JPH0813089B2 - データ通信方法 - Google Patents

データ通信方法

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JPH0813089B2
JPH0813089B2 JP61255108A JP25510886A JPH0813089B2 JP H0813089 B2 JPH0813089 B2 JP H0813089B2 JP 61255108 A JP61255108 A JP 61255108A JP 25510886 A JP25510886 A JP 25510886A JP H0813089 B2 JPH0813089 B2 JP H0813089B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、送信側装置から受信側装置に応答要求を含
むデータを送信し、受信側装置から送信側装置に対し、
応答要求に対する応答データを返信するデータ通信方法
に関する。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ通信装置を用いて送信側から
受信側に対し、問題或はアンケート等の質問文を送信
し、受信側ではその質問文に解答を記入し、送信側に返
送するシステムが知られている。しかしながら従来この
種のシステムでは、受信側から送信側に対する返信は、
受信した質問文と入力された解答とを合成したデータで
あったため、データ量が多く、更に、送信側と受信側で
やり取りされるデータは全てイメージデータであったた
め、伝送時間が長くなり通信コストが高くなってしまう
といった欠点があった。
[目的] 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもの
であり、送信側装置から応答要求を含む任意のデータが
送られてくると、その応答要求に対し入力される応答を
応答ブロックとして送信側装置に返信するとともに、そ
の応答をキャラクタコードデータ及びイメージデータで
行うことにより、送信側装置からの応答要求に対する応
答の際のデータ量を少なくすることができ、データ通信
を効率的に行い、伝送時間を短縮することができるデー
タ通信方法の提供を目的とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図であり、
第2図は上記実施例を示す斜視図である。
リーダ10は、所定原稿を読取って電気信号を出力する
ものである。
フアクシミリ本体20は、リーダ/プリンタインタフエ
ース21と、イメージコンプレツシヨンユニツト(以下
「ICU」という)22と、プログラムメモリ(以下「PME
M」という)23と、ビツトムーブユニツト(以下「BMU」
という)24と、イメージメモリ(以下「IMEM」という)
25と、ビデオRAM(以下「VRAM」という)26と、中央処
理装置(以下「CPU」という)27と、コミユニケーシヨ
ンインタフエース28と、バス29と、コミユニケーシヨン
コントロールユニツト(以下「CCU」という)30とを有
する。
ICU22はデータを圧縮または伸長するものであり、符
号化率を高くする為には二次元圧縮(高圧縮)が採用さ
れている。PMEM23はフアクシミリ本体20の周辺に設けら
れている入出力装置やフアクシミリ本体内の各ユニツト
を制御する為のOSプログラム、アプリケーシヨンプログ
ラムメモリエリアを有し、又、キヤラクタコードをイメ
ージデータに変換する為のフオントメモリエリアを有す
るものである。
また、PMEM23はメモリマネージメントユニツト(MME
U)を有し、ハードデイスクからCCU30を介して送信した
り、CCU30からハードデイスクへ格納したりするための
伝送データのバツフアとしてのワークエリアも有してい
る。なお、上記バツフアはデイスク、回線等の速度合せ
のためのものである。
BMU24は、CRT60において画像の編集(画像処理)を行
うものであり、所定画像を拡大、縮小、回転、移動また
はカツト等を行うものである。
IMEM25は4バイトを有し、リーダからの画像を格納し
たり、BMU24による編集画像を格納したり、ICU22によっ
て伸長したデータを格納したり、キーコードやキヤラク
タによるワープロコードデータ、ミクストデータ、また
はキヤラクタコードをイメージに変換したデータを格納
するものである。ここで、ミクストデータの場合イメー
ジブロツク、キヤラクタブロツクに識別コードを付して
格納する。また、IMEM25は、所定データを一時記憶する
ことによって、リーダ10、回線40のスピードに合せるた
めのものであり、VRAM26はCRT60に表示する画像データ
をビツトマツプデータによって記憶するものである。
また、外部記憶装置としてハードデイスク装置50とフ
ロツピーデイスク装置51とが設けられている。これらの
装置は不揮発性メモリであるが、不揮発性メモリとして
バツクアツプメモリを使用してもよい。
キーボード61は文字等を入力するとともに、カーソル
を使用してCRT60上の位置を指定するものである。62は
ポインテイングデバイスである。この他プリンタ70が設
けられている。
本実施例のミツクスモード端末ではイメージデータ、
キヤラクタデータ、イメージとキヤラクタデータが混在
したデータの通信を行うことができる。
まず送信の場合には、たとえば送信原稿をイメージ領
域とキヤラクタ領域というように複数のブロツク(イメ
ージデータ又はキヤラクタデータを複数のブロツクに分
けてもよい)に分けて、各ブロツクに位置情報、大きさ
情報等をコードで付加して受信装置の間で各ブロツク単
位のパケツト交換を行う。
第3図(a),(b),(c)は本実施例によるデー
タ構成を示した図である。
第3図(a)のAは送信元の名称、送信日時、原稿枚
数等の送信情報データである。Bはページデータであ
り、該ページデータBは1ページの原稿データがすべて
キヤラクタデータであるか、或は、イメージデータとキ
ヤラクタデータの混合データであるかを示す識別コード
と1ページの原稿データがいくつかのブロツクデータか
ら構成されているかを示すコードより成る。Cは以降ブ
ロツクデータが続くことを示すコードである。D,Eはそ
れぞれブロツクデータである。上記送信情報データA,ペ
ージデータB,ブロツクデータ指示コードCは送信側の装
置によって付加される。
第3図(b)はブロツクのデータ構造を示した図であ
る。aはブロツクのアドレス情報である。bはブロツク
の大きさ情報、cはブロツクのデータがイメージデータ
であることを示す情報、dはイメージデータの符号化の
種別を示した情報であり、たとえばこのブロツクのイメ
ージテータがMH,MR,MMRのうちのどの符号化方式によっ
て符号化されているかを示すものである。eはイメージ
データの副走査方向の走査密度を示す情報で、fはイメ
ージデータである。第3図(c)においてc′はこのブ
ロツクがキヤラクタデータであることを示す情報で、
d′はキヤラクタの所式を示す情報たとえばキヤラクタ
の大きさ、キヤラクタの配列方向等の所式情報である。
第3図(d)は応答要求ブロツクのデータ構成を示し
た図である。該応答要求ブロツクは、送信側にこのブロ
ツクに必要なデータを入力し返送してもらいたいことを
示すものであり、アドレス情報a,大きさ情報b,応答要求
ブロツクであることを示す情報iより構成されている。
第3図(e),(f)は送信側から受信側に送られる
応答要求ブロツクに対して受信側から送信側に返送する
応答ブロツクのデータ構成を示した図である。第3図
(e)はイメージの応答ブロツクであり、第3図(f)
はキヤラクタの応答ブロツクである。第3図(e),
(f)に示す応答ブロツクには応答ブロツクであること
を示す情報hが付加されており、この応答ブロツク情報
hは、どの応答要求ブロツクに対応する応答ブロツクで
あるかを示す情報を含むものである。
次にまず第3図(a)のデータ作成について説明す
る。オペレータはリーダ10によって読み取らせたイメー
ジデータとキーボードによって入力したキヤラクタデー
タの編集をCRT60の画像を見ながら行う。
オペレータはCRT60に表示された1ページの原稿を見
ながら1ページの原稿データを複数のブロツクに分ける
が、その時ポインテイングデバイス62とキーボード61に
よって各ブロツクのアドレス及び大きさを入力し第3図
(b),(c),(d)に示すアドレス情報a,大きさb
が付加されている。
またリーダ10によって読み取られたイメージデータは
ICU22により符号化されるが、この符号化方式を示す情
報dとイメージデータの副走査方向の走査密度を示す情
報eも付加されている。キヤラクタデータにはキヤラク
タの所式情報d′が付加される。またキヤラクタデー
タ、イメージデータにはキヤラクタデータであることを
示す情報c′イメージデータであることを示すCが付加
されている。
また、オペレータは、1ページの原稿を複数ブロツク
に分けている時、その原稿の1ブロツクが、相手側への
応答要求ブロツクである場合にはキーボード61によっ
て、第3図(d)に示す応答要求ブロツクであることを
示す情報iが付加される。
上述した各情報の付加はすべてCPU27によって行い、
こうして1ページの原稿が作成され、ハードデイスク装
置50に格納される。送信を行う場合、オペレータはキー
ボード61によって操作し、CPU27によって送信原稿デー
タをハードデイスク50から読み出す。送信するデータに
は、第3図(a)の送信元情報データA,ページデータB
がキーボード61によって入力され付加される。こうして
第3図(a)の送信データが作成され、CCU30を介して
受信装置に送信される。そして送信側は受信側からの応
答ブロツクデータの受信を待ち、応答ブロツクデータを
受信すると送信データと受信した応答ブロツクデータを
合成し表示、又はプリントアウトする。
次に受信側の受信動作について説明する。回線40,CCU
30を介して受信したデータはまずハードデイスク50に格
納される。データの受信があるとCRT60には受信有の表
示が行われる。
受信データをCRT60に表示する場合、あるいはプリン
タ70によってプリントアウトする場合にはオペレータは
キーボード61によって原稿データを指定し表示あるいは
プリントアウトの実行入力を行う。これによってCPU27
は指定された原稿データをハードデイスク装置50により
読み出す。そして第3図(a)に示すデータをドツトデ
ータに展開してIMEM25に格納するCPU27はブロツクに付
加されているデータ識別情報C,C′によってそのブロツ
クのデータがイメージデータであるかキヤラクタデータ
であるか判断し、イメージデータの場合には符号化情報
d,画素密度データeに基づいてICU22によって複合化を
行わせ、IMEM25のそのブロツク領域にドツトデータを格
納する。キヤラクタデータの場合には所式情報d′に基
づいて、キヤラクタをPMEM23に格納されているフオント
データを基に展開して、IMEM25のそのブロツクの領域に
ドツトデータを格納する。
受信データの中に、送信側からの応答要求ブロツクが
含まれている場合、第3図(d)に示すデータ構造を受
信し、応答要求ブロツクデータであることを示す情報i
により応答要求ブロツクであることを判断し、IMEM25に
アドレス情報a,大きさbの情報に基づいてブロツク領域
が確保される。CRT60に表示する場合にはデータをVRAM2
6に読出しCRT60に表示する。この時、応答要求ブロツク
には、代替メツセージ(例えば“記入”、又は“応答入
力して下さい”等のメツセージ)を表示し、受信側の応
答がわかり易くなる。
第5図は、1ページの受信原稿の中に、応答要求ブロ
ツクが含まれた時の表示例を示した図である。
次にオペレータは、応答要求ブロツクに対しての編集
処理の実行をキーボード61より入力し、CRT60に表示さ
れた1ページの原稿を見ながら、応答ブロツクにデータ
の入力を行う。応答要求ブロツクに入力するデータがイ
メージの場合、リーダ10によってイメージデータを読込
み、リーダ/プリンタインターフエース21を介してIMEM
25に記憶し、MMR等の符号化を行った後第3図(e)に
示されているイメージであることを示す情報C、符号化
の種類d,画素密度データe、及び応答要求に対する応答
ブロツクであることを示す情報hを付加しPMEM23に格納
し、送信側に返送する。
又、応答要求ブロツクに入力するデータがキヤラクタ
の場合、キーボード61から文字を入力し、第3図(f)
に示すキヤラクタであることを示す情報C′、キヤラク
タの所式情報d′及び応答要求に対する応答ブロツクで
あることを示す情報hを付加しPMEM23に格納し、送信側
に返送する。
第4図は、送信側がデータ送信し受信側からの応答ブ
ロツクデータと受信した時の表示例を示した図である。
第6図は送信時の動作を示したフローチヤート図であ
り、第7図は受信時の動作を示したフローチヤート図で
ある。尚第6図,第7図のフローチヤートに従った動作
を実行する為のCPU27の制御プログラムは、PMEM23に格
納されている。
以下まず第6図に基づいて送信側の動作について説明
する。
第6図のステツプS1において送信データの作成が行わ
れ、オペレータによる上述した如き操作に従って送信デ
ータが作成される。この時送信データには応答要求ブロ
ツクデータが含まれている。そしてステツプS2において
作成したデータを送信し、ステツプS3にて受信を行う。
この時PMEM23及びIMEM25には送信したデータが格納され
ている。ステツプ3において回線40からの呼び出し及び
受信要求を検出すると、ステツプS4で回線40からの受信
データをハードデイスク装置50に全て格納し受信が終了
するとステツプS5で受信有の表示を行う。そしてステツ
プS6にてオペレータによって受信データ出力を指示する
入力がキーボード61よりなされたかどうかを判断し、出
力指示入力を検出するとステツプS7に進み、ステツプS7
において受信したブロツクデータをハードデイスク装置
50からPMEM23に読み出し、ステツプS8でブロツクデータ
の付加情報を入力する。
次にステツプS9にて受信したブロツクデータが応答ブ
ロツクであるかどうかを判別し受信したブロツクデータ
が応答ブロツクでなければステツプS3に戻り、応答ブロ
ツクであればステツプS10に進んでIMEM25のブロツク領
域の設定を行うが、この時応答ブロツクのアドレスa,c
大きさbは送信した応答要求ブロツクのアドレスaと大
きさbが同じであるので、IMEM25に設定されるブロツク
領域は結局応答要求ブロツクの領域となる。そしてステ
ツプS11,S12にて応答ブロツクデータがイメージデータ
かキヤラクタデータかの判別を行い、応答ブロツクデー
タがイメージデータであればステツプS11からステツプS
13に進み、ステツプS13でイメージデータの複号化を行
い、ステツプS14でIMEM25の設定ブロツク領域にドツト
イメージデータを格納し、ステツプS15でブロツクデー
タが全て終了したと判別するとステツプS19に進む。
一方応答ブロツクデータがキヤラクタデータの場合ス
テツプS12からステツプS16に進み、ステツプS16でブロ
ツクのキヤラクタコードデータをフオントデータに展開
し、ステツプS17でIMEM25の設定ブロツク領域に順次フ
オントデータ(ドツトキヤラクタデータ)を格納し、ス
テツプS18でブロツクデータが全て終了したと判断する
とステツプS19に進む。
ステツプS19では次ブロツクが有るかどうかを判別し
次ブロツクが有ればステツプS7に戻り、次ブロツクが無
ければステツプS20にてIMEM25のドツトデータの表示又
はプリンタ70によるプリントアウトを行う。この時IMEM
25には予じめ送信したデータのドツトデータが保持され
ていて受信側から返送されて来る応答ブロツクのドツト
データがIMEM25に合成されるので第4図(c)に示す様
なデータが出力されることになる。
次に受信側の動作について説明する。
第7図のステツプR1において、回線40からの呼び出し
及び受信要求を検出するとステツプR2に進み、回線40か
ら受信したデータをハードデイスク50に格納し、データ
受信が終了するとステツプR3にて受信有の表示を行う。
そしてステツプR4にてオペレータによって受信データの
出力指令の入力がキーボード61によりなされたかどうか
検出し、出力指令入力を検出するとステツプR5に進んで
ハードデイスク装置50から受信したブロツクデータをPM
EM23に読み出す。そしてステツプR6において受信したブ
ロツクデータの付加情報を入力し、ステツプR7にて付加
情報のアドレス情報及び大きさ情報に基づいてIMEM25の
ブロツク領域を設定する。
次にステツプR8,R9,R10において読み出したブロツク
データが応答要求ブロツクか、イメージブロツクか、キ
ヤラクタブロツクかの判別を行う。そして、ブロツクデ
ータが応答要求ブロツクであればステツプR8からステツ
プR14,R15に進み、応答入力指示情報のドツトデータをI
MEM25のブロツク領域に格納しステツプR19に進む。
又、ブロツクデータがイメージデータであればステツ
プR9からステツプR11,R12,R13に進んでイメージデータ
を複号化しIMEM25の設定ブロツク領域に伸長したドツト
イメージデータを格納して、ブロツクデータが全て終了
するとステツプR19に進む。
又、ブロツクデータがキヤラクタデータであればステ
ツプR10からステツプR16,R17,R18に進んで、キヤラクタ
コードをフオントデータに展開し、フオントデータ(ド
ツトキヤラクタデータ)を順次IMEM25の設定ブロツク領
域に格納してブロツクデータが全て終了するとステツプ
R19に進む。
ステツプR19では次ブロツクのデータが有るがどうか
を判別し、次ブロツクのデータが有ればステツプR5に戻
り、次ブロツクのデータが無ければステツプR20に進
む。こうしてIMEM25には1ページの原稿のドツトデータ
が格納されることになる。
ステツプR20ではIMEM25のドツトデータをVRAM26に格
納しCRT60に原稿データを表示するが、この時IMEM25の
ドツトデータは保持されている。
そしてステツプR21においてオペレータによって、応
答要求ブロツクへの応答データの入力開始指令がキーボ
ード61により入力されたかどうかを判断し、入力開始指
令が入力されると、ステツプR22に進んで上述したよう
に応答ブロツクデータの作成(第3図(e),第3図
(f)に示す如きブロツクデータの作成)しPMEM23に応
答ブロツクデータを格納する。そしてステツプR23にて
応答ブロツクデータのドツトデータをIMEM25の受信デー
タのドツトデータと合成し、ステツプR24でCRT60による
表示又はプリンタ70によるプリントアウトを行った後、
ステツプR25,R26において応答ブロツクデータを送信側
に返送する。
以上のように本実施例では送信側は受信側に対して返
送してほしいデータを指示し、受信側は送信側に対して
送信側の要求しているブロツクデータのみを返送するの
で、通信されるデータ量が少なくてすみ、データ通信を
効率的に行うことが出来る。
又、送信側及び受信側では、送信データ(又は受信デ
ータ)と応答ブロツクデータを合成して各々表示した
り、プリントアウトするので、送信側と受信側では整っ
たデータを得ることが出来る。
〔効果〕
以上説明した如く本発明によれば、送信側装置から応
答要求を含むデータが送られてくると、その応答要求に
対し入力される応答を応答ブロックとして送信側装置に
返信するとともに、その応答をキャラクタコードデータ
及びイメージデータで行うので、送信側装置からの応答
要求に対する応答の際のデータ量を少なくすることかで
き、データ通信を効率的に行い、伝送時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、 第2図は上記実施例を示す斜視図、 第3図(a),(b),(c),(d),(e),
(f)は本実施例のデータ構成図、 第4図は送信側が応答ブロツクを送信して、受信側から
解答データを受信し1ページの原稿を作成する様子を示
した図、 第5図は受信側が応答ブロツクを受信して、解答データ
の入力を行い、送信側へ解答ブロツクを送り出す様子を
示した図、 第6図,第7図は本実施例の動作を示すフローチヤート
図である。 10はリーダ、20はフアクシミリ本体、21はリーダ/プリ
ンタインタフエース、22はICU、23はPMEM、24はBMU、25
はIMEM、26はVRAM、27はCPU、28はコミユニケーシヨン
インタフエース、29はバス、30はCCU、40は回線、50は
ハードデイスク装置、51はフロツピーデイスク装置、60
はCRT、61はキーボード、62はポインテイングデバイ
ス、70はプリンタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側装置から受信側装置に応答要求を含
    むデータを送信し、受信側装置から送信側装置に対し、
    応答要求に対する応答データを返信するデータ通信方法
    であって、 前記送信側装置は前記受信側装置に対し、応答を要求す
    る応答要求ブロックを含む複数のブロックからなる任意
    のデータを送信し、 前記受信側装置では前記送信側装置から送られてきた複
    数のブロックからなるデータを受信し、受信したデータ
    に応答要求ブロックが含まれている場合、応答要求があ
    る旨をオペレータに通知し、オペレータによって応答要
    求ブロックに対応する応答がキャラクタコードデータ及
    びイメージデータとして入力されると、他の受信ブロッ
    クのデータと入力されたキャラクタコードデータ及びイ
    メージデータとを合成して出力し、前記入力されたキャ
    ラクタコードデータ及びイメージデータを応答ブロック
    データとして前記送信側装置に返信することを特徴とす
    るデータ通信方法。
JP61255108A 1986-10-27 1986-10-27 データ通信方法 Expired - Lifetime JPH0813089B2 (ja)

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