JP4270987B2 - 紙葉類集積装置 - Google Patents

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本発明は、たとえば、紙幣や小切手、商品券、あるいは、他の有価証券などの紙葉類を種類別に分類して整理する紙葉類処理装置において、分類された紙葉類を集積する羽根車方式の紙葉類集積装置に関する。
一般に、羽根車方式の紙葉類集積装置は、連続して進入する紙葉類の約1枚に対して、羽根を1枚分あるいは2枚分程度回転させることによって、紙葉類を1枚ずつ羽根と羽根との間に形成される空間に導入するので、紙葉類同士の衝突が発生せず、また、紙葉類同士の接触による座屈が発生しない方式として広く活用されている。
ところが、従来の紙葉類集積装置では、紙葉類の取出装置と羽根車の回転をタイミングベルトなどで機械的に同期をとることによって集積しているので、機構が複雑で高価になるという問題だけではなく、紙葉類の搬送ばらつきに対応できなくなる。
また、搬送されてくる紙葉類の通過タイミングに合わせて羽根車を制御するという方式(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)もあるが、紙葉類ごとの搬送ばらつきに直接的に応答することが必要となり、システムが高価になるばかりではなく、安定性に乏しいという問題がある。
特開昭7−137905号公報 特開2002−193517号公報
上述したように、従来技術では紙葉類の搬送ばらつきに対応できないという問題があり、また、羽根車の制御を行なっても、安価で安定したシステムを実現できないという問題がある。
そこで、本発明は、低コストでありながら、紙葉類の搬送ばらつきに対応でき、常に安定した集積動作が可能となる紙葉類集積装置を提供することを目的とする。
本発明の紙葉類集積装置は、供給される紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段の搬出端側に設けられ、回転方向に所定間隔おいて配列される複数枚の羽根を有し、回転することにより前記羽根と羽根との間に前記搬送手段により搬送されてきた紙葉類を進入させて所定方向に案内する羽根車と、この羽根車により案内される紙葉類を集積させる集積部と、前記搬送手段に設けられ、前記搬送手段により搬送されてくる紙葉類を検知する検知手段と、この検知手段の検知結果に基づき当該紙葉類が前記羽根車に到達するまでの到達時間を算出する到達時間算出手段と、前記羽根車の羽根の先端位置を検出する先端位置検出手段と、前記到達時間算出手段により算出された、n枚(n=2以上の整数)の紙葉類がそれぞれ前記羽根車に到達するまでの到達時間T1〜Tnに基づき、k(k=1,2,…)番目の紙葉類までの間隔を前記kで割ったものを当該紙葉類のピッチ間隔Tpkとし、1番目〜n番目までの紙葉類のピッチ間隔を加重平均したものを次の紙葉類のピッチ間隔Tpとするピッチ間隔算出手段と、このピッチ間隔算出手段により算出されたピッチ間隔Tpと基準のピッチ間隔T0および前記羽根車の定常速度ω0とに基づき前記羽根車の変調速度を算出する変調速度算出手段と、この変調速度算出手段により算出された変調速度および前記先端位置検出手段により検出された前記羽根車の羽根の先端位置に基づき前記羽根車の回転速度を可変制御する制御手段とを具備している。
本発明によれば、紙葉類が羽根車に到達するまでの到達時間に基づき、複数枚の紙葉類の情報を利用して、羽根車を制御しているので、従来のように取出装置と羽根車の回転を機械的に同期をとる必要がなく、低コストでありながら、紙葉類の搬送ばらつきに対応でき、常に安定した集積動作が可能となる紙葉類集積装置を提供できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本実施例に係る紙葉類集積装置の構成を概略的に示すものである。この紙葉類集積装置は、図示しない供給部から供給される紙葉類Pを搬送する搬送手段としての搬送部11、および、搬送部11の搬出端側に設けられ、搬送されてくる紙葉類Pを集積する羽根車部12によって構成されている。
搬送部11は、複数の搬送ローラ13,…、これら搬送ローラ13に掛け渡された一対の搬送ベルト14a,14b、および、搬送部11を搬送される紙葉類Pを検知する検知手段としての第1の検知器15によって構成されていて、紙葉類Pは搬送ベルト14a,14bにより狭持搬送され、羽根車部12へと送られるようになっている。
羽根車部12は、図2(a)〜(c)に示すように、それぞれが複数枚の羽根16を有する一対の羽根車17,17、羽根車17を回転駆動する羽根車モータ18、切欠部19を有する羽根ディスク20、第1の羽根導入ガイド21、第2の羽根導入ガイド22、紙葉類Pを掻き出す掻出板23、集積部としての集積板24、および、羽根車17の回転を検知する検知手段としての第2の検知器25によって構成されている。
第1の検知器15および第2の検知器25の各出力は、それぞれ制御手段としてのコントローラ26に送られる。コントローラ26は、羽根車モータ18を制御する。
すなわち、紙葉類Pを進入させて所定方向に案内する一対の羽根車17,17は、回転方向に所定間隔おいて配列される複数枚の羽根16を有していて、平行に配設されている。羽根車17には、羽根車モータ18が連結されていて、この羽根車モータ18の駆動により羽根車17が図示矢印方向に回転されるようになっている。
また、羽根車17の回転軸には、円板状の羽根ディスク20が同軸的に取付けられている。羽根ディスク20の外周部の1箇所には、図2(c)に示すように、切欠部19が形成されている。なお、この実施例では、切欠部19は1箇所のみであるが、複数箇所に設けてもよい。
搬送部11と羽根車部12との間には、第1の羽根導入ガイド21および第2の羽根導入ガイド22が設けられている。搬送ベルト14a,14bにより搬送されてきた紙葉類Pは、第1の羽根導入ガイド21および第2の羽根導入ガイド22に沿って羽根車17に案内され、羽根車17の羽根16間に挿入される。
羽根車17の下方には、羽根車17の羽根16間に挿入された紙葉類Pを掻き出すための掻出板23、および、掻出板23で掻き出された紙葉類Pを集積するための集積板24が設けられている。羽根車17の羽根16間に挿入された紙葉類Pは、羽根車17の回転によって減速されたのち、その先端部を掻出板23に当てて羽根16間から掻き出され、集積板24上に集積される。
搬送部11の羽根車17よりも上流側には、搬送される紙葉類Pを検知する第1の検知器15が設けられている。また、羽根ディスク20の近傍には、羽根車17(羽根ディスク20)の回転を検知する第2の検知器25が設けられている。第1の検知器15は光透過型の光センサ、第2の検知器15は光反射型の光センサであり、図示しない駆動アンプを介してコントローラ26に接続されている。
なお、第1の検知器15の光軸は搬送部11上を通過する。また、第2の検知器25の光軸は羽根ディスク20の切欠部19を通過する。
羽根車モータ18には、たとえば、ステッピングモータが用いられていて、コントローラ26が接続されている。第1の検知器15は、紙葉類Pの通過を検知して、その検知情報をコントローラ26に与えるようになっている。また、第2の検知器25は、羽根ディスク20の切欠部19を光が通過したことを検知して、その検知情報をコントローラ26に与えるようになっている。
次に、このような構成において図3に示すフローチャートを参照して動作を説明する。
まず、羽根車17定常速度で回転される(ステップS1)。羽根車17が回転して、回転ディスク20の切欠部19を第2の検知器25の光軸が遮ると、回転ディスク20の原点位置を検出する。その原点位置とコントローラ26から与えられた羽根車駆動パルスとを基に、羽根位置パルス(羽根16先端の絶対位置)が検出される(ステップS2)。
次に、ステップS2での検出結果を基に、羽根車17における羽根16の機構的な位置関係から、羽根16の先端が羽根基準位置に達したか否かを検出する(ステップS3)。ここで、羽根16の機構的な位置関係とは、羽根車17における羽根16の枚数から角度を求めたものであり、この実施例では12枚の羽根16が存在するため、羽根16の間隔を角度で表わすと、360°/12枚=30°になる。また、羽根基準位置とは、搬送路の延長線上と羽根車17の先端外接円との交わる点である。
搬送ベルト41a,14bにより狭持搬送された紙葉類Pが第1の検知器15の光軸を遮ると、当該紙葉類Pの先端が検知され、その検知情報がコントローラ26へ送られる。コントローラ26は、第1の検知器15からの検知情報に基づいて、搬送されてくる紙葉類Pの先端が羽根基準位置に達するまでの到達時間を算出する(ステップS4)。ここに、第1の検知器15から羽根基準位置までの間にn枚の紙葉類Pが存在する場合、上記到達時間はT1,T2,…,Tnとなる。
次に、ステップS4で計算された紙葉類Pの到達時間を用い、k番目の紙葉類Pの先端までの時間をkで割ったものを、その紙葉類ピッチ間隔(時間)Tpkとする(ステップS5)。すなわち、
Figure 0004270987
となる。
次に、ステップS5で計算されたピッチ間隔において、より羽根車17に近い紙葉類Pのピッチ間隔を反映させるため、1番目〜n番目までのピッチ間隔の加重平均を求める(ステップS6)。すなわち、
Figure 0004270987
となる。この実施例では、羽根車17に挿入される直前の2枚の紙葉類Pのピッチ間隔を用いているので、
Figure 0004270987
と計算される。なお、より多くの紙葉類Pの情報を用いることで、さらに安定した羽根車17の駆動になる。また、本実施例では、ステップS6において重み付けされたピッチ間隔を求めるのに加重平均を求めたが、重み付けの手法はこれに限らない。
次に、ステップS6で重み付けされたピッチ間隔を用い、羽根車17の変調速度を算出する(ステップS7)。この場合、基準のピッチ間隔T0と重み付けされたピッチ間隔Tpとの比率を変調率とし、それに羽根車17の定常速度ω0を掛けたものを羽根車17の変調速度ωとする。すなわち、
Figure 0004270987
となる。
コントローラ26は、こうして計算された変調速度を羽根車17に対する制御量とし、この制御量とステップS3で求めた羽根16の先端位置情報に基づき羽根車モータ18を駆動する(ステップS8)。
以上の処理を全ての紙葉類Pに対して行なう。その結果、羽根車17に挿入される直前の紙葉類Pのピッチ間隔が反映されるため、紙葉類Pの搬送ばらつきがあっても、羽根車17の急激な回転速度変化が抑えられ、しかも、紙葉類Pは充分に羽根車17の集積可能範囲に挿入される。
以上説明したように、上記実施例によれば、従来のように紙葉類の取出装置と羽根車の回転とを機械的に同期をとることなく、紙葉類Pの先端部が羽根16の先端に衝突しないように羽根車17の駆動を制御できるとともに、紙葉類Pの取出時および搬送時に発生する紙葉類Pの搬送ばらつきに対応でき、常に安定した集積動作をすることができる。
また、制御のアルゴリズムを簡素化できるため単純な制御装置でも実現できる実用的な制御方式である。
本発明の実施例に係る紙葉類集積装置の構成を模式的に示す概略構成図。 羽根車部を詳細に示すもので、(a)図は上面図、(b)図は側面図、(c)図は羽根ディスクの平面図。 動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
P…紙葉類、11…搬送部(搬送手段)、12…羽根車部、13…搬送ローラ、14a,14b…搬送ベルト、15…第1の検知器(検知手段)、16…羽根、17…羽根車、18…羽根車モータ、19…切欠部、20…羽根ディスク、21…第1の羽根導入ガイド、22…第2の羽根導入ガイド、23…掻出板、24…集積板(集積部)、25…第2の検知器(検知手段)、26…コントローラ(制御手段)。

Claims (1)

  1. 供給される紙葉類を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段の搬出端側に設けられ、回転方向に所定間隔おいて配列される複数枚の羽根を有し、回転することにより前記羽根と羽根との間に前記搬送手段により搬送されてきた紙葉類を進入させて所定方向に案内する羽根車と、
    この羽根車により案内される紙葉類を集積させる集積部と、
    前記搬送手段に設けられ、前記搬送手段により搬送されてくる紙葉類を検知する検知手段と、
    この検知手段の検知結果に基づき当該紙葉類が前記羽根車に到達するまでの到達時間を算出する到達時間算出手段と、
    前記羽根車の羽根の先端位置を検出する先端位置検出手段と、
    前記到達時間算出手段により算出された、n枚(n=2以上の整数)の紙葉類がそれぞれ前記羽根車に到達するまでの到達時間T1〜Tnに基づき、k(k=1,2,…)番目の紙葉類までの間隔を前記kで割ったものを当該紙葉類のピッチ間隔Tpkとし、1番目〜n番目までの紙葉類のピッチ間隔を加重平均したものを次の紙葉類のピッチ間隔Tpとするピッチ間隔算出手段と、
    このピッチ間隔算出手段により算出されたピッチ間隔Tpと基準のピッチ間隔T0および前記羽根車の定常速度ω0とに基づき前記羽根車の変調速度を算出する変調速度算出手段と、
    この変調速度算出手段により算出された変調速度および前記先端位置検出手段により検出された前記羽根車の羽根の先端位置に基づき前記羽根車の回転速度を可変制御する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする紙葉類集積装置。
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