JPH08150414A - 金属ストリップの破断点自動特定方法 - Google Patents

金属ストリップの破断点自動特定方法

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JPH08150414A
JPH08150414A JP6293574A JP29357494A JPH08150414A JP H08150414 A JPH08150414 A JP H08150414A JP 6293574 A JP6293574 A JP 6293574A JP 29357494 A JP29357494 A JP 29357494A JP H08150414 A JPH08150414 A JP H08150414A
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JP
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breaking point
rolls
roll
automatically
metal strip
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Pending
Application number
JP6293574A
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English (en)
Inventor
Masashi Kaneda
政資 金田
Yoshinori Kawashima
美典 川島
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 張力計を使用することなく金属ストリップの
破断点を迅速且つ確実に自動特定する。 【構成】 電動機3A、3Bにより回転駆動されるブラ
イドルロール2A、2Bにより金属ストリップ1を自動
搬送するプロセスラインで板破断が発生した際の破断点
を特定する破断点自動特定方法において、電動機の負荷
電流Tiが通常値から、例えば10%以上変化し、且つ
その変化が減小方向であるか、又は増大方向であるかに
よって、破断点がロール2A、2Bに対して上流の1A
又は下流の1Bであることを特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属ストリップの破断
点自動特定方法、特に連続圧延設備、連続焼鈍設備及び
連続めっき設備等の連続プロセスラインにおいて、電動
駆動されるロールにより搬送される金属ストリップが破
断した場合に、その破断点を確実に検出することができ
る金属ストリップの破断点自動特定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、圧延設備において、連設された
複数のロールにより金属ストリップを順次搬送する際、
該ストリップに破断(板破断)が生じることがある。こ
のようにストリップに破断が生じると、ストリップが散
乱し、圧延設備に損傷を与えたり、大量の製品不良が発
生したりする等、種々の問題が生じることになるため、
ストリップが破断した場合にはその破断位置(破断点)
を迅速に特定(検出)し、圧延ラインを停止する等、適
切に対応することが極めて重要である。
【0003】ところで、金属ストリップの破断点を特定
する一般的な方法としては、圧延設備の特徴を考慮しな
がら、板破断時に検出される、破断点に近接された張力
計を含む複数の張力計による張力実測値を比較すること
により破断点を自動的に特定する張力計による破断点特
定方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の張力計による金属ストリップの破断点特定方法に
は、以下のような問題点があった。
【0005】(1)張力検出値を比較して破断点を特定
するためには、破断するストリップの張架部(例えば、
隣接するロール間に張られたストリップ部分)と1以上
の破断しない張架部からなる1つの処理セクションに、
張力計が各張架部にそれぞれ少なくとも1以上存在しな
いと、破断点の特定ができない。 (2)ある1つの処理セクションに張力計が複数存在し
てもこれら張力計の距離が離れている場合には正確に破
断点を特定することができない場合がある。 (3)張力計による破断点特定方法は、破断点を検出す
る速度が遅い。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、張力計を使用せずに金属ストリップ
の破断点を迅速且つ確実に自動特定することができる金
属ストリップの破断点自動特定方法を提供することを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動機により
回転駆動されるロールにより金属ストリップを自動搬送
するプロセスラインで板破断が発生した際の破断点を特
定する金属ストリップの破断点自動特定方法において、
電動機の負荷電流が通常値から所定比率以上変化し、且
つその変化が減小方向であるか、又は増大方向であるか
によって、破断点がロールに対して上流又は下流である
ことを特定することにより、前記課題を解決したもので
ある。
【0008】本発明は、又、上記破断点自動特定方法に
おいて、請求項2のように、電動機の負荷電流が通常値
から10%以上変化した時に板破断が発生したと判定す
るようにしたものである。
【0009】本発明は、又、上記破断点自動特定方法に
おいて、請求項3のように、プロセスラインが、それぞ
れ電動機により回転駆動される2以上のロールを備えて
おり、電動機の負荷電流が減小した1以上のロールと、
それが増大した1以上のロールとの間を破断点と特定す
るようにしたものである。
【0010】
【作用】まず、本発明の原理を、図1に示した具体例を
用いて説明する。
【0011】図1には、金属ストリップの搬送制御系の
要部が示してあり、ストリップ1がブライドルロール2
A、2Bにより矢印方向に目標速度で搬送されるように
なっている。上記ブライドルロール2A、2Bはそれぞ
れモータ3A、3Bにより回転駆動され、且つこれらモ
ータ3A、3Bは電源装置4から電流検出器5を介して
入力される駆動電流により回転駆動されると共に、その
回転速度は以下のようにして目標回転速度にフィードバ
ック制御されるようになっている。
【0012】ストリップ1の搬送中は、一方のブライド
ルロール2Bを回転させるモータ3Bの回転速度がパル
スジェネレータ6で検出されると共に、その速度検出値
(図には速度FB)はフィードバック信号として速度制
御装置(ASR:AutomaticSpeed Regulator)7に
入力される。この速度制御装置7では入力された上記速
度検出値と、設定されている速度目標値(図では速度R
ef.)と比較され、モータ3Bの回転速度を目標値に
一致させるに要するトルク電流(負荷電流)Tiが電流
制御装置(ACR:Automatic Current Regulato
r)8に出力される。
【0013】上記電流制御装置8にトルク電流Tiが入
力されると、電流検出器5からフィードバックされる電
流値と比較され、その結果に基づいて電源装置4に対し
てその駆動電流が出力される。
【0014】上記搬送制御系では、常時ストリップ1の
搬送速度が目標速度に一致するように制御するが、搬送
中に該ストリップに破断が生じた場合には、速度制御装
置7から出力されるトルク電流Tiが大きく且つ特徴あ
る変化をする。即ち、図2は、ブライドルロール2A、
2Bの上流側の1Aの位置でストリップが破断したとき
のトルク電流Tiの挙動を示し、この場合は、ブライド
ルロール2A、2Bより後方の張力が無くなるため、こ
れらブライドルロール2A、2Bに対する負荷が軽減す
る。その結果、パルスジェネレータ6により検出される
電動機3Bの速度実績値が増大するため、その実績値を
下げて設定速度(目標速度)になるように制御しようと
することから、速度制御装置7が出力するトルク電流T
iは破断発生時点を境に減小する。
【0015】一方、ブライドルロール2A、2Bの下流
側1Bの位置でストリップ1が破断した場合は、下流側
のロール(図示せず)等から受ける前方張力が無くなる
ため、パルスジェネレータ6で検出される速度実績値が
減小することになり、トルク電流値Tiは逆に破断時点
を境に増加する。
【0016】以上具体例をもって説明した如く、本発明
によれば、ストリップを搬送するロールを回転駆動する
ための電動機の負荷電流を検出して、その検出値が通常
の正常時の負荷電流(通常値)に対してある比率以上に
変動し、且つ、その際に負荷電流が減小するかあるいは
増大するかによって、上記ロール位置に対する金属スト
リップの破断点の位置関係を特定するようにしたので、
迅速且つ正確に破断点の特定が可能となる。
【0017】又、本発明において、電動機の負荷電流が
通常値から10%以上変化した時に板破断が発生したと
判定する場合には、速度変動等に伴って通常搬送時に生
じる電流値の変動を板破断と誤検出することが防止でき
るので、確実に板破断を検出することができる。
【0018】又、本発明において、プロセスラインが、
それぞれ電動機により回転駆動される2以上のロールを
備えており、電動機の負荷電流が減小した1以上のロー
ルと、それが増大した1以上のロールとの間を破断点と
特定する場合には、複数のロールをそれぞれ駆動する電
動機の負荷電流を検出し、それらを比較することが可能
となるので、破断点の特定を一層確実に行うことが可能
となる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0020】図4は、本発明に係る一実施例方法を適用
するタンデム圧延機とその速度制御系の要部構成を示し
たもので、ここでは、ストリップ1が12A〜12Cで
示す3つのワークロールで順次圧延され、矢印方向に搬
送される様子が示してある。実際には、図示は省略して
あるが、同一の機能を備えたワークロール12Dが下流
側に配設されている。
【0021】前記ワークロール12A〜12Cは、それ
ぞれ対応する電動機3A〜3Cで回転駆動され、該電動
機3A〜3Cにはそれぞれ電源装置4A〜4Cから電流
検出器5A〜5Cを介して駆動電流が入力されるように
なっている。
【0022】又、図示は省略してあるが、前記図1に示
した搬送制御系の場合と同様に、各電動機3A〜3Cの
速度検出値が速度制御装置7A〜7Cにフィードバック
され、その速度実績値が目標値に一致するようにトルク
電流(負荷電流)TiA〜TiCが電流制御装置8A〜
8Cにそれぞれ入力され、該電流制御装置8A〜8Cで
は電流検出器5A〜5Cからそれぞれフィードバックさ
れる電流値と上記トルク電流TiA〜TiCとに基づい
て電源装置4A〜4Cに対して適切な駆動電流を出力す
るようになっている。
【0023】又、上記各ロール12A〜12C毎に設置
されている速度制御装置7A〜7Cから出力されるトル
ク電流値TiA〜TiCは、アナログ/デジタル変換器
9を介して演算装置(PLC:Programmable Logic
Device )に入力され、ここで後述する破断点特定のた
めの演算処理が行われるようになっている。
【0024】本実施例においては、前記図1を用いて説
明した原理を複数の圧延ロールが配設された上記タンデ
ム圧延機に適用し、以下のようにして圧延中にストリッ
プ1が破断した場合にその破断点を迅速に特定する。
【0025】図5は、上記圧延ラインにおいて、1A〜
1Dで示したそれぞれの位置でストリップ1に板破断が
発生したとした場合に速度制御装置7A〜7D(但し、
図4では7Dを図示せず)から出力されるトルク電流T
iA、TiB、TiC、TiDそれぞれの変化を、破断
点1A〜1Dに対応させて示した図表であり、この図5
に示したトルク電流の変化の仕方から確実に破断点1A
〜1Dを特定することができる。
【0026】又、板破断が発生した場合、破断点が何処
にあるかを上記図5に示したトルク電流の変化パターン
から演算装置10で自動的に特定する場合のロジック
を、図6のフローチャートに示した。
【0027】即ち、各電動機3A〜3D(但し、図4で
は3Dを図示せず)のそれぞれについて破断時に生じる
トルク電流TiA〜TiDの各偏差(前回値−今回値)
ΔTiA、ΔTiB、ΔTiC、ΔTiDをそれぞれ計
算し、ステップS1でΔTiA、ΔTiBが共に正であ
れば破断点を1Aと、ステップS2でΔTiBが正、Δ
TiCが負であれば破断点を1Bと、ステップS3でΔ
TiCが正、ΔTiDであれば破断点を1Cと、ステッ
プS3でNoであれば破断点を1Dと、それぞれ特定す
ることができる。
【0028】上記のように、本実施例においては、トル
ク電流の偏差をそれぞれ計算し、隣り合う電動機のトル
ク電流偏差の増加又は減小を比較することにより破断点
を特定するようにしたので、ロール間で正確に破断点を
自動特定することができるという良好な結果を得ること
ができる。その際、板破断の発生は、トルク電流Tiが
通常値より+方向又は−方向に10%以上変化したか否
かで判定することが、誤検出を防止する上で好ましい。
【0029】以上詳述した本実施例によれば、金属スト
リップの破断点の特定を、複数の電動機のトルク電流が
通常圧延時の負荷電流に対して、上記のように10%以
上変動し、且つ検出されたこれらトルク電流が増大して
いるか減小しているかを認識することにより破断点を特
定することが可能となるため、張力計のないところでも
破断点の特定が確実にできるようになった。
【0030】又、2以上の連設されたロールをそれぞれ
駆動する各電動機のトルク電流の検出結果を反映させた
ロジックに用いることにより、ロール間単位の詳細な破
断点特定が可能となり、破断点の追求が容易になる。
【0031】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に示したものに限られるもの
でなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であ
る。
【0032】例えば、前記実施例では4ロール間(図示
は3ロール)の破断点特定方法について説明したが、本
発明はこれに限られるものでなく、ロール数がもっと少
なくとも、逆に更に増えてもよい。むしろロール数が多
い方が多くの情報が得られることから、破断点を特定す
る精度を向上することができる。但し、ロール数が増
え、検出点が増えると演算処理に時間がかかることにな
るので、このような場合には巻付角が大きいロールで、
各セクションの代表になるようなロールを設備に合せて
破断点特定用に選定すればよい。
【0033】又、本発明方法は、ピンチロール等のスト
リップを搬送する任意のロールに対して適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1の発明に
よれば、張力計を使用せずに、金属ストリップの破断点
を迅速且つ確実に自動的に特定することができる。
【0035】請求項2の発明によれば、速度変動等の通
常搬送時に生じる電流値の変動を板破断と誤検出するこ
とを防止できるので、確実に板破断を検出することがで
きる。
【0036】請求項3の発明によれば、例えば連設され
た複数のロールをそれぞれ駆動する電動機の負荷電流を
検出し、それらを比較することが可能となるので、破断
点の特定を確実に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための搬送制御系の要
部構成を示す説明図
【図2】ロールの上流側で板破断が発生した場合に生じ
るトルク電流の変化を示す線図
【図3】ロールの下流側で板破断が発生した場合に生じ
るトルク電流の変化を示す線図
【図4】本発明に係る一実施例方法を適用するタンデム
圧延機の要部構成を示す説明図
【図5】破断点とトルク電流の変化との関係を示す図表
【図6】実施例により破断点を特定するためのロジック
を示すフローチャート
【符号の説明】
1…ストリップ 2…ブライドルロール 3…電動機 4…電源装置 5…電流検出器 6…パルスジェネレータ 7…速度制御装置 8…電流制御装置 9…アナログ/デジタル変換器 10…演算装置 12…ワークロール Ti…トルク電流

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機により回転駆動されるロールにより
    金属ストリップを自動搬送するプロセスラインで板破断
    が発生した際の破断点を特定する金属ストリップの破断
    点自動特定方法において、 電動機の負荷電流が通常値から所定比率以上変化し、且
    つその変化が減小方向であるか、又は増大方向であるか
    によって、破断点がロールに対して上流又は下流である
    ことを特定することを特徴とする金属ストリップの破断
    点自動特定方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 電動機の負荷電流が通常値から10%以上変化した時に
    板破断が発生したと判定することを特徴とする金属スト
    リップの破断点自動特定方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 プロセスラインが、それぞれ電動機により回転駆動され
    る2以上のロールを備えており、電動機の負荷電流が減
    小した1以上のロールと、それが増大した1以上のロー
    ルとの間を破断点と特定することを特徴とする金属スト
    リップの破断点自動特定方法。
JP6293574A 1994-11-29 1994-11-29 金属ストリップの破断点自動特定方法 Pending JPH08150414A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013111613A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Jfe Steel Corp 金属ストリップの破断検知システムおよび破断検知方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013111613A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Jfe Steel Corp 金属ストリップの破断検知システムおよび破断検知方法

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