JP2550908B2 - 電子楽器の同期制御システムおよび方法 - Google Patents

電子楽器の同期制御システムおよび方法

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JP2550908B2
JP2550908B2 JP6065463A JP6546394A JP2550908B2 JP 2550908 B2 JP2550908 B2 JP 2550908B2 JP 6065463 A JP6065463 A JP 6065463A JP 6546394 A JP6546394 A JP 6546394A JP 2550908 B2 JP2550908 B2 JP 2550908B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の電子楽器を同
期運転制御することができる電子楽器の同期制御システ
ムおよび方法に関する。
【0002】
【従来技術】複数の電子楽器を接続し、1つの電子楽器
からのコマンドで接続される他の電子楽器を同期制御
(例えば、複数の電子楽器の同期自動演奏)することが
従来より知られている。従来のシステムでは、マスター
側において制御指示を行うと、マスター側からスレーブ
側の状態に拘わらず制御指示を送信し、一度送信を終了
するとスレーブ側にて指示された制御が行われたか否か
に拘わらず、自己の制御を開始するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、スレーブ
側が制御指示に従えない場合には演奏者の意図とした制
御が行えないとともに、その後制御できる状態になった
としても、その制御は行われず、制御を指示したにも拘
わらず、接続されている電子楽器において制御されない
という状態が生じていた。すなわち、複数の電子楽器間
の同期制御が不確実になってしまうという欠点を有して
いた。
【0004】例えば、2台の電子楽器によって、複数曲
を順次記憶している演奏データの中で、ある楽曲を同期
再生しようとした場合、スレーブ側が、まだ前の曲を再
生中だったとすると、マスター側で再生を指示してもス
レーブは相変わらず前の曲を演奏し、一方、マスター側
は、独自にスタートしてしまっていた。その後スレーブ
側で同期発生すべき曲の演奏が可能な状態となったとし
ても、マスター側からは再度指示はこないので所望の楽
曲は演奏されなかった。この発明は上述の点に鑑みてな
されたもので、複数の電子楽器間において確実な同期運
転制御を行うことができるようにした電子楽器の同期制
御システムおよび方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この出願の第1の発明
に係る電子楽器の制御システムは、所望の制御を指示す
る制御指示手段と、前記制御指示手段による制御指示に
基づき、少なくとも該制御に関する要求コマンドおよび
実行コマンドを送出する送信手段と、少なくとも確認コ
マンドを受信する受信手段と、前記所望の制御を実行す
る実行手段とを備えた第1の電子楽器と、少なくとも確
認コマンドを送信する送信手段と、少なくとも要求コマ
ンドおよび実行コマンドを受信する受信手段と、前記所
望の制御を実行する実行手段とを備えた第2の電子楽器
と、前記第1および第2の各電子楽器におけるそれぞれ
の前記送信手段および受信手段を介して各電子楽器間で
前記コマンドを伝送する手段と、前記第1の電子楽器に
おける前記制御指示手段によって前記所望の制御の指示
がなされたとき該第1の電子楽器より前記要求コマンド
を送出し、前記第2の電子楽器における前記要求コマン
ドの受信に応答して該第2の電子楽器が前記所望の制御
の実行が可能か否かの状態に応じてそれが可能であれば
前記確認コマンドを送出し、前記第1の電子楽器におけ
る前記確認コマンドの受信に応答して該第1の電子楽器
の前記実行手段で前記所望の制御を実行させるとともに
前記実行コマンドを送出し、前記第2の電子楽器におけ
る前記実行コマンドの受信に応答して該第2の電子楽器
の前記実行手段で前記所望の制御を実行させる同期制御
手段とを具備し、前記第1の電子楽器と第2の電子楽器
とで前記所望の制御を同期させて実行することを特徴と
するものである。
【0006】この出願の第2の発明に係る電子楽器の制
御システムは、複数台の電子楽器を同期させて制御する
ためのシステムであって、それぞれの電子楽器が、所望
の制御を指示する制御指示手段と、該制御に関する要求
コマンド、確認コマンドおよび実行コマンドを他の電子
楽器に対して送出するための送信手段と、他のの電子楽
器からの要求コマンド、確認コマンドおよび実行コマン
ドを受信する受信手段とを備えており、前記各電子楽器
におけるそれぞれの前記送信手段および受信手段を介し
て各電子楽器間で前記コマンドを伝送する手段を具備
し、前記各電子楽器が、自己の電子楽器において前記制
御指示手段による制御指示があったときは要求コマンド
を他の電子楽器に対して送出し、それから該他の電子楽
器からの確認コマンドの受信を待ち、該確認コマンドの
受信に応答して自己の電子楽器において前記所望の制御
を実行するとともに該他の電子楽器に対して実行コマン
ドを送出し、他方、他の電子楽器から要求コマンドを受
信したときには、自己の電子楽器において前記所望の制
御が実行可能であれば確認コマンドを該他の電子楽器に
対して送出し、その後該他の電子楽器から受信した実行
コマンドに応答して自己の電子楽器において前記所望の
制御を実行するようにする同期制御手段を具備すること
を特徴とするものである。
【0007】この出願の第3の発明に係る複数電子楽器
の同期制御方法は、各電子楽器が、所定の制御に関する
要求コマンド、確認コマンドおよび実行コマンドを他の
電子楽器に対して送出する送信手段と、他の電子楽器か
らの要求コマンド、確認コマンドおよび実行コマンドを
受信する受信手段と、該所定の制御を実行する実行手段
とを備えており、前記各電子楽器におけるそれぞれの前
記送信手段および受信手段を介して各電子楽器間で前記
コマンドを伝送する手段を具備しており、前記各電子楽
器のうちの任意の第1の電子楽器において前記所定の制
御を行うべきことが指示されたとき、該第1の電子楽器
から該制御に関する要求コマンドを他の電子楽器に対し
て送出するステップと、前記他の電子楽器において、前
記要求コマンドの受信に応答して、該要求コマンドに関
わる前記所定の制御が自己の電子楽器において実行可能
か否かの状態に応じて確認コマンドを送出するステップ
と、前記第1の電子楽器において、前記他の電子楽器か
らの前記確認コマンドの受信に応答して前記所定の制御
を実行するとともに前記他の電子楽器に対して実行コマ
ンドを送出するステップと、前記他の電子楽器におい
て、前記実行コマンドの受信に応答して前記所定の制御
を実行するステップとを備えることを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】上述の第1の発明によれば、第1の電子楽器で
所望の制御の指示がなされたとき、該第1の電子楽器で
はその制御を直ちに実行することなく、まず、要求コマ
ンドを送出する。第1の電子楽器から送信された該所望
制御の要求コマンドが第2の電子楽器において受信され
ると、第2の電子楽器がこの制御を実行可能な状態にあ
れば確認コマンドを第1の電子楽器に対して送出する。
第1の電子楽器では、この確認コマンドの受信に応答し
て該所望制御を実行するとともに実行コマンドを送出す
る。第2の電子楽器では、この実行コマンドの受信に応
答して該所望制御を実行する。従って、これら3種類の
コマンドの送受に基づき、各電子楽器において所望の制
御を確実に同期させて実行することができる。
【0009】第2の発明および第3の発明においても、
同様に、上記3種類のコマンドの送受に基づき、複数の
各電子楽器において所望の制御を確実に同期させて実行
することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しこの発明の一実施例につ
いて説明する。図1は、この発明に係る電子楽器の同期
制御システムの一実施例において用いられる1つの電子
楽器の構成例を示すブロック図である。この図におい
て、1はCPU(中央処理装置)であり、バスライン2
を介して装置各部と接続されている。3はCPU(リー
ドオンリメモリ)、4は各種データが記憶されるRAM
(ランダムアクセスメモリ)である。5は楽音発生部で
あり、CPU1を介して供給される演奏データに基づい
て楽音信号を形成し、増幅器6を介してスピーカ7へ供
給する。8は入力コンソールであり、プレイスイッチ、
ストップスイッチ、レコードスイッチその他の制御スイ
ッチを有して構成されている。9は鍵盤である。この鍵
盤9には、各キー(鍵)に対応してキー操作検出用のキ
ースイッチおよび打鍵強度検出用の打鍵強度検出器が設
けられており、各キースイッチおよび打鍵強度検出器の
出力が各々キーデータ発生装置10へ供給される。キー
データ発生装置10は鍵盤9の各キースイッチの出力を
走査することによりオン状態にあるキーを検出し、同キ
ーのキーコードおよび打鍵強度データをバスライン2へ
出力する。フロッピイディスク11はCPU1からディ
スクコントローラ12を介して供給される演奏データを
順次記憶する。
【0011】以上の構成において、フロッピイディスク
11に演奏データを収録する場合は、演奏者の鍵盤9の
操作にしたがってキーデータ発生装置10から出力され
るキーコードおよび打鍵強度データを、CPU1が一定
のサンプリング周期で読込み、この読込んだデータに基
づいて演奏データを作成し、RAM4へ順次書込む。そ
して、RAM4に一定量の演奏データが書込まれた時点
で、その演奏データをディスクコントローラ12を介し
てフロッピイディスク11へ転送する。またこの場合、
CPU1はキーデータ発生装置10から出力されるキー
コードおよび打鍵強度データを順次楽音発生部5へ供給
する。これにより、スピーカ7から鍵盤9の操作に対応
する楽音が発生する。一方、フロッピイデイスク11に
収録された演奏データを再生する場合は、CPU1がフ
ロッピイディスク11に収録された演奏データを読出
し、順次、楽音発生部5へ供給する。これにより、スピ
ーカ7から再生楽音が発生する。
【0012】しかして、以上述べた各部は従来の電子楽
器の構成と同一である。ところで、図1に示す電子楽器
には、以上の構成に加えて、この電子楽器を複数台並設
し同期運転をするための非同期型通信用インターフェイ
ス・アダプタACIA・IおよびACIA・IIが各々設
けられている。次に、これらACIA・IおよびIIにつ
いて説明する。ACIA・IおよびIIは、各々、例えば
モトローラ社製・MC6850として周知のもので、そ
のデータライン、割込み端子等がバスライン2に接続さ
れ、また、その伝送データ端子、受信データ端子、DC
D(Data Carrier Detect)端子等が端子T1(またはT
2)に接続されている。そして、CPU1から供給され
るコマンドまたはデータを内部のトランスミットデータ
レジスタに一旦蓄えた後、伝送データ端子からシリアル
に出力し、また、受信データ端子へ供給されたシリアル
データ(またはコマンド)を内部のレシーブデータレジ
スタに一旦蓄えた後、8ビットのパラレルデータとして
バスライン2へ出力する。また、CPU1は後述するよ
うにACIA・IおよびIIのDCD端子が“H”レベル
にあるか否かにより他の電子楽器との接続状態を検知す
る。
【0013】図2は、上述した電子楽器を複数台並設し
たところを示す図である。以下、説明の便宜上最左端の
電子楽器をMASTERとし、以下順にSLAVE・
1、SLAVE・2……SLAVE・Mとし、また最右
端の電子楽器をEND・SLAVEとする。また、MA
STERを最上位の電子楽器、END・SLAVEを最
下位の電子楽器とする。
【0014】第2図において、MASTERのACIA
・IIがSLAVE・1のACIA・Iに接続され、SL
AVE・1のACIA・IIがSLAVE・2のACIA
・Iに接続され、……、SLAVE・MのACIA・II
がEND・SLAVEのACIA・Iに接続されてい
る。これにより、MASTERとSLAVE・1との
間、SLAVE・1とSLAVE・2との間、……、S
LAVE・MとEND・SLAVEとの間において各々
コマンドの伝送が行われる。なお、この実施例において
は各電子楽器においてデータが伝送されることはない。
また、MASTERのACIA・IIのDCD端子はSL
AVE・1内において“H”レベルにプルアップされ、
SLAVE・1のACIA・IのDCD端子はMAST
ER内においてプルアップされ、SLAVE・1のAC
IA・IIのDCD端子はSLAVE・2内においてプル
アップされ、……、END・SLAVEのACIA・I
のDCD端子はSLAVE・M内においてプルアップさ
れている。これに対し、MASTERのACIA・Iの
DCD端子およびEND・SLAVEのACIA・IIの
DCD端子はプルアップされていない。そして、このD
CD端子の接続により、各電子楽器内のCPU1は自己
がMASTERのCPUか、SLAVE・1〜SLAV
E・MのいずれかのCPUか、END・SLAVEのC
PUかを検知することができる。
【0015】次に、図2に示す各電子楽器を同期運転す
る場合の各電子楽器の動作を図3〜図12を参照して説
明する。なお、説明の便宜上SLAVEが1台であるも
のとする。 (1)STOP(停止)状態にあるMASTER、SL
AVE、END・SLAVEを同時にPLAY(楽音再
生)状態とする(図3)。この場合、操作者はMAST
ERの入力コンソール8に設けられているプレイスイッ
チを操作する。プレイスイッチが操作されると、MAS
TERのCPU1はこれを検出し、コマンドPRQ(Pl
ay request)をACIA・IIへ出力すると共に、ディス
クコントローラ12へPLAY準備指令を出力する。A
CIA・IIへコマンドPRQが供給されると、ACIA
・IIがこのコマンドを直列データに変換し、伝送データ
端子から出力し、SLAVEのACIA・I受信データ
端子へ供給する。
【0016】SLAVEのACIA・Iの受信データ端
子へコマンドPRQが供給されると、同ACIA・Iが
このコマンドPRQを内部のレシーブデータレジスタに
順次読込み、この読込みが終了した時点で、割込み信号
をCPU1へ出力する。CPU1はこの割込み信号を受
け、ACIA・IからコマンドPRQを読込み、読込ん
だコマンドの解読を行う。そしてCPU1が、読込んだ
コマンドをコマンドPRQと解読すると、まず、コマン
ドPRQをACIA・IIを介してEND・SLAVEの
ACIA・Iへ出力し、次いで、ディスクコントローラ
12へのPLAY準備指令を出力する。END・SLA
VEのACIA・IへコマンドPRQが供給されると、
このコマンドPRQがEND・SLAVEのCPU1へ
読込まれ、解読される。そして、CPU1はこの解読結
果に基づいてPLAY準備指令をディスクコントローラ
12へ出力する。なお、END・SLAVEの下位には
電子楽器が接続しておらず、したがって、END・SL
AVEのCPU1がコマンドPRQを出力することはな
い。
【0017】次に、END・SLAVEのディスクコン
トローラ12がPLAY準備を完了すると、完了信号を
CPU1へ出力する。CPU1はこの完了信号を受け、
コマンドPEB(Play enable)をACIA・Iを介し
てSLAVEのACIA・IIへ転送する。このコマンド
PEBはSLAVEのCPU1へ読込まれ、解読され
る。次に、SLAVEのCPU1は、この時点でディス
クコントローラ12からPLAY準備完了信号が到達し
ていれば即刻、到達していなければ、到達を待ってコマ
ンドPEBをACIA・Iを介してMASTERのAC
IA・IIへ転送する。このコマンドPEBはMASTE
RのCPU1へ読込まれ、解読される。そして、MAS
TERのCPUは、この時点でディスクコントローラ1
2からPLAY準備完了信号が到達していれば即刻、到
達していなければ到達を待ってコマンドPST(Play s
tart)をACIA・IIを介してSLAVEへ出力し、次
いで、ディスクコントローラ12へスタート指令を出力
する。
【0018】以後、MASTERのフロッピィディスク
11に記録されている演奏データが順次読出され、CP
U1を介して楽音発生部5へ供給され、これにより、再
生楽音がスピーカ7から発生する。また、SLAVEへ
コマンドPSTが供給されると、SLAVEのCPU1
がこのコマンドPSTを読込み、解読する。そして、こ
の解読結果に基づいてコマンドPSTをEND・SLA
VEへ出力して、次いで、ディスクコントローラ12へ
スタート指令を出力する。これにより、SLAVEの楽
音再生が開始される。また、END・SLAVEへコマ
ンドPSTが供給されると、END・SLAVEのCP
U1がこのコマンドPSTを読込み、解読し、この解読
結果に基づいてディスクコントローラ12へスタート指
令を出力する。これにより、END・SLAVEの楽音
発生が開始される。このようにして、3台の電子楽器の
楽音再生が略同時に開始される。ここで、各ACIA間
のコマンド伝送の速度を9600ボーとし、また、各コ
マンドを各々8ビット構成すると、各電子楽器相互間の
伝送遅れは約1msecであり、したがって、約2msec以内
に3台の電子楽器の楽音再生を開始することができる。
【0019】(2)STOP状態にあるMASTER、
STOP状態にあるSLAVE、REC・WAIT(レ
コーディング待期)状態にあるEND・SLAVEを同
時にPLAY状態、PLAY状態、REC・PLAY
(データ収録)状態とする場合(図4)。この場合、操
作者は予めMASTER、SLAVEをSTOP状態に
し、また、END・SLAVEのレコードスイッチを押
すことにより、END・SLAVEをREC・WAIT
状態とする。そして、プレイスイッチを押すと、以後、
図3の場合と同様のコマンド転送が行われ、これにより
MASTER、SLAVE、END・SLAVEが略同
時にPLAY状態、PLAY状態、REC・PLAY状
態となる。なお、図5はMASTERをREC・PLA
Y状態、SLAVE、END・SLAVEをPLAY状
態とする場合の動作説明図であり、この場合のコマンド
転送も図3の場合と同じである。
【0020】(3)3台の電子楽器がいずれも第N曲目
の楽音再生を行っている状態から、各電子楽器の第N曲
目の楽音再生が各々異なる時刻に終了した場合におい
て、各電子楽器の第N+1曲目の楽音再生を同時に開始
させる場合(図6)。いま、最初にSLAVEの第N曲
目の楽音再生が終了したとする(PLAY・END)。
この場合、SLAVEからコマンドERQ(End reques
t)およびPRQ(Play request)が順次END・SL
AVEへ出力される。END・SLAVEのCPU1は
このコマンドERQおよびPRQを読込み、解読する。
そして、現在END・SLAVEにおける楽音再生が進
行中であることから、コマンドPRQの解読結果に基づ
いてRAM4内のPRQフラグを立て、コマンド処理を
終了する。なお、コマンドERQは自己がREC・PL
AY状態にある場合にのみ有効なコマンドであり、この
場合は無視される。次に、MASTERの楽音再生が終
了したとすると、MASTERからコマンドERQおよ
びPRQがSLAVEへ出力される。SLAVEのCP
U1はこのコマンドERQおよびPRQを読込み、解読
する。そして、この場合END・SLAVEからコマン
ドPEBが到達していないことから、RAM4内のPR
Qフラグを立てる。次にEND・SLAVEの楽音再生
が終了したとすると、END・SLAVEのCPU1が
RAM4内のPRQフラグをチェックする。そして、こ
の場合PRQフラグが立っていることから、コマンドP
EBをSLAVEへ転送する。SLAVEのCPU1
は、このコマンドPEBを受け、PRQフラグをチェッ
クする。この場合、PRQフラグが既に立っており、し
たがってコマンドPEBをMASTERへ出力する。M
ASTERのCPU1はこのコマンドPEBを受け、コ
マンドPSTをSLAVEへ出力すると共に、第N+1
曲目の楽音再生を開始する。また、コマンドPSTを受
けたSLAVEはコマンドPSTをEND・SLAVE
へ出力すると共に、第N+1曲目の楽音再生を開始し、
同様に、コマンドPSTを受けたEND・SLAVEも
第N+1曲目の楽音再生を開始する。なお、図7はMA
STER→SLAVE→END・SLAVEの順に第N
曲目の楽音再生が終了した場合におけるコマンド転送状
態を示す図である。
【0021】(4)MASTER、SLAVEが楽音再
生(PLAY)を行い、END・SLAVEがデータ収
録(REC・PLAY)を行っている状態から、MAS
TERの楽音再生が終了し、次いでSLAVEの楽音再
生が終了した場合(図8)。まず、MASTERの楽音
再生が終了すると、前述した場合と同様に、MASTE
RからコマンドERQおよびPRQが各々SLAVEへ
出力される。SLAVEのCPU1は、コマンドPRQ
に基づいてRAM4内のPRQフラグを立てる。次に、
SLAVEの楽音再生が終了すると、SLAVEからコ
マンドERQおよびPRQがEND・SLAVEへ出力
される。END・SLAVEのCPU1は、コマンドE
RQを解読し、この解読結果に基づいてまずコマンドS
RQ(Stop request)をSLAVEへ転送し、次いで、
ディスクコントローラ12へSTOP指令を出力する。
これにより、END・SLAVEがSTOP状態とな
る。SLAVEへコマンドSRQが供給されると、SL
AVEのCPU1がこのコマンドSRQを解読し、この
解読結果に基づいて、まずコマンドSRQをMASTE
Rへ出力し、次いでディスクコントローラ12へSTO
P指令を出力する。これにより、SLAVEがSTOP
状態となる。また、MASTERへコマンドSRQが供
給されると、MASTERのCPU1がこのコマンドS
RQを解読し、この解読結果にしたがって、まずコマン
ドSRQを再度SLAVEへ出力し、次いでディスクコ
ントローラ12へSTOP指令を出力する。これによ
り、MSTERがSTOP状態となる。MASTERか
らSLAVEへ再度コマンドSRQが出力されると、S
LAVEのCPU1が再びコマンドSRQをEND・S
LAVEへ出力し、またディスクコントローラ12へS
TOP指令を出力する。同様に、SLAVEからEND
・SLAVEへコマンドSRQが出力されると、END
・SLAVEのCPU1が再度ディスクコントローラ1
2へSTOP指令を出力する。こうして、3台の電子楽
器が全てSTOP状態となる。なお、最終的にMAST
ERから再度コマンドSRQを出力している理由は、各
電子楽器を確実にSTOP状態とするためである。
【0022】(5)MASTER、END・SLAVE
が楽音再生を行い、SLAVEがデータ収録を行ってい
る状態から、MASTERの楽音再生が終了した場合
(図9)。MASTERの楽音再生が終了すると、MA
STERがコマンドERQおよびPRQをSLAVEへ
出力する。SLAVEのCPU1は、コマンドERQの
解読結果に基づいて、まずMASTERおよびEND・
SLAVEへコマンドSRQを出力し、次いでディスク
コントローラ12へSTOP指令を出力する。これによ
り、SLAVEがSTOP状態となる。MASTERへ
コマンドSRQが供給されると、MASTERのCPU
1がこれを解読し、前述した場合と同様に、コマンドS
RQをSLAVEへ出力すると共に、ディスクコントロ
ーラ12へSTOP指令を出力する。END・SLAV
EへコマンドSRQが供給されると、END・SLAV
EのCPU1がこれを解読し、ディスクコントローラ1
2へSTOP指令を出力する。こうして、3台の電子楽
器が全てSTOP状態となる。
【0023】なお、図10は図9に示す場合と同じ状態
から、まずEND・SLAVEの楽音再生が終了し、次
いでMASTERの楽音再生が終了した場合におけるコ
マンド転送を示す図であり、この場合、END・SLA
VEの楽音再生が終了した時点では何のコマンド転送も
行われず、MASTERの楽音再生が終了した時点で、
図9と全く同様のコマンド転送が行われる。
【0024】(6)MASTERがデータ収録を行い、
SLAVE、END・SLAVEが楽音再生を行ってい
る状態から、MASTERのストップスイッチが操作さ
れた場合(図11)。MASTERのストップスイッチ
が操作されると、MASTERのCPU1がこれを検知
し、コマンドSRQをSLAVEへ転送すると共に、S
TOP指令をディスクコントローラ12へ出力する。こ
れにより、MASTERがSTOP状態となる。SLA
VEへコマンドSRQが供給されると、SLAVEのC
PU1がこれを検知し、END・SLAVEへコマンド
SRQを転送すると共に、STOP指令をディスクコン
トローラ12へ出力する。END・SLAVEへコマン
ドSRQが転送されると、END・SLAVEのCPU
1がこれを検知し、STOP指令をディスクコントロー
ラ12へ出力する。こうして、3台の電子楽器が共に停
止状態となる。
【0025】(7)MASTERがデータ収録状態、S
LAVE、END・SLAVEが楽音再生を行っている
状態から、SLAVEの楽音再生が終了し、次いでEN
D・SLAVEの楽音再生が終了した場合(図12)。
まず、SLAVEの楽音再生が終了すると、図6の場合
と同様にコマンドERQおよびPRQが各々END・S
LAVEへ出力される。END・SLAVEのCPU1
はコマンドPRQに基づいてRAM4内のPRQフラグ
を立てる。次いで、END・SALAVEの楽音再生が
終了すると、この時点で既にPRQフラグが立っている
ことからEND・SLAVEのCPU1がコマンドPE
BをSLAVEへ転送するコマンドPEBがSLAVE
へ供給されると、SLAVEからMASTERへコマン
ドPEBが出力される。しかしこの場合MASTERは
REC・PLAY(データ収録)状態にあり、したがっ
てコマンドPEBは無視される。そして、MASTER
のストップスイッチが押されると、MASTERがST
OP状態になると共に、コマンドSRQがMASTER
からSLAVE、END・SLAVEへ順次転送され、
これにより、3台の電子楽器が共にSTOP状態とな
る。
【0026】以上がコマンド転送による同期運転の具体
例である。上述したように、図2に示す各電子楽器は各
々内部に2個の非同期型通信用インターフェイス・アダ
プタACIA・IおよびACIA・IIを有し、これらの
ACIA・IおよびIIを介してコマンド転送を行い、こ
れにより、同期スタート第2曲目、第3曲目……の同期
演奏その他の各同期動作を行うようになっている。な
お、上述したコマンド及びコマンド転送方法は一例であ
り、別種のコマンドおよび転送方法に基づいて同期運転
をさせることも勿論可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、或る第1の電子楽器で所望の制御の指示がなされた
とき、該第1の電子楽器ではその制御を直ちに実行する
ことなく、まず、要求コマンドを送出し、この第1の電
子楽器から送信された該所望制御の要求コマンドが他の
電子楽器において受信されると、該他の電子楽器がこの
制御を実行可能な状態にあれば確認コマンドを送出し、
該第1の電子楽器では、この確認コマンドの受信に応答
して該所望制御を実行するとともに実行コマンドを送出
し、該他の電子楽器では、この実行コマンドの受信に応
答して該所望制御を実行するようになっているので、こ
れら3種類のコマンドの送受に基づき、各電子楽器にお
いて所望の制御を確実に同期させて実行することができ
る、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る同期制御システムにおいて用い
られる1つの電子楽器の構成例を示すブロック図。
【図2】この発明に係る同期制御システムの全体構成例
を示すものであって、図1の電子楽器を複数台シリアル
接続してなる状態を示すブロック図。
【図3】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第1の具体例を示す図。
【図4】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第2の具体例を示す図。
【図5】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第3の具体例を示す図。
【図6】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第4の具体例を示す図。
【図7】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第5の具体例を示す図。
【図8】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第6の具体例を示す図。
【図9】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの発
明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期運
転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマンド
転送の第7の具体例を示す図。
【図10】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの
発明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期
運転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマン
ド転送の第8の具体例を示す図。
【図11】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの
発明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期
運転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマン
ド転送の第9の具体例を示す図。
【図12】図1の電子楽器を3台シリアル接続してこの
発明に係る同期制御システムの一実施例を構成して同期
運転制御を行う場合における各電子楽器相互間のコマン
ド転送の第10の具体例を示す図。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 5 楽音発生部 8 入力コンソール ACIA・I,ACIA・II インターフェイス・アダ
プタ MASTER,SLAVE・1,SLAVE・2,……
SLAVE・M,END・SLAVE 電子楽器

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の制御を指示する制御指示手段と、
    前記制御指示手段による制御指示に基づき、少なくとも
    該制御に関する要求コマンドおよび実行コマンドを送出
    する送信手段と、少なくとも確認コマンドを受信する受
    信手段と、前記所望の制御を実行する実行手段とを備え
    た第1の電子楽器と、 少なくとも確認コマンドを送信する送信手段と、少なく
    とも要求コマンドおよび実行コマンドを受信する受信手
    段と、前記所望の制御を実行する実行手段とを備えた第
    2の電子楽器と、 前記第1および第2の各電子楽器におけるそれぞれの前
    記送信手段および受信手段を介して各電子楽器間で前記
    コマンドを伝送する手段と、 前記第1の電子楽器における前記制御指示手段によって
    前記所望の制御の指示がなされたとき該第1の電子楽器
    より前記要求コマンドを送出し、前記第2の電子楽器に
    おける前記要求コマンドの受信に応答して該第2の電子
    楽器が前記所望の制御の実行が可能か否かの状態に応じ
    てそれが可能であれば前記確認コマンドを送出し、前記
    第1の電子楽器における前記確認コマンドの受信に応答
    して該第1の電子楽器の前記実行手段で前記所望の制御
    を実行させるとともに前記実行コマンドを送出し、前記
    第2の電子楽器における前記実行コマンドの受信に応答
    して該第2の電子楽器の前記実行手段で前記所望の制御
    を実行させる同期制御手段とを具備し、前記第1の電子
    楽器と第2の電子楽器とで前記所望の制御を同期させて
    実行することを特徴とする電子楽器の同期制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記所望の制御は、自動演奏に関する開
    始および停止の制御である請求項1の電子楽器の同期制
    御システム。
  3. 【請求項3】 複数台の電子楽器を同期させて制御する
    ためのシステムであって、それぞれの電子楽器が、所望
    の制御を指示する制御指示手段と、該制御に関する要求
    コマンド、確認コマンドおよび実行コマンドを他の電子
    楽器に対して送出するための送信手段と、他のの電子楽
    器からの要求コマンド、確認コマンドおよび実行コマン
    ドを受信する受信手段とを備えており、 前記各電子楽器におけるそれぞれの前記送信手段および
    受信手段を介して各電子楽器間で前記コマンドを伝送す
    る手段を具備し、 前記各電子楽器が、自己の電子楽器において前記制御指
    示手段による制御指示があったときは要求コマンドを他
    の電子楽器に対して送出し、それから該他の電子楽器か
    らの確認コマンドの受信を待ち、該確認コマンドの受信
    に応答して自己の電子楽器において前記所望の制御を実
    行するとともに該他の電子楽器に対して実行コマンドを
    送出し、他方、他の電子楽器から要求コマンドを受信し
    たときには、自己の電子楽器において前記所望の制御が
    実行可能であれば確認コマンドを該他の電子楽器に対し
    て送出し、その後該他の電子楽器から受信した実行コマ
    ンドに応答して自己の電子楽器において前記所望の制御
    を実行するようにする同期制御手段を具備することを特
    徴とする電子楽器の同期制御システム。
  4. 【請求項4】 前記所望の制御は、自動演奏に関する開
    始および停止の制御であることを特徴とする請求項3の
    電子楽器の同期制御システム。
  5. 【請求項5】 複数の電子楽器を同期制御するための方
    法であって、前記各電子楽器が、所定の制御に関する要
    求コマンド、確認コマンドおよび実行コマンドを他の電
    子楽器に対して送出する送信手段と、他の電子楽器から
    の要求コマンド、確認コマンドおよび実行コマンドを受
    信する受信手段と、該所定の制御を実行する実行手段と
    を備えており、前記各電子楽器におけるそれぞれの前記
    送信手段および受信手段を介して各電子楽器間で前記コ
    マンドを伝送する手段を具備しており、 前記各電子楽器のうちの任意の第1の電子楽器において
    前記所定の制御を行うべきことが指示されたとき、該第
    1の電子楽器から該制御に関する要求コマンドを他の電
    子楽器に対して送出するステップと、 前記他の電子楽器において、前記要求コマンドの受信に
    応答して、該要求コマンドに関わる前記所定の制御が自
    己の電子楽器において実行可能か否かの状態に応じて確
    認コマンドを送出するステップと、 前記第1の電子楽器において、前記他の電子楽器からの
    前記確認コマンドの受信に応答して前記所定の制御を実
    行するとともに前記他の電子楽器に対して実行コマンド
    を送出するステップと、 前記他の電子楽器において、前記実行コマンドの受信に
    応答して前記所定の制御を実行するステップとを備える
    複数電子楽器の同期制御方法。
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