JPH08142484A - 排版装置 - Google Patents
排版装置Info
- Publication number
- JPH08142484A JPH08142484A JP28515494A JP28515494A JPH08142484A JP H08142484 A JPH08142484 A JP H08142484A JP 28515494 A JP28515494 A JP 28515494A JP 28515494 A JP28515494 A JP 28515494A JP H08142484 A JPH08142484 A JP H08142484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- compression
- base paper
- plate discharge
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
送手段10と、プーリ22,30 とベルト31からなる第2搬送
手段20とによって原紙が搬送される。原紙は、開口部40
b から排版容器40内に送りこまれる。圧縮板50が排版容
器40内で回動する。圧縮板50の先端には三角形の突起51
がある。突起51は排版容器40の周壁40a に沿って移動す
る。排版容器40内の原紙は圧縮板50によって押圧され、
圧縮板50の回転軸34がある上方に突起51によって押し上
げられる。原紙は確実に圧縮される。圧縮後、圧縮板50
は上昇して排版容器40外に出る。
Description
られ、印刷部等から搬送されてきた使用済みの孔版原紙
を圧縮して収納する排版装置に関するものである。
インキ透過性である円筒状の版胴を備えている。該版胴
の内部にはインキ供給手段があり、版胴の内周面にイン
キを供給する。版胴の外周には製版された孔版原紙が巻
装される。版胴の近傍には、用紙を版胴に押しつける押
圧手段が設けられる。版胴の回転に伴い、版胴と押圧手
段の間に用紙が供給される。押圧手段は用紙を版胴の原
紙に押しつける。版胴の内周面に供給されたインキは、
版胴及び原紙の穿孔部を通過して用紙に転移する。製版
された原紙の穿孔部に対応した孔版印刷が用紙に施され
る。印刷終了後に使用済み原紙を廃棄するため、前記版
胴の近傍には剥離爪と搬送ローラと排版収納部とを有す
る排版手段が設けられている。
9029号公報に示すような排版装置が知られている。
図12は、この排版装置を示している。使用済み原紙S
は、搬送ローラ202によって入口部103から排版収
納部201の内部へ送り込まれる。原紙Sは入口部20
3の近傍で圧縮板204に突き当たり、その進入を妨げ
られることにより空間205内で蛇腹状に圧縮される。
この状態で次の使用済み原紙が収納部201に送り込ま
れ、それに伴い前に収納された原紙は更に圧縮される。
ると、圧縮板204の手前にある原紙Sに加わる圧力が
次第に大きくなる。それが圧縮板204の自重による原
紙の保持力に打ち勝つと、図13に示すように、圧縮板
204は原紙Sにより入口部203とは反対の排版収納
部201の奥側へ前記保持力に抗して回動される。原紙
Sは圧縮されながら奥側に順次移動する。
用済みの原紙はインキが付着しており、その搬送途中で
インキの粘着力によって搬送機構に貼り着いたり引っ掛
かったりする。また、原紙毎にインキの付着量が異なる
ため、必ずしも同じような状態で排版収納部内に収納さ
れるわけではない。更に、搬送ローラと圧縮板とによっ
て行われる原紙の圧縮は完全ではなく、圧縮された原紙
が後に元の状態へ復元し、これが搬送経路中に詰まって
以降の排版動作に不良を生じることもあった。
確実に圧縮して収納することができる排版装置を提供す
ることを目的としている。
版装置は、廃棄すべき原紙を搬送する搬送手段と、前記
搬送手段によって搬送された原紙を収納する収納空間を
備えた排版収納部と、前記搬送手段を横切って前記排版
収納部の収納空間内を移動して該収納空間内の原紙を圧
縮する圧縮手段とを有し、前記圧縮手段が通過する空間
と前記排版収納部の収納空間が実質的に一致しているこ
とを特徴とする。
1記載の排版装置において、前記搬送手段の隣部に設け
られ、前記搬送手段によって搬送される原紙の搬送方向
に対して略直交する軸線を有する軸と、該軸の周りに所
定角度回転可能である圧縮板とを前記圧縮手段が有して
いることを特徴とする。
2記載の排版装置において、前記圧縮板が原紙を圧縮す
る突起を有していることを特徴とする。
3記載の排版装置において、前記突起が、前記圧縮板が
前記収納空間内で回転する際に前記原紙を前記軸の方向
に移動させる形状とされていることを特徴とする。
排版収納部の収納空間内に収納される。圧縮手段は軸を
中心に収納空間内で回転し、排版収納部の内面に沿って
移動する。圧縮時、回転する圧縮手段に設けられた突起
は、排版収納部の上方にある軸に向けて原紙を搬送・圧
縮する。収納空間内にある原紙は確実に圧縮される。
る。図1は一実施例の排版装置1を有する孔版印刷装置
100を示している。版胴101は多孔性のスクリーン
等から成る複層構造の円筒体である。この版胴101の
外周面には原紙係止部102が設けられている。製版さ
れた孔版印刷用原紙Sの先端は原紙係止部102によっ
て版胴101に固定される。孔版印刷原紙Sの先端が原
紙係止部102によって版胴101に固定された後、版
胴101が回転して該孔版印刷用原紙Sは版胴101の
外周面に巻きつけられる。版胴101の内部にはスキー
ジロール、ドクターロール等を有するインキ供給装置1
03が設けられ、版胴101の内周面にインキを供給す
る。版胴101の下方には押圧手段としてのプレスロー
ル104が設けられている。プレスロール104は用紙
Pの供給乃至版胴101の回転に同期して上下動し、用
紙を版胴101に押し付ける。
る。図1において、版胴101の左側下方には、用紙P
を積載する給紙台105が設けられている。給紙台10
5の上方には、給紙台105に積載した用紙Pから一枚
ずつ用紙Pを捌いて送りだすスクレーパユニット106
が設けられている。スクレーパユニット106の隣部に
は、スクレーパユニット106によって捌かれた用紙P
を所定のタイミングで版胴101とプレスロール104
の間に給送するタイミングロール107が設けられてい
る。
る。図1において、版胴101の右側下方には、印刷さ
れた用紙Pの先端に接近して用紙Pを版胴101から分
離する分離爪108と、用紙Pを版胴101から分離す
る分離ファン109が設けられている。分離爪108の
下方には、版胴101から分離した用紙Pを搬送する搬
送機構111が設けられている。搬送機構111は、搬
送する用紙Pを吸引保持するための吸引手段111aを
有している。搬送機構111の搬送方向の隣部には排紙
台112が設けられており、搬送されてきた印刷済みの
印刷用紙Pを受容載置する。
方には、ロール状の原紙を収納する原紙供給部113が
設けられており、原紙Sは図中左方に送られる。原紙供
給部113の隣部には、原紙供給部113から送り出さ
れた原紙Sを製版する製版装置114が設けられてい
る。製版装置114は、サーマルヘッドとプラテンロー
ラからなり、原稿に対応した画像を孔版印刷用原紙S
(以下、原紙Sと呼ぶ。)に穿孔する。製版装置114
の隣部には、製版された原紙Sを案内するガイド板11
5が設けられている。ガイド板115と製版装置114
の間には原紙Sを切断するカッタ116が設けられてい
る。ガイド板115の隣部には排出ロール117が設け
られており、製版された原紙を版胴101に送りだす。
前記ガイド板115は排出ロール117側の一端を支点
として揺動でき、製版装置114側の端部を下げれば、
製版された原紙Sを原紙溜め込み部118に送り込むこ
とができる。
製版装置114によって製版される。製版された原紙S
の先端が排出ロール117に送られて版胴101の原紙
係止部102まで到達すると、原紙係止部102は原紙
Sの先端部を固定する。版胴101を回転させながら製
版済みの原紙を版胴101に送り出す。一版分の長さの
製版済みの原紙Sが送られたら、版胴101の回転を停
止し、カッター16で原紙Sを切断した後、残り分を版
胴101に巻き付ける。
て、排版装置1は、給紙機構のスクレーパユニット10
6等の上方であって、前記版胴101の左側を占める位
置に設けられている。排版装置1は、使用済みの原紙S
を版胴101の外周面から剥がして廃棄する装置であ
る。この排版装置1は、使用済みの原紙Sを版胴101
から剥がして搬送する搬送装置2と、搬送装置2によっ
て搬送された使用済みの原紙Sを収納する排版容器40
と、排版容器40内で原紙を圧縮する圧縮板50とを有
している。
ルト(以下ベルトと呼ぶ。)と複数個のプーリからなる
第1及び第2搬送手段10,20によって構成されてい
る。図1及び図2に示すように、第1搬送手段10は、
版胴101の上方に設けられた排版圧板3に取り付けら
れている。排版圧板3は、本孔版印刷装置1の筐体の上
面を構成している蓋体であり、図1中に示すように右端
部が筐体に回動自在に連結されている。
は、上第1回転軸11が回転自在に設けられている。上
第1回転軸11は版胴101の中心軸線と平行である。
上第1回転軸11には所定間隔をおいて4個の上第1プ
ーリ12が設けられている。
(図2においては左)には、上第2回転軸13が回転自
在に設けられている。上第2回転軸13は上第1回転軸
11と平行である。上第2回転軸13には所定間隔をお
いて4個の上第2プーリ14が設けられている。上第2
プーリ14は2列の溝を有しており、2本のベルトを掛
けることができる。
(図2においては左)には、所定間隔をおいて4個の上
第3プーリ15が設けられている。各上第3プーリ15
は、排版圧板3に固定された複数の支持板4に、各々の
軸線を中心として回転できるように取り付けられてい
る。各上第3プーリ15の各軸線は、前記上第1回転軸
11及び上第2回転軸13と平行である。
が対応する各上第3プーリ15と各上第2プーリ14に
は、それぞれベルト16が掛け回されている。軸方向の
位置が対応する各上第2プーリ14と各上第1プーリ1
2には、それぞれベルト17が掛け回されている。上第
2回転軸13を駆動すれば、上第1プーリ12、上第2
プーリ14及び上第3プーリ15は同方向に回転し、各
ベルト16,17も同方向に循環して回転する。図2に
おいて、各プーリ12,14,15及び各ベルト16,
17は時計回り方向に回転する。
前記第1搬送手段10の下方において、本孔版印刷装置
1の構造体5に設けられている。この構造体5は、前記
各回転軸11,13,15と平行な断面略L字形の部材
である。
の上面には、所定間隔をおいて4本の円柱形の柱部24
が固定されている。各柱部24には付勢手段としてのコ
イルばね25が挿入されており、コイルばね25を介し
て柱部24には板部材26が取り付けられている。
薄板材の両縁部を長手方向に沿って同方向に直角に折り
曲げた形状の部材である。板部材26の中央部には所定
間隔で4個の孔が形成されている。各孔には前記各柱部
24が挿入され、板部材26は前記コイルばね25によ
って支えられている。板部材26を下方に押す力が加わ
れば、板部材26はコイルばね25の弾性によって上向
きの付勢力を受ける。
1側の面には、支持部材29を介して下第1回転軸21
が回転自在に設けられている。下第1回転軸21は、前
記上第2回転軸13と平行であり、前記上第2回転軸1
3の直下に配置されている。下第1回転軸21には所定
間隔をおいて4個の下第1プーリ22が設けられてい
る。各下第1プーリ22は、前記各上第2プーリ14と
上下に近接した位置にある。
版胴101と反対の側すなわち図3にて左側には3個の
支持部材27,28が固定されている。中央の支持部材
27は、中央の基部27aと、その両側から前方に突出
した2枚の支持部27b,27bを有している。両側の
2個の支持部材28,28は、それぞれ基部28aと、
基部28aに連続して前方に突出した1枚の支持部28
bを有している。
27,28の各支持部27b,28bには、下第2プー
リ30が1個づつ設けられている。4個の下第2プーリ
30は、それぞれ独立した回転軸を以て各支持部27
b,28bに回転可能に取り付けられている。4個の下
第2プーリ30の回転軸は互いに独立しているが、その
軸線は一致している。各下第2プーリ30は、前記各上
第3プーリ15に接触しており、各下第2プーリ30が
設けられた板部材26を支えるコイルばね25はたわん
だ状態にある。従って各下第2プーリ30はコイルばね
25の弾性によって所定の付勢力で前記各上第3プーリ
15を押圧している。
性を示す金属板からなる。従って、板部材26の前面に
取り付けられた3個の支持部材27,28は、板部材2
6の各部分を回復可能に変形させることによって、それ
ぞれ独立に変位することが可能である。従って、かかる
支持部材27,28に設けられた4個の下第2プーリ3
0もそれぞれ独立に移動することができる。中央の2個
の下第2プーリ30,30は共通の支持部材27に設け
られており、両プーリの運動は他方に影響するが、必ず
しも同様に移動するとは限らない。
が対応する各下第1プーリ22と各下第2プーリ30に
は、それぞれベルト31が掛け回されている。ベルト3
1は、板部材26の上と板部材26の前面に設けた切り
欠きを経て循環する。下第1回転軸21を駆動すれば、
下第1プーリ22、下第2プーリ30及びベルト31が
同方向に回転する。図1において、各プーリ22,30
及びベルト31は反時計回り方向に回転する。
第2プーリ30を支える支持部27b,28bは、原紙
の搬送方向に平行な原紙の中心線に関して左右対称に配
置されている。従って、搬送中の原紙が支持板4や支持
部27b,28bから受ける力が、原紙の搬送方向を曲
げることはない。搬送中の原紙は支持板4や支持部27
b,28bに引っ掛かりにくく、円滑に搬送される。
性、耐溶剤性が高く、摩擦が大きく変形しにくい材質か
らなることが好ましい。また、前記各プーリ12,1
3,15,22,30はポリアセタールなど、ベルトと
同様に耐溶剤性が高く、摩擦が大きい材質からなること
が好ましい。
転軸21の下方には、原紙を版胴101から引き剥がす
ための2個の分離爪23が設けられている。2個の分離
爪23は構造体5に固定されており、楔状の先端を版胴
101の頂部に向けている。原紙係止部102が解除さ
れると、版胴101に巻き付けられた孔版印刷用原紙S
の先端が自由になる。続けて版胴101が回転すると、
孔版印刷用原紙Sの先端は2個の分離爪23に案内さ
れ、第1搬送手段10と第2搬送手段20の間に導かれ
る。
10が設けられた排版圧板3には、圧縮手段としての圧
縮板50が軸34の周りに所定角度回転可能となるよう
に設けられている。圧縮板50は、第1搬送手段10の
搬送方向について、第1搬送手段10の下流側にある。
圧縮板50は図2に示す位置をホームポジションとす
る。ホームポジションにある圧縮板50は、前記搬送装
置2による原紙Sの搬送を妨害しない。
端縁は、排版圧板3に架設された軸34に対して回動自
在に取り付けられている。図3及び図5に示すように、
軸34の周りには2本のばね36が通されている。ばね
36の一端は、軸34に固定された板部材34aに掛け
られている。ばね36の他端は、圧縮板50の後端縁に
形成された切り欠き部50aに掛けられている。なお、
ホームポジションにおいて、ばね36の弾性力は圧縮板
50を下方に付勢するように働く。
複数条(本実施例では10条)のかき寄せリブ51が前
記搬送装置にぶつからないような配置で設けられてい
る。図2に示すように、本実施例のかき寄せリブ51は
下方に突出した三角形状である。詳細は後述するが、図
2に示すように、原紙Sを収納する排版容器40は、回
動する圧縮板50の先端に沿った周壁を有している。こ
のため、回動する圧縮板50のかき寄せリブ51と排版
容器40の隙間に原紙が入り込んだりすることはなく、
圧縮板50は排版容器40内で確実に原紙を移動させ、
圧縮することができる。
で、圧縮板50の回動によって排版容器40内に原紙を
確実に取り込んで圧縮でき、圧縮した原紙を更に排版容
器40の奥側上方の軸34に向けて移動させることがで
きる。従って、排版容器40内に多くの原紙を圧縮して
収納できる。かき寄せリブ51の形状は必ずしも三角形
状には限定されないが、このような作用・効果を有する
形状であることが好ましい。また、圧縮板50の内面、
即ち排版容器40側の面には、格子状のリブが設けられ
ている。このリブは、インキが付着した原紙が圧縮板5
0の内面に貼り付くのを防止する。
圧縮板50の一部には、圧縮板50の回動位置を検知す
るために、排版圧板3の方向へ突出した突起35が設け
られている。図8に示すように、突起35は満タンセン
サ38によって検出される。
軸の回動位置を検知するために検知板37が固定されて
いる。図2、図8及び図9に示すように、検知板37は
圧縮センサ39によって検知される。
あって、かつホームポジションにある前記圧縮板50の
下方の位置には、使用済みの孔版印刷用原紙Sを収納す
る排版収納部としての排版容器40が設けられている。
円柱の円形の端面において、直交する2本の直径をそれ
ぞれ含み、かつ該端面に垂直な2つの面で前記円柱を4
分割すると、断面が中心角90°の扇形である4個の立
体が得られる。本実施例の排版容器40はこの立体に似
た外形を有する。即ち、図1及び図2に示すように、排
版容器40の底面乃至前面は円柱の周面の一部からなる
周壁40aであり、略矩形の背面と略扇形の両側面は閉
止されている。略矩形の上面は開放されており、廃棄さ
れる原紙の入口となる開口部40bとされている。
4を中心に回動する前記圧縮板50の先端の軌跡に略合
致している。そして、原紙を収納する排版容器40の収
納空間と、回動する前記圧縮板50が通過する空間と
は、実質的に一致している。従って、排版容器40内に
収納された原紙Sは、排版容器40の略内面に沿って移
動する前記圧縮板50によって確実に圧縮される。
ある。搬送される原紙の紙面(図6の紙面に一致する)
に平行で原紙Sの搬送方向Aに直交する方向を排版容器
40の第1の幅方向と定めると、排版容器40の第1の
幅は、原紙の搬送方向Aに向けて徐々に拡大している。
即ち、排版容器40の第1の幅は、前記圧縮板50が原
紙を圧縮するために移動する方向に沿って広がってい
る。
壁40aは、軸34を中心に回動する前記圧縮板50の
先端の軌跡に略合致している。これを図2を参照して換
言すれば、搬送される原紙Sの紙面に垂直な同図中縦の
方向を排版容器40の第2の幅方向と定めると、排版容
器40の第2の幅は、前記圧縮板50が原紙を圧縮する
ために移動する方向に沿って広がっている。
うな形状に設定されているので、孔版印刷装置に脱着し
やすい。また、圧縮板50による圧縮時においては、よ
り多くの原紙を収納するための容量をかせぐことがで
き、また圧縮板50の戻り時には、排版容器40内で圧
縮された原紙が開口部40b側に戻り難くなる。
はガイド42が形成されている。ガイド42は孔版印刷
装置の本体側に設けられた図示しないスリットに係合す
る。排版容器40は、ガイド42と前記スリットにより
孔版印刷装置の本体に対して略水平方向に移動すること
ができ、該本体に対して自在に着脱できる。排版容器4
0の背面には、排版容器40を孔版印刷装置の本体に対
して着脱する際に操作者が掴む把手41が設けられてい
る。排版容器40が孔版印刷装置内の所定位置に装着さ
れているか否かは、排版容器40の位置を検知するセン
サ等の出力信号に基づいて判断することができる。
される孔版印刷装置の本体には、L字形の取り付け板4
7が、その角部において軸48を介して回動自在に取り
付けられている。取り付け板47の一端部には排版圧板
スイッチ46が設けられている。軸48に設けられたね
じりコイルばね48aは、前記取り付け板47の一端部
に設けられた排版圧板スイッチ46を上方に付勢してい
る。排版圧板3に設けられた突起49は、排版圧板3を
閉止した時、所定位置に設定された排版圧板スイッチ4
6のアクチュエータを直接押す。排版容器40のガイド
42は、排版容器40を孔版印刷装置に取り付けた時、
前記取り付け板47の他端部を押圧して該取り付け板4
7をばね48aの排版圧板スイッチへの付勢方向に回動
させ、排版圧板スイッチ46を前記所定位置に設定す
る。従って、排版圧板スイッチ46は、排版圧板3の開
閉と排版容器40の着脱の状態の両方を検知することが
できる。換言すれば、排版容器40が装着されると共に
排版圧板3が閉止されなければ、排版圧板スイッチ46
はONとならない。
数条(本実施例では9条)のリブ43が設けられてい
る。リブ43は前記圧縮板50のかき寄せリブ51と干
渉しない位置に形成されている。リブ43は、排版容器
40内に収容した原紙Sが広い面積で排版容器40の周
壁40aに貼着するのを防止し、前記圧縮板50による
原紙Sの搬送・圧縮を円滑に行わせる機能を有する。排
版容器40を孔版印刷装置に着脱する際に、排版容器4
0が前記搬送装置2と干渉しないよう、排版容器40の
周壁40aの上部には切り欠き部44が設けられてい
る。
刷装置に装着した場合、前記搬送装置2の下流側の一部
は、前記排版容器40の開口部40bの前端部に位置す
る。前記搬送装置2の下流側の一部には、下第2プーリ
30、これを保持している支持部27b,28b、上第
3プーリ15及びベルト16,31が含まれる。そして
これらの部材が位置する排版容器40の開口部40bの
前端部は、圧縮板50の先端が通過する位置でもある。
従って、これら支持部27b,28b等を含む搬送方向
の下流側の搬送装置2の一部は、排版容器40内に収納
した原紙Sが開口部40bから排版容器40外に戻って
しまうことを防止する押さえ手段となる。
Sを圧縮した後、ホームポジションに戻る。この時、圧
縮板50に付着した原紙が圧縮板50と共に排版容器4
0の外に持ち出されてしまうことが考えられる。しかし
ながら本実施例では、圧縮板50の先端部が出入りする
排版容器40の開口部40bの前端部に近接して、搬送
装置2の一部を配置した。この搬送装置2の一部は、圧
縮板50の先端部には干渉しないが、原紙Sを押さえて
排版容器40内に止まらせることができる。
には反射型のマスターセンサ32が設けられている。マ
スターセンサ32は、版胴101の外周面に原紙Sが装
着されているか否かを検出する。
排版動作について説明する。排版動作は、製版ボタンが
押下されたとき、または、機密処理(未製版の原紙を版
胴101に巻き付ける処理)ボタンが押下されたときに
開始される。例えば、原稿台に所望の原稿をセットし、
図示しないスタートボタンを押下すると、まず、図1に
て反時計周りに版胴101が回転する。その途上、図2
に示す前記マスターセンサ32が版胴101の外周面上
の原紙Sの有無を検出する。
き付けられている)と判断された後、原紙係止部102
が版胴101の最頂部に来たところで版胴101の回転
が停止する。次に、原紙係止部102が開き、原紙Sの
先端部が開放される。
は下第1回転軸21が不図示の駆動手段により駆動さ
れ、搬送装置2全体が原紙搬送方向に駆動を開始する。
その際、上第1プーリ12及び上第1プーリ12に掛け
渡されたベルト17により、係止を解かれた原紙Sがカ
ールして先端部が過剰に浮き上がるのが補正される。
部の浮き上がった原紙Sは分離爪23に案内されて搬送
装置2に送られる。原紙Sは搬送装置2によって排版容
器40の方向に送られ、版胴101から引き剥がされて
いく。原紙係止部102が着排版位置から約90度回転
した時点で、前記マスターセンサ32は再度原紙の有無
を確認する。ここで、“原紙なし”であれば、原紙が搬
送装置2へ送られたと判断する。“原紙あり”ならば、
版胴101を更に270度(つまり着排版位置まで)回
転させ、排版ミスを報知する。それと同時に搬送装置2
の駆動も停止する。
搬送される。図4に示すように、原紙Sは、実質的には
上下から複数のプーリによって挟持されており、ベルト
は搬送の案内として作用する。
いて、ジャム検知センサ45が排版圧板3に取り付けら
れている。このジャム検知センサ45は、原紙Sの搬送
経路に設けられたアクチュエータによって作動する。本
実施例のジャム検知センサ45は、板部材26の長手方
向の中央部の上方に設けられているが、その設置位置は
これに限定されない。そのアクチュエータが原紙Sの搬
送経路内に位置するように設けられていれば、どの位置
に設けられていてもよい。搬送されてきた原紙Sの先端
によりジャム検知センサ45がONし、原紙Sが通過し
ている間はONの状態となる。一版分が全て排版容器4
0内に送り込まれると、ジャム検知センサ45はOFF
となる。
回転するまでの間にマスターセンサ32が“原紙なし”
(原紙Sが搬送装置に送り込まれた状態)を検知し、か
つ、版胴101がそこから270度回転した次の着排版
位置の時点で前記ジャム検知センサ45がOFF(原紙
Sが排版容器40に収納された状態)となっている時、
原紙Sの圧縮動作に入る。
入るまではホームポジションに位置する。図2に示すよ
うに、突起35は満タンセンサ38を遮断(ON)せ
ず、検知板37は圧縮センサ39を遮断(ON)しない
位置にある。
て時計方向に回動する。圧縮板50は排版容器40の内
面に沿って移動し、内部に収納した原紙Sを確実に圧縮
して排版容器40の後方に送る。図8は、圧縮板50が
排版容器40内で原紙Sを圧縮している状態を示す。圧
縮板50が排版容器40内で原紙Sを圧縮している時、
図8に示すように検知板37は圧縮センサ39を遮断
(ON)する。
回動し、原紙Sをさらに圧縮する。圧縮板50のかき寄
せリブ51は、圧縮された原紙Sを排版容器40内で上
方の軸34に向けてかき上げる。圧縮板50が図9に示
す所定の位置に来た時、検知板37は圧縮センサ39の
位置を外れ、圧縮センサ39はOFFとなる。図9は、
圧縮板50が排版容器40内で原紙Sを圧縮しうる限界
の状態を示す。圧縮センサ39がOFFとなった時、圧
縮板50の回動は停止する。
転し、圧縮板50を圧縮方向と逆の方向に回動する。検
知板37は圧縮センサ39を再びONとした後、さらに
回動して再び圧縮センサ39をOFFとする。ここで圧
縮板50は図2に示すホームポジションに戻る。圧縮セ
ンサ39がOFFとなった後、所定時間が経過するのを
待って圧縮板50の回動を停止させる。圧縮センサ39
がOFFとなった直後に圧縮板50を停止させないの
は、孔版印刷装置の振動等によって圧縮センサ39がO
Nになってしまうと、初期設定時に圧縮板50の位置を
確認するのに時間がかかってしまうためである。
増加し、満タンになると、圧縮板50が原紙Sを押し込
んでもそれ以上移動しなくなる。この場合は、図10に
示すように、モータによって駆動される軸34が回動
し、軸34に固定された検知板37が軸34と共に回動
して圧縮センサ39を通過しても、圧縮板50は満杯に
なった原紙Sによって進路を妨げられ移動できない。従
って圧縮板50と一体の突起35も回動できず、該突起
35は満タンセンサ38をONとすることができない。
このように、圧縮動作時において満タンセンサ38がO
Nとなる前に圧縮センサ39がOFFとなった場合に
は、“排版容器満杯”と判断される。
オーバー”の表示が図示しない操作パネルにLED等に
より表される。図11(a)に示すように、排版圧板3
が閉じられ、排版容器40が孔版印刷装置に取り付けら
れている状態では、取り付け板47はガイド42に押さ
れており、排版圧板スイッチ46は所定位置に設定され
ている。この位置で、排版圧板スイッチ46は排版圧板
3の突起49によってONとされている。図11(b)
に示すように、排版容器40を孔版印刷装置から取り外
すと、取り付け板47が軸48の周りを時計方向に回動
するので、排版圧板スイッチ46は突起49から離れて
OFFとなる。次に、排版容器40内の原紙Sを捨て、
空になった排版容器40を孔版印刷装置に装着する。な
お、前述のように排版圧板スイッチ46は、排版圧板3
が閉止されると共に排版容器40が孔版印刷装置に装着
されていなければONにならない。排版圧板スイッチ4
6が切れてから再び入るまでに所定時間以上が経過した
時、原紙Sが排版容器40から捨てられたものとみな
し、上記の“排版オーバー”表示を停止させる。なお、
そのとき排版圧板スイッチ46がONしたのを検知し
て、再度圧縮板50を下げ排版処理後の確認を行えば、
万が一版が捨てられておらず、排版満タンの状態で次の
排版が行われても排版装置がジャムすることがない。
時、圧縮板50の位置を検出する手順について説明す
る。電源投入時、圧縮板50が存在する位置は、ホー
ムポジション(図2)、最大圧縮位置(図9)、
との中間位置(図8)の3つの位置のいずれかである
と考えられる。
センサ39はOFFである。まず、図示しないモータに
て圧縮板50を図2にて時計方向に回転させ、圧縮セン
サ39がONとなった後に停止させ、さらにモータを逆
回転させて圧縮センサ39がOFFした後所定時間(5
0ms)経過してからモータを停止させる。
OFFである。検知板37の時計方向後端が圧縮センサ
39の下方に外れている。まず、図示しないモータで圧
縮板50を図9にて時計方向に回転させる。所定時間
(360ms)経過して圧縮センサ39がONとならな
い場合にモータを停止させ、さらにモータを逆転する。
圧縮センサ39がONになったことを確認し、さらに圧
縮センサ39がOFFになるまで同方向に駆動する。圧
縮センサ39がOFFになった後は、の場合と同様に
所定時間後に停止させる。
ONである。圧縮センサ39がOFFとなるまで圧縮板
50を時計方向に回し、圧縮センサ39がOFFとなっ
たら圧縮板50の駆動を停止する。その後逆転して圧縮
センサ39が再びOFFとなった後は、の場合と同様
に所定時間後に停止させる。
にある下第2プーリ30を支持する支持部27b,28
bを、原紙Sの戻りを押さえる押さえ部材としていた
が、支持部27b,28bとは別体の押さえ部材を設け
てもよい。その場合、押さえ部材は圧縮板50のかき寄
せリブ51と干渉しない位置に設ける必要がある。ま
た、押さえ部材が搬送される原紙Sに抵抗を与えないよ
うに、押さえ部材の上面が支持部27b,28bの上面
よりも下にくるようにする。また、押さえ部材の下面
は、ベルトの回動により原紙の巻き込み等を起こさない
よう、ベルトよりも下にくるようにする。
する支持部27b,28bを含む搬送装置2の一部を、
原紙Sの戻りを押さえる押さえ部材としていた。図7に
示すように、排版容器40の開口部40bの前端に近接
した排版容器40の周壁40aの内面側に、押さえ手段
として爪状の突起55を設けてもよい。この突起55
は、圧縮板50のかき寄せリブ51と干渉しない位置に
設ける必要がある。この突起55によっても、圧縮板5
0を排版容器40から戻す際に原紙Sを排版容器40内
に止まらせる効果が得られる。
囲が排版収納部の収納空間に実質的に一致しているの
で、排版収納部に収納した原紙を確実に圧縮することが
できる。また、圧縮手段に設けた突起が排版収納部内で
原紙を所定の方向に集めるので、前記圧縮はさらに確実
になる。
体図。
拡大図であり、図3の上方側から見た図。
図。
な方向から見た図。
動作を説明する部分拡大図。
Claims (4)
- 【請求項1】 廃棄すべき原紙を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送された原紙を収納する収納空
間を備えた排版収納部と、前記搬送手段を横切って前記
排版収納部の収納空間内を移動して該収納空間内の原紙
を圧縮する圧縮手段とを有し、 前記圧縮手段が通過する空間と前記排版収納部の収納空
間が実質的に一致していることを特徴とする排版装置。 - 【請求項2】 前記搬送手段の隣部に設けられ、前記搬
送手段によって搬送される原紙の搬送方向に対して略直
交する軸線を有する軸と、該軸の周りに所定角度回転可
能である圧縮板とを前記圧縮手段が有していることを特
徴とする請求項1記載の排版装置。 - 【請求項3】 前記圧縮板が原紙を圧縮する突起を有し
ていることを特徴とする請求項2記載の排版装置。 - 【請求項4】 前記突起が、前記圧縮板が前記収納空間
内で回転する際に前記原紙を前記軸の方向に移動させる
形状とされていることを特徴とする請求項3記載の排版
装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28515494A JP3447398B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 排版装置 |
EP95118146A EP0712734B1 (en) | 1994-11-18 | 1995-11-17 | Stencil discharging apparatus |
DE69515261T DE69515261T2 (de) | 1994-11-18 | 1995-11-17 | Siebabnahmevorrichtung in einer Siebdruckmaschine |
EP97122554A EP0836950B1 (en) | 1994-11-18 | 1995-11-17 | Stencil discharging apparatus |
CN95121598A CN1058664C (zh) | 1994-11-18 | 1995-11-18 | 模版释放装置 |
US08/792,703 US5713274A (en) | 1994-11-18 | 1997-01-29 | Stencil discharging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28515494A JP3447398B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 排版装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08142484A true JPH08142484A (ja) | 1996-06-04 |
JP3447398B2 JP3447398B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=17687796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28515494A Expired - Lifetime JP3447398B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 排版装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3447398B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6067901A (en) * | 1996-12-13 | 2000-05-30 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Waste master collecting device for a stencil printer |
JP2007160609A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28515494A patent/JP3447398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6067901A (en) * | 1996-12-13 | 2000-05-30 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Waste master collecting device for a stencil printer |
JP2007160609A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3447398B2 (ja) | 2003-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4252133B2 (ja) | 孔版印刷装置 | |
JP3447399B2 (ja) | 排版装置 | |
JP3447398B2 (ja) | 排版装置 | |
US5713274A (en) | Stencil discharging apparatus | |
JPH08142485A (ja) | 排版装置 | |
US5560299A (en) | Stencil discharging apparatus | |
JPH0570595B2 (ja) | ||
JP3659847B2 (ja) | 排版装置 | |
JP3768631B2 (ja) | 製版印刷装置 | |
JP3792452B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP3710692B2 (ja) | 印刷装置の排版装置 | |
JPH0995033A (ja) | 両面印刷装置 | |
JP5209419B2 (ja) | 両面印刷装置 | |
JP4598365B2 (ja) | 製版装置・孔版印刷装置 | |
JPH0811414A (ja) | 印刷機の排紙装置 | |
JP2003252460A (ja) | 画像記録装置 | |
JP5124834B2 (ja) | 仕分け装置および画像形成装置 | |
JP2000280452A (ja) | 画像形成装置の異物除去装置 | |
JP2006321076A (ja) | 孔版印刷装置 | |
JPH04153150A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6055817B2 (ja) | 複写原稿自動給送装置 | |
JP2000218917A (ja) | 孔版印刷装置 | |
JP2012025098A (ja) | 両面印刷装置 | |
JP2003039799A (ja) | 孔版印刷装置 | |
JP2012006162A (ja) | 孔版印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100704 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |