内容を音声で報知する
ようにしてもよい。 (6)車両以外の異常を表示する必要のある装置に本発
明の表示装置を適用してもよい。
【0034】本発明における表示部を以下のように定義
する。 表示部:画面を用いてデータを表示するユニットであっ
て、LCD、LED、CRT、プラズマディスプレイ
(PDP)及びエレクトロルミネッセンス(EL)等を
含む。
【0035】上記実施例から把握できる請求項以外の発
明について、以下にその効果とともに記載する。請求項
1〜4のいずれか1項に記載の装置は、装置の状況に関
する複数の信号を入力した場合に、各信号に応じて異常
の内容を表示するときの優先順位を記憶する記憶手段を
備え、制御手段は、前記優先順位に基づいて、表示手段
の画面に異常の内容を順次表示する。このようにすれ
ば、複数の信号が異常と判定されてもその異常内容を確
実に表示することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、通常の内容の表示と異常の内容の表示とを
別々に行うようにしたので、異常が生じたときの表示を
見易くすることができるとともに、異常の内容の表示か
ら通常の表示に戻っても、背景色が異常の内容の表示の
ときと同じであるので、異常の有無を判別することがで
きる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、異常の内
容の表示から通常の表示に戻っても、その異常の内容が
小さく表示され、かつその領域内に先に異常の内容を表
示したときと同じ背景色が表示されるので、異常の有無
を判別することができるとともに、その異常の内容を常
に認知することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、制御手段
により画面に異常の内容の表示が行われると同時に、警
告手段が制御されて警告が発せられるので、視覚のみな
らず聴覚で異常状態を知覚させることができる。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、操作手段
の操作により切換信号が発生するので、使用者の意思に
より異常の内容の表示から通常の内容の表示に切り換え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の表示装置の電気的構成を示すブロ
ック図。
【図2】表示装置を示す概略正面図。
【図3】警告表示状態を示す一部概略正面図。
【図4】警告表示から通常表示に切換えられた状態を示
す一部概略正面図。
【図5】マイコンの動作を示すフローチャート。
【図6】第2実施例の警告表示から通常表示に切換えら
れた状態を示す一部概略正面図。
【符号の説明】
1…表示装置としてのモニタ、2…表示手段としてのL
CDモジュール、3…操作手段としての操作部、7…判
断手段及び制御手段としてのマイコン、8…警告手段と
してのブザー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面に所定の内容を表示するとともに、
    複数の背景色を選択的に表示可能な表示手段と、 機器の動作状況に関する信号の入力に基づいて、その入
    力信号が正常であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、正常の場合には、
    前記画面に入力信号に応じた通常の内容及び所定の背景
    色を表示し、異常である場合には、前記画面に異常の内
    容及び前記所定の背景色とは異なる背景色を表示し、こ
    の状態で外部からの切換信号の入力に基づいて、前記異
    常の内容の表示から、前記通常の内容の表示に切換える
    とともに、前記異なる背景色を継続して前記画面に表示
    すべく、前記表示手段を制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 画面に所定の内容を表示するとともに、
    複数の背景色を選択的に表示可能な表示手段と、 機器の動作状況に関する信号の入力に基づいて、その入
    力信号が正常であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、正常の場合には、
    前記画面に入力信号に応じた通常の内容及び所定の背景
    色を表示し、異常である場合には、前記画面に異常の内
    容及び前記所定の背景色とは異なる背景色を表示し、こ
    の状態で外部からの切換信号の入力に基づいて、前記異
    常の内容の表示から、前記通常の内容の表示に切換え、
    更に、画面の所定の領域に前記異常の内容を小さく表示
    するとともに、その領域内を前記異なる背景色で継続し
    て表示すべく、前記表示手段を制御する制御手段とを備
    えたことを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示装置は、警告を発するための警
    告手段を備えており、前記制御手段は、前記画面に前記
    異常の内容を表示すると同時に前記警告手段を制御して
    警告を発することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    表示装置。
  4. 【請求項4】 前記外部機器は、前記切換信号を出力す
    る操作手段であることを特徴とする請求項1〜3のうち
    いずれか1項に記載の表示装置。
JP32613394A 1994-09-27 1994-12-27 表示装置 Pending JPH08153290A (ja)

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