JPH0813042B2 - 方向制御方式 - Google Patents

方向制御方式

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JPH0813042B2
JPH0813042B2 JP2323888A JP2323888A JPH0813042B2 JP H0813042 B2 JPH0813042 B2 JP H0813042B2 JP 2323888 A JP2323888 A JP 2323888A JP 2323888 A JP2323888 A JP 2323888A JP H0813042 B2 JPH0813042 B2 JP H0813042B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 双方向性バスシステムの方向制御方式に関し、 最遠のスレーブ装置迄の、双方向性バスの距離を1/2
クロック遅延と長くしても、読み出しデータをラッチす
る信頼性が低下しない方向制御方式の提供を目的とし、 マスタ装置にて発する、読み出しデータをマスタ装置
向けにする方向制御信号の幅は1クロック幅でタイミン
グは読み出しデータ領域の最初の1クロックとし、該マ
スタ装置にての方向制御は、該方向制御信号を、最遠の
スレーブ装置間の該双方向性バスの遅延量の2倍の遅延
回路を通して行い、該最遠のスレーブ装置での方向制御
は遅延回路を用いず行い、他のスレーブ装置での方向制
御は、該マスタ装置よりの該双方向性バスによる遅延量
と、該マスタ装置と該最遠のスレーブ装置間の該双方向
性バスによる遅延量との差の2倍の遅延量の遅延回路を
通して行うようにように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝送装置の各部(スレーブ装置)に、CPU
を持つマスタ装置より、例えば、動作モードを設定した
り、又各部の状態を各部のメモリより読み出し、各部の
状態を監視する等を行う、双方向性バスシステムの方向
制御方式の改良に関する。
〔従来の技術〕
以下従来例の双方向性バスシステムの方向制御方式を
図を用いて説明する。
第4図は従来例の双方向性バスシステムのブロック
図、第5図,第6図は第4図の各部の方向制御信号及び
各データのタイミング一を示すタイムチャートで、第5
図は方向制御信号の幅を1.5クロック幅、第6図は方向
制御信号の幅を1クロック幅とした場合で、(A)はク
ロック,(B)は書込みサイクル,読み出しサイクルを
示し、(C)〜(I)は第4図のc〜i点に対応してお
り、(C)はマスタ装置1′が発する方向制御信号のタ
イミング、(D)は(C)の方向制御信号が遅延したス
レーブ装置3′での方向制御信号のタイミング、(E)
はスレーブ装置3′での各データのタイミング、(F)
(I)はマスタ装置1′の入口での各データのタイミン
グ、(G)は(C)の方向制御信号が遅延した最遠のス
レーブ装置4での方向制御信号のタイミング、(H)は
最遠のスレーブ装置4での各データのタイミングを示
す。
以下、双方向性バス2の遅延量と、制御信号線5の遅
延量は等しいとして説明する。
第4図のマスタ装置1′よりの双方向性バス2にスレ
ーブ装置3′,4が接続されており、スレーブ装置4は最
遠のスレーブ装置である。
マスタ装置1′より各スレーブ装置3′,4への書込み
読み出しを行う為の書込みサイクル,読み出しサイクル
は、双方向性バスシステムでは、スループットが良く、
構成を簡単にする為に、第5図,第6図の(B)に示す
如く、4クロック幅で、書込み用アドレス及び読み出し
用アドレス領域は最初の1クロック幅、書込みデータ領
域は次の1クロック幅で、読み出しデータ領域は次の2
クロック幅を用いるようになっている。
マスタ装置1′のCPU8が、例えばスレーブ装置3′の
メモリ14にデータを書き込む時は、第5図,第6図
(B)の書込みサイクルの、書込み用アドレス領域に、
スレーブ装置3′及びメモリ14の書き込むべき位置のア
ドレス及び書込みを示す符号を書込み、書込みデータ領
域には書込みデータを書込み、双方向性バッファを持つ
双方向性バスインタフェース9に与え、又該双方向性バ
スインタフェース9に与えられている方向制御信号は1
レベルの侭とし上記の書込み用アドレス及び書込みデー
タを双方向性バス2に送信する。
この時、方向制御信号は1レベルの侭であるので、バ
ッファ10,制御信号線5を介しスレーブ装置3′,4に入
力する方向制御信号も1レベルであり、夫々バッファ1
1,15を介してオア回路13,16に送られる方向制御信号も
1レベルの侭である。
書込み用アドレスはスレーブ装置3′宛であるので、
方向制御信号の1レベルは、オア回路13を通しスレーブ
装置3′の双方向性バッファを持つ双方向性バスインタ
フェース12に与えられ、書込み用アドレス及び書込みデ
ータを取り込み、メモリ14の該当のアドレス位置にデー
タを書き込む。
又マスタ装置1′のCPU8が、スレーフ装置3′のメモ
リ14よりデータを読み出す時は、第5図,第6図(B)
の読み出しサイクルの読み出し用アドレス領域に、スレ
ーブ装置3′及びメモリ14の読み出すべき位置のアドレ
ス及び読み出しを示す符号を書込み、双方向性バスイン
タフェース9に与え、又該双方向性バスインタフェース
9に与えられている方向制御信号は1レベルの侭とし、
上記の読み出し用アドレスを双方向性バス2に送信す
る。
すると、スレーブ装置3′では、読み出し用アドレス
は自装置宛であるので、方向制御信号の1レベルをオア
回路13を通し、双方向性バッファを持つ双方向性バスイ
ンタフェース12に与え、読み出し用アドレスを取り込
み、メモリ14に与え、この読み出し用アドレスのデータ
を読み出す。
この読み出しデータを、双方向性バス2を介してマス
タ装置1′に送らせ、双方向性バスインタフェース9に
て取り込んだ後ラッチしてCPU8が読み込む為に、マスタ
装置1′では、第5図(C)に示す如く、読み出しデー
タ領域の最初の1.5クロック幅が0レベルの、0レベル
の間方向をマスタ装置1′向けにする方向制御信号、又
は第6図(C)に示す如く、読み出しデータ領域の最初
の1クロック幅が0レベルの、0レベルの間方向をマス
タ装置1′向けにする方向制御信号を、双方向性バスイ
ンタフェース9に与えると共に、バッファ10及び制御信
号線5を介してスレーブ装置3′,4に送る。
スレーブ装置3′,4では、バッファ11,15を介してこ
れを受信し、オア回路13,16に与える。
読み出し用アドレスはスレーブ装置3′宛であるの
で、オア回路13には1レベルが与えられており、0レベ
ルの方向制御信号は双方向性バスインタフェース12に与
えられ、この0レベルの間、読み出しデータは双方向性
バス2を介してマスタ装置1′に送られ、マスタ装置
1′の双方向性バスインタフェース9では、第5図
(A)に示すラッチ位置又は第6図(A)に示すラッチ
位置にてラッチし、このデータをCPU8が取り込む。
スレーブ装置4のメモリ18に書込みデータを書き込む
時及びメモリ18よりデータを読み出す時は、書込み用ア
ドレス,読み出し用アドレスをスレーブ装置4及びメモ
リ18の所望のアドレスとして、上記と同じ動作を行う。
これ等の場合の、書込み用アドレス,書込みデータ,
読み出し用アドレス,読み出しデータの、スレーブ装置
3′,4の入口、及びマスタ装置1′の入口にてのタイミ
ングを示すと、双方向性バス2による遅延の為に、第5
図,第6図の(E)(H)(F)(I)に示す如くな
る。
後で説明するが、第5図の場合は、スレーブ装置3′
迄は1/8クロック遅延し、最遠のスレーブ装置4迄は1/4
クロック遅延するものとし、第6図の場合は、スレーブ
装置3′迄は1/4クロック遅延し、最遠のスレーブ装置
4迄は1/2クロック遅延するものとして示してあるの
で、0レベルの方向制御信号は、スレーブ装置3′,4に
は、第5図,第6図の(D)(G)に示す如く遅れ、こ
のタイミングで、読み出しデータがマスタ装置1向けに
送出され、マスタ装置1′の入口での読み出しデータの
タイミングは第5図,第6図の(F)(I)に示す如く
なる。
このことは、スレーブ装置が、マスタ装置1′に非常
に近い所にあると、双方向性バス2による遅延はないの
で、この場合の、マスタ装置1′の入口での読み出しデ
ータのタイミングは、第5図,第6図の(B)の最近の
読み出しデータの如くなり、ラッチ位置にてラッチ出来
る限界点であり、最遠のスレーブ装置4の読み出しデー
タのマスタ装置1′の入口でのタイミングは、第5図,
第6図の(B)の最遠の読み出しデータの如く、次のサ
イクルぎりぎりの位置となり、しかも第6図の場合は、
読み出しデータをラッチ出来る限界となる。
即ち、読み出しデータの遅延は、0レベルの方向制御
信号の、制御信号線5による遅延と、読み出しデータの
双方向性バス2による遅延との和となるので、最遠のス
レーブ装置4迄の双方向性バス2の距離は、第5図の、
0レベルの方向制御信号が1.5クロック幅の場合は、最
近のスレーブ装置の読み出しデータをラッチするラッチ
位置の関係もあり、1/4クロック分遅延の距離であり、
この場合は、読み出しデータが少し動いてもラッチ出来
信頼性は高いが、第6図の、0レベルの方向制御信号が
1クロック幅の場合は、1/2クロック分遅延迄距離を長
く出来るが、マスタ装置1′でのラッチ位置が限界であ
り、読み出しデータが少し動くとラッチ出来なく信頼性
が低下する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の方向制御方式では、0レベルの方向制御信
号を1.5クロック幅とし、最遠のスレーブ装置4迄の、
双方向性バス2の距離を1/4クロック遅延とすると、読
み出しデータをラッチする信頼性は高いが距離が短い問
題点があり、0レベルの方向制御信号を1クロック幅と
し、最遠のスレーブ装置4迄の、双方向性バス2の距離
を1/2クロック遅延と長くすると、読み出しデータをラ
ッチする信頼性が低下する問題点がある。
本発明は、最遠のスレーブ装置4迄の、双方向性バス
2の距離を1/2クロック遅延と長くしても、読み出しデ
ータをラッチする信頼性が低下しない方向制御方式の提
供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理図で、(A)は双方向性バス
システムの構成を示すブロック図、(B)に書込みサイ
クル,読み出しサイクルを示し、(C)に読み出しデー
タをマスタ装置向けにする0レベルの方向制御信号を示
す。
第1図(A)に示す如く、マスタ装置1よりの双方向
性バス2に複数のスレーブ装置3,4が接続され、該マス
タ装置1より各スレーブ装置3,4への書込み読み出しを
行う為の書込みサイクル及び読み出しサイクルは共に第
1図(B)に示す如く、4クロック幅で、且つ書込み用
アドレス、読み出し用アドレス領域は共に最初の1クロ
ック幅、書込みデータ領域は次の1クロック幅、読み出
しデータ領域は次の2クロック幅を用いる。
該マスタ装置1にての該双方向性バス2よりの読み出
しデータ受信、各スレーブ装置3,4にての該双方向性バ
ス2への読み出しデータ送信の為の方向制御は、該マス
タ装置1にて発し、該複数のスレーブ装置3,4では、該
マスタ装置1と該複数のスレーブ装置3,4間の制御信号
線5を用い受信した方向制御信号を用いる。
第1図(A)に示す、該マスタ装置1にて発する、読
み出しデータをマスタ装置1の方向にする0レベルの方
向制御信号は第1図(C)に示す如く1クロック幅でタ
イミングは読み出しデータ領域の最初の1クロックとす
る。該マスタ装置1にての方向制御は、該方向制御信号
を、最遠のスレーブ装置4間の該双方向性バス2の遅延
量の2倍の、第1図(A)に示す遅延回路6を通して行
い、該最遠のスレーブ装置4での方向制御は遅延回路を
用いず行う。他のスレーブ装置3での方向制御は、該マ
スタ装置1よりの該双方向性バス2による遅延量と、該
マスタ装置1と該最遠のスレーブ装置4間の該双方向性
バス2による遅延量との差の2倍の遅延量の第1図
(A)に示す遅延回路7を通して行う。
〔作 用〕
本発明によれば、方向制御信号にて方向制御を行うの
に、マスタ装置1にて発する、読み出しデータをマスタ
装置向けにする0レベルの方向制御信号は1クロック幅
で、タイミングは読み出しデータ領域の最初の1クロッ
クとし、該マスタ装置1にての方向制御は、該方向制御
信号を、最遠のスレーブ装置4間の該双方向性バス2の
遅延量の2倍の遅延回路6を通して行い、該最遠のスレ
ーブ装置4での方向制御は遅延回路を用いず行い、他の
スレーブ装置3での方向制御は、該マスタ装置1よりの
該双方向性バス2による遅延量と、該マスタ装置1と該
最遠のスレーブ装置4間の該双方向性バス2による遅延
量との差の2倍の遅延量の遅延回路7を通して行うの
で、マスタ装置1入口での、全てのスレーブ装置からの
読み出しデータのタイミング及びマスタ装置1の読み出
しデータをラッチするタイミングも、第1図(B)に示
す読み出しデータのタイミングとなる。
このことは、最遠のスレーブ装置4迄の、第1図
(C)に示す0レベルの方向制御信号の、制御信号線5
による遅延と、読み出しデータの双方向性バス2による
マスタ装置1迄の遅延の和が1クロック幅であるので、
最遠のスレーブ装置4迄の双方向性バス2の距離は1/2
クロック幅と長く出来、又マスタ装置1にての読み出し
データのラッチ位置は、第1図(B)に示す読み出しデ
ータの真中にて行うことが出来るので、ラッチの信頼性
を高く出来る。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例の双方向性バスシステムのブ
ロック図、第3図は第2図の各部の方向制御信号のタイ
ミングを示すタイムチャートで、(C)〜(G)は第2
図のc〜g点に対応し、(A)はクロック、(B)は書
込みサイクル,読み出しサイクル、(C)は読み出しデ
ータをマスタ装置1向けにする0レベルの方向制御信号
のタイミング、(D)は遅延回路6を通った方向制御信
号のタイミング、(E)はスレーブ装置3の入口での方
向制御信号のタイミング、(F)は遅延回路7を通った
方向制御信号のタイミング、(G)は最遠のスレーブ装
置4の入口での方向制御信号のタイミングを示す。
第2図では、読み出しデータをマスタ装置1向けにす
る0レベルの、マスタ装置1が発する方向制御信号を、
第6図(C)に示す場合と同じく、第3図(C)に示す
如く、読み出しデータ領域の最初の1クロック幅とし、
第4図の場合と異なる点は、マスタ装置1には、最遠の
スレーブ装置4間の双方向性バス2の遅延量の2倍の遅
延回路6を設け、マスタ装置1での方向制御は遅延回路
6を通して行い、最遠のスレーブ装置4は従来と同じ
で、他のスレーブ装置3は、マスタ装置1よりの該双方
向性バス2による遅延量と、該マスタ装置1と該最遠の
スレーブ装置4間の該双方向性バス2による遅延量との
差の2倍の遅延量の遅延回路7を設け、方向制御は遅延
回路7を通して行うようにした点である。
従って、書込みサイクルの動作は、第4図の場合と同
じであり、読み出しサイクルの時のタイミングが異な
る。
この異なる点を中心にして、読み出しサイクルにおけ
るマスタ装置での読み出しデータのラッチについて第3
図を用いて説明する。
第3図(C)の1クロック幅の、読み出しデータをマ
スタ装置向けにする0レベルの方向制御信号を、マスタ
装置1では、最遠のスレーブ装置4間の双方向性バス2
の遅延量の2倍の遅延回路6を通して(D)に示す如く
遅延させて、双方向性バスインタフェース9に与え、又
(C)に示す0レベルの方向制御信号は、バッファ10,
制御信号線5,バッファ11,15を介して夫々スレーブ装置
3,4に送られる。
スレーブ装置3では、(E)に示す0レベルの方向制
御信号を、マスタ装置1よりの該双方向性バス2による
遅延量と、該マスタ装置1と該最遠のスレーブ装置4間
の該双方向性バス2による遅延量との差の2倍の遅延量
の遅延回路7を通して(F)に示す如く遅延させて、読
み出し用アドレスが自装置向けであれば、オア回路13を
介して双方向性バスインタフェース12に与え、読み出し
データをマスタ装置1向けに送信する。
最遠のスレーブ装置4では(G)に示す0レベルの方
向制御信号をその侭、読み出し用アドレスが自装置向け
であれば、オア回路16を介して双方向性バスインタフェ
ース17に与え、読み出しデータをマスタ装置1向けに送
信する。
すると、マスタ装置1に非常に近いスレーブ装置及び
マスタ装置1から1/2クロック遅延の最遠のスレーブ装
置4からの読み出しデータも、マスタ装置1の入口で
は、(B)に示す読み出しデータの位置になり、読み出
しデータの真中を(A)に示す如くラッチ位置とすれ
ば、最遠のスレーブ装置4迄の双方向性バッファ2の距
離を長く1/2クロック遅延としても読み出しデータをラ
ッチする信頼性を高く出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、マスタ装置
1からの最遠のスレーブ装置4迄の双方向性バッファ2
の距離を長く1/2クロック遅延としても読み出しデータ
をラッチする信頼性を高く出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の双方向性バスシステムのブロ
ック図、 第3図は第2図の各部の方向制御信号のタイミングを示
すタイムチャート、 第4図は従来例の双方向性バスシステムのブロック図、 第5図,第6図は第4図の各部の方向制御信号及び各デ
ータのタイミング位置を示すタイムチャートである。 図において、 1,1′はマスタ装置、 2は双方向性バス、 3,3′,4はスレーブ装置、 5は制御信号線、 6,7は遅延回路、 8はCPU、 9,12,17は双方向性バスインタフェース、 10,11,15はバッファ、 13,16はオア回路、 14,18はメモリを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタ装置(1)よりの双方向性バス
    (2)に複数のスレーブ装置(3,4)が接続され、該マ
    スタ装置(1)より各スレーブ装置(3,4)への書込み
    読み出しを行う為の書込みサイクル及び読み出しサイク
    ルは共に4クロック幅で、且つ書込み用アドレス、読み
    出し用アドレス領域は共に最初の1クロック幅、書込み
    データ領域は次の1クロック幅、読み出しデータ領域は
    次の2クロック幅を用い、該マスタ装置(1)にての、
    該双方向性バス(2)よりの読み出しデータ受信、各ス
    レーブ装置(3,4)にての、該双方向性バス(2)への
    読み出しデータ送信の為の方向制御は、該マスタ装置
    (1)にて発し、該複数のスレーブ装置(3,4)では、
    該マスタ装置(1)と該複数のスレーブ装置(3,4)間
    の制御信号線(5)を用い受信した方向制御信号を用い
    る双方向性バスシステムにおいて、 該マスタ装置(1)にて発する、読み出しデータをマス
    タ装置向けにする方向制御信号の幅は1クロック幅でタ
    イミングは読み出しデータ領域の最初の1クロックと
    し、該マスタ装置(1)にての方向制御は、該方向制御
    信号を、最遠のスレーブ装置(4)間の該双方向性バス
    (2)の遅延量の2倍の遅延回路(6)を通して行い、
    該最遠のスレーブ装置(4)での方向制御は遅延回路を
    用いず行い、他のスレーブ装置(3)での方向制御は、
    該マスタ装置(1)よりの該双方向性バス(2)による
    遅延量と、該マスタ装置(1)と該最遠のスレーブ装置
    (4)間の該双方向性バス(2)による遅延量との差の
    2倍の遅延量の遅延回路(7)を通して行うようにした
    ことを特徴とする方向制御方式。
JP2323888A 1988-02-03 1988-02-03 方向制御方式 Expired - Lifetime JPH0813042B2 (ja)

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