JPS6333113A - 線材・棒鋼ミルにおけるミスロ−ル検出方法 - Google Patents

線材・棒鋼ミルにおけるミスロ−ル検出方法

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Publication number
JPS6333113A
JPS6333113A JP61175276A JP17527686A JPS6333113A JP S6333113 A JPS6333113 A JP S6333113A JP 61175276 A JP61175276 A JP 61175276A JP 17527686 A JP17527686 A JP 17527686A JP S6333113 A JPS6333113 A JP S6333113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
rolled material
stand
mill
mis
Prior art date
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Pending
Application number
JP61175276A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Torigoe
鳥越 英俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP61175276A priority Critical patent/JPS6333113A/ja
Publication of JPS6333113A publication Critical patent/JPS6333113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B33/00Safety devices not otherwise provided for; Breaker blocks; Devices for freeing jammed rolls for handling cobbles; Overload safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 この発明は線材・棒鋼ミルにおけるミスロール検出方法
の改良に関する。 【従来の技術] 線材・棒鋼の圧延工程においては、これらの圧延材が圧
延ロールに突つ11トけて、圧延材の円滑な走行が不可
能になるいわゆるミスロールがしばしば発生ずる。 このようなミスロールは、操業中にできるだtJ早く、
且つ正確に検出してミスロール処理を行うことが、圧延
゛設備の損傷、圧延停止時間を最小限とするために必要
である。 線材等のミスロール検出方法としては、例えば特開昭5
0−118955号公報に開示されるものがある。 【発明が解決しようとする問題点】 上記特開昭50−118955号広報に開示されるミス
ロール検出方法は、圧延材移送時間によってミスロール
を判別するものであって、αN閤を判別するための固定
タイマに余裕をもたせていること及び圧延材検出器の誤
動作等があり、過検出、見逃しが多くて、充分な信頼性
がないために、従来余り使用されることがなく、専ら作
業音の監視に頼っているのが現状である。
【発明の目的1 この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、ミス0−ルを迅速aつ正確に検出することができ
るようにした線材・棒鋼ミルにお番ノるミスロール検出
方法を提供することを目的とする。 【問題点を解決するための手段】 この発明は、mu・棒鋼ミルにおいて、圧延ライン上に
少なくとも一段のスタンドを間にして2鱈された?!数
の圧延材検出器のうら上流側の圧延材検出器が圧延材先
端が検出した後、下流側の圧延材検出器に到達するまで
の時間を予測し、その時間内に該下流側の圧延材検出器
が前記圧延材先端を検出せず、且つ直近上流スタンドに
おける圧延荷重、ミルモータ?t[がU等値以下である
とさ、ミルロールがあったと判定するようにして上記目
的を達成するものである。 【作用] この発明においては、1の圧延スタンドの上流側に設け
られた圧延材検出器が圧延材先端を検出した後に、該ス
タンド下流側の圧延材検出器が予1l14時間内に圧延
材先端を検出しないこと、該スタンドにおける圧延量(
a及びミルモータ電流が雄準値以下であることを条件と
してミスロールを判定している。 従って、過検出を伴うことなく、迅速に、lっ正確にミ
スロフルを検出することができる。 KTc施例] 以下本発明に係るミスロール検出方法を、該方法を実施
するための装置を示す第1図を参照して:ymに説明す
る。 この装置は、線材・棒鋼ミル10の第iスタンド10i
の直近下流側に設けられた第1の圧延材検出器12と、
第i+1スタンド1Qi+1の直近下流側に設けられた
第2の圧延材検出器14と、第iスタンド10iの圧延
O−ル16を駆#llするためのミルモータ1°8の回
転速度から圧延材20の圧延速度を検出する速度計22
と、第:+1スタンド10i+1の圧延荷重を検出する
圧延r1t128124と、この第i+1スタンドiQ
i+1における圧延ロール26を駆動するためのミルモ
ータ28の駆動1流を検出する電流計30と、前記第1
の圧延材検出PJ12、第2の圧延材検出器14、速度
計22、圧延荷重計24及び電流計30の出力信号が入
力され、これらの入力信号に基づいてミスロールの有無
を判定するためのトラッキング制御装置?ff32とか
ら構成されている。 前記トラッキングυ制御VRilff32は、バススケ
ジュールによって定められた圧延材断面積と、前記at
f1計22によって測定された圧延速度から、次の(1
)式によって第1及び第2の圧延材検出器12.14間
の搬送時間【を求めるようにされている。 L =L1/ (1+f ) V 十L 2 / (1+f ) V ・A 1/ A z
 −(1)v :iスタンド圧延速度 f :圧1林先進率 At:iスタンド出側における圧延材断面積Az:i+
1スタンド出側における圧延材断面積 L+ :!スタンド出側圧延材検出器とi+1スタンド
間の距離 1−、:i+1スタンドとi+1スタンド出側圧延材検
出:8間の距離 又、前記トラッキング制御5lv132は、前記算出し
た時間【に定数αを加えた時間即らt+α時m 10に
、第2の圧延材検出514からの検出信号の有無、第i
+1スタンドlQi+1の圧延荷重計24によって検出
される圧延荷重、及び、電流計30により検出されろ第
i+1スタンド10i十iにおけるミルモータ28のミ
ルモータ電流が、予めバススケジュールによって求めら
れたり単鎖以下であるとの条件が成立したとき、ミスロ
ールがあったと判定し、この判定に縫づき、第2の圧延
材検出′a14よりも上流のミルモータ28.18に停
止指令(9@を出力すると共に、更に上流側のシャー(
図示省略)に対してコブルhット指令IR号を出力する
ようにされている。 即ち、トラッキング制御装置32は、第iスタンド10
1の圧延ロール16を通過した圧延材20が予定された
時刻に第2の圧延材検出′ta1/Iによって検出され
ることなく、且つ第1+1スタンド10i+1が圧延を
行っていないことの両方の条件によりミスロールありと
判定するものである。 従って、本発明においては、ミスロールの検出を、過検
出を伴うことなく迅速且つ正確に行うことができる。 これによって、1回のミスロール当りのミスロール処理
時間の短縮を図ることができると共に、圧延能率の向上
、加熱原単位の低減を図ることができる。 なお上記実施例は、線材・棒鋼ミル10にお+フる第i
スタンド10i及び第1+1スタンド10i+1の下流
側にのみ第1の圧延材検出器12及び第2の圧延材検出
器14をそれぞれ配置したちのであるが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、上流スタンド及び下流スタン
ドの間に順次圧延材検出器を配置し、且つ圧延速度、圧
延荷車、ミルモータ電流を検出することにより、トラッ
キング制uOg aによって全圧延スタンドにおけるミ
スロールを迅速且つ確実ビ検出することができる。 【発明の効果1 本発明は上記のように114成したので、過検出を伴う
ことなく、線材・棒鋼ミルにおいてミスロールを迅速且
つ確実に検出することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る線材・棒鋼ミルにおけるミスロー
ル検出方法を実施するための装置を示すブロック図であ
る。 10・・・線材・棒鋼ミル、 10i・・・第iスタンド、 1Qi+1・・・第i+1スタンド、 12・・・第1の圧延材検出器、 14・・・第2の圧延材検出器、 16・・・圧延ロール、 18・・・ミルモータ、 20・・・圧延材、 22・・・速度計、 24・・・圧延荷重計、 16・・・圧延ロール、 28・・・ミルモータ、 30・・・電流計、 32・・・トラッキング制御装置。 代理人   松  山  圭  缶 高  矢   論 第  1 図 スフ 12ニオ1うA漣M放ち4 14ニオ2#1四χ困瀦鳴姦 20、μ光層 22:3iA肝 24:A貼璽↓ヤ 28:ミルモ・y 30:電へ針

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線材・棒鋼ミルにおいて、圧延ライン上に少なく
    とも一段のスタンドを間にして配置された複数の圧延材
    検出器のうち上流側の圧延材検出器が圧延材先端が検出
    した後、下流側の圧延材検出器に到達するまでの時間を
    予測し、その時間内に該下流側の圧延材検出器が前記圧
    延材先端を検出せず、且つ直近上流スタンドにおける圧
    延荷重、ミルモータ電流が基準値以下であるとき、ミス
    ロールがあつたと判定することを特徴とする線材・棒鋼
    ミルにおけるミスロール検出方法。
JP61175276A 1986-07-25 1986-07-25 線材・棒鋼ミルにおけるミスロ−ル検出方法 Pending JPS6333113A (ja)

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JP61175276A JPS6333113A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 線材・棒鋼ミルにおけるミスロ−ル検出方法

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JPS6333113A true JPS6333113A (ja) 1988-02-12

Family

ID=15993305

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JP61175276A Pending JPS6333113A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 線材・棒鋼ミルにおけるミスロ−ル検出方法

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