JPH08129864A - 機器ユニットの搭載構造及び装置構造 - Google Patents

機器ユニットの搭載構造及び装置構造

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JPH08129864A
JPH08129864A JP26502494A JP26502494A JPH08129864A JP H08129864 A JPH08129864 A JP H08129864A JP 26502494 A JP26502494 A JP 26502494A JP 26502494 A JP26502494 A JP 26502494A JP H08129864 A JPH08129864 A JP H08129864A
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JP
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housing
hdd
mounting
hole
cover
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JP26502494A
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Satoru Kasahara
悟 笠原
Naoyuki Ogiwara
荻原尚之
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Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 交換を要する機器ユニット(例えばハードデ
ィスクドライブユニット:HDD)4を、搭載台13
と、これに取り付けた挟持金具11,12で構成される
装着構体の当該挟持金具11,12間に挟持的に固定
し、このようにしてHDD4を装着した装着構体を、筐
体の例えば底面に設けた貫通孔にHDD4側を筐体内部
側として、連結解除可能な蝶番14により転動可能状に
軸支する。また、この機構を筐体底面に設けた装置で
は、筐体カバーの一部又は全てを筐体から取り外せるよ
うにする。 【効果】 HDD4を交換する際には、搭載台13を所
定角度以上転動させることにより筐体から取り外せるの
で、HDD4の交換作業が容易に、かつ短時間で行なえ
る。また、ラック搭載装置では、筐体の上側と下側の双
方からHDD4の交換が可能であり、かつ交換に際して
装置をラックから外す必要もないので、交換作業が容易
に、短時間で、しかも極めて安全に行なうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば情報通信装置の
ハードディスクドライブユニットのように、定期的もし
くは必要に応じて新しいユニットに交換する必要のある
機器ユニットの装置本体への搭載構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電話回線を介して各種情報を不特
定の人に提供するための情報通信装置のように、長期間
にわたって連続して稼動する装置では、上記各種情報を
収録してあるハードディスクドライブユニット(以下、
HDDという。)は消耗が激しく、定期的に、もしくは
必要に応じて新らしいものに取り換えられる。従って、
かかる装置では、HDDの搭載構造は、当該HDDの交
換が可能な構造とされている。
【0003】上記HDDを例とすると、従来のHDDの
搭載構造は、筐体内部にHDDを例えばねじ止めにより
固定し、筐体にカバーを被せた構造となっており、この
構造においてHDDを交換する場合は、まず筐体からカ
バーを外し、筐体内部のHDDを新しいものに交換した
のち、再び筐体にカバーを被せるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のHDD搭載
構造によると、HDDの交換作業は筐体からカバーを取
り外し、HDDを交換したのち再びカバーを筐体に取り
付ける必要があり、HDDの交換作業が非常にやりにく
く、かつ作業時間も長くなる。
【0005】また、前記情報通信装置は、多くの場合、
1又は複数の装置がラックに搭載されて運用されるが、
特にラックの上部に搭載された装置においては、HDD
の交換のために、当該装置を上記ラックから外さなけれ
ばならないので、HDDの交換が非常に面倒であり、作
業時間も非常に長時間を要し、かつ交換作業時の予期し
ないトラブル(例えば、ラックから外した際の落下事故
等)も生じ易い。
【0006】本発明は以上の問題を解決するために提案
するものであり、交換を必要とする機器ユニットの交換
作業が簡単かつ短時間で行なえる当該機器ユニットの搭
載構造を得ることを第1の課題とする。
【0007】また、前記装置がラックの上側もしくは下
側のいずれにも搭載されることを考慮し、前記装置のラ
ックへの搭載位置がいずれであっても、交換を必要とす
る機器ユニットの交換作業が容易に短時間で、かつ安全
に行なうことができる装置構造を得ることを第2の課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、交換を必要とする機器ユニット(以下、
機器ユニットという場合、特に言及しない限り交換を必
要とする機器ユニットをいうものとする。)が筐体の内
外に出し入れ可能である面積の通し孔を上記筐体の一面
に形成し、上記機器ユニットを筐体内部に装着固定する
ための構体であって、上記通し孔と略同一形状で略同一
面積の装着構体を、連結解除可能な蝶番により上記筐体
の上記通し孔形成部分に転動自在に軸支連結し、かつ該
装着構体を上記通し孔を塞がれた状態で転動禁止状態に
固定できるようにした機器ユニット搭載構造を提供する
ものであり、また、当該機器ユニット搭載構造を筐体の
底面に設け、かつ筐体のカバーの少くとも上面を着脱可
能とし、もしくは上記機器ユニットの上方に対応する上
記カバーの一部分を当該機器ユニットの出し入れ可能面
積にわたり着脱可能とした装置構造を提供するものであ
る。
【0009】
【作用】機器ユニットの交換は次のようにして行なう。
すなわち、まず、装着構体の転動禁止状態を解除して、
当該装着構体を蝶番を支点として転動させて機器ユニッ
トを筐体外部に引き出す。蝶番の転動角度が一定角度以
上となると当該装着構体は筐体から外れるので、このよ
うにして当該装着構体に装着固定されている機器ユニッ
トを当該装着構体とともに筐体から取り外す。次に当該
装着構体に固定されている機器ユニットを新しい機器ユ
ニットに交換し、このようにして新しい機器ユニットが
装着固定された装着構体を再び上記蝶番によって筐体に
連結し、上記蝶番を中心に転動させて当該装着構体に新
たに固定された機器ユニットを筐体内部に収納する。最
後に当該装着構体を再び転動禁止状態に固定する。
【0010】また、以上の取付機構を筐体の底面に有す
る装置では、これがラックの上部に搭載されている場合
には、当該装置をラックに搭載したまま、上記作業を筐
体の底面側で行なうことができ、また当該装置がラック
の下部に搭載されている場合には、当該装置をラックに
搭載したまま、カバー又はその一部分を筐体から取り外
し、筐体内部の機器ユニットを新しいものと交換したの
ち再び筐体にカバー又はその取り外した一部分を取り付
ける(ラック下部に搭載された装置の機器ユニットの交
換作業自体は、従来と類似の作業手順となる。)。
【0011】
【実施例】図面はいずれも本発明の実施例を説明するも
ので、図1は実施例装置の斜視図(部分的に切欠いて内
部を示してある。)、図2は実施例装置の要部(機器ユ
ニット搭載部分)を分解して示した各構成部材の斜視
図、図3は同じ要部の各構成部材の組立てた状態を示す
図で、(A)は平面図、(B)は正面図、図4は実施例
装置をラックに搭載した様子を示す斜視図である。な
お、図3(A)では、紙面表側を筐体の内部側として、
及び紙面裏側を筐体の外部側としてそれぞれ示してあ
り、図3(B)では上側が筐体の内部側として、及び下
側が筐体の外部側としてそれぞれ示してあり、かつ可動
部分について同一部分を動く前と動いた後の2つの態様
で示してある。また、以下の説明では、機器ユニットが
HDDであるものとして説明する。
【0012】図1に示すように、実施例装置(以下、装
置という。)は、筐体1の両側面手前側にラック固定金
具2が取り付けられており、上記筐体1にはカバー3が
被せられ、上記筐体1とカバー3とで形成される内部に
は種々の機器ユニット(交換を必要としないものを含
む。)が収納され、その中に交換を必要とするものとし
てHDD4が含まれる。
【0013】HDD4は後で図2又は図3により説明す
る機構によって筐体1の内部に搭載され、また、カバー
3は筐体1の側面のねじ5を緩めることによって当該筐
体1から外せるようになっている(カバー3は、少くと
もその上面が取り外せるようになっていればよい。)。
なお、当該カバー3は、ラック固定金具2とは接触関係
になく(カバー3の上面が取り外せるようにした場合に
は、当該上面のみラック固定金具2と非接触関係にあれ
ばよい。)、図4で後述するように、装置をラックに搭
載した状態で着脱作業ができるようになっている。
【0014】また、図4に示すように、カバー3の構造
を、HDD4が搭載されている個所の上方に対応する当
該カバー3の一部分に上記HDD4が出し入れ可能な面
積の通し孔301を設けた構造とし、この通し孔301
をサブカバー6で塞ぐようにしても本発明を実施するこ
とができる。
【0015】次に、図2及び図3により、HDDの搭載
構造を説明する。
【0016】まず、図2により各構成部材を説明する。
【0017】11及び12はHDD4の挟持金具(機器
ユニット保持構体)で、それぞれは互に対称形状に形成
され、それぞれは細長い平板111,121と、該平板
111,121の両端を残して、その長辺端部に当該平
板111,121の面に対して垂直状にしょう立させて
一体形成した垂直板112,122を有し、上記平板1
11,121の両端には、当該挟持金具11,12を後
述の搭載台13に固定するためのそれぞれねじ穴11
3,114及び123,124(ねじ切りがなく、ねじ
が貫通する穴)が設けられ、また、上記垂直板112,
122には、HDD4を固定するためのそれぞれねじ穴
115,116,117及び125,126,127
(ねじ切りがなく、ねじが貫通する皿穴)が設けられて
いる。
【0018】13は搭載台で、HDD4の平面面積より
若干広い面積の長方形平板で構成され、4隅に上記挟持
金具11,12を固定するためのねじ穴131,13
2,133,134(ねじ切りがある穴)が設けられて
いる。また、当該搭載台13の形状及び面積は、後で図
3により説明する筐体1の底面101に設けられた通し
孔102と略同一に形成されている。
【0019】14は蝶番で、第1金具141と第2金具
142が軸143により相互に回転可動状に軸支され、
回転角度α(図3(B)参照)が一定角度以上(約90
度)になると、第1金具141と第2金具142とは、
その相互連結が解かれて離れるようになっており、この
蝶番14の構造自体は公知である。
【0020】15は固定金具で、後で説明するように、
搭載台13を筐体1の底面101に転動禁止状態に固定
する構体であり、長方形の平板でなり、長辺の一端に筐
体底面101に固定するためのねじ穴151,152
(ねじ切りがなく、ねじが貫通する穴)が設けられてい
る。
【0021】次に、以上に説明した各部材により構成さ
れる機器ユニット搭載機構を説明する。
【0022】挟持金具11,12はそれぞれ搭載台13
の長辺側端部寄りに固定される。すなわち、挟持金具1
1(12)は、そのねじ穴113,114(123,1
24)がそれぞれ搭載台13のねじ穴131,132
(133,134)に位置的に一致するように当該搭載
台13上に置かれ、ねじ21,22(23,24)がそ
れぞれねじ穴113,114(123,124)を通し
てねじ穴131,132(133,134)にねじ込ま
れることにより固定される。
【0023】搭載台13に上記挟持金具11,12を取
り付けたものがHDD4の装着構体である。すなわち、
HDD4は上記挟持金具11,12の垂直板112,1
22間に置かれ、ねじ25〜27(28〜30)がそれ
ぞれ垂直板112(122)のねじ穴115〜117
(125〜127)を通してHDD4の側面にねじ込ま
れることによってHDD4が当該装着構体に装着固定さ
れる。なお、ねじ25〜30はねじ込んだ際に頭部が上
記垂直板112,122の面から出ないように、皿ねじ
を使用している(従ってねじ穴115〜117,125
〜127は皿穴である。)。
【0024】搭載台13の短辺の一端には蝶番14の第
1金具141が、及び他の一端には固定金具15がそれ
ぞれ例えばスポット溶接により固定的に取り付けられて
いる(図面で、×印は溶接点を示す。)。
【0025】また、蝶番14の第2金具142は、図3
(A),(B)に示すように筐体1の底面101に設け
た通し穴102の周縁部短辺側の一端に例えばスポット
溶接により固定的に取り付けられている。
【0026】次に図3(A),(B)により、前記機器
ユニットの搭載構造によるHDD4の筐体1内部への搭
載と当該HDD4の交換作業について説明する。
【0027】前記したように、HDD4は挟持金具1
1,12間に挟持された状態で搭載台13上に装着され
ており、図3(A),(B)に示すように、当該搭載台
13は、そのHDD4の装着面を筐体1の内部側にして
筐体底面101の通し孔102に蝶番14を中心に転動
自在に軸支されて嵌め込まれており、装置の運用時に
は、固定金具15のねじ穴151,152を通してねじ
31,32が筐体底面101のねじ穴103,104に
ねじ込まれることにより、当該搭載台13は通し孔10
2を塞いだ状態で転動禁止状態に固定されている。
【0028】HDD4を交換する際には、ねじ31,3
2を外すと、図3(B)に示すように、搭載台13をH
DD4が装着されたまま蝶番14の軸143を中心にし
て下方に転動させることができ、転動角度αが一定角度
(概ね90度)以上となると、蝶番14の第1及び第2
金具141,142間の連結が外れる。これによってH
DD4は搭載台13等で構成された機器ユニット搭載機
構とともに筐体1の外部に取り出すことができる。
【0029】以上のようにして機器ユニット搭載機構を
筐体1から取り外したのち、HDD4を新しいものと取
り換え(ねじ25〜30を外して古いHDD4を新しい
ものと取り換え、新しいHDD4をねじ25〜30によ
り挟持金具11,12間に取り付ける。)、再び蝶番1
4の第1,第2金具141,142を連結し、上方に転
動させてねじ31,32により筐体底面101に固定す
る。以上の作業により新しいHDD4が筐体1の内部に
搭載されたこととなる。
【0030】なお、以上の実施例は、機器ユニット搭載
機構を筐体1の底面101に設けた例であるが、当該機
器ユニット搭載機構は必要により底面101以外の面に
設けることも可能であり、当該機器ユニット搭載機構を
設ける面の違いが本発明の要旨を変えるものではない。
【0031】前記したように、本発明を実施する装置は
多くの場合、その1又は複数台がラックに搭載されて運
用される。
【0032】図4は装置をラック7に搭載した状態を示
しており、装置はその前面両側に設けられたラック固定
金具2の部分でねじ8によりラック7に固定されること
で当該ラック7に搭載されている。
【0033】図4に示す装置は、カバー3の上面で、H
DD4の搭載個所上方に当る部分に通し孔301が設け
られている例を示しており、通常は当該通し孔301を
塞ぐ状態でねじ9によりサブカバー6が取り付けられて
いる。また、通し孔301の面積(広さ)は、HDD4
を、その両側に挟持金具11,12を取り付けたまま筐
体1の外部に取り出せる広さに設定されている。
【0034】ラック7の上部に搭載された装置につい
て、HDD4を取り換える作業は、筐体1の底面101
側から前記した手順で行なわれる。
【0035】ラック7の下部に搭載された装置につい
て、HDD4を取り換える作業は、筐体1の上面側(カ
バー3側)から次のようにして行なう。
【0036】まず、ねじ9を外してサブカバー6を取り
除き、通し孔301からドライバを差し入れて搭載台1
3に挟持金具11,12を固定しているねじ21〜24
を外し、HDD4を上記挟持金具11,12を取り付け
たまま通し孔301から筐体1の外部に取り出す。
【0037】次に取り出したHDD4からねじ25〜3
0を外すことによって挟持金具11,12を取り外し、
新らしいHDD4にねじ25〜30によって当該挟持金
具11,12を取り付け、この状態で新しいHDD4を
通し孔301から筐体1の内部に入れ、ねじ21〜24
によって当該新しいHDD4を搭載台13に固定し、最
後にねじ9により通し孔301をサブカバー6で塞ぐ。
以上によりラック7の下部に搭載された装置のHDD交
換作業が完了する。
【0038】また、カバー3に通し孔301が設けられ
ていない装置では、上面側からの交換作業はねじ5を緩
めてカバー3を外すことにより行なう。前記したように
カバー3はラック固定金具2とは無接触となる構造をし
ているので、この場合においてもHDDの交換時に装置
をラック7から外す必要はない。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は交換を
必要とする機器ユニットを、筐体の例えば底面に連結解
除可能な蝶番で転動軸支された搭載機構に装着して筐体
内部に搭載するようにしたものであり、機器ユニットの
交換は、当該搭載機構を筐体から取り外して行なえるの
で作業が容易であり、また筐体からカバーを外し、機器
ユニットの交換後再びカバーを取り付ける作業を必要と
しないので作業時間の短縮が図れる。
【0040】また、ラックに搭載されるような装置で
は、上記搭載機構を筐体の底面に設けるとともに、筐体
からカバーの少くとも上面(又はその一部分)を取り外
せるようにし、機器ユニットの交換を装置の上下両面か
ら可能であるようにしたものであり、装置のラックへの
搭載位置にかかわらず、機器ユニットの交換は装置をラ
ックから取り外すことなく行なえるので、交換作業が容
易に、かつ短時間で行なうことができ、しかも装置の落
下等、予期しない事故を効果的に防止できるので、安全
度の極めて高い交換作業が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の斜視図
【図2】本発明の実施例の要部構成部材を示す斜視図
【図3】本発明の実施例の要部構造図で、(A)は平面
図、(B)は正面図
【図4】本発明の実施例装置をラックに搭載した状態を
示す斜視図
【符号の説明】
1…筐体 2…ラック固定
金具 3…カバー 4…ハードディスクドライブユニット(HDD) 6…サブカバー 7…ラック 11,12…挟持金具 13…搭載台 14…蝶番 15…固定金具 101…筐体底面 102…通し孔 111,121…平板 112,122
…垂直板 141…第1金具 142…第2金
具 143…軸 301…通し孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換を必要とする機器ユニットを筐体の
    内部に含む装置の当該機器ユニットの装着構造であっ
    て、 上記機器ユニットが上記筐体の内外に出し入れ可能であ
    る面積の通し孔を上記筐体のいずれかの面に有し、 上記機器ユニットを上記筐体の内部に装着固定するため
    の構体であって、上記機器ユニットの装着面に機器ユニ
    ット保持構体を有し、該装着面が上記通し孔と略同一形
    状で略同一面積に形成された装着構体と、 該装着構体の一端と上記筐体の上記通し孔周縁の一端と
    に跨って固着されていて当該装着構体を上記筐体の上記
    通し孔形成部分に転動自在に軸支連結し、かつ一定角度
    以上の転動角度において連結が解かれる構造の蝶番と、 上記装着構体の上記蝶番固着端部とは異なる一端に固着
    され、上記通し孔を塞いだ状態で上記装着構体を転動禁
    止状態に固定する固定構体とでなる機器ユニット搭載機
    構を、 上記筐体の通し孔形成部分に設けてなる機器ユニットの
    搭載構造。
  2. 【請求項2】 交換を必要とする機器ユニットを含む各
    種機器ユニットを筐体の内部に収納し、該筐体をカバー
    で覆う構造の装置において、 請求項1に記載の機器ユニットの搭載構造を上記筐体の
    底面に有し、かつ上記カバーの少くとも上面が着脱可能
    にされているか、もしくは少くとも上記交換を必要とす
    る機器ユニットの上方に対応する上記カバーの一部分
    に、当該機器ユニットの出し入れ可能面積にわたり通し
    孔を設け、この通し孔に対してサブカバーが着脱可能に
    されている装置構造。
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Cited By (4)

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