JPH0815308B2 - デ−タ記録装置 - Google Patents

デ−タ記録装置

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JPH0815308B2
JPH0815308B2 JP61219353A JP21935386A JPH0815308B2 JP H0815308 B2 JPH0815308 B2 JP H0815308B2 JP 61219353 A JP61219353 A JP 61219353A JP 21935386 A JP21935386 A JP 21935386A JP H0815308 B2 JPH0815308 B2 JP H0815308B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信回線を介して伝達される通信データを
自動的に収集し記録するデータ記録装置に関するもので
あり、画像データ等を伝送するファクシミリ通信方式と
共に用いる場合に適している。
〔従来の技術〕
画像データ伝送する手段として近年ファクシミリ通信
方式が普及しているが、これは実時間伝送であるため送
信側機器、受信側機器双方が完全な状態でなければ伝送
が行なえない。そこで通常、データ伝送に異常が生じた
場合はそれを表示することによって使用者に知らせるよ
うになっている。
また、その他、通信失敗の発生を減少させるために異
常発生の一要因である受信側機器の異常に対しては、例
えば、特開昭61−29260号公報乃至特開昭61−29271号公
報にその例が示されているように、受信装置に画像デー
タメモリを設け、通信を正常に終了させる方法が考えら
れている。
一方、送信側においては、電話回線や受信機器側の故
障によって一見正常に通信が行なわれているように見え
ても実際には送信されていない場合などにはこれを検知
することができず、後に再送信を求められた場合には該
当する原稿を探しだし再度送信するという作業が行なわ
れている。しかし、最初の送信時と再送信要求を受けた
時との間に長い時間経過が存在した場合には必ずしも速
やかに原稿が発見されるとは限らず、多大の労力を費
し、また、トラブルの原因にもなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、受信機の画像メモリへの記録によ
り、通信を正常に終了したとしても、受信機側の異常が
自動的に速やかに解消されるか、人手による回復処置を
行なわないと、最終的には画像データを得ることができ
ない。したがって、無人状態での受信時や、回復不可能
な異常が発生した場合、さらには回復処置を間違って実
行した場合、などにおいて問題点を残していた。
また、以上のようなハードウェアのエラーだけでな
く、受信データや送信データの散逸など、使用者側の取
り扱い上のエラーにより重要なデータが失われるという
ような事態も生じており、管理方法が重要な問題となっ
ている。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決
し、データ送受信装置(ファクシミリ送受信装置など)
の受信機能に異常が生じても通信を停止させることがな
く、通信データを記録し再生することができ、また、デ
ータ送受信装置により送受信されたすべての通信データ
を、日付,時間,通信先の番号,送受信装置の動作状
況,使用者からの指定情報などの付加情報とともに、保
全・管理することができるデータ記録装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するため手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、定めら
れた信号形式により情報の伝達がなされる通信回線に、
データ送受信装置と共に接続され、該データ送受信装置
により送受信される通信データを記録するデータ記録装
置において、前記通信回線から入力される信号の仕様を
変換して出力する受信手段と、該受信手段からの出力信
号を復調し、前記通信データを得る復調手段と、該復調
手段により得られた通信データを記録しておく記憶手段
と、該記憶手段より再生される情報を前記通信回線上の
信号形式と同一形式の信号に変調する変調手段と、該変
調手段からの出力信号の仕様を変換して前記通信回線を
介し前記データ送受信装置に出力する送信手段と、使用
者からの指示や情報より成る使用者情報を入力するため
の入力手段と、日付,時刻などの時間情報を発生する計
時手段と、前記各手段の動作を制御する制御手段と、か
ら成り、該制御手段により、記録時には前記通信データ
の他に前記データ送受信装置の動作状態を示す状態信号
と前記入力手段からの使用者情報と前記計時手段からの
時間情報とを前記記憶手段に併せて記録させると共に、
再生時には前記入力手段を介して使用者より指示される
所望の記憶情報を前記記憶手段より再生させ、前記デー
タ送受信装置に送出するようにしたものである。
〔作用〕
前記データ記録装置の通信回線接続部は同じく回線に
接続されている前記データ送受信装置と同一の信号レベ
ルを有しおり、したがって外部からはデータ記録装置の
存在を意識させない。そこで、先ず、前記通信回線を介
して前記データ送受信装置に受信される信号は、前記デ
ータ記録装置にも入力され、該データ記録装置の復調手
段において復調されて記憶手段に記録される。また、前
記データ送受信装置から通信回線を介して送信される信
号も同様にデータ記録装置に入力され、前記記憶手段に
記録される。
また、制御手段は記憶手段の記録・再生動作を制御
し、通信回線から得られた情報(ヘッダ情報および画像
情報)とデータ送受信装置からの状態信号(送信時、受
信時、正常時、異常時、異常の原因〔用紙切れ、プリン
タ故障等〕などを示す信号)、日付,時刻などの時間情
報、使用者が入力した使用者情報をそれぞれ同時に記録
する。
再生時には使用者が指定した情報を接続されているデ
ータ送受信装置に出力する。記憶手段は大容量、不揮発
性を有しており、多くの情報を記憶でき、電源を切って
も情報が失われない。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図に示す。
同図において、1は電話回線、2は本発明によるデー
タ記録装置が接続されるファクシミリ送受信装置、3が
本発明によるデータ記録装置である。さらに31は回線切
換スイッチ、32は受信回路、33は送信回路、34はファク
シミリデータの復調回路、35はファクシミリデータの変
調回路、36は画像バッファメモリ、37は光ディスクメモ
リ装置、38は制御回路、39はデータ記録装置3を人手に
よる動作制御を行なうための入力装置、40は表示装置、
41は日付,時刻,送受信時間等の時間情報を出力する計
時回路、aはファクシミリ送受信装置3の状態信号であ
る。
次に動作について説明する。
ファクシミリ送受信装置2が送信も受信も行なってい
ない待機状態においては、データ記録装置3もまた待機
状態にある。この場合には、切換スイッチ31は制御回路
38により閉じられている。したがって、ファクシミリ送
受信装置2は、データ記録装置3が接続されていない場
合と同様に、電話回線1に接続される。ここで、ファク
シミリ送受信装置2に他のファクシミリ送受信装置より
データ通信の要求が到着すると、ファクシミリ送受信装
置2は規格に定められた手順で相手側のファクシミリ送
受信装置との交互通信を行ない、先方からの画像データ
を記録用紙に記録し、全データを受信後、その通信を終
了する。
この時データ記録装置3には、受信回路32に、送信側
のファクシミリ送受信装置からの信号と受信側のファク
シミリ送受信装置2の応答の両方が入力される。入力さ
れた信号は受信回路32で電話回線仕様の信号から内部回
路仕様の信号に変換され、復調回路34に入力される。復
調回路34においてはファクシミリ信号をディジタル信号
に変換し、またファクシミリ信号中から発信元コード等
の付帯情報(ヘッダ情報)と画像情報とを分離する。
次に、復調回路34から出力される画像情報は、画像バ
ッファメモリ36に入力され、光ディスクメモリ装置37に
書き込むための所定量になるまで蓄積された後、制御回
路38により光ディスクメモリ装置37に書き込みが行なわ
れる。
また、この時、制御回路38は、復調回路34から出力さ
れる付帯情報や、その他、計時回路41から得られる日
付,時刻などの時間情報や、ファクシミリ送受信装置2
から得られる状態信号aや、さらに入力装置39から得ら
れる使用者が与える情報などを入力し、それらのデータ
を用いて、光ディスクメモリ装置37に書き込まれる画像
情報の分類を行なう。
尚、状態信号aから得られる情報としてはファクシミ
リ送受信装置2が待機、送信、受信のいずれの状態にあ
るかというモード情報と正常動作状態か異常状態かを示
す警告情報とがある。警告の要因としては印刷装置部の
ハードウェアの故障などが挙げられるが、用紙切れのよ
うな保守の問題も含まれる。従来のファクシミリ送受信
装置においては、このような異常状態になると受信動作
を停止させ通信不能状態になさしめ、警告表示や警告音
を発することにより改善を促していた。しかしながら、
無人受信時にこのような警告が発せられても改善を行な
える要員が居ないわけであるから、結局、通信不能状態
が無人の期間継続されてしまう。このような例は夜間受
信時や休暇中の受信時などに発生することがある。本例
においてはこのような警告事項が発生した場合において
もファクシミリ送受信装置2は通信不能とはならず通常
の受信動作を行なう。制御装置38において、この様な警
告情報を画像情報を、分類するためのデータの一つとし
て用いることにより、後述する読み出し時の検索を容易
にする。
また入力装置39により使用者が入力する情報としては
任意であるが、一例として不在通知情報が挙げられる。
使用者が入力装置39から「不在」を入力しておくと、制
御装置38はこの「不在」情報が解除される間に受信され
る画像情報をすべて「不在時の受信」であるとして分類
する。
この様に、ヘッダ情報,日付・時間情報、ファクシミ
リ送受信装置2の状態情報、使用者情報は、制御回路38
により、画像情報を分類するために使用されると共に、
さらに画像情報の光ディスクメモリ装置37への記録に際
し、同時に記録される。
また、分類することによって得られる分類データは読
み出し時において検索条件に一致する画像情報を探すた
めに使用され、新たな画像情報が受信されるたびに内容
が追加されていく。この分類データもまた光ディスクメ
モリ装置37に記憶される。分類データは画像情報に比較
するとはるかに少容量であるので半導体メモリや小型の
磁気ディスク(フロッピディスク)も使用可能である。
しかし、多数の光ディスクの管理を行なうためには分類
データが同一のディスク上に記録されている方がより有
効である。
制御回路38は、また光ディスクメモリ装置37の使用状
況の管理も行なっており、光ディスクメモリ装置37の空
き領域に画像情報と先に述べたこの画像情報に係る各種
情報とを記録する。このどの領域に記録されたかという
情報もまた分類データの一つとして使用され記憶され
る。
以上述べた動作は、他のファクシミリ送受信装置から
電話回線1を介して送信されてくる信号を受信する場合
においてであるが、ファクシミリ送受信装置2が他のフ
ァクシミリ送受信装置に発信する場合も同様の動作によ
り、発信情報が光ディスクメモリ装置37に記憶される。
ただし、この場合のファクシミリ送受信装置2からの状
態信号aはモード情報が送信になっている。そして、分
類データも先に受信の場合と区別して生成される。
このようにファクシミリ送受信装置2における受信情
報・送信情報のいずれもが制御回路38により、自動的に
光ディスクメモリ装置37に記録され、さらに発信元、送
信先、日付、ファクシミリ送受信装置2の状態により分
類が行なわれる。
次に、記録されたデータの読み出しについて説明す
る。
使用者がデータの読み出しを入力装置39を用いて制御
回路38に指示すると、先ず回線切換スイッチ31が開とな
り、電話回線1が切り離される。そして、制御回路38に
より、指示された領域を光ディスクメモリ装置37がアク
セスし、所望の画像データ(画像情報)を読み出し、画
像バッファメモリ36に入力する。画像バッファメモリ36
に所定のデータが蓄積されると、このデータは変調回路
35に入力され、ファクシミリ信号に変調される。またこ
の信号に先だち、ファクシミリ送受信装置2との通信を
確立するための信号を出力する。変調回路35の出力信号
は送信回路33で電話回線仕様の信号に変換され電話回線
1を介してファクシミリ送受信装置2に出力される。し
たがって、ファクシミリ送受信装置2に対して、データ
記録装置3は他のファクシミリ送受信装置と同一にみな
され、ファクシミリ送受信装置2が受け取った画像デー
タはその印刷機構により印刷される。
使用者が、光ディスクメモリ装置37に記憶された画像
データの中から任意のデータを出力するためには、記録
された画像データ全体を把握する必要がある。そこで入
力装置39の操作により分類データのみを表示装置40に表
示させ、その選択を行わせるようになっている。また、
このための入力装置および表示装置には一般的なキーボ
ード装置やCRTディスプレイが使用できるが、もちろん
これに限定されるものではない。
以上説明した動作のフローチャートを第4図に示す。
次に、本発明による第2の実施例を第2図に示す。同
図において、第1図と同一の部分には、同一の番号、名
称を付している。
第2図において、制御回路38は、中央演算処理装置
(CPU)381、メモリ382、スイッチインタフェース383、
復調回路インタフェース384、変調回路インタフェース3
85、光ディスクインタフェース386、入力装置インタフ
ェース387、表示装置インタフェース388、バスライン38
9、状態信号インタフェース392、計時回路インタフェー
ス393により構成される。
本実施例の基本的動作は第1図の実施例と同一である
ので相違点のみについて説明する。復調回路34の出力は
復調回路インタフェース384を通じて制御回路38内のメ
モリ382に記憶され、ここに所定量が記憶されると、CPU
38の指示により光ディスクインタフェース386を通して
光ディスクメモリ装置37に書き込みが行なわれる。読み
出し時も同様に光ディスクメモリ装置37から読み出され
たデータは、メモリ382に記憶された後、復調回路35に
出力される。
このように、データが一度制御回路38の内部メモリで
あるメモリ382に記憶されるので、専用の画像バッファ
メモリが不要となる。さらに、復調回路34の出力データ
や、光ディスクメモリ装置37から読み出された画像デー
タを表示装置40で直接表示することが可能となり、バス
ライン389に印刷装置(図示せず)を接続すれば、画像
データを印刷することも可能になる。
次に、本発明による第3の実施例を第3図に示す。同
図において、第1図及び第2図と同一の部分には同一の
番号及び名称を付している。同図において、390は受信
回路インタフェース、391は送信回路インタフェースで
ある。
受信回路32の出力及び送信回路33の入力信号は各々の
インタフェース390,391を介して、CPU381で制御される
制御回路38に直接接続されている。したがって、受信デ
ータの付帯情報と画像情報との分離や解析、画像情報の
復調処理、送信時の通信確立処理や画像データの変調処
理等をすべて、CPU381による演算処理によって行なう。
したがって専用ハードウェアが削減され、装置の小型化
が計れる。
なお、以上説明した3つの実施例においては、データ
記録媒体として光ディスクメモリ装置37を使用している
が、他の記録媒体たとえば磁気ディスクメモリや半導体
メモリも使用可能である。しかし、ファクシミリ画像デ
ータの記録には大容量の記録領域が必要となるため、小
型で大容量が得られる光ディスクメモリ装置が適してい
る。一例を挙げると、A4サイズの原稿を記憶するのに必
要な記憶領域は圧縮技術を使用することで約25Kバイト
(非圧縮で約500Kバイト)が必要であり、一方、5.25イ
ンチの光ディスクメモリで得られる容量は片面約250〜3
00Mバイトである。したがって、約10,000枚の原稿がデ
ィスク片面に記録できることになり、使用者はディスク
の容量を意識することなく長期間にわたり使用できる。
また、接続する信号回線や信号形式も電話回線やファ
クシミリ信号に限定されるものではなく他の方式にも同
様に適用できるものであり、受信専用システム、送信専
用システムに対しても利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通信回線上に伝送される情報が自動
的に記憶手段に記録されるので、データ送受信装置の受
信機能に異常が生じた場合でも通信を停止することなく
受信を行なうことができ、通信された情報を保持するこ
とができる。また、記録時にはデータ送受信装置の状態
や日付,時間,通信先名等の情報も同時に記録されるの
で、読み出し時に必要とする情報を簡単に読み出すこと
ができる。さらには、受信、送信のすべての情報を記録
することから、通信データが散逸したりすることがな
く、通信データの完全な保全、管理が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は第1
図、第2図、第3図の実施例の動作フローチャート、で
ある。 符号の説明 1……電話回線、2……ファクシミリ送受信装置、3…
…データ記録装置、31……回線切換スイッチ、32……受
信回路、33……送信回路、34……復調回路、35……変調
回路、36……画像バッファメモリ、37……光ディスクメ
モリ装置、38……制御回路、39……入力装置、40……表
示装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定められた信号形式により情報の伝達がな
    される通信回線に、データ送受信装置と共に接続され、
    該データ送受信装置により送受信される通信データを記
    録するデータ記録装置であって、 前記通信回線から入力される信号を変換して出力する受
    信手段と、 該受信手段からの出力信号を復調し、前記通信データを
    得る復調手段と、 該復調手段により得られた通信データを記録する記憶手
    段と、 該記憶手段より再生される情報を前記通信回線上の信号
    形式と同一形式の信号に変調する変調手段と、 該変調手段からの出力信号を前記通信回線に適合する信
    号に変換して前記通信回線を介し前記データ送受信装置
    に出力する送信手段と、 使用者からの指示や情報より成る使用者情報を入力する
    ための入力手段と、 時間情報を発生する計時手段と、 前記記憶手段に記録された通信データを表示する表示手
    段と、 前記各手段の動作を制御する制御手段とを有し、 前記記憶手段は、該制御手段により、記録時に、前記通
    信データ以外に前記データ送受信装置の動作状態を示す
    状態信号と前記入力手段からの使用者情報と前記計時手
    段からの時間情報とを同時に記録すると共に、 再生時には、前記表示手段により前記記憶手段から再生
    される、前記状態信号、使用者情報、時間情報を表示
    し、前記入力手段を介して使用者より指示される所望の
    記憶情報と前記記憶手段より再生し、前記データ送受信
    装置に送出するか、あるいは前記表示手段に表示するよ
    うにしたことを特徴とするデータ記録装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のデータ記録
    装置において、前記通信回線が電話回線であり、前記信
    号形式がファクシミリ信号であり、前記データ送受信装
    置がファクシミリ送受信装置であることを特徴とするデ
    ータ記録装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載のデータ記録
    装置において、前記記憶手段は光ディスク記憶装置から
    成ることを特徴とするデータ記録装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載のデータ記録
    装置において、前記制御手段は、プログラムによってそ
    の動作が制御されるマイクロコンピュータにより構成さ
    れることを特徴とするデータ記録装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載のデータ記録
    装置において、前記データ送受信装置の動作状態を示す
    状態信号は、その信号中に、該データ送受信装置の印刷
    用紙切れを示す信号を含むことを特徴とするデータ記録
    装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項に記載のデータ記録
    装置において、前記入力手段より入力される使用者から
    の使用者情報は、その情報中に、使用者が不在であるこ
    とを示す情報を含むことを特徴とするデータ記録装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第2項に記載のデータ記録
    装置において、前記ファクシミリ信号中のヘッダ情報
    と、前記ファクシミリ送受信装置の状態を示す状態信号
    と、使用者が前記入力手段より入力する使用者情報と、
    前記計時手段より得られる時間情報と、前記記憶手段中
    のどの領域に前記ファクシミリ信号が記録されているか
    を示すアドレス情報とにより構成される新たなデータを
    作成する手段を前記制御手段が有することを特徴とする
    データ記録装置。
JP61219353A 1986-09-19 1986-09-19 デ−タ記録装置 Expired - Lifetime JPH0815308B2 (ja)

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JPS6376576A JPS6376576A (ja) 1988-04-06
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