JPH08127288A - 車内用荷物支持装置 - Google Patents
車内用荷物支持装置Info
- Publication number
- JPH08127288A JPH08127288A JP28861694A JP28861694A JPH08127288A JP H08127288 A JPH08127288 A JP H08127288A JP 28861694 A JP28861694 A JP 28861694A JP 28861694 A JP28861694 A JP 28861694A JP H08127288 A JPH08127288 A JP H08127288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- lateral
- width adjusting
- vehicle
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は自動車の車内のアシストグリ
ップ取付ねじを利用して車内に取り付ける荷物支持装置
を得るにある。 【構成】 車内に設けているアシストグリップ固定ねじ
によって固定した固定具に対し、高さ調整部材を介して
横バーを上下動自在に連結した車内用荷物支持装置。上
記高さ調整部材は上記固定具及び横バーに対し枢支され
ている。
ップ取付ねじを利用して車内に取り付ける荷物支持装置
を得るにある。 【構成】 車内に設けているアシストグリップ固定ねじ
によって固定した固定具に対し、高さ調整部材を介して
横バーを上下動自在に連結した車内用荷物支持装置。上
記高さ調整部材は上記固定具及び横バーに対し枢支され
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車内用荷物支持装置、特
に自動車の車内のアシストグリップ取付ねじを利用して
車内に取り付ける荷物支持装置に関するものである。
に自動車の車内のアシストグリップ取付ねじを利用して
車内に取り付ける荷物支持装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、車内に設けるようにした荷物支持
装置としては、実開昭５５−５０８１１号公報、実開昭
５８−１３５３４４号公報、実開昭５９−１４７６５０
号公報、実開昭６３−１４１０５０号公報等が知られて
いる。
装置としては、実開昭５５−５０８１１号公報、実開昭
５８−１３５３４４号公報、実開昭５９−１４７６５０
号公報、実開昭６３−１４１０５０号公報等が知られて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記従来
のものは、何れも車内に予め取付レールを取り付けた
り、穴等を付加する加工がなされているものに取り付け
得るようになっており、このような加工がなされていな
い車種へは取り付けできず、汎用性に欠ける欠点があっ
た。
のものは、何れも車内に予め取付レールを取り付けた
り、穴等を付加する加工がなされているものに取り付け
得るようになっており、このような加工がなされていな
い車種へは取り付けできず、汎用性に欠ける欠点があっ
た。
【０００４】また、上記加工を、装置取り付けの都度行
なうことは著しく困難である。
なうことは著しく困難である。
【０００５】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の車内用荷物支持
装置は、車内の両側壁に設けられたアシストグリップの
固定ねじによって夫々その一端を側壁に固定した一対の
固定具と、この各固定具の他端に横幅調整自在に取り付
けた横バーとより成る。
装置は、車内の両側壁に設けられたアシストグリップの
固定ねじによって夫々その一端を側壁に固定した一対の
固定具と、この各固定具の他端に横幅調整自在に取り付
けた横バーとより成る。
【０００７】また、本発明の車内用荷物支持装置は、車
内の両側壁に設けられたアシストグリップの固定ねじに
よって夫々その一端を側壁に固定した一対の固定具と、
この各固定具の他端にその一端を回動自在に枢支した一
対の横幅調整用部材と、この一対の横幅調整用部材の他
端に夫々その端部を係合した横バーとより成る。
内の両側壁に設けられたアシストグリップの固定ねじに
よって夫々その一端を側壁に固定した一対の固定具と、
この各固定具の他端にその一端を回動自在に枢支した一
対の横幅調整用部材と、この一対の横幅調整用部材の他
端に夫々その端部を係合した横バーとより成る。
【０００８】更に、本発明の車内用荷物支持装置は、車
内の両側壁に設けられたアシストグリップの固定ねじに
よって夫々その一端を側壁に固定した一対の固定具と、
この各固定具の他端にその一端を回動自在に枢支した一
対の高さ調整部材と、この各部材の他端にその一端を回
動自在に枢支した一対の横幅調整用部材と、この一対の
横幅調整用部材の他端に夫々その端部を係合した横バー
と、上記各枢支部に設けた回動固定具とより成る。
内の両側壁に設けられたアシストグリップの固定ねじに
よって夫々その一端を側壁に固定した一対の固定具と、
この各固定具の他端にその一端を回動自在に枢支した一
対の高さ調整部材と、この各部材の他端にその一端を回
動自在に枢支した一対の横幅調整用部材と、この一対の
横幅調整用部材の他端に夫々その端部を係合した横バー
と、上記各枢支部に設けた回動固定具とより成る。
【０００９】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
る。
【００１０】本発明においては、図１に示すように自動
車の例えば後部座席両側上方の壁１に設けられているア
シストグリップ２の固定ねじ３を外し、この固定ねじ３
を用いてＬ字状に折れ曲がったチャンネル部材４の一端
部をアシストグリップ２と共に壁１に固定し、その他端
部に高さ調整用のチャンネル部材５の一端を回動自在に
枢支し、この高さ調整用のチャンネル部材５の他端部に
横幅調整用パイプ６の一端を回動自在に枢支し、自動車
の幅方向で互いに対向する位置にある上記横幅調整用パ
イプ６，６の他端間に横バー７を挿入せしめ、これを止
めねじ８によって横幅調整用パイプ６，６に固定せしめ
る。
車の例えば後部座席両側上方の壁１に設けられているア
シストグリップ２の固定ねじ３を外し、この固定ねじ３
を用いてＬ字状に折れ曲がったチャンネル部材４の一端
部をアシストグリップ２と共に壁１に固定し、その他端
部に高さ調整用のチャンネル部材５の一端を回動自在に
枢支し、この高さ調整用のチャンネル部材５の他端部に
横幅調整用パイプ６の一端を回動自在に枢支し、自動車
の幅方向で互いに対向する位置にある上記横幅調整用パ
イプ６，６の他端間に横バー７を挿入せしめ、これを止
めねじ８によって横幅調整用パイプ６，６に固定せしめ
る。
【００１１】本発明の車内用荷物支持装置は上記のよう
な構成であるから、高さ調整用のチャンネル部材５の両
端枢支部に設けた回動固定具（図示せず）及び止めねじ
８を緩め、横バー７を自動車の天井９に向かって押し上
げて図１の状態とした後上記枢支部の回動固定具及び止
めねじ８を締めれば、上記横バー７を図１の状態に強固
に維持せしめることができる。
な構成であるから、高さ調整用のチャンネル部材５の両
端枢支部に設けた回動固定具（図示せず）及び止めねじ
８を緩め、横バー７を自動車の天井９に向かって押し上
げて図１の状態とした後上記枢支部の回動固定具及び止
めねじ８を締めれば、上記横バー７を図１の状態に強固
に維持せしめることができる。
【００１２】従って、この状態で図２に示すように上記
パイプ６，６及び横バー７上に荷物１０を載置できるよ
うになる。
パイプ６，６及び横バー７上に荷物１０を載置できるよ
うになる。
【００１３】本発明の他の実施例においては、図３に示
すように上記高さ調整用のチャンネル部材５を省略せし
めても良く、また、図４に示すように更に横幅調整用パ
イプ６を省略せしめても良い。
すように上記高さ調整用のチャンネル部材５を省略せし
めても良く、また、図４に示すように更に横幅調整用パ
イプ６を省略せしめても良い。
【００１４】
【発明の効果】上記のように本発明の車内用荷物支持装
置によれば、横バー７を通常はデッドスペースとなって
いる天井９すれすれの部分に配置でき、また、天井の高
さに関係なく、横バー７を可能な限りの高さに設置する
ことができるので搭乗者の邪魔にならない。
置によれば、横バー７を通常はデッドスペースとなって
いる天井９すれすれの部分に配置でき、また、天井の高
さに関係なく、横バー７を可能な限りの高さに設置する
ことができるので搭乗者の邪魔にならない。
【００１５】また、車側に特別な金具を取り付け加工す
ることなく、多くの車種にそのまま使用でき、汎用性を
持たせ得る等種々な利益がある。
ることなく、多くの車種にそのまま使用でき、汎用性を
持たせ得る等種々な利益がある。
【図１】本発明の車内用荷物支持装置を車内に取り付け
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図２】本発明の車内用荷物支持装置の斜視図である。
【図３】本発明の車内用荷物支持装置の他の実施例の説
明用正面図である。
明用正面図である。
【図４】本発明の車内用荷物支持装置の更に他の実施例
の説明用正面図である。
の説明用正面図である。
１ 壁 ２ アシストグリップ ３ 固定ねじ ４ チャンネル部材 ５ 高さ調整用のチャンネル部材 ６ 横幅調整用パイプ ７ 横バー ８ 止めねじ ９ 天井 １０ 荷物
Claims (3)
- 【請求項１】 車内の両側壁に設けられたアシストグリ
ップの固定ねじによって夫々その一端を側壁に固定した
一対の固定具と、この各固定具の他端に横幅調整自在に
取り付けた横バーとより成ることを特徴とする車内用荷
物支持装置。 - 【請求項２】 車内の両側壁に設けられたアシストグリ
ップの固定ねじによって夫々その一端を側壁に固定した
一対の固定具と、この各固定具の他端にその一端を回動
自在に枢支した一対の横幅調整用部材と、この一対の横
幅調整用部材の他端に夫々その端部を係合した横バーと
より成ることを特徴とする車内用荷物支持装置。 - 【請求項３】 車内の両側壁に設けられたアシストグリ
ップの固定ねじによって夫々その一端を側壁に固定した
一対の固定具と、この各固定具の他端にその一端を回動
自在に枢支した一対の高さ調整部材と、この各部材の他
端にその一端を回動自在に枢支した一対の横幅調整用部
材と、この一対の横幅調整用部材の他端に夫々その端部
を係合した横バーと、上記各枢支部に設けた回動固定具
とより成ることを特徴とする車内用荷物支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28861694A JPH08127288A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 車内用荷物支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28861694A JPH08127288A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 車内用荷物支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127288A true JPH08127288A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17732515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28861694A Pending JPH08127288A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 車内用荷物支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298049A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Kotobuki Sangyo:Kk | 車内用荷物支持装置 |
| JP2020189540A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 槌屋ヤック株式会社 | 自転車支持装置とその自転車固定構造 |
| JP2021014155A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | 槌屋ヤック株式会社 | 積載物支持枠装置 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP28861694A patent/JPH08127288A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298049A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Kotobuki Sangyo:Kk | 車内用荷物支持装置 |
| JP2020189540A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 槌屋ヤック株式会社 | 自転車支持装置とその自転車固定構造 |
| JP2021014155A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | 槌屋ヤック株式会社 | 積載物支持枠装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040423 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040928 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |