JPH0510859B2 - - Google Patents

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JPH0510859B2
JPH0510859B2 JP58202574A JP20257483A JPH0510859B2 JP H0510859 B2 JPH0510859 B2 JP H0510859B2 JP 58202574 A JP58202574 A JP 58202574A JP 20257483 A JP20257483 A JP 20257483A JP H0510859 B2 JPH0510859 B2 JP H0510859B2
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JP
Japan
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JP58202574A
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English (en)
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JPS6096057A (ja
Inventor
Norimasu Ikehata
Kyoshi Kobayashi
Yoshifumi Watanabe
Shingo Suguro
Takeshi Tanno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP58202574A priority Critical patent/JPS6096057A/ja
Publication of JPS6096057A publication Critical patent/JPS6096057A/ja
Publication of JPH0510859B2 publication Critical patent/JPH0510859B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は着脱自在の記録媒体を備え、この記録
媒体に記録されている画情報を送信し、あるいは
受信した画情報をこの記録媒体に記録するフアク
シミリ装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、事務処理のOA(オフイス・オートメイ
シヨン)化が進むにつれ、フアクシミリ装置、ワ
ードプロセツサ、オフイスコンピユータ等のOA
機器が普及するようになつた。
さらに、これらのOA機器がデータを相互に共
用するというOA機器の複合化が考えられるよう
になつた。
その一つとしてフアクシミリ装置の場合、ワー
ドプロセツサで作成された画情報あるいはオフイ
スコンピユータのメモリ内の画情報を一旦フロツ
ピーデイスク等の記録媒体に記録し、この記録媒
体をフアクシミリ装置にセツトし、フアクシミリ
装置が記録媒体内の画情報を読み出し送信すると
いう運用が考えられる。この時、画情報がキヤラ
クタ・コードよりなるものであつても、キヤラク
タ・コードの形のままで送信することができる。
このように、ワードプロセツサ、オフイスコン
ピユータのデータをフロツピーデイスクに一旦記
憶させ、このデータをフアクシミリ装置より送信
することができる。
第1図はOA機器の複合化を説明するための図
である。
例えば、ワードプロセツサ41において作成さ
れたA4サイズの原稿、一枚分の画情報がキヤラ
クタコードの形でフロツピーデイスク42に記憶
される。なお、フロツピーデイスク42の所定の
領域にはフロツピーデイスク42内のどの領域に
どの画情報がはいつているかを示す索引領域があ
る。所望の画情報の検索番号がわかれば、この索
引預域においてその検索番号をアドレスとする記
憶領域を検索し、この記憶領域に格納されている
所定量の情報を読み出すことにより所望の画情報
を読み出すことができる。
このフロツピーデイスク42をフアクシミリ装
置43にセツトし、所望の画情報をフロツピーデ
イスク42より読み出し送信する。この時所望の
画情報の検索番号及び送信先情報をパネル部43
aのパネル操作によりフアクシミリ装置43に入
力する。フアクシミリ装置43は入力された検索
番号に基づいて画情報を読み出し、この画情報を
入力された送信先情報に基づいて回線接続のされ
た送信先に送信する。
このようにして送信は行なわれるが、送信に関
するジヤーナル情報、たとえば送信先情報、送信
時刻情報、送信に必要とした通信時間情報通信結
果等はフアクシミリ装置43内に備えつけられた
メモリ43bに貯えられ、これらのジヤーナル情
報は要求に応じ記録部43cにおいて出力され
る。
また、受信の場合は、受信した画情報がフロツ
ピーデイスク42に記憶されるとともに受信に関
するシヤーナル情報がフアクシミリ装置43内の
メモリ43bに貯えられ、これらのジヤーナル情
報は要求に応じ記録部43cにおいて出力され
る。
〔背景技術の問題点〕
従来、発生したジヤーナル情報をすべて記録媒
体に記録し、保管する必要がある場合は、メモリ
43bの内容を一日一回記録部43cにおいて記
録紙に出力させ、(メモリ43bの容量は一日分
のジヤーナル情報を貯えるに充分な容量とする)
この記録紙をフロツピーデイスク毎に編集し、フ
アイルとする方法がとられてきた。
しかし、この方法によると、フロツピーデイス
クとフアイルとを相互に関連づけて管理する必要
があり、管理に手間がかかつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は着脱自在の記録媒体に記録され
た画情報の送受信に係わるジヤーナル情報を容易
に管理することができるフアクシミリ装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明の上記目的は画情報が記録された記録媒
体にその画情報に係わるジヤーナル情報も記録す
ることにより達成することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を本発明の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
本実施例のフアクシミリ装置は記録媒体である
フロツピーデイスク1に対してデータの書き込
み、読み出しを行なうフロツピーデイスクコント
ロール部(以下、FDCと略記する)2と、キヤ
ラクタ信号を画信号(ドツトにより表現される画
信号)に変換する変換部3と、画信号に符号化を
施す符号化部4と、データの変復調を行なうモデ
ム5と、指定された送信先にデータを送信するよ
う回線接続を行なう網制御部6と、原稿を読み取
る読取部7と、受信した画信号を記録する記録部
8と、キヤラクタ信号を貯えるコードバツフア9
と、ジヤーナル情報を貯えるジヤーナルコードバ
ツフア10と、送受信の操作を行なうための操作
部11と、時間を測るタイマ13と、各部の制御
を行なう主制御部12とを主な構成要素とする。
次に本実施例のフアクシミリ装置の受信動作を
第3図のフローチヤートを参照しながら説明す
る。
ワードプロセツサ等の他のOA機器により作成
された画情報が記録されたフロツピーデイスク1
をFDC2に挿入し、セツトする(ステツプa)。
なお、フロツピーデイスク1の所定の領域にはフ
ロツピーデイスク1内のどの領域にどの画情報が
記録されているか、およびどの領域にどの画情報
のジヤーナル情報が記録されているかを示す索引
領域がある。所望の画情報の検索番号がわかれ
ば、この索引領域においてその検索番号をアドレ
スとする記憶領域を検索し、この記憶領域に格納
されている所定量の情報を読み出すことにより、
所望の画情報およびそのジヤーナル情報を読み出
すことができるようになつている。また、ここで
いうジヤーナル情報とは受信の場合はその画情報
がいつどこから入力され、あるいは送信されてき
たものかを示す発生時刻情報、発生元情報および
通信所要時間であり、送信の場合はその画情報が
いつどこへ出力され、あるいは送出されたかを示
す送信時刻情報、送信先情報、さらには何番目の
送信であるかを示す通番情報、送信が成功したか
どうかを示す結果および通信所要時間を指すもの
とする。
フロツピーデイスク1がFDC2にセツトされ
ると、操作者は操作部11より、送信したい画情
報に割り付けられた検索番号を入力し、所望の画
情報を指定する(ステツプb)。この検索番号は
A4サイズの原稿1枚に相当する画情報に対して
割り付けられるものである。この入力された検索
番号はFDC2に送出される。FDC2はフロツピ
ーデイスク1の索引領域においてこの検索番号に
基づいて所望の画情報およびそのジヤーナル情報
が格納されているアドレスを検索し、そのアドレ
スに基づいて所望の画情報およびそのジヤーナル
情報を読み出す。この時、画情報がキヤラクタ信
号の形で格納されているものとすると、読み出さ
れた画情報は一旦、コードバツフア9に転送さ
れ、ジヤーナル情報はジヤーナルコードバツフア
10に転送される(ステツプc)。
次に操作者は操作部11のキー操作により画情
報を送信したい送信先の電話番号あるいは短縮電
話番号等の送信先情報を入力する(ステツプd)。
主制御部12はこの送信先情報を網制御部6に送
出し、網制御部6はこの送信先情報に基づいて画
情報が送信先に送信されるよう回線接続する。ま
た、送信先が前回の送信先と同じならば、その旨
のキー操作(※キーをキー入力する)を行なう。
主制御部12はこのキー入力があつた場合、ジヤ
ーナルコードバツフア9より前回の送信先を読み
出し、網制御部6に送出する(ステツプe)。網
制御部6はこの前回の送信先情報に基づいて画情
報が送信先に送信されるよう回線接続する。
回線接続は送信先情報に基づいて呼出信号を送
出することにより行なわれるが(ステツプf)、
送信先の受信機が応答しない場合は数分、待機し
た(ステツプg)後、呼び出しを行なう。この動
作を3回繰り返しても受信機が応答しない場合
は、送信は不成功であるから、結果情報として不
成功フラダを立てる(ステツプh)。また、回線
接続後、障害等により指定した画情報を全て送信
することができなかつた場合も結果情報として不
成功フラグを立てる。
このようにして回線が接続されると、送信先の
受信機が画情報をキヤラクタ信号の形のまま受信
することができる場合はコードバツフア9内の画
情報をモデム5、網制御部6を介してそのまま送
信し(ステツプi)、送信先の受信機が画情報を
キヤラクタ信号の形のまま受信することができな
い場合はコードバツフア9内の画情報を変換部3
に送出し、変換部3において、画信号に変換した
(ステツプj)後、モテム5、網制御部6を介し
て送信する。指定された画情報が全て送信され送
信が終了すると、回線を断とし、結果情報として
成功フラグを立てる。
以上の一連の送信動作の中で、回線を接続して
から断とするまでの通信所要時間および検索番号
を入力した時刻(送信時刻情報)をタイマー13
において求め、送信先情報、結果情報と共にジヤ
ーナルコードバツフア10に送出する。これらの
送信時刻情報、送信先情報、結果情報および通信
所要時間のジヤーナル情報は前回の送信の通番に
1加算された通番が付けられて、ジヤーナルコー
ドバツフア10に記憶される。新しいジヤーナル
情報が付加されたジヤーナルコードバツフア10
の内容はフロツピーデイスク1に書き込まれ送信
を行なつた画情報のジヤーナル情報は更新される
(ステツプk)。
このように送信が行なわれる毎に送信された画
情報のジヤーナル情報は更新されてフロツピーデ
イスク1に記録される。
受信の場合は、送信の場合と同様に、画情報を
受信した時刻(発生時刻情報)、画情報の送信元
(発生元情報)および通信所要時間を受信した画
情報と共にフロツピーデイスク1に新規に記録す
る。
また、フロツピーデイスク1内のジヤーナル情
報の新規入力、更新はフアクシミリの送受信に限
らず、他のOA機器より画情報が入力される時あ
るいは他のOA機器に画情報が出力される時にも
行なわれるものとする。
上述のようにフロツピーデイスク1内に記録さ
れた画情報のジヤーナル情報は画情報の検索番号
に基づいてフアクシミリおよびその他のOA機器
において容易に読み出され、たとえば第4図に示
されるように出力される。
本実施例によると、画情報とそのジヤーナル情
報とは同一のフロツピーデイスク1に記録される
のでジヤーナル情報の管理のために特にフアイル
を必要とすることなく、ジヤーナル情報の管理が
容易となる。
また、本実施例によると、画情報の送信先がそ
の画情報の前回の送信時の送信先と同じ場合は送
信先を改めて入力することなく※キーをキー入力
するのみにより送信を行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明によると、画情報の送受信に係わるジヤ
ーナル情報はその画情報の全てが記録されている
記録媒体に記録されるので、ジヤーナル情報を確
実に保存することができ、かつその管理のために
フアイル等を必要とすることなく、ジヤーナル情
報を容易に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はOA機器の複合化を説明するための
図、第2図は本発明の一実施例を示すブロツク
図、第3図はその一実施例のフアクシミリ装置の
送信動作を示すフローチヤート、第4図はその一
実施例のフアクシミリ装置による記録例を示す図
である。 1……フロツピーデイスク、2……FDC、3
……変換部、4……符号化部、6……網制御部、
7……読取部、8……記録部、9……コードバツ
フア、10……ジヤーナルコードバツフア、11
……操作部、12……主制御部、13……タイ
マ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画情報を記録可能な着脱自在の記録媒体を備
    え、この記録媒体に記録されている前記画情報を
    読み出して送信し、あるいは受信した画情報の全
    てを前記記録媒体に記録するフアクシミリ装置に
    おいて、 前記記録媒体に前記画情報の送受信に係わるジ
    ヤーナル情報をも記録することを特徴とするフア
    クシミリ装置。 2 ジヤーナル情報は送信先情報であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフアクシミ
    リ装置。 3 ジヤーナル情報は送受信の時刻情報であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフア
    クシミリ装置。 4 ジヤーナル情報は送受信に必要とした通信所
    要時間情報であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のフアクシミリ装置。 5 ジヤーナル情報は送受信が成功したか否かを
    示す結果情報であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のフアクシミリ装置。
JP58202574A 1983-10-31 1983-10-31 フアクシミリ装置 Granted JPS6096057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202574A JPS6096057A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202574A JPS6096057A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 フアクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6096057A JPS6096057A (ja) 1985-05-29
JPH0510859B2 true JPH0510859B2 (ja) 1993-02-10

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ID=16459742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58202574A Granted JPS6096057A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 フアクシミリ装置

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JPS6096057A (ja) 1985-05-29

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