JP3211023B2 - コンベアのテンションローラ保持具 - Google Patents
コンベアのテンションローラ保持具Info
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- JP3211023B2 JP3211023B2 JP15358996A JP15358996A JP3211023B2 JP 3211023 B2 JP3211023 B2 JP 3211023B2 JP 15358996 A JP15358996 A JP 15358996A JP 15358996 A JP15358996 A JP 15358996A JP 3211023 B2 JP3211023 B2 JP 3211023B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンベアベルト
にテンションを付与するためのローラの保持具（この明
細書では、コンベアのテンションローラの保持具とい
う）に関するものである。
にテンションを付与するためのローラの保持具（この明
細書では、コンベアのテンションローラの保持具とい
う）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンベアのテンションローラの保持具と
しては、例えば図６に示すように、断面コ字状の本体９
０と、コンベアフレームＣＦにボルト止めされる取付板
９１，９１と、テンション調整ボルト９２とから構成し
たものがあり、このものでは前記本体９０の背壁９０ａ
にローラ８の軸部８１の端部が挿入される長孔９３が形
成されている。
しては、例えば図６に示すように、断面コ字状の本体９
０と、コンベアフレームＣＦにボルト止めされる取付板
９１，９１と、テンション調整ボルト９２とから構成し
たものがあり、このものでは前記本体９０の背壁９０ａ
にローラ８の軸部８１の端部が挿入される長孔９３が形
成されている。
【０００３】このローラ保持具は、図６に示すように、
上記長孔９３の上下の孔構成壁面９３ａ，９３ａ相互間
に、軸部８１における上下平面８１ａ，８１ａ相互間部
分を挿入するようにしてローラ８を保持するもので、軸
部８１は長孔９２に沿ってのみ移動できるようになって
いる。なお、この種の保持具に使用されるローラ８は、
軸部８１にローラ部８０を正逆回転自在に外挿するよう
にして構成されている。
上記長孔９３の上下の孔構成壁面９３ａ，９３ａ相互間
に、軸部８１における上下平面８１ａ，８１ａ相互間部
分を挿入するようにしてローラ８を保持するもので、軸
部８１は長孔９２に沿ってのみ移動できるようになって
いる。なお、この種の保持具に使用されるローラ８は、
軸部８１にローラ部８０を正逆回転自在に外挿するよう
にして構成されている。
【０００４】したがって、このテークアップローラの保
持具を使用した場合、テンション調整ボルト９２のねじ
込み量を調節することによりコンベアベルトのテンショ
ン調整が容易にできることになる。
持具を使用した場合、テンション調整ボルト９２のねじ
込み量を調節することによりコンベアベルトのテンショ
ン調整が容易にできることになる。
【０００５】しかしながら、上記構造の保持具では、メ
ンテナンス等でローラを取り外す必要が生じた場合に
は、コンベアフレームＣＦにボルト止めされた一対の保
持具を取り外さなければならないことから作業が面倒で
あり、また、元の状態に復帰させる際のボルト止め等の
作業が非常に面倒であった。また、コンベアの構造によ
っては、駆動部回り全体を分解しないと上記メンテナン
スができない場合もある。
ンテナンス等でローラを取り外す必要が生じた場合に
は、コンベアフレームＣＦにボルト止めされた一対の保
持具を取り外さなければならないことから作業が面倒で
あり、また、元の状態に復帰させる際のボルト止め等の
作業が非常に面倒であった。また、コンベアの構造によ
っては、駆動部回り全体を分解しないと上記メンテナン
スができない場合もある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、コンベアベルトにテンションを付与するためのロー
ラの取り付け・取り外しが容易にできるコンベアのテン
ションローラの保持具を提供することを課題とする。
は、コンベアベルトにテンションを付与するためのロー
ラの取り付け・取り外しが容易にできるコンベアのテン
ションローラの保持具を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、主体１と、
前記主体１に横姿勢で正逆回転自在に設けられた螺子棒
２と、前記螺子棒２に螺子対偶状態に取り付けられ且つ
ローラ５の軸部５０が挿入されるスリット３０を有した
保持部３と、前記保持部３の回転を止める回転止め手段
４とを具備し、螺子棒２を回転させることにより保持部
３が螺子棒２の長さ方向に移動するようにしたコンベア
のテンションローラ保持具であって、前記スリット３０
が、保持部３の下側に開放する縦孔部３０ａと、姿勢変
換用孔部３０ｂを介して前記縦孔部３０ａと連続する横
孔部３０ｃとを具備し、軸部５０は縦孔部３０ａの下側
開放部から挿入された姿勢変換用孔部３０ｂを介して横
孔部３０ｃのエンド部まで至らしめることができるもの
としてある。
前記主体１に横姿勢で正逆回転自在に設けられた螺子棒
２と、前記螺子棒２に螺子対偶状態に取り付けられ且つ
ローラ５の軸部５０が挿入されるスリット３０を有した
保持部３と、前記保持部３の回転を止める回転止め手段
４とを具備し、螺子棒２を回転させることにより保持部
３が螺子棒２の長さ方向に移動するようにしたコンベア
のテンションローラ保持具であって、前記スリット３０
が、保持部３の下側に開放する縦孔部３０ａと、姿勢変
換用孔部３０ｂを介して前記縦孔部３０ａと連続する横
孔部３０ｃとを具備し、軸部５０は縦孔部３０ａの下側
開放部から挿入された姿勢変換用孔部３０ｂを介して横
孔部３０ｃのエンド部まで至らしめることができるもの
としてある。
【０００８】ここで、このテンションローラ保持具は以
下のようにして使用され、また、ローラの取り付け、取
り外しは以下に示すようにして行われる。コンベアを
構成する一対のコンベアフレームに、それぞれ主体１を
取り付ける態様で保持部３を取り付け、二つの保持部
３，３相互を対向させる。ローラ５の軸部５０を縦孔
部３０ａの下側開放部から挿入させた後、姿勢変換用孔
部３０ｂを介して横孔部３０ｃのエンド部まで至らしめ
る。螺子棒２を正回転させて、横孔部３０ｃのエンド
部によりローラ５の軸部５０が押圧される方向に保持部
３を移動させ、ローラ５をコンベアベルトに押し付ける
（コンベアベルトにテンションを付与する）。ローラ
５を取り外す必要が生じた場合、螺子棒２を逆回転させ
て、横孔部３０ｃのエンド部とローラ５の軸部５０とが
離反できるようになる方向に保持部３を移動させる。
更に、螺子棒２を逆回転させて保持部３を十分に移動さ
せると、螺子棒２は横孔部３０ｃから姿勢変換用孔部３
０ｂを介して縦孔部３０ａまで移動させることができる
こととなる。そして、前記状態において、軸部５０を縦
孔部３０ａの開放部から外せばローラ５はローラ保持具
から取り外せる。
下のようにして使用され、また、ローラの取り付け、取
り外しは以下に示すようにして行われる。コンベアを
構成する一対のコンベアフレームに、それぞれ主体１を
取り付ける態様で保持部３を取り付け、二つの保持部
３，３相互を対向させる。ローラ５の軸部５０を縦孔
部３０ａの下側開放部から挿入させた後、姿勢変換用孔
部３０ｂを介して横孔部３０ｃのエンド部まで至らしめ
る。螺子棒２を正回転させて、横孔部３０ｃのエンド
部によりローラ５の軸部５０が押圧される方向に保持部
３を移動させ、ローラ５をコンベアベルトに押し付ける
（コンベアベルトにテンションを付与する）。ローラ
５を取り外す必要が生じた場合、螺子棒２を逆回転させ
て、横孔部３０ｃのエンド部とローラ５の軸部５０とが
離反できるようになる方向に保持部３を移動させる。
更に、螺子棒２を逆回転させて保持部３を十分に移動さ
せると、螺子棒２は横孔部３０ｃから姿勢変換用孔部３
０ｂを介して縦孔部３０ａまで移動させることができる
こととなる。そして、前記状態において、軸部５０を縦
孔部３０ａの開放部から外せばローラ５はローラ保持具
から取り外せる。
【０００９】このように、このテンションローラの保持
具を使用した場合、コンベアベルトにテンションを付与
するためのローラの取り付け・取り外しが容易にできる
ことが明らかである。
具を使用した場合、コンベアベルトにテンションを付与
するためのローラの取り付け・取り外しが容易にできる
ことが明らかである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
【００１１】図１は、この発明の実施形態であるテンシ
ョンローラの保持具Ｔ，Ｔを有したベルトコンベアＢＣ
を示すものであり、このテンションローラの保持具Ｔで
は二つのテンションローラ５を保持するものとしてあ
る。なお、図１中、符号Ｒはローラ、符号ＣＦはコンベ
アフレーム、符号Ｂはコンベアベルト、符号Ｆは脚部、
符合Ｍは駆動ローラである。
ョンローラの保持具Ｔ，Ｔを有したベルトコンベアＢＣ
を示すものであり、このテンションローラの保持具Ｔで
は二つのテンションローラ５を保持するものとしてあ
る。なお、図１中、符号Ｒはローラ、符号ＣＦはコンベ
アフレーム、符号Ｂはコンベアベルト、符号Ｆは脚部、
符合Ｍは駆動ローラである。
【００１２】テンションローラの保持具Ｔは、図２や図
３に示すように、コンベアフレームＣＦに取りつけられ
る主体１と、前記主体１に横姿勢で正逆回転自在に設け
られた二本の螺子棒２と、各螺子棒２にそれぞれ螺子対
偶状態に取り付けられた保持部３と、前記保持部３の回
転を止める回転止め手段４とを具備し、螺子棒２を回転
させることにより保持部３が螺子棒２の長さ方向に移動
するようにしてある。
３に示すように、コンベアフレームＣＦに取りつけられ
る主体１と、前記主体１に横姿勢で正逆回転自在に設け
られた二本の螺子棒２と、各螺子棒２にそれぞれ螺子対
偶状態に取り付けられた保持部３と、前記保持部３の回
転を止める回転止め手段４とを具備し、螺子棒２を回転
させることにより保持部３が螺子棒２の長さ方向に移動
するようにしてある。
【００１３】主体１は、図１〜図３に示すように、長方
形状の板材１０と、前記板材１０の横辺から直立する横
片１１と、前記板材１０の縦辺から直立する縦片１２
と、前記板材１０に取り付けられた断面コ字状のブラケ
ット１３と、前記板材１０に取り付けられた断面Ｌ字状
のブラケット１４とから構成されている。
形状の板材１０と、前記板材１０の横辺から直立する横
片１１と、前記板材１０の縦辺から直立する縦片１２
と、前記板材１０に取り付けられた断面コ字状のブラケ
ット１３と、前記板材１０に取り付けられた断面Ｌ字状
のブラケット１４とから構成されている。
【００１４】螺子棒２は、図２や図３に示すように、縦
片１２とブラケット１３との間を掛け渡すように配設し
てあり、各縦片１２から外部に突出した部分に回転操作
部２０を設けてある。なお、図２に示すように、螺子棒
２が主体１から抜けないようにするため、螺子棒２にナ
ット形状の抜止体２１を固着してあり、また、螺子棒２
の不用意な回転を防止するため、螺子棒２にロックナッ
ト２２を螺入してある。
片１２とブラケット１３との間を掛け渡すように配設し
てあり、各縦片１２から外部に突出した部分に回転操作
部２０を設けてある。なお、図２に示すように、螺子棒
２が主体１から抜けないようにするため、螺子棒２にナ
ット形状の抜止体２１を固着してあり、また、螺子棒２
の不用意な回転を防止するため、螺子棒２にロックナッ
ト２２を螺入してある。
【００１５】保持部３は、図３や図４に示すように、対
向する横壁３ｂ，３ｂと、これら相互を繋ぐ前壁３ａと
から構成された断面コ字状のもので、図３に示す如く上
記螺子棒２が横壁３ｂ，３ｂを貫通される態様で螺子棒
２に螺子対偶状態で取りつけられている。
向する横壁３ｂ，３ｂと、これら相互を繋ぐ前壁３ａと
から構成された断面コ字状のもので、図３に示す如く上
記螺子棒２が横壁３ｂ，３ｂを貫通される態様で螺子棒
２に螺子対偶状態で取りつけられている。
【００１６】前壁３ａには、図３や図４に示すように、
ローラ５の軸部５０が挿入保持されるスリット３０が形
成されており、前記スリット３０は、図４や図５に示す
ように、下側に開放する縦孔部３０ａと、前記縦孔部３
０ａと連続する横孔部３０ｃと、前記縦孔部３０ａと横
孔部３０ｃとの間の姿勢変換用孔部３０ｂとから構成さ
れている。ここで、上記したローラ５の軸部５０は、図
５に示す軌跡にしたがって、縦孔部３０ａの下側開放部
→姿勢変換用孔部３０ｂの経路で横孔部３０ｃのエンド
部まで至らしめることができるものとしてあり、逆の経
路で取り出せるものとしてある。
ローラ５の軸部５０が挿入保持されるスリット３０が形
成されており、前記スリット３０は、図４や図５に示す
ように、下側に開放する縦孔部３０ａと、前記縦孔部３
０ａと連続する横孔部３０ｃと、前記縦孔部３０ａと横
孔部３０ｃとの間の姿勢変換用孔部３０ｂとから構成さ
れている。ここで、上記したローラ５の軸部５０は、図
５に示す軌跡にしたがって、縦孔部３０ａの下側開放部
→姿勢変換用孔部３０ｂの経路で横孔部３０ｃのエンド
部まで至らしめることができるものとしてあり、逆の経
路で取り出せるものとしてある。
【００１７】横壁３ｂには、図４に示すように、上記し
た螺子棒２が螺入される螺子孔３１と、後述する回転止
め手段４の構成部材である丸棒４０が挿入される貫通孔
３２が形成されている。
た螺子棒２が螺入される螺子孔３１と、後述する回転止
め手段４の構成部材である丸棒４０が挿入される貫通孔
３２が形成されている。
【００１８】回転止め手段４は、図２や図３に示すよう
に、縦壁１２とブラケット１４相互間に架設された丸棒
４０を、保持部３の横壁３ｂに形成した貫通孔３２に挿
入するようにして構成してある。
に、縦壁１２とブラケット１４相互間に架設された丸棒
４０を、保持部３の横壁３ｂに形成した貫通孔３２に挿
入するようにして構成してある。
【００１９】このコンベアＢＣは上記構成であるから、
回転操作部２０を回転操作することにより保持部３を螺
子棒２に沿って移動させることができ、ベルトに作用す
るテンションを調整することができる。また、保持部３
を回転操作部２０に近づけるべく十分に移動させると、
図５に示した軌跡でローラ５の軸部５０を移動させるこ
とができることとなり、ローラ５は極めて容易に取り外
せる。同様にローラ５の取り付けも容易にできる。更
に、駆動ローラＭを含む駆動源を分解することなくロー
ラ５の取り付け・取り外しが可能なものにできる。
回転操作部２０を回転操作することにより保持部３を螺
子棒２に沿って移動させることができ、ベルトに作用す
るテンションを調整することができる。また、保持部３
を回転操作部２０に近づけるべく十分に移動させると、
図５に示した軌跡でローラ５の軸部５０を移動させるこ
とができることとなり、ローラ５は極めて容易に取り外
せる。同様にローラ５の取り付けも容易にできる。更
に、駆動ローラＭを含む駆動源を分解することなくロー
ラ５の取り付け・取り外しが可能なものにできる。
【００２０】なお、上記実施形態のテンションローラの
保持具では二つのテンションローラ５を保持するものと
してあるが、これに限定されず、一つのテンションロー
ラを保持するものとしてもよく、更には３つ以上のテン
ションローラを保持するものとしてもよい。
保持具では二つのテンションローラ５を保持するものと
してあるが、これに限定されず、一つのテンションロー
ラを保持するものとしてもよく、更には３つ以上のテン
ションローラを保持するものとしてもよい。
【００２１】
【発明の効果】この発明は上記構成を有するものである
から以下の効果を奏する。
から以下の効果を奏する。
【００２２】課題を解決するための手段の欄に記載した
内容から、コンベアベルトにテンションを付与するため
のローラの取り付け・取り外しが容易にできるコンベア
のテンションローラの保持具を提供できた。
内容から、コンベアベルトにテンションを付与するため
のローラの取り付け・取り外しが容易にできるコンベア
のテンションローラの保持具を提供できた。
【図１】この発明の実施形態であるテンションローラの
保持具を有したベルトコンベアの概略を示す正面図。
保持具を有したベルトコンベアの概略を示す正面図。
【図２】前記テンションローラの保持具の要部を示す正
面図。
面図。
【図３】前記テンションローラの保持具の要部を示す斜
視図。
視図。
【図４】前記テンションローラの保持具を構成する保持
部を示す斜視図。
部を示す斜視図。
【図５】前記テンションローラの保持具を構成する保持
部を示す正面図であり、保持部に形成したスリットとロ
ーラの軸部との関係を示す図。
部を示す正面図であり、保持部に形成したスリットとロ
ーラの軸部との関係を示す図。
【図６】従来のテンションローラの保持具を示す斜視
図。
図。
１ 主体 ２ 螺子棒 ３ 保持部 ４ 回転止め手段 ５ ローラ ３０ スリット ３０ａ 縦孔部 ３０ｃ 横孔部 ５０ 軸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65G 23/44 B65G 39/12
Claims (1)
- 【請求項１】 主体（１）と、前記主体（１）に横姿勢
で正逆回転自在に設けられた螺子棒（２）と、前記螺子
棒（２）に螺子対偶状態に取り付けられ且つローラ
（５）の軸部（５０）が挿入されるスリット（３０）を
有した保持部（３）と、前記保持部（３）の回転を止め
る回転止め手段（４）とを具備し、螺子棒（２）を回転
させることにより保持部（３）が螺子棒（２）の長さ方
向に移動するようにしたコンベアのテンションローラ保
持具であって、前記スリット（３０）が、保持部（３）
の下側に開放する縦孔部（３０ａ）と、姿勢変換用孔部
（３０ｂ）を介して前記縦孔部（３０ａ）と連続する横
孔部（３０ｃ）とを具備し、軸部（５０）は縦孔部（３
０ａ）の下側開放部から挿入された姿勢変換用孔部（３
０ｂ）を介して横孔部（３０ｃ）のエンド部まで至らし
めることができるものとしてあることを特徴とするコン
ベアのテンションローラ保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15358996A JP3211023B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | コンベアのテンションローラ保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15358996A JP3211023B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | コンベアのテンションローラ保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101206A JPH101206A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3211023B2 true JP3211023B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=15565801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15358996A Expired - Fee Related JP3211023B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | コンベアのテンションローラ保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3211023B2 (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9611101B1 (en) | 2015-11-23 | 2017-04-04 | Richwood Industries Inc. | Return belt tracking idler for conveyor belt system |
| USD904829S1 (en) | 2018-12-11 | 2020-12-15 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| USD907445S1 (en) | 2018-12-11 | 2021-01-12 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| US11203465B2 (en) | 2017-06-12 | 2021-12-21 | Yeti Coolers, Llc | Container and latching system |
| USD946894S1 (en) | 2017-06-12 | 2022-03-29 | Yeti Coolers, Llc | Container |
| USD951643S1 (en) | 2020-06-30 | 2022-05-17 | Yeti Coolers, Llc | Luggage |
| USD954436S1 (en) | 2020-06-30 | 2022-06-14 | Yeti Coolers, Llc | Luggage |
| USD960648S1 (en) | 2020-12-16 | 2022-08-16 | Yeti Coolers, Llc | Container accessory |
| USD961926S1 (en) | 2020-06-30 | 2022-08-30 | Yeti Coolers, Llc | Luggage |
| USD963344S1 (en) | 2020-06-30 | 2022-09-13 | Yeti Coolers, Llc | Luggage |
| USD985937S1 (en) | 2020-12-16 | 2023-05-16 | Yeti Coolers, Llc | Container |
| US11685573B2 (en) | 2017-06-12 | 2023-06-27 | Yeti Coolers, Llc | Carry strap for container |
| USD994438S1 (en) | 2020-12-16 | 2023-08-08 | Yeti Coolers, Llc | Container |
| US11976498B2 (en) | 2017-06-12 | 2024-05-07 | Yeti Coolers, Llc | Container and latching system |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006061584A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Ishino Seisakusho:Kk | 接続用搬送装置 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15358996A patent/JP3211023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017091242A1 (en) * | 2015-11-23 | 2017-06-01 | Richwood Industries Inc. | Return belt tracking idler for conveyor belt system |
| US9845200B2 (en) | 2015-11-23 | 2017-12-19 | Richwood Industries Inc. | Return belt tracking idler for conveyor belt system |
| US9611101B1 (en) | 2015-11-23 | 2017-04-04 | Richwood Industries Inc. | Return belt tracking idler for conveyor belt system |
| US11203465B2 (en) | 2017-06-12 | 2021-12-21 | Yeti Coolers, Llc | Container and latching system |
| US11976498B2 (en) | 2017-06-12 | 2024-05-07 | Yeti Coolers, Llc | Container and latching system |
| US11685573B2 (en) | 2017-06-12 | 2023-06-27 | Yeti Coolers, Llc | Carry strap for container |
| USD946894S1 (en) | 2017-06-12 | 2022-03-29 | Yeti Coolers, Llc | Container |
| USD959208S1 (en) | 2018-12-11 | 2022-08-02 | Yeti Coolers, Llc | Caddy accessory |
| USD962010S1 (en) | 2018-12-11 | 2022-08-30 | Yeti Coolers, Llc | Divider accessory |
| USD925991S1 (en) | 2018-12-11 | 2021-07-27 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| USD904829S1 (en) | 2018-12-11 | 2020-12-15 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| USD907445S1 (en) | 2018-12-11 | 2021-01-12 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| USD925299S1 (en) | 2018-12-11 | 2021-07-20 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| USD929814S1 (en) | 2018-12-11 | 2021-09-07 | Yeti Coolers, Llc | Container accessories |
| USD960656S1 (en) | 2018-12-11 | 2022-08-16 | Yeti Coolers, Llc | Bag accessory |
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