JPH08125301A - 中継基板の実装構造 - Google Patents

中継基板の実装構造

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JPH08125301A
JPH08125301A JP25578994A JP25578994A JPH08125301A JP H08125301 A JPH08125301 A JP H08125301A JP 25578994 A JP25578994 A JP 25578994A JP 25578994 A JP25578994 A JP 25578994A JP H08125301 A JPH08125301 A JP H08125301A
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JP
Japan
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relay board
solder
conductor
mounting structure
ground
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25578994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Isobe
洋一 磯部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0216Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters

Landscapes

  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】中継基板の実装構造に関し、障害電波の発生を
抑えることを目的とする。 【構成】メイン基板10上に立設されてメイン基板1
0、あるいは筺体のグランドに接続される導体金具20
と、メイン基板10に対して垂直実装され、両側縁に導
体金具20が固定された装置ユニット50実装用の中継
基板30とを有し、前記中継基板30の導体金具20と
の接触面には、垂直縁に沿って配置され、中継基板30
のグランドに導通する半田盛り上がり部40を形成して
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中継基板の実装構造に
関するものである。近年、コンピュータ等の情報処理装
置の高速化に伴い、電波障害の発生量が増加傾向にあ
り、その対策が重要となっている。
【0002】
【従来の技術】中継基板をメイン基板に垂直実装する際
の従来の構造を図7に示す。この従来例において中継基
板30には、ハードディスクドライブユニット等のディ
スクユニット50が実装されており、コネクタ51によ
りメイン基板10にプラグイン接続される。
【0003】そして、かかる装置から規定量以上の障害
電波が発生した場合の対策としては、中継基板30、お
よびメイン基板10の信号パターン101にフィルタ、
あるいはビースコア、抵抗等の部品100を挿入するこ
とが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電波障害の対
策のために特別な部品を実装することは装置全体のコス
トアップ要因となるという欠点を有する。
【0005】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たもので、障害電波の発生を抑えることのできる中継基
板の実装構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、メイン基板10上に立設されてメイン基板10、あ
るいは筺体のグランドに接続される導体金具20と、メ
イン基板10に対して垂直実装され、両側縁に導体金具
20が固定された装置ユニット50実装用の中継基板3
0とを有し、前記中継基板30の導体金具20との接触
面には、垂直縁に沿って配置され、中継基板30のグラ
ンドに導通する半田盛り上がり部40が形成される中継
基板の実装構造を提供することにより達成される。
【0007】
【作用】装置ユニット50が実装された中継基板30
は、メイン基板10上に立設された導体金具20により
機械的に支持され、かつ、中継基板30のグランドとメ
イン基板10のグランドとは該導体金具20を介して接
続されてグランドレベルの低下が図られる。中継基板3
0に形成された半田盛り上がり部40は、導体金具20
との接触状態を良好にして接触抵抗を低下させる。
【0008】導体金具20に導体腕を形成し、中継基板
30上に実装される装置ユニット50に固定することに
より、装置ユニット50のフレームグランドレベルをメ
イン基板10のそれと同等まで低下させることが可能と
なり、装置ユニット50における障害電波の発生が防止
される。また、導体腕は装置ユニット50の機械的支持
手段としても機能し、中継基板30への応力負担を軽減
する。
【0009】半田盛り上がり部40の厚みが均等な導体
金具20との接触が確保されるに十分な厚みが得られる
ように、半田盛り上がり部40は、所定ピッチで幅広部
71が配置された連続帯状の半田パッド70上に形成さ
れる。
【0010】また、中継基板30にスルーホール80実
装型の素子等が搭載される場合には、中継基板30に複
数のスルーホール80を穿孔し、裏面から供給される半
田をスルーホール80を貫通させて表面側に突出させて
半田盛り上がり部40を得る手段が有効である。
【0011】さらに、導体金具20の上端に、装置の導
体フレーム90に圧接する導体バネ21を形成すること
により、筺体のフレームグランドとの接続が容易に行わ
れる。
【0012】
【実施例】図1ないし図3に本発明の実施例を示す。こ
の実施例は、装置ユニット50としてハードディスクユ
ニットを実装するための中継基板の実装構造を示すもの
で、ハードディスクユニット50は、コネクタ51を介
して中継基板30に水平姿勢で実装される。
【0013】一方、メイン基板10には、2本の導体金
具20、20が立設され、コネクタ31を介してメイン
基板10に垂直実装される中継基板30を支持する。導
体金具20は、金属板材により形成され、中継基板30
の実装面側の辺縁部に当接する当接片22と、中継基板
30の側端面に当接する支持片23とを有して断面L字
状に形成される。当接片22の上下端部にはネジ孔24
が形成されており、中継基板30の裏面、すなわち半田
面側からビスをネジ孔24にねじ込んで中継基板30を
固定、保持する。なお、ネジ孔24のネジ数を増加させ
るために、導体金具20には必要に応じてバーリング可
能が施される。
【0014】導体金具20のメイン基板10への固定
は、当接片22の下端を折曲して形成した固定片25を
メイン基板10にネジ止めして固定され、止着子11を
メイン基板10のグランド層に接触させることにより、
導体金具20の電位レベルとメイン基板10のグランド
レベルとの一致が図られる。さらに、上記導体金具20
には導体アーム60が水平方向に突設され、ハードディ
スクユニット50の筺体に止着される。
【0015】一方、上記中継基板30は、実装面側に半
田盛り上がり部40を備える。半田盛り上がり部40
は、上記導体金具20の当接片22が当接する部位、す
なわち、中継基板30の辺縁部に連続状に形成された帯
状の半田パッド70上に半田を盛って形成され、スルー
ホール80’、あるいはパターンにより中継基板30の
グランド部に接続される。半田パッド70上への半田の
供給方法は半田こてを使用する等、種々の方法によるこ
とが可能であるが、中継基板30上に素子、あるいは部
品が搭載される場合には、これら素子等への半田供給方
法を考慮して決定するのが望ましく、例えば、中継基板
30上に表面実装素子が搭載される場合には、該素子実
装用パッドへの半田供給工程時に半田パッド70上にも
クリーム半田を塗布することが可能である。この場合、
半田パッド70へのクリーム半田の供給量を増加させ、
リフロー後に十分な厚みの半田盛り上がり部40を得る
ために、図3に示すように、所定間隔で幅広部71、7
1・・を備えた半田パッド70を形成するのが望まし
い。
【0016】図4は中継基板30上にスルーホール実装
型の素子等が搭載される場合に有効な半田盛り上がり部
40の形成手段を示すもので、中継基板30には、所定
ピッチでスルーホール80、80・・が形成され、実装
面側には半田パッド70となるスルーホールランドが形
成される。なお、図示しないが、スルーホール内周壁に
は、銅メッキ層が形成される。半田パッド70上への半
田の供給は、半田面側を半田槽に接触させることにより
行われ、溶融半田は、表面張力によりスルーホール80
を貫通して実装面側に突出し、半田盛り上がり部40と
なる。
【0017】なお、表面実装型とスルーホール実装型が
混在する場合には、図5に示すように、中継基板30の
実装面側に、図3に示した半田パッド70を形成し、所
定間隔で図4に示したスルーホール80を形成してもよ
い。
【0018】したがってこの実施例において、ハードデ
ィスクユニット50のフレームグランドと、中継基板3
0のグランドは導体金具20を介してメイン基板10の
グランドに接続されることとなるために、ハードディス
クユニット50のグランドレベルを低下させることが可
能になる。
【0019】この場合、図6に示すように、導体金具2
0の上端に導体バネ21を形成し、導体フレーム90に
圧接させるようにすることにより、フレームグランドと
の良好な導通を確保することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、中継基板、および中継基板上に実装される装
置ユニットのグランドレベルを低下させることができる
ために、中継基板等からの障害電波の発生を防止するこ
とができる。
【0021】また、導体金具は、中継基板を機械的に支
持するために使用される部品を兼用することができるた
めに、障害電波の発生防止のために特別の部品を追加す
る必要がなく、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】半田盛り上がり部を示す図で、(a)は半田盛
り上がり部が形成される前の中継基板の平面図、(b)
は半田盛り上がり部が形成された後の(a)のB−B線
断面図である。
【図4】図3の変形例を示す図で、(a)は半田盛り上
がり部が形成される前の中継基板の平面図、(b)は半
田盛り上がり部が形成された後の(a)のB−B線断面
図である。
【図5】半田盛り上がり部のさらに他の変形例を示す図
で、(a)は半田盛り上がり部が形成される前の中継基
板の平面図、(b)は半田盛り上がり部が形成された後
の(a)のB−B線断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す図である。
【図7】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 メイン基板 20 導体金具 21 導体バネ 30 中継基板 40 半田盛り上がり部 50 装置ユニット 60 導体アーム 70 半田パッド 71 幅広部 80 スルーホール 90 導体フレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン基板上に立設されてメイン基板、あ
    るいは筺体のグランドに接続される導体金具と、 メイン基板に対して垂直実装され、両側縁に導体金具が
    固定された装置ユニット実装用の中継基板とを有し、 前記中継基板の導体金具との接触面には、垂直縁に沿っ
    て配置され、中継基板のグランドに導通する半田盛り上
    がり部が形成される中継基板の実装構造。
  2. 【請求項2】前記導体金具には、中継基板上に実装され
    る装置ユニットの筺体の側壁に固定される導電アームが
    一体に突設される請求項1記載の中継基板の実装構造。
  3. 【請求項3】前記半田盛り上がり部は、所定ピッチで幅
    広部が配置された連続帯状の半田パッド上に形成される
    請求項1または2記載の中継基板の実装構造。
  4. 【請求項4】前記中継基板の側縁には所定間隔をおいて
    複数のスルーホールが穿孔され、裏面から供給される半
    田をスルーホールを貫通させて表面側に突出させて半田
    盛り上がり部が形成される請求項1、2または3記載の
    中継基板の実装構造。
  5. 【請求項5】前記導体金具の上端には、装置の導体フレ
    ームに圧接する導体バネが形成される請求項1、2、3
    または4記載の中継基板の実装構造。
JP25578994A 1994-10-20 1994-10-20 中継基板の実装構造 Withdrawn JPH08125301A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011003711A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Denso Wave Inc 基板装置
US8585414B2 (en) 2009-10-30 2013-11-19 Nec Display Solutions, Ltd. Substrate connecting structure
WO2014128812A1 (ja) * 2013-02-22 2014-08-28 日本精工株式会社 プリント基板の接続構造、電子装置、サーボモータ
JP2020107696A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 ファナック株式会社 アース構造

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Effective date: 20020115