JPH08125782A - カラオケ端末装置を有するデータ通信システム - Google Patents

カラオケ端末装置を有するデータ通信システム

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JPH08125782A
JPH08125782A JP6256722A JP25672294A JPH08125782A JP H08125782 A JPH08125782 A JP H08125782A JP 6256722 A JP6256722 A JP 6256722A JP 25672294 A JP25672294 A JP 25672294A JP H08125782 A JPH08125782 A JP H08125782A
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JP
Japan
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data
karaoke
terminal device
transmitted
karaoke terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6256722A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takifuji
浩治 滝藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラオケ端末装置が通信回線と電話機あるい
はファクシミリとの間に設置されていても、その電話機
等において双方向通信を可能としたデータ通信システム
を提供する。 【構成】 本データ通信システムによれば、ホスト1か
らカラオケ端末装置4に公衆電話回線3によってカラオ
ケデータであるか否かを示す識別データを付したカラオ
ケデータを送信することができる。カラオケ端末装置4
は、電話回線3とその電話回線3により双方向通信を行
なう電話機5aあるいはファクシミリ6aとの間に介装
されており、通信制御部4dは、電話回線3を送信され
てきたデータ中の識別データを識別し、送信されてきた
データがカラオケデータであると識別された場合には、
カラオケ端末装置4側に取り込み、カラオケデータでな
いと識別された場合には、電話機5aあるいはファクシ
ミリ6a側に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央制御装置と複数の
カラオケ端末装置とが通信回線にて接続され、中央制御
装置からカラオケ端末装置に音声情報及び/又は画像情
報を含んだカラオケデータを送信可能なデータ通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中央制御装置と複数のカラオケ端
末装置とが通信回線にて接続され、中央制御装置からカ
ラオケ端末装置に音声情報及び/又は画像情報を含んだ
カラオケデータを送信可能なデータ通信システムが知ら
れている。そして、カラオケ端末装置は通信回線を利用
するため、例えば通信回線と電話機との間に設置されて
おり、別の場所に設置された中央制御装置側から音声情
報や画像情報等を含んだカラオケデータを渡してもらう
よう構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通信回
線によりカラオケ端末装置側に送られてくるデータがカ
ラオケデータか通話のデータかをカラオケ端末装置にお
いて判別できないため、カラオケ端末装置が通信回線と
の間に設置された電話機では、こちらから電話を掛ける
ことは可能であるが、相手側から電話を掛けることはで
きなかった。つまり、カラオケ端末装置が中央制御装置
からのカラオケデータを通信回線を介して受信するため
には、通信回線を介して送信されて来るデータがカラオ
ケデータだけとなるように設定しなくてはならず、その
ためこの電話機はいわゆる発信専用としたものである。
そして、この場合に通常の電話機を設置する場合には、
カラオケ端末装置を接続したものとは別個に電話専用の
通信回線を利用する等しなくてはならず、非合理的であ
った。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、カラオケ端末装置が通信回線と
電話機あるいはファクシミリとの間に設置されていて
も、その電話機等において双方向通信を可能としたデー
タ通信システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、中央制御装置と複数
のカラオケ端末装置とが通信回線にて接続され、上記中
央制御装置から上記カラオケ端末装置に音声情報及び/
又は画像情報を含んだカラオケデータを送信可能なデー
タ通信システムにおいて、上記中央制御装置から送信さ
れるデータは、そのデータがカラオケデータであるか否
かを示す識別データを有しており、上記カラオケ端末装
置は、上記通信回線とその通信回線により双方向通信を
行なう電話機あるいはファクシミリとの間に介装されて
おり、上記通信回線を送信されてきたデータ中の上記識
別データを識別する識別手段と、該識別手段によってそ
の送信されてきたデータがカラオケデータであると識別
された場合には、カラオケ端末装置側に取り込み、カラ
オケデータでないと識別された場合には、その送信され
てきたデータを上記電話機あるいはファクシミリ側に送
る送信先制御手段とを備えたことを特徴とするカラオケ
端末装置を有するデータ通信システムである。なお、上
記カラオケデータは、最低限カラオケ曲の演奏ができな
くてはならないので、曲の音声情報は必須である。そし
て、歌詞テロップもあった方が好ましいので、この歌詞
テロップに係る画像情報もカラオケデータに含ませた
い。また、曲毎に対応する背景画像が設定されている場
合には、この背景画像の情報を含ませるとよい。
【0006】上記識別データは、請求項2に示すように
中央制御装置から送信されるカラオケデータ自身が有し
ていてもよいし、また、カラオケデータ自体には含まれ
ておらず、別個のデータとして送信するようなものでも
よい。また、請求項3記載の発明は、中央制御装置と複
数のカラオケ端末装置とが通信回線にて接続され、上記
カラオケ端末装置側からのリクエストに応じて上記中央
制御装置から上記カラオケ端末装置に音声情報及び/又
は画像情報を含んだカラオケデータを送信可能なデータ
通信システムにおいて、上記カラオケ端末装置は、上記
通信回線とその通信回線により双方向通信を行なう電話
機あるいはファクシミリとの間に介装されており、上記
中央制御装置側へのリクエストに応じて上記中央制御装
置からカラオケデータが送信される所定の期間は、その
送信されてきたデータをカラオケ端末装置側に取り込
み、上記所定期間以外は、送信されてきたデータを上記
電話機あるいはファクシミリ側に送る送信先制御手段と
を備えたことを特徴とするカラオケ端末装置を有するデ
ータ通信システムである。
【0007】
【作用及び発明の効果】上記の構成を有する請求項1の
データ通信システムによれば、中央制御装置からカラオ
ケ端末装置に通信回線によってカラオケデータを送信す
ることができ、また中央制御装置からカラオケデータで
あるか否かを示す識別データを送信することができる。
カラオケ端末装置は、通信回線とその通信回線により双
方向通信を行なう電話機あるいはファクシミリとの間に
介装されており、識別手段が、通信回線を送信されてき
たデータ中の識別データを識別し、送信先制御手段は、
その識別手段によってその送信されてきたデータがカラ
オケデータであると識別された場合には、カラオケ端末
装置側に取り込み、カラオケデータでないと識別された
場合には、その送信されてきたデータを電話機あるいは
ファクシミリ側に送る。
【0008】このように、通信回線とその通信回線によ
り双方向通信を行なう電話機あるいはファクシミリとの
間にカラオケ端末装置が介装されていても、カラオケデ
ータの場合のみカラオケ端末装置側へ送信され、カラオ
ケデータでない場合は送信されてきたデータが電話機あ
るいはファクシミリ側に送られるので、従来のようにこ
ちらから掛けるだけの電話機でなく、相手からも掛けて
くることのできる電話機を採用できる。したがって、別
個の通信回線を使用するのではなく、1本の通信回線を
兼用して、通常の双方向通信を行なう電話機あるいはフ
ァクシミリをそのまま使用しながらカラオケ端末装置へ
のカラオケデータ受信も行える。
【0009】なお、識別データは、請求項2に示すよう
に中央制御装置から送信されるカラオケデータ自身が有
していてもよいし、また、カラオケデータ自体には含ま
れておらず、別個のデータとして送信するようなもので
もよい。例えば、カラオケデータ自身が識別データを有
している場合には、送信されてくるデータを個別に識別
してカラオケデータだけをカラオケ端末装置側に送るこ
ととなる。またカラオケデータ自身が持たないで、例え
ば最初に識別データを送信して、その後に送信されるデ
ータはカラオケデータであることを知らせるようにして
もよい。
【0010】また、請求項3のデータ通信システムによ
れば、カラオケ端末装置側からのリクエストに応じて中
央制御装置からカラオケ端末装置に通信回線によってカ
ラオケデータを送信することができる。カラオケ端末装
置は、通信回線とその通信回線により双方向通信を行な
う電話機あるいはファクシミリとの間に介装されてお
り、送信先制御手段は、中央制御装置側へのリクエスト
に応じて中央制御装置からカラオケデータが送信される
所定の期間は、その送信されてきたデータをカラオケ端
末装置側に取り込み、所定期間以外は、送信されてきた
データを電話機あるいはファクシミリ側に送る。
【0011】この場合は、カラオケ端末装置側からのリ
クエストに応じて中央制御装置からカラオケ端末装置に
カラオケデータを送信するので、このリクエストがない
通常時には、電話機あるいはファクシミリ側に送信する
ようにしておけばよい。そして、例えばカラオケ端末装
置側から中央制御装置側へリクエストした時点より、あ
るいはその時点から所定時間後より中央制御装置から送
信されるデータはカラオケデータであるとしてカラオケ
端末装置側に取り込むようにすればよい。また、所定期
間の最後は、例えばそのカラオケデータ中にエンドデー
タ等を含ませておいて判断することもできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本実施例によるデータ通信シ
ステムの全体構成を示す。中央制御装置としてのホスト
1は、カラオケデータ2を記憶している記憶部1aと、
CPU・RAM・ROMなどを内蔵してホストの制御を
司る入出力制御部1bとを備えており、通信回線として
の公衆電話回線3により複数台のカラオケ端末装置4と
接続されている。
【0013】カラオケ端末装置4は、装置全体の制御を
司るための入出力制御部4b、カラオケデータ2を記憶
するための記憶部4a、カラオケ演奏を行なうための演
奏部4c、データの送信先の制御や送受信の制御を行な
うための通信制御部4dとを備えている。
【0014】また、カラオケ端末装置4には、通話を行
うための電話機5aや、書面によるデータのやり取りを
行うためのファクシミリ6aが接続されている。上記入
出力制御部4bは、周知のCPU・RAM・ROMなど
を内蔵し、ROMに記憶された制御プログラムに基づい
て装置全体の制御を司る。
【0015】また上記記憶部4bは、ホスト1から送ら
れたカラオケデータ2を記憶するためのもので、例えば
ハードディスク等で構成される。このカラオケデータ2
は、通話等のデータと区別するための識別マークZと、
曲名Aと、その曲名Aに対応する演奏データBと歌詞タ
イミングデータCと歌詞テロップデータDよりなってい
る。この演奏データBは例えばMIDI(Musical Inst
rument Digital Interface)規格として構成され、その
情報としては少なくとも音階、音の強さ、音の長さおよ
び音色から構成されている。歌詞タイミングデータC
は、演奏データBの再生に伴ってどのタイミングで歌詞
テロップデータDを表示させるかを決めるデータであ
る。
【0016】また上記演奏部4cは、音声再生回路や映
像再生回路(共に図示せず)を備えており、カラオケデ
ータ2を再生して楽曲音声信号及び楽曲歌詞信号として
出力するためのものである。カラオケデータ2中の演奏
データBは音声再生回路によって楽曲音声信号に変換さ
れて図示しないミキサアンプに出力される。そして、マ
イクを介して入力する利用者の歌声と適度な割合でミキ
シングされ、ミキシングされた音声信号は、図示しない
スピーカにより演奏音として外部へ出力される。一方、
カラオケデータ2中の歌詞テロップデータDは、映像再
生回路によって楽曲映像信号に変換されて図示しないモ
ニタテレビに出力される。
【0017】上記通信制御部4dは、ホスト1あるいは
外部の電話機5bやファクシミリ6bから電話回線3を
介して送信されたデータに対してカラオケデータ2とそ
れ以外のデータとの判別を行い、データの送信先を決め
て送信制御を行うものであり、本発明の識別手段及び送
信先制御手段を構成する。また、カラオケ端末装置4自
身あるいは接続された電話機5aやファクシミリ6aか
ら電話回線3へ送出されるデータの通信制御を行なう。
【0018】次に、本実施例のデータ通信システムの作
動について説明する。まず、ホスト1からカラオケ端末
装置4にカラオケデータを送信する場合の作動について
説明する。ホスト1はカラオケ端末装置4に通信してカ
ラオケ端末装置4が通信中であるか否かを判断し、通信
中でなければ電話回線3を介してカラオケデータ2を送
る。カラオケ端末装置4の通信制御部4dは、電話回線
3を介して送られてきたデータ(カラオケデータだけと
は限らない)を解析し、カラオケデータ2であることを
示す識別マークZが付いているのを確認したら、入出力
制御部4bを介してカラオケデータ2を記憶部4aに記
憶させる。
【0019】また、カラオケ端末装置4が通信中であれ
ば、通信のリトライまたは他のカラオケ端末装置4nへ
の通信を行い、ホスト1に接続された複数のカラオケ端
末装置4全てにカラオケデータ2が送られるまで繰り返
される。続いて、外部の電話機5bあるいはファクシミ
リ6bからカラオケ端末装置4に接続された電話機5a
及びファクシミリ6aに通信する場合の作動について説
明する。カラオケ端末装置4が通信中でなければ、カラ
オケ端末装置4の通信制御部4dは送られてきたデータ
を解析し、カラオケデータ2を示す識別マークZが付い
ていないのを確認したら、カラオケ端末装置4に接続さ
れた電話機5a又はファクシミリ6aにデータを送る。
なお、電話機5aとファクシミリ6aとの間では周知の
データ認識が実行され、電話機5a側およびファクシミ
リ6a側のデータそれぞれに対応した所定の着信処理が
実行される。
【0020】続いて、逆にカラオケ端末装置4に接続さ
れた電話機5aあるいはファクシミリ6aを使用して外
部とアクセスする場合について説明する。ホスト1から
の通信中の場合には、カラオケ端末装置4の通信制御部
4dからカラオケデータ2の転送中止の命令がホスト1
に送られてカラオケデータ2の転送は中止される。そし
て、カラオケ端末装置4に接続された電話機5a又はフ
ァクシミリ6aは使用可能となる。そして、電話機5a
又はファクシミリ6aからの発信データは、通信制御部
4dを介して電話回線3に送出される。なお、中断され
たホスト1からのカラオケデータ2の転送は、カラオケ
端末装置4に接続された電話機5a又はファクシミリ6
aによる通信終了後、再度行われる。
【0021】以上説明したように、本発明のデータ通信
システムによれば、電話回線3を送信されてきたデータ
中の識別データZを識別し、識別データZが付いている
場合には、その送信されてきたデータがカラオケデータ
であるとしてカラオケ端末装置4側に取り込み、識別デ
ータZがない場合には、カラオケデータでないとして、
その送信されてきたデータを電話機5aあるいはファク
シミリ6a側に送る。
【0022】このように、電話回線3とその電話回線3
により双方向通信を行なう電話機5aあるいはファクシ
ミリ6aの間にカラオケ端末装置4が介装されていて
も、カラオケデータ2の場合のみカラオケ端末装置4側
へ送信され、カラオケデータ2でない場合は送信されて
きたデータが電話機5aあるいはファクシミリ6a側に
送られるので、従来のようにこちらから掛けるだけの発
信専用の電話機でなく、相手からも掛けてくることので
きる電話機5a等として採用できる。
【0023】したがって、別個の電話回線3を使用しな
くても、1本の電話回線3を兼用して、通常の双方向通
信を行なう電話機5aあるいはファクシミリ6aをその
まま使用しながらカラオケ端末装置4のカラオケデータ
2受信等も行える。なお、上記実施例においては、識別
データZはカラオケデータ2自身が有する構成であった
が、カラオケデータ2自体には含まれておらず、別個の
データとして送信するようなものでもよい。例えば、最
初に識別データのみを別個に送信して、その後に送信さ
れるデータはカラオケデータ2であることを知らせるよ
うにしてもよい。カラオケ端末装置4側では、その識別
データが送信されてきた後に送信されてくるデータはカ
ラオケデータであるとして、カラオケ端末装置4側に取
り込む。なお、通常(上記識別データが送信されてこな
い場合)は、常時電話機5aあるいはファクシミリ6a
側へ送信するように設定しておけばよい。
【0024】また、カラオケ端末装置4がカラオケデー
タを取得する方法として、カラオケ端末装置4側からホ
スト1にリクエストをし、そのリクエストに応じてホス
ト1からカラオケ端末装置4に電話回線3によって送信
されたカラオケデータ2を取得するような態様が考えら
れる。このような場合には、上記通信制御部4dが、ホ
スト1へのリクエストに応じてホスト1からカラオケデ
ータ2が送信される所定の期間は、その送信されてきた
データをカラオケ端末装置4側に取り込み、その所定期
間以外は、送信されてきたデータを電話機5aあるいは
ファクシミリ6a側に送るようにするとよい。
【0025】この場合は、カラオケ端末装置4側からの
リクエストに応じてホスト1からカラオケ端末装置4に
カラオケデータ2を送信するので、例えばカラオケ端末
装置4側からホスト1側へリクエストした時点より、あ
るいはその時点から所定時間後よりホスト1から送信さ
れるデータはカラオケデータであるとしてカラオケ端末
装置4側に取り込むようにすることができる。また、そ
の所定期間の最後は、例えばそのカラオケデータ2中に
エンドデータ等を含ませておいて判断すること等で対応
可能である。
【0026】以上、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲において種
々の変更を加えることができる。例えば、本実施例では
ホスト1から通信したときに、カラオケ端末装置4が通
信中であった場合にはリトライしているが、リトライせ
ずに他のカラオケ端末装置4との通信に移っても構わな
い。
【0027】また、上記実施例では、カラオケデータ2
として演奏データAや歌詞テロップデータDを送信する
ようにしているが、いわゆる映像カラオケとして使用す
るために曲毎に対応する背景画像が設定されている場合
には、この背景画像データもカラオケデータ2に含ませ
るようにしてもよい。なお、背景映像データだけは、各
カラオケ端末装置4が備えるようにしてもよい。この場
合は、カラオケデータとして背景映像データは送信しな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例のカラオケ端末装置を有するデータ
通信システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施例のカラオケデータの説明図である。
【符号の説明】
1…ホスト 1a…記憶部 1b…入出力制御部 2…カラオケ
データ 3…(公衆)電話回線 4…カラオケ端
末装置 4a…記憶部 4b…入出力制
御部 4c…演奏部 4d…通信制御
部 5a,5b…電話機 6a,6b…ファクシ
ミリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央制御装置と複数のカラオケ端末装置
    とが通信回線にて接続され、上記中央制御装置から上記
    カラオケ端末装置に音声情報及び/又は画像情報を含ん
    だカラオケデータを送信可能なデータ通信システムにお
    いて、 上記中央制御装置から送信されるデータは、そのデータ
    がカラオケデータであるか否かを示す識別データを有し
    ており、 上記カラオケ端末装置は、 上記通信回線とその通信回線により双方向通信を行なう
    電話機あるいはファクシミリとの間に介装されており、 上記通信回線を送信されてきたデータ中の上記識別デー
    タを識別する識別手段と、 該識別手段によってその送信されてきたデータがカラオ
    ケデータであると識別された場合には、カラオケ端末装
    置側に取り込み、カラオケデータでないと識別された場
    合には、その送信されてきたデータを上記電話機あるい
    はファクシミリ側に送る送信先制御手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ端末装置を有するデ
    ータ通信システム。
  2. 【請求項2】 上記中央制御装置から送信される上記カ
    ラオケデータは、そのデータ自身がカラオケデータであ
    ることを識別するための上記識別データを有しているこ
    とを特徴とするカラオケ端末装置を有するデータ通信シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 中央制御装置と複数のカラオケ端末装置
    とが通信回線にて接続され、上記カラオケ端末装置側か
    らのリクエストに応じて上記中央制御装置から上記カラ
    オケ端末装置に音声情報及び/又は画像情報を含んだカ
    ラオケデータを送信可能なデータ通信システムにおい
    て、 上記カラオケ端末装置は、 上記通信回線とその通信回線により双方向通信を行なう
    電話機あるいはファクシミリとの間に介装されており、 上記中央制御装置側へのリクエストに応じて上記中央制
    御装置からカラオケデータが送信される所定の期間は、
    その送信されてきたデータをカラオケ端末装置側に取り
    込み、上記所定期間以外は、送信されてきたデータを上
    記電話機あるいはファクシミリ側に送る送信先制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするカラオケ端末装置を有するデ
    ータ通信システム。
JP6256722A 1994-10-21 1994-10-21 カラオケ端末装置を有するデータ通信システム Pending JPH08125782A (ja)

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