JP3169912B2 - 紙葉類搬送方法 - Google Patents

紙葉類搬送方法

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JP3169912B2 JP33685998A JP33685998A JP3169912B2 JP 3169912 B2 JP3169912 B2 JP 3169912B2 JP 33685998 A JP33685998 A JP 33685998A JP 33685998 A JP33685998 A JP 33685998A JP 3169912 B2 JP3169912 B2 JP 3169912B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙葉類を搬送する
紙葉類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭59−118639号公報
に記載のように搬送路上の紙葉監視は、光学センサを使
用しており、ある一定の設定タイマで紙葉の搬送異常を
監視していた。
【0003】しかしながら、搬送路上の2つのセンサ間
で、第1のセンサで検出した紙葉が一定量搬送しても第
2のセンサで検出できなかった場合に後続する紙葉が搬
送可能がどうかについては考慮されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、ある一
定のタイマで紙葉の搬送状態を監視し、設定タイマ内に
紙葉が来ないと異常と認識していた。このため以下に示
すような問題があった。
【0005】(1)搬送路上の2つのセンサ間で、第1の
センサで検出した紙葉を第2のセンサで検出できなかっ
た場合に、後続する紙葉の有無に関係なく搬送ジャムと
して異常としていた。多くの場合、この異常は第1のセ
ンサで後続する紙葉を検出しその紙葉が第2のセンサで
正しく検出できれば、ジャム紙葉が後続紙葉におされて
搬送されており、搬送路上に紙葉がなく引続き搬送可能
であるため装置をダウンさせなくてもよいがダウンさせ
ていた。
【0006】(2)搬送路上の2つのセンサ間で、第2の
センサのみで紙葉を検出した後、第2のセンサ上でその
紙葉が滞留した場合、紙葉の滞留異常より先にわきだし
異常を報告していた。わきだし異常では、紙葉は区間内
を通過しており搬送路上のどこに残留しているかわから
ない。このため、わきだした紙葉が第2センサ上に滞留
していてもわきだし異常が先に報告され、残留した紙葉
の場所を適格に把握することができなかった。
【0007】本発明の目的は、紙葉の通過監視を行うこ
とで、装置をダウンさせないようにすることにある。ま
た、他の目的は、わきだし異常か、滞留異常かを判断で
きるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、紙葉の通過をチェックする手段である第1のセン
サで検出した紙葉が一定量搬送しても第2のセンサで検
出できなかった場合でも、第1のセンサで後続する紙葉
を検出しその紙葉が第2のセンサで検出できれば紙葉の
搬送には支障がないと判断し、引続き紙葉の通過監視が
できるようにしたものである。
【0009】また、紙葉の通過をチェックする手段であ
る第1のセンサで検出していない紙葉を第2のセンサで
検出した場合、第2のセンサで紙葉後端を検出した時に
わきだし異常と判断し、紙葉後端を検出しなかった場合
に滞留異常と判断するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実
施例の構成及び動作を説明する。尚、紙葉、紙葉類とし
ては紙幣、単票、郵便物等、多種多様に有るが以下の説
明では特に紙幣についての一実施形態として詳細に説明
する。
【0011】図1は、紙幣を取扱う搬送装置などにおけ
る搬送路の部分を示す図である。同図において、1は搬
送路、2は紙幣、Sn,Sn+1は搬送路1上に設けら
れた紙幣を検出するためのセンサを表しており、紙幣2
が搬送路1に沿って矢印の方向に搬送される状態を示し
ている。
【0012】図2は、図1の装置の一実施形態の制御ブ
ロック図を示す図である。同図において、3は主制御
部、4は上位装置、5は回線制御部、6は搬送モータ制
御部、7はエンコーダを示している。また、8は複数の
センサであり、この中の2つが図1におけるSn,Sn
+1に対応している。9は紙幣通過チェック部であり、
主制御部3が受け取ったセンサ8のダークライト情報に
より10の通過時刻登録エリアを使用して紙幣の搬送監
視を行う(詳細は以降で説明する)。
【0013】回線制御部5は、上位装置4と主制御部3
の間に設けられ、上位装置4からの要求を受信したり、
主制御部3から上位装置4への応答の送信を行うための
ものである。搬送モータ制御部6は、主制御部3からの
要求に沿って搬送モータのON/OFF制御を行うため
のものである。エンコーダ7は搬送路の駆動部と連結さ
れており、搬送路の移動量に応じてパルス信号(エンコ
ーダパルス信号)を主制御部3に出力するためのもので
ある。主制御部3はエンコーダ7から受信したエンコー
ダパルス信号により、搬送路駆動中の時間の経過を算出
する。センサ8は、当該センサ位置を通過する紙幣の有
無を検出し、ダークライト情報(紙葉有無の情報)を主
制御部3へ出力するためのものである。
【0014】以下、本発明の一実施形態について図2,
図3,図4,図6を用いて説明する。
【0015】図2の紙幣通過チェック部9は、時刻登録
エリア10に通過する紙幣の時刻を次のようにセットし
て、紙幣の通過監視を行う。
【0016】図3は、本区間の通過時刻登録エリアであ
り、紙幣の先端がSnセンサを通過した時点(Snセン
サの立上り変化点)でその時の時刻を登録し格納ポイン
タを1つ進める(ステップ102)。そして紙幣の後端
がSnセンサを通過した時点(Snセンサの立ち下がり
変化点)でその時の時刻を登録する(ステップ10
4)。そして、紙幣の先端がSn+1センサを通過した
時点(Sn+1センサの立ち上がり変化点)で処理ポイ
ンタを1つ進める(ステップ117)。搬送路一定量回
す間にこの格納ポインタと処理ポインタが一致したと
き、Sn,Sn+1センサ間を紙幣が正常に通過したこ
とになる。
【0017】図4はSnセンサで登録された紙幣におい
て、一定量搬送しても紙幣AがSn+1センサで検出で
きなかった場合、すぐに異常とせずに処理ポインタを1
つ進めて紙幣Aを処理済とする。この際に後続する紙幣
BがSnセンサで検出されていなければ(格納ポインタ
=処理ポインタ)ジャム異常とし(ステップ112)、
紙幣BがSnセンサで検出されていればジャム異常準備
フラグをON、わきだしカウンタを+1(ステップ11
1)し紙幣Bのチェックに移行する。この後紙幣BがS
n+1センサで検出された場合、ジャム異常準備フラグ
をOFFし正常とする(ステップ117)。また紙幣B
がSn+1センサで検出される前に、紙幣AがSn+1
センサで検出された場合わきだし異常とせずに、わきだ
しカウンタを−1する(ステップ119)ことにより正
常とする。これに対し、一定量搬送しても紙幣BがSn
+1センサで検出されなかった場合、ジャム異常とす
る。この様にSnセンサで検出した紙幣が一定量搬送し
てもSn+1センサで検出できなかった場合、すぐに異
常とせずに、後続する紙幣があればその紙幣がSn+1
センサで検出されるかにより紙幣の搬送に支障があるか
どうかを判定し、Sn+1センサで後続紙幣を検出でき
れば支障がない(ジャム紙幣が後続紙幣におされて搬送
された)と判断し、引続き紙幣の通過監視ができる。
【0018】以上の様に紙葉の通過をチェックする手段
が、1枚目の紙葉の先端が第1のセンサを通過した時点
でその時の時刻を登録し、格納ポインタを1つすすめ
る。そして1枚目の紙葉の後端が第1のセンサを通過し
た時点でその時の時刻を登録する。処理ポインタと格納
ポインタが異る時、処理ポインタの示す紙葉の監視を始
め、監視する紙葉が一定量搬送しても第2のセンサで検
出できなかった場合、ジャム異常準備フラグをONし、
処理ポインタを先行で1つすすめ次の紙葉のチェックに
移る。またこの際にわきだしカウンタを+1更新する。
その後第1のセンサで後続する紙葉を検出しその紙葉を
第2のセンサで検出した場合、ジャム異常準備フラグを
OFFする。また第2のセンサで検出した紙葉が、後続
する紙葉のチェックタイミングより速かった場合、わき
だしカウンタを−1する。
【0019】これにより、第1センサで検出した紙葉が
一定量搬送しても第2センサで検出できなかった場合、
すぐに異常とせずに、後続する紙葉が第2のセンサで検
出できれば紙葉の搬送には支障がないと判断し、引続き
紙葉の通過監視ができる。
【0020】以下、本発明の他の一実施形態について図
3,図5,図6を用いて説明する。
【0021】図5は搬送路上に設けられたSnセンサお
よびSn+1センサで、Sn+1センサで紙幣の滞留監
視を行なう滞留チェックと、SnセンサとSn+1セン
サ間で紙幣の搬送監視を行なう区間チェックを常時行な
っている。区間チェックにおいて、Sn+1センサで紙
幣先端を検出した時、格納ポインタ=処理ポインタであ
れば、わきだし異常とせずにわきだし異常準備フラグを
ONする(ステップ115)。これと同時にSn+1セ
ンサで滞留チェック監視中となる。この後一定量搬送
し、Sn+1センサで紙幣後端が検出できなければわき
だし異常準備フラグをOFFし滞留異常と判断して報告
する(ステップ126)。またSn+1センサで紙幣後
端が検出できればわきだし異常準備フラグをOFFしわ
きだし異常と判断して報告する(ステップ123)。こ
の様に、わきだし紙幣がSn+1センサ上で滞留した場
合にわきだし異常よりも滞留異常の方を優先して報告で
き、残留した紙幣の場所を容易に確認することができ
る。
【0022】この様に、紙葉の通過をチェックする手段
が、紙葉の先端が第2のセンサを通過した時点で処理ポ
インタと格納ポインタが等しい時、わきだし異常準備フ
ラグをONし滞留チェックの監視を始める。監視する紙
葉が一定量搬送しても第2のセンサで紙葉後端を検出で
きない場合、わきだし異常準備フラグをOFFし滞留異
常を報告する。また第2のセンサで紙葉後端を検出でき
た場合、わきだし異常準備フラグをOFFしわきだし異
常を報告する。この様に、わきだし紙葉が第2センサ上
で滞留した場合にわきだし異常よりも滞留異常の方を優
先して報告でき、残留した紙葉の場所を容易に確認する
ことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、2つのセンサ間で
ジャムを検知した場合でも、第1のセンサで後続する紙
葉を検出しその紙葉が第2のセンサで検出できれば紙葉
の搬送には支障がないと判断し、異常とせずに引続き紙
葉の通過監視ができるので、紙葉が搬送されているのに
誤って異常を検知して装置ダウンすることを防ぎ装置の
稼働率が向上するという効果がある。
【0024】また、2つのセンサ間で第2のセンサで紙
幣を検出した場合でも、わきだしか、滞留異常かを判断
することが容易に確認することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送路の部分図。
【図2】制御ブロック図。
【図3】紙幣通過時刻登録エリア。
【図4】第1の紙幣搬送経過図。
【図5】第2の紙幣搬送経過図。
【図6】紙幣通過チェックの制御フロチャート。
【符号の説明】
1…搬送路、2…紙幣、3…主制御部、4…上位装置、
5…回線制御部、6…搬送モータ制御部、7…エンコー
ダ、8…センサ、9…紙幣通過チェック部、10…通過
時刻登録エリア、21…格納ポインタ、22…処理ポイ
ンタ、23…わきだしカウンタ、24…わきだし異常準
備フラグ、25…ジャム異常準備フラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−251977(JP,A) 特開 平7−237784(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 7/00 - 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類を搬送する搬送機構と、搬送中の紙
    葉類を監視する複数のセンサとを有する紙葉類搬送方法
    において、 第1のセンサで検出した紙葉類を一定量搬送しても第2
    のセンサで検出できなかった場合、前記搬送機構を停止
    せずに紙葉類の搬送を維持し、 更に、前記第1のセンサがその紙葉類の後続の紙葉類を
    検出し、且つ、前記第2のセンサがその後続の紙葉類を
    検出したとき、前記搬送機構によってその後続の紙葉類
    を搬送することを特徴とする紙葉類搬送方法。
  2. 【請求項2】紙葉類を搬送する紙葉類搬送方法におい
    て、 搬送される紙葉類を検知する第1のセンサと第2のセン
    サとを少なくとも含み、前記第1のセンサが紙葉類を検
    知せずに、前記第2のセンサがその紙葉類の先端を検知
    した場合であって、 更に前記第2センサがその紙葉類の後端検知した場合は
    紙葉類の湧き出しと判断し、 一方、前記第2センサがその紙葉類の後端を検知しなか
    った場合は滞留異常であると判断することを特徴とする
    紙葉類搬送方法。
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