JPS624719B2 - - Google Patents

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JPS624719B2
JPS624719B2 JP53097504A JP9750478A JPS624719B2 JP S624719 B2 JPS624719 B2 JP S624719B2 JP 53097504 A JP53097504 A JP 53097504A JP 9750478 A JP9750478 A JP 9750478A JP S624719 B2 JPS624719 B2 JP S624719B2
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JP
Japan
Prior art keywords
performance
automatic performance
automatic
transmitting
performance information
Prior art date
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Expired
Application number
JP53097504A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5525049A (en
Inventor
Yoshio Kuwatani
Zenichi Kawanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marantz Japan Inc
Original Assignee
Marantz Japan Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Marantz Japan Inc filed Critical Marantz Japan Inc
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Publication of JPS5525049A publication Critical patent/JPS5525049A/ja
Publication of JPS624719B2 publication Critical patent/JPS624719B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互に離れて置かれる例えば2つの自
動演奏装置間において、一方の演奏に従い他方を
従属的に演奏させる自動演奏システムに関し、特
に通信回線を介して他方を従属的に演奏させる自
動演奏通信システムに関する。
楽器の自動演奏装置、特に鍵盤楽器の自動演奏
装置は、鍵盤楽器がデジタル的に容易に制御可能
なため、既に種々のものが発表されている。
このような自動演奏装置の一つとして、本出願
による特許願、第52−056105号、「ピアノの自動
演奏装置」において、ピアノ演奏に伴い操作され
るキー、ペダル等の各演奏情報をデジタル信号に
変換して取り出し、次いで磁気テープ上に一旦記
録し、そしてこの磁気テープを媒体として他の磁
気テープ装置により記録されている演奏情報を読
み出し、同一又は他の自動演奏装置に供給し、そ
のキー及びペダルを自動的に作動させて、もとの
演奏の再現を図るピアノの自動演奏装置を提案し
ている。
このような自動演奏装置によれば、互に離れて
置かれる2つの自動演奏装置を連動して作動させ
ることはできない。例えば、電話回線を介して先
生のピアノ演奏の遠方の生徒のピアノ即ち自動演
奏装置で制御されたピアノ上で教授することはで
きない。
本発明は、このような従来の自動演奏装置の問
題を解決するためになされたものである。本発明
は、1つの自動演奏装置での演奏を遠方にある他
の自動演奏装置にも実行させるように通信回線を
用いた自動演奏通信システムを提供することを目
的としている。
本発明の自動演奏通信システムは、第1の自動
演奏装置を演奏することによつて生成される演奏
情報を通信信号に変換して通信回線に送出し、そ
の他端で受信した通信信号をもとの演奏情報に逆
変換し、これを第2の自動演奏装置に供給して作
動させ、これによつて遠方にある自動演奏装置上
に演奏を再現させるものである。
本発明の自動演奏通信システムは、通信回線を
介して演奏情報の送受信を安定かつ高い伝送効率
で行うために自動演奏装置の送受信端にそれぞれ
演奏情報を蓄積するメモリを有する送受信インタ
ーフエイスを備え、演奏情報を時分割で高速伝送
することにより、通信回線の利用効率を高めるこ
とも可能である。
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明す
る。図は本発明の自動演奏通信システムのブロツ
ク図である。自動演奏装置1及び2は、例えば前
記特許出願を参照することにより容易に構成可能
なものであり、ほぼ同一構成にあるので、ここで
は詳細な説明は省略する。いま、自動演奏装置1
は演奏情報の送出側即ち演奏者により演奏される
ものとし、自動演奏装置2を演奏情報の受信側即
ち受信した演奏情報に従つてキー及びペダルを作
動させ、演奏を再現するものとして以下説明をす
る。自動演奏装置1上で演奏を行うに従い、その
キー・アドレス、打鍵の強さ及びペダル操作の有
無を表わす演奏情報は、逐次生成され、ビツト並
列のデジタル・ワードとして自動演奏装置1より
出力され、送受信インターフエイス3に供給され
る。
送受信インターフエイス3は、入力されるデジ
タル×ワードを逐次蓄積するメモリ4と、デジタ
ル・ワードをメモリ4に蓄積し始めると共に、通
信回線、例えば公社の電話回線5の接続を要求す
るために次に述べるワード・カウンタのカウント
1でセツトされ、かつ所定時間カウント0を検出
するマルチバイブレータ及びこれによりリセツト
されるフリツプ・フロツプを含む、その出力によ
り送信要求を表わす送信要求回路6と、デジタ
ル・ワードの検出毎にカウント・アツプされ、デ
ジタル・ワードの送出でカウント・ダウンされる
アツプ・ダウン・カウンタ7とを備え、通常のモ
デム8を介して電話回線5に接続されている。送
受信インターフエイス3とモデム8との間には、
送信データ3a、送信要求3b、送信可3c以外
の制御線が存在するが、モデム8の構成及び動作
は周知であり、更に電話回線5上の交換機等も周
知なのでこれ以上の説明は省略する。
電話回線5の他端即ち受信側には、モデム8と
同一構成のモデム9が接続され、モデム9を介し
て送受信インターフエイス10が接続される。送
受信インターフエイス10は、送受信インターフ
エイス3の各要素と逆対応される要素を有するも
ので、モデム9から供給されるデジタル・ワード
を記憶するメモリ11と、メモリ11に蓄積され
たデジタル・ワード数をカウントするアツプ・ダ
ウン・カウンタ12と、アツプ・ダウン・カウン
タ12のカウント値「1」でセツトされ、例えば
30秒間カウント値「0」を検出するマルチバイブ
レータによりリセツトされ、自動演奏装置2に演
奏要求信号13aを出力するフリツプ・フロツプ
を含む演奏要求回路13とを備えている。
次に動作の説明を行う。まず、送信側である自
動演奏装置1において、演奏者が適当な曲を演奏
すると、打鍵されたキー及びその強さ並びにその
時のペダル操作の有無が検出され、それぞれキ
ー・アドレス(8ビツト)、打鍵の強さ(6ビツ
ト)及びペダル操作(1ビツト)の演奏情報が生
成され、送受信インターフエイス3に転送され
る。この場合、鍵盤上の88個のキーは8ビツトに
コード化され、打鍵の強さは1dB×64ステツプの
ものにコード化される。この演奏情報は、送信イ
ンターフエイス3において1ビツトのチエツク・
ビツトが付加され総計16ビツトのデジタル・ワー
ドに形成される。自動演奏装置1は鍵盤を37.5Hz
でスキヤニングしているので、デジタル・ワード
は400ビツト/秒のビツト直列信号に相当する。
最初の演奏情報が送受信インターフエイス3に
入力されると、送信要求回路6は、そのフリツ
プ・フロツプ(図示なし)をセツトすることによ
り送信要求3bを「1」にする。そして、次々に
送られて来る演奏情報は、チエツク・ビツトが付
加された後、メモリ4に蓄積され、これに応じて
ワード・カウンタ7はカウント数を増加する。モ
デム8は電話回線5の接続を完了すると、送信可
3cを「1」にするので、送受信インターフエイ
ス3はメモリ4からフアスト・イン・フアース
ト・アウトの形式で演奏情報即ちデジタル・ワー
ドをモデム8に転送する。このデジタル・ワード
には同期ビツト、スタート・ビツト及び終了ビツ
トが更に付加され、1200ビツトの伝送速度でモデ
ム8より電話回線5に送出される。
電話回線5に送出されたデジタル・ワードは、
モデム9を介して送受信インターフエイス10に
より受信されてデータ誤りの有無が検出され、そ
の結果はデジタル・ワードに続く期間で直ちに電
話回線5をモデム9からモデム8に返送される。
この際、自動演奏装置2及び送受信インターフエ
イス10のステータス情報、例えば自動演奏装置
2のレデイ即ち演奏可の状態信号、メモリ12の
レデイ即ちメモリに書込み可能を表わす信号等も
データ誤りの検査結果と共に送られる。
このような検査結果及びステータス情報は、送
受信インターフエイス3で調べられ、次のデジタ
ル・ワードの送出が可能と判断されたときは、前
述した送信シークエンスに従つて次のデジタル・
ワードを送出し、ワード・カウンタ7を1だけ減
じ、これがゼロとなるまで継続される。ワード・
カウンタ7がゼロとなり、一定時間例えば30秒間
次の演奏情報を自動演奏装置1から受け取らなか
つたときは、送信要求回路6のマルチバイブレー
タはフリツプ・フロツプをリセツトし、送信要求
3bを「0」にする。これに応答して、モデム8
は電話回線5の接続を切離す。
更に、送受信インターフエイス10の演奏要求
回路13も30秒間デジタル・ワードを受信せず、
電話回線5が切り離されたことをマルチバイブレ
ータにより検出して、受信の終了を行う。このと
き、ワード・カウンタ13がゼロになつていれ
ば、演奏要求信号13aが「0」となるので、一
連の自動演奏に関するシークエンスが終了する。
なお、前記実施例は演奏情報を一方向のみに伝
送するものであつたが、これは双方向に交互に伝
送されるものであつてもよく、これを達成するた
め送受信インターフエイスをそれぞれ送信及び受
信用として対にして各送受信端に備えればよい。
また、通信回線は、電話回線に限定されず、他の
ものであつてもよい。
以上述べたように、本発明によれば2つの自動
演奏装置を通信回線を介して作動させることがで
き、また演奏情報の送受信も効率よく行なわれ通
信に要する費用も低減でき、更に長時間通信回線
を専有することなく、演奏情報を送受信できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す自動演奏通信シス
テムのブロツク図である。 1,2……自動演奏装置、3,10……送受信
インター・フエイス、4,11……メモリ、5…
…電話回線、6……送信要求回路、7,12……
アツプ・ダウン・カウンタ、13……演奏要求回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1の自動演奏装置から出力される演奏情報を
    通信回線を介して他の自動演奏装置に伝送して演
    奏させる自動演奏通信システムにおいて、演奏情
    報の生成される速度及びその伝送速度に対応して
    定められ前記演奏情報により形成されたデジタ
    ル・ワードを逐次蓄積するメモリと、前記メモリ
    に蓄積された前記デジタル・ワード数をカウント
    するカウンタと、前記カウンタのカウントと共に
    送信要求をモデムに出力する送信要求回路とから
    成る送受信インターフエイス回路を送信端及び受
    信端に備え、それぞれ自動演奏装置とモデム間の
    インターフエイスを行うことを特徴とする自動演
    奏通信システム。 2 メモリはフアースト・イン・フアースト・ア
    ウトであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の自動演奏通信システム。 3 通信回線の接続は送受信インターフエイスに
    演奏情報が供給されたとき開始をし、所定時間前
    記演奏情報が検出されなくなつたとき切離をする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動演奏通信システム。
JP9750478A 1978-08-10 1978-08-10 Automatic play communication system Granted JPS5525049A (en)

Priority Applications (1)

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JP9750478A JPS5525049A (en) 1978-08-10 1978-08-10 Automatic play communication system

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JP9750478A JPS5525049A (en) 1978-08-10 1978-08-10 Automatic play communication system

Publications (2)

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JPS5525049A JPS5525049A (en) 1980-02-22
JPS624719B2 true JPS624719B2 (ja) 1987-01-31

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JP9750478A Granted JPS5525049A (en) 1978-08-10 1978-08-10 Automatic play communication system

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Families Citing this family (12)

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JPS5525049A (en) 1980-02-22

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