JPH07327093A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH07327093A
JPH07327093A JP6120219A JP12021994A JPH07327093A JP H07327093 A JPH07327093 A JP H07327093A JP 6120219 A JP6120219 A JP 6120219A JP 12021994 A JP12021994 A JP 12021994A JP H07327093 A JPH07327093 A JP H07327093A
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Application number
JP6120219A
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Inventor
Yukie Hasegawa
幸江 長谷川
Kazunori Igami
和典 伊神
Yasuhiro Funabashi
保弘 船橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
    • H04N7/17309Transmission or handling of upstream communications
    • H04N7/17318Direct or substantially direct transmission and handling of requests

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基本システムはいわゆる片方向たれ流し方式
のデータ伝送装置でありながら、より早くデータを取得
でき、待ち時間を短縮可能なデータ伝送装置を提供す
る。 【構成】 緊急に曲データを取得したい場合、Aチャネ
ルCAを介して順次送出されている一連の曲データ群を
待っていると、最悪その一連の曲データ群の送出周期分
(つまりK個分)だけ待たなくてはいけないため、リク
エスト専用のBチャネルCBを介してセンターにリクエ
ストし、そのリクエストに応答する曲データを、上記A
チャネルCAを介して順次送出されている一連の曲デー
タ群に混在させて伝送させることができる。この混在さ
せられた応答する曲データは、リクエストがされた時点
からある一定の相対的に短い時間で送出されるため、そ
の応答する曲データを取得すれば、相対的に短い待ち時
間で所望の曲データを取得することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央制御装置と複数の
端末装置とが伝送回線にて接続され、中央制御装置から
端末装置に情報データを送信可能なデータ伝送装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばケーブルテレビ(CA
TV)システムを利用したカラオケシステムなどのよう
に、センター(中央制御装置)と複数の端末装置とを伝
送回線にて接続し、センターから端末装置側に向けて各
種情報(例えばカラオケ、文字画サービスなど)を含ん
だ情報データを順次送信するいわゆる片方向たれ流し方
式のデータ伝送装置が知られている。このようなデータ
伝送装置システムは、個々の端末装置がカラオケソフト
などの情報データを予め記憶しておく記憶装置などを持
たなくても良いため、端末装置の構成が非常に簡素にな
るなどの利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の片方向たれ流し方式のデータ伝送装置においては、
ある情報データを取得したい場合に、以下のような問題
があった。ここでその問題の理解を容易にするため1群
の曲データをセンターから順次繰り返し送信し、端末装
置では、伝送回線を伝送される曲データを監視しなが
ら、所望のデータが来た場合にそれを取得するようなシ
ステムを考える。
【0004】センターから順次繰り返し伝送される1群
の曲データが全部でK個あるとすると、最悪の場合に
は、K個分待たないと所望のデータを取得することがで
きないこととなる。例えば5000曲程度が伝送されて
いる場合に、丁度アクセスを開始した際に所望の曲が来
た場合あるいはまもなく来るような場合は良いが、所望
の曲が通り過ぎた直後にアクセスを開始した場合には、
5000曲近くも待たないと取得できないため、待ち時
間が長くなり、緊急に欲しい場合には不都合である。
【0005】緊急にデータを取得するという観点からは
リクエスト方式のデータ伝送装置の方がよいのである
が、その場合は双方向に伝送可能な伝送システムを構築
しなければならないため、システムあるいは制御処理も
複雑となり、またリクエストが集中することによる通信
不能状態といった種々の不都合を考慮した別の制御処理
(例えばトラヒック管理に係る制御等)も必要となって
くる。従って、100%リクエスト方式にするのではな
く、片方向たれ流し方式の利点は残したままで、より早
くデータを取得できるようにすることが望まれている。
【0006】そこで、本発明は上述の課題を解決するた
めになされたものであり、基本システムはいわゆる片方
向たれ流し方式のデータ伝送装置でありながら、より早
くデータを取得でき、待ち時間を短縮可能なデータ伝送
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に成された請求項1記載のデータ伝送装置は、図1の基
本構成図に例示するように、中央制御装置M1と複数の
端末装置M2とが伝送回線にて接続され、該中央制御装
置M1から上記端末装置M2に情報データを送信可能な
データ伝送装置において、上記伝送回線は、上記中央制
御装置M1から端末装置M2へ一連の情報データ群を順
次送信するための送信チャネルCAを備え、上記中央制
御装置M1は、複数の情報データを記憶しておく情報デ
ータ記憶手段M3と、該情報データ記憶手段M3に記憶
された一連の情報データ群を、上記送信チャネルCAを
介して順次送出させる通常データ送出手段M4と、上記
端末装置M2側からのリクエストを受け取るリクエスト
受取手段M5と、該リクエスト受取手段M5によって上
記端末装置M2側からのリクエストを受け取った場合、
そのリクエストに応答する情報データを、上記送信チャ
ネルCAを介して順次送出されている一連の情報データ
群に混在させて送出させる応答データ送出手段M6とを
備え、上記端末装置M2は、指定された情報データを緊
急に取得する必要があるか否かを判断する緊急判断手段
M7と、該緊急判断手段M7による判断結果に基づき、
緊急に取得する必要がある場合には、上記中央制御装置
M1にリクエストするリクエスト手段M8と、上記送信
チャネルCAを介して、指定された情報データあるいは
上記リクエスト手段M8によりなされたリクエストに応
答する情報データを取り込むデータ取込手段M9とを備
えたことを特徴とする。
【0008】一方、請求項2に記載のデータ伝送装置
は、上記請求項1に記載のデータ伝送装置において、上
記伝送回線は、上記送信チャネルCAに加えて、図1に
破線で示すように、上記端末装置M2からのリクエスト
を上記中央制御装置M1に送信するためのリクエスト専
用チャネルCBを備え、上記端末装置M2のリクエスト
手段M8は、上記リクエスト専用チャネルCBを介して
上記中央制御装置M1にリクエストするように構成され
たことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載のデータ伝送装置は、上記
請求項1に記載のデータ伝送装置において、上記情報デ
ータはそれぞれ識別番号を有しており、上記送信チャネ
ルCAからは上記一連の情報データは所定の識別番号順
となるように送信されると共に、上記リクエストがなさ
れた場合の応答する情報データは、上記一連の情報デー
タ中の任意位置に混在可能であり、上記データ取込手段
M8は、上記送信される所定の識別番号順データに基づ
き、上記送信チャネルを送信される情報データの識別番
号を監視することで情報データの取り込みを行なうこと
を特徴とする。
【0010】一方、請求項4に記載のデータ伝送装置
は、上記請求項3に記載のデータ伝送装置において、上
記情報データはさらに、通常の順番で送信されているも
のかリクエスト応答用として混在させられたものかを識
別する識別フラグを有しており、上記データ取込手段M
8は、上記送信される所定の識別番号順データ及び上記
識別フラグに基づき、上記送信チャネルCAを送信され
る情報データの識別番号を監視することで情報データの
取り込みを行なうことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記のように構成された請求項1記載のデータ
伝送装置によれば、中央制御装置M1においては、通常
データ送出手段M4が、情報データ記憶手段M3に記憶
された一連の情報データ群を、送信チャネルCAを介し
て順次送出させると共に、応答データ送出手段M5は、
リクエスト受取手段M5によって端末装置M2からのリ
クエストを受け取った場合には、そのリクエストに応答
する情報データを、送信チャネルCAを介して順次送出
されている一連の情報データ群に混在させて送出させ
る。
【0012】端末装置M2においては、緊急判断手段M
7が指定された情報データを緊急に取得する必要がある
か否かを判断し、緊急に取得する必要がない場合には、
データ取込手段M9は、送信チャネルCAを介して対応
する情報データを取り込む。一方、緊急判断手段M7に
よる判断結果に基づき、緊急に取得する必要がある場合
には、リクエスト手段M7が中央制御装置M1にリクエ
ストする。そのリクエストに対しては、上述したように
応答データ送出手段M5が、リクエストに応答する情報
データを送信チャネルCAを介して順次送出されている
一連の情報データ群に混在させて送出させるため、デー
タ取込手段M9は、送信チャネルCAを介して、指定さ
れた情報データあるいはリクエスト手段M8によりなさ
れたリクエストに応答する情報データを取り込む。
【0013】このように、まず緊急に取得する必要があ
るか否かを判断して、緊急に必要ではない場合には、送
信チャネルCAを介して順次送出されている一連の情報
データ群の中から取得する。この場合は、すぐに取得で
きる場合もあれば、最悪その一連のデータ群の送出周期
分だけ待たなくてはいけない場合もある。但し緊急に必
要ではないので、取得が遅れても特に問題はない。
【0014】一方、緊急に必要な場合は、送信チャネル
CAを介して順次送出されている一連の情報データ群を
待っていると、最悪その一連のデータ群の送出周期分だ
け待たなくてはいけないため、中央制御装置M1にリク
エストし、そのリクエストに応答する情報データを、別
途応答専用のチャネルを使用するのではなく、送信チャ
ネルCAを介して順次送出されている一連の情報データ
群に混在させて送出させる。このリクエストに応答する
情報データは、リクエスト後ある一定の相対的に短い待
ち時間で送出されるので、少なくともこの応答するデー
タを取り込めば、早期に所望の情報データを取得するこ
とが可能である。なお、必ずしもこの応答データを取り
込まなくてはならないというわけではなく、仮に送信チ
ャネルCAを介して順次送出されている一連の情報デー
タ群中より取り込んだ方が早い場合には、そのようにす
ることが好ましい。つまり、順次送出されている一連の
情報データ群に頼っていると、早い場合もあれば遅い場
合もあって早期取得に対しては確実性がないため、リク
エストに応答する情報データの利用も可能とすること
で、緊急取得の要請に応えることができるのである。
【0015】このように、本請求項1のデータ伝送装置
によれば、基本システムはいわゆる片方向たれ流し方式
のデータ伝送装置でありながら、緊急の場合はより早く
所望のデータを取得でき、待ち時間を短縮することがで
きる。なお、ここで端末装置M2側から中央制御装置M
1にリクエストを送信するには、請求項2に示すよう
に、伝送回線が、送信チャネルCAに加えてリクエスト
専用チャネルCBを備えるような構成を採用してもよい
し、また、リクエストを送信する手段は別に設けてもよ
い。例えば、電話回線やLAN回線を利用したりするこ
とが考えられる。
【0016】また、請求項2のものでは、端末装置M2
のリクエスト手段M8が、伝送回線のリクエスト専用チ
ャネルCBを介して中央制御装置M1にリクエストする
こととなる。そして、このように伝送回線が送信チャネ
ルCAとリクエスト専用チャネルCBとを共に備えるよ
うな構成とすれば、他の伝送媒体を利用する必要がな
い。
【0017】一方、請求項3記載のデータ伝送装置にお
いては、上記情報データはそれぞれ識別番号を有してお
り、送信チャネルCAからは一連の情報データは所定の
識別番号順となるように送信される。そして、リクエス
トがなされた場合、応答データ送出手段M6は、その応
答する情報データを、一連の情報データ中の任意位置に
混在させて送出させる。データ取込手段M9は、送信さ
れる所定の識別番号順データに基づき、送信チャネルC
Aを送信される情報データの識別番号を監視することで
情報データの取り込みを行なう。
【0018】このように、情報データの識別番号を監視
することで所望の情報データの取り込みが容易になるの
であるが、さらに、請求項4のもののように、情報デー
タが通常の順番で送信されているものかリクエスト応答
用として混在させられたものかを識別する識別フラグを
有すると好ましい。この場合データ取込手段M9は、送
信される所定の識別番号順データ及び識別フラグに基づ
き、送信チャネルCAを送信される情報データの識別番
号を監視することで情報データの取り込みを行なう。
【0019】つまり、応答データ送出手段M6は、その
応答する情報データを、一連の情報データ中の任意位置
に混在させて送出させるため、一連の情報データだけな
ら所定の識別番号順となるように送信されているが、応
答する情報データが途中で混在した場合に、その混在し
た情報データの識別番号に基づくと誤判定の可能性が出
て来る。例えば、識別番号が1〜Kまでの情報データが
順番に送出されている場合を考える。リクエストに応答
するデータが混在することによって、送出される情報デ
ータの識別番号の並びが1→2→50→3→4→……と
なってしまった場合、識別番号「50」に基づいてしま
うと、本来は識別番号の小さい情報データがその後に続
くにもかかわらず、50番台の情報データが続くと誤認
してしまう可能性がある。
【0020】そのため、情報データが通常の順番で送信
されているものかリクエスト応答用として混在させられ
たものかを識別する識別フラグも参照することで、例え
ば上記の場合は「50」を無視し、その次の通常の順番
で送信されている「3」に基づいて情報データの取り込
むことによって、緊急取得に対する処理を確実にするこ
とができるのである。
【0021】
【実施例】以下、本発明のデータ伝送装置を具体化した
実施例として、センター(中央制御装置)と多数のカラ
オケ端末装置とを伝送回線にて接続したカラオケシステ
ムの例を説明する。ここで、図2はシステム全体の概略
構成を示すブロック図である。
【0022】図2に示すように、本実施例のカラオケシ
ステム1は、センター3と複数のカラオケ端末装置5と
が、伝送回線である同軸ケーブル7によって接続されて
構成されている。ここでカラオケ端末装置5は、別々の
建物の中に分かれて設けられてもよく、あるいは一つの
建物の中の個々の店舗またはボックスごとに設けられて
もよい。
【0023】センター3は、全体の制御を行う制御装置
11、曲データを記憶した曲データベース13、データ
送出装置15、データ受信装置16などを備えている。
制御装置11は、周知のCPU、ROM、RAM等を備
え、バスライン17を介して、曲データベース13、デ
ータ送出装置15、データ受信装置16などと接続され
ている。
【0024】曲データベース13には、ハードディスク
や光磁気ディスクなどの大容量の記憶装置が用いられて
おり、数千曲程度の曲データが記憶されている。尚、曲
データベース13には、新譜(新しくリリースする曲)
の曲データが、センター3側で直接入力されて順次記憶
されたり、センター3が接続されたホストコンピュータ
から電話回線を介して入力されていくように構成されて
いる。
【0025】ここで、図3に示すように、1曲分の曲デ
ータD1は、曲番号(本実施例では1〜K)を示す曲番
号データD3とデータ識別フラグDFと実体データD5
とから構成されている。データ識別フラグDFは、曲デ
ータD1が通常の順番で送出された通常データなのか又
はリクエストに応答して送出された緊急データなのかを
識別するためのフラグである。実体データD5は、伴奏
音楽のデータであるMIDI(Musical Instrument Dig
ital Interface)規格の演奏データや、カラオケ端末装
置5のモニタテレビに映し出される歌詞データなどを含
んでいる。
【0026】また、本第1実施例のカラオケシステム1
においては、センター3と端末装置5とを結ぶ同軸ケー
ブル7は、A,Bの2つのチャネルCA,CBを有して
おり、データ送出装置15はAチャネルCAによりデー
タを送出し、データ受信装置16はBチャネルCBによ
りカラオケ端末装置5からのリクエストを受信するよう
に構成されている。
【0027】一方、カラオケ端末装置5は、同軸ケーブ
ル7のAチャネルCAを伝送されているデータを受信す
るためのデータ受信装置31、BチャネルCBを介して
センター3側にリクエスト等のデータを送信するための
データ送信装置32、曲データ保持装置33、曲データ
演奏装置35などを備えている。
【0028】曲データ保持装置33は、データ受信装置
31を介して取得したデータを一旦保持しておくための
ものである。また、曲データ演奏装置35は、曲データ
保持装置33に保持したデータに基づいてカラオケ演奏
を行うもので、図示しないが、使用者がカラオケ端末装
置5を操作するための各種スイッチや、リクエスト曲の
曲番号を入力するテンキーや、各種のモードを選択する
ためのスイッチなどを備えた入力装置を備えている。ま
た、曲データに含まれるMIDIデータをカラオケ伴奏
音声信号に変換する音源(シンセサイザー音源)や、カ
ラオケ伴奏音声信号と、歌い手によるマイクロフォンか
らの歌唱音声信号とをミキシングして増幅し、スピーカ
ーに出力するアンプ等を備えている。
【0029】なお、本実施例ではいわゆる映像カラオケ
であり、曲データ演奏装置35は、曲データに含まれる
歌詞データを歌詞映像信号に変換するとともに、これを
背景画像信号と合成(スーパーインポーズ)する映像合
成回路や、映像を表示するためのモニタテレビ等も備え
ている。
【0030】続いて、上述した構成を備えたカラオケシ
ステム1の動作を説明する。まず、センター3側から曲
データを送信する動作について説明する。センター3側
においては、カラオケ端末装置5側において曲のリクエ
ストがあるか否かに関わらず、曲データベース13に記
憶されている曲データを、同軸ケーブル7のAチャネル
CAを介してカラオケ端末装置5に順次送信する。
【0031】この送信について図4を参照して説明す
る。図4中の番号は曲データの番号を示している。曲デ
ータはK個あり、番号1〜Kが連番で設定されている。
そして、K個の曲データが、曲データベース13から読
み出されて、データ送出装置15からAチャネルCAを
介して順次繰り返し送出される。
【0032】また、データ送出装置15からは、後述す
るカラオケ端末装置5側からのリクエストがあった場合
にも、AチャネルCAを介して応答する曲データが送出
される。この応答する曲データは、順次繰り返し送出さ
れる番号1〜Kの連番に並べられた1群の中に混在させ
られて送出される。
【0033】次に、カラオケ端末装置5において、所望
の曲をリクエストしてカラオケを行う場合の動作を、図
5〜8のフローチャートを参照して説明する。図5は予
約処理、図6,7は曲取得処理、図8は演奏処理を示す
もので、図6,7の曲取得処理が本発明の特徴部分であ
るので、予約処理(図5)と演奏処理(図8)とを先に
簡単に説明しておく。
【0034】予約処理(図5)は、まず、曲予約テーブ
ルに空きがあるか否かを判断し(S100。以下ステッ
プをSと略記する。)、空きがある場合にだけS110
へ移行して、入力装置よりリクエスト曲の曲番号が入力
されたか否かを判断する。リクエストがなければS10
0に戻って、S100,110の処理を繰り返すが、曲
番号が入力された場合は、曲予約テーブルに追加登録し
て(S120)、S100へ戻る。
【0035】演奏処理(図8)は、まず、取得した曲が
存在するか否かを判断し(S400)、存在する場合に
だけ、その取得した曲を演奏し(S410)、またS4
00へ戻る。これらが、予約と演奏に係る処理である
が、次に曲の取得に係る処理(図6,7)を説明する。
まず、曲予約テーブルに登録されている曲があるか否か
を判断する(S200)。そして、登録されている場合
には(S200:YES)、曲予約テーブルの先頭に登
録されている曲番号(n)を取り出す(S210)。
【0036】続いて、AチャネルCAより曲データの曲
番号(l)を取得し(S220)、n=lであるかどう
かを判断する(S230)。n=lである場合には、丁
度曲番号nの曲データが来たところであり、S240で
その実体データ(図3参照)を取得する。そしてS20
0へ戻る。この取得された曲データは図2の曲データ保
持装置33に格納されて、上述した図8の演奏処理にお
いて演奏される。この演奏について補足しておくと、曲
データ演奏装置35においては、曲データ保持装置33
に一旦格納された曲データを読み出し、歌詞データを映
像合成回路に入力して歌詞映像信号に変換する。また、
映像合成回路には、背景画像信号も入力される。そし
て、これらの背景画像情報と歌詞映像信号とが映像合成
回路にて合成(スーパーインポーズ)され、モニタテレ
ビには背景画像の上に歌詞の文字列が重ね合わされて表
示される。
【0037】一方、読み出された曲データに含まれるM
IDIデータは、音源にて伴奏音声信号に変換されてア
ンプに入力され、この伴奏音声信号は、歌い手によるマ
イクロフォンからの歌唱音声信号とミキシングされ、適
宜増幅されてスピーカより出力される。
【0038】図6に戻り、S230で否定判断、すなわ
ちn=lでない場合には、図7のS250へ移行して演
奏中か否かを判断し、演奏中の場合は(S250:YE
S)、S220(図6)へ戻る。S250において演奏
中か否かを判断しているのは、演奏中の場合は緊急に取
得しなくてもよいため、その場合は、AチャネルCAよ
り曲データの所望の曲を取得すれば間に合うからであ
る。
【0039】しかし、演奏中でない場合は(S250:
NO)、緊急に曲を取得する必要があるため、まず曲番
号lに続くデータ識別フラグDF(図3参照)を取得す
る(S260)。そして、そのデータ識別フラグDFが
「通常」か否かを判断し(S270)、通常でない場
合、すなわち「緊急」の場合には(S270:NO)、
S220(図6)へ戻って次の曲データの曲番号(l)
を取得し、S230以下の処理を行なう。
【0040】一方、データ識別フラグDFが「通常」の
場合には、まず、n>lであるか否かを判断し(S28
0)、n>lである場合には(n−l)<Sであるか否
かを判断する(290)。この「S」は閾値であり、S
290で肯定判断、すなわち(n−l)<Sである場合
には、まもなく(詳しくは(S−1)曲以内に)曲番号
nのデータが来ることを意味する。従って、その場合も
S220へ戻り、AチャネルCAより所望の曲データを
取得するようになっている。
【0041】また、S280で否定判断、すなわちn≦
lである場合(実質的にはS230でn=lの場合は除
かれるので、n<lの場合)には、(K+n−l)<S
であるか否かを判断する(300)。この場合、曲番号
的にはnの方がlより小さいわけであるが、曲番号1〜
Kの1群のデータがサイクリックに伝送されているの
で、次の1群の中の曲番号nのデータに対してどの程度
離れているからを判断しているのである。この「S」は
上記S290と同じ閾値である。
【0042】S300で肯定判断、すなわち(K+n−
l)<Sである場合には、まもなく曲番号nのデータが
来ることを意味するため、その場合もS220へ戻り、
AチャネルCAより所望の曲データを取得するようにな
っている。一方、S290で否定判断あるいはS300
で否定判断された場合には、S310において、Bチャ
ネルCBを介してセンター3へ曲番号(n)のデータの
伝送を要求する。そして、AチャネルCAより曲データ
の曲番号(m)を取得し(S320)、n=mであるか
どうかを判断する(S330)。n=mである場合に
は、丁度曲番号mの曲データが来たところであり、S3
40でその実体データを取得しS200へ戻る。一方、
n=mでない場合(S330:NO)には、S320へ
戻り、n=mとなるまでS320,330の処理を繰り
返す。
【0043】なお、本実施例のAチャネルCAが本発明
の送信チャネルCAに該当し、BチャネルCBがリクエ
スト専用チャネルCBに該当する。このように、本実施
例のカラオケシステム1によれば、カラオケ端末装置5
において曲データを取得する際、即座に取得できた場合
(S230:YES,S240)はそれでよいが、そう
でない場合には、まず緊急に取得する必要があるか否か
を、S250の演奏中か否かで判断する。そして、緊急
に必要ではない場合には、AチャネルCAを介して順次
送出されている一連の曲データ群の中から取得する。こ
の場合は、すぐに取得できる場合もあれば、最悪その一
連のデータ群の送出周期分だけ待たなくてはいけない場
合もある。但し緊急に必要ではないので、取得が遅れて
も特に問題はない。
【0044】一方、緊急に必要な場合、すなわちこの場
合は演奏中でない場合には、AチャネルCAを介して順
次送出されている一連の曲データ群を待っていると、最
悪その一連の曲データ群の送出周期分(つまりK個分)
だけ待たなくてはいけないため、リクエスト専用のBチ
ャネルCBを介してセンター3にリクエストし、そのリ
クエストに応答する曲データを、上記AチャネルCAを
介して順次送出されている一連の曲データ群に混在させ
て伝送させることができる。
【0045】この混在させられた応答する曲データは、
リクエストがされた時点からある一定の相対的に短い時
間で送出されるため、その応答する曲データを取得すれ
ば、相対的に短い待ち時間で所望の曲データを取得する
ことが可能である。但し、必ずしも、その応答する曲デ
ータを取得する場合が最適(最短の待ち時間)とは言え
ない。例えば通常の一連の曲データ群中から運良く早期
に取得できるかも知れない。
【0046】従って、必ずそのリクエストに応答する曲
データを取得するというのではなく、リクエストの前
に、通常の一連の曲データ群中から早期に取得可能でな
いかを判断する。具体的には、伝送されている曲番号を
取得して、取り込みたい曲番号との差を考慮し、所定の
閾値Sより小さければ(S290:YES,S300:
YES)、通常の一連の曲データ群中からでも早期に取
得可能であるとしてその曲データ群中から所望の曲デー
タを取得する、一方、その差が所定の閾値S以上であれ
ば(S290:NO,S300:NO)、リクエストし
て、応答する曲データ(すなわちこれが所望の曲デー
タ)を取得する。
【0047】但し、上記通常の一連の曲データ群中から
早期に取得可能でないかを判断する場合に、伝送されて
いる曲番号を取得して、取り込みたい曲番号との差に基
づいているのであるが、本実施例では、伝送されている
曲番号を取得してそれを全て判断に利用するのではな
く、さらに、データ識別フラグDFが「通常」か「緊
急」かによって区別している、つまり、リクエストした
場合には、その応答する曲データが一連の曲データ中の
任意位置に混在させて送出されるため、一連の曲データ
だけなら所定の識別番号(1〜K)順となるように送信
されているが、リクエストに応答する曲データが途中で
混在した場合に、その混在した曲データの識別番号に基
づくと誤判定の可能性が出て来る。例えば、リクエスト
に応答する曲データが混在することによって、図4に示
すように、送出される曲データの識別番号の並びが1→
2→3→a→4→5→……→L→b→(L+1)→……
→(K−1)→K→1となってしまった場合、混在する
曲番号「a」や「b」に基づいてしまうと、本来は通常
の一連の曲データ群中からでも早期に取得可能である場
合にも、上記S290やS300の判断で否定判断され
てしまう可能性がある、そのため、リクエスト応答用と
して混在させられた曲データの番号は使用しないよう
に、データ識別フラグを参照して除外しているのであ
る。このことによって、例えば上記の場合は曲番号
「a」や「b」は無視し、その次の通常の順番で送信さ
れている「4」や「L+1」に基づいて、上記S290
やS300の判断をすれば、緊急取得に対する処理を確
実にすることができる。
【0048】このように、本実施例によれば、基本シス
テムはいわゆる片方向たれ流し方式のデータ伝送装置で
ありながら、緊急の場合はより早く所望のデータを取得
でき、待ち時間を短縮することができる。以上実施例に
ついて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の態様で実施し得る。例えば、上記実
施例においては、センター3と端末装置5とを結ぶ同軸
ケーブル7がA,Bの2つのチャネルCA,CBを有し
ており、AチャネルCAが本発明の送信チャネルCA
に、BチャネルCBがリクエスト専用チャネルCBにそ
れぞれ該当するような構成を採用したが、カラオケ端末
装置5側からセンター3にリクエストを送信する手段は
別に設けてもよい。例えば、電話回線やLAN回線等を
利用したりすることが考えられる。
【0049】また、本発明はカラオケシステムに限ら
ず、天気予報、交通情報などの各種情報を提供するシス
テムに応用できる。これらの情報データを区分する場合
は、特定地域の天気予報を1単位のデータとするなど、
様々な区分方法が考えられる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、本請求項1のデー
タ伝送装置によれば、基本システムはいわゆる片方向た
れ流し方式のデータ伝送装置でありながら、緊急の場合
はより早く所望のデータを取得でき、待ち時間を短縮す
ることができる。
【0051】また、請求項3の構成のように、情報デー
タの識別番号を監視することで所望の情報データの取り
込みが容易になる。さらに、請求項4の構成のように、
情報データが通常の順番で送信されているものかリクエ
スト応答用として混在させられたものかを識別する識別
フラグを参照することで、緊急取得に対する処理を確実
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本的構成を例示する概略構成図で
ある。
【図2】 本実施例のカラオケシステム全体の概略構成
を示すブロック図である。
【図3】 本実施例の曲データの構成を示す説明図であ
る。
【図4】 本実施例の曲データ送信状態を示す説明図で
ある。
【図5】 本実施例の予約処理を示すフローチャートで
ある。
【図6】 本実施例の曲取得処理の前半を示すフローチ
ャートである。
【図7】 本実施例の曲取得処理の後半を示すフローチ
ャートである。
【図8】 本実施例の演奏処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
M1…中央制御装置、 M2…端末装置、C
A…送信チャネル、 M3…情報データ記憶
手段、M4…通常データ送出手段、 M5…リクエ
スト受取手段、M6…応答データ送出手段、 M7
…緊急判断手段、M8…リクエスト手段、 M
9…データ取込手段、CB…リクエスト専用チャネル、
1…カラオケシステム、 3…センター、 5
…カラオケ端末装置、7…同軸ケーブル、 11…制
御装置、 13…曲データベース、15…データ
送出装置、 16…データ受信装置、 31…データ受
信装置、32…データ送信装置、 33…曲データ保持
装置、35…曲データ演奏装置、CA…Aチャネル、
CB…Bチャネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊神 和典 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 船橋 保弘 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央制御装置と複数の端末装置とが伝送
    回線にて接続され、該中央制御装置から上記端末装置に
    情報データを送信可能なデータ伝送装置において、 上記伝送回線は、 上記中央制御装置から端末装置へ一連の情報データ群を
    順次送信するための送信チャネルを備え、 上記中央制御装置は、 複数の情報データを記憶しておく情報データ記憶手段
    と、 該情報データ記憶手段に記憶された一連の情報データ群
    を、上記送信チャネルに順次送出させる通常データ送出
    手段と、 上記端末装置側からのリクエストを受け取るリクエスト
    受取手段と、 該リクエスト受取手段によって上記端末装置側からのリ
    クエストを受け取った場合、そのリクエストに応答する
    情報データを、上記送信チャネルを介して順次送出され
    ている一連の情報データ群に混在させて送出させる応答
    データ送出手段とを備え、 上記端末装置は、 指定された情報データを緊急に取得する必要があるか否
    かを判断する緊急判断手段と、 上記緊急判断手段による判断結果に基づき、緊急に取得
    する必要がある場合には、上記中央制御装置にリクエス
    トするリクエスト手段と、 上記送信チャネルを介して、指定された情報データある
    いは上記リクエスト手段によりなされたリクエストに応
    答する情報データを取り込むデータ取込手段とを備えた
    ことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のデータ伝送装置に
    おいて、 上記伝送回線は、上記送信チャネルに加えて、上記端末
    装置からのリクエストを上記中央制御装置に送信するた
    めのリクエスト専用チャネルを備え、 上記端末装置のリクエスト手段は、上記リクエスト専用
    チャネルを介して上記中央制御装置にリクエストするよ
    うに構成されたことを特徴とするデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1に記載のデータ伝送装置に
    おいて、 上記情報データはそれぞれ識別番号を有しており、上記
    送信チャネルからは上記一連の情報データは所定の識別
    番号順となるように送信されると共に、上記リクエスト
    がなされた場合の応答する情報データは、上記一連の情
    報データ中の任意位置に混在可能であり、 上記データ取込手段は、上記送信される所定の識別番号
    順データに基づき、上記送信チャネルを送信される情報
    データの識別番号を監視することで情報データの取り込
    みを行なうことを特徴とするデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載のデータ伝送装置に
    おいて、 上記情報データはさらに、通常の順番で送信されている
    ものかリクエスト応答用として混在させられたものかを
    識別する識別フラグを有しており、 上記データ取込手段は、上記送信される所定の識別番号
    順データ及び上記識別フラグに基づき、上記送信チャネ
    ルを送信される情報データの識別番号を監視することで
    情報データの取り込みを行なうことを特徴とするデータ
    伝送装置。
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