JPH08133129A - マッドガード - Google Patents
マッドガードInfo
- Publication number
- JPH08133129A JPH08133129A JP30306294A JP30306294A JPH08133129A JP H08133129 A JPH08133129 A JP H08133129A JP 30306294 A JP30306294 A JP 30306294A JP 30306294 A JP30306294 A JP 30306294A JP H08133129 A JPH08133129 A JP H08133129A
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- Japan
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- mudguard
- skirt
- mounting
- mounting main
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- Prior art date
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Abstract
ガードの取付部との間における,口開きの発生を防止す
ることができるマッドガードを提供すること。 【構成】 車両に取付ける断面略U字状の取付本体部9
0と,該取付本体部90の正面側に垂設した泥よけ用の
スカート部94とよりなると共に,車両におけるマッド
ガードの取付部と当接する延長リップ部91と延長固定
部92とを有し,また,上記取付本体部90の下面側と
スカート部との間にはL状段部93を有し,また,上記
取付本体部90の底部には,帯状の水抜き長穴95を有
するマッドガード9において,上記L状段部93は上記
延長固定部92に向かって上昇する凹部内に,上記取付
本体部92の下面側と上記スカート部94の背面側との
間に,当接リブ1を介在固定している。
Description
ップ部が,車両におけるマッドガードの取付部との間に
おいて口開きすることを防止した,マッドガードに関す
る。
ード9は,車両のボディーやバンパ等におけるマッドガ
ードの取付部8に取付ける,断面略U字状の取付本体部
90と,該取付本体部90の正面側に垂設した泥よけ用
のスカート部94とよりなる。上記取付本体部90は,
正面側の前部片910と背面側の背部片920とよりな
る。
の前進側)の前部片910の端部にはその上部に上記取
付部8と当接(図11)する延長リップ部91を有す
る。一方,上記取付本体部90の背面側の背部片920
の端部には,上記延長リップ部91と略直角状に隣接す
る延長固定部92を有する。該延長固定部92は,マッ
ドガード9を車両に,ボルト等により固定するための取
付穴923を有する。また,上記背部片920には,マ
ッドガード9を車両に固定するための取付穴971を有
する取付座97を有する。
スカート部94との間にはL状段部93を有している。
更に上記取付本体部90の底部905には,上記L状段
部93に沿って上記スカート部94の背面側に開口する
帯状の水抜き長穴(図11,及び後述の図1,図5参
照)を有する。
取付けたときには,図11に示すごとく,マッドガード
9の延長リップ部91の先端部913が上記取付部8と
接触している。この延長リップ部91の外側面は,車両
の左又は右の横側面に位置し,意匠面915を形成して
いる。また,マッドガード9は,上記延長固定部92の
取付穴923と,取付座97とにより,ボルト等によ
り,上記取付部8に固定される。
ガード9には次の問題がある。即ち,図11に示すごと
く,上記マッドガード9の上記延長リップ部91の意匠
面915に,洗車時等において,上記取付部8の後部側
よりスカート部94に外力Fが加わったとき,延長リッ
プ部91の先端部913と上記取付部8との間に口開き
が発生する。そのため,外観性が悪い。
リップ部91と延長固定部92の間にまで形成されてい
るためと考えられる。一方,水抜き長穴95は,雨天走
行時において,マッドガードの取付本体部90内に流入
する水を効率良く排出するために必要不可欠のものであ
る。
リップ部の先端部と車両における上記取付部との間にお
ける口開きの発生を防止することができるマッドガード
を提供しようとするのである。
字状の取付本体部と,該取付本体部の正面側に垂設した
泥よけ用のスカート部とよりなると共に,上記取付本体
部の正面側の端部にはその上部に上記車両におけるマッ
ドガードの取付部と当接する延長リップ部を有し,一方
上記取付本体部の背面側の端部には上記延長リップ部と
隣接する延長固定部を有し,また,上記取付本体部の下
面側とスカート部との間にはL状段部を有し,また,上
記取付本体部の底部には,上記L状段部に沿って上記ス
カート部の背面側に開口する,帯状の水抜き長穴を有す
るマッドガードにおいて,上記L状段部は上記延長固定
部に向かって上昇する凹部を有しており,かつ該凹部に
は,上記取付本体部の下面側と上記スカート部の背面側
との間に,当接リブを介在固定していることを特徴とす
るマッドガードにある。
L状段部において延長固定部に向かって上昇する凹部
に,上記当接リブを介在,固定したことにある。上記当
接リブは,上記取付本体部の下面側と上記スカート部の
背面側との間に介在させ,両者の間に固定する。当接リ
ブは,取付本体部及びスカート部と共に,マッドガード
を成形する際に,同時に一体的に成形することが好まし
い。この場合には,当接リブを別途作製し,固定する必
要がなく,製造容易である。
付本体部の下面側とスカート部の背面側との間に,接着
剤により,接合することもできる。
しては,車両に取付ける断面略U字状の取付本体部と,
該取付本体部の正面側に垂設した泥よけ用のスカート部
とよりなると共に,上記取付本体部の正面側の端部には
その上部に上記車両におけるマッドガードの取付部と当
接する延長リップ部を有し,一方上記取付本体部の背面
側の端部には上記延長リップ部と隣接する延長固定部を
有し,また,上記取付本体部の下面側とスカート部との
間にはL状段部を有し,また,上記取付本体部の底部に
は,上記L状段部に沿って上記スカート部の背面側に開
口する,帯状の水抜き長穴を有するマッドガードにおい
て,上記L状段部は上記延長固定部に向かって上昇する
凹部を有し,かつ該凹部においては上記L状段部の背面
側にマッドガードの上下方向に沿って,上記延長リップ
部の基部と当接する平板状の当接板を連続形成してな
り,また該当接板と上記延長リップ部の基部との間には
水抜き長穴が形成されていることを特徴とするマッドガ
ードがある。
おけるL状段部の背面側において,上記延長リップ部の
基部と当接するよう,マッドガードの上下方向に沿っ
て,略垂直状に,形成してある。該当接板は,L状段部
の背面側に一体的に連続形成してある。また,上記当接
板と上記延長リップ部の基部との間には水抜き長穴が設
けてある(図8)。
ードにおいては,車両の後部側よりスカート部に外力が
加わったとき,上記延長リップ部は上記当接リブに当接
し,それ以上延長固定部の方に曲がらない。そのため延
長リップ部の先端部と上記取付部との間に口開きが発生
しない(図6)。
背面側にマッドガードの上下方向に沿って,平板状の当
接板を設けたマッドガードにおいても,上記のごとくス
カート部に外力が加わったとき,上記当接板が設けてあ
るため,延長リップ部が延長固定部の方向に変形し難
い。そのため,延長リップ部の先端部と車両との間に口
開きが発生しない(図9)。
部の先端部と車両における上記取付部との間における口
開きの発生を防止することができるマッドガードを提供
することができる。
ドにつき図1〜図6を用いて説明する。本例のマッドガ
ード9は,車両における上記取付部8(図6)に取付け
る,断面略U字状の取付本体部90と,該取付本体部9
0の正面側98に垂設した泥よけ用のスカート部94と
よりなる。また,上記取付本体部90の正面側98の端
部には,その上部に,上記取付部8と当接する延長リッ
プ部91を有し,一方上記取付本体部90の背面側99
の端部には上記延長リップ部91と隣接する延長固定部
92を有する。
ート部94との間には,L状段部93を有する。取付本
体部90の底部には,上記L状段部93に沿って,上記
スカート部94の背面側99に開口する,帯状の水抜き
長穴95を有する。上記L状段部93は,上記延長固定
部92に向かって上昇する凹部96を有する。該凹部9
6には,上記取付本体部90の下面側と上記スカート部
94の背面側99との間に,当接リブ1を介在固定して
いる。
ガードの略横方向に沿った略水平状態を呈しており,上
記取付本体部90の下面側とスカート部94と一体成形
されている。その他は前記従来例と同様である。
記マッドガード9においては,図6に示すごとく,車両
の後部側よりスカート部94に外力Fが加わったとき,
上記延長リップ部91が当接リブ1に当接し,それ以上
延長固定部92の方向へ曲がらない。そのため,延長リ
ップ部91の先端部913と上記取付部8との間に口開
きが発生しない。
に,マッドガードの上下方向に沿って,平板状の当接板
2を設けたマッドガードを示す。即ち,本例のマッドガ
ード900は,図7,図8に示すごとく,L状段部93
が延長固定部92に向かって上昇する凹部960を有
し,かつ該凹部960においては,上記L状段部93の
背面側99にマッドガードの上下方向に沿って,上記延
長リップ部の基部916(図9)と当接する平板状の当
接板2を連続形成している。
基部916との間には水抜き長穴950が形成されてい
る(図8,図9)。その他は,実施例1のマッドガード
と同様である。
段部93とスカート部94との間に配設され,マッドガ
ードの上下方向に沿って,略垂直状の平板である。ま
た,上記凹部には,上記当接板の下端において略水平状
の横板部211を有する。
すごとく,スカート部94に外力Fが加わったときにお
いても,上記L状段部93の背面側99と延長リップ部
91の基部との間に,上記当接板2を設けてあるので,
延長リップ部91が延長固定部の方向に変形し難い。そ
のため,延長リップ部91の先端部913と上記取付部
8との間に口開きが発生しない。
明図。
明図。
明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両に取付ける断面略U字状の取付本体
部と,該取付本体部の正面側に垂設した泥よけ用のスカ
ート部とよりなると共に,上記取付本体部の正面側の端
部にはその上部に上記車両におけるマッドガードの取付
部と当接する延長リップ部を有し,一方上記取付本体部
の背面側の端部には上記延長リップ部と隣接する延長固
定部を有し,また,上記取付本体部の下面側とスカート
部との間にはL状段部を有し,また,上記取付本体部の
底部には,上記L状段部に沿って上記スカート部の背面
側に開口する,帯状の水抜き長穴を有するマッドガード
において,上記L状段部は上記延長固定部に向かって上
昇する凹部を有しており,かつ該凹部には,上記取付本
体部の下面側と上記スカート部の背面側との間に,当接
リブを介在固定していることを特徴とするマッドガー
ド。 - 【請求項2】 請求項1において,上記当接リブは取付
本体部及びスカート部と共に一体成形されていることを
特徴とするマッドガード。 - 【請求項3】 請求項1において,上記当接リブは取付
本体部及びスカート部に接着剤により接合されているこ
とを特徴とするマッドガード。 - 【請求項4】 車両に取付ける断面略U字状の取付本体
部と,該取付本体部の正面側に垂設した泥よけ用のスカ
ート部とよりなると共に,上記取付本体部の正面側の端
部にはその上部に上記車両におけるマッドガードの取付
部と当接する延長リップ部を有し,一方上記取付本体部
の背面側の端部には上記延長リップ部と隣接する延長固
定部を有し,また,上記取付本体部の下面側とスカート
部との間にはL状段部を有し,また,上記取付本体部の
底部には,上記L状段部に沿って上記スカート部の背面
側に開口する,帯状の水抜き長穴を有するマッドガード
において,上記L状段部は上記延長固定部に向かって上
昇する凹部を有し,かつ該凹部においては上記L状段部
の背面側にマッドガードの上下方向に沿って,上記延長
リップ部の基部と当接する平板状の当接板を連続形成し
てなり,また該当接板と上記延長リップ部の基部との間
には水抜き長穴が形成されていることを特徴とするマッ
ドガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30306294A JP3452663B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | マッドガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30306294A JP3452663B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | マッドガード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08133129A true JPH08133129A (ja) | 1996-05-28 |
JP3452663B2 JP3452663B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=17916451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30306294A Expired - Fee Related JP3452663B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | マッドガード |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3452663B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103879461A (zh) * | 2012-12-20 | 2014-06-25 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 汽车翼子板结构及具有其的汽车 |
CN110884331A (zh) * | 2018-09-10 | 2020-03-17 | 西川橡胶工业股份有限公司 | 车辆的侧部构造 |
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1994
- 1994-11-10 JP JP30306294A patent/JP3452663B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110884331A (zh) * | 2018-09-10 | 2020-03-17 | 西川橡胶工业股份有限公司 | 车辆的侧部构造 |
CN110884331B (zh) * | 2018-09-10 | 2024-01-05 | 西川橡胶工业股份有限公司 | 车辆的侧部构造 |
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