JP2517627B2 - デ―タ通信方法 - Google Patents
デ―タ通信方法Info
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- JP2517627B2 JP2517627B2 JP62264631A JP26463187A JP2517627B2 JP 2517627 B2 JP2517627 B2 JP 2517627B2 JP 62264631 A JP62264631 A JP 62264631A JP 26463187 A JP26463187 A JP 26463187A JP 2517627 B2 JP2517627 B2 JP 2517627B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は文字コードデータ及びイメージデータを夫々
別のブロツクデータとして分割して通信するデータ通信
方法に関する。
別のブロツクデータとして分割して通信するデータ通信
方法に関する。
［従来の技術］ 従来文字コードとビツトイメージを混合して送信出来
る方式の提案は知られており、このような通信を行なう
ものは一般にミクストモード端末と呼ばれている。
る方式の提案は知られており、このような通信を行なう
ものは一般にミクストモード端末と呼ばれている。
ミクストモード端末送信方式としては１つの文書を文
字コードブロツク、ビツトイメージブロツクの複数のブ
ロツクの集合として組立てそのブロツクを順次送るもの
である。
字コードブロツク、ビツトイメージブロツクの複数のブ
ロツクの集合として組立てそのブロツクを順次送るもの
である。
［発明が解決しようとしている問題点］ しかしながら分割するブロツク数には限があり文字と
写真や絵が多数混在する場合、ブロツクが多数作成され
た場合には、送信出来なくなってしまう。
写真や絵が多数混在する場合、ブロツクが多数作成され
た場合には、送信出来なくなってしまう。
又、分割するブロツク数が多くなると再生処理や編集
処理が、複雑になってしまい、処理に時間がかかってし
まう。
処理が、複雑になってしまい、処理に時間がかかってし
まう。
［問題点を解決するための方法及び作用］ 本発明によれば、ブロツク数が所定数以上になった場
合に１頁中に多数のブロツクで構成されているデータ
を、文字コードブロツクはフオント展開し、イメージブ
ロツクはそのままのイメージデータで、１つの頁データ
を全てイメージデータとして通信するので、ブロツク数
が多くなった場合にも通信することができ、又データの
再生処理にかかる時間を短くすることができる。
合に１頁中に多数のブロツクで構成されているデータ
を、文字コードブロツクはフオント展開し、イメージブ
ロツクはそのままのイメージデータで、１つの頁データ
を全てイメージデータとして通信するので、ブロツク数
が多くなった場合にも通信することができ、又データの
再生処理にかかる時間を短くすることができる。
［実施例］ 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図は本実施例の構成を示すブロツク図であり、第
２図は上記実施例を示す斜視図である。
２図は上記実施例を示す斜視図である。
リーダ10は、所定現行を読み取って電気信号を出力す
るものである。
るものである。
フアクシミリ本体20は、リーダ／プリンタインタフエ
ース21と、イメージコンプレツシヨンユニツト（以下
「ICU」という）22と、プログラムメモリ（以下「PME
M」という）23と、ビツトーム−ブユニツト（以下「BM
U」という）24と、イメージメモリ（以下「IMEM」とい
う）25と、ビデオRAM（以下「VRAM」という）26と、中
央処理装置（以下「CPU」という）27と、バス29とコミ
ユニケーシヨンコントロールユニツト（以下「CCU」と
いう）30とを有する。
ース21と、イメージコンプレツシヨンユニツト（以下
「ICU」という）22と、プログラムメモリ（以下「PME
M」という）23と、ビツトーム−ブユニツト（以下「BM
U」という）24と、イメージメモリ（以下「IMEM」とい
う）25と、ビデオRAM（以下「VRAM」という）26と、中
央処理装置（以下「CPU」という）27と、バス29とコミ
ユニケーシヨンコントロールユニツト（以下「CCU」と
いう）30とを有する。
ICU22は、データを圧縮または伸長するものであり、
符号化率を高くするためには二次元圧縮が採用されてい
る。PMEM23は、フアクシミリ本体20の周辺に設けられて
いる入出力装置やフアクシミリ本体内の各ユニツトを制
御するためのオペレーテイングシステム（OS）プログラ
ム、アプリケーシヨンプログラムメモリ及び送信登録さ
れた情報をセツトしておくメモリと、キヤラクタコード
をイメージに変換する為のフオントメモリエリアを有す
るものである。また、RMEM23はメモリマネージメントユ
ニツト（MMEM）を有し、ハードデイスクからCCU30を介
して送信したり、CCU30からハードデイスクへ格納した
りするための伝送データのバツフアとしてのワークエリ
アも有している。またキー61による文章のコードデータ
を格納する。BMU24は、CRT60において画像の編集も行な
うものであり、所定画像を拡大・縮小・回転・移動また
はカツト等を行なうものである。IMEM25は、８メガバイ
トを有し、リーダからの画像を格納したり、BMU24にコ
ードをイメージに変換したデータを格納するものであ
る。VRAM26は、CRT60に表示する画像データをビツトマ
ツプコードによって記憶するものである。
符号化率を高くするためには二次元圧縮が採用されてい
る。PMEM23は、フアクシミリ本体20の周辺に設けられて
いる入出力装置やフアクシミリ本体内の各ユニツトを制
御するためのオペレーテイングシステム（OS）プログラ
ム、アプリケーシヨンプログラムメモリ及び送信登録さ
れた情報をセツトしておくメモリと、キヤラクタコード
をイメージに変換する為のフオントメモリエリアを有す
るものである。また、RMEM23はメモリマネージメントユ
ニツト（MMEM）を有し、ハードデイスクからCCU30を介
して送信したり、CCU30からハードデイスクへ格納した
りするための伝送データのバツフアとしてのワークエリ
アも有している。またキー61による文章のコードデータ
を格納する。BMU24は、CRT60において画像の編集も行な
うものであり、所定画像を拡大・縮小・回転・移動また
はカツト等を行なうものである。IMEM25は、８メガバイ
トを有し、リーダからの画像を格納したり、BMU24にコ
ードをイメージに変換したデータを格納するものであ
る。VRAM26は、CRT60に表示する画像データをビツトマ
ツプコードによって記憶するものである。
また、外部記憶装置としてハードデイスク装置50とフ
ロツピーデイスク装置51とが設けられている。これらの
装置は不揮発性メモリであるが不揮発性メモリとしてバ
ツテリーバツクアツプメモリを使用してもよい。
ロツピーデイスク装置51とが設けられている。これらの
装置は不揮発性メモリであるが不揮発性メモリとしてバ
ツテリーバツクアツプメモリを使用してもよい。
キーボード61は文字等を入力すると共に、さらにカー
ソルを使用してCRT60上の位置を指定するものである。
ソルを使用してCRT60上の位置を指定するものである。
プリンタ70は、フアクシミリ装置本体20で、キーボー
ド61で入力された文字コード及びリーダ10によって読み
込まれたイメージデータを合成して作成したドキユメン
トまたはCCU30を介して伝送されてきたドキユメント等
の出力に用いる。
ド61で入力された文字コード及びリーダ10によって読み
込まれたイメージデータを合成して作成したドキユメン
トまたはCCU30を介して伝送されてきたドキユメント等
の出力に用いる。
次に上記実施例の動作について説明する。
第３図は、上記実施例における送信動作を示すフロー
チヤート図である。以下のフローチヤートはPMEM23に格
納するプログラムに基ずいて、CPU27によって実行され
る。
チヤート図である。以下のフローチヤートはPMEM23に格
納するプログラムに基ずいて、CPU27によって実行され
る。
CRT60上で、リーダ10からのビツトイメージデータ、
キーボード61からのコードデータより文書作成あるい
は、ハードデイスク50上に既に編集済の文書がある（S
7）。この中の１頁データが送信基本機能以上のブロツ
ク数（通常は32程度であるが、通信手順により受信した
相手端末の処理可能なブロツク数以上のブロツク数）よ
り構成されているか判定し（S2）、超えている頁に関し
てブロツクが文字コードブロツクであるか否かを判定し
（S3）、文字コードブロツクであればコードをフオント
展開してビツトイメージデータに変換する（S4）。こう
して頁内の全てのブロツクデータがイメージに変換され
たら各ブロツクデータを重ね合わせ（S5,S6）全頁のデ
ータについてステツプS2〜S6を行ない、全頁終了と判断
すると（S7）送信動作に移行する（８）。
キーボード61からのコードデータより文書作成あるい
は、ハードデイスク50上に既に編集済の文書がある（S
7）。この中の１頁データが送信基本機能以上のブロツ
ク数（通常は32程度であるが、通信手順により受信した
相手端末の処理可能なブロツク数以上のブロツク数）よ
り構成されているか判定し（S2）、超えている頁に関し
てブロツクが文字コードブロツクであるか否かを判定し
（S3）、文字コードブロツクであればコードをフオント
展開してビツトイメージデータに変換する（S4）。こう
して頁内の全てのブロツクデータがイメージに変換され
たら各ブロツクデータを重ね合わせ（S5,S6）全頁のデ
ータについてステツプS2〜S6を行ない、全頁終了と判断
すると（S7）送信動作に移行する（８）。
第４図９は文書作成、編集によって作られた１頁のデ
ータで文字コードブロツク・ビツトイメージブロツク各
々複数ブロツクより成る。10は１頁データの文字コード
ブロツクでフオント展開された後、重ね合わせて１頁の
ブロツク１個のデータ（12）となる。11は１頁データの
ビツトイメージブロツクで、そのまま重ね合わせて１頁
のブロツク１個のデータ（12）になる。
ータで文字コードブロツク・ビツトイメージブロツク各
々複数ブロツクより成る。10は１頁データの文字コード
ブロツクでフオント展開された後、重ね合わせて１頁の
ブロツク１個のデータ（12）となる。11は１頁データの
ビツトイメージブロツクで、そのまま重ね合わせて１頁
のブロツク１個のデータ（12）になる。
第５図は上記第４図のブロツク情報に関して抜き出し
たもので、13は文書作成・編集によって作られた１頁の
データ構成で、14は１頁データの文字コードブロツクを
抜き出したもので15は14をフオント展開してビツトイメ
ージブロツクにしたものである。16は13より抜き出され
たビツトイメージブロツクで、15・16の各ビツトイメー
ジブロツクデータより新たに１頁１ブロツクのビツトイ
メージブロツク17が合成される。
たもので、13は文書作成・編集によって作られた１頁の
データ構成で、14は１頁データの文字コードブロツクを
抜き出したもので15は14をフオント展開してビツトイメ
ージブロツクにしたものである。16は13より抜き出され
たビツトイメージブロツクで、15・16の各ビツトイメー
ジブロツクデータより新たに１頁１ブロツクのビツトイ
メージブロツク17が合成される。
尚上述したステツプS5,S6のブロツクデータの重ね合
わせでは、ブロツクデータとブロツクデータが重複して
重なる場合があるが、このブロツクが重なるかどうかの
情報は各ブロツクデータに付加されている。この付加情
報には、ブロツクデータをオーバレイするかどうかデー
タが含まれており、該オーバレイ情報が含まれていると
データを重ね合わせるときに前のデータに加えてブロツ
クデータを重ねて、ブロツクデータをオーバレイするよ
うにする。そして付加情報にオーバレイ情報がなければ
データが重なる部分については前のデータを消去して重
ねるブロツクデータを書き込むようにする。
わせでは、ブロツクデータとブロツクデータが重複して
重なる場合があるが、このブロツクが重なるかどうかの
情報は各ブロツクデータに付加されている。この付加情
報には、ブロツクデータをオーバレイするかどうかデー
タが含まれており、該オーバレイ情報が含まれていると
データを重ね合わせるときに前のデータに加えてブロツ
クデータを重ねて、ブロツクデータをオーバレイするよ
うにする。そして付加情報にオーバレイ情報がなければ
データが重なる部分については前のデータを消去して重
ねるブロツクデータを書き込むようにする。
又、上述した実施例では、送信するデータが送信先の
端末の処理可能なブロツク数以上のときに１頁の全デー
タをイメージデータとして送信しているが、相手先に限
らず予めブロツク数（例えば32）を設定しておき、この
設定数を越える場合に１頁の全データをイメージデータ
として送信するようにしてもよい。
端末の処理可能なブロツク数以上のときに１頁の全デー
タをイメージデータとして送信しているが、相手先に限
らず予めブロツク数（例えば32）を設定しておき、この
設定数を越える場合に１頁の全データをイメージデータ
として送信するようにしてもよい。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、頁を構成する
ブロツク数が所定数以上となった時に、この頁内データ
を全てイメージデータとして通信するので、ブロツク数
に関係なくデータ通信でき、又相手先の処理を簡単にす
ることができる。
ブロツク数が所定数以上となった時に、この頁内データ
を全てイメージデータとして通信するので、ブロツク数
に関係なくデータ通信でき、又相手先の処理を簡単にす
ることができる。
第１図は本実施例の構成を示すブロツク図、 第２図は本実施例を示す斜視図、 第３図は本実施例の動作フローチヤート図、 第４図・第５図は文書データの変換遷移フオーマツト図
である。 10はリーダ、20はフアクシミリ本体、21はリーダ／プリ
ンタインターフエース、22はICU、23はPMEM、24はBMU、
25はIMEM、26はVRAM、27はCPU、29はバス、30はCCU、40
は回線、50はハードデイスク装置、51はフロツピーデイ
スク装置、60はCRT、61はキーボード、62はポインテイ
ングデバイス、70はプリンタである。
である。 10はリーダ、20はフアクシミリ本体、21はリーダ／プリ
ンタインターフエース、22はICU、23はPMEM、24はBMU、
25はIMEM、26はVRAM、27はCPU、29はバス、30はCCU、40
は回線、50はハードデイスク装置、51はフロツピーデイ
スク装置、60はCRT、61はキーボード、62はポインテイ
ングデバイス、70はプリンタである。
Claims (1)
- 【請求項１】文字コードデータ及びイメージデータより
成るブロツクを１頁内に複数有するデータの通信を行な
う場合に、ブロツク数が所定数以上になると、１頁の文
字コードデータ及びイメージデータの複数ブロツクデー
タを全てイメージデータとして通信することを特徴とす
るデータ通信方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264631A JP2517627B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | デ―タ通信方法 |
| US07/243,791 US5113492A (en) | 1987-09-16 | 1988-09-13 | Apparatus for processing character and image data |
| DE3831427A DE3831427A1 (de) | 1987-09-16 | 1988-09-15 | Einrichtung zur verarbeitung gemischter daten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264631A JP2517627B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | デ―タ通信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106558A JPH01106558A (ja) | 1989-04-24 |
| JP2517627B2 true JP2517627B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=17406026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62264631A Expired - Fee Related JP2517627B2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-10-19 | デ―タ通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517627B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP62264631A patent/JP2517627B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01106558A (ja) | 1989-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |