JPH0812528A - 液状化粧料 - Google Patents

液状化粧料

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JPH0812528A
JPH0812528A JP17008994A JP17008994A JPH0812528A JP H0812528 A JPH0812528 A JP H0812528A JP 17008994 A JP17008994 A JP 17008994A JP 17008994 A JP17008994 A JP 17008994A JP H0812528 A JPH0812528 A JP H0812528A
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JP
Japan
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cosmetic
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resin particles
water
hollow
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JP17008994A
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Shigeki Otani
繁樹 大谷
Ikuo Takagishi
郁夫 高岸
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 球状樹脂中に1個ないし複数の球状空胞を有
する中空樹脂粒子を含有する液状化粧料。 【効果】 皮膚への塗布跡が隠蔽効果を有し、かつ優れ
た分散安定性を有する優れたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液状化粧料に関し、特に
化粧料内蔵タイプのペン型化粧具用としてペン先より吐
出が良好であり、皮膚への塗布跡が隠蔽効果を有し、か
つ優れた分散安定性を有する、アイライナ−、アイシャ
ドウ、マスカラに好適に使用できる液状化粧料に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧料の隠蔽効果を出すために、
酸化チタン、酸化亜鉛のような白色顔料やマイカ、セリ
サイト、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、ケイ酸マグネシウム、無水ケイ酸などの体質
顔料、雲母チタンのようなパ−ル顔料、ポリエチレン粉
末、ナイロン粉末、ポリメタクリル酸などの、球状もし
くは多孔質の高分子粉体を使用するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液状化粧料に
用いるには、体質顔料、白色顔料やパ−ル顔料は比重が
大きく、経時的な沈降により、比重が比較的小さい着色
顔料との色別れを生じる。これを防止するために化粧料
の粘度を高くすることが一般的であるが、粘度を高くし
た場合、化粧料内蔵タイプのペン型化粧具に充填して
も、化粧料が流路を移動する際の移動抵抗が大きすぎ
て、化粧料が塗布部に吐出しない問題があった。また、
化粧料を低粘度とした場合は、体質顔料、白色顔料やパ
−ル顔料が沈降して色別れを生じ、均一な色調の塗布跡
を得られない不具合が生じる。
【0004】また、球状もしくは多孔質の高分子粉体を
使用した場合、比重は小さく、経時的沈降は少ないもの
の屈折率が小さいため、塗布跡の隠蔽効果が小さい問題
があった。本発明は、特に化粧料内蔵タイプのペン型化
粧具用としてペン先より吐出が良好であり、皮膚への塗
布跡が隠蔽効果を有し、かつ優れた分散安定性を有する
低粘度の液状化粧料を得ることを課題とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも着
色材と水溶性有機溶剤と水と中空樹脂粒子とからなる液
状化粧料を要旨とする。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。着色剤は
化粧品に使用できるものであれば使用できる。また、単
独または複数混合して用いても差し支えない。その使用
量は、液状化粧料全量に対して0.1〜40重量%が好
ましい。
【0007】中空樹脂粒子は、液状化粧料の塗布跡が主
着色剤の色調と比較して、白色を呈する隠蔽効果を発す
る量を添加すればよい。また、樹脂の材質は、アクリル
酸、メタクリル酸あるいはそれらのエステル類、アクリ
ロニトリル、スチレン、酢酸ビニルなどのモノマ−の単
独または共重合体が好ましい。隠蔽効果を有効に引き出
すためには、その使用量は、中空樹脂粒子の重量が液状
化粧料全量に対して0.01〜10重量%が好ましい。
また、この粒子径は0.1〜30μmが、さらに好まし
くは、0.1〜2.0μmである。尚、ここでいう中空
樹脂粒子とは、球状樹脂中に1個ないし複数の球状空胞
を有する樹脂粒子である。
【0008】水は主溶剤として用いるものである。水溶
性有機溶剤は、塗布部での乾燥、及び液状化粧料の低温
での凍結を防ぐために使用するものであって、プロピレ
ングリコ−ル、グリセリン、ポリエチレングリコ−ル、
1,3−ブチレングリコ−ル等が好適に使用され、その
使用量は液状化粧料全体の2〜30重量%が好ましい。
【0009】以上の必須成分の他に、必要に応じて、塗
布部での乾燥防止または保湿剤の助剤としての尿素、分
散剤または分散助剤として各種高分子、界面活性剤、浸
透剤として界面活性剤、各種防腐防黴剤、粘度調節剤と
しての水溶性高分子、耐水性を付与するための樹脂等を
適宜添加することができる。また、液状化粧料の粘度
は、ペン型化粧具用としてペン先より吐出を考慮すれ
ば、300センチポイズ以下であることが好ましい。
【0010】
【作用】中空樹脂粒子は、化粧料中においては空間部分
に水が充填された状態であるが、塗布後の乾燥により水
分が蒸発して樹脂粒子は中空となる。よって樹脂層と内
部の空気とで光散乱が起こり、この効果によって、白色
を呈する隠蔽効果を有するようになる。
【0011】さらに、中空樹脂粒子は体質顔料や白色顔
料と比較して比重が軽いため、低粘度の液状化粧料中に
おいても沈降することが少ない。よって、色別れを起こ
すことが少ないので、均一な色調である塗布跡を得るこ
とが可能である。
【0012】また、化粧料の粘度を300センチポイズ
以下とすることで、塗布具での流路における化粧料の移
動抵抗が小さいので、化粧料内蔵タイプのペン型塗布具
に充填して良好な吐出が得られるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。実施例、比較例中単に「部」とあるのは「重量
部」を示す。
【0014】実施例1 黄色4号(C.I.19140、ダイワ化成(株)製) 2.0部 青色1号(C.I.42090、ダイワ化成(株)製) 1.8部 赤色102号(C.I.16255、ダイワ化成(株)製) 4.2部 SX864B(スチレン−アクリル共重合体の40%水分散液、中空樹脂粒子 、粒子径0.4〜0.5μm、日本合成ゴム(株)製) 0.5 部 グリセリン 7.0部 ニュ−サイドSC(デヒドロ酢酸ナトリウム、防腐防黴剤、(株)タイショ− テクノス製) 0.2部 精製水 84.3部 上記成分を30分間撹拌混合し、灰色の液状化粧料を得
た。
【0015】実施例2 カ−ボンブラック 7.0部 ニッコ−ルPBC−34(ポリオキシエチレン(20)ポリオキシプロピレン (4)セチルエ−テル、界面活性剤、日光ケミカルズ(株)製) 0.7部 セラックGBN−D(定着向上樹脂、(株)岐阜セラック製造所製)3.0部 ロ−ペイクHP−91(スチレン−アクリル共重合体の27.5%水分散液、 中空樹脂粒子、粒子径1.0μm、ロ−ムアンドハ−スジャパン(株)製) 10.0部 水酸化ナトリウム 0.1部 グリセリン 5.0部 メッキンスM(パラオキシ安息香酸メチル、防腐防黴剤、上野製薬(株)製) 0.1部 精製水 74.1部 上記成分のうち、セラックと水酸化ナトリウムの全量を
精製水15部に添加し、加熱撹拌にて溶解した。この溶
液全量をカ−ボンブラックおよびニッコ−ルPBC−3
4の全量および精製水10部に加え、混合して均一とし
た後、3本ロ−ルミルにて10回通し、顔料分散を行っ
た。これに、メッキンスMとグリセリンの全量および精
製水10部を撹拌溶解した液と、ロ−ペイクHP−91
の全量および精製水の残り全量を加え、撹拌混合して灰
色の液状化粧料を得た。
【0016】実施例3 カ−ボンブラック 4.0部 ヘリンドンピンクCN 3.0部 ニッコ−ルNP−10 (ポリオキシエ チレン(10)ノニルフェニルエ−テル、界面活性剤、日光ケミカルズ(株)製 ) 0.5部 ニッコ−ルPBC−34 0.3部 ユカフォ−マ−205(ベタイン型アクリル系両性樹脂の30%アルコ−ル溶 液、定着向上樹脂、三菱油化(株)製) 10.0部 SX863P(アクリル−スチレン共重合体、中空樹脂粒子、粒子径0.3〜 0.4μm、日本合成ゴム(株)製) 2.0部 水酸化ナトリウム 0.1部 フェノキシエタノ−ル(防腐防黴剤、東邦化学工業(株)製) 0.1部 グリセリン 3.0部 精製水 77.0部 カ−ボンブラックとニッコ−ルNP−10の全量とユカ
フォ−マ−205の6.0部を精製水10.0部と撹拌
混合の後、3本ロ−ルミルにて5回通し、顔料分散を行
った。また、ヘリンドンピンクCNとニッコ−ルPBC
−34の全量とユカフォ−マ−205の残り全量を精製
水15.0部と撹拌混合の後、サンドミルにて30分間
顔料分散を行った。それぞれの分散液を残りの成分を加
え撹拌混合し、茶色の液状化粧料を得た。
【0017】実施例4 超微粒子マグネタイト(水分散タイプ黒酸化鉄、岡村製油(株)製) 50部 ロ−ペイクOP−84J(スチレン−アクリル共重合体中空樹脂粒子の42. 5%水分散液、粒子径0.55μm、ロ−ムアンドハ−スジャパン(株)製) 1.5部 アスコルビン酸 3.0部 1,3−ブチレングリコ−ル 7.0部 メッキンスP(パラオキシ安息香酸プロピル、防腐防黴剤、上野製薬(株)製 ) 0.1部 精製水 38.4部 上記成分を30分間撹拌混合し、灰色の液状化粧料を得
た。
【0018】比較例1 実施例1のSX864Bの代わりに精製水を添加した以
外は同様にして、黒色の液状化粧料を得た。
【0019】比較例2 実施例2のロ−ペイクHP−91の代わりにケミパ−ル
W700(ポリエチレン樹脂球の40%水分散液、粒子
径1.0μm、三井石油化学工業(株)製)を使用した
以外は同様にして、灰色の液状化粧料を得た。
【0020】比較例3 実施例3のSX863Pの代わりにSNP−613(多
孔質ナイロン樹脂球、粒子径13.0μm、(株)メタ
ルカラ−藻類研究所製)を使用した以外は同様にして、
茶色の液状化粧料を得た。
【0021】比較例4 超微粒子マグネタイト 35.0部 ニッコ−ルTO−10(ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレエ− ト、界面活性剤、日光ケミカルズ(株)製) 3.0部 マイカH(体質顔料、雲母、東色ピグメント(株)製) 20.0部 アスコルビン酸 3.0部 1,3−ブチレングリコ−ル 3.0部 メッキンスP(パラオキシ安息香酸プロピル、防腐防黴剤、上野製薬(株)製 ) 0.1部 精製水 35.9部 上記成分のうち、テツグロNo702、ニッコ−ルTO
−10、マイカH及びユカフォ−マ−205の全量を精
製水60部と撹拌混合の後、サンドミルにて30分間分
散処理を行った。この分散液に残りの成分を加え撹拌混
合し、灰色の液状化粧料を得た。
【0022】比較例5 カ−ボンブラック 4.0部 ヘリンドンピンクCN 3.0部 ニッコ−ルNP−10 0.5部 ニッコ−ルPBC−34 0.3部 タイペ−クCR−50(白色顔料、ルチル形酸化チタン、石原産業(株)製) 10.0部 ニッコ−ルHCO−20(ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油、界面活 性剤、日光ケミカルズ(株)製) 2.0部 ジャガ− HP−8(ヒドロキシプロピル化グァ−ガム、粘度調整剤、三晶( 株)) 0.5部 フェノキシエタノ−ル 0.1部 グリセリン 3.0部 精製水 76.6部 上記成分のうち、カ−ボンブラックとニッコ−ルNP−
10の全量を精製水10.0部と撹拌混合の後、3本ロ
−ルミルにて5回通し、顔料分散を行った。ヘリンドン
ピンクCNとニッコ−ルPBC−34の全量と精製水1
5.0部と撹拌混合の後、サンドミルにて30分間顔料
分散を行った。また、タイペ−クCR−50とニッコ−
ルHCO−20の全量を精製水20部に加え、プロペラ
撹拌機にて1時間撹拌混合した後、サンドミルにて2時
間分散させた。そして各分散液と残りの成分を加えて撹
拌混合し、茶色の液状化粧料を得た。
【0023】
【発明の効果】実施例1〜4および比較例1〜5より得
られた液状化粧料について、以下の試験を行った。
【0024】試験1 隠蔽効果 作成した液状化粧料を手の甲に塗布し、乾燥後の塗布跡
に白色を呈する隠蔽効果の有無を目視にて確認した。 ○:はっきりと隠蔽効果がある △:やや隠蔽効果がある ×:隠蔽効果はない
【0025】試験2 粘度 作成した液状化粧料を、E型粘度計((株)トキメック
製)により、25℃における粘度を測定した。
【0026】試験3 分散安定性 作成した液状化粧料をネジ口試験管に充填の後、恒温槽
中にて50℃にて1ヶ月間加熱した。そして着色剤の沈
降が起こるまでの日数を判定した。
【0027】試験4 吐出性 液状化粧料を塗布具(Christian Dior、
STYLINER ACCENT)に充填した後に塗布
具後端をノックし、化粧料がペン先に吐出するまでのノ
ック回数を確認した。
【0028】
【表1】
【0029】以上詳細に説明したように、本発明に係る
液状化粧料は、特に化粧料内蔵タイプのペン型化粧具用
としてペン先より吐出が良好であり、皮膚への塗布跡が
隠蔽効果を有し、かつ優れた分散安定性を有する優れた
ものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも着色材と水溶性有機溶剤と水と
    中空樹脂粒子とからなる液状化粧料。
JP17008994A 1994-06-29 1994-06-29 液状化粧料 Pending JPH0812528A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000178138A (ja) * 1998-12-14 2000-06-27 Kanebo Ltd 皮膚染色剤組成物
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